• 検索結果がありません。

論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨"

Copied!
2
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

論 文 審 査 の 結 果 の 要 旨

報告番号 博(医歯薬)甲第

339

氏名 雨森 美里

学 位 審 査 委 員

主 査 松山 俊文 副 査 大園 惠幸 副 査 中尾 一彦

論文審査の結果の要旨 1 研究目的の評価

特発性間質性肺炎の代表的な組織型である特発性通常型間質性肺炎(特 発性 UIP)と特発性非特異的間質性肺炎(特発性 NSIP)に分類される線維 化病変を主体とする特発性線維型非特異的間質性肺炎(特発性 fibrotic NSIP)とは、ときに鑑別が困難であるために鑑別のための指標が求められ ている。本研究は生体内でのコラーゲン産生に必須の分子シャペロンであ る HSP47 の肺組織での発現について fibrotic NSIP と特発性 UIP などとの 間で比較検討を行ったもので、目的は十分に妥当である。

2 研究手法に関する評価

対象は外科的肺生検で UIP あるいは fibrotic NSIP の診断を受けた計 63 例で、これらの肺組織に対し HSP47 の免疫染色を行い陽性度を 4 段階で評 価している。さらにその発現レベルと各種臨床検査所見、生存期間との検 討を行っており研究手法は妥当である。

3 解析・考察の評価

これまで特発性 UIP と、膠原病を基礎とする CVD-UIP との間で肺組織の HSP47 の発現に差があることが知られていたが、本研究の結果特発性 fibrotic NSIP と CVD-fibrotic NSIP の肺線維芽細胞における HSP47 の発 現には有意差が認められなかった。更に特発性 fibrotic NSIP の症例中で HSP47 の発現のレベルと予後とに相関を見いだしており、これらの研究成

(2)

果は高く評価できる。以上のように、本論文は特発性間質性肺炎の研究に 貢献するところが大であり、審査委員は全員一致で博士(医学)の学位に 値するものと判断した。

参照

関連したドキュメント

C−1)以上,文法では文・句・語の形態(形  態論)構成要素とその配列並びに相互関係

では,フランクファートを支持する論者は,以上の反論に対してどのように応答するこ

肝臓に発生する炎症性偽腫瘍の全てが IgG4 関連疾患 なのだろうか.肝臓には IgG4 関連疾患以外の炎症性偽 腫瘍も発生する.われわれは,肝の炎症性偽腫瘍は

投与から間質性肺炎の発症までの期間は、一般的には、免疫反応の関与が

 この論文の構成は次のようになっている。第2章では銅酸化物超伝導体に対する今までの研

共通点が多い 2 。そのようなことを考えあわせ ると、リードの因果論は結局、・ヒュームの因果

本稿で取り上げる関西社会経済研究所の自治 体評価では、 以上のような観点を踏まえて評価 を試みている。 関西社会経済研究所は、 年

2030 プラン 2030 年までに SEEDS Asia は アジア共通の課題あるいは、各国の取り組みの効果や教訓に関 連する研究論文を最低 10 本は発表し、SEEDS Asia の学術的貢献を図ります。.