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確率変数の独立性

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Academic year: 2021

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(1)

確率変数の独立性

樋口さぶろお

龍谷大学理工学部数理情報学科

確率統計☆演習

II L02(2015-04-17 Fri)

最終更新: Time-stamp: ”2015-04-24 Fri 13:27 JST hig”

今日の目標

2

次元の離散型

/

連続型確率変数の同時分布が与 えられたとき

,

独立かどうか判定できる

.

2

次元の離散型

/

連続型確率変数が独立である

,

独立でないときに

,

複雑な関数の期待値を簡単

(2)

L01-Q1

Quiz

解答

:

多次元の確率変数の期待値

E[X3Y] =∫2

0 dx∫3

0 dy181(xy2)(x3y) = 365 . E[1[X<1,Y <2](X, Y)] =∫1

0 dx∫2

0 dy181 (xy2)·1 = 452. L01-Q2

Quiz

解答

:

多次元の確率変数の期待値

1 E[X+ 2Y] = 0·(1 + 2·0) +122(2 + 2·0) +121(3 + 2·0) +124 (1 + 2· 2) + 0(2 + 2·3) + 125(3 + 2·4) = 6212.

2 E[1[Y1](X, Y)] = 0·0 +122 ·0 +121 ·0 +124 ·1 + 0·0 +125 ·1 = 129.

(3)

略解:多次元の確率変数 3

fX(x) =











4/12 (x= 1) 2/12 (x= 2) 6/12 (x= 3) 0 (

)

fY(y) =





3/12 (y= 0) 9/12 (y= 2) 0 (

)

3.

は正解者が少なかったですが

,

表の周辺に出てくる小計を

, L01 p.10

にでてくるような

f(x)

の形式で答えろってことですよね

. x, y

両方の和をとって

,f(x) =

定数

,

みたいな答になってる人もいま したが

,

周辺分布は

,

トレーディングカードのこの体重が出る確率は これ

,

ってやつだから

,

1

個になっちゃうのはへんでしょ

.

言い忘れてたけど

,fX(x), fY(x)

の大文字

X,Y

,

どっちの変数か区

別するためについてる添字なので

,

ここには

(

一般に大文字には

)

を代入しません

.

物理数学で

,vx(t), vy(t), vz(t)

t

には時刻を代入

するけど

,x, y, z

には座標の値を代入しないでしょ

.

(4)

L02-Q1

Quiz(連続型確率変数の独立性)

2

次元の連続型確率変数

(X, Y)

を考える

.

確率密度関数

fXY(x, y)

は次 で与えられる

.

fXY(x, y) = {1

18xy2 (0≤x <2,0≤y <3)

0 (

)

1

周辺分布

fX(x),fY(y)

を求めよう

.

2 E[X],E[3X+ 2],E[2X+Y]

を求めよう

.

3 X, Y

は独立かどうか答えよう

4 E[X2Y]

E[X],E[X2],E[Y],E[Y2]

で書こう

.

5 V[X+ 3Y]

E[X],E[X2],E[Y],E[Y2]

で書こう

.

(5)

確率変数の独立性

X, Y

が独立であってもなくても成立する性質

X, Y

は確率変数

,a, b

は定数

.

E[aX +b] =aE[X] +b (2.1)

E[aϕ(X) +b] =aE[ϕ(X)] +b (2.2)

V[aX +b] =a2V[X] (2.3)

E[ϕ(X)] =

+

−∞ ϕ(x)fX(x) dx (2.4) E[ϕ(Y)] =

+

−∞ ϕ(y)fY(y) dy (2.5)

(6)

E[g(X, Y) +h(X, Y)] =E[g(X, Y)] + E[h(X, Y)] (2.6)

特に

E[X+Y] =E[X] + E[Y] (2.7)

(7)

確率変数の独立性

独立性の定義

独立性

確率変数

X, Y

が同時分布

f(x, y)

または同時確率密度関数

f(x, y)

を持 つとする

.

X, Y

が独立とは

,

f(x, y) =fX(x)×fY(y) (2.8)

が成立することをいう

(

世の中には

,

同値な定義が多数

).

独立とは

,X,Y

の値が互いに無関係であること

(8)

L02-Q2

Quiz(離散型確率変数の独立性)

2

次元の離散型確率変数

(X, Y)

を考える

.

同時分布

fXY(x, y)

は次の表 で与えられる

(

現れない

X, Y

の確率は

zero

である

).

y\x 2 4

2 1/2 0

4 0 1/2

1 X, Y

は独立かどうか判定しよう

.

2 E[X],E[Y],E[XY]

を求めよう

.

(9)

確率変数の独立性

L02-Q3

Quiz(離散型確率変数の独立性)

次の確率密度関数のうち

,x, y

が独立でないものは

?

ただし

, a≤x < b, c≤y < d

の外では

f(x, y) = 0

とする

.

1 f(x, y) = (x+ 1)×y

2 f(x, y) =x2−y2

3 f(x, y) =xy+ 3x+ 2y+ 6

4 f(x, y) = 2xy

5 f(x, y) =x2/y

(10)

X, Y

が独立であるとき

だけ

成立する性質

X, Y

は確率変数

,g, h

は任意関数

X, Y

が独立であるとき

だけ

成立する性質

E[g(X)×h(Y)] =E[g(X)]×E[h(Y)] (2.9)

特に

E[XY] =E[X]×E[Y] (2.10)

V[X+Y] =V[X] + V[Y] (2.11)

(11)

確率変数の独立性

L02-Q4

Quiz(連続型確率変数の独立性)

2

次元の連続型確率変数

(X, Y)

を考える

. X, Y

は独立であり

,

周辺分布 は次で与えられる

fY(y) = {3

8y2 (0≤y <2) 0 (

)

fX(x) = { 1

2 sinh(1)ex (1≤x <+1)

0 (

)

1 E[eXY3]

を求めよう

.

2 E[Y +Y3]

を求めよう

.

(12)

L02-Q5

Quiz(離散型確率変数の独立性)

2

次元の離散型確率変数

(X, Y)

を考える

.

同時分布

fXY(x, y)

は次の表 で与えられる

(

現れない

X, Y

の確率は

zero

である

).

y\x 2 3

3 2/12 1/12

7 A B

X, Y

が独立になるように

,

実数

A, B

を定めよう

.

参照

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