1.授業名
( 講義・演習 )
医学英語Ⅱ
平成26年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Medical English Ⅱ
必修 30 4年2.担当教員 角舘直樹、北村知昭
3.授業の概要 歯科における英語の重要性を理解してもらい、医歯学系研究に関する英語論文を読むために必要な英語表現
の解説を行う。また、実際に論文の一部を読んでもらい、論文の中でどのような英語表現が用いられている かを理解してもらう。また、練習問題を多く課すことによって、それらの用語を利用できるようにする。歯 科医師国家試験、大学院入試や研修医のマッチングの時に行われる英語の問題に対応できるようにする。
4.学生の到達 目標
1.医学英語で頻出する単語・英語表現を理解できる(A-6-1)②。
2.英語の歯科医学論文を読み、理解することができる(A-6-2)③。
3.英語を用いて疑問の解決に必要な歯科医学情報を検索できる(A-6-1)①。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
臨床実習水準 1 英語論文の構成:
専門英単語を覚え、医学英語論文の基本的構造を理 解し、実際の英文構造化抄録を翻訳する。
講 義 角舘、北村 A-6-1)② A-6-2)③
2 Introduction(背景)の読解:
専門英単語を覚え、論文のIntroductionの基本的構 造を理解し、翻訳する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
3 Methods(方法)の読解:
専門英単語を覚え、論文のMethodsの基本的構造を 理解し、翻訳する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
4 Results(結果)、Figure(図)、Table(表)の読解:
専門英単語を覚え、論文の結果と図表の解釈方法を 学び、翻訳する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
5 Discussion(考察)の読解:
専門英単語を覚え、論文のDiscussionの基本的構造 を理解し、翻訳する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
6 英文手紙の書き方:
英文手紙の書き方を学び、実際に自己紹介、研究室 訪問の手紙を書く。
演 習 角舘 A-6-1)①
7 英語による国際学会ポスター発表の仕方・ポスターデ ザイン:
国際学会でのポスター発表の仕方およびポスターの デザイン・レイアウトについて学習する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
8 小テスト① 角舘
9 英語学会ポスター作成:
パワーポイントを用いて、英語で国際学会発表用ポ スターを作成する。
演 習 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
10 歯科医学論文の読解①:
専門英単語を覚え、歯科基礎研究論文を読解し、内 容を理解する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
11 歯科医学論文の読解②:
専門英単語を覚え、歯科基礎研究論文を読解し、内 容を理解する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
12 インターネットを用いた歯科医学情報検索:
診療上の疑問を解決するのに必要な歯科医学情報 を、インターネットを用いて英語で検索する方法につ いて学ぶ。
演 習 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
13 歯科医学論文の読解③:
専門英単語を覚え、歯科臨床研究論文を読解し、内 容を理解する。
講 義 角舘 A-6-1)② A-6-2)③
14 歯科医学論文の読解④:
専門英単語を覚え、歯科臨床研究論文を読解し、内 容を理解する。
講 義 角舘 A-6-1)①
15 小テスト② 角舘
6. テキスト 参考文献等
プリント配布
〔参考書〕 ・「歯科診療に基づく研究・英語論文執筆ガイド」医歯薬出版
・「医学英語読解15のポイント」 メジカルビュー社 7. 成績評価
方法・基準
定期試験(50%)、講義中に行われる確認テスト(10%)、3回の演習時の提出物(10%)、2 回の小テスト
(30%)で評価する。
100点満点中60点以上を合格とし、優(100〜80点)、良(79〜70点)、可(69〜60点)として単位認定を行う。
60点に満たない者に対して、再試験を行う。
演習(全3回実施)を欠席した場合、当該回の提出物は0点として評価する。
1.授業名
(講義・演習)
医療コミュニケーションⅢ
平成26年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Medical Communication 3
必修 22 4年2.担当教員 木尾哲朗 大住伴子 永松 浩 鬼塚千絵 森川和政 國領真也 郡司掛香織
〔非常勤講師〕伊藤孝則 藤崎和彦 吉田登志子 前田純子 田口則宏
3.授業の概要 良好な歯科医師-患者関係を築くためにこれまで学んだ医療コミュニケーションスキルを身につけられる
ように、実践形式の演習を主体として行う。また、客観的臨床能力試験(OSCE)に対応できる態度と能力 を養う。講義では、医療面接・説明指導に必要な知識と歯科医としての態度を学ぶ。演習では小グループ を作り、歯科医師としての態度に関する討論、ロールプレイや模擬患者を活用した医療面接を行い、歯学 生としてのコミュニケーションと行動についての省察(振り返り)の姿勢を作る。
4.学生の到達 目標
①医療コミュニケーションを説明できる。
②歯科医療人の態度を説明できる。
③患者中心のチーム医療を説明できる。
④医療コミュニケーションスキルを実践する。
⑤インフォームドコンセントの重要性を実践する。
⑥医療面接を実践する。
⑦患者の社会心理的背景に配慮できる。
⑧歯科医療人となる自覚を高める。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当
コアカリ項目 臨床実習水準 1 医療コミュニケーションⅢ概論、患者歯科
医療人関係
医療コミュニケーションⅡの復習を行い、
歯科医療人に必要なコミュニケーション について理解する。
講義 木尾、大住、鬼塚 A-3-①~③ A-7-1)-①~③
2 異文化コミュニケーション
歯科医療者-市民という異文化のコミュニ ケーションについて理解し、高齢者とのコ ミュニケーションがとれるように学習す る。
講義・演習 田口、鬼塚、木尾、
大住
A-7-2)-⑥ A-7-3)-①、②
3 患者歯科医療人関係(レディネス、行動変 容、寄り添う心、bad news telling)
行動変容のアプローチについて学習する。
講義・演習 藤崎、鬼塚、木尾、
大住
A-3-①~③ A-7-3)-①、②
4 患者-歯科医療人関係
演習を通じて患者の気持ちを理解し、医療 者として配慮できるようにする。
講義・演習 藤崎、鬼塚、木尾、
大住
A-4-①~⑤
5 臨床推論とコミュニケーション1 歯科医療の特性および日本人的コミュニ ケーションについて理解する。
講義 伊藤、鬼塚、木尾、
大住
A-7-2)-⑤
6 臨床推論とコミュニケーション2
臨床(診断)推論、推論エラーについて理 解する。
講義 伊藤、鬼塚、木尾、
大住
A-4-①~⑤ A-7-2)-⑤
7 ロールプレイ演習1(医療面接)
推理推論を行いながら、医療面接をする。
効果的なフィードバックの行い方を学習 し、実践する。
演習 木尾、大住、永松、
鬼塚、森川、國領、
郡司掛
A-7-2)-①~④
8 行動科学と行動変容
行動科学と行動変容についての最新の知 見を学習する。クレーム対応法について理 解する。
講義 木尾、鬼塚、大住、
永松
A-7-2)-①~⑤
9 ロールプレイ演習2
(模擬患者との医療面接)
模擬患者と医療面接を行い、省察する。
演習 吉田、前田、木尾、
大住、永松、鬼塚、
森川、國領、郡司掛
A-7-2)-①~④
10 ロールプレイ演習3
(模擬患者との医療面接)
推理推論を行いながら、模擬患者と医療面 接を実践する。
演習 吉田、前田、木尾、
大住、永松、鬼塚、
森川、國領、郡司掛
A-7-2)-①~④
11 医療コミュニケーション総括
医療コミュニケーションⅢで学んだ事を 振り返り、到達度を確認する。
講義 鬼塚、永松、木尾、
大住
A-3-①~③ A-7-1)-①~③
6. テキスト 参考文献等
〔 参 考 書 〕 ・歯科医療面接の実際 (伊藤孝訓・寺中敏夫編.クインテッセンス)
・メディカル・サポート・コーチング入門 医療者向けコミュニケーション法
(奥田弘美,日本医療情報センター)
・はじめての医療面接 コミュニケーション技法とその学び方
(斎藤清二,医学書院)
7. 成績評価 方法・基準
・確認試験:出欠状況:振り返りレポート=40%:20%:40%の配分で評価する。
講義中の態度および演習参加態度も評価対象とする。
(講義中にスマートフォンを扱うなど講義に関係ない事をしている場合、演習に積極的に参加していない 場合は、程度により1回の講義あたり最大10点減点する)
・100点満点中60点以上を合格とし、優(100~80点)、良(79~70点)、可(69~60点)とする。
1.授業名
(実習)
歯科医療人育成学Ⅲ
平成26年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Development of Dental
Professionalism Ⅲ
必修 30 4年2.担当教員 学部長 歯学科長 粟野秀慈 臨床実習運営部会委員 臨床系基礎実習責任者
3.授業の概要 5年次生より始まる臨床実習を円滑に行うため、また3年次生及び4年次生に行ってきた臨床系科目での基礎
実習を包括的に理解するため、本学附属病院における実際の臨床現場を見学し、振り返りを行っていく。
4.学生の到達 目標
① 本学附属病院のシステムを理解する。
② 医療現場におけるコミュニケーションの重要性を理解する。
③ インフォームドコンセントの重要性を理解する。
④ 診断に至るまでの過程について理解する。
⑤ 治療方法ならびにそれに使用した器材、材料および薬剤について理解する。
⑥ 診療現場における問題点を抽出し解決方法を示す。
5.授業方法 及び
内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
1 実習説明
本授業の概要について説明する。
講義 学部長 北村 粟野
A-4-①、A-7-1) A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 2 臨床系基礎実習の振り返り1
3年次に履修した臨床系基礎実習のポイントを振 り返り学習する。
講義・実習 臨床実習運 営部会委員
A-4-①、A-7-1) A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 3 臨床系基礎実習の振り返り2
4年次前期に履修した臨床系基礎実習のポイント を振り返り学習する。
講義・実習 臨床系基礎 実習責任者
A-4-①、A-7-1) A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 4〜13 病院見学実習1—10
本学附属病院における希望診療科での診療見学な らびに診療介助実習を通じて、歯科医療について学 習する。
見学実習 臨床実習運 営部会委員
A-4-①、A-7-1) A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 14 病院見学振り返り(全体発表)
診療科毎に代表者が振り返りを行い、各診療科の情 報を共有する。
実習 粟野 A-4-①、A-7-1)
A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 15 まとめ(レポート課題)
本授業の全体を通した個人毎の振り返りをする。
実習 粟野 A-4-①、A-7-1)
A-7-3)、E-1、
E-2、E-3、E-4 6.テキスト
参考文献等 各臨床系科目の教科書及び実習書 配付資料
7.成績評価
方法・基準 ・レポート評価を40%、ポートフォリオ評価を50%、授業態度を10%の配分での評価により単位認定を行う。
・100点満点中60点以上を合格とし、優(100〜80点)、良(79〜70点)、可(69〜60点)とする。
1.授業名
(講義)
薬理学・歯科薬理学 II
平成26 年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Pharmacology ・
Dental Pharmacology II
必修 30 4年2.担当教員 竹内 弘 大住伴子 東 泉 園木一男
3.授業の概要 医科で使用される薬物の各論、特に高齢者が使用することの多い薬物や薬物相互作用に重点をおいて講義 を行い、将来歯科医師として、医薬品を患者に有効にかつ安全に投与できる能力を育成する。また、新規 医薬品に適切に対応できる基礎能力を養う。
4.学生の到達 目標
➀ 歯科治療時に留意すべき使用薬物を説明できる。
➁ 小児、妊婦および高齢者への薬物適用上の注意を説明できる。
➂ 全身疾患を有する患者への薬物適用上の注意を説明できる。
➃ 救急処置に用いられる薬物を列挙し、その作用機序を説明できる。
➄ 口腔・顎顔面領域に症状を現す薬物の副作用を列挙できる。
➅ 処方と処方箋の書き方を説明できる。
➆ 中枢神経系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➇ 循環器系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➈ 血液系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➉ 消化器系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
⑪ 骨に作用する薬の分類とその作用機序が説明できる。
⑫ 重要な全身疾患を説明できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
臨床実習水準 1 中枢神経系作用薬➀
中枢神経作用薬のうち、全身麻酔薬、鎮静 薬について学習する。
講義・資料配 布
東 C-2-3)-(5)-➄➉ C-5-2)-➂ E-1-3)-(4)-➀ 2 中枢神経系作用薬➁
麻薬性鎮痛薬,精神疾患に用いられる薬に ついて学習する。
講義・資料配 布
東 C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂
3 中枢神経系作用薬➂
神経疾患に用いられる薬ついて学習する。
講義・資料配 布
東 C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂
4 重要な全身疾患
循環器系・血液系疾患について、その症 状・原因・治療方法を知り、歯科治療時の 注意事項や緊急時の対処方法を学習する。
講義・スライ ド・資料配布
園木 E-1-1)-➁ E-1-3)-(1)-➅ E-4-3)-➂
5 循環器系作用薬➀
心不全治療薬、β遮断薬について学習す る。
講義・資料配 布
大住 C-5-2)-➂
6 循環器系作用薬➁
カルシウム拮抗薬、狭心症治療薬、不整脈 治療薬について学習する。
講義・資料配 布
大住 C-5-2)-➂
7 循環器系作用薬➂
高血圧症治療薬(利尿薬を含む)について 学習する。
講義・資料配 布
大住 C-5-2)-➂
8 血液系作用薬➀
血液凝固系と線溶系の概論、血液凝固阻止 薬(抗凝固薬、抗血栓薬、血栓溶解薬)に ついて詳細に学習する。
講義・資料配 布
大住 C-2-3)-(11)-➃ C-5-2)-➂➅
9 血液系作用薬➁
止血薬、貧血治療薬、抗高脂血症薬、痛風・
高尿酸血症治療薬について学習する。
講義・資料配 布
大住 C-2-3)-(11)-➃ C-5-2)-➂
10 消化器系作用薬
消化性潰瘍治療薬、消化管運動調整薬、制 吐薬について学習する。
講義・資料配 布
東 C-5-2)-➂
11 糖尿病治療薬
糖尿病治療薬を中心とする代謝系疾患治 療薬の種類と作用機序、副作用について学 習する。
講義 竹内 C-5-2)-➂
12 ホルモン剤
ホルモンの薬物としての臨床応用につい て学習する。
講義 竹内 C-5-2)-➂
13 骨作用薬
骨代謝を調節するホルモンの概要と拡組 織に作用する薬物の種類及び作用機序と 骨粗鬆症などへの臨床応用について学習 する。
講義 竹内 C-5-2)-➂
14 ビタミン剤・消毒薬
臨床応用されるビタミンについて生理機 能を学習する。消毒薬の種類と作用機序と 臨床応用について学習する。
講義 竹内 C-3-1)-➂ C-5-2)-➂
15 処方および処方箋
処方せんとは何かを学習する。
講義・資料配 布
東 E-1-1)-⑲
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕 ・現代歯科薬理学 第5版(加藤・篠田監修 医歯薬出版)
〔 参 考 書 〕 ・グッドマン・ギルマン薬理書 第12版(高折修二他監訳 廣川書店)
・NEW 薬理学 改訂第6版(加藤隆一他編 南江堂)
・歯科薬理学 第5版(石田甫他編 医歯薬出版)
・病態生理に基づく臨床薬理学(清野裕監修 メディカル サイエンス インターナショナル)
・治療薬マニュアル 2014(高久史麿他監修 医学書院)
7. 成績評価 方法・基準
・定期試験で評価し、100 点満点中 60 点以上を合格とし、優(100~80 点)、良(79~70 点)、可(69~60 点)とする。
・定期試験で 60 点未満の者に対して行う再試験は1回のみとする。
1.授業名
(実習)
薬理学・歯科薬理学 II
(実習)
平成26年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Practice of Pharmacology ・
Dental Pharmacology II
必修 44 4年2.担当教員 竹内 弘 大住伴子 東 泉 井上博雅 河岸重則
〔非常勤講師〕佐加良英治 勝田高史
3.授業の概要 医科で使用される重要な薬物や歯科で使用される薬物の薬理作用や有害作用について実験動物を用いて学
ぶ。また、高齢者が使用することが多い薬物や歯科専用薬剤に関して少人数教育を行い、理解を深める。
4.学生の到達 目標
➀ 歯科治療時に留意すべき使用薬物を説明できる。
➁ 小児、妊婦および高齢者への薬物適用上の注意を説明できる。
➂ 全身疾患を有する患者への薬物適用上の注意を説明できる。
➃ 処方と処方箋の書き方を説明できる。
➄ 中枢神経系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➅ 循環器系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➆ 血液系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➇ 消化器系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➈ 局所麻酔薬の分類とその作用機序が説明できる。
➉ 重要な全身疾患を説明できる。
⑪ 実験のデータをまとめ、薬理学的考察を加えたレポートを作成することができる。
⑫ グループで協力して、資料を作成しプレゼンテーションできる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当
コアカリ項目 臨床実習水準 1 実習全般の説明
実習のスケジュールおよび実習を行う上 での注意点の説明を行う。
実習(講義) 東
2 実験動物学
動物実験に関する基本的事項(法律、指針、
実験動物の取り扱いなど)について学ぶ。
実習(講義) 佐加良
3 全身麻酔薬のマウスに対する作用 全身麻酔薬の作用経過について、マウスを 用いて観察し比較する。また、治療係数を 算出しその意味について学ぶ。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-2)-➂ E-1-3)-(4)-➀
4 薬物の筋弛緩作用
薬物の薬理作用を行動薬理学的手法によ り観察する。ここでは筋弛緩薬についてマ ウスを用いて観察する。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-2)-➂ E-1-3)-(4)-➀
5 鎮痛薬のマウスに対する作用➀
2種類の鎮痛薬の作用経過について、マウ スを用いて観察し比較する。また、医薬品 に関する法律についても学ぶ。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-1)-② C-5-2)-➂
6 鎮痛薬のマウスに対する作用➁
2種類の鎮痛薬の作用経過について、マウ スを用いて観察し比較する。また、医薬品 に関する法律についても学ぶ。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-1)-② C-5-2)-➂
7 各種薬物の摘出腸管に対する作用➀ 摘出モルモット腸管の収縮反応における アセチルコリンと抗コリン薬、ヒスタミン と抗ヒスタミン薬等の効果を観察し、受容 体と薬物の関係について学習する。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂
8 各種薬物の摘出腸管に対する作用➁ 摘出モルモット腸管の収縮反応における アセチルコリンと抗コリン薬、ヒスタミン と抗ヒスタミン薬等の効果を観察し、受容 体と薬物の関係について学習する。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂
9 局所麻酔薬の各種作用➀
局所麻酔薬単独と、毛細血管収縮薬添加局 所麻酔薬の作用経過の違いについて、モル モットを用いて観察し比較する。さらに、
局所麻酔薬の有害作用についてマウスを 用いて学ぶ。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-2)-➂ E-1-3)-(3)-➁➃
10 局所麻酔薬の各種作用➁
局所麻酔薬単独と、毛細血管収縮薬添加局 所麻酔薬の作用経過の違いについて、モル モットを用いて観察し比較する。さらに、
局所麻酔薬の有害作用についてマウスを 用いて学ぶ。
実習 竹内 大住 東 井上 河岸
C-5-2)-➂ E-1-3)-(3)-➁➃
11 歯科専用薬剤➀
歯内療法薬を中心とした代表的な歯科専 用薬剤について、処方、配合薬物の意義、
臨床応用、取扱の注意点などを調べ、学ぶ。
実習(グルー プ学習)
勝田 C-5-2)-➂
12 歯科専用薬剤➁
歯内療法薬を中心とした代表的な歯科専 用薬剤について、処方、配合薬物の意義、
臨床応用、取扱の注意点などを調べ、学ぶ。
実習(グルー プ学習)
勝田 C-5-2)-➂
13 処方と処方箋➀
歯科医師として必要な処方せんの書き方 を学び、処方せんを書く。
実習 東 E-1-1)-⑲
14 処方と処方箋➁
歯科医師として必要な処方せんの書き方 を学び、処方せんを書く。
実習 東 E-1-1)-⑲
15 16
循環器系作用薬➀
実例をもとに、全身疾患(循環器系疾患)
を有する患者の使用薬物を知り、歯科治療 における問題点を学ぶ。
実習(グルー プ学習)
大住 C-5-2)-➂
E-1-3)-(1)-➆➇
17 18
循環器系作用薬➁
実例をもとに、全身疾患(循環器系疾患)
を有する患者の使用薬物を知り、歯科治療 における問題点を学ぶ。
実習(グルー プ学習)
大住 C-5-2)-➂
E-1-3)-(1)-➆➇
19 実習テーマ毎による発表資料作成 全班の実験結果をもとに、実習テーマ毎に 発表資料を作成する。
実習 竹内 大住 東 20 実習テーマ毎による発表と全体討論➀
全班の実験結果をもとに集計した資料に 基づき、パワーポイントなどでグループ毎 に発表し、全体討論を行う。
実習(全体討 論)
竹内 大住 東 勝田
C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂ E-1-3)-(3)-➁➃ E-1-3)-(4)-➀ 21 実習テーマ毎による発表と全体討論➁
全班の実験結果をもとに集計した資料に 基づき、パワーポイントなどでグループ毎 に発表し、全体討論を行う。
実習(全体討 論)
竹内 大住 東 勝田
C-2-3)-(5)-➉ C-5-2)-➂ E-1-3)-(3)-➁➃ E-1-3)-(4)-➀ 22 実習試験
実習、実習レポート、発表と全体討論をふ まえて、理解度を確認するための実習試験 を行う。
実習(試験) C-5-2)-➂ E-1-3)-(1)-➆➇
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕 ・当分野で制作した実習書
〔 参 考 書 〕 ・現代歯科薬理学 第5版(加藤・篠田監修 医歯薬出版)
・グッドマン・ギルマン薬理書 第12版(高折修二他監訳 廣川書店)
・NEW 薬理学 改訂第6版(加藤隆一他編 南江堂)
・歯科薬理学 第5版(石田甫他編 医歯薬出版)
・病態生理に基づく臨床薬理学(清野裕監修 メディカル サイエンス インターナショナル)
・治療薬マニュアル 2014(高久史麿他監修 医学書院)
7. 成績評価 方法・基準
・全ての実習への出席と期限までのレポート提出を受験資格とする実習試験において100点満点中60点以 上を合格とし、優(100~80点)、良(79~70点)、可(69~60点)とする。実習試験の再試験は原則として行わない。
・提出したレポートで指摘を受けた部分を全て修正して受理されること、及び実習試験に合格することを単位認定の 要件とする。
1.授業名
(講義)
薬理学・歯科薬理学 III
平成26 年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Pharmacology ・
Dental Pharmacology III
必修 16 4年2.担当教員 竹内 弘 大住伴子 東 泉
3.授業の概要 歯科で繁用される薬物や歯科専用薬剤について講義する。特に高齢者が使用することが多い薬物との 薬物相互作用などに重点をおいて講義を行い、将来歯科医師として、医薬品を患者に有効にかつ安全 に投与できる能力を育成する。また、薬害訴訟に発展した事例にも触れながら、新規医薬品に適切に 対応できる基礎能力を養う。
4.学生の到達 目標
➀ 歯科治療時に留意すべき使用薬物を説明できる。
➁ 小児、妊婦および高齢者への薬物適用上の注意を説明できる。
➂ 全身疾患を有する患者への薬物適用上の注意を説明できる。
➃ 救急処置に用いられる薬物を列挙し、その作用機序を説明できる。
➄ 免疫系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➅ 化学療法薬・消毒薬の分類とその作用機序が説明できる。
➆ 抗炎症薬の分類とその作用機序が説明できる。
➇ 抗ガン薬の分類とその作用機序が説明できる。
➈ 呼吸器系作用薬の分類とその作用機序が説明できる。
➉ 歯科専用薬剤の分類とその作用機序が説明できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
臨床実習水準 1 抗炎症薬➀
抗炎症薬の概論と、ステロイド性抗炎症 薬について学習する。
講義・資料配 布
大住 C-5-2)-➂ C-5-4)-①
2 抗炎症薬➁
非ステロイド性抗炎症薬について、特に 酸性抗炎症薬について詳細に学習する。
講義・資料配 布
大住 C-5-2)-➂⑥ C-5-4)-①
3 抗感染症薬➀
抗感染症薬の概論と、抗生物質(β-ラク タム系)について学習する。
講義・資料配 布
大住 C-3-1)-➃ C-5-2)-➂ C-5-4)-① 4 抗感染症薬➁
抗生物質(β-ラクタム系以外)・ニュー キノロン薬・サルファ剤・抗結核薬・抗 ウイルス薬・抗真菌薬について学習する。
講義・資料配 布
大住 C-3-1)-➃ C-5-2)-➂ C-5-4)-①
5 抗腫瘍薬・免疫作用薬➀
抗悪性腫瘍薬の種類と作用機序及び臨床 応用について学習する。免疫機能に作用 する薬物の種類と作用機序について学習 する。関連する薬害訴訟の事例から新薬 利用時のリスク等を学習する。
講義 竹内 C-5-2)-➂
6 免疫作用薬➁・歯科専用薬剤
抗アレルギー薬の種類と作用機序につい て学習する。歯内療法、歯周疾患治療薬 の種類と作用機序及び臨床応用について 学習する。
講義 竹内 C-5-2)-➂ E-3-3)-(2)-➀ E-3-3)-(3)-➁ E-3-3)-(4)-➁
7 呼吸器系作用薬
気管支拡張薬、鎮咳薬、去痰薬について 学習する。
講義 東 C-5-2)-➂
8 確認テスト 試験
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕 ・現代歯科薬理学 第5版(加藤・篠田監修 医歯薬出版)
〔 参 考 書 〕 ・グッドマン・ギルマン薬理書 第12版(高折修二他監訳 廣川書店)
・NEW 薬理学 改訂第6版(加藤隆一他編 南江堂)
・歯科薬理学 第5版(石田甫他編 医歯薬出版)
・病態生理に基づく臨床薬理学(清野裕監修 メディカル サイエンス インターナショナル)
・治療薬マニュアル 2014(高久史麿他監修 医学書院)
7. 成績評価 方法・基準
・確認テストで評価し、100 点満点中 60 点以上を合格とし、優(100~80 点)、良(79~70 点)、可(69
~60 点)とする。
・確認テストで 60 点未満の者に対して行う再試験は1回のみとする。
1.授業名
(講義・演習)
社会歯科学Ⅲ
平成26年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Social Dentistry III
必修 30 4年2.担当教員 福泉隆喜 日髙勝美 辻澤利行 角舘直樹 唐木純一
〔非常勤講師〕岡田智雄 古賀克重
3.授業の概要 産業歯科保健、労務管理、医療安全管理(医薬品・医療機器の安全管理を含む)、医療情報管理、食品衛
生、障害者保健福祉、医療過誤への対応等への対応策について、各種の制度上の位置付けや必要とされる 取組について講義する。
4.学生の到達 目標
①患者の権利を熟知し、その現状と問題点を理解する(A-1-①~③)。
②医療、歯科医療および医学・歯学研究における倫理の重要性を理解する(A-2-①~③)。
③歯科医師の義務と責任に関する基本的な知識、態度および考え方を身につける(A-3-①~⑤)。
④患者本位の医療を実践するため、適切な説明を行った上で、患者の主体的な同意を得るために必要な対 話能力と態度および考え方を身につける(A-4-①~⑤)。
⑤医療上の事故等(インシデント、医療過誤等を含む)や医療関連感染症(院内感染を含む)等は日常的 に起こる可能性があることを認識し、過去の事例に学び、事故を防止し、患者の安全確保を最優先する ことにより信頼される医療を提供しなければならないことを理解する(A-5-1)-①~⑦)。
⑥医療法を概説できる(B-2-1)-②)。
⑦保健、医療、福祉、介護に関連する社会制度、地域医療および社会環境を理解する(B-2-2)-①~⑩)。
⑧環境と健康との関わりを理解する(B-2-4)-①、②)。
⑨疫学と科学的根拠にもとづいた医療(EBM: Evidence-based Medicine)の応用、保健医療統計とその応用 を理解する(B-4-1)-①、②、B-4-2)-①~③)。
⑩保健医療情報の利用と管理方法を理解する(B-4-3)-①、②)。 5.授業方法
及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
臨床実習水準 1 産業保健①
労働者の健康管理を担う産業保健の概 要を理解し、労働基準法及び労働安全衛生 法に規定する労働者保護対策について学 習する。
講義(パワーポ イントと資料)
福泉 B-2-2)-①
B-2-4)-①、② B-3-2)-④ A-5-3)-⑤
2 産業保健②
労働者保護対策のひとつである労働契 約法の概要を理解し、歯科医師の有期労働 契約の取扱い及び医療契約の特徴につい て学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
福泉 A-5-3)-①、
B-2-2)-①
3 医療情報とその管理①
歯科診療に伴う診療録等の取扱いを理 解し、歯科医師法、医療法、療養担当規則 等における規定について学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
日髙 A-5-1)-④
B-2-1)-①、② B-2-2)-② B-4-3)-①、② 4 医療情報とその管理②
歯科診療所における個人情報の取扱い
講義(パワーポ イントと資料)
日髙 A-1-①~③
B-4-3)-①、②
を理解し、個人情報保護法、取扱いのため のガイドライン等における規定について学習 する。
5 医薬品(生物製剤を含む)・医療機器の安 全管理(医療法等)
歯科診療所における医薬品・医療機器の 安全管理を理解し、医療法等における規定 について学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
日髙 A-5-1)-①~⑦
B-2-1)-②
6 国民栄養と食品保健(国民健康・栄養調査、
食品衛生法等)
国民健康・栄養調査の意義を理解し、国 民の健康に密接に関わる食品衛生の概要 及び食中毒の動向について学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
辻澤 B-1-③
B-4-2)-①
7 障害者保健福祉
障害者に対する保健福祉対策の概要を 理解し、障害者総合支援法の制定に至る経 緯、障害者権利条約、ノーマライゼーショ ンについて学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
福泉 B-2-2)-①、⑥、⑦
8 疫学演習①
疫学研究論文の読み方を理解し、エビデ ンスレベル、各種研究デザインおよびアウ トカム指標について学習する。
演習(グルー プワーク)
福泉、角舘、
唐木
B-4-1)-①、② B-4-2)-①~③、
B-3-1)-①~③
9 疫学演習②
研究論文を読解し、横断研究のデザイ ン・アウトカム指標について学習する。横 断研究の利点・欠点について学習する。
演習(グルー プワーク)
福泉、角舘、
唐木
B-4-1)-①、② B-4-2)-①~③、
B-3-1)-①~③
10 疫学演習③
研究論文を読解し、コホート研究のデザ イン・アウトカム指標について学習する。
コホート研究の利点・欠点について学習す る。
演習(グルー プワーク)
福泉、角舘、
唐木
B-4-1)-①、② B-4-2)-①~③、
B-3-1)-①~③
11 疫学演習④
研究論文を読解し、ランダム化比較試験
(RCT)のデザイン・アウトカム指標につ いて学習する。RCTの利点・欠点について 学習する。
演習(グルー プワーク)
福泉、角舘、
唐木
B-4-1)-①、② B-4-2)-①~③、
B-3-1)-①~③
12 患者の視点から見た歯科医療
患者の尊厳、医の倫理等を理解し、歯科 医師の責務に関する法的な位置付けを学 習する。
講義(パワーポ イントと資料)
古賀 A-1-①~③、A-2-①~③、
A-3-①~⑤
13 コンフリクト・マネジメント① 歯科診療所における医療紛争の原因等 を理解し、これを解決する手法である医療 メディエーションを学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
岡田 A-1-①~③、A-3-①~⑤、
A-5-2)-①~⑤
14 コンフリクト・マネジメント② 医療紛争の解決法として注目される裁 判外紛争解決手続きを理解し、医療訴訟の 動向等を学習する。
講義(パワーポ イントと資料)
岡田 A-1-①~③、A-3-①~⑤、
A-5-2)-①~⑤
15 最近の歯科保健医療行政の動向
社会歯科学全般のまとめとして、最近の 歯科保健医療行政の動向について学習す る。
講義(パワーポ イントと資料)
福泉 B-2-2)-①~⑩
6. テキスト 参考文献等
〔 参 考 書 〕 ・スタンダード社会歯科学第4版(石井拓男他・医歯薬出版)
・シンプル衛生公衆衛生学 2014(辻一郎他・南江堂)
・改訂7版 疫学マニュアル(柳川 洋他・南山堂)
7. 成績評価 方法・基準
・定期試験90点、演習レポート10点で評価する。100点満点中60点以上を合格とし、優(100〜80点)、
良(79〜70点)、可(69〜60点)とする。演習を欠席した場合、当該回の演習レポートは0点として評価する。
・提出を求められる講義の感想および要望等の内容は成績判定の評価対象としない。
1.授業名
( 講義 )
口腔インプラント学
平成26年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Oral Implantology
必修 30 4年2.担当教員 細川隆司 中本哲自 正木千尋 向坊太郎
自見英治郎 森本泰宏 宮本郁也 臼井通彦 〔非常勤講師〕渡邊文彦 阿部伸一
3.授業の概要 欠損補綴治療としてインプラント治療を行ううえで、必要な知識を習得することを目的とする。口腔イン
プラント治療における診査・診断、外科処置、補綴処置、メインテナンスについて理解する。また、実習 を通して基本的なインプラント術前診断、外科術式および補綴術式を習得する。
4.学生の到達 目標
一般目標
患者に口腔インプラント治療について適切に説明するために、また、適切な口腔インプラント治療を実 践するために、必要な基礎知識を習得する。
到達目標
コアカリキュラム
1. 口腔インプラントの治療の利点と欠点を説明できる。
2. 口腔インプラントの種類と特性を説明できる。
3. 口腔インプラントの基本構造を説明できる。
4. インプラント治療のリスクファクターを説明できる。
5. インプラント治療の適応と禁忌を説明できる。
6. 口腔インプラント治療に必要な解剖学を理解できる。
7. 診断用ワックスアップ、ステントの意義を理解し、作製できる。
8. 口腔インプラントの治癒過程について理解できる。
9. X線CTシミュレーション法の基礎的な理論を理解できる。
10. 口腔インプラントの手術術式について説明できる。
11. 口腔インプラントの補綴術式について説明できる。
12. インプラント上部構造の種類とその特徴を説明できる。
13. 口腔インプラント治療におけるメインテナンスの重要性を理解できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
臨床実習水準 1 口腔インプラント総論
インプラントの歴史や基本構造を理解し、
利点や欠点、種類や特性について学習す る。
講義 細川 E-3-4)-(3)①②
2 医療面接
インプラント治療の適応症を把握する上 で重要である全身疾患やリスクファクタ ーについて学習する。
講義 中本 E-3-4)-(3)③
3 局所的な診査・診断について
術前診断における診断用ワックスアップ やステント、CTシミュレーションの意義を 学習する。
講義 正木 E-3-4)-(3)③
4 インプラント治療に必要な解剖学 上顎骨や下顎骨の形態や骨質、インプラン トで注意すべき血管、神経などを理解す る。また、歯槽骨の経時的変化を把握する。
講義 阿部 E-3-4)-(3)③
5 インプラント治療のための画像を評価す るために必要となる用語や読影方法を理 解する。特に、インプラントの術前検査及 び術後評価としてのCT像について把握す る。
講義 森本 E-3-4)-(3)③
6 インプラントか天然歯か
歯周病学的にみた天然歯とインプラント の違いを理解し、インプラント周囲炎の特 徴や治療法について学習する。
講義 臼井 E-3-4)-(3)②③
7 インプラント周囲の骨形成・骨代謝 インプラント埋入後の生体反応を生化学 的に理解し、生体適合性やオッセオインテ グレーションについて学習する。
講義 自見 E-3-4)-(3)①
8 埋入術式、外科処置について
インプラント治療に必要な基本的外科手 技を理解し、インプラント体埋入術式につ いて学習する。
講義 宮本 E-3-4)-(3)①
9 骨造成法および軟組織増大法
インプラント治療に必要な骨造成法や軟 組織増大法を学習し、その利点や欠点につ いて理解する。
講義 宮本 E-3-4)-(3)④
10 荷重時期について
荷重時期による分類を理解し、インプラン ト治療のおける咬合の与え方を学習する。
講義 細川 E-3-4)-(3)①
11 暫間補綴の意義
暫間補綴の重要性を理解し、エマージェン スプロファイルの与え方などを学習する。
講義 中本 E-3-4)-(3)①
12 インプラント上部構造の種類と特徴 上部構造を作製するための印象法、作業模 型の作製法を理解し、さまざまな上部構造 の種類および特徴を学習する。
講義 向坊 E-3-4)-(3)①
13 インプラントの偶発証・合併症について インプラント治療の偶発症や合併症につ いて学習し、メインテナンス方法について 理解する。
講義 正木 E-3-4)-(3)④
14 インプラント学のまとめ
インプラント治療全体の流れを理解する とともに、最新の術式について学習する。
講義 細川 E-3-4)-(3)①②③④
15 インプラント治療の歴史
口腔インプラント学の歴史を理解する。
講義 渡邊 E-3-4)-(3)①②③④
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕・よくわかる口腔インプラント学
〔参考書〕 ・エッセンシャル口腔インプラント学 ・口腔インプラント治療指針 2012
*その他必要に応じてプリント資料を配布する。
7. 成績評価
方法・基準 定期試験:出席=80%:20%の配分で評価し、100点満点中60点以上を合格とする。
優(100~80点)、良(79~70点)、可(69~60点)とする。
追試験及び再試験の実施は、履修規定による。
1.授業名
( 実習 )
口腔インプラント学 (実習)
平成26年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Preclinical Simulation Training
of Oral Implantology
必修 30 4 年2.担当教員 細川隆司 中本哲自 正木千尋 向坊太郎
3.授業の概要 欠損補綴治療としてインプラント治療を行ううえで、必要な知識を習得することを目的とする。口腔インプ ラント治療における診査・診断、外科処置、補綴処置、メインテナンスについて理解する。また、実習を通 して基本的なインプラント術前診断、外科術式および補綴術式を習得する。
4.学生の到達 目標
一般目標
患者に口腔インプラント治療について適切に説明するために、また、適切な口腔インプラント治療を実践 するために、必要な基礎知識を習得する。
到達目標
コアカリキュラム
1. 診断用ワックスアップ、ステントの意義を理解し、作製できる。
2. X 線 CT シミュレーション法の基礎的な理論を理解できる。
3. 口腔インプラントの手術術式について説明できる。
4. 口腔インプラントの補綴術式について説明できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当
コアカリ項目 臨床実習水準 1 研究用模型作製
上下顎の模型のアルジネート印象を行い,
研究用模型を製作する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
2 咬合器装着
上下顎の模型を用いてインプラントの術 前診査を行うため、咬合器装着を行う。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
3 診断用ワックスアップ
補綴主導型インプラント治療を実践する ため、模型上で診断用ワックスアップを行 う。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
4 診断用ステント作製①
診断用ステントのためにワックスアップ を行った模型の副模型を作製する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
5 診断用ステント作製②
加熱吸引装置を利用して副模型から診断 用ステントを作製する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
6 X 線 CT シミュレーション法を用いたインプ ラント治療計画の立案①
下顎症例に対する Simplant®を用いた CT 術 前診断を行う。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
7 X 線 CT シミュレーション法を用いたインプ ラント治療計画の立案②
上顎症例に対する Simplant®を用いた CT 術 前診断を行う。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
8 外科用ステント作製
診断用ステントを改造し、適切にインプラ ント埋入を行うための外科用ステントを 作製する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
9 インプラント埋入実習①
下顎右側遊離端欠損模型に対して、インプ ラントを 2 本埋入する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
10 インプラント埋入実習②
ブタ下顎骨を用いて歯肉の切開、剥離、縫 合など基本的外科手技を習得する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
11 インプラント埋入実習③
ブタ下顎骨にインプラント埋入を行い、1 回法、2 回法の違いを学習する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
12 概形印象採得、個人トレー作製① オープントレー法、クローズドトレー法そ れぞれの特徴を理解し、個人トレーを作製 する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
13 概形印象採得、個人トレー作製② オープントレー法、クローズドトレー法そ れぞれの特徴を理解し、個人トレーを作製 する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
14 精密印象採得(オープントレー法、クロー ズドトレー法)
シリコン印象材を用いて印象コーピング による精密印象を行う。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
15 作業用模型(ガム模型)作製
インプラントアナログを利用して、ガム模 型を作製する。
実習 全員 E-3-4)-(3)①②③④
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕・よくわかる口腔インプラント学
〔参考書〕 ・エッセンシャル口腔インプラント学
*その他必要に応じてプリント資料を配布する。
7. 成績評価 方法・基準
実習試験(筆記・実技)で評価し、100 点満点中 60 点以上を合格とする。
追試験及び再試験の実施は、履修規定による。
1.授業名
(講義)
口腔病理学
平成26年度 前期
必修・選択 時間数 開講年次
Oral Pathology
必修 60 4年2.担当教員 松尾 拡 張 皿 矢田 直美
〔非常勤講師〕八重垣 健、 岡村 和彦
3.授業の概要 3年次の病理学講義が病気を総論的視から一般的通則として把握することを主眼としたのに対し、4年次
における本講義は病理学における一各論と位置付けられ、口腔顎顔面領域という臓器・組織の特殊性を十 分把握しながら、そこに起こる病変の特徴などについて理解することを主眼とする。口腔顎顔面領域の各 病変について、組織・細胞レベルから歯科臨床に直結する内容にわたり歯科治療に携わるものとして必須 の項目について教授する。
4.学生の到達 目標
① 歯と歯周組織に生じる疾患の病因、病態、病理組織学的特徴を説明できる。
② 口腔粘膜疾患の病因、病態、病理組織学的特徴を説明できる。
③ 口腔顎顔面領域の嚢胞、腫瘍および腫瘍様疾患の病因、病態、病理組織学的特徴を説明できる。
④ 顎関節疾患の病因、病態、病理組織学的特徴を説明できる。
⑤ 唾液腺疾患の病因、病態、病理組織学的特徴を説明できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
1,2 口腔疾患の概論,歯の発育異常
歯の発育異常(大きさ・数・構造・位置・萌出・
咬合)とその分類,成因,臨床的な意義について学 習する。
講義 松尾 E-3-2)-②
3,4 歯の機械的・化学的損傷(急性・慢性損傷)
急性(亀裂・歯折・脱臼・埋入),慢性(咬耗・摩 耗・酸蝕症)と生体反応(不透明層,第三象牙質形 成)について学習する。
講義 松尾 E-3-2)-①
5,6 歯の沈着物と口臭および歯の着色
口臭の原因に中心に歯面へのコーテングとして のペリクル,歯垢,歯石,その他の沈着物の組成,
由来,沈着機序,臨床の意義について学習する.ま た着色(コーテング,歯質へ色素の浸透)の原因,
由来についても学習する.
講義 八重垣 E-3-2)-①⑤
7,8 齲蝕、象牙質・セメント質の増生および吸収 齲蝕の歴史,疫学,病態,原因論,臨床像や組織 像を通しての齲蝕の進行過程,齲蝕円錐について学 習する。また象牙質粒,第三象牙質,セメント質肥 大,セメント粒,歯の吸収,破歯細胞の役割や原因・
病理発生についても学習する。
講義 岡村 E-3-2)-①②
9,10 歯髄病変
歯髄疾患の分類,原因,臨床病理学的特徴,病理
講義 松尾 E-3-2)-②③
像について学習する。
11,12 根尖部病変、顎骨の炎症
歯髄病変からの続発疾患として,特に根尖性歯周 炎、さらには顎骨骨髄炎を中心に,原因,分類,臨 床病理学の特徴,病理発生を学習する。
講義 松尾 E-3-2)-③
E-2-4)-(3)-⑦
13,14 歯頸部病変、エプーリス
歯肉炎や辺縁性歯周炎,エプーリスの病因,臨床 病理学的特徴,病理発生を学習する。歯垢,歯石の 病原性での関わり,外傷性咬合の意義、矯正移動の 原理との関連について学習する。
講義 松尾 E-3-2)-④
E-2-4)-(5)-⑨
15,16 口腔粘膜疾患
口腔粘膜における色素沈着、感染症、皮膚科的疾 患、血液疾患、移植片対宿主病、外傷について学習 する。
講義 松尾 E-2-4)-(4)-①②
E-2-4)-(5) -⑩⑪⑫
17,18 口腔顎顔面領域の嚢胞性疾患 (I)
嚢胞の定義,病理発生,病態,分類について学習 する。
講義 張 E-2-4)-(5)
-①②③
19,20 口腔顎顔面領域の嚢胞性疾患 (II)
顎骨内および口腔や頭頸部の軟組織に発生する代 表的な嚢胞性疾患について学習する。
講義 張 E-2-4)-(5)
-①②③
21,22 歯原性腫瘍
WHOの分類に基づき、歯原性腫瘍の概念、特徴、主 な歯原性腫瘍の病態について学習する。
講義 松尾 E-2-4)-(5)-⑤
23,24 口腔顎顔面領域の非歯原性腫瘍および腫瘍様病変
口腔癌およびその前癌病変、その他の主な骨軟部 腫瘍および腫瘍状病変について学習する。
講義 松尾 E-2-4)-(5)
-⑥⑧⑬ E-2-4)-(9)-④ 25,26 顎・顎関節の病変
顎・顎関節の外傷、顎関節症、顎関節炎、腫瘍お よび腫瘍状病変について学習する。
講義 松尾 E-2-4)-(6)-①
27,28 唾液腺の非腫瘍性病変
唾液腺に生ずる主な非腫瘍性病変について学習す る。
講義 矢田 E-2-4)-(7)
-①②④⑤
29,30 唾液腺腫瘍
WHOの唾液腺腫瘍の分類、主な唾液腺腫瘍の病態に ついて学習する。
講義 矢田 E-2-4)-(7)-③
6. テキスト 参考文献等
〔 参 考 書 〕 ・歯学生のための病理学 口腔病理編 (編集:二階宏昌ら・医歯薬出版)
・新口腔病理学(編集:下野正基、高田隆・医歯薬出版)
・口腔病理アトラス 第2版 (監修:高木實・文光堂)
7. 成績評価 方法・基準
定期試験のみで評価する。100点満点中60点以上を合格とし、優(100~80点)、良(79~70点)、可(69
~60点)とする。
1.授業名
(実習)
口腔病理学実習
平成26年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Laboratory Course in Oral
Pathology
必修 32 4年2.担当教員 松尾 拡 張 皿 矢田 直美
3.授業の概要 口腔顎顔面領域に発生した各種病変の病理組織標本を顕微鏡観察し、スケッチする作業を通して、それぞ
れの病変の本質を組織・細胞レベルで把握する.
4.学生の到達 目標
① 歯と歯周組織に生じる疾患の病理組織学的特徴を説明できる。
② 口腔粘膜疾患の病理組織学的特徴を説明できる。
③ 口腔顎顔面領域に生じる嚢胞の病理組織学的特徴を説明できる。
④ 口腔顎顔面領域に生じる腫瘍の病理組織学的特徴を説明できる。
⑤ 唾液腺疾患の病理組織学的特徴を説明できる。
5.授業方法 及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
1,2 歯の慢性外傷と齲蝕
咬耗症、摩耗症、エナメル質齲蝕、象 牙質齲蝕、セメント質齲蝕の病理組織標 本を観察し、スケッチする。
実習 全員 E-3-2)-①②
3,4 歯髄疾患
急性漿液性歯髄炎、急性化膿性歯髄炎、
慢性潰瘍性歯髄炎、慢性増殖性歯髄炎、
歯髄壊疽の病理組織標本を観察し、スケ ッチする。
実習 全員 E-3-2)-②③
5,6 歯周組織疾患
慢性化膿性根尖性歯周炎、歯根肉芽腫、
歯根嚢胞、辺縁性歯周炎の病理組織標本 を観察し、スケッチする。
実習 全員 E-3-2)-③④
7,8 創傷治癒
抜歯窩の治癒過程(凝血期・肉芽期・
仮骨期・治癒期)を観察し、スケッチす る。
実習 全員 C-4-2)-①③④
9,10 口腔粘膜病変と唾液腺の非腫瘍性疾患
白板症・扁平苔癬,天疱瘡、扁平上皮 癌:慢性硬化性唾液腺炎、良性リンパ上 皮性疾患の病理組織標本を観察し、スケ ッチする。
実習 全員 E-2-4)-(4)-①②
E-2-4)-(5)-⑩⑬ E-2-4)-(7)-②
11,12 口腔領域の嚢胞性疾患
含歯性嚢胞、鼻口蓋管嚢胞、術後性上 顎嚢胞、粘液瘤、ガマ腫、類皮嚢胞、鰓
実習 全員 E-2-4)-(5)- ①②③
嚢胞、甲状舌管嚢胞の病理組織標本を観 察し、スケッチする。
13,14 歯原性腫瘍
エナメル上皮腫、腺腫様歯原性腫瘍、
角化嚢胞性歯原性腫瘍、石灰化嚢胞性歯 原性腫瘍、複雑性歯牙腫、セメント芽細 胞腫の病理組織標本を観察し、スケッチ する。
実習 全員 E-2-4)-(5)-⑤
15,16 唾液腺腫瘍
多形腺腫、腺様嚢胞癌、粘表皮癌の病 理組織標本を観察し、スケッチする。
実習 全員 E-2-4)-(7)-③
6. テキスト 参考文献等
〔使用テキスト〕 プリント配布
〔 参 考 書 〕 ・図解 病理学・口腔病理学 実習書 (編集:石木哲夫、山本肇・医歯薬出版)
・口腔病理アトラス 第2版 (監修:髙木實・文光堂)
7. 成績評価 方法・基準
実習試験のみで評価する。100点満点中60点以上を合格とし、優(100~80点)、良(79~70点)、可(69
~60点)とする。
1.授業名
(講義)
口腔内科学
平成26年度 後期
必修・選択 時間数 開講年次
Oral Medicine
必修 60 4年2.担当教員 吉岡 泉 引地尚子 笹栗正明 宮本郁也 上原雅隆 國領真也 金氏 毅 鶴島弘基 喜多涼介
〔非常勤講師〕瀬戸晥一 大矢亮一 平島惣一
3.授業の概要 口腔内科学(Oral medicine)は 歯科患者の口腔だけに視点を向けず、全身的背景を考慮した口腔疾患の診断と
治療を目的とし、内科的なアプローチを主体として口腔の医療にあたる学問である。超高齢化社会の我が国で は、全身疾患を持った患者が増加しており、医学的に問題のある患者に対応する能力やチーム医療のなかで他 職種と連携することが求められる。このため以下の一般目標を掲げる。
1. 全身疾患を考えながら口腔疾患の診断と治療が進めることができる。
2. 全身疾患を持った患者の口腔疾患の治療を行うに際して、全身疾患を把握し、口腔疾患の治療が全身 に及ぼす影響と全身疾患が口腔疾患の治療に与える影響について理解を深める。
3. 他科の医師をはじめとした関連する職種の人達との医療連携、チーム医療を理解する。
4. 学生の到達 目標
①口腔粘膜疾患の種類と特徴を説明できる。
②水疱、紅斑、びらん、潰瘍、白斑、色素沈着等を主徴とする主な粘膜疾患を概説できる。
③白板症の特徴、症状および治療法を説明できる。
④口腔・顎顔面領域に症状を現すアレルギー性疾患、膠原病、免疫不全とそれらの症状を列挙できる。
⑤口腔・顎顔面領域に症状を現す血液疾患(貧血、出血性素因、白血病)とスクリーニング検査法を列挙できる。
⑥口腔・顎顔面領域に症状を現す薬物の副作用を列挙できる。
⑦口腔・顎顔面領域に症状を現す症候群の種類と症状を列挙できる。
⑧口腔・顎顔面領域に症状を現す系統的骨疾患の症状、診断および治療法を列挙できる。
⑨前癌病変(白板症、紅板症)の特徴、症状および治療法を概説できる。
⑩前癌状態の種類と特徴を列挙できる
⑪顎関節疾患の種類と特徴を説明できる。
⑫顎関節症を概説できる。
⑬口腔・顎顔面領域に症状を現す感染症の種類とその症状を列挙できる。
⑭歯性感染症の原因菌と感染経路を説明できる。
⑮急性炎症と慢性炎症の異同を説明できる。
⑯炎症の診断に必要な検査法を説明できる。
⑰口腔・顎顔面領域の特異性炎の種類と特徴を説明できる。
⑱菌血症および歯性病巣感染の病態を説明できる。
⑲一般的な消炎療法の意義と特徴を説明できる。
⑳主な炎症(舌炎、口唇炎、口底炎、智歯周囲炎、歯槽骨炎、顎骨炎、顎骨骨膜炎、顎骨周囲炎、下顎骨骨髄 炎、歯性上顎洞炎等)を概説できる。
○21歯性病巣感染の成立機序、症状、検査法および治療法を説明できる。
○22消炎手術を概説できる。
○23唾石症の特徴、症状および治療法を説明できる。
○24唾液腺腫瘍の種類と特徴を説明できる。
○25流行性耳下腺炎の原因ウイルス、症状および治療を説明できる。
○26Sjogren症候群の特徴、症状および治療法を説明できる。
○27小唾液腺疾患を概説できる。
○28代表的な医科疾患を説明できる。
○29主要な医科疾患の症候を説明できる。
○30主要な身体診察を説明できる。
○31妊娠時の管理に必要な基礎知識を説明できる。
○32病診連携、病病連携を理解する。
○33多職種連携のチーム医療を理解する。
○34歯科心身症を説明できる。
○35口唇・口腔・頭蓋・顎顔面領域の心因性の痛みを説明できる。
○35心理テストを説明できる。
○36舌痛症を概説できる。
○37心身医学的治療を説明できる。
○39気管切開を説明できる。
○39歯科治療時の合併症や偶発症を説明できる 5.授業方法
及び 内容(計画)
回 学習内容 授業方法 担当 コアカリ項目
1 口腔内科学総論
内科学的なアプローチによる口腔疾患の診断 や治療法を学習し、口腔疾患と全身疾患の関連性 を学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-1-1) E-1-2)
2 口腔内科診断学
全身疾患も考慮した口腔診断法を、検査方法を 含めて学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-1-1) E-1-2)
3 口腔粘膜疾患総論
口腔粘膜の構造と免疫学的特徴、口腔粘膜疾患 の症候、診断法、治療法の概要を学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-2-4-(4) E-2-4-(5)
4 口腔粘膜疾患各論(1)
口内炎・アフタおよびアフタ性病変、水疱性疾 患について病態、診断と治療法を学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-2-4-(4) E-2-4-(5)
5 口腔粘膜疾患各論(2)
ウイルス性疾患、角化性病変について病態、診 断と治療法を学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-2-4-(4) E-2-4-(5)
6 口腔粘膜疾患各論(3)
膠原病、色素異常、薬物による病変、舌の病変、
口唇の病変、全身疾患と関連した口腔粘膜疾患に ついて病態、診断と治療法を学習する。
講義
(スライド・プリント)
吉岡 E-2-4-(4) E-2-4-(5)
7 口腔癌の非手術的治療法
口腔癌の化学療法,免疫療法などの非手術的治 療法について学習する。
講義
(スライド・プリント)
上原 E-2-4-(5)
8 歯科心身症
歯科心身症について病態、診断と治療法を学習 する。
講義
(スライド・プリント)
引地 E-4-5)
9 炎症性疾患総論・各論(1)
歯性感染症(智歯周囲炎、歯槽骨炎、顎骨炎、
顎骨骨膜炎)について学習する。
講義
(スライド・プリント)
宮本 E-2-4-(3)
10 炎症性疾患各論(2)
歯性感染症(顎骨周囲炎、下顎骨骨髄炎、顎骨 周囲軟組織の炎症・歯性上顎洞炎)について学習 する。
講義
(スライド・プリント)
宮本 E-2-4-(3)
11 炎症性疾患各論(3)
全身感染症・歯性病巣感染について学習する。
講義
(スライド・プリント)
国領 E-2-4-(3)
12 炎症性疾患各論(4)
化学療法・抗炎症剤療法について学習する。
講義
(スライド・プリント)
国領 E-2-4) (9)