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(1)

市政記者クラブ 様 名古屋市感染症発生動向調査(平成 30 年9月分患者発生状況)について 本市では、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」に基づき、感染 症発生動向調査を実施しています。 感染症発生動向調査とは、感染症のまん延防止を図るため、感染症に関する情報の収集、 分析及び提供等を行う事業であり、その一環として、毎月、感染症発生件数等について情報 提供を行っています。 1 9月の感染症発生状況(報告のあった疾病のみを記載) (診断日で集計) 疾 病 名 平 成 30 年 9 月 昨年同月 ◆一類感染症 (発生なし) 0件 0件 ◆二類感染症 ・結核 34 件 50 件 ◆三類感染症 ・細菌性赤痢 ・腸管出血性大腸菌感染症 ・パラチフス 1件 3件 1件 0件 12 件 0件 ◆四類感染症 ・A型肝炎 ・日本紅斑熱 ・レジオネラ症 6件 1件 5件 0件 0件 4件 ◆五類感染症(全数把握疾病) ・カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 ・急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)注1 ・急性脳炎 ・劇症型溶血性レンサ球菌感染症 ・後天性免疫不全症候群 ・侵襲性髄膜炎菌感染症 ・侵襲性肺炎球菌感染症 ・梅毒 ・播種性クリプトコックス症 ・破傷風 ・バンコマイシン耐性腸球菌感染症 ・百日咳注2 ・風しん ・麻しん 8件 3件 1件 1件 6件 1件 1件 27 件 1件 2件 1件 10 件 21 件 1件 4件 -件 1件 0件 3件 0件 4件 19 件 0件 0件 0件 -件 0件 0件 平成 30 年 10 月 11 日(木) 健康福祉局健康部感染症対策室 担当(結核以外):上野、兵道 (結核)以外:黒田、大﨑 電話:972-2631(結核以外) 電話:972-2633(結核)

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◆五類感染症(定点把握疾病:第 36 週~第 39 週(9月3日~9月 30 日分)) ・報告数の多い疾病は、①感染性胃腸炎(526 件:前月期比 0.86 倍)②RSウイル ス感染症(265 件:前月期比 0.65 倍)③ヘルパンギーナ(198 件:前月期比 0.55 倍)の順となっています。 注1 平成 30 年5月1日から、急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)が五類感染症の全数把握疾 病へ追加されました。 注2 平成 30 年1月1日から、百日咳が五類感染症の定点把握疾病から全数把握疾病へ追加されま した。 2.トピックス 《流行性角結膜炎 ~前月期比の2.33 倍の報告数です~ 》 流行性角結膜炎は、アデノウイルスにより引き起こされる眼感染症です。主な症状は、目 の結膜の充血、まぶたの腫れ、眼脂(目やに)及び耳前リンパ節の腫れ等です。小さなお子 さんでは軽い発熱、頭痛や食欲不振を伴うこともあります。 感染経路は、主に患者の目の分泌物や、汚染された器物に触れることです。患者と共通の タオルや洗面具の使用は避け、あわせて手洗いの徹底に努めましょう。 潜伏期間は1~2週間であり、発症して約2週間は感染力があります。 流行性角結膜炎は名古屋市内の眼科定点医療機関が届出する定点把握対象疾患であり、第 36 週~第 39 週(9/3~9/30)の患者報告数は 35 件(前月期比 2.33 倍)でした。しばしば 夏場に流行しますが、年間を通じて発生があるため、今後も注意が必要です。

(3)

≪風しんについて≫ 名古屋市では、平成30 年 10 月5日時点で 28 名(速報値)の風しん患者が発生しており、 そのうち9月に診断された患者は21 名です。市内の患者は 30~50 代の男性が多く、ほと んどは予防接種歴がない方、又は不明の方です。 風しんは、「三日ばしか」とも呼ばれ、風しんウイルスによって引き起こされる感染症で す。通常14~21 日の潜伏期間を経て、発熱、発疹、リンパ節の腫れを主な症状として発症 します。インフルエンザと同じく、飛沫感染や接触感染によって感染します。 風しんで問題となるのは、妊娠初期の女性がかかると白内障、心疾患、難聴などを持った 先天性風しん症候群の赤ちゃんが生まれる可能性があることです。 最も有効な予防法は、予防接種による免疫の獲得です。過去に風しんにかかったことのな い方、風しんの予防接種を受けたことのない方は、マスクの着用や手洗い・うがいの徹底の 他、予防接種を受けることもご検討ください。 風しんを疑う症状が現れた場合は、事前に医療機関に連絡のうえ、公共交通機関の利用は 避けて受診しましょう。 市内における風しんの発生状況(本市公式ウェブサイト) http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000038345.html

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名古屋市の風しん予防接種について (1)麻しん風しん定期予防接種 現在、本市では下表のとおり麻しん風しん定期予防接種を実施しています。対象年 齢の方で、一度も風しんの予防接種を受けたことがない方は速やかに接種しましょう。 (2)定期予防接種対象外の方 任意予防接種となり、接種費用は自費となります。名古屋市では先天性風しん症候群 の発生を予防するために、以下の対象者に風しん予防接種の費用助成を実施しておりま す。 〈対象者〉 名古屋市に住民登録のある以下の①から③の方で、事前の抗体検査(自費)の結果、免 疫が不十分と判断された方 ① 妊娠を希望する女性 ② 妊娠を希望する女性のパートナー ③ 妊娠中の女性のパートナー (妊娠中の方は、風しんの予防接種を受けることはできません。) 詳しくは以下のウェブサイトをご覧ください。 風しん予防接種の費用助成について(本市公式ウェブサイト) http://www.city.nagoya.jp/kenkofukushi/page/0000087308.html 対象年齢 接種費用 第1期 生後12 か月以上 24 か月未満の方 無料 第2期 年長児相当(小学校就学前年度の方) 平成24 年4月2日~平成 25 年4月1日生まれの方

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3 病原体分離情報(平成 30 年9月検査分) (1)平成 30 年 7 月 28 日発症、平成 30 年 7 月 31 日に市内医療機関を受診し、腹部膨満、 網状チアノーゼ(パレコウイルス等感染の疑い)と診断された西区在住、0 歳 0 ヶ月、 男児の検体(血液)から、新生児に多岐にわたり重篤な症状を示すことが知られてい るヒトパレコウイルス 3 型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (2)平成 30 年 7 月 30 日発症、平成 30 年 8 月 5 日に市内医療機関を受診し、診断名記 載なしで検査依頼された天白区在住、1 歳、女児の検体(咽頭拭い液)から、小児に 呼吸器症状を呈し、乳幼児が感染すると重症化しやすいことが知られている RS ウイル ス B 型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (3)平成 30 年 7 月 29 日発症、平成 30 年 8 月 3 日に市内医療機関を受診し、肺炎と診 断された天白区在住、1 歳、女児の検体(咽頭拭い液)から、呼吸器感染症などを引 き起こすことが知られている RS ウイルス B 型およびアデノウイルス(型別不能)を遺 伝子検査法により検出・同定しました。 (4)平成 30 年 8 月 1 日発症、平成 30 年 8 月 1 日に市内医療機関を受診し、クループ症 候群と診断された千種区在住、1 歳、男児の検体(咽頭拭い液)から、風邪様症状を 呈することが知られているパラインフルエンザウイルス 3 型を遺伝子検査法により検 出・同定、分離培養法により分離・同定しました。 (5)平成 30 年 7 月 11 日発症、平成 30 年 7 月 13 日に市内医療機関を受診し、RS ウイ ルス感染症、急性脳炎と診断された愛知県下在住、0 歳 11 ヶ月、男児の検体(咽頭拭 い液)から、小児に呼吸器症状を呈し、乳幼児が感染すると重症化しやすいことが知 られている RS ウイルス A 型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (6)平成 30 年 8 月 10 日発症、平成 30 年 8 月 10 日に市内医療機関を受診し、上気道炎 と診断された千種区在住、0 歳 1 ヶ月、男児の検体(咽頭拭い液・便)から、小児に 呼吸器症状を呈し、乳幼児が感染すると重症化しやすいことが知られている RS ウイル ス A 型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (7)平成 30 年 8 月 19 日発症、平成 30 年 8 月 22 日に市内医療機関を受診し、上気道炎 と診断された瑞穂区在住、0 歳 1 ヶ月、男児の検体(咽頭拭い液)から、風邪様症状 を呈することが知られているパラインフルエンザウイルス 3 型を遺伝子検査法により 検出・同定しました。 (8)平成 30 年 8 月 22 日発症、平成 30 年 8 月 23 日に市内医療機関を受診し、咽頭結膜 熱と診断された天白区在住、3 歳、男児の検体(咽頭拭い液)から、風邪様症状を呈 する事が知られているパラインフルエンザウイルス 2 型を遺伝子検査法により検出・

(6)

同定しました。 (9)平成 30 年 8 月 24 日発症、平成 30 年 8 月 29 日に市内医療機関を受診し、急性脳炎 と診断された中川区在住、9 歳、男児の検体(咽頭拭い液・便)のうち、咽頭拭い液 から、夏かぜの原因であり、発疹症を引き起こすことが知られているコクサッキーウ イルス A9 型と、小児に突発性発疹を引き起こすことが知られている HHV-7(ヒトヘル ペスウイルス 7 型)を遺伝子検査法により検出・同定しました。また、便から咽頭拭 い液と同様、コクサッキーウイルス A9 型を遺伝子検査法により検出・同定しました。 (10)平成 30 年 8 月 29 日発症、平成 30 年 8 月 30 日に市内医療機関を受診し、不明発 疹症と診断された昭和区在住、1 歳、女児の検体(咽頭拭い液)から、胃腸炎、呼吸 器疾患、無菌性髄膜炎、脳炎、心筋炎、新生児敗血症様症候群等を引き起こすことが 報告されているヒトパレコウイルス(型別不能)と、さらにサイトメガロウイルスを 遺伝子検査法により検出・同定しました。また、小児に呼吸器症状を呈し、乳幼児が 感染すると重症化しやすいことが知られている RS ウイルス B 型を細胞培養法により分 離・同定しました。 (11)平成 30 年 8 月 27 日発症、平成 30 年 8 月 30 日に市内医療機関を受診し、急性脳 症と診断された天白区在住、1 歳、女児の検体(咽頭拭い液・便)から胃腸炎、呼吸 器疾患、無菌性髄膜炎、脳炎、心筋炎、新生児敗血症様症候群等を引き起こすことが 報告されているヒトパレコウイルス 1 型を遺伝子検査法により検出・同定、細胞培養 法により分離・同定しました。 病原体の検出、分離・同定については、名古屋市衛生研究所微生物部で実施しています。

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名古屋市感染症発生動向調査情報(週報)

第36週~第39週(9月3日~9月30日)

R S ウ イ ル ス 感 染 症 イ ン フ ル エ ン ザ ( 鳥 イ ン フ ル エ ン ザ 及 び 新 型 イ ン フ ル エ ン ザ 等 感 染 症 を 除 く ) 咽 頭 結 膜 熱 A 群 溶 血 性 レ ン サ 球 菌 咽 頭 炎 感 染 性 胃 腸 炎 水 痘 手 足 口 病 伝 染 性 紅 斑 突 発 性 発 し ん ヘ ル パ ン ギ ー ナ 流 行 性 耳 下 腺 炎 急 性 出 血 性 結 膜 炎 流 行 性 角 結 膜 炎 細 菌 性 髄 膜 炎 ( イ ン フ ル エ ン ザ 菌 、 髄 膜 炎 菌 、 肺 炎 球 菌 を 原 因 と し て 同 定 さ れ た 場 合 を 除 く ) 無 菌 性 髄 膜 炎 マ イ コ プ ラ ズ マ 肺 炎 ク ラ ミ ジ ア 肺 炎 ( オ ウ ム 病 を 除 く ) 感 染 性 胃 腸 炎 ( 病 原 体 が ロ タ ウ イ ル ス で あ る も の に 限 る ) イ ン フ ル エ ン ザ に よ る 入 院 患 者 千種 28 18 1 17 22 5 27 - 6 11 3 - 1 139 東 7 2 - 12 9 3 5 - 4 6 - 48 北 27 14 4 6 74 2 8 2 7 22 1 - 1 - - 1 - - 1 170 西 64 3 10 11 45 - 10 5 9 47 2 - 6 212 中村 17 5 - 4 32 - - - 1 2 - - 4 65 中 - 1 - 2 24 2 3 - 1 5 - 38 昭和 3 - - 4 43 - 1 - - - 2 - 1 4 - - - 58 瑞穂 2 1 - - - 7 10 熱田 1 - 1 4 3 - 2 1 2 2 - - - 16 中川 6 4 5 16 35 1 18 1 3 33 - - - 122 港 - 3 - 20 109 2 1 - - 1 - 136 南 56 1 5 10 19 1 2 - 4 - - - - 98 守山 24 34 1 10 27 12 23 3 8 3 2 147 緑 7 - - 2 23 - - 1 2 3 - - 11 49 名東 14 3 5 18 10 3 11 2 9 53 3 - - 131 天白 9 - 1 6 51 6 2 2 3 10 1 - 3 94 合計 265 89 33 142 526 37 113 17 59 198 12 0 35 0 1 5 0 0 1 1,533 前月 405 22 39 225 614 74 105 38 81 361 18 2 15 0 0 3 0 1 0 2,003 前月比 0.65 4.05 0.85 0.63 0.86 0.50 1.08 0.45 0.73 0.55 0.67 0.00 2.33 - - 1.67 - 0.00 - 0.77 昨年同月 408 23 53 153 493 27 362 5 67 79 26 0 19 1 0 5 0 0 0 1,721 注: は、報告する医療機関がないことを表す。

平成30年

小児科・インフルエンザ定点報告 (70医療機関) 眼科定点報告 (11医療機関) 基幹定点報告 (3医療機関) 合 計

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名古屋市感染症発生動向調査情報(月報) 平成30年9月

性 器 ク ラ ミ ジ ア 感 染 症 性 器 ヘ ル ペ ス ウ イ ル ス 感 染 症 尖 圭 コ ン ジ ロ ー マ 淋 菌 感 染 症 メ チ シ リ ン 耐 性 黄 色 ブ ド ウ 球 菌 感 染 症 ペ ニ シ リ ン 耐 性 肺 炎 球 菌 感 染 症 薬 剤 耐 性 緑 膿 菌 感 染 症 合 計 千種 4 - - 3 7 東 北 2 - 1 - 2 - - 5 西 1 2 - - 3 中村 2 - - 3 5 中 14 7 3 11 35 昭和 8 3 1 5 - - - 17 瑞穂 1 - - - 1 熱田 中川 16 1 7 15 - - - 39 港 5 10 - - 15 南 2 - - 1 3 守山 緑 4 - 1 3 8 名東 - 1 1 - 2 天白 4 2 2 3 11 合計 63 26 16 44 2 0 0 151 前月 78 14 14 37 2 2 0 147 前月比 0.81 1.86 1.14 1.19 1.00 0.00 - 1.03 昨年同月 88 21 18 34 21 3 0 185 注 は、報告する医療機関がないことを表す。 週報分 1,533 月報分 151 合 計 1,684 性感染症定点報告 (15医療機関) 基幹定点報告 (3医療機関) 9月分患者報告数

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9 月の一~三類感染症発生状況 (診断日で集計) - - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - -- - - 1 1 2 6 6 (1) 3 40 (10) 58 (8) 37 (12) - - - 2 1 1 - -5 (0) 43 (10) 64 (8) 46 (13) 注1 一~三類感染症を診断した場合は直ちに届出が必要。 注2 ( )内は無症状病原体保有者の再掲。以下同じ。 腸管出血性大腸菌感染症の内訳 3 (0) 29 (8) 40 (3) 28 (9) - 3 11 (3) 2 - 1 (1) - -- - - 1 - 1 (1) 1 (1) -- - 1 1 - - 1 -- 1 - -- 1 - 1 - - 1 -- 1 3 (1) 3 (2) - 3 - 1 (1) 3 (0) 40 (10) 58 (8) 37 (12) 合   計 O111 O115 O121 O128 O145 型 不 明 O157 O26 O28 O63 O91 O103 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 菌   型 平成30年9月 平成30年計 平成29年計 平成28年計 合   計 パラチフス 腸チフス 腸管出血性大腸菌感染症 細菌性赤痢 三 類 感 染 症 コレラ 鳥インフルエンザ (H7N9) 鳥インフルエンザ (H5N1) 中東呼吸器症候群 (病原体がベータコロナウイルス属ME RSコロナウイルスであるものに限る。) 重症急性呼吸器症候群 (病原体がベータコロナウイルス属SA RSコロナウイルスであるものに限る。) ジフテリア 結核 次ページ参照 二 類 感 染 症 急性灰白髄炎 ラッサ熱 ペスト 南米出血熱 痘そう クリミア・コンゴ出血熱 一 類 感 染 症 エボラ出血熱 マールブルグ病 患 者 数 患 者 数 患 者 数 患 者 数 平成30年 疾  病  名 平成30年9月 平成30年計 平成29年計 平成28年計

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平成30年9月 総数 うち喀痰塗抹検査陽性者数 総数 うち喀痰塗抹検査陽性者数 総数 うち喀痰塗抹検査陽性者数 総数 うち喀痰塗抹検査陽性者数 千種 2 2 1 20 9 9 29 8 9 26 11 5 東 1 0 0 4 2 2 14 4 4 10 7 7 北 1 0 2 30 14 8 47 17 15 38 16 10 西 1 1 0 15 8 9 32 14 9 19 7 9 中村 0 0 0 20 9 7 42 14 7 51 20 9 中 1 1 0 28 9 5 26 7 3 29 14 8 昭和 0 0 0 11 4 7 25 5 7 18 5 7 瑞穂 0 0 1 9 1 4 8 4 2 24 9 9 熱田 2 0 0 9 4 2 11 3 7 19 7 6 中川 3 2 0 31 9 4 37 14 7 58 18 15 港 7 2 1 36 9 6 30 7 11 37 9 10 南 2 0 2 20 7 8 37 17 7 42 20 22 守山 0 0 0 21 9 12 27 11 11 37 13 7 緑 1 1 1 21 7 8 18 9 13 31 15 8 名東 2 2 0 13 7 2 16 5 9 21 5 7 天白 3 2 0 23 12 7 20 6 11 34 11 8 全市 26 13 8 311 120 100 419 145 132 494 187 147 ※ 平成30年の数値は暫定値です。(平成28・29年の数値は確定値です。) 活動性結核 (別掲) 無症状病原体 保有者 活動性結核 (別掲) 無症状病原体 保有者 活動性結核 (別掲) 無症状病原体 保有者 活動性結核 (別掲) 無症状病原体 保有者

結核 新登録患者発生状況(月報)

保健セン ター名 平成30年9月(※) 平成30年計(※) 平成29年計 平成28年計

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四類感染症(44疾病) (診断日で集計) E型肝炎 - 1 2 4 A型肝炎 6 21 3 -オウム病 - - - 1 チクングニア熱 - 1 - -つつが虫病 - 1 - -日本紅斑熱 1 1 - -デング熱 - 1 6 5 マラリア - 1 - -レジオネラ症 5 38 28 28 合     計 12 65 39 38 注1 四類感染症を診断した場合は直ちに届出が必要。 注2 44疾病のうち、過去3年に報告のあった疾病のみを記載。 五類感染症全数把握(24疾病) (診断日で集計) アメーバ赤痢 - 22 27 29 B型: 1 B型: 5 B型: 3 - C型: 1 -- - -カルバペネム耐性腸内細菌科細菌感染症 8 46 37 24 急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。) 3 3 急性脳炎※ 1 12 19 18 クロイツフェルト・ヤコブ病 - - 5 7 劇症型溶血性レンサ球菌感染症 1 12 15 6 無症候性キャリア: 6 無症候性キャリア: 48 無症候性キャリア: 34 無症候性キャリア: 53 - AIDS: 14 AIDS: 17 AIDS: 20 - その他: 1 その他: 1 その他: 1 ジアルジア症 - 1 1 -侵襲性インフルエンザ菌感染症 - 11 10 12 侵襲性髄膜炎菌感染症 1 1 3 3 侵襲性肺炎球菌感染症 1 55 68 41 水痘(患者が入院を要すると 認められるものに限る。) - 5 6 5 早期顕症梅毒: 14 早期顕症梅毒: 129 早期顕症梅毒: 115 早期顕症梅毒: 104 晩期顕症梅毒: 6 晩期顕症梅毒: 4 晩期顕症梅毒: 1 先天梅毒: 1 -無症候梅毒: 13 無症候梅毒: 58 無症候梅毒: 75 無症候梅毒: 43 播種性クリプトコックス症 1 4 3 8 破傷風 2 3 1 3 バンコマイシン耐性腸球菌感染症 1 2 - -百日咳 10 54 検査診断例: 21 検査診断例: 25 - 検査診断例: 4 - - -検査診断例: 1 検査診断例: 21 検査診断例: 1 検査診断例: 1 - - -修飾麻しん: 1 - -合     計 84 535 449 386 注1 五類感染症全数把握(侵襲性髄膜炎菌感染症、麻しん及び風しんを除く)を診断した場合は7日以内に届出が必要 注2 24疾病のうち、過去3年に報告のあった疾病のみを記載。 注3 平成30年1月1日から、百日咳が五類感染症の定点把握から全数把握へ追加。 注4 平成30年5月1日から、急性弛緩性麻痺(急性灰白髄炎を除く。)が五類感染症の全数把握へ追加。 風しん 21 麻しん 1 ※ ウエストナイル脳炎、西部ウマ脳炎、ダニ媒介脳炎、東部ウマ脳炎、日本脳炎、ベネズエラウマ脳炎及びリフトバレー熱を除く。 梅毒 27 ウイルス性肝炎 (E型肝炎及びA型肝炎を除く。) -後天性免疫不全症候群 6 備  考 患 者 数 患 者 数 患 者 数 疾    病    名 平成30年9月 平成30年計 平成29年計 平成28年計 患 者 数 患 者 数 備  考 患 者 数 患 者 数 患 者 数 疾    病    名 平成30年9月 平成30年計 平成29年計 平成28年計

(12)

参考資料 感染症の類型及び定義(感染症法) 類型 定義 一類感染症 (7疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が極めて高い感染症 二類感染症 (7疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が高い感染症 三類感染症 (5疾病) 感染力、罹患した場合の重篤性等に基づく総合的な観点から みた危険性が高くないが、特定の職業への就業によって感染症 の集団発生を起こし得る感染症 四類感染症 (44 疾病) 人から人への感染はほとんどないが、動物、飲食物等の物件 を介して感染するため、動物や物件の消毒、廃棄などの措置が 必要となる感染症 五類感染症 (全数:24 疾病) (定点:24 疾病) 国が感染症の発生動向の調査を行い、その結果等に基づいて 必要な情報を国民一般や医療関係者に情報提供・公開していく ことによって、発生・まん延を防止すべき感染症 新型インフルエンザ 等感染症 (2疾病) 【新型インフルエンザ】 新たに人から人に伝染する能力を有することとなったウイル スを病原体とするインフルエンザであって、全国的かつ急速な まん延により国民の生命及び健康に重大な影響を与えるおそれ があると認められるもの 【再興型インフルエンザ】 かつて世界的規模で流行したインフルエンザであってその後 流行することなく長時間が経過しているものが再興したもので あって、全国的かつ急速なまん延により国民の生命及び健康に 重大な影響を与えるおそれがあると認められるもの 指定感染症 (該当なし) 既知の感染症の中で上記一~三類及び新型インフルエンザ等 感染症に分類されない感染症において一~三類に準じた対応の 必要が生じた感染症(政令で指定) 新感染症 人から人に伝染すると認められる疾病であって、既知の感染 性と症状等が明らかに異なり、その伝染力及び罹患した場合の 重篤度から判断した危険性が極めて高い感染症 (平成 30 年9月 30 日時点)

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