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社団法人 研究産業協会

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Academic year: 2021

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(1)

JRIA17 ナノ海外

平成17年度

米国におけるナノテクノロジー分野の 研究開発と事業化に関する調査報告書

平成18年3月

社団法人 研究産業協会

ナノテク応用委員会 海外調査WG

(2)

KEIRIN

この事業は、競輪の補助金を受けて実施したものです。

(3)

はしがき

ナノテクという言葉が一般的になって久しく、最近では、各種のナノ材料が製品化され 始めているが、まだ当初に喧伝されたほど大きな産業になってはいないというのが現状で ある。もちろん、ナノテクという言葉は定義の範囲が広く、例えば半導体製造プロセスな どのようにナノメートルレベルの微細加工が日常的に行われている分野は過去から存在し ており、これらをナノテクと呼べば、既に巨大産業化している例もあるわけではあるが、

ここでは、そのような従来技術の延長線上にあるものではなく、新規の超微細材料の製造 や超微細加工技術などを総称してナノテクと呼ぶこととする。

研究産業協会では、上述したような世の中の動向を踏まえて、平成14年度にナノテク 応用委員会を発足させ、国内外のナノテク関連の研究開発と事業化の実態を直接訪問によ るヒアリングを中心に調査してきたが、結論だけを述べれば、新規技術や新材料が市場に おいて大きな認知度を得るまでには長い時間がかかるのが一般的であり、ナノテク分野も ご他聞にもれず、いくつかの分野で事業化が行われてはいるものの、大きな利益を生む産 業にはなっていないというのが現状と言わざるを得ない。

さて、今年度の海外調査訪問先に関しては、ナノテク関連分野に注力しているフランス なども候補に挙がったが、最終的には、ナノテクブーム発祥の地である米国を昨年度に引 き続いて訪問調査することとなった。昨年度は、西海岸所在の6つのベンチャー企業を訪 問しナノテクの事業化例を調査したが、今年度は、実用化という観点に限らず、米国の国 家戦略、大学での研究開発、ナノテクの事業化支援策などの視点を加えて、昨年度よりも 広範な視野に立って、米国のナノテク関連分野の実態を調査することとした。具体的には

①ハーバード大学、MIT(マサチューセッツ工科大学)、SUNY(ニューヨーク州立大 学)という3つの大学、②NIST、NSFという政府機関、③ハリス&ハリス(ナノテ ク専門ベンチャーキャピタル)、ラックス・リサーチ(ナノテク関連調査・コンサルティン グ会社)という事業化支援企業、並びに、④ハイペリオン・キャタリシス、エビデント・

テクノロジーズというベンチャー企業の合計9つの機関を訪問したが、様々な角度から米 国のナノテク分野の現状を網羅的に理解することができたと考えている。

この報告書が、会員の皆様にとって、米国政府のナノテク戦略や米国におけるナノテク 分野の研究開発とその事業化の現状を知るための一助になれば、我々調査団にとって、大 変幸いである。

平成18年3月

社団法人 研究産業協会 ナノテク応用委員会 海外調査WG リーダー

日新電機株式会社 材料研究所 機能材料研究センター グループ長 飯沼武彦

(4)

調査団メンバーと日程

1)調査団メンバー

リーダー

飯沼 武彦 日新電機(株) 材料研究所 グループ長 メンバー

富嶋 公明 (株)住化分析センター 営業本部 副本部長 桑原 幹夫 (株)東レリサーチセンター 営業企画部 部長 藤城 泰文 住友金属テクノロジー(株) 試験・調査部 部長 和住 光一郎 石川島播磨重工業(株) 技術開発本部 専門課長 大久保 総一郎 住友電気工業(株) 研究開発本部 主席

橘 正人 古河電気工業(株) 研究開発本部 マネージャー 石塚 悟 石川島検査計測(株) 計測事業部

2)調査団日程

時 月日(曜) 都市名 発 着

訪 問 先

<宿泊地>

2005年

11月13日

(日)

東京、大阪 ボストン

着 <ボストン>

2 14日(月)

ハイペリオン・キャタリシス MIT

<ボストン>

3 15日(火) ボストン オーバニー

発 着

ハーバード大学

<オーバニー>

4 16日(水)

オーバニー・ナノテク(SUNY)

エビデント・テクノロジーズ

<オーバニー>

5 17日(木)

オーバニー ニューヨーク ニューヨーク ワシントンDC

発 着 発 着

ハリス&ハリス ラックス・リサーチ

<ワシントンDC>

6 18日(金)

NIST NSF

<ワシントンDC>

7 19日(土) ワシントンDC 発

<機内泊>

8 20日(日) 東京、大阪 着

(5)

目 次

第1章 調査目的と概要 ――――――――――――――――――――――――

第2章 大学

2.1 MIT(マサチューセッツ工科大学)――――――――――――――

2.2 ハーバード大学 ―――――――――――――――――――――――

2.3 オーバニー・ナノテク(ニューヨーク州立大学オーバニー校)―――

第3章 政府機関

3.1 NIST(国立標準技術研究所)――――――――――――――――

3.2 NSF(国立科学財団)――――――――――――――――――――

第4章 支援企業

4.1 ハリス&ハリス ―――――――――――――――――――――――

4.2 ラックス・リサーチ ―――――――――――――――――――――

第5章 製造企業

5.1 ハイペリオン・キャタリシス・インターナショナル ―――――――

5.2 エビデント・テクノロジーズ ―――――――――――――――――

第6章 調査団説明資料

6.1 研究産業協会説明資料 ――――――――――――――――――――

6.2 ナノテク応用委員会活動状況説明資料 ―――――――――――――

6.3 調査団メンバー自己紹介資料 ―――――――――――――――――

(6)

JRIA17ナノ海外

平成17年度

米国におけるナノテクノロジー分野の 研究開発と事業化に関する調査報告書

平成18年3月

発行所:社団法人 研究産業協会

〒113-0034 東京都文京区湯島3丁目31番6号 大塚ビルディング5階

TEL 03-5688-1291 印刷所:有限会社 ニック

C JRIA 2006 年 禁無断転載・非売品

参照

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