研 究 論文 MlmHlM日日日日‖日日l
地中式火薬庫の爆発実験 (第
3報)
一 弾 薬 の 強 制 燃 焼 一
中原正二暮,元場昭夫̀',加亦憐‑。。●
地中式火薬銀内において,通常の収納方法で12佃の木掛 こ入った 24発の105mJZIHりゅ う 弾の強制燃焼 を行った。弾薬は同時爆発せずに,散発的に爆発 した。また.きく薬TNTで完爆
したものはなかった。 したがって,火薬庫の棚 は軽微であ り,位外への彫執 ま少なかつた。
1. # T
第1‑ 第2報 1日).Cは,地中式火
薬
庫内で火薬薪が 同時棒発 した場合の位内外に及ぼす彫執 こついて報告 した。しか し,火薬敢内で不慮の火災が発生 した場合 に,はた して同時爆発が起こるかどうかは疑問である。そこで,どのような燃焼状況 を示すかについての知見 を得る1=め,木箱12個に爽際の場合と同じ方まで収納 された24発の105mmHりゅう弾 (さく薬TNT,信管 な し)を強制推挽 させた。いわゆるBonrlreCookou Testである.美故状況はビデオで税別するとともに,
●
熟旬対による温度制定 と軽音計による爆発音蜘定 を行った。
2
2供.
.1拭 1爽験方法05拭料火薬類mJTLHりゆ う軌 まさく薬が2.2kgのTNTで.倍酌 まない。発射薬は
ダブルベースで,薬き上うに各 1・2kg充てんされ,火管 は
付 いて い る。 兼帯は辞薬 2発入 りで,長さ92m,備3
0瓜1,高さ18qn,厚 さ 28Ilである。l組
の弾丸と薬きようが1つの7 7イバ 容磐で包装され,その2組が互
い速いに入りでいる。
Ste
elPipe Fig・1Conrlguration oLthemodel
見 入クイブを使用 した。
2.3計 測
燃焼状況は火邦銀机方50mの位位 に牧田 したビT'‑ オカメラ (ソニー封 DXC1740)達郎挽 作によって観 潤,銀蹄 した。
温度は クE}メルアルメル魚価対をFig.2‑1および
(a)aJnJeJadup1‑ 00抑Sm
∽ 知 00 加 抑 Ⅷ t3 .
一aJq 聖aduJa1
.‑
2‑ 2に示すように,火燕柾の天井に3箇所,伍口上 鰍 こ1簡所.木箱内側に 1億所.フTイバ容巻内側に 2筒所,t7ストル上恥こl低所,火薬餌の盤面に3鱗 所,床面に1箇所の合計12侍所に取付けた。
確鮒 は伍口側方130mの位政にイン.t'IL・ス椅密騒 音計 (J)オンNA‑61)を氏把して,F特性にて珊定した.
0 0.5 1 l.5 2
2
5 53 . 5
4 45
ニ Tlme
(H)Flg.2‑1
0 0.5 1 15 2
2 . 5
5 35 4 4.5こTi r n eく
FiH)
g.2‑2Temper8ture‑dtELehysbryinthetnoJelundergroundtnAGBZine
餌 火
食,
銀 内外に稗放 した辞丸 と轟 きようの分布状 況 を飼べた。3.奏功陪果 3.1転焼状況
点火食, 1分以内 (以下すべて点火故の時間で示ナ) に, t,ス トル周田の辞が燃焼 を開始 し,火炎は弾薬希 全体 をつつんT̲t。10分には炎の高 さは火熊碇の高 さの
2/3に適 し, この状他は しば らく挽 いた。空気 は火薬 位入口下eBか ら入り.入J)上部か ら僅 とともに辞曳 さ れた.
23分に発射燕 らしい ものがは じめて位放 し,炎がま しく噴 出 して,低 い熔兼官が3乃至 4回統 いた。
30分,弾薬希の一部が くずれ拝 ちた。
30分27秒,弾丸の庇初の埠発が点 り,閃光が雄内に 広が っr=.その直後,猛烈 な火炎が雄内に充沸 し,つ いで缶外に噴出 した。
12。㈹m価00du.IlqP
この現車が散苑的に大小 20回起り,点 食 の爆 発は 1時 間45分33秒 であっr=. この闘.弾丸お よび発射薬 の斉発は宵め られなか っJL
約2時Fqで.炎はdt内の 17ス ト/レ下付近に限 られ , 2時間40分にはお き火状 とな り,約8時脚 で銃 火 した.
3.2温 度
各湘定点のiR& の時間的変化 をFig.2‑1お よび2‑2
に示す。政商温度は t・ス トル上面の約
9
50℃ .eあ った。3.3爆発音
各爆発の時刻 と音圧 レベルはFig.3の通りである.
3.4飛散軸
冊放物はほ とん ど碓内に とどま り,車外に冊放 しI= うちの大帝分は10m以 内であ った 。最 大冊放頼l馴ま 弥九破片 で50m,英 さようIC90mであ った。
回収 した舛丸はさ く茶が燃焼 しただけの空洞状の も の9発.2分割 され た もの2発で,その他 もすべて大
40
50 60
Ti ne
(蕊 ) 80 90 ‑00 ‑2030
Fig.3 Explo8ionsoundbythebonrlreCOOkOLEtcsLinthemodelunderground
m8g8王ine 破片 であり,完燦は全 く毘め られ な
か った。なお,弾 頭睦はいずれ も見様 していた。薬 さ
ようは原形の まま の もの9個,若干変形 した もの6
個 で,その他は変形 亀裂 していた
が,爆轟はやは り貯められなか った。
3.5鎮
火後の庫内の状況
餌 火凌 ,火薬庫内鰍 こは.
破
壊につながるよ うな大 きな約位 はなか った。蛾岱の収 も大 きか
ったのは tJス トル付近 で,側壁の コンクlJ‑ ト東田
が制解 し.鉄筋 が蕗出 していr=.天井には加鰍 こよ
る病状の私製が見 られた。軽 口に近 い部分には大きな的
助 士な く,ただ 側埋面に弥片 の祈共感 が多敢見 られた。4
.考 察
英際 と同 じ状鹿で木軌 こ収納 され た105zt LmHウゆう 弓削ま,強制患娩 させ た地合.1尭ずつ
爆発 し. しか も 完燥 しなか った。そのため,火赤庇 の8I
協 は極く小規 模 で,また,外88への好守 も小 さい ことがわ
か っfE。
細田aJは20tzu)以下の空砲 お よび輿由計7鵬 につ いて.同様な強制位境 を報告 している
が,やは り同時 爆発はせず柾外への飛
散は適 当な コンクlJ‑ ト軽 と金 網によって防げること
を示 している。
未公喪の陸上 白熊陳の爽故 l)で も トラ ・/ク荷 台 上 に台税 Lf=105tnDtIりゅ う弾収軌 木箱12帝
を強制燃 焼 しf=場合.点火役36分で発射薬が発火 し
.71分で さ く燕の最初の爆
発が起 っr=.弾丸で完偉 した ものはな く,14発
は不僻 であった.
このよ うに正常状値 で貯威 され た
弾薬は苛め な強制 燃焼 によって も,同時爆発 を起 こさ
ないよ うであ る.
¢内阻助 士,当然の ことなが らロス
トル上部が政初 に 上昇 し,次いで天井お よび鑑面部分
が上昇 し,弾薬希 内はかな りお くれ て氾虎上昇す る。
すなわ ち,木箱が 燃焼す るまでに若干時間がかか るこ
とを示 している。
そのために,発射薬 とさ く井の発火がお くれ ,それぞ れ点火役23分 と33分にな ってい る。.このことは.,
初 期消火の可能性
期を除いては通解操作でなくては消火は日程T・あろう.
さく燕が完燥 しなかったのは,加軌 こより弾頭栓が 抜けて,上林が開口状蝕になっr=ためと思われ る
。T
NTの挺点は約 80℃であるから,加藤により,まず蕗 けて,一杯が・弾丸から絡け出 した状態で.官に温度が 上昇 し,爆発 したのであろう.弾丸から*lナ出 したT NTの うちにはJ8なる燃塊 をした もの もあると考えら れる。大きな爆菟音が20回であったことは,他の4佃の弥 丸は発射燕軽度の小爆発であったことを示 している。
S.桔 輪
遜常の状態で12佃の*鰍 こ収納した24苑の105tnnHり ゅう弾の火燕雌内での敦側位境 を行い,次の括曲 を得た。
tlJ 中英は同時爆発せず.まr:弾丸内のさく燕 TN Tで完伸 したものはなかった.発射薬 も勿魯 爆轟
しなかった
t21発射#ft点火役23分.さく薬は33分に政初の爆
発が起こった。
t3I 皮内の故紙は軽杜であった。
(4) Zt外‑の叔大飛散鹿鮭は弾丸破片でdl口から50 m.薬 さようで90mT・あった。
寿爽軌 ま睦耳,武榊 給処.施政学校.防術施放庁, 技術研究本部軒‑研究所,軒四研究所および防術大学 校の協力によって爽施された。まr=,東北方面陳など の支城 を受け.防大名誉教授竹田仁一博士の榊柑串を 鵬っr=。ここに紀 して感桝の意を敦する。
文 献
1)甘持二軸
,
藤木一刀,南牧訳書夫,中原正二,工#・^#.46.207(1985)
2)中原正二,元墳昭夫,加藤供‑,工藁火弘 46. 219(1985)
3)瓜田英司.エ車火
薬
,45,274(1984)4)氏棚 給地古井弾薬支処辞邦武故研究報告(1969)
ExpTosionTestsinMode一UndergroundMagazin坊 (=)
BonfireCookoffTestofAmmunition
byShojiNAKAHARA
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TNT burstingchrgeswerenotdetonatedcompletely. DamageOIthetnap ine was,therefore,insigniEicaJItandtheexternalresponseswere sligh t.
(●TheNationalDefenseAcademy,1‑10‑20.HaShirimi zu.Yokosuh‑ski, KBrlagaW8‑ken,239,JApan.
州YoshiiAmmunitionBranchDepot.Ord8nCCDepot,GroundSelf‑Defense Force,2529Maniwa,Yoshii‑mAChi.Gunma‑ken,370‑12,Japan.
+●●AmmunitionSection,OrdanceandChemicalDi
y
.,Logistic°ept., GroundStaffoffice,GroundSelトDeEenseForce,9‑7‑45, Akasah.Minato‑ku,Tokyo.LOT.JAPaJl)K89Y8KJ)yBkLJ.Vol.47.No・4,1986 ‑205‑