研究室だより、博士・修士論文題目、執筆者紹介、
編集後記、編集委員、奥付、編集規定
著者 同志社社会学研究学会
雑誌名 同志社社会学研究
号 6
ページ 109‑111
発行年 2002‑03‑20
権利 同志社社会学研究学会
URL http://id.nii.ac.jp/1707/00020851/
研究室 だよ り
今年度末 にお二 人の先生が退職 され る ことにな りま した。お ひ と りは、 この 3月 で定年退職 される情報社会学 の北村 日出夫先生 、 もうお ひ と りは国際社会学 ・経済 社会学 を担 当 されていた服部民夫先生 です。服部先生 は東京大学大学 院人文社会系 研 究科韓 国朝鮮歴 史文化専攻 に教授 と して転 出 され ます。
北村先生 は、 1965年 に同志社 に入社 され ま した。新 聞学専攻 で 32年、社 会学専 攻 に移 ってい ただい てか ら 5年、計 37年 間 にわ たって 同志社 で教鞭 を執 って こ ら れた こ とにな ります。北村先生 の これ までの ご研 究 につ きま しては、多数 の著書 ・ 論文 で ご存 じの こととは思 い ますが、今 回同志社社会学研 究 にご寄稿 い ただ きま し た論文 とシ ンポ ジ ウムでの ご報告 には、 これ まで の先 生 の ご研 究 が集約 され てお
り、お仕事 の概 略 を知 るこ とがで きます。
服部先生 は 1996年 に東 京経 済大学 か ら同志社 に着任 され ま したので、 6年 間 同 志社 に在職 された こ とにな ります。 ご存 じの通 り、服部先生 は韓 国社会研 究が ご専 門で、その業績 は内外 で高 く評価 されてお ります。今 回の ご転 出 も、東京大学が ア ジア研 究 の拠点 となる独立研 究科 を設置す る こ とにな り、その韓 国研 究部 門の中核 としてのお招 きだ った とお聞 き してお ります。社会学専攻 は、北村先生 と服部先生 とい う、左 右 の両エ ースを失 うこ とにな り、弱体化 は否 め ませ んが、残 ったス タ ッ フで教 育 ・研 究 に精進 して まい りたい と考 えてお ります。
今 年度 、社 会学専攻 で は昨年度 に引 き続 き博 士論 文 が提 出 され、 2001年 9月 に
『組織 内 プロフェ ッシ ョナルの組織準拠性 に関す る研 究- ロー カル ・マ キ シマ ム 概念 による検討- 』 で藤本 昌代 さん に社会学専攻 で は 2番 目の博士号 が授 与 され ま した。藤本 さんは、博士論文提 出後 、独立法 人経済産業研 究所 においてポス ト ・
ドク トラル ・フェロー として、国際的 な視野 か ら産業 ・情報 ・組織 にかかわる研 究 に取 り組 んでお られ ます。 また藤本 さんは、 4月 よ り北村先 生 の後任 (情報社 会学 担 当の専任講 師) として、我 々の仲 間 に加 わ ります。若 い、新 しい力 で社会学専攻 の発展 に寄与 してい ただける もの と確信 してお ります。 (尾嶋)
109
2 001 年度 博士論文題 目
氏 名 論 文 題 名
藤 本 昌 代 組織 内 プ ロ フ ェ ッシ ョナル の組織 準拠性 に関 す る研 究 - ロー カル ・マ キ シマ ム概 念 に よる検 討-
20 01 年度 修士論文題 目
今 村 敬 子 祭 りにみ る高齢 者 の役 割 と生 きが いの研 究 - "飛騨 高 山祭 り " の事例研 究 を通 して-
伊 藤 耕 太 携帯電話の社会学
- 人 間関係 の 「選択 性
」
に関す る調査研 究 奥 野 江 里子 「私 的 な子 ども観」
の形成 過程 の研 究宍 戸 邦 章 高齢 期 のパ ー ソナル ・ネ ッ トワー ク研 究
- ネ ッ トワー クの なか の家族 とコ ミュニ テ ィー
和 田 浩 平 旧ユ ー ゴス ラ ヴ ィア民族 紛 争 原 因論 の再考
- 旧ユ ー ゴス ラ ヴ イア民族 紛 争 とエ ス ニ シテ ィの 関係
宅 香 織 大 阪 の都 市化 に伴 う芝居 町 「道 頓 堀 」 の変 容 - 「集 い手」 の変化 の視 点 か ら -
執筆者紹介
北 村 日出夫 (きたむ ら ひでお) 同志社大学文学部教授
情報社会学
藤 本 昌代 (ふ じもと まさよ)
独立行政法人 経済産業研究所 ボス ドクフェロー 産業社会学、職業社会学、情報社会学
mo mat0- sayo@ri te i
j
fu lO.gJP
栗 谷 佳 司 (あわたに よしじ)
同志社大学文学研究科社会学専攻 博士後期課程 文化社会学、 メデ ィア研究
@gray.paaorll..JP i
j h yosi
吉 岡 威 史 (よしおか たけ し)
同志社大学文学研究科社会学専攻 博士後期課程 文化社会学、共生研究
i 2 0 8 3 @ma l
ea 12d h.osihsaa. .cpJ
逢 軍 (ぽん じゅいん)
同志社大学文学研究科社会学専攻 博士後期課程 社会人類学、中国社会研究
i 9 0 8
l3s @ma12d h.osihsaa. .cpJ
l e
吉 田 崇 (よしだ たか し)
同志社大学文学研究科社会学専攻 博士後期課程 ナシ ョナリズム論
b3801@mai12d h.osihsaa. .cpJ
0
(執筆順 、所属 は 202年 3月 31日現在)
111
◆ 編集後記 ◆
『同志社社会学研究』 第 6号 をお届 け します。
今年度 を最後 に北村先生が ご退職 され ます。本号 は、それ を記念 した特集号 とさせ てい ただ きま した。巻頭 に北村先生 の論文 、続 いて先生 に大学 院や研 究 会 で指導 ・薫 陶 を受 けた後期 課程 の院生並 び に卒業生 の論文 3点 、最後 に学外 か ら 3先生 をお招 き して昨年 12月 に開催 しま した社 会学 会 シ ンポ ジ ウム 「メ デ ィアの死滅 と再生- グローバ ル、 ナ シ ョナル、 ロー カル、 そ して アイデ ン テ ィテ ィ
」
の記録 、計 5編 をまとめて 「メデ ィア ・情報 ・文化」
とい う特集 を 組 ませ てい ただ きま した。 それ に後期課程 の院生論文 2点 を加 えて、今号 は計 7編 で構 成 されてお ります。こう した形 で研 究論集が続 いてい るの も、院生 た ちが 日々研鉾 を積 んだ結果 だ とい え ます。今後 とも、積極 的 な研 究活動 と成果 の公刊 が続 きます こ とを祈 ってお ります。 さらに充実 した雑誌 とす るため には、公表 された結果 に対 す る 皆 さまの ご意見 や ご批判 が不可欠 です。今号 に も執筆者紹介 の ところに、 メー ルア ドレス を加 えてお ります。お読 みい ただけ ま した ら、是非 、 ご意見 、 ご感 想 、 ご批判等 をお送 りいただ きます ようお願 いい た します。
なお、 シ ンポ ジウムの記録作成 に関 しては、 テー プお こ しを中心 と した繁雑 な作業 を、平井順 さん、黒宮亜希子 さん、荒木菜穂 さん に引 き受 けてい ただ き
ま した。 (尾嶋)
◆編集委員◆
北村 日出夫 尾 嶋 史章 加茂 陽 金 香男 小林 大祐 吉 岡 威 史 荒木 菜穂
同志社社会学研 究 第 6号 2002年 3月 20日発行
発行人 同志社社会学研 究学 会
「同志社社会学研究」編集規定
1.本研 究誌 は同志社社会学研 究学会 の機 関誌 と して社 会学 の研鉾 に寄 与 し、 また会貞相互 の研 究交流 に資す る ことを目的 とす る。
2.掲載 内容 は以下の もの とす る (枚 数 : 400字 ) 研 究論文 (40-占o枚 )
研 究 ノー ト (20-ヨo枚 ) 学会 ・研 究動 向 (10-20枚 ) 書評 ・紹介 (10-15枚 ) 研 究室 だ よ りな ど
3.編集委員 は本学社会学専攻教員 、 同院生及 び同卒業生 の代 表 に よ り構成 され る。 4.投稿 者 は本学社 会学専攻教員 、 同院生 、 同修 了 ・卒業生 とす る。
5.原稿 は未発表 の もの に限 る。 掲載 の可否 は、専 門の レフ リー (本学教員 +外部 の専 門家各 1名) の 審査 の結果 を受 け、最終 的 に編集委員が行 う。
6.原稿 の締 め切 りは 12月末、発行 は翌年 3月 とす る。 7.執筆 要項
横 書 き、 口語常体 、完成原稿 で提 出。註 や参照文献 の書式 は 日本社 会学会機 関誌 「社 会学評論
」
に 準 じ、論 文 の最後 に別 々 にま とめ る。 詳 しい執筆 要領 は別 に定 め る。8.提 出原稿 の形式
題 目は 日本語 と英文 タイ トル をつ け、 フロ ッピー 1枚 とハ ー ドコピー (40字 ×40行 ) を 3部提 出。
(フロ ッピーは 1 .4MBを使用 し、MS DOS- 及 び MACのテキス トデー タ とす る。 )
*その他 の事項 につい ては、社 会学 の研 究誌 と しての性格 に鑑 み、編集委員会が対応 す る。