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入間市歯と口腔の健康づくり基本計画(原案)

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(1)

入間市

歯と口腔の健康づくり

基本計画

原案

いつ

健康な口で

食べる喜びをか

よう!

27

入間市

入間市健口キャラクタん 歯

は っ茶

ちゃ

ん と ちゃ歯 ぱ

(2)

目次

入間市健口キャラクタん

っ茶

ちゃ

ちゃ歯

の紹介

1

計画の策定にあたっ

計画策定の背景

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

1

計画の位置づけ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

2

計画の期間

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

3

計画の基本的

考え方

基本理念と計画

めざす姿

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

4

基本方針

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

5

計画の体系図

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

6

第3章

目標と取り組みの方向

乳幼児期

歳ごろ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

8

学齢期

6~

歳ごろ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

13

成人期

~6

歳ごろ

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

17

高齢期

歳以上

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

22

障害者・介護が必要

高齢者等

・・・・・・・・・・・・・・・・・・

26

計画の推進

計画の推進体制

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

29

役割分担と協働

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

30

評価

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

31

資料編

入間市の現況

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

32

歯と口腔の健康づくり実態調査概要

・・・・・・・・・・・・・・・・

33

歯と口腔の健康づくり実態調査結果

・・・・・・・・・・・・・・・・

34

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例

・・・・・・・・・・・・・・・

50

入間市健康福祉センター運営協議会名簿他

・・・・・・・・・・・・・

52

(3)

めま

っ 茶

ちゃ

ちゃ歯

入 間 市 歯 と 口 腔 の 健 康 づ く り 基 本 計 画

を 推 進 し

い く た め に

入間市健口キャラクター

っ茶

ちゃ

んとちゃ歯

を制作し

した

歯と狭山茶を合わせ

した

歯っ茶んは

歯のこと

口のこと

お茶のこと

く知っ

ちゃ歯るは

歯っ茶んが入

た狭山茶を飲み

話を

聞い

市内に

歯っ茶んの

方がたくさんい

歯科医師・歯科

衛生士

市民の皆さんが

いつ

健康な口で、食べる喜びを

よう

を目指し

いける

う応援し

狭山茶は埼玉県下全般に生産さ

すお茶の総称

ここ入間市が主産地

その生産量

面積

県下一を誇っ

お茶には

歯の質を強くするフッ

素が含

おり

し歯予防に効果があるといわ

た殺菌作用や口臭

予防に

狭山茶の紹介

(

ちゃ歯

)

(

っ茶

ちゃ

(4)

計画の策定

あたって

計画策定の背景

が 国 は

生 活 環 境 の 改 善 や 医 学 の 進 歩 に

世 界 有 数 の 長

国 と

一 方

い か に 健康

健康上の問題

日常生活が制限さ

ること

生活

る期間をいう

の延伸を実現することが

るかが重要と

歯と口腔の健康は

る・話す・笑う

健康

質の高い生活を送る上

の基本的

機能を維持することを可能とし

が生涯にわたり維持し

いくことを望ん

いる健

康を考える上の重要

課題

特に

し歯や歯周病

の歯科疾患の予防

咀嚼

そしゃく

かみ

や飲み込み

の口腔機能の維持は

生活習慣病の予防をは

めとした全身の健

康の保持増進と関連し

おり

健康

命を延伸するための重要

要素と

が国におい

国民の歯と口腔を健康に保

ために生涯にわたる

健康づくりに取

り組

ことが重要

あることか

3年

月に

歯科口腔保健の推進に関する法

が施行さ

した

埼玉県

3年

10

月に

埼玉県歯科口腔保健の推進に関する条例

が施行さ

県民の生涯にわたる健康

質の高い生活の確保に寄与することを目的とする

埼玉県

歯科口腔保健推進計画

が策定さ

生涯にわたる歯と口腔の健康づくりの取り組

みが開始さ

の状況か

入間市におい

市民の生涯にわたる健康の保持増進に寄与する

ことを目的に

市・歯科医療等業務従事者・保健等業務従事者がそ

の役割を担い

活動を通

市民の皆さんと総

るみ

歯と口腔の健康づくりを推進するこ

とを目指した

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例

6年

日に施行し

した

この条例に基づ

各ライフ

テー

に応

た歯と口腔の健康づくりに関する施策

を総合的か

円滑に推進するため

入間市歯と口腔の健康づくり基本計画

を策定する

(5)

2

計画の位置づけ

この計画は

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例

条に規定する

基本的

と位置づけ

市民の歯と口腔の健康づくりを推進するための

具体的

考え方や取り

組み方を示した

国の

歯科口腔保健の推進に関する基本的事項

及び県の

埼玉県歯科口腔保

健推進計画

次入間市総合振興計画・後期基本計画

市の健康増進計

ある

次健康いる

計画

との整合性を図るとと

市の各種計画と相互

に連携し

推進し

いく

健康日本

入間市総合振興計画

後期基本計画

元気 入間

食育推進計画

入 間 市 第 次 次 世 代 育 成

支援行動計画

入間市

教育振興基本計画

第 次

入間市地域福祉計画

入 間 市 高 齢 者 保 健 福 祉 計

画 ・ 第 6 期 介 護 保 険 事 業

計画 H27.3~

歯 科 口 腔 保 健 の 推

進 に 関 す る 基 本 的

事項

埼 玉 県 歯 科 口 腔 保

健推進計画

その他関連計画

入間市

歯と口腔の健康づくり

基本計画

健康いる

計画

(6)

計画の期間

入間市歯と口腔の健康づくり基本計画

の期間は

2

月か

成3

年6月

5

年間とし

本計画策定後の社会情勢の変化や法制度等の改正

に伴い

本計画の見直し等の

必要が生

た場合には

適宜見直しを行う

のとし

26

27

28

29

30

31

32

33

第5次入間市総合振興計画

後期基本計画

H24年度~H28年度

次期総合計画

前期基本計画

H29年度~H33年度

健康い

1計画

第1次

H20年度~H25年度

H26年度~H30年度

入間市歯と口腔の

健康づく

基本計画

H27.7~H32.6

次期総合計画

前期

第5次総合振興計画

後期

(7)

4

計画の基本的な考え方

基本理念と計画

めざす姿

入間市歯と口腔の健康づくり基本計画

市民の生涯にわたる健康の保持増進に寄

与することを目的に

歯と口腔の健康づくりの推進に関し

基本理念を次の

うに定め

基本理念

2

歯と口腔の健康づくりの推進に関する施策は

次に掲

る事項を基本とし

行わ

(1)

市民が生涯にわたり歯と口腔の健康づくりに取り組

ことを

進すること

(2)

乳幼児期か

高齢期

のそ

の時期における口腔とその機能の状態及び

歯科疾患の特性に応

効果的に歯と口腔の健康づくりを推進すること

(3)

保健

医療

社会福祉

労働 衛生

教育その他の関連施策の有機的

連携を図

その関係者の協力を得

総合的か

計画的に歯と口腔の健康づくりを推

進すること

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例 り抜粋

基本理念を実現するための“めざす姿”を

次の

うに定め

市民が生涯にわたり歯と口腔の健康づくりに取り組

ことは

乳幼児期・学齢期の健

やか

成長を育み

成人期・高齢期の生活習慣病等を予防し

には健康

命の延伸

と繋がり

“めざす姿”

(8)

基本方針

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例

に基づいた取り組みを実施し

6年

月に

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例

が施行さ

した

条例の

基本理念

基本的施策に基づいた

各種事業の実施に取り組ん

次健康いる

計画

との整合性を図り

市民の健康づくりを推進し

いくための行動計画

ある

次健康いる

計画

次の

基本理念

基本目標

基本方針

を掲

対象分

:歯の健康

を策定

すの

整合性を図り

■基本理念

が生

元気

入間

■基本目標

が元気

長生

が元気

自立した生活

が元気

互いに支え合い

認め合う

■基本方針

一 次 予 防 に 重 点 を お い た 健 康 づ く り を 推 進 す る

市 民

(

個 人

)

地 域

(

団 体

関 係 機 関

)

行 政

(

)

が 総

る み

健 康 づ く り を 推 進 す る

明 確

目 標 値 に 向 か っ

の 健 康 づ く り を 推 進 す る

■ 対象分

歯の健康

3.めざす姿の実現を図り

基本理念に基づ

めざす姿

の実現のために

市民一人

とりが生涯を通

歯と口腔の健康づくりを支援し

のライフ

テー

に目標

達成す

指標

数値

及び取り組みを設定し

実現を図り

次健康いる

計画

の基本方針の

ある

市 民

(

個 人

)

地 域

(

団 体

関 係 機 関

)

行 政

(

)

が 総

る み

健 康 づ く り を 推 進 す る

と 同

市 民

個 人

歯科医療等業務従事者・保健等業務従事者等

行 政

(

)

が 総

(9)

6

計画の体系図

対象別

ライフ

テー

.市民が生涯にわたり歯と口腔の健康づくりに取り組 ことを 進する

こと

.乳幼児期か 高齢期 のそ の時期における口腔とその機能

の状態 及び歯科疾患の特性に応 適 か 効果的に歯と口腔の

健康づくりを推進すること

3.保健 医療 社会福祉 労働衛生 教育その他の関連施策の有機的

連携を図り その関係者の協力を得 総合的か 計画的に歯

と口腔の健康づくりを推進すること

健康

る喜びを

かみしめ

. 入間市歯と口腔の健康づくり推進条例 に基づく取り組みの実施

. 第2次健康いる 計画 との整合性を図る

3.めざす姿の実現

.乳幼児期及び学齢期における し歯予防に関する施策

.成人期における歯周疾患予防に関する施策

3.高齢期における口腔機能の維持及び向上に関する施策

.障害者 介護を必要とする者等に対する適 歯と口腔の健康づくり

を推進するために必要 施策

.歯と口腔の健康づくりに関する情報の収集及び普及啓発に必要 施策

6.前各号に掲 る ののほか 歯と口腔の健康づくりを推進するために

必要 施策

基本理念

めざす姿

基本方針

基本的施策

乳幼児期

学齢期

成人期 高齢期

高校生を含

(10)

この計画は

乳幼児期か

高齢期

のそ

のライフ

テー

における歯と口腔の

健康づくりの取り組みに

対象別に設定した目標及び指標

数値

の達成を目指す

こと

基本理念に基づい

ためざす姿を実現するという体系に

この計画は

次の6

の基本的施策に従っ

推進し

いく

基本的施策の実施

7

市は

歯と口腔の健康づくりを推進するための基本的施策とし

次に掲

のを実施する

のとする

(1)

乳幼児期及び学齢期における

し歯予防に関する施策

(2)

成人期における歯周疾患予防に関する施策

(3)

高齢期における口腔機能の維持及び向上に関する施策

(4)

障害者

介護を必要とする者等に対する適

歯と口腔の健康づくりを推進す

るために必要

施策

(5)

歯と口腔の健康づくりに関する情報の収集及び普及啓発に必要

施策

(6)

前各号に掲

ののほか

歯と口腔の健康づくりを推進するために必要

施策

(11)

.乳幼児期

歳ごろ

■歯と口腔の現状と課題

ア.

1

6

か月児

3

歳児の

し歯保有率

の推移

本市の1歳6か月児 3歳児健康診査時の し歯保有率をみると 成19年度か 24

年度 の6年間を比較すると 歳6か月児 2.3%か 1.3% 3歳児 は年度に

り がある のの26.3%か 16.2% ㆯ下し い す 乳幼児期の し歯を予

防することは 永久歯の歯並びやかみ合わせに 反映し す た咀嚼

そ し ゃ く

機能を高める け

く全身 の発育に 大 く影響することか さ に減少させ いく必要があり す

し歯保有率

し歯を 者の割合 % = ×100

2.3 2.5 2.5 1.7 1.4 1.3 26.3

21.8

33.9

20.2

18.2

16.2 25.9 24.6

23.0

21.5 20.4

0 5 10 15 20 25 30 35 40

19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度 1歳6か 児と3歳児のむし歯保 率

入間市1歳6か 児、3歳児健康診査結果

第3章

目標と取り組

の方向

健全

歯を育成するために

規則正しい生活習慣を身に

めざす姿

国 3歳児

3歳児

1歳6か月児

乳歯に し歯のある者の数

(12)

イ.3歳・

4

歳・

5

歳の歯磨

習慣

3 歳に ると乳歯が生えそろう時期に り すが 1 日の歯磨 回数 は 2 回 の

45.6%が最 多く 続い 1回 が38.0% 3回 が15.4% した 規則正しい生

活習慣を身に けるとと に 食後の歯磨 習慣 定着させ いくことが大 す

ラフ中の

そ の設問に回答した数 人数 を示し す

.歯や口の気に

ること

乳幼児期の歯や口の気に ること は 歯や歯 歯 か 血が出る・歯 が腫

る に関する回答は少 く 最 多かった回答は 特に し の46.2% した 続

い 歯並び かみ合わせ が25.6% 口臭 が10.4%と っ い す

4.9%

46.2% 8.7%

7.5%

25.6% 9.1%

10.4% 0.0%

0.3% 0.8% 0.9%

無回答 特 なし そ 他 歯 色 歯並び、か 合わ 歯 間 物 さ る

口臭 歯 つ 乳歯 えかわ を除

歯 腫 る 歯 か 血 出る 歯 痛 、し る

乳幼児期 歯や口 気 なるこ 複数回答

0.5%

38.0% 45.6% 15.4%

0.5%

࠙ 歳ࠚ歯磨 回数 n =371

0回 1回 2回 3回 4回

(13)

.フッ素

フッ化物

生えた の歯にフッ素 フッ化物 を応用することは 強い歯を くるとと に 歯の

再石灰化を 進する働 があり す

調査の結果をみると フッ素に い 知っ い すか の問いに 82%の人が はい

と回答し い す その一方 フッ素は し歯予防に効果があると思うか の問いに は

い と回答した人は68%と 14ポイントの差があり わか い と回答した人は31%

した し歯予防に対するフッ素 フッ化物 の正しい知識の啓発が必要といえ す

オ.歯科

診の状況

調査の結果 は 定期的 年1回以上 け いる と回答した人は40% した

乳幼児の健全 歯や口腔を守るために 早期にかかり けの歯科医を ち 定期的に歯

科健診を けることが大 す

82%

いいえ

16%

無回答

2%

࠙乳幼児期ࠚ ッ素 認知度n=656

68%

いいえ 1%

わか な い 31% 無回答

0%

࠙乳幼児期ࠚ ッ素 し歯予防 効

果 ある 思うかn=656

定期的

回以上 受

いる

40%

数 度 受 いる

7%

受 いない

52%

無回答

1%

࠙乳幼児期ࠚ歯科健診を受 いるか n=656

成 入間市歯 口腔 健康 実態調査

(14)

○保護者に対する歯と口腔の健康づくりに関する知識の普及啓発

○ し歯の予防

○定期的 歯科健診の 診

市民

個人

の取り組み

・ くかん 食 る習慣を身に け す

・食後の歯磨 習慣を身に け 保護者に るㆁ上 磨 を毎日行い す

・間食は 時間と量を決め 食 す

・歯や口腔内を観察する習慣を け す

・フッ素 フッ化物 の効果を理解し 正しく活用し す

・かかり けの歯科医を くり 定期的 歯科健診等を け す

地域

団体・関係機関

の取り組み

・定期的 歯科健診を行い す

・個人に合わせた口腔 アの指導を行い す

・歯と口腔の健康づくりに関する知識の普及啓発に努め す

・正しいフッ素 フッ化物 の応用に い 普及啓発に努め す

・市や他機関と連携を図り 歯と口腔の健康づくりを推進し す

市の取り組み

・ くか ことの効果に い 普及啓発を行い す

・公立保育所の給食に くか ことを す献立を取り入 す

・公立保育所の保健 りや給食 り等 望 しい食生活の情報提供を行い す

・規則正しい生活習慣 食生活 歯磨 等 に い 情報提供を行い す

・乳歯の し歯予防や口腔機能に関する知識の普及啓発を行い す

・地域や関係機関と連携し 歯と口腔の健康づくりの取り組みを推進し す

・歯や口腔の悩み 歯科医院の紹介 相談体制の充実に努め す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・定期的 歯科健診や歯科保健指導等の重要性に い 普及啓発 し 年齢に応 た

めの細かい支援を行い す

具体的

取り組み

(15)

項目

現状値 成26年度

目標値 成31年度

国の目標値 成34年度

3歳児 の し歯の い人の割合

83.8%

成24年度

3歳児健康診査結果

87%以上 90%

定期的 歯科健診を ける人の

割合

40% 55%以上 ―

目標

しい食生活とは?

日3回 栄養バラン が く 自分に合った量の食事を食 ること

顎の発達を す かみごたえのある食事を くかん 食 ること

必要に応 間食を取り入 ること

何よ

大切なこ

おいし

、楽し

、食べ

す!

残しに注意!

歯と歯 のさかい目

歯と歯の間

かみ合わせのみ

(16)

.学齢期

歳ごろ

■歯と口腔の現状と課題

ア.

12

歳児の

し歯数

の推移

市内中学校1年生の歯科健康診断の結果をみると 成19年度か 成24年度

年度に り がある のの埼玉県 全国 均と比較し 1人 均 し歯保有数は少

い状況 す この時期は 永久歯列が完成する時期 あり 今後の歯と口腔の健康づく

りの基礎と る大 時期 ため 引 続 し歯数を減少させ いく必要があり す

3 12歳児の1人 均 し歯数

12歳児の1人 均 し歯数 本 =

1.63 1.54

1.4

1.29

1.2

1.1 1.38

1.3 1.24

1.16

1.05 0.99 1.24

1.01 1.08

0.95

1.1

0.73

0 0.2 0.4 0.6 0.8 1 1.2 1.4 1.6 1.8

19年度 20年度 21年度 22年度 23年度 24年度

歳児

1

し歯数

全国

埼玉県

入間市

学校歯科健康診断結果

歯と口腔の健康を保持するための知識と技術を身に

めざす姿

被調査者数 永久歯の し歯数

(17)

イ.小・中・高校生の歯磨

習慣

1日の歯磨 回数 3回 は 小学生が最 多く43.7% 中学生 は3.3%と大幅に

減少し 続い 高校生が8.9% した 正しい生活習慣の基礎と る学齢期におい 本市

は 成26年度か 市内小・中学校におい 給食後の歯磨 等を実施し おり 今後は家

庭におい 食後の歯磨 の習慣を定着させ いく必要があり す

.中学生における歯肉に炎症所見を有する者の割合

調査に ると学校の歯科健診 歯肉炎を指摘さ た中学生は7% した 歯肉炎は 歯肉

が腫 たり歯磨 の時に血が たりという症状が見 す 歯肉炎は歯周病の中 軽

度 あり しっかり アす 症状は治 っ す 日ごろか 自分の口腔内を観察

し 早めに気づくセルフチ ック能力を高めることが重要 す

0.0% 0.7% 0.5%

11.2% 19.1% 14.0%

78.6% 76.3% 40.9%

8.9% 3.3% 43.7%

1.3% 0% 0.5%

0% 0.7% 0.3%

高校生 中学生 学生

࠙ 中 高校生ࠚ歯磨 回数

回 回 回 回 回以上 無回答

n=892

し歯

45%

歯肉炎

7%

歯並び

か 合わ

14%

ない

30%

わか ない

3%

無回答

1%

࠙中学生ࠚ学校 歯科健診で指摘さ たこ 複数回答

成 入間市歯 口腔 健康 実態調査

(18)

○歯と口腔の健康づくりに関する知識の普及啓発

○ し歯と歯周病の予防

○未処置

みし ち

を 者の減少

市民

個人

の取り組み

・ くかん 食 る習慣を身に け す

・食後の歯磨 習慣を身に け す

・甘味食品・甘味飲料を摂りす い うに心がけ す

・歯や口腔内を観察する習慣を け す

・フッ素 フッ化物 の効果を理解し 正しく活用し す

・歯科健診 指摘を けた 早めに 診し す

地域

団体・関係機関

の取り組み

・食後の歯磨 の効果に い 普及啓発に努め す

・児童・生徒の成長に合わせた めの細かい指導を行い す

・歯と口腔の健康づくりに関する知識の普及啓発に努め す

・口腔 アに い 指導を行い す

・学校等との連携を図り す

・市や他機関と連携を図り 歯と口腔の健康づくりを推進し す

市の取り組み

・小・中学校における歯と口腔の健康づくりに関する学習の実施をし す

・小・中学校における給食後の歯磨 を実施し す

・ くか ことの効果に関する知識の普及啓発を行い す

・規則正しい生活習慣に い 情報提供を行い す

・地域や関係機関との連携を図り す 再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・定期的 歯科健診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

具体的

取り組み

(19)

エ 中学生における歯肉に炎症所見を有する者の減少 に い 国と設問構成が異 るため参考値とし 掲載

健全歯

健全歯とは し歯 未処置歯 処置歯 は い歯をいう

項目

現状値 成26年度

目標値 成31年度

国の目標値 成34年度

日3回以上 歯磨 し いる人の

割合

小学校

43.7%

中学校

3.3%

小学校

80%以上

中学校

50%以上

中学 年生の健全歯 のみの

人数割合

64.7% 65%以上 65%

中 学 生 に お け る 歯 肉 炎 を 有 す る 人 の割合

7% 7%以下 ※20%

目標

フッ素

フッ化物

の効果

☆ フッ素塗

☆ フ ッ 素 入 り

歯磨 剤

☆ フッ素洗口

定 期 的 に 歯 科 医 院 フ ッ 素 を塗っ い す

フ ッ 素 入 り の 歯 磨 剤 歯磨 をし す

フッ素のうがい薬 ブク ブクうがいし す

生えた の歯にフッ素を応用すると 強い歯を くる

(20)

.成人期

歳ごろ

■歯と口腔の現状と課題

ア.デンタルフロ

歯間ブラ

の使用

歯ブラ の他に デンタルフロ や歯間ブラ を使うことは し歯や歯周病予防に効

果的 す 調査の結果 は 毎日使う ~3回使う と回答した人は 37.4% し

た 第 次健康いる 計画の調査 デンタルフロ や歯間ブラ の使用が40.8%と

特に大 差はあり せん したが デンタルフロ や歯間ブラ の使用方法に い 指

導を けたことがあるか の問いに けたことが い と回答した人が56.4% した

今後は デンタルフロ や歯間ブラ の有効性の周知を図り 使用方法に い 指導を

ける機会を増やすことが重要 す

毎日

使う

19.0%

週 ~ 回使う

18.4%

使

いない

60.2%

無回答

2.4%

࠙成人 高齢ࠚデンタル ロスや 歯間 ラシ 使用 n=1313

3.3%

56.4% 1.2%

1.0% 1.3%

37.7%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60%

無回答 受 たこ ない そ 他 で受 た 学校で受 た 健康福祉センタ で受 た 歯科医院で受 た

成人 高齢 デンタル ロスや歯間 ラシ 使用方法 つ い 指 を受 たこ あるか 複数回答

成 入間市歯 口腔 健康 実態調査

(21)

イ.歯や口の気に

ること

歯や口のこと 気に ることに い 朝 口の中が粘る 口臭 歯が長く見える等

の歯周病の症状とみ る回答が全体 51.9% 年代別にみ 40歳代 60歳代と

に 60%を超え い した た 歯 の色が赤い 腫 る 出血する の歯周病

の初期症状といわ る歯肉炎が全体と年代別 20%以上 した

歯周病は 性的に進行し 初期には自覚症状が少 く 気づいた時にはか り進行し

いることがあり す た 歯周病菌がか のさ ざ 病気に影響し いること わ

かっ い す 中 生活習慣病 ある糖尿病 や動脈硬化 心筋梗塞 脳梗塞等 と深

い関係があり 歯周病を予防することが生活習慣病を防 ことに がり す 日頃か

口腔内を観察する習慣と歯周病の予防に関する知識の普及啓発が必要 す

5.1%

28.8% 4.1%

15.1% 10.6%

62.3% 20.5%

13.0%

2.9%

18.2% 6.5%

29.4% 31.2%

60.0% 24.7%

10.0%

1.2%

25.3% 6.6%

36.7% 25.9%

35.5% 25.3% 13.9%

4.8%

27.3% 5.4%

23.3% 20.0%

51.9% 21.1%

12.2%

無回答 特 なし そ 他 歯並び、か 合わ

歯 色 朝、口 中 粘る、口臭、歯 長 見える、歯

ゆい、噛 痛い、歯 か 膿 で る、歯 つ

歯 色 赤い、腫 る、出血 る 歯 痛 、し る

࠙成人 高齢ࠚ歯や口 こ で気 なるこ 代別 複数回答

全体

20歳代

40歳代

60歳代

(22)

.歯科健

(

)

診の

診状況

調査の結果をみると 定期的 年 回以上 け いる と回答した人は 全体 30.5%

した 年代別にみると 20歳代が最 ㆯく19.9%と っ い す 第 次健康いる

21計画の調査 同様に 20歳代 30歳代が他の年代に比 ㆯい状況 した

引 続 若い年代を中心に定期的 歯科健(検)診の 診率を高める必要があり す

課題

・デンタルフロ や歯間ブラ に い の普及啓発をおこ っ いく必要がある

・デンタルフロ や歯間ブラ の使用する者を増やす

・デンタルフロ や歯間ブラ の指導を けた者を増やす

・ くか 人を増やす

・40代か の歯科検診を 診する者を増やす

・歯周疾患が歯の喪失原因 位という事実と生活習慣病 あるという観点か

40歳代の生活習慣病対策と連携し 推進し いく必要がある

・ し歯を早めに治す者を増やす

・フッ素の認知度を高め その効果を知っ いる者を増やす

31.8% 39.9% 37.0% 29.8% 25.9% 24.3% 19.9%

39.5% 30.5%

18.2%

21.5% 23.3%

41.4% 26.5%

25.7% 23.5%

7.9% 25.3%

36.4%

34.8% 39.0%

28.2% 47.1%

49.5% 56.6%

52.6% 42.8%

13.6% 3.8% 0.7% 0.6% 0.6% 0.5% 0% 0% 1.4%

80歳以上

70歳代

60歳代

50歳代

40歳代

30歳代

20歳代

10歳代 全体

࠙成人 高齢ࠚ歯科健診を受 いるか 代別 n=1313

定期的 回以上 受 いる 数 回受 いる 受 いない 無回答

(23)

○歯と口腔の健康づくりに関する知識の普及啓発

○ し歯と歯周病の予防

○定期的 歯科健(検)診の 診

市民

個人

の取り組み

・食後の歯磨 習慣を身に け す

・歯や口腔の健康づくりに関する正しい知識や情報を得 す

・歯ブラ の他に自分に合ったデンタルフロ や歯間ブラ を使用し す

・歯や口腔内を観察する習慣を け す

・歯や口腔内に自覚症状がある場合は 速やかに 診し す

・ し歯や歯周病等の予防のため 定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導を け す

地域

団体・関係機関

の取り組み

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

・個人に合わせた口腔 アの指導を行い す

・歯や口腔の健康づくりに関する知識や情報に い 普及啓発に努め す

・歯周病の症状や生活習慣病等に い 情報提供を行い す

・将来に向け 運動 の周知を行い す

・市や他機関と連携を図り 歯と口腔の健康づくりを推進し す

市の取り組み

・歯や口腔の健康づくりに関する正確 情報提供に努め す

・デンタルフロ や歯間ブラ の有用性に い 普及啓発を行い す

・歯や口腔と生活習慣病等の関連に い 周知を図るとと に 年代に応 た めの

細かい支援に努め す

・歯や口腔の悩み 歯科医院の紹介 相談体制の充実に努め す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発し す

成人期の課題

(24)

エ 定期的 歯科健(検)診の 診者の割合 に い 国と設問構成が異 るため参考値とし 掲載

運動

ハチ・マル・ニイ・マル 運動 とは 80 歳に っ 自分の歯を 20

本以上保とう という運動 す 20 本 は 自分の歯 食 る ために必要 歯の

数を意味し す 生涯 自分の歯 食 る楽しみを味わえる うに との願いを込め

この運動が始 り した

項目

現状値 成26年度

目標値 成31年度

国の目標値 成34年度

歯間部清掃用具 デンタルフロ

歯間ブラ の使用者の割合

37.4% 43%以上 ん

20歳代における歯肉に炎症所見を

有する者の割合

25.3% 25%以下 25%

40歳代における進行した歯周炎を

有する者の割合

60% 38%以下 25%

60歳代における進行した歯周炎を

有する者の割合

62.3% 51%以下 45%

定期的 歯科健(検)診の 診者の 割合

30.5% 52%以上 エ65%

18~28本

6~17本

0~5本

目標

(25)

.高齢期

歳以上

■歯と口腔の現状と課題

ア.自分の歯の保有状況

調査の結果をみると 28本以上歯を保っ いる人の割合は 40歳代か 50歳代にか

け 18.8ポイント減少し 6 歳代か 歳代にかけ 19.1ポイント減少し い す

加齢に伴い 歯の喪失が多く ると か 機能がㆯ下し せやすく 唾液の分泌 減

るため口の渇 多く感 す そのため 歯を失う主 原因 ある歯周病や し歯

を予防することが重要 あり 歯を失った部分には義歯

等 補う かめる状態に保

ことが大 す

めざす姿

くかん

ることを意識し

口腔機能を維持し

健康長

をめざそう

15.9% 24.1%

43.2% 53.6%

72.4% 71.6%

84.9% 81.6%

11.4%

18.4%

25.3%

30.4%

18.2% 8.3%

3.6% 10.5%

9.1%

14.6%

11.6%

5.0% 1.8% 1.4%

0.6% 2.6%

45.5%

35.4%

15.4% 6.1%

2.9% 6.0%

4.2% 5.3%

18.2% 7.6% 4.5% 5.0% 4.7% 12.8%

6.6% 0%

80歳以上

70歳代

60歳代

50歳代

40歳代

30歳代

20歳代

10歳代

࠙成人 高齢ࠚ歯 本数 代別 n=1267

本以上 ~ 本 ~ 本 ~ 本 無回答

(26)

イ.食

る時の状態

年代別にみると 年齢が高く るに 何 かん 食 ることが る と回答

した者の割合が減少し い す しかし 国の指標 ある 60歳代における咀嚼

そ し ゃ く

良好者の 増加 の現状値73.4% 成21年 と比較すると 本市 は84.2%と上回る結果と

り した 今後 口腔機能を維持し 向上させ いくことは 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

6 の予防に

がり す た栄養摂取状況や運動機能に 密接 関連性を有するため QOL 生

活の質 の向上や健康 命の延伸に 大 く寄与し す

6 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

口腔内の唾液や細菌が 誤っ 気 に入り込 こと 起 る肺炎 す

68.2% 73.4%

84.2% 92.3%

95.3% 96.8% 95.8%

100%

27.3% 24.1%

12.3% 5.5%

4.1% 2.8% 4.2%

4.5% 1.3% 2.4% 1.1%

0% 0% 0%

0% 0% 0% 0% 0.5%

80歳以上

70歳代

60歳代

50歳代

40歳代

30歳代

20歳代

10歳代

࠙成人 高齢ࠚ食べる時 状態 代別 n=1267

な で か で 食べるこ で る

一部か ない 食べ物 ある

か ない 食べ物 多い

か で食べるこ で ない

無回答

(27)

○口腔機能の維持・向上

○ し歯や歯周病 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

の予防 ○定期的 歯科健(検)診の 診

市民

個人

の取り組み

・栄養バラン のと た食事に心がけ くかん 食 ることを意識し す

・食後の歯磨 や義歯の手入 等の習慣を身に け す

・高齢期に起こりやすい口腔機能のㆯ下に い 正しい知識や情報を得 す

・自分に合ったブラッ ン 方法 口腔 アを行い す

・ し歯や歯周病 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

予防のため 定期的に歯科健(検)診や歯科保健指導を

け す

地域

団体・関係機関

の取り組み

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

・個人に合わせた口腔 アの指導を行い す

・歯や口腔の健康に関する正しい知識や情報に い の普及啓発に努め す

・誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

に関する知識の普及啓発に努め す

・介護予防事業の充実を図り す

・い 口か 食 る うに支援を行い す

・市や他機関と連携を図り 歯と口腔の健康づくりを推進し す

市の取り組み

・歯や口腔の健康づくりに関する正確 情報提供に努め す

・歯や口腔の健康が身体全体の健康に及 す影響に い 周知を図り す

特に認知症予防 運動機能のㆯ下予防 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

の予防

・口腔の健康づくりに い 個人が実践 る う 介護予防事業を推進し す

・歯科医院や訪問歯科医の紹介 相談体制の充実に努め す

・地域や関係機関との連携を図り す 再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

高齢期の課題

(28)

エ 定期的 歯科健(検)診の 診者の割合 に い 国と設問構成が異 るため参考値とし 掲載

項目

現状値 成26年度

目標値 成31年度

国の目標値 成34年度

60歳代における咀嚼

そ し ゃ く

良好者の割合 84.2% 85%以上 80%

80歳 20歯以上の自分の歯を有

する者の割合 8020達成者

43.8%

75~84歳

47%以上 50%

定期的 歯科健(検)診の 診者の 割合

30.5% 52%以上 エ65%

歯 病気 防

く 噛 と 唾 液 が た く さ ん 出 口 の 中 を い に し

す こ の 唾 液 の 働 が し歯や歯周病を防 す

味覚 発達

く 噛 ん 味 わ う こ と に り 食

物 の 味 が く わかり す

全身 体力向上 全力投球

力を入 かみしめたい時 歯 を く い し る こ と 力 が わ す

目標

肥満予防

く 噛 ん 食 る と 脳 に

ある満 中枢が働い 食 過 を防 す

言葉 発音 っ

く 噛 こ と に り 口 の わ り

の筋肉を使うため 表情が豊かに り す 口をしっかり開け 話

すと い 発音が す

胃腸 働 促進

く 噛 こ と 消 化 酵 素 が た く さ ん 出 消化を け す

ガン 予防

唾液中の酵素には発ガ ン物質の発ガン作用を 消す働 があり す

脳 発達 認知症 予防

く噛 運動は 脳細胞の働 を活 発にし す

子 の知育を け 高齢者は認知 症の予防に役立ち す

(29)

.障害者、介護が必要な高齢者等

■歯と口腔の現状と課題

ア.障害者入所施設

高齢者入所施設

の定期的

歯科健

(

)

診状況

本市の障害者入所施設 2/ 施設の回答 の定期歯科健(検)診は 行わ い せん

したが 2施設と 1回 歯科医師が施設訪問し治療や歯科保健指導を行っ い す

た 高齢者入所施設 の定期歯科健(検)診の実施は 狭山保健所の調査に ると 回答

さ た6施設のうち5施設 行わ い した 成23年12月狭山保健所管内社会福

祉施設における歯科保健に関する調査結果参考

イ.日常的

口腔

障害者入所施設における日常的 口腔 ア 歯磨 や入 歯の清掃 舌 口腔粘膜の清

掃 うがい等 に い は 毎食後 個人に合わせ 歯ブラ やガー 等 職員が アを

行っ い す

た 高齢者入所施設 の口腔 アに い 狭山保健所の調査 は 回答さ た 6

施設す におい 実施さ いる状況 した 成23年12月狭山保健所管内社会福

祉施設における歯科保健に関する調査結果参考 咀嚼

そ し ゃ く

や嚥下

えん

機能 飲み込 機能 のㆯ下に る誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

を予防するために 引 続

口腔 アを行うことが重要 す

(30)

○口腔 アに関する知識の普及啓発

○ し歯や歯周病 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

の予防 ○定期的 歯科健(検)診の 診

市民

個人

の取り組み

・食後に歯磨 等を行い す

・歯や口腔の健康づくりに関する正しい知識や情報を得 す

・自分に合ったブラッ ン 方法 口腔 アを行い す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・ し歯や歯周病 誤嚥

ごえん

せ い

肺炎

は い え ん

予防のため 定期的に歯科健(検)診や歯科保健指導を

け す

地域

団体・関係機関

の取り組み

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

・個人に合わせた口腔 アの指導を 障害者 介護が必要 方及びその家族等に対

し行い す

・歯や口腔の健康に関する正しい知識や情報に い の普及啓発に努め す

・埼玉県障害者歯科相談医制度の情報提供を推進し す

・関係機関・団体等と連携を図り 歯と口腔の健康づくりを推進し す

市の取り組み

・歯や口腔の健康づくりに関する正確 情報提供に努め す

・歯や口腔の健康が身体全体の健康に及 す影響に い 周知を図り す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・歯科医院や訪問歯科医の紹介 相談体制の充実に努め す

・地域や関係機関との連携を図り す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

・障害者の歯と口腔の現状把握に努め す

・埼玉県障害者歯科相談医制度の情報提供を推進し す

・定期的 歯科健(検)診や歯科保健指導の重要性に い 普及啓発に努め す

再掲:第2次健康いる 計画 歯の健康

障害者

介護が必要

高齢者等の課題

(31)

エ 障害者入所施設 の定期的 歯科健(検)診・歯科保健指導実施率 治療を含 に い 国と設問構成が異 る ため参考値とし 掲載

項目

現状値 成26年度

目標値 成31年度

国の目標値 成34年度

障 害 者 入 所施 設 の 定 期的 歯 科 健(検)診・歯科保健指導実施率 治 療を含

100% 100% エ90%

介護老人福祉施設・介護老人保健施

設 の 定 期 的 歯 科 健(検)診 実 施 率

83.3%

成23年12月

狭山保健所管内社会福

祉施設における歯科保

健に関する調査結果

85%以上 50%

目標

唾液

だえ

マッサージ

口腔ケア

舌下

顎下 耳下

唾液には 歯や口腔の粘膜を保護する し歯や

歯周病 口臭の予防をする 食 かすを洗い流し 口

腔の清潔を保 他に 多くの役割があり す

顔や頬のマッサー 顔の緊張をほ し 唾液 を

刺激し 唾液の分泌を し し う

☆両手を頬にあ っくり円

を く うにマッサー し す

☆歯ブラ の毛の い 方 頬 の 内 側 か マ ッ サ ー

し す 最後は

上 終 わ せ る

(32)

計画の推進体制

庁内組織の連携

本計画は

保健

医療

社会福祉

労働衛生

教育

広範

にわたる総合的

取り組み

市におい

の分

に取り組ん

いる関係部署が連携し

乳幼

児か

高齢者

の途

い歯と口腔の健康づくりの推進にあたっ

市民

関係者との連携

歯と口腔の健康づくりの取り組みは

全身の健康

がり

元来

健康

がいのある生活の実現は

市民一人

とりが健康の大

さを理解し

主体的に健康づくり

に取り組

課題

そこ

市民一人

とりが歯と口腔の健康づくりに取り組める

地域社会全体

援し

いく環境を整備することが必要

そのために

保健

医療

社会福祉

労働衛生

教育その他の関連施策の有機的

連携

を図り

その関係者は相互の連携と

市が実施する施策に協力し

地域社会全体とし

歯と口腔の健康づくりを推進し

情報の提供

計画の内容や健康づくりに関する情報を収集するとと

機会を通

提供

市民一人

とりの理解を深め

いくことが必要

広報いる

入間市公式ホー

ムペー

を通し

広く周知を図り

(33)

30

役割分担と協働

市民の役割

市民の責務

第6条

市民は

歯と口腔の健康づくりに関する知識と理解を深め

歯と口腔の健康

づくりに自

積極的に取り組

う努める

のとする

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例 り抜粋

生涯にわたる健康

がいのある生活を実現するには

市民一人

とりが歯と口腔の

健康づくりに取り組

ことが重要

市民は

歯と口腔の健康づくりに関する知識と理解を深め

歯と口腔の健康づくりに自

積極的に取り組み

家庭におい

お互いの健康づくりに協力し

に健康づくりに取り組み

歯科医療等業務従事者・保健等業務従事者の役割

歯科医療等業務従事者の責務

歯科医師

歯科衛生士

歯科技工士その他の歯科医療又は保健指導に係る業

務に従事する者

以下

歯科医療等業務従事者

という

歯と口腔の健康づ

くりに資する

相互に連携を図り

市が歯と口腔の健康づくりの推進に関

実施する施策に協力する

う努める

のとする

保健等業務従事者の責務

保健

医療

社会福祉

労働衛生

教育その他の関連分

に係る業務に従事

する者

歯科医療等業務従事者を除く

市が歯と口腔の健康づくりの推進に

関し

実施する施策に協力する

う努める

のとする

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例 り抜粋

市民一人

とりの歯と口腔の健康づくりには

地域社会全体

の支援が必要

歯科医療等業務従事者及び保健等業務従事者は

市民の歯と口腔の健康づくりを支援す

るため

相互に連携を図り

の立場か

市が実施する施策に協力し

地域社

(34)

市の役割

市の責務

第3条

市は

前条の基本理念にのっとり

歯と口腔の健康づくりの推進に関し

総合的か

計画的

施策を策定し

及び実施する責務を有する

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例 り抜粋

市民の歯と口腔の健康づくりに関し

総合的か

計画的

施策を策定し

関係者との連

携を図り

推進し

評価

のライフ

テー

における歯と口腔の健康づくりの目標は

年後の目標値とし

その評価は入間市健康福祉センター運営協議会の意見を求め

行い

年度毎に計画の実施状況を把握

点検し

事業の改善や見直しに反映し

計画

PLAN

⇒実施

DO

⇒評価

CHECK

⇒改善・見直し

ACTION

という

PDCA

マネ

メントサイクル過程を経

推進し

計画

PLAN

実施

DO

評価

CHECK

改善・見直し

ACTION

(35)

32

第5章

資料編

入間市の現況

人口の推移

企画課 住民基本台帳

人口ピラミッド

人口ピラミッド

企画課 入間市の人口 144,007

147,321

150,266

150,901 150,578

150,161 150,238 150,060

142,000 144,000 146,000 148,000 150,000 152,000

成7年 成12年 成17年 成22年 成23年 成24年 成25年 成26年

入間市人口の年次推移 人 10月1日現在

企画課 入間市の人口 0

2000 4000

6000 8000

0歳~4歳 5歳~9歳 10歳~14歳 15歳~19歳 20歳~24歳 25歳~29歳 30歳~34歳 35歳~39歳 40歳~44歳 45歳~49歳 50歳~54歳 55歳~59歳 60歳~64歳 65歳~69歳 70歳~74歳 75歳~79歳 80歳~84歳 85歳~89歳 90歳~94歳 95歳~99歳 100歳以上

男性

0 2000 4000 6000 8000 0歳~4歳

5歳~9歳 10歳~14歳 15歳~19歳 20歳~24歳 25歳~29歳 30歳~34歳 35歳~39歳 40歳~44歳 45歳~49歳 50歳~54歳 55歳~59歳 60歳~64歳 65歳~69歳 70歳~74歳 75歳~79歳 80歳~84歳 85歳~89歳 90歳~94歳 95歳~99歳 100歳以上

(36)

歯と口腔の健康づくり実態調査 概要

調査の概要

調査の目的

入間市歯と口腔の健康づくり推進条例第

8

条に規定する基本計画を策定するに当た

本市の実情にあった計画を策定するため

歯と口腔に関する市民の意識

実態を把

握し

今後の目標

計画策定の基礎資料とすることを目的とする

市内在住の満

歳以上の男女個人

無作為抽出に

る郵送方式

調

乳幼児期 の一部は乳幼児健診対象者か 直接回収

学齢期 は市内小・中・高等学校を通 配 及び直接回収

成人期 高齢期の一部は 母子保健事業参加者等か 直接回収

実施時期

6年

月~6月

回収状況等

調査協力校等

学齢期

豊岡小学校

西武小学校

向原中学校

金子中学校

豊岡高等学校

成人期・高齢期

入間市母子愛育会

主任児童委員

対象者

対象者数

回答者数

回収率

乳幼児期

795

656

82.5

学齢期

1,017

892

87.7

一般

成人期・高齢期

2,380

1,313

55.2

(37)

3 歯と口腔の健康づくり実態調査結果

集計結果の見方 回答率 小数点以 第 四捨五入 い 、

合計 複数回答可の設問 、回答率 1 % 超え 場合 あ ま

合計 、 の設問 回答 標本の数 人数 示 ま

乳幼児

子 の と い う いま 子 の歯磨 の と い う いま

問 子 の性別 問 子 、歯磨 日何回 いま

件数 回答率 記入式

1 男 360 54.9% 件数 回答率

2 女 296 45.1% 0 回 7 1.1%

99 無回答 0 0.0% 1 1回 331 50.5%

合計 656 100.0% 2 回 242 36.9%

3 回 70 10.7%

問 子 何歳 4 回 4 0.6%

件数 回答率 5 回 1 0.2%

1 1歳 225 34.3% 99 無回答 1 0.2%

2 歳 60 9.1% 合計 656 100.0%

3 歳 225 34.3%

4 歳 57 8.7% 問 子 、歯磨 い いま

5 歳 89 13.6% 複数回答可

99 無回答 0 0.0% 件数 回答率

合計 656 100.0% 1 起床直後 18 2.7%

2 朝食後 312 47.6%

問 子 の同居家族の構成 、次のう 3 昼食後 122 18.6%

件数 回答率 4 食後 150 22.9%

1 親と子の 世代 574 87.5% 5 就寝前 493 75.2%

2 祖父母、親、子の 世代 71 10.8% 6 間食のあと 11 1.7%

3 の 7 1.1% 99 無回答 5 0.8%

99 無回答 4 0.6% 合計 656 169.4%

合計 656 100.0%

問 子 、 上 磨 あ いま

問 子 、保育所 園 や幼稚園等の施設 件数 回答率

通 いま 1 い 621 94.7%

件数 回答率 2 いいえ 28 4.3%

1 い 441 67.2% 99 無回答 7 1.1%

2 いいえ 213 32.5% 合計 656 100.0%

99 無回答 2 0.3%

合計 656 100.0% 問 - 上 磨 の頻度 く い

問 、 いいえ以 選択 人 回答

問 家庭 、主 子 の面倒 の 誰 件数 回答率

複数回答可 1 日 545 86.8%

件数 回答率 2 週 ~ 回 54 8.6%

1 母 648 98.8% 3 週 1~ 回 21 3.3%

2 父 261 39.8% 99 無回答 8 1.3%

3 祖父母 78 11.9% 合計 628 100.0%

4 の 8 1.2%

99 無回答 4 0.6% 問 - 子 の歯 ラ と 別 、 上 磨 用

合計 656 152.3% 歯 ラ 使用 いま

件数 回答率

問 ฀ まい 1 使用 い 161 25.6%

件数 回答率 2 使用 い い 462 73.6%

1 豊岡地 247 37.7% 99 無回答 5 0.8%

2 東金子地 49 7.5% 合計 628 100.0%

3 金子地 32 4.9%

4 宮寺 本木地 48 7.3%

5 藤沢地 170 25.9%

6 西武地 108 16.5%

99 無回答 2 0.3%

合計 656 100.0%

1 % い場合 あ ま

性 別 性 別

年 齢

家族構成

施 設

歯磨 の回数

歯磨 時

上 磨

上 磨 の頻度

上 磨 用歯 ラ 歯磨 の回数

(38)

問 - 子 の 上 磨 い の 、い 問 子 、歯磨 粉 使 いま

複数回答可 件数 回答率

件数 回答率 1 い 390 59.5%

1 起床直後 8 1.3% 2 いいえ 263 40.1%

2 朝食後 197 31.4% 99 無回答 3 0.5%

3 昼食後 31 4.9% 合計 656 100.0%

4 食後 142 22.6%

5 就寝前 474 75.5% 問 - 子 使う歯磨 粉 買うと 、意識

6 間食のあと 12 1.9% 素入 選 いま

99 無回答 6 1.0% 問1 いいえ以 選択 人 回答

合計 628 138.5% 件数 回答率

1 選 い 281 71.5%

問 - 上 磨 日 い い方 聞 ま 2 と 選 い 49 12.5%

上 磨 い い主 理由 何 3 選 い い 57 14.5%

問 いいえ ま 無回答、問 -1 1 日 99 無回答 6 1.5%

以 選択 人 回答 合計 393 100.0%

件数 回答率

1 時間の余裕 い 32 27.1% 問 あ 、 素 い 知 いま

2 子 嫌 41 34.7% 件数 回答率

3 面倒く い 10 8.5% 1 い 540 82.3%

4 方法 知 い 3 2.5% 2 いいえ 107 16.3%

5 子 自分 磨くの 必要 い 4 3.4% 99 無回答 9 1.4%

6 の 7 5.9% 合計 656 100.0%

99 無回答 24 20.3%

合計 118 102.5% 問1 - あ 、 素 関 情報 得ま

複数回答可 問1 いいえ以 選択 人 回答

問 上 磨 の指 と あ ま 件数 回答率

複数回答可 1 歯科 院 270 41.2%

件数 回答率 2 健康福祉センタ 保健センタ 保健所 178 27.1%

1 歯科 院 118 18.0% 3 幼稚園、保育所 園 、学校 9 1.4%

2 健康福祉センタ 379 57.8% 4 本や ビ、新聞、インタ ネ 等 223 34.0%

3 の 17 2.6% 5 友人、知人 97 14.8%

4 と い 182 27.7% 6 の 17 2.6%

99 無回答 5 0.8% 99 無回答 1 0.2%

合計 656 106.9% 合計 656 121.2%

問 - 指 感想 う 問 あ 、 素 歯予防 効果 あ と

問 と い以 選択 人 回答 思いま

件数 回答率 件数 回答率

1 非常 役 立 217 45.8% 1 い 447 68.1%

2 まあまあ役 立 233 49.2% 2 いいえ 6 0.9%

3 あま 役 立 16 3.4% 3 わ い 200 30.5%

4 全く役 立 1 0.2% 99 無回答 3 0.5%

99 無回答 7 1.5% 合計 656 100.0%

合計 474 100.0%

問1 子 、 素塗 や 素洗口 と

問 子 ンタ 糸 う 使 いま あ ま

件数 回答率 件数 回答率

1 日使う 12 1.8% 1 あ 233 35.5%

2 週 ~ 回使う 48 7.3% 2 い 420 64.0%

3 使 い い 586 89.3% 99 無回答 3 0.5%

99 無回答 10 1.5% 合計 656 100.0%

合計 656 100.0%

問 -1 素塗 や 素洗口 、 ま

問 - 子 の の ンタ 糸 う の 複数回答可 問1 い以 選択 人 回答

使用方法 い 指 と あ ま 件数 回答率

件数 回答率 1 歯科 院 187 79.2%

1 歯科 院 93 14.2% 2 健康福祉センタ 歯予防 、歯磨 教室 66 28.0%

2 健康福祉センタ 33 5.0% 3 の 6 2.5%

3 の 6 0.9% 99 無回答 3 1.3%

4 と い 507 77.3% 合計 236 111.0%

99 無回答 21 3.2%

乳幼児

素入 歯磨 粉

素の認知度

素 関 情報

素の効果

素塗 や 素洗口の経験

素塗 や 素洗口 場所 上 磨 時

上 磨

上 歯磨 の指

指 感想

ンタ 糸 う

ンタ 糸 う の指

参照

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