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もっと知りたいなまちのこと

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Academic year: 2021

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第2学年1組

生活科学習指導案

1 単元 もっとしりたいな 町のこと 「伝えたいな 上妻のすてき」(18時間) 2 目標 (1) 上妻校区の人々がそれぞれの場所で生活したり、みんなの健康を願って仕事をしたり していることや地域の人やものと自分の生活とのかかわりに気づくとともに、上妻校区 のよさに気づくことができるようにする。 【健康をつくる知】 (2) 子どもたちの食に関わる気がかりをもとに町探検を行い、さまざまな人々や場所に繰 り返し関わることを通して、上妻校区のひと・もの・ことへの愛着をもつことができる。 【健康をつくる心】 (3) 上妻校区の人々や様々な場所と適切にかかわることができるようにするとともに、町 探検で発見したことや気づいたこと、教えてもらったことや体験したことについて、絵 やことばや実演など、自分らしい方法で表現することができるようにする。 【健康をつくる技】 3 本単元の指導の立場 (1)教材の価値 本単元は、実際に上妻校区に出かけ、町の人々と直接ふれ合い、町の様子を見たり、話を したりするなど、進んで地域の人や地域の産物とかかわる楽しさやすばらしさ、自分自身と のかかわりを心と体全体で実感する活動である。 初夏に探検1回目の上妻校区の町探検をした子どもたちは、地域の店や公民館、公園、川、 お宮などでいろいろな人や物と関わり、人の温かさや自然のおもしろさ、お店の工夫などに 気 づいている 。そこで、1回目の探検の写真や VTR、子どもたちがまとめた絵日記や探検 隊新聞をもとに思いや願いを整理し、自分なりの目的をもって探検に行かせる。特に今回の 探検では、上妻校区の肉屋さん、魚屋さん、お茶屋さん、まんじゅうやさんなど食べ物を扱 っている様々な人々や場所を中心に探検を行い、店の様子や品物、工夫などを調べたり、働 いている人とかかわりをもったりすることを中心に行う。そして、探検の様子を交流するこ と で「 も っと 知 り た い」「 も う一 度 行 きた い 」「 地域 の 人と かか わ りたい 」と い うよ うな 子 どもたちの思いや願いを高め、もう一度探検に行くなど、繰り返し関わることができるよう にする。このような活動を通して、地域の人たちの願いや思い、地域の人やもの・ことと自 分とのつながりに気づき、地域への愛着を深めることへつながると考える。 (2)学習活動の工夫 「情報収集活動」・・・上妻校区の町探検に出かけ、地域の人や産物、場所にかかわり、地 域の人から話を聞いたり、実物を見たりして情報収集をする。 「ふれあい活動」・・・地域の人から話を聞く。友達と協力して探検をする。探検して気づ いたこと、教えてもらったこと、体験したことを伝え合う。(友達→ 店の人や友達) 「実践活動」・・・・ 町探検に行って調べる。探検して気づいたこと、教えてもらったこ と、体験したことを絵や言葉、実演など、自分らしい方法で表現する。 (3)個に応じた指導の充実 6月 に 探検 し た と きの 写 真 や探 検 のま と め を もと に 、「も う一 度行 きた い」「 もっ と知 り たい」「こんなことを知りたい」という子どもたちの願いや思いを把握しておく。そして、 その「こんなことを知りたい・したい」という思いや願いの実現をめざして探検活動を連続 的に仕組んでいく。また、一人ひとりの子どもの思いや願いの実現に向けて、子どもたちが 探検する店の方へ事前に連絡を行い、探検の目的や子どもたちへの対応の仕方、体験の有無 などについて細かく打ち合わせをしておく。探検のグループについては、同じ思いの子ども たちでグループを作る。安全の確保のためにも、探検のときには保護者に協力を呼びかける。 また、探検後の表現方法は、絵や図、ことば、実演などこれまでの学びを生かして表現方法 を選択し、自分らしい方法で表現できるようにする。 4 子どもの実態 ○ 町の人々がそれぞれの場所で生活したり、仕事をしたりしていることには全員の子ども が気づいている。しかし、校区のお肉屋さんが給食の肉を学校に届けてあることや家族が地 域のお店で買った物を自分たちが食べていることなど、地域と自分自身の生活とのかかわり にまでは気づいている子どもは少ない。 【健康をつくる知】 〇 6月に実施した「レッツゴー 町たんけん」では、上妻校区の公民館やお宮、お店などに 出かけ、人やものとのふれ合いの中で、校区への親しみを抱くことはできた。学級の95% が「探検の活動を進んでできた。」100%が「もう一度町探検に行きたい」と答えている。 また、これまでの学級活動や生活体験のなかで、食べ物に対する興味・関心は高まってき ているが、給食で嫌いな食べ物は減らしたり、残したりする子どもが15%おり、食べ物を 大切だと思う気持ちが十分であるとは言えない。 【健康をつくる心】 ○ 6月には、町探検で見つけたことや気づいたことを話し合い、絵や短いことば、町探検新 聞や絵日記にまとめて発表することができた。しかし、発表の仕方がみんな同じで、それぞ れの思いを生かして表現したとはいえなかった。 【健康をつくる技】

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5 単元指導計画 (全18時間 本時 16/18) つかむ段階(2時間)『こうづまのすてきを見つける計画を立てよう』 (1) 「6月の町探検での気づきを振り返り、もう一度町探検に行きたいというこだわりをも ち、次の探検への問題意識を持ち、探検の計画をたてる。」 ・6月の探検の時の様子を写した写真や自分たちがまとめた新聞をもとに、6月の探検の ふりかえりをする。 ・地域の産物を使った商品を作っている場所の写真や実物(お茶、まんじゅうなど)、地域 の食に関わる店やそこで働く人の写真で探検への関心を持つ ※ クイズ形式で食べ物に関わる探検場所の提示をするとともに、肉や野菜など、地域の 食材が学校給食にも利用されていることを簡単に説明し、地域への関心を高める。 ・探検したい場所を決めて探検のグループをつくり、次の時間の学習の見通しを持つ。 こうづまのまちのすてきを見つけて、みんなにつたえよう つくる段階(4時間)『町探検のくわしい計画をたてて、たんけんしよう』 (1)「町探検の具体的な計画をたてる。」① ・探検したい場所、必要な物、探検の約束(あいさつ、安全面など)などを考える。 (2)「グループの探検計画に沿って、安全に気をつけて、町探検をする。」③ ・行きたい場所に探検に出かけ、そこで働く人の様子、店の様子を観察したり、 話を聞いたりする。 <探検場所> ○○製茶、○〇まんじゅうや、○○鮮魚店、○○肉屋など ※ 訪問先への依頼、安全な歩行、あいさつの仕方など事前指導を行って おく。また、安全確保のため、保護者に引率を依頼しておく。 深める段階(9時間)『探検して見つけたすてきなものをまとめよう』 (1)「町を探検して見つけたこと、気づいたこと、教えてもらったこと、体験したことなどをま とめる。」② ・何を知らせるかについてグループごとに話し合い、役割分担をしてまとめをする。 (2)「探検で見つけたことや気づいたことを紹介する。」② ・友達が探検して見つけたことや気づいたことと自分たちの気づきを比べたり、関係づけた りしながら、友達の発表を聞き、交流する。 ※ 食べる人への心配り、食に対する思いや願い、売るための工夫、安全や衛生面、売れた ときの気持ち、自分自身の生活とのつながりなどの観点からお互いに交流させ、一人ひと りの気づきをつなげるとともに、次の探検への意欲をもたせる。 (3)「それぞれのグループで目的を持ってもう一度探検に行く。」② ※ 新たな問題意識を明確にして、探検に行くようにする。 (4)「探検に行って見つけたことや気づいたこと などを振り返って表現する。」② ・何をどのような方法で知らせるかについて 話し合い、伝え合うための準備をする。 <表現方法の例> 絵地図、紙芝居、ペープサート、クイズ、 本、町新聞、実物紹介等。 ※ 探検して見つけたこと、気づいたこと、教 えてもらったことなどを絵やことばや実演など、自分らしい方法で表現するようにする。 (5)「発表が友達にきちんと伝わるかどうか確かめるために、練習をする。」① ※一人ひとりの表現への思いや願いを大切にし、全員が発表できるような役割分担をするよ うに助言する。 生かす段階(3時間)『こうづまのまちのすてきをみんなにつたえよう』 (1)「町を探検して気づいたこと、教えてもらったこと、体験したことなどを、友達や地域の 人に絵や図、ことば、実演など、自分らしい方法で紹介をする。」① (本時) ・自分が発見したこと、おもしろかったことなどの感想も入れて発 表をする。また、他のグループの発表を聞いてもっと知りたいこ とがあれば、質問し、自分の考えを発表したりするようにする。 ※GTとして探検で出会った人々に来ていただき、質問に答えてもら ったり、自分の気づきを伝えたりして気づきを深めることができ るようにする。 (2)「町探検でお世話になった人たちへお礼の気持ちを届ける。」② ・お礼の仕方について考え、話し合う。 ・お礼の手紙や絵、かざり、ポスターなどを心をこめて書き、届ける。

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6 本時 (1)主眼 町探検で気づいたこと、教えてもらったこと、体験したことなどを、絵や図、ことば、実演 など、自分らしい方法で友達に伝え合うことを通して表現する喜びを味わい、あらためて上妻 校区の人・もの・ことのよさや自分の生活との関わりを確かにし、上妻校区への愛着を深める ことができるようにする。 (2)準備 絵、絵地図、紙芝居、ペープサート、本、町新聞、クイズ、実物等 (3)展開 段 学 習 活 動 と 内 容 指導上の留意点(※)評価基準(☆) 学習活動の 階 工夫 つ 1 探検での様子を振り返ったり、発表 ※ 学習の流れや探検の様子を写した か の準備をしたりして、本時学習のめあ 写真を提示し、探検したことを振り む てと活動の意欲をもつ。 返ることができるようにし、本時の 学習のめあてをもたせる。 たんけんして見つけた「こうづまの すてき」を友だちにじまんしよう。 つ 2 グループごとに、自分たちが探検に ※ 町探検で出会った人や気づいたこ 友達に探 く 行った場所や出会った人、気づいたこ と、教えてもらったこと、体験した 検したこ る となどを発表したり、友達や GT に知 ことを絵や紙芝居、ペープサート、 との発表 りたいことを聞いたりして、上妻校区 実演など工夫して発表したり、もっ をする。 のよさや食べ物の大切さに気づく。 と知りたいこと等を聞いたりするよ (実) <予想される児童の発表> うにする。 <○○製茶グループ> <発表をするときの観点> わたしは、毎朝、ご飯を食べる 食べる人への心配り、食に対す ときにお茶を飲んでいます。春は、 る思いや願い、売るための工夫、 摘み立ての新茶、夏は、冷茶など、 安全や衛生面、売れたときの気持ち、 季節ごとにお茶も少し違うことがわ 自分自身の生活とのつながりなど かりました。今から入れてみます。 ※ 教室の中にそれぞれのグループご <○○肉屋グループ> とにコーナーを決め、その場に移動 友達と意 僕たちは祈祷院にあるお肉屋さんに して友達の発表を聞くようにする。 見の交流 行きました。学校の給食のお肉屋も、 また、決められた時間になったら音 を し た 梶山肉屋さんから持ってきてもらって 楽を流し、場所や役割の交代をする り 、 GT いるそうです。ぼくは、カレーの時の ようにする。 から話を お肉がとてもおいしいので、好きです。 聞いたり ※ 各グループの発表の場には探検で する。 <○○まんじゅうやグループ> 行ったお店の方に GT としていてい (ふ) お客さんが喜ぶように、おいしい ただき、子どもたちの質問に答えて まんじゅうを作ろうと、毎日頑張っ もらったり、食べ物の大切さやにつ てあるそうです。朝2時から起きて いて話をしてもらったりする。 準備をしてあると聞いて、びっくり しました。 ※ 発表が苦手な子どもには、準備の 段階から発表に自信がもてるように <○○鮮魚店グループ> 意欲付けをしておく。また、発表を 新鮮でおいしい魚を食べてもらい 集中して聞くことができない子ども たいと朝早く起きて市場で仕入れて には、発表者に質問ができるように あるそうです。わかったことをぼく 声をかける。 たちはクイズにしました。 深 3 発表会をして、わかったことや思っ め たことを話し合う。 ※ 発表を聞いてわかったことや思っ る たことを自分なりの言葉でまとめる いろいろなお店があってたくさんの ことができるように助言する。 人が働いていることがわかりました。 食べる人が喜ぶようにといろいろ、 ☆ 町探検で出会った人や気づいたこ 工夫していました。これから食 と、教えてもらったこと、体験した べ物を大切にしていきます。 ことをなど「上妻のすてき」を、絵 また、いろいろなお店を見に や図、ことば、実演など、自分なり 行って、たくさんの人に会っ に表現し、上妻校区への親しみをも てみたいと思いました。 っている。 生 4 本時学習を振り返り、次時の学習へ か の意欲をもつ。 ※ 町探検でお世話になった方へお礼 す の気持ちの届け方を考えさせ、次の 学習への意欲をもたせる。

参照

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