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【管理しているクライアント用プログラムにバージョン6.4 以前が含まれている場合】ESET Endpoint Protection シリーズバージョン6 からバージョン7 へのバージョンアップ手順書

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1

管理しているクライアント用プログラムにバージョン 6.4

以前が含まれている場合

ESET Endpoint Protection シリーズ

バージョン 6 からバージョン 7 へのバージョンアップ手順書

第 2 版 2019 年 4 月 3 日

(2)

2

内容

1.

はじめに ... 3

2.

本資料における構成の前提 ... 4

3.

新バージョンへのバージョンアップフロー ... 5

4.

[STEP1] ESET Remote Administrator サーバーのバックアップ ... 7

5.

[STEP2] クライアントタスクを利用して ESET Remote Administrator

をバージョンアップ ... 11

6.

[STEP3] 新バージョン対応のためのミラーサーバー構築 ... 19

7.

[STEP4] クライアントプログラムのバージョンアップ ... 20

8.

[STEP5] 新バージョンに対応したミラーサーバーへアップデート先変更 .... 32

9.

[STEP6] ESET File Security for Microsoft Windows Server

6.5 から 7.0 への上書きインストール ... 36

10.

[STEP7] 旧ミラーサーバーバージョンアップ ... 42

11.

[STEP8] 既存のミラーサーバーへアップデート先変更 ... 43

12.

[STEP9] 新バージョン対応のために構築したミラーサーバーの削除 ... 47

13.

[STEP10] ESET Security Management Center7.0 管理開始 . 48

(3)

3

1. はじめに

○本資料は、ESET Endpoint Protection シリーズをご利用のお客さまが旧バージョンからバージョ7 へバージョンアップする際に必要となる作業や注意事項について記載しています。

○本資料は、本資料作成時のソフトウェア及びハードウェアの情報に基づき作成されています。ソフトウェ アのバージョンアップなどにより、記載内容とソフトウェアに記載されている機能及び名称が異なっている 場合があります。また、本資料の内容は将来予告なく変更することがあります。

○本製品の一部またはすべてを無断で複写、複製、改変することはその形態に問わず、禁じます。 ○ESET、NOD32、ThreatSense、LiveGrid、ESET Endpoint Protection、ESET Endpoint

Security、ESET Endpoint アンチウイルス、ESET File Security、ESET NOD32 アンチウイル ス、ESET Security Management Center は、ESET,spol. s. r. o.の商標です。Microsoft、 Windows、Windows Server、Hyper-V、Internet Explorer、Outlook、Windows Live は、米国 Microsoft Corporation の米国、日本およびその他の国における登録商標または商標で す。Mac、Mac logo、Mac OS、OS X は、米国およびその他の国で登録されている Apple Inc.の 商標です。Android Robot のイラストは、Google が作成、提供しているコンテンツをベースに変更し たもので、クリエイティブ・コモンズの表示 3. 0 ライセンスに記載の条件に従って使用しています。仕様は 予告なく変更する場合があります。

(4)

4

2. 本資料における構成の前提

本資料は、以下の構成を前提として、バージョン 6 のプログラムからバージョン7へバージョンアップす る際のフローや注意点を記載しております。以下の構成に当てはまらないバージョンや構成におきまし ても、本資料を参考にバージョンアップを実施いただけるように必要な情報を記載しております。 バージョンアップ前 バージョンアップ後 全体構成 ・クライアント数は Windows が 300 クライアント程度 ・モバイル管理なし ・1 台の専用サーバー機で管理機能と ミラー機能を運用

(OS は Windows Server2016) ・プロキシサーバーなし ・クライアント数は Windows が 300 クライアント程度 モバイル管理なし ・1 台の専用サーバー機で管理機能と ミラー機能を運用

(OS は Windows Server2016) ・プロキシサーバーなし

・既存サーバーをそのまま利用

・各クライアント端末はインターネット接続可能 サーバー用 管理 ・ESET Remote Administrator V6.5 ・ESET Security Management Center V7.0

ミラー

・ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5 または旧ミラーツール

・ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 または 2018 年 12 月 19 日公開のミラーツール

ウイルス・スパイウェア対策 ・ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5

・ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0

クライアント用

管理 ・ESET Remote Administrator エージェント ・ESET Management エージェント V7.0

ウイルス・スパイウェア対策 ・ESET Endpoint Security V6.4 以前 ・ESET Endpoint アンチウイルス V6.4 以前

・ESET Endpoint Security V7.0 ・ESET Endpoint アンチウイルス V7.0

ESET 社サーバー

※ 各クライアント端末は

インターネット接続可能 【クライアント】

ESET Endpoint Security V6.4 以前(略称 EES V6.4 以前) → ESET Endpoint Security V7.0

(略称 EES V7.0)

ESET Endpoint アンチウイルス V6.4 以前(略称 EEA V6.4 以前) → ESET Endpoint アンチウイルス V7.0

(略称 EEA V7.0) ERA エージェント

→ESET Management エージェント V7.0

【サーバー】

ESET Remote Administrator Server V6.5(略称 ERAS V6.5)/ → ESET Security Management Center V7.0(略称 ESMC V7.0) ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.5

(略称 EFSW V6.5)

→ ESET File Security for Microsoft Windows Server V7.0 (略称 EFSW V7.0)

検出エンジンの アップデート 管理情報通信

(5)

5

3. 新バージョンへのバージョンアップフロー

バージョン 6 からバージョン 7 へバージョンアップにあたり必要なステップは、以下の通りです。 [STEP1] ESET Remote Administrator サーバーのバックアップ(7P)

STEP1-1.ESET Remote Administrator のサービス停止 STEP1-2.データベースのバックアップ

STEP1-3.コンフィグレーションのバックアップ

[STEP2] クライアントタスクを利用して

ESET Remote Administrator をバージョンアップ (11P) STEP2-1.ESET Remote Administrator Server / ERA エージェント / ERA Web

コンソールのバージョンアップ

[STEP3] 新バージョン対応のためのミラーサーバー構築 (19P) (32P)

))

[STEP4] クライアントプログラムのバージョンアップ (20P) STEP5-1.ESET Remote Administrator エージェントのバージョンアップ STEP5-2.クライアントプログラムのバージョンアップ

[STEP5] 新バージョンに対応したミラーサーバーへアップデート先変更 (32P)

[STEP6] ESET File Security for Microsoft Windows Server 6.5 から 7.0 への上書きインストール (36P)

(6)

6 ※本ステップ以降は任意で実施してください。

[STEP7] 旧ミラーサーバーバージョンアップ (42P)

[STEP8] 既存のミラーサーバーへアップデート先変更 (43P)

[STEP9] 新バージョン対応のために構築したミラーサーバーの削除 (47P)

[STEP10] ESET Security Management Center7.0 管理開始 (48P) ))

(7)

7

4.

[STEP1] ESET Remote Administrator サーバーのバックアップ

ESET Remote Administrator のバージョンアップをする前にデータをフルバックアップしてください。

STEP1-1.

ESET Remote Administrator

のサービス停止

サーバーのデータベースのバックアップを取得するために、以下の手順を参照して ERA のサービスを停 止させます。

1. 「Windows キー」+「R」でファイル名を指定して実行させるウィンドウを開き「services.msc」と入 力し、「OK」をクリックします。

2. 「ESET Remote Administrator Server」サービスを選択し、サービスの停止をクリックします。

3. 「ESET Remote Administrator Server」サービスの状態が空欄になったことを確認します。 ERA のサービスを一時的に停止するためクライアントを管理することができません。 サービスが停止している間のクライアントのログは、クライアント自身で保持してお り、サービス起動後に通信が確立された段階で ERA にログが送付されます。

(8)

8

STEP1-2. データベースのバックアップ

以下の手順を参照してのデータベースのバックアップファイルを作成してください。

1. 以下 URL より、SQL Server Management Studio 17 をダウンロードし、サーバーへインストー ルしてください。

https://docs.microsoft.com/ja-jp/sql/ssms/download-sql-server-management-studio-ssms?view=sql-server-2017

2. 「スタートボタン」→「Microsoft SQL Server Management Studio17」をクリックし、SQL Server Management Studio17 を起動します。

※初めて起動する場合、起動に少々お時間がかかります。 3. サーバーへの接続画面で、項目が以下のようになっていることを確認して「接続」をクリックします。 サーバーの種類:データベースエンジン サーバー名:ERA サーバーで使用しているインスタンス名※ 認証:Windows 認証 ※既定では「コンピューター名\ERASQL」となっております。 4. オブジェクトエクスプローラーから「インスタンス名」-「データベース」-「era_db」に移動します。

(9)

9 5. 「era_db」を右クリックし、「タスク」-「バックアップ」をクリックします。 6. 表示された画面で項目を以下のように設定し、「OK」をクリックします。 ①データベース:era_db ②バックアップの種類:完全 ③バックアップ先:ディスク ※既定では以下のフォルダに、バックアップファイル(era_db.bak)が作成されます。 C:\Program Files\Microsoft SQL Server\「インスタンス名」\MSSQL\Backup

(10)

10 7. 以下のメッセージが表示されたらバックアップは正常に終了しています。 「データベース’era_db’のバックアップが正常に完了しました。」 ※「アクセスが拒否されました」といったエラーが出力された場合は、 バックアップファイルの出力先にアクセスする権限があるかご確認ください 8. 作成したバックアップファイルを新サーバー上に移行します。 以上で、データベースのバックアップ手順は終了です。

STEP1-3.コンフィグレーションファイルのバックアップ

以下のフォルダにある「Startupconfiguration.ini」ファイルをコピーし、任意の場所に保存してください。 <Window Sever 2008/ Window Sever 2012/ Window Sever 2016 のディレクトリ> C:\ProgramData\ESET\RemoteAdministrator\Server\EraSeverApplicationData\C onfigration

コンフィグレーションファイルのバックアップ完了後、STEP1-1 を参考に ESET

Remote Administrator Server を起動してください。

(11)

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5. [STEP2] クライアントタスクを利用して

ESET Remote Administrator をバージョンアップ

ESET Remote Administrator のタスク機能を利用する場合、以下の条件を満たしている必要があり ます。

【条件】

 バージョンアップを実施するコンピューターがインターネット(ESET 社リポジトリ)に接続出来ること *「http://repository.eset.com/v1/info.meta」をダウンロード出来れば、ESET 社のリポジ トリへの接続は成功しています。

なお、以下の場合は、ESET Remote Administrator のタスク機能を利用出来ません。 【利用出来ない場合】

 すでに1つ以上のコンポーネントプログラムがバージョンアップされている場合  フェールオーバークラスタ環境で利用している場合

 コンポーネントプログラムでインストールした ESET Remote Administrator をバージョンアップする 場合、ERA Web コンソールをインストールする際に既定のディレクトリ(*1)を変更してインスト ールした場合 *1既定のディレクトリは以下の通りです。 ご利用の OS 既定のディレクトリ Windows Server ・C:programfiles(x86)\ApachesoftwareFoundation\Tomcat7.0\webapps ・C:programfiles\ApachesoftwareFoundation\Tomcat7.0\webapps 上記条件を満たしていることを確認し、ESET Remote Administrator のタスク機能を利用してバー ジョンアップを実施してください。詳細な手順は、以下をご確認ください。

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STEP2-1.ESET Remote Administrator Server / ERA エージ

ェント / ERA Web コンソールのバージョンアップ

ERA Web コンソール を起動して、ESET Remote Administrator Server に接続します。 ※ ERA Web コンソールには以下の URL よりアクセスできます。

https://(Web サーバーのサーバー名、または、IP アドレス)/era/

1. [管理]アイコン→[クライアントタスク]→[ESET Remote Administrator]→[Remote Administrator コンポーネントアップグレード]→[新規作成]とクリックします。

(13)

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2. [基本]を展開し、任意の名前(例:バージョンアップタスク)を入力します。 ※ [説明]の入力は任意です。

3. 画面をスクロールして[設定]を展開し、[アプリケーションエンドユーザー使用許諾契約に同意しま す]にチェックを入れます。

(14)

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4. [REMOTE ADMINISTRATOR コンポーネントアップグレード設定]の[サーバーを選択]をクリ ックします。

5. 上書きインストールしたいプログラム(バージョンアップ後のバージョン)を選択し、[OK]ボタンをクリ ックします。

(15)

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6. [終了]ボタンをクリックします。

(16)

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8. [基本]を展開し、[トリガー説明]にトリガーの名前(例:バージョンアップ)を入力します。

(17)

17 10. バージョンアップするコンポーネントプログラムがインストールされているコンピューターにチェックを入れて、 [OK]ボタンをクリックします。 11. タスクの実行時間の指定などをおこなう場合は、[トリガー]を展開して設定をおこないます。(既 定では即時実行) ※ タスクが完了するまで、30 分以上時間がかかる場合があります。

また、タスクを実行中は、ESET Remote Administrator Server に接続できない場合がありま す。タスクを実行する際は、業務上影響の少ないタイミングで実行してください。

(18)

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13. 手順 11 タスクの実行時間の指定をおこなわなかった場合は、すぐにタスクが実行されます。

14. タスクが完了したことを確認します。確認手順は、以下をご参照ください。

※ タスクを実行中は、ESET Security Management Center に接続できない場合があります ので、タスクの進行状況を確認できません。

【確認手順】

1) Web ブラウザを起動しなおします。

2) ESMC Web コンソールを起動して、ESET Security Management Center に接続しま す。

3) [クライアントタスク]アイコン→[ESET Security Management Center]→

[Security Management Center コンポーネントアップグレード]より、実行したタスクをクリ ックします。

4) [詳細を表示]をクリックします。

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6. [STEP3] 新バージョン対応のためのミラーサーバー構築

ESET Endpoint アンチウイルス および、ESET Endpoint Security V6.4 以前のクライアントプログ ラムが V7.0 にバージョンアップした後のアップデート先ミラーサーバーを事前に作成します。

◆新規でサーバーを用意する場合

ESET File Security for Microsoft Windows Server を利用して、新バージョン対応のミラーサー バーを構築します。以下の URL をご参照ください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/12163?site_domain=business ※クライアントへの公開は、現行の方法で行うようにしてください。

既存サーバーを利用する場合

ミラーツールを利用して新バージョン対応のミラーサーバーを既存サーバーと共存した状態で構築します。 以下の URL をご参照ください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/4341?site_domain=business ※ ご使用中のサーバー環境の項目をクリックし、バージョンアップ方法をご確認ください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/9499?site_domain=business ※ STEP.2 IIS の設定の手順 4 のポート設定の箇所は、既存で利用しているポートとは別ポートを設 定してください。

EFSW V7 / EES V7 / EEA V7 / 2018 年 12 月 19 日公開のミラーツールで構築した

ミラーサーバーから下記のプログラムが検出エンジンのアップデートを実施すると、

ンピューターがフリーズする可能性がございます。 ・ESET Endpoint Security V6.4/V6.3/V6.2

・ESET Endpoint アンチウイルス V6.4/V6.3/V6.2

・ESET File Security for Microsoft Windows Server V6.4/V6.3/V6.2

そのため、必ず下記の「[STEP3]新バージョン対応のためのミラーサーバー構築」によ り、フリーズを回避したバージョンアップの実施をお願いいたします。 <特定の条件下で、検出エンジンのアップデートを実施している一部のコンピュータ ー、および、 サーバーがフリーズする> https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/10371?site_domain=business

<注意>

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7. [STEP4] クライアントプログラムのバージョンアップ

※ESMC とソフトウェアインストールタスクを実行する各クライアント端末はインターネット接続が必須です。

STEP4-1.ESET Remote Administrator エージェントのバージョンアップ

1. ESMC Web コンソール を起動して、ESET Security Management Center に接続します。 ※ Web コンソールには以下の URL よりアクセスできます。

https://(Web サーバーのサーバー名、または、IP アドレス)/era/

2. [クライアントタスク]アイコン→[ESET Security Management Center]→[Security Management Center コンポーネントアップグレード]→[新規作成]とクリックします。

(21)

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3. [基本]を展開し、任意の名前(例:バージョンアップタスク)を入力します。 ※[説明]の入力は任意です。

4. [設定]を展開し、[アプリケーションのエンドユーザー使用許諾契約の条項に同意し、プライバシ ーポリシーを確認します。]にチェックを入れます。

(22)

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5. [Security Management Center コンポーネントのアップグレード設定]の[サーバーを選 択]をクリックします。

6. 上書きインストールしたいプログラム(バージョンアップ後のバージョン)を選択し、[OK]ボタンをク リックします。

(23)

23 8. [トリガーの作成]ボタンをクリックします。

9. [基本]を展開し、[トリガー説明]にトリガーの名前(例:バージョンアップ)を入力します。

(24)

24 11. バージョンアップするコンポーネントプログラムがインストールされているコンピューターにチェックを入れ て、[OK]ボタンをクリックします。 12. タスクの実行時間の指定などをおこなう場合は、[トリガー]を展開して設定をおこないます。 (既定では即時実行) ※ タスクが完了するまで、30 分以上時間がかかる場合があります。 13. [終了]ボタンをクリックします。

(25)

25

14. 手順 12 でタスクの実行時間の指定をおこなわなかった場合は、すぐにタスクが実行されます。

15. タスクが完了したことを確認します。確認手順は、以下をご参照ください。

※タスクを実行中は、ESET Security Management Center に接続できない場合があります ので、タスクの進行状況を確認できません。

【確認手順】

1) Web ブラウザを起動しなおします。

2) ESMC Web コンソールを起動して、ESET Security Management Center に 接続します。

3) [クライアントタスク]アイコン→[ESET Security Management Center]→ [Security Management Center コンポーネントアップグレード]より、実行した タスクをクリックします。

4) [詳細を表示]をクリックします。

(26)

26

STEP4-2.クライアントプログラムのバージョンアップ

【ESMC のソフトウェアインストールタスク作成手順】 ※ESMC とソフトウェアインストールタスクを実行する各クライアント端末はインターネット接続が必須です。 1. ESMC 管理画面より、[クライアントタスク]アイコン→[ESET セキュリティ製品]→[ソフトウェア インストール]と展開して、[新規作成]をクリックします。 2. [基本]を展開し、任意の名前(例:リモートインストール)を入力します。 ※[説明]の入力は任意です。

(27)

27

3. [設定]を展開し、[<ESET ライセンスを選択>]をクリックします。

(28)

28

5. リポジトリからパッケージをインストール]にチェックを入れて、[パッケージの選択]をクリックします。

6. クライアント用プログラムの一覧より、クライアント端末にインストールするクライアント用プログラムを選 択して OK]をクリックします。

(29)

29 7. [アプリケーションのエンドユーザー使用許諾契約に同意し、プライバシーポリシーを確認します。]に チェックを入れます。お客さまの運用方法に合わせて、クライアント用プログラムのインストール後にクラ イアント端末の再起動を実行したい場合は、[必要なときに自動的に再起動]にチェックを入れ、 [終了]をクリックします。 8. [クライアントタスクが作成されました。今すぐトリガーを追加しますか?]画面が表示されるので [トリガーの作成]をクリックします。 9. [新しいトリガーの追加]画面の[基本]→[トリガーの説明]を任意で入力します。

(30)

30 10. [ターゲット]をクリックして開き、[コンピューターの追加]または[グループの追加]をクリックします。 ※ミラーサーバーとして利用している EFSW に対しては、この時点では適用しないで下さい。後ほど、 バージョンアップを実施します。 11. [保存先の設定]より、[コンピューター名]または[クライアント用プログラムを インストールしたいグループ]の横のチェックボックスを選択し、[OK]をクリックします。 12. [トリガー]を展開し、[トリガータイプ]よりタスクを実行するタイミングを 選択します。

(31)

31 13. [終了]をクリックします。 ※クライアント端末から管理サーバーへの接続間隔が長い場合、タスクがクライアント端末に配布さ れるまでに時間を要する可能性がありますので、ご注意ください。 14. タスクの進捗状況を確認します。[クライアントタスク]→[ESET セキュリティ製品]→[ソフトウ ェアインストールタスク]より、実行したタスクを選択して[詳細を表示]をクリックします。 15. [実行]→[前回のステータス]に[完了]と表示されている場合は、タスクは完了しています。 [実行中]と表示されている場合は、タスクが完了するまでお待ちください。 以上で、ESMC ソフトウェアインストールタスクの作成は完了です。

(32)

32

8. [STEP5]

新バージョンに対応したミラーサーバーへアップデート先変更

新バージョン対応のミラーサーバーへクライアントが接続するポリシーを作成します。 1. ESMC 管理画面より、左ペイン右上[クイックリンク]→[新しいポリシーの作成]をクリックしま す。 2. 名前の入力ボックスに任意の名前を入力し、[続行]をクリックします。 ※説明の入力ボックスには入力不要です。

(33)

33

3. 設定より、[製品を選択]で[ESET Endpoint for Windows]を選択します。以下に合わせて、 製品を選択してください。

・EEA/EES:ESET Endpoint for Windows

・EFSW:ESET File Security for Windows Server (V6+)

4. [アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]をクリックし[自動選択をオフ]にし、[カスタムサーバ ー]の入力ボックスに、「http://新ミラーサーバーの IP アドレス:<ポート番号>」を入力します。 ※<ポート番号>は[STEP3]で構築したミラーサーバーで設定したポート番号を指定してください。

(34)

34 5. [続行]をクリックします。

(35)

35 7. [続行]をクリックします。

8. サマリーで設定した内容を確認します。[終了]をクリックします。

(36)

36

9. [STEP6] ESET File Security for Microsoft Windows

Server 6.5 から 7.0 への上書きインストール

※本手順では、ESMC のクライアントタスクを使用して EFSW をバージョンアップします。 インストーラーを使用した EFSW のバージョンアップ方法は、以下の URL をご参照ください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/11202?site_domain=business 【ESMC のソフトウェアインストールタスク作成手順】 ※ESMC とソフトウェアインストールタスクを実行する各クライアント端末はインターネット接続が必須です。 1. ESMC 管理画面より、[クライアントタスク]アイコン→[ESET セキュリティ製品]→[ソフトウェア インストール]と展開して、[新規作成]をクリックします。 2. [基本]を展開し、任意の名前(例:リモートインストール)を入力します。 ※[説明]の入力は任意です。

(37)

37

3. [設定]を展開し、[<ESET ライセンスを選択>]をクリックします。

(38)

38

5. [リポジトリからパッケージをインストール]にチェックを入れて、[パッケージの選択]をクリックします。

6. クライアント用プログラムの一覧より、クライアント端末にインストールするクライアント用プログラムを選 択して[OK]をクリックします。

(39)

39 7. [アプリケーションのエンドユーザー使用許諾契約に同意し、プライバシーポリシーを確認します。]に チェックを入れます。お客さまの運用方法に合わせて、クライアント用プログラムのインストール後にクラ イアント端末の再起動を実行したい場合は、[必要なときに自動的に再起動]にチェックを入れ、 [終了]をクリックします。 8. [クライアントタスクが作成されました。今すぐトリガーを追加しますか?]画面が表示されるので [トリガーの作成]をクリックします。 9. [新しいトリガーの追加]画面の[基本]→[トリガーの説明]を任意で入力します。

(40)

40

10. [ターゲット]をクリックして開き、[コンピューターの追加]または[グループの追加]をクリックします。

11. [保存先の設定]より、[コンピューター名]または[クライアント用プログラムを インストールしたいグループ]の横のチェックボックスを選択し、[OK]をクリックします。

(41)

41 13. [終了]をクリックします。 ※クライアント端末から管理サーバーへの接続間隔が長い場合、タスクがクライアント端末に配布さ れるまでに時間を要する可能性がありますので、ご注意ください。 14. タスクの進捗状況を確認します。[クライアントタスク]→[ESET セキュリティ製品]→[ソフトウ ェアインストールタスク]より、実行したタスクを選択して[詳細を表示]をクリックします。 15. [実行]→[前回のステータス]に[完了]と表示されている場合は、タスクは完了しています。 [実行中]と表示されている場合は、タスクが完了するまでお待ちください。

以上で、ESET File Security for Microsoft Windows Server 6.5から 7.0 へのバージョンアップ は完了です。

(42)

42

10. [STEP7] 旧ミラーサーバーバージョンアップ

本ステップ以降は、任意で実施してください。 新バージョン対応のために[STEP4]で構築したミラーサーバーの利用を止め、既存サーバーを継続してミ ラーサーバーとして利用する場合は以下の手順を実施し、旧ミラーサーバーのバージョンアップとアップデート 先の切り戻しを実施してください。

◆ESET File Security for Microsoft Windows6.5 を利用している場合

[STEP6]にて、バージョンアップが実施されています。以下の URL を参考に、ミラー機能が有効なこ とをご確認ください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/12163?site_domain=business ◆ミラーツールを利用している場合 実施手順は以下の URL を参考に実施してください。 https://eset-support.canon-its.jp/faq/show/9490?site_domain=business

(43)

43

11. [STEP8] 既存のミラーサーバーへアップデート先変更

バージョンアップした旧ミラーサーバーへクライアントが接続するポリシーを作成します。 1. ESMC 管理画面より、左ペイン右上[クイックリンク]→[新しいポリシーの作成]をクリックします。 2. 名前の入力ボックスに任意の名前を入力し、[続行]をクリックします。 ※説明の入力ボックスには入力不要です。

(44)

44

3. 設定より、[製品を選択]で[ESET Endpoint for Windows]を選択します。以下に合わせて、 製品を選択してください。

・EEA/EES:ESET Endpoint for Windows

・EFSW:ESET File Security for Windows Server (V6+)

4. [アップデート]→[プロファイル]→[アップデート]をクリックし[自動選択をオフ]にし、[カスタムサーバ ー]の入力ボックスに、「http://旧ミラーサーバーの IP アドレス:<ポート番号>」を入力します。

(45)

45 5. [続行]をクリックします。

6. 割り当てをクリックします。次に該当のグループ、またはクライアントを選択し、[OK]をクリックします。 ※ミラーサーバー自身へ適用しないよう、ご注意ください。

(46)

46 7. [続行]をクリックします。

8. サマリーで設定した内容を確認します。[終了]をクリックします。

(47)

47

12.

[STEP9] 新バージョン対応のために構築したミラーサーバーの削除

ESFW のミラー機能を利用している場合は、本手順は必要御座いません。 [STEP3]で構築したサーバーは、破棄して問題ございません。 [STEP3]で構築したミラーツールで利用した Windows タスクを削除します。 1. 「スタートボタン」→「Windows 管理ツール」→「タスクスケジューラ」をクリックし、タスクスケジューラを 起動します。 2. [STEP3]のミラーツールで利用していたタスク「MirrorTool」を選択し、「終了」をクリックします。 以上で、新バージョン対応のために構築したミラーサーバーで使用したタスクスケジューラの削除は完了で す。

(48)

48

13.

[STEP10] ESET Security Management Center7.0 管理開始

以下の手順に従って、ESMC V7.0 にて管理ができているかどうか確認してください。

1. ESMC V7.0 の Web コンソールの[コンピューター]→[Windows コンピューター]を選択 します。

2. 管理対象のクライアントが表示されていること、また、[モジュール]が[更新]と表示されて いることを確認してください。

3. 管理対象クライアントの[セキュリティ製品]が[ESET Endpoint Security]または [ESET Endpoint Antivirus]に、[セキュリティ製品バージョン]が[7.0]にバージョン アップしていることを確認してください。

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