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2 広告とオーディエンス

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(1)

広告とオーディエンス

メディアの状況

2014年5月

(2)
(3)

メディア環境の

変化

広告主が変化を好機と捉えるために

必要なこと

広告界はかつてない速さで進化を遂げていますが、これにはメディアの細 分化と人口動態の変化という2つの要素が大きく影響しています。人口構 成の変化により、より若く、多様性に富みテクノロジーに精通した新たな視 聴者セグメントが生まれました。番組視聴方法が多様化する中、この新た な視聴者層に接触する方法を見つけるのは容易ではありません。 一方、障害と捉えられがちなメディアの細分化は、業界にとって大きなチャ ンスを秘めています。あらゆる媒体を介したコンテンツ視聴が可能になっ たことで、マーケターはこれまでにない方法で消費者に接触し、新たな媒 体に囲い込み、商品やサービスの情報を提供することができるようになっ たのです。 大手広告主であるグローバル企業からこれまで以上に厳しい目が向けられる 中、マーケターやメディアプランナーは広告投資がもたらす事業目標に直結し た成果を測定・数値化し、ROIを最適化するための方法を模索しています。入 手可能なデータは世の中に溢れていますが、それを簡潔にまとめ、 具体的な広告の成果と結びつけた知見を提供するのは極めて困難な作業と 言えるでしょう。 それを実現するのが、リーチとレゾナンス(共感度)を最適化することで期待さ れたリアクション(行動)を獲得するデータ測定の技術です。リーチ、レゾナン ス、リアクションの3つの「R指標」に基づく広告効果測定は、シンプルかつパワ フル、そして広告収益性評価の有効な手法として認められています。 すべてのスクリーンに共通の指標を用いて広告リーチとブランドリフト効果を 測定・最適化することで、広告効果を最大限に高めることができるのです。

(4)
(5)

リーチ

マーケターの目標がやみくもに多くの視聴者と接触することではなく、適切なオ

ーディエンスに接触することであるのは今も昔も変わりませんが、実際にそれ

を成し遂げることは非常に難しくなっています。スクリーンの前に何人の視聴

者がいるのかを数えるだけでは不十分です。どのような視聴者が、何をいつど

のように見ているのかを突き止めなければなりません。テレビ広告に毎年780

億ドルの予算がつぎ込まれていることからも、避けては通れない問題です。

視聴者がお気に入りの番組を視聴し、その内容についてコメントや議論をす

るために絶えずデバイスを持ち替えていることは、今や疑いようのない事実

です。アメリカではデバイス保有者の実に86パーセントが、テレビ視聴中に

スマートフォンをセカンドスクリーンとして利用し、そのおよそ半数において

は「ながら視聴」が毎日の習慣になっています。

変化しているのは視聴行動だけではありません。視聴者そのものが大きく変

わりつつあることも、マーケターが事業拡大、新規顧客開拓に取り組む中で

検討しなければならない大切な要素でしょう。1995年からの20年に満たない

間に、アフリカ系アメリカ人のテレビ保有世帯数は40パーセント近く増加、ヒス

パニック層のテレビ保有世帯は2倍以上に拡大しています。

(6)

視聴者の内訳は?

民族・人種別 テレビ保有世帯数

(1995年~2014年)

テレビ保有世帯数 (単位:百万世帯)

プライムタイム視聴者(2歳以上)の

内訳

2013-14年(シーズン累計)

アフリカ系 アジア系 アメリカ人 ヒスパニック アメリカ人 2014 14.9 14.7 5.2 2013 14.6 14.1 5.4 2012 14.3 14.0 5.3 2011 14.1 13.4 4.8 2010 14.0 13.0 4.8 2005 13.2 10.9 4.1 2000 12.1 8.7 1995 10.8 7.0

人種構成

3.4%

アジア系アメリカ人

14.5

% アフリカ系アメリカ人

71.3

% 白人

10.8

% その他

(7)

プライムタイム視聴者(2歳以上) ヒスパニック層 vs その他 2013-14年(シーズン累計) ヒスパニック その他

14.2%

85.8%

テレビを見るのはいつ?

曜日別プライムタイム視聴者数 2013-14年(シーズン累計)

曜日

テレビセット

利用者数

月曜日

1.2億人

火曜日

1.14億人

水曜日

1.13億人

木曜日

1.12億人

金曜日

1.07億人

土曜日

1.08億人

日曜日

1.25億人

ありがたい!今日は…

日曜日?

金曜夜の豪華なラインナップ、 そして木曜日の見逃せない番組がテレビ 視聴の主役であった時代は、もはや過去の ものです。 リアリティ番組、ニュース、スポーツが視聴 者の人気を集める今、「テレビを見るなら 日曜日」が新たな常識となっています。

(8)

お金の話

広告主の考える適切な予算配分とは

テレビ広告費の推移 (2009年~2013年)

前年比増加率 / 金額(ドル)

2009

640億

2010

8%

690億

2011

4%

720億

2012

6%

760億

2013

3%

780億

(9)

2013年 番組ジャンル別広告費

ドラマ

120億ドル

ホームコメディー

60億ドル

長編映画

50億ドル

ドキュメンタリー

40億ドル

視聴者参加型コメディ

30億ドル

一般ニュース

90億ドル

特別ニュース

番組

50億ドル

リアリティ/バラエティ

50億ドル

NFL

レギュラーシーズン

40億ドル

インタビュー/

チャット/座談会

30億ドル

プライムタイム30秒CMの平均料金

スポット広告* (2009年~2013年)

2009

2010

2011

2012

2013

8,900ドル

8,700ドル

8,000ドル

7,900ドル

7,800ドル

*地上波およびケーブルテレビの平均

(10)

視聴手段の多様化

2014年2月時点のデバイス利用者数

(2歳以上人口、母集団推定)

2.62億人 2.45億人 2.43億人 1.66億人

1.66億人 HDTV DVD所有者 インターネット接続パソコン スマートフォン ゲーム機所有者

1.57億人 1.51億 1.13億 0.94億人 0.56億人 ケーブルテレビ DVR所有世帯 タブレット 直接衛星放送 IPテレビ (スマートテレビ)

1ヶ月あたりのデバイス利用時間 (時間:分)

2013年9-12月期、2歳以上人口

155:32

テレビライブ番組視聴

14:40

録画番組視聴

5:21

DVD/ブルーレイ機器利用

7:54

ゲーム機利用

1:12

マルチメディアデバイス*利用

27:44

PCからのインターネット利用

7:34

インターネットでビデオ視聴

34:03

スマートフォンアプリ/ブラウザ利用

1:23

スマートフォンでビデオ視聴 * マルチメディアデバイス:インターネット接続機器(Apple TV、Boxee、Roku、テレビに差 し込むGoogle Chromecast)を使った番組視聴。ただし、DVD/ブルーレイ、ゲーム機、 パソコンを除く マルチメディアデバイス利用は増加傾 向にあり、ビデオコンテンツをテレビにス トリーミング再生しての視聴は1ヶ月あた り平均1時間12分 特にアジア系アメリカ人においては、マ ルチメディアデバイスを使ったビデオ視 聴時間が月平均4時間超と突出している オンラインビデオ視聴時間はこの数年で伸 長し、アメリカ人の月間平均視聴時間は 7.5時間に達した 2012年時点では1時間に満たなかった(59分 間)スマートフォンでのビデオ視聴時間は、1 時間23分まで伸びている

(11)

主要動画配信サービスの月間利用時間 2013年

全米人口 ヒスパニック 白人 アフリカ系アメリカ人 アジア系アメリカ人

HULU

一人当たり利用時間

2

3

4

5

6

7

8

9

10

11

12

13

(時間:分) 6:47 1,300万 6:46 100万 5:57 900万 10:30 200万 6:41 64万 ユニーク視聴者

YOUTUBE

NE

TFLIX

11:20 10:10 11:07 12:28 11:05 3:27 4:51 2:28 4:54 6:59 1,200万 200万 900万 100万 61万 ユニーク視聴者 1.29億 1,800万 9,800万 1,500万 500万 ユニーク視聴者 図の説明:2013年には200万人のアフリカ系アメリカ人が、一人1ヶ月あたり10時間30分、Huluで動画を視聴している クロスプラットフォーム・キャンペーンの リーチとフリケンシー 全国放送のテレビCMがリーチに大きく 貢献する一方、デジタル広告は徐々に リーチを積み重ねるため フリケンシー(接触回数)を増やすこと で、企業のメッセージを隅々まで浸透 させることができる 全米人口 に 対す る リ ー チ (% ) 全国放送TVCM

デジタル 100 90 80 70 60 50 40 30 20 10 0 1 10 100 1000 10000 100000 インプレッション数(百万回)

(12)
(13)

レゾナンス

全米のテレビ放送で毎分平均38本のコマーシャルが放映される中、広告のクラッタ

ー化は避けなければなりません。メディアの細分化に伴い、消費者はますます多く

の広告メッセージを毎日、ともすれば毎時間目にするようになっています。また、今

や一般的になったセカンドスクリーンの利用は消費者の注意を様々なものに拡散さ

せます。

広告主は適切なターゲットに接触することに加えて、さらに、この複雑なメディア環

境の中で消費者の目を引く型破りな方法を見つけなくてはなりません。大半の広告

が視聴者の記憶からたやすく消え去ってしまう中、見る人に共感される広告とはど

のようなものでしょうか。

テレビ広告においては、共感できるストーリー、ユーモアや感情的なつながり、そし

て注意を引き付ける画像や音といった要素が、成功への方程式であるとされてきま

した。印象深く、ブランド強化につながる広告にするには、まず初めに視聴者を楽し

ませ、それから情報を提供することが効果的であると言われます。大切なのは、広

告の特徴、視聴者の番組に対するエンゲージメント(積極的な関与や行動)、そして

互いに補完しあうリーチとフリケンシーが、広告の成否にどのような影響をもたらす

のかを理解することです。事実、視聴者エンゲージメントが2パーセント向上すると

広告想起率に平均1ポイントの上昇が見込まれるという調査結果もあります。

パソコンを使ったオンラインビデオの視聴時間は2013年9-12月期に1ヶ月あたり平

均7時間34分となり、2012年の5時間54分から大きく増加しています。また、2008年

から2013年の間に平均的な世帯で視聴可能なチャンネル数は60チャンネル増加し

たものの、実際にテレビ保有家庭が視聴しているチャンネル数はおよそ17でほぼ横

ばい状態にあることも明らかになっており、視聴者の注意を引き付けるための競争

はさらに熾烈になっています。

メディア消費行動が多様化し、あらゆる媒体で提供されるコンテンツも充実するば

かりの今、消費者の心に響く広告メッセージを届けるには様々な戦術を駆使しなけ

ればなりません。

(14)

リモコン操作の実態

テレビ保有世帯の視聴可能チャンネル数と実際の視聴チャンネル数

少ないほうが望ましい:視聴可能なチャンネル数は年々増加しているものの、平均的なテレビ保有世帯が実際に視 聴するチャンネル数はおよそ17で変わりありません。多くのチャンネルが受信可能であっても、視聴チャンネル数の 増加にはつながらない。すなわち、選択肢が増え続ける中でコンテンツの質が問われていると言えるでしょう。

2008

2009

2010

2011

2012

2013

17.3 17.7 17.8 17.5 17.8 17.5

129.3

136.4

151.4

168.5

179.1

189.1

平均視聴可能チャンネル数 平均視聴チャンネル数

広告クラッターから抜け出す

広告放映時間の推移 (分:秒)

2009

13:25

14:27

2010

13:43

14:59

ネ ッ ト ワ ー ク

2011

13:48 16:11 ケー ブル テレビ

2012

14:05

15:40

2013

14:15

15:38

図の説明:2013年に放送されたテレビネットワークの番組では、 1時間につき14分間のコマーシャルが流れた。 平均的なアメリカ人のテレビ視聴時間は 1日5時間ですが、そこに含まれる1時間 あたり15分のコマーシャルを積み重ねて いくと、とてつもない量の広告を目にする ことになります。

(15)

全放送CMに占める長さ(秒数)別の割合 (2000年~2013年)

比率( % ) :30 :60 :15

2000

2005

2010

2011

2012

2013

全放送CMに 占める割合(%)

62%

58%

55%

56%

56%

53%

2%

5%

3%

3%

2%

2%

35%

35%

40%

40%

40%

44%

その他

1%

2%

2%

1%

1%

2%

15秒CMが増加傾向に:ニールセン・ニューロの調査では、脳科学の知見を基に最適化し 15秒に短縮されたCMの95パーセントが、元の30秒CMと同等またはそれ以上の効果を 上げています。

印象に残る広告:

視聴者の共感を得るための戦術

番組エンゲージメントと広告想起

相関関係は明らか ニールセンのテレビ広告ブランドエフェクト 調査によると、視聴者が番組に注目していれ ばいるほど、番組の合間に流れるCMへの 注目度も高まることが明らかになっています 広告想起 75% 70% 65% 60% 55% 50% 45% 40% 35% 30% 25% 25% 30% 35% 40% 45% 50% 55% 60% 65% 70% 75% 80% 85% 90% 95% 番組エンゲージメント 無作為抽出の3,000人を対象に調査 (2009年10月~2012年6月実施)

(16)

一番人気はドラマ

視聴者は予約をしてでも

ドラマが見たい

現時点で2014年シーズンのプライム

タイム放送に占めるドラマの割合は

37%ですが、録画視聴される番組は

およそ3分の2(62%)がドラマです。

視聴者にとっては予約の手間をかけ

てでも見たい番組ということでしょう。

番組ジャンル別のプライムタイムシェアと録画視聴に占める割合

(対象:2歳以上全米人口)

ドラマ ホームコメディー スポーツ バラエティ

プライムタイム放送に占める割合 対前年比 録画視聴に占める割合 対前年比 (シーズン累計) プライムタイム放送 (シーズン累計) 録画視聴

-3%

62% 1% 37% 15% 4% 14% 増減なし -1% 7% -1% 31% 17% 増減なし 18% 1

(17)

番組とつながる視聴者

セカンドスクリーンによって広がる視聴体験

66 52 ウェブサイト閲覧 16 8 タブレット 11 7 スマートフォン 番組に関連した 44 24 クーポン/お買い得品の購入

買い物

16 9 SNSサイトに気になる投稿・ コメントがあったので番組を チェックした コマーシャルが流れた 製品・サービスの購入 テレビ視聴中のタブレット ・スマートフォン利用 (2013年第4四半期) ネットワーク接続デバイス保有者でテレビ視聴中 にスマートフォン/タブレットを利用した人の割合 19 12 SNS サイ トで 番 組 につ いての投稿を読む 10 5 視聴中の番組を宣伝する 11 10 30 28 放送中の番組の 視聴者投票参加/ コメント送信 スポーツのスコア速報を見る 24 27 番組に関しての メール送信 39 29 出演者、あらすじ、 選手などの情報検索 消費者のセカンドスクリーン利用は、番組を視聴する中で自然に発生する行動

41%

29%

18%

12%

登場人物についての メールを使って SNSサイトの 投票参加/ 情報を検索 友達に連絡 投稿を読む コメント送信

(18)
(19)

リアクション

それはビジネス目標の達成に広告がどれほど貢献できたかを測るための指標です。 2013年の1年間にアメリカの消費者がスーパーマーケットで支払った金額は合計 7,710億ドルです。広告は買い物かごの中身にどう影響したのでしょうか? 平均的な1日にテレビ番組に関するツイートを投稿するアメリカ人はおよそ100万人い ます。ツイートはブランドイメージにどのような影響を与えるのでしょうか? 広告効果測定とは、消費者が目にするものと、それが購買行動に与える影響とを結び つけていく作業です。何らかのリアクション(反応)がない限り、広告主もメディアプランナ ーも、広告が狙った通りの消費者にリーチし共感されたかどうかを知ることはできませ ん。リアクションは売上増の場合もあれば、消費者の態度の変化、あるいは新番組を視 聴したりウェブサイトを訪問したりという行動に現れることもあるでしょう。 消費者向けのメッセージが世の中にあふれる今、購入に至るまでの過程はもはや 一本道ではありません。広告への接触から購入決断までの経緯を可能な限り把握 できている状態が望ましいでしょう

Copyright © 2014 19

(20)

インプレッション数の影響

番組プロモーションによる視聴率への貢献

番組プロモーションのインプレッション数

平均インプレッション数(単位:千) 25-54歳人口 キャンペーン全体に占める割合(%)

95%

451, 658

61%

427,526

13%

24%

276,282 60,814 107,059 キャンペーン テレビ 同一 系列 有料CM 全体 チャンネル チャンネル

番組プロモーションによるコンバージョン率

平均コンバージョン率 25-54歳人口 6.7% 3.9% 4.1%

4.4% 3.7% 全体 テレビ 同一 系列 有料CM キャンペーン チャンネル チャンネル

系列チャンネルでの

番組プロモーションは

インプレッション数

こそ少ないものの、

コンバージョン率は

有料の番組CMを

上回る

• 同一チャンネル:無料放送番組のプロモーションを、実際に番組を放送する チャンネルの中で行う • 系列チャンネル:無料放送番組のプロモーションを、実際に番組を放送するチ ャンネルとは別の、系列チャンネルで行う • 有料CM:実際に番組を放送するチャンネルとは無関係のチャンネル で行われた有料の番組宣伝CM

(21)

ソーシャル関連調査

ソーシャルメディアによる

テレビ視聴への影響

2013年の1年間に投稿されたテレビ番組関連ツイートは9億9,000万件、 投稿者数は3,600万人であった(ニールセン ソーシャル調べ) テレビ番組の1エピソードに対するツイート視聴者数は、 平均でツイート投稿者数の50倍にのぼる コマーシャル中もツイートは止まらない:テレビ視聴中のツイートは その7割がコマーシャル中ではなく番組中に投稿されている。 番組中の投稿数とコマーシャル中の投稿数の比率は、番組放送枠に 占めるコマーシャルの量によって決まる。 ツイートと視聴率との相互関係:48%のエピソードにおいて、ライブ放送中の 番組視聴率データがツイッター活動に大きな変化をもたらした。 反対に、ツイート数が番組視聴率に有意に影響したケースは全体の29%。 ニールセン・ソーシャルが2013年8月から10月にかけて実施した調査で は、550万人が期間中にブランド関連のツイートとテレビ番組関連のツイ ートの両方を投稿していた。 テレビ番組関連のツイートを投稿する人はブランド関連ツイートも同時 に発信する傾向があり、番組放送中のブランド関連ツイート投稿者の 73%を占め、ツイート数全体の89%に相当する件数の投稿をしていた。

(22)

モバイルショッパーの行動比較 (2013年第3四半期)

モバイルショッピング活動

タブレット保有者

スマートフォン保有者 39% 店舗検索サービスを利用する 76%

51% 価格を比較する 66%

65% 購入前に製品情報を検索する 59%

14% リストを見ながら買い物する 49%

10% モバイルクーポンを利用する 49%

55% 最近購入した/今後購入する製品のレビューを見る 47%

45% デジタルコンテンツを購入する 39%

27% 支払いに端末を利用する 37%

40% 端末から製品を購入する 32%

27% サービスを購入する 21%

23% 購入した製品のレビューを書く 14%

21% SNSで購入製品についてコメントする 26%

モバイルショッピングの急成長

87%

76%

携帯端末で買い物をする スマートフォンを使って 店舗の位置を確認する

66%

65%

携帯端末で価格を比較する 製品購入前に

49%

タブレットで情報を検索する モバイルクーポンを利用する

(23)

買い物かごの内訳:

消費者は店頭で実に多くの決断を下す

ベビーフード

50億ドル

製菓・製パン材料

50億ドル

ミネラルウォーター

120億ドル

パン類

240億ドル

キャンディ

200億ドル

炭酸飲料

340億ドル

シリアル

100億ドル

コーヒー

100億ドル

ジュース

140億ドル

ペットフード

140億ドル

ペットケア

50億ドル

スナック菓子

280億ドル

スープ

60億ドル

冷凍食品

500億ドル

アイスクリーム

60億ドル

バター

40億ドル

チーズ

160億ドル

50億ドル

牛乳

190億ドル

ヨーグルト

70億ドル

惣菜・デリ

110億ドル

生鮮食品・青果類(バーコード付き)

240億ドル

生鮮肉(バーコード付)

50億ドル

肉類(パッケージ入り)

180億ドル

衣料用洗剤

100億ドル

住居用洗剤

40億ドル

消臭芳香剤/消臭剤

30億ドル

ティッシュ/トイレットペーパー

220億ドル

固形石鹸

50億ドル

ラッピング/保存袋

50億ドル

ビール

280億ドル

蒸留酒

60億ドル

ワイン

100億ドル

電池

30億ドル

化粧品

60億ドル

一般用医薬品

70億ドル

処方薬

130億ドル

ヘアケア

80億ドル

オーラルケア

70億ドル

シェービング

40億ドル

ビタミン剤

110億ドル

図の説明:スーパーマーケット/コンビニエンスストアにおけるアメリカの消費者の牛乳購入金額は190億ドル(2013年調査)

(24)

おわりに

あらゆる媒体、そしてリニア、ダイナミックの両広告方式を対象にリーチ、レゾナンス、リアク ションを測定することは、メディア企業がデジタル広告のROIを把握し最適化していく上で大 いに役立ちます。 メディア環境の変化に対応するための新たな測定技術が次々に誕生し進化を続ける 中、3つのR指標を常に把握できる状態でいることがより一層重要になっています。 キャンペーンの最中から広告効果を確認・評価し、微調整を加えるリアルタイムの計測 は、予算を無駄にすることなく広告の最適化を実現します。 リーチ: 業界内では近年、共通指標を用いて様々な媒体の広告リーチを測定・比較す る手法が注目を集めています。テレビと比較可能な指標を用いて他に類を見ない正確 なリーチ測定を実現するNielsen Online Campaign Ratings(インターネット広告キャンペ ーン測定)は、すでに多くの広告主、出版社、代理店に採用され、事業計画や設備・番 組の購入、そして動画広告の効果を保証するために活用されています。

さらに一歩踏み込んだNielsen Cross-Platform Campaign Ratings(クロスプラットフォーム 広告測定)では、テレビ広告とオンライン広告におけるリーチの重複や双方への上乗 せ効果に着目し、それぞれの視聴者、重複している視聴者を計測します。

また、具体的な計画立案を支援するサービスには、オフラインの行動分析を基にオン ラインで視聴者にリーチする手段を検討するNielsen Audience Segments – TV Viewing (テレビ視聴者分析)等があります。 レゾナンス:広告は視聴者の記憶に残ったか?良い印象を与えたか?Nielsen Brand Effect(ブランディング効果測定)は、業界最先端の手法を用いてテレビ、オンライン、モ バイル広告に対する視聴者の共感度を測定し、その結果をこれまでに蓄積されたノー ム値と照合することで業界基準値と比較・評価することができます。 Nielsen Neuroの画期的なソリューションは、脳波測定を用いて広告メッセージに対する 視聴者の反応と感情的な関与度を測定し、人間の根幹部分である脳に訴えかける要 素を特定します。 リアクション:消費者の購買行動、視聴行動を把握する方法は無限にあります。しかし その両者を結びつけ、広告との接触が売上にどのような影響をもたらしたかをはっきり と示すのは至難の業です。そうした中、ニールセンの最新ソリューションでは、テレビ広 告、オンライン広告との接触による店舗の売上増加、ソーシャルメディア活動への影 響、そして視聴率への貢献を検証することができます。Nielsen Buyer Insightsは、匿名 化され個人情報が保護されたクレジットカード情報をもとに、テレビ視聴やオンライン活 動と、店舗またはオンラインショップでの購買行動とを関連付けます。Nielsen Catalina Solutionsは消費者がテレビ、オンライン、活字、ラジオ等の媒体を通じて見る、あるい は耳にする情報と、実際に購入する製品を正確に結びつけることで、主に一般消費財 メーカーやメディア企業を対象に、広告効果の測定・最適化を支援するサービスです。

(25)

出典一覧

TELEVISION METHODOLOGY テレビ視聴調査 ニールセン全米テレビ視聴率パネルのデータに基づいています。計測期間は1月 26日時点までの2013-2014年シーズンとし、前年との比較も同期間の計測データ を対象に行っています。従来型テレビはライブ視聴に加え、指定された期間内の 録画再生視聴を含みます。DVD、ブルーレイ、テレビゲーム機の利用について は、メディアコンテンツの視聴に限らず、これらの機器の利用時間が全て含まれま す。デバイス普及率は2014年2月時点の母集団推計に基づきます。

CHANNELS TUNED ANALYSIS– NPM SAMPLE SOURCE

視聴チャンネル分析 - NPMサンプル:Nielsen Custom Data, 2013年8月19日– 8月25日、および前年までの同期間、世帯ベース

SEASON TO DATE SHARE OF PRIMETIME VIEWING プライムタイム視聴に占める割合(シーズン累計):

視聴率調査の対象となるすべての地上波放送、ケーブル放送、独立系放送番 組を含む。スポーツには各種中継、ニュース、実況放送、名場面集を含みま す。

CHANNELS RECEIVABLE ANALYSIS – NPM SAMPLE SOURCE 視聴可能チャンネル分析 - NPMサンプル: Nielsen NPOWER (カスタム調査)、 2013年8月19日–8月25日、および前年まで の同期間、世帯ベース NIELSEN VIDEOCENSUS (2013年) VideoCensusは家庭・オフィスにおけるウェブブラウザ経由の動画視聴行動を 分析します。ビデオ視聴データには統計処理を施し、全米のインターネット人 口を代表するように調整しています。VideoCensus のデータは全米で20万人 を超える協力モニター(2歳以上)の利用動向に基づいています。本報告書内 のデータは2013年の収集データから1ヶ月あたりの平均を算出したものです。

NIELSEN CROSS-PLATFORM REPORT

ニールセン クロスプラットフォームレポート (2013年第3四半期)

ニールセンの提供する各種データを基に四半期ごとに作成されるレポートです。本 報告書では各メディアの1ヶ月あたりの利用者データを引用しています。出典一覧: 従来型テレビ、録画番組試聴、DVD、ゲーム機器:2013年7月1日-2013年9月29日 (Nielsen NPOWER/NPM Panel)、オンライン:2013年7月1日-2013年9月30日 (Nielsen Netview and Nielsen VideoCensus)、モバイル:2013年7月1日-2013年9月 30日(Nielsen Mobile Video Report/ Mobile Insights)

CONNECTED DEVICES REPORT (2013年第3四半期)

Mobile Connected Device Report は、タブレット、電子書籍リーダー、スマートフォン、 その他のオンライン動画視聴デバイスのいずれかを保有する13歳以上の一般消費 者8,907名を対象とした調査の結果をまとめています。対象者は一般消費者サンプ ル、ならびにニールセンモバイル・インサイトのトラッキング調査参加者の中から 抽出されています。自己記入形式のオンラインアンケート調査は2013年12月初 旬に実施されました。

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出典一覧(続き)

NIELSEN SOCIAL (2013年) ニールセン・ソーシャルは全米の250のテレビネットワークで放映される番組 を対象に、生放送中に投稿されるツイートを収集します。Twitterの発信源で 集められたデータは、自動分類システム、膨大なテレビ番組情報データベ ースとの照合、監査員によるチェックを経て、包括的かつ正確な情報とし て提供されます。ニールセン・ソーシャルは番組の初回放送時間の3時 間前から放送中、放送終了後3時間までに発信される番組関連ツイート を収集しています。関連ツイートのユニークオーディエンスならびにインプ レッション数の計測期間は、ツイート発信時から番組放送日翌朝の5時ま でです。

NIELSEN MOBILE SHOPPER REPORT (2013年第3四半期)

Mobile Shopping Report は、タブレットまたはスマートフォンを保有し、過去30 日間にモバイル端末から製品・サービスを購入した18歳以上の一般消費者 3,032名を対象とした調査の結果をまとめています。「モバイルショッパー」 は、モバイル端末(スマートフォンまたはタブレット)から過去30日間に買い物 をした人、と定義されています。自己記入形式のオンラインアンケート調査は 2013年9月に実施されました。

NIELSEN TV BRAND EFFECT PROGRAM ENGAGEMENT STUDY

番組エンゲージメントと広告想起のデータはNielsen TV Brand Effect 調査パネル を対象に、番組および広告の放送翌日に実施されたアンケート調査の結果に 基づきます。広告効果、番組内容やその他の関連要素(広告の質、放送期間、 時間帯、番組ジャンルなど)、また、番組エンゲージメントそのものと他要素との 間に発生する5つの相互効果をそれぞれ独立させるために、ロジスティックモデ ルを作成・適用しています。その後、エンゲージメント以外の要素が広告想起に 及ぼす影響を排除することで、番組エンゲージメントによる直接の影響を計 測しています。「番組エンゲージメント」は通常の番組視聴において、24時 間以内に放送されていた番組の内容を想起できた視聴者の割合、と定義さ れています。

NIELSEN AD*VIEWS

Nielsen Ad*Views は全米のテレビ、新聞、雑誌、ラジオ、屋外、映画、新聞 折り込みクーポン、インターネット・ディスプレイ広告データを計測するツール です。

NIELSEN CROSS-PLATFORM CAMPAIGN RATINGS

テレビ/オンラインリーチに関するデータは、Nielsen Cross-Platform Campaign Ratingsによる200件のキャンペーン分析を基にしています。 オンライン広告にはあらゆる動画およびディスプレイ広告が含まれます。

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ニールセンについて

ニールセン・ホールディングスN.V.(NYSE: NLSN)は世界的な情報・調査企業 で、マーケティング及び消費者情報、テレビ等のメディア情報、オンライン情 報、モバイル情報、トレードショーやそれに関連した分野でリーダー的地位 を確立しています。アメリカ・ニューヨークとオランダ・ディーメンに本社を持 ち、世界100カ国以上でビジネスを展開しています。 詳細はホームページをご覧ください:www.nielsen.com

Copyright © 2014 The Nielsen Company. All rights reserved. Nielsen and the Nielsen logo are trademarks or registered trademarks of CZT/ACN Trademarks, L.L.C. Other product and service names are trademarks or registered trademarks of their respective companies. 14/7607

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参照

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