• 検索結果がありません。

3AAIC2020 広報戦略企画書 企画公募展である AAIC2020 の特徴 を十分理解し 作品応募促進 展覧会開催告知など各時期に適した広報を展開するなど 効率的かつ効果的な広報を実施するため 広報戦略企画書を作成すること 作成にあたっては 実行委員会と十分に協議すること 主な項目は以下のとおり

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "3AAIC2020 広報戦略企画書 企画公募展である AAIC2020 の特徴 を十分理解し 作品応募促進 展覧会開催告知など各時期に適した広報を展開するなど 効率的かつ効果的な広報を実施するため 広報戦略企画書を作成すること 作成にあたっては 実行委員会と十分に協議すること 主な項目は以下のとおり"

Copied!
11
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

平成

30 年度 清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 運営業務委託 仕様書

1.業務名

平成30 年度 清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 運営業務委託

2.業務概要

2020 年に開催する企画公募展「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020(以 下「AAIC2020」という。)」の開催準備を行うもの。本業務では、AAIC2020 実施計画書、 AAIC2020 広報戦略企画書を作成するとともに、応募受付、PR イベント企画運営、国内外に 向けた作品募集、展覧会の開催機運の醸成を目的とした広報を実施する。 3.AAIC2020 開催概要 別紙 1 のとおり 4.業務内容 (1)実行委員会運営補助業務 AAIC2020 開催に必要な企画、運営、事務等を行う実施体制を確立し、下記の業務を行う。 ①実施体制等 ・AAIC2020 開催のために業務従事者の実績、専門的知見等を考慮した上で、適切な人員を 配置し、執行体制と役割分担を明確にした実施体制を確立すること ・事業内容、スケジュールを十分把握し、実行委員会との連絡調整、業務の進捗管理等を行 うマネージャーを配置すること ・マネージャーは、実行委員会と定期的に打合せを行うなど、円滑な運営管理を行うこと。 また、打合せ後、1 週間以内に「打合せ記録」を作成し、情報共有を図ること ②AAIC2020 実施計画書 ・AAIC2020 実施計画書を作成すること。作成にあたっては、実行委員会と十分に協議する こと ・主な項目は以下のとおりとし、必要に応じて追加すること ◆AAIC2020 実施計画書(3 ヵ年計画) 1.実施体制図 2.業務スケジュール 3.実施業務 (1)募集関係業務 ①応募受付、②審査会運営、③作品制作支援 (2)展覧会関係業務 ①会場整備、②オープニングセレモニー企画運営、③展覧会運営、 ④ボランティア募集運営 4.その他

(2)

③AAIC2020 広報戦略企画書 ・企画公募展である「AAIC2020 の特徴」を十分理解し、作品応募促進、展覧会開催告知な ど各時期に適した広報を展開するなど、効率的かつ効果的な広報を実施するため、広報戦 略企画書を作成すること。作成にあたっては、実行委員会と十分に協議すること ・主な項目は以下のとおりとし、必要に応じて追加すること ◆AAIC2020 広報戦略企画書(3 ヵ年計画) 1.コンセプト 2.業務スケジュール 3.広報展開 ①PR イベント企画運営 ②メディアを活用した広報 ③公式ウェブサイト、SNS 運用 ④広報物制作 4.その他 (2)募集関係業務 AAIC2020 開催にあたり、実行委員会が定めた「AAIC2020 公募要項」に基づき、国内外か ら作品企画を募集する。 ①応募受付 (ア)作品応募の対応 ・2019 年 1 月(予定)から応募受付を開始できるように、受付体制を確立すること ・応募に関する問合せに対応するため、問合せ先、住所、電話番号、メールアドレス等を決 定すること ・応募者から提出された応募用紙、作品企画書、作品画像等(以下「提出資料」という。) の受付を行うこと ・提出資料を紙面及びデータ上で管理するとともに、応募者リストを作成すること ・応募者リストは1 週間毎に実行委員会へ提出し、情報共有を図ること ・応募期間中に受理した提出資料について、記載の誤り、不備などをチェックし、必要に応 じて応募者へ連絡し修正等の指示を行うこと ・提出資料が英語で提出された場合、日本語に翻訳すること ・応募に関する質問書の提出があった場合、回答案を作成し、実行委員会と協議のうえ、公 式ウェブサイトに掲出すること ・作品応募の対応は、原則、公募要項に基づき対応することとするが、記載のない事項につ いては、実行委員会と協議し対応すること (イ)審査料管理 ・審査料の振込先となる銀行口座(以下「指定口座」という。)を新たに開設し、入金確認

(3)

及び出納管理を行うこと ・指定口座の入金状況について、随時確認するとともに、過不足が生じた場合には、応募者 へ連絡し、追加分の納付指示または返金を行うこと ・クレジットカード会社に対し、決済手数料等の支払いが必要な場合には、受領した審査料 から支払いを行うこと ・受領した審査料は、契約金額から差し引くこととする (ウ)その他 ・公式ウェブサイトのガイドライン、使用方法については、事前に実行委員会から指導する。 ②審査会運営 ・審査会の運営について検討し、運営マニュアルを作成すること。 ③作品制作支援 ・AAIC の目的である「新たな才能の発掘と育成」、「アートに関する人材の育成とネットワ ークづくり」の実現のため、支援体制を確立すること。 (現在検討している支援体制) ・1 次審査で選考された入選作家が作品制作・設営を行うにあたり、必要な支援を実施 ・入選作家の窓口となる制作コーディネーターの配置 ※制作コーディネーターは、美術館での作品展示業務に従事した経験や、学芸員資格 を有するなど、入選作家に適切な助言、指示ができる人材が望ましい ・入選作家からの照明、音響、映像、素材、構造等の作品制作に関する要望・質問に対 応 ・入選作家へヒアリングを行い、作品企画の課題の洗い出しを行う ・作品制作・設営にあたっては、安全性を最優先し、入選作家に対し助言するとともに、 必要に応じて作品企画の変更を指示 ・入選作家へヒアリングを行い、作品搬入、展示スケジュールを作成。作品搬入、展示 作業に係る支援 ・県内において、芸術関係を学ぶ学生や卒業生、制作補助にあたるボランティアを募集 するなど、AAIC の特色である「アートに関する人材の育成とネットワークづくり」 を意識した制作支援 (3)広報関係業務 AAIC2020 広報戦略企画書に基づき、作品応募促進など各時期に適した広報を展開し、効率 的かつ効果的な広報を行うこと ①PR イベント企画運営 ・作品応募の促進を目的に、PR イベントを企画運営すること ・PR イベントは、対象となる作家、美術関係者等、集客が見込まれる主要都市及び岐阜県 内の会場を選定すること

(4)

・AAIC2020 の関係者の他、文化芸術分野等で著名な方の出演も含め、興味・関心を広める イベント展開をすること ・作品応募の促進、展覧会への誘客、参加につながるような企画を実施すること ・AAIC2020 の記録のため、カメラマンを配置し、静止画及び動画を撮影すること ②メディアを活用した広報 ・国内外に周知するため、新聞、雑誌、ウェブサイト等のメディア媒体への広告掲載を行う こと ・メディア媒体に応じ、広告デザインを制作すること ※ウェブサイトに掲載するバナー広告のデザインは、別途実行委員会から提供する ③公式ウェブサイト、SNS を活用した広報 ・実行委員会が提供する公式ウェブサイト、SNS(Facebook、Twitter)を活用し情報発信 を行うこと。また、新たにInstagram を開設すること ・公式ウェブサイト、SNS(Facebook、Twitter、 Instagram)の更新は、週 1 回以上とし、 時期に適した情報発信を行うこと ・情報発信に際して、ライターを配置し、AAIC の関係者、県内の美術関係者、アート体験 プログラム-アートラボぎふ-、県内の文化芸術イベント等を取材すること ・毎月の取材計画を作成し、前月20 日までに実行委員会へ提出し協議すること ・プレスリリースを作成し、公式ウェブサイトに掲出すること ・公式ウェブサイトのガイドライン、使用方法については、事前に実行委員会から指導する。 ④広報物制作 (ア)作品募集ポスター、チラシ、公募要項 全国の主要ターゲット層に、作品募集の具体的な情報を提供し、応募の促進を図る。ポ スター、チラシは、日英対訳の紙面とし、公募要項については、日本語版、英語版の2 種 類を作成すること。翻訳については受託者が行うこと。別途提供する送付文書(A4 片面) を印刷し、ポスター、チラシ、公募要項とともに、(ウ)の封筒(角形 1 号)に封入し発 送すること。この発送は受託者の負担で行うこと。 <ポスター> ・部 数:2,250 部 ・規 格:B2 (うち内表・四つ折り 2,200 枚、折り無し 50 枚) ・用 紙:提案すること ・版 色:4C ・発送先:全国の美術館、ギャラリー、大学等 ※納期までに発送すること。発送先は別途指示する。 ※想定している発送先は、県内202 件、県外 1,911 件。 ・納 期:平成30 年 12 月 14 日(金)

(5)

<チラシ> ・部 数:42,000 部 ・規 格:A4 ・用 紙:提案すること ・版 色:4/1C ・備 考:発送先と納期は、ポスターと同じ <公募要項(2 種類)> ・部 数:日本語版 7,000 部 ※英語版はデザイン制作のみ ・規 格:A3(2 つ折り A4)、中綴じ、全 28 頁程度(うち 6 頁程度はミシン目あり) ・用 紙:提案すること ・版 色:1C ・備 考:発送先と納期は、ポスターと同じ (イ)PR イベントポスター、チラシ 全国の主要都市でPR イベントを開催する。全国の主要ターゲット層に、作品募集の具体 的な情報を提供し、応募の促進を図る。別途提供する送付文書(A4 片面)を印刷し、ポス ター、チラシとともに、(ウ)の封筒(角形 1 号)に封入し発送すること。この発送は受託 者の負担で行うこと。 <ポスター> ・部 数:1,650 部(うち内表・四つ折り 1,590 枚、折りなし 60 枚) ・規 格:B2 ・用 紙:提案すること ・版 色:4C ・発送先:各主要都市周辺の美術館、ギャラリー、大学等 ※納期までに発送すること。発送先は別途指示する。 ※想定している発送先は、県内202 件、県外 1,387 件。 ・納 期:平成30 年 12 月 14 日(金) <チラシ> ・部 数:28,000 部 ・規 格:A4 ・用 紙:提案すること ・版 色:4/1C ・備 考:発送先と納期は、ポスターと同じ

(6)

(ウ)封筒(3 種類) ・部数及び規格:角形1 号 4,000 部(うち(ア)、(イ)発送用 3,702 枚含む) 角形2 号 1,000 部 長形3 号 1,000 部 ・用 紙:提案すること ・版 色:4C、刷り込み ・備 考:郵便枠あり、料金後納マーク付 ・納 期:平成30 年 8 月 31 日(金) ※角形1 号については、発送用を除き 250 部納品すること。 (エ)その他 ・AAIC2020 を広く周知するため、のぼり旗、ノベリティーグッズ等を企画し制作すること ・ノベリティーグッズは、長期間利用でき、広報効果が高いものを検討すること (オ)留意点 ・特色印刷について、よりよい案があれば提案すること ・デザインについては、別紙1(AAIC2020 開催概要)を理解したうえで、実行委員会と十 分な打ち合わせを行うこと ・打ち合わせののち、デザイン案を2 種以上提出すること ・校正回数は2 回以上、色校正は 1 回以上とする ・制作したデザインは、CD-R または DVD-R(AI 形式、PDF 形式)に保存し提出すること ※公募要項については、Word 形式のデータも提出すること ・統一感をもたせるため、原則、全てのデザイン制作に同一のデザイナーを使用すること ・デザイン制作にあたっては、以下の項目について意識すること (表現) ・分かりやすく、インパクトのある表現にすること ・AAIC の特徴であるキューブをイメージした表現にすること ・作品募集、展覧会告知の両場面で、統一性が図られること。両場面で広報の対象者 が異なることを十分考慮すること ・国内だけでなく、海外に向けた広報も意識すること (構成要素) ・ビジュアルは、写真、イラスト、グラフィック等、手法は問わない

・清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017 で作成したロゴについて、西 暦を修正し使用すること。ロゴデータについては、実行委員会から別途提供する (留意点)

・デザインは原則縦型とすること

・サイズや紙質を問わず使用できる色合いにすること

(7)

5.著作権 別記1「著作権等取扱特記事項」によること。 6.著作物の使用等 (1)受託者は、本業務の実施に当たって、第三者が権利を有する著作物を使用しようとすると きは、当該著作物の使用に必要な費用の負担及び使用許諾契約に係る一切の手続きを行わな ければならない。この場合において、受託者は、当該契約等の内容について事前に実行委員 会の承諾を得るものとする。 (2)本業務の実施に関し、第三者との間に著作権に係る権利侵害の紛争等が生じた場合は、当 該紛争の原因が専ら実行委員会の責めに帰する場合を除き、受託者の責任、負担において、 一切を処理しなければならない。 7.不当介入における通報義務 (1)受託者は、契約の履行にあたって、暴力団関係者等から事実関係及び社会通念等に照らし て合理的な理由が認められない不当若しくは違法な要求にまたは契約の適正な履行を妨げ る妨害を受けたときは、警察へ通報しなければならない。なお、通報がない場合は、入札参 加資格を停止することがある。 (2)受託者は、暴力団等による不当介入を受けたことにより、履行期間内に業務を完了するこ とができないときは、実行委員会に履行期間の延長変更を請求することができる。 8.再委託の禁止 本業務を一括して他に委託してはならない。 9.個人情報保護 受託者は、委託業務を遂行するための個人情報の取扱いについては、別記2「個人情報取取扱 特記事項」を遵守しなければならない。 10.その他 (1)業務スケジュールについては、契約締結後、実行委員会と協議すること。 (2)業務の実施にあたっては、実行委員会と緊密に連絡を取り、その指示に従うこと。 (3)受託者は、本仕様書の記載事項または定めのない事項について、疑義が発生した場合は、 速やかに実行委員会と協議するものとする。

(8)

AAIC2020 開催概要

(1)事業概要

昭和21 年から 69 回開催されてきた「岐阜県美術展」を刷新し、平成 29 年に全国規模の企画公

募展「清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2017」を初開催した。今後 3 年に 1 回開催

することとし、第2 回を 2020 年に開催する。

本展は、公募展として、①新たな才能の発掘と育成、②アートに関わる人材の育成とネットワー クづくり、③新たな形のアートの鑑賞機会の提供を目的に開催する。

(2)AAIC2020 開催概要(予定)

・名 称:清流の国ぎふ芸術祭 Art Award IN THE CUBE 2020 ・概 要:◇企画公募展(国内外から作品企画を募集) ※海外からの応募者を増やすため、公式ウェブサイト、公募要項の英訳を充実 させるとともに、英語での作品企画も受け付ける。 ◇キューブ(W4.8m×D4.8 m×H3.6m)の空間に、テーマを解釈・表現する作品 企画を募集 ※分野・技法・手法は問わない ・会 期:2020 年 4 月~6 月 ・会 場:岐阜県美術館 (3)2018 年度スケジュール(予定) ・7 月 開催概要発表 ・8 月 公式サイト開設 ・12 月 公募要項配布 ・1 月~ PRイベント・公募説明会開催 ・1 月~ 作品公募受付 (4)次年度以降の主な業務内容(予定) ◆2019 年度 ・審査会(予備審査会、一次審査会)開催 ・作品制作支援 ・PRイベント(展覧会開催周知)開催 ・キューブ設営 ◆2020 年度 ・作品設置 ・審査会(二次審査会)開催 ・オープニングセレモニー開催 ・展覧会開催 ・関連プログラム(講演会、ワークショップ等)開催 ・作品・キューブ撤去

別紙1

(9)

別記1 著作権等取扱特記事項 (著作者人格権等の帰属) 第1 印刷製本物が著作権法(昭和 45 年法律第 48 号)第2条第1項第1号に規定する著作物(以 下「著作物」という。)に該当する場合には、当該著作物に係る同法第 18 条から第 20 条までに 規定する権利(以下「著作者人格権」という。)及び同法第 21 条から第 28 条までに規定する権 利(以下「著作権」という。)は受託者に帰属する。 2 印刷製本物に係る原稿、原画、写真その他の素材が著作物に該当する場合には、当該著作物に 係る著作者人格権及び著作権(著作者人格権を有しない場合にあっては、著作権)は、提供した 者に帰属する。ただし、実行委員会又は受託者が第三者より利用許諾を得ている素材が著作物に 該当する場合については、当該第三者に帰属する。 (著作権の譲渡) 第2 印刷製本物が著作物に該当する場合には、当該著作物に係る受託者の著作権(同法第 27 条 及び第 28 条に規定する権利を含む。)を当該著作物の引渡し時に実行委員会に譲渡する。 2 印刷製本物の作成のために受託者が提供した印刷製本物に係る原稿、原画、写真その他の素材 が著作物に該当する場合には、当該著作物のうち、次に掲げるものの著作権(同法第 27 条及び 第 28 条に規定する権利を含む。)を当該著作物の引渡し時に実行委員会に譲渡する。 一 原稿 二 原画 三 写真 3 前二項に関し、次のいずれかの者に印刷製本物及び当該印刷製本物に係る原稿、原画、写真そ の他の素材の著作権が帰属している場合には、受託者は、あらかじめ受託者とその者との書面に よる契約により当該著作権(著作権法第 27 条及び第 28 条に規定する権利を含む。)を受託者に 譲渡させるものとする。 一 受託者の従業員 二 本件契約によって実施される業務の一部が再委託される場合の再委託先又はその従業員 4 第1項及び第2項の著作権の譲渡の対価は、契約金額に含まれるものとする。 (著作者人格権) 第3 受託者は、実行委員会に対し、印刷製本物及び当該印刷製本物に係る原稿、原画、写真その 他の素材(以下「印刷製本物等」という。)が著作物に該当する場合には、著作者人格権を行使 しないものとする。 2 実行委員会は、印刷製本物等が著作物に該当する場合において、当該印刷製本物等の本質的な 部分を損なうことが明らかな改変をすることはできない。 (保証) 第4 受託者は、実行委員会に対し、印刷製本物等が第三者の著作権その他第三者の権利を侵害し ないものであることを保証するものとする。 (印刷製本物等の電子データが入った納入物の提供) 第5 受託者は、実行委員会に対し、印刷製本物等の電子データが入った納入物(CD-Rまたは DVD-R)を当該印刷製本物の引渡し時に引き渡すものとする。 2 前項の規定により引き渡された納入物の作成の対価は、契約金額に含まれるものとする。 3 第1項の印刷製本物等の電子データが入った納入物の所有権は、当該印刷製本物の引渡し時に 実行委員会に移転する。

(10)

別記2 個人情報取扱特記事項 (基本的事項) 第1 受託者は、個人情報の保護の重要性を認識し、この契約による事務を実施するに当たっては、 個人の権利利益を侵害することのないよう、個人情報の取扱いを適切に行わなければならない。 (収集の制限) 第2 受託者は、この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は、事務の目的を明確 にし、その目的を達成するために必要な範囲内で、適法かつ公正な手段により行わなければなら ない。 2 受託者は、この契約による事務を行うために個人情報を収集する場合は、本人から収集し、又 は本人以外から収集するときは本人の同意を得た上で収集しなければならない。ただし、実行委 員会の承諾があるときは、この限りでない。 (目的外利用・提供の制限) 第3 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報を契約の目的以外の目的 に利用し、又は第三者に提供してはならない。ただし、実行委員会の承諾があるときは、この限 りでない。 (漏えい、滅失及びき損の防止) 第4 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について、個人情報の漏 えい、滅失及びき損の防止その他の個人情報の適正な管理のために必要な措置を講ずるよう努め なければならない。 (廃棄) 第5 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報について、保有する必要 がなくなったときは、確実かつ速やかに廃棄し、又は消去しなければならない。 (秘密の保持) 第6 受託者は、この契約による事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせ てはならない。この契約が終了し、又は解除された後においても、同様とする。 (複写又は複製の禁止) 第7 受託者は、この契約による事務を処理するために受託者から引き渡された個人情報が記録さ れた資料等を複写又は複製してはならない。ただし、実行委員会の承諾があるときは、この限り でない。 (事務従事者への周知) 第8 受託者は、その事務に従事している者に対して、在職中及び退職後においてもこの契約によ る事務に関して知ることのできた個人情報をみだりに他人に知らせ、又は不当な目的に使用して はならないことなど、個人情報の保護に必要な事項を周知させるものとする。 (再委託の禁止) 第9 受託者は、この契約による事務については、第三者にその取扱いを委託してはならない。た だし、実行委員会の承諾があるときは、この限りでない。 (資料等の返還等) 第 10 受託者は、この契約による事務を処理するために、実行委員会から提供を受け、又は受託

(11)

者自らが収集し、若しくは作成した個人情報が記録された資料等は、この契約完了後直ちに実行 委員会に返還し、又は引き渡すものとする。ただし、実行委員会が別に指示したときは当該方法 によるものとする。 (立入調査) 第11 実行委員会は、受託者が契約による事務の執行に当たり取り扱っている個人情報の状況につ いて、随時調査することができる。 (事故発生時における報告) 第12 受託者は、この契約に違反する事態が生じ、又は生じるおそれのあることを知ったときは、 速やかに実行委員会に報告し、実行委員会の指示に従うものとする。

参照

関連したドキュメント

  「教育とは,発達しつつある個人のなかに  主観的な文化を展開させようとする文化活動

などに名を残す数学者であるが、「ガロア理論 (Galois theory)」の教科書を

このたび、第4回令和の年金広報コンテストを開催させていただきま

この大会は、我が国の大切な文化財である民俗芸能の保存振興と後継者育成の一助となることを目的として開催してまい

Google マップ上で誰もがその情報を閲覧することが可能となる。Google マイマップは、Google マップの情報を基に作成されるため、Google

1.実態調査を通して、市民協働課からある一定の啓発があったため、 (事業報告書を提出するこ と)

排出量取引セミナー に出展したことのある クレジットの販売・仲介を 行っている事業者の情報

排出量取引セミナー に出展したことのある クレジットの販売・仲介を 行っている事業者の情報