• 検索結果がありません。

8縲?蜿り??ウ?侭

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2018

シェア "8縲?蜿り??ウ?侭"

Copied!
30
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

■徳島市地区計画等の案の作成手続に関する条例     

昭和62年3月25日 条例第16号

■徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等    

 地区計画区域内における建築物の制限に関する条例 

昭和62年10月16日 条例第47号

 参考資料

(目的)

第1条 この条例は、都市計画法(昭和43年法律第100 号。以下「法」という。)第16条第2項の規定に基づ き、地区計画等の案の内容となるべき事項(以下「地 区計画等の原案」という。)の提示方法及び意見の提 出方法を定めることを目的とする。

(地区計画等の原案の提示方法)

第2条 市長は、地区計画等の案を作成しようとする場 合においては、あらかじめ、次の各号に掲げる事項 を公告し、当該地区計画等の原案を当該公告の日の 翌日から起算して2週間公衆の縦覧に供しなければな らない。

 ⑴ 地区計画等の原案の内容のうち、種類、名称、位

置及び区域  ⑵ 縦覧場所

(地区計画等の原案に対する意見の提出方法)

第3条 法第16条第2項に規定する者は、前条の規定に より縦覧に供された地区計画等の原案について意見 を提出しようとする場合においては、縦覧期間満了 の日の翌日から起算して1週間を経過する日までに、 意見書を市長に提出しなければならない。

(委任)

第4条 この条例の施行に関し必要な事項は、市長が定 める。

   附 則

 この条例は、公布の日から施行する。

(目的)

第1条 この条例は、建築基準法(昭和25年法律第201号。 以下「法」という。)第68条の2第1項の規定に基づき、 徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び 徳島市徳島本町地区等地区計画区域内における建築 物に関する制限を定めることにより、適正かつ合理 的な土地利用を図り、もつて適正な都市機能と健全 な都市環境を確保することを目的とする。

(適用区域)

第2条 この条例は、昭和62年徳島市告示第95号に定め る徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画及び昭和 62年徳島市告示第94号に定める徳島市徳島本町地区 等地区計画(以下これらを「地区計画」という。)の 区域内に適用する。

(延べ面積の敷地面積に対する割合)

第3条 建築物の延べ面積の敷地面積に対する割合は、 次の各号に掲げる敷地面積の区分に従い、それぞれ 当該各号に定める数値以下でなければならない。こ の場合において、建築物の敷地が地区計画の区域の 内外にわたる場合における当該敷地に対する地区計 画の区域内における当該割合は、当該区域の内外に わたる全体の敷地面積によつて次の各号を適用する。  ⑴ 100平方メートル未満 10分の40

 ⑵ 100平方メートル以上250平方メートル未満 10分 の50

 ⑶ 250平方メートル以上 10分の60

2 前項に規定する延べ面積には、自動車車庫その他 の専ら自動車の停留又は駐車のための施設(誘導車 路、操車場所及び乗降場を含む。以下「自動車車庫等」 という。)の用途に供する部分の床面積は、当該敷地 内の建築物の各階の床面積の合計(同一敷地内に2以 上の建築物がある場合においては、それらの建築物 の各階の床面積の合計の和)の5分の1を限度として 算入しない。

(敷地内に広い空地を有する建築物の特例)

第4条 その敷地内に規則で定める空地を有し、かつ、 その敷地面積が規則で定める規模以上である建築物

で、市長が交通上、安全上、防火上及び衛生上支障 がなく、かつ、その延べ面積の敷地面積に対する割 合、建築面積の敷地面積に対する割合及び各部分の 高さについて総合的な配慮がなされていることによ り、市街地の環境の整備改善に資すると認めて許可 したものの延べ面積の敷地面積に対する割合は、そ の許可の範囲内において、前条第1項の規定による限 度を超えるものとすることができる。

2 市長は、前項の規定による許可をする場合において は、あらかじめ、法第78条の規定により設置してい る徳島市建築審査会の同意を得なければならない。

(既存の建築物に対する制限の緩和)

第5条 法第3条第2項の規定により第3条第1項の規定の 適用を受けない建築物について、規則で定める範囲 内において増築又は改築をする場合においては、法 第3条第3項第3号及び第4号の規定にかかわらず、第3 条第1項の規定は、適用しない。

2 法第3条第2項の規定により第3条第1項の規定の適用 を受けない建築物について、大規模の修繕又は大規 模の模様替をする場合においては、法第3条第3項第3 号及び第4号の規定にかかわらず、第3条第1項の規定 は、適用しない。

(公益上必要な建築物の特例)

第6条 市長が、公益上必要な建築物で用途上又は構 造上やむを得ないと認めて許可したものについては、 当該許可の範囲内において、第3条第1項の規定は、 適用しない。

2 第4条第2項の規定は、前項の規定による許可をする 場合に準用する。

(規則への委任)

第7条 この条例の施行に関し必要な事項は、規則で定 める。

(罰則)

(2)

以下の罰金に処する。

2 前項に規定する違反があつた場合において、その違 反が建築主の故意によるものであるときは、当該設 計者又は工事施工者を罰するほか、当該建築主に対 して同項の刑を科する。

3 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、使用人 その他の従業者が、その法人又は人の業務に関して

前2項の違反行為をした場合においては、その行為者 を罰するほか、その法人又は人に対して第1項の刑を 科する。

   附 則

 この条例は、規則で定める日から施行する。

 (昭和62年10月規則第41号により、昭和62.10.16から施行)

(趣旨)

第1条 この規則は、徳島市東大工町・紺屋町地区等地 区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等地区計画区 域内における建築物の制限に関する条例(昭和62年 徳島市条例第47号。以下「条例」という。)の施行に 関し、必要な事項を定めるものとする。

(許可の手続)

第2条 条例第4条第1項又は条例第6条第1項の規定によ る許可を受けようとする者は、許可申請書(別記様式) の正本及び副本に、それぞれ建築基準法施行規則(昭 和25年建設省令第40号)第1条の3第1項の表に掲げる 付近見取図、配置図、各階平面図及び2面以上の立面 図その他市長が必要と認めて別に指示する図書を添 えて、市長に提出しなければならない。

2 市長は、前項の規定による申請を許可したときは、 副本の許可通知書により当該申請者に通知するもの とする。

(一部改正〔平成11年規則40号〕)

(敷地内の空地及び敷地面積の規模)

第3条 条例第4条第1項の規定の規則で定める空地は、 建築基準法(昭和25年法律第201号。以下「法」とい う。)第53条の規定により建築面積の敷地面積に対す る割合の最高限度が定められている場合においては、 当該空地の面積の敷地面積に対する割合が、1から法 第53条の規定による建築面積の敷地面積に対する割 合の最高限度を減じた数値に10分の2を加えた数値以 上であるものとする。

2 条例第4条第1項の規定の規則で定める規模は、用途 地域が商業地域の場合においては、敷地面積の規模 が1,000平方メートル以上とする。

(全部改正〔平成8年規則15号〕)

(既存の建築物に対する制限の緩和)

第4条 法第3条第2項の規定により条例第3条第1項の規 定の適用を受けない建築物について条例第5条第1項

の規定により規則で定める範囲は、次の各号に定め るところによる。

 ⑴ 増築又は改築に係る部分が増築又は改築後に自動 車車庫その他の専ら自動車の停留又は駐車のための 施設(誘導車路、操車場所及び乗降場を含む。以下 「自動車車庫等」という。)の用途に供するものであ

ること。

 ⑵ 増築前における自動車車庫等の用途に供しない部 分の床面積の合計が基準時(法第3条第2項の規定に より、条例第3条第1項の規定の適用を受けない建築 物について、法第3条第2項の規定により引き続き条 例第3条第1項の規定(当該条例第3条第1項の規定が 改正された場合においては、改正前の規定を含む。) の適用を受けない期間の始期をいう。以下同じ。) における自動車車庫等の用途に供しない部分の床面 積の合計を超えないものであること。

 ⑶ 増築又は改築後における自動車車庫等の用途に供 する部分の床面積の合計が増築又は改築後における 当該建築物の床面積の合計の5分の1(改築の場合に おいて、基準時における自動車車庫等の用途に供す る部分の床面積の合計が基準時における当該建築物 の床面積の合計の5分の1を超えているときは、基準 時における自動車車庫等の用途に供する部分の床面 積の合計)を超えないものであること。

(委任)

第5条 この規則の施行に関し必要な事項は、市長が別 に定める。

   附 則

 この規則は、公布の日から施行する。    附 則(平成8年3月28日規則第15号)

 この規則は、平成8年3月29日から施行する。    附 則(平成11年4月30日規則第40号)

 この規則は、平成11年5月1日から施行する。

■徳島市東大工町・紺屋町地区等地区計画区域内及び徳島市徳島本町地区等地区 

 計画区域内における建築物の制限に関する条例施行規則 

昭和62年10月16日 規則第42号

■徳島市における建築物に附置する駐車施設に関する条例 

昭和48年1月5日 条例第1号

(目的)

第1条 この条例は、駐車場法(昭和32年法律第106号。 以下「法」という。)の規定に基づき建築物における 自動車の駐車のための施設(以下「駐車施設」という。) の附置及び管理について、必要な事項を定めること により道路交通の円滑化を図り、もつて公衆の利便 に資するとともに、都市の機能の維持及び増進に寄 与することを目的とする。

(用語の定義)

第2条 この条例において、次の各号に掲げる用語の意 義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。  ⑴ 駐車場整備地区 法第3条第1項に定める駐車場整

備地区をいう。

 ⑵ 商業地域 都市計画法(昭和43年法律第100号) 第8条第1項第1号に定める商業地域をいう。

 ⑶ 近隣商業地域 都市計画法第8条第1項第1号に定 める近隣商業地域をいう。

 ⑷ 特定用途 劇場、映画館、演芸場、観覧場、放送 用スタジオ、公会堂、集会場、展示場、結婚式場、 斎場、旅館、ホテル、料理店、飲食店、待合、キヤ バレー、カフエー、ナイトクラブ、バー、舞踏場、 遊技場、ボーリング場、体育館、百貨店その他の店 舗、事務所、病院、卸売市場、倉庫及び工場をいう。  ⑸ 非特定用途 特定用途以外の用途をいう。  ⑹ 特定部分 特定用途に供する部分のある建築物で

(3)

 ⑺ 非特定部分 非特定用途に供する部分のある建築 物で非特定用途に供する部分をいう。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(建築物の新築の場合の駐車施設の附置)

第3条 駐車場整備地区、商業地域又は近隣商業地域 (以下「適用地域」という。)内において、特定部分 (駐車施設の用途に供する部分を除き、観覧場にあつ ては、屋外観覧席の部分を含む。以下この項におい て同じ。)の床面積と非特定部分(駐車施設の用途に 供する部分を除く。以下この項において同じ。)の床 面積に2分の1を乗じて得た面積との合計の面積(次 項において「合計面積」という。)が1,000平方メート ルを超える建築物を新築しようとする者は、特定部 分の床面積及び非特定部分の床面積を、特定部分に あつては150平方メートルで、非特定部分にあつては 400平方メートルでそれぞれ除して得た数値を合計し た数値(小数点以下の端数は切り上げる。)の台数以 上の規模を有する駐車施設を当該建築物又は当該建 築物の敷地内に附置しなければならない。

2 前項の場合において、当該建築物の延べ面積(駐車 施設の用途に供する部分を除き、観覧場にあつては、 屋外観覧席の部分を含む。)が6,000平方メートルに満 たないときは、当該合計した数値に次に掲げる算式 により計算して得た数値を乗じて得た数値(小数点 以下の端数は切り上げる。)を当該合計した数値とみ なして、同項の規定を適用する。

1-

(1,000平方メートル×(6,000平方メートル-延べ面積)) (6,000平方メートル×合計面積-1,000平方メートル×延べ面積)

3 第1項の規定は、非特定用途に供する建築物で、市 長が特に認めるものについては、適用しない。

(全部改正〔平成4年条例15号〕)

(大規模な事務所に関する特例)

第3条の2 前条の規定にかかわらず、床面積が1万平 方メートルを超える事務所の用途に供する部分を有 する建築物にあつては、当該事務所の用途に供する 部分の床面積のうち、1万平方メートルを超え5万平 方メートルまでの部分の床面積に0.7を、5万平方メー トルを超え10万平方メートルまでの部分の床面積に 0.6を、10万平方メートルを超える部分の床面積に0.5 をそれぞれ乗じて得た面積の合計に1万平方メートル を加えた面積を当該用途に供する部分の床面積とみ なして、同条の規定を適用する。

(追加〔平成4年条例15号〕)

(建築物の増築又は用途変更の場合の駐車施設の附置) 第4条 適用地域内において、建築物を増築しようとす

る者又は建築物の部分の用途の変更(以下「用途変更」 という。)で、当該用途変更により特定部分が増加す ることとなるもののために大規模の修繕又は大規模 の模様替え(建築基準法(昭和25年法律第201号)第 2条第14号又は第15号に規定するものをいう。以下同 じ。)をしようとする者は、当該増築又は修繕若しく は模様替えをした場合において前2条の規定により附 置しなければならないこととなる駐車施設の規模か ら、当該増築又は用途変更前の建築物を新築した場 合においてこれらの規定により附置しなければなら ない駐車施設の規模を減じた規模の駐車施設を、当 該増築又は用途変更に係る建築物又は当該建築物の 敷地内に附置しなければならない。

(全部改正〔平成4年条例15号〕)

(駐車施設の規模)

第5条 前3条の規定により附置する駐車施設は、駐車 の用に供する部分の規模を駐車台数1台につき幅2.3

メートル以上、奥行5.0メートル以上とし、自動車が 有効に駐車し、かつ、出入りすることができるもの としなければならない。

2 前項の規定にかかわらず、前3条の規定により附置 しなければならない駐車施設の台数に0.3を乗じて得 た台数(その数に小数点以下の端数がある場合は、 これを切り上げる。)に係る駐車の用に供する部分の 規模は、幅2.5メートル以上、奥行6.0メートル以上とし、 かつ、そのうち少なくとも1台分については、車いす 利用者のための駐車施設として、幅3.5メートル以上、 奥行6.0メートル以上としなければならない。

3 前2項の規定は、特殊な装置を用いる駐車施設で、 自動車が有効かつ安全に駐車することができると市 長が認めるものについては適用しない。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(建築物の敷地が地区又は地域の内外にわたる場合) 第6条 建築物の敷地が適用地域とこれら以外の地域に

わたる場合は、当該敷地の最も大きな部分が属する 地域に当該建築物があるものとみなして第3条から第 4条までの規定を適用する。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(駐車施設の附置の特例)

第7条 建築物の構造又は敷地の状態により市長がやむ を得ないと認めた場合においては、当該建築物の敷 地からおおむね200メートル以内の場所に駐車施設を 設けることができる。

2 前項の規定により駐車施設を設けようとする者は、 規則で定めるところに従い、あらかじめ当該駐車施 設の位置、規模等について市長の承認を受けなけれ ばならない。承認を受けた事項を変更する場合もま た同様とする。

(届出)

第8条 第3条から第4条までの規定により駐車施設を附 置すべき者は、規則で定めるところに従い、あらか じめ当該駐車施設の位置、規模等について市長に届 け出なければならない。届け出た事項を変更する場 合もまた同様とする。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(適用の除外)

第9条 建築基準法第85条の仮設建築物については、こ の条例は適用しない。

2 新たに適用地域に指定された場合には、当該適用地 域に指定された日から起算して6箇月以内に建築物の 新築、増築及び用途変更の工事に着手した者につい ては、第3条から第4条までの規定は適用しない。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(駐車施設の管理)

第10条 第3条から第4条までの規定及び第7条の規定に より附置し、又は設置した駐車施設の所有者又は管 理者は、当該駐車施設の敷地、構造及び規模等につ いて常時その設置の目的に適合するように管理しな ければならない。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(立入検査等)

第11条 市長は、この条例を施行するため必要な限度 において、建築物若しくは駐車施設の所有者又は管 理者から報告若しくは資料の提出を求め、又は必要 に応じて当該職員をして建築物若しくは駐車施設に 立ち入り、検査をさせることができる。

2 前項の規定により立入検査をする職員は、その身分 を示す証明書を携帯し、関係人の請求があつたとき は、これを提示しなければならない。

(4)

第12条 市長は、第3条、第3条の2、第4条、第5条又は 第10条の規定に違反した者に対して、相当の期限を定 めて駐車施設の附置、設置又は原状回復その他当該違 反を是正するために必要な措置を命ずることができる。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

(罰則)

第13条 前条の規定に基づく市長の命令に従わなかつ た者は、50万円以下の罰金に処する。

2 第11条第1項の規定による報告を怠り、若しくは虚偽 の報告をし、又は同項の規定による検査を拒み、妨げ、 若しくは忌避した者は、20万円以下の罰金に処する。 3 第7条第2項又は第8条の規定に違反した者は、10万

円以下の罰金に処する。

(一部改正〔平成4年条例15号〕)

第14条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、 使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又 は財産に関し、前条の違反行為をしたときは、その 行為者を罰するほか、その法人又は人に対しても、 前条の規定を適用する。

(規則への委任)

第15条 この条例の施行について必要な事項は、規則 で定める。

   附 則

1 この条例は、公布の日から施行する。

2 この条例が施行された日から起算して6箇月以内に 建築物の新築、増築及び用途変更の工事に着手した者 については、この条例は適用しない。

   附 則(平成4年3月27日条例第15号)

(施行期日)

1 この条例は、平成4年4月1日から施行する。

(経過措置)

2 この条例(第13条の改正規定を除く。)による改正 後の徳島市における建築物に附置する駐車施設に関す る条例の規定は、この条例の施行の日から起算して6 箇月を経過した日以後に建築物の新築、増築及び用途 変更の工事に着手した者について適用し、同日前に建 築物の新築、増築及び用途変更の工事に着手した者に ついては、なお従前の例による。

(趣旨)

第1条 この規則は、徳島市における建築物に附置する 駐車施設に関する条例(昭和48年徳島市条例第1号。 以下「条例」という。)の施行について必要な事項を 定めるものとする。

(駐車施設を必要としない建築物)

第2条 条例第3条第3項の規定により市長が特に認める 建築物は、学校教育法(昭和22年法律第26号)に規 定する小学校、中学校又は特別支援学校の小学部若 しくは中学部の用に供する建築物とする。

(一部改正〔平成4年規則16号・19年19号〕)

(駐車施設の区画)

第3条 駐車施設は、駐車の用に供する部分及び車路を 明確に区分するとともに、駐車の用に供する部分を1 台ごとに区分しなければならない。

(承認申請)

第4条 条例第7条第2項の規定による駐車施設の設置 の承認を受けようとする者は、駐車施設承認申請書 (別記様式第1号)及び駐車施設調書(別記様式第2号)

各2通に別表に掲げる図面2部を添付して市長に提出 しなければならない。承認を受けた事項を変更しよ うとするときもまた同様とする。

(承認の通知)

第5条 市長は、前条の規定により提出された申請書に ついて承認又は不承認を決定したときは、駐車施設承 認通知書又は駐車施設不承認通知書(別記様式第3号) に所要事項を記載して申請者に通知するものとする。

(届出)

第6条 条例第8条の規定に基づき駐車施設の附置に関 して市長に届け出ようとする者は、駐車施設届出書 (別記様式第4号)及び駐車施設調書(別記様式第2号)

各2通に別表に掲げる図面2部を添付して市長に届け 出なければならない。届け出た事項を変更する場合 もまた同様とする。

(工事完了届)

第7条 第4条により承認申請をした者及び前条により 届け出た者は、工事完了後すみやかに工事完了届(別 記様式第5号)1通を市長に提出しなければならない。

(立入検査の際の身分証明書)

第8条 条例第11条第2項の規定による職員の身分を示 す証明書は、身分証明書(別記様式第6号)のとおり とする。

(措置命令)

第9条 条例第12条に規定する駐車施設の附置、設置又 は原状回復その他当該違反を是正するための措置命 令は、措置命令書(別記様式第7号)による。    附 則

 この規則は、公布の日から施行する。    附 則(平成4年3月27日規則第16号)  この規則は、平成4年4月1日から施行する。    附 則(平成19年3月26日規則第19号)

 この規則は、平成19年4月1日から施行する。

(一部改正〔平成4年規則16号〕)

別表

用  途 図 面 の 種 類 明 示 す べ き 事 項

第4条による… 承認用

附近見取図 方位、道路、目標となる地物及び位置並びに駐車施設を設けなければならない建築物との距離 配 置 図

(縮尺200分の1以上) 縮尺、方位、敷地境界線、位置、駐車施設内外の車路及びその幅員並びに敷地が接する道路及びその幅員

各階平面図

(縮尺100分の1以上) 縮尺、方位、間取、規模、各部の用途並びに駐車施設内外の車路及びその幅員

第6条による 届出用

附近見取図 方位、道路、目標となる地物及び位置 配 置 図

(縮尺200分の1以上) 縮尺、方位、敷地境界線、位置、駐車施設内外の車路及びその幅員並びに敷地が接する道路及びその幅員

各階平面図

(縮尺100分の1以上) 縮尺、方位、間取、規模、各部の用途並びに駐車施設内外の車路及びその幅員

(5)

(趣旨)

第1条 この条例は、都市計画法(昭和43年法律第100号) 第58条第1項の規定に基づき、面積が10ヘクタール以 上の風致地区内における建築等の規制に関し必要な 事項を定めるものとする。

(一部改正〔平成16年条例23号〕)

(許可を要する行為)

第2条 面積が10ヘクタール以上の風致地区内におい て、次に掲げる行為をしようとする者は、あらかじめ、 規則で定めるところにより、知事の許可を受けなけ ればならない。

 ⑴ 建築物その他の工作物(以下「建築物等」という。) の新築、改築、増築又は移転

 ⑵ 宅地の造成、土地の開墾その他の土地の形質の変 更(以下「宅地の造成等」という。)

 ⑶ 木竹の伐採  ⑷ 土石の類の採取  ⑸ 水面の埋立て又は干拓  ⑹ 建築物等の色彩の変更

 ⑺ 屋外における土石、廃棄物(廃棄物の処理及び清 掃に関する法律(昭和45年法律第137号)第2条第1 項に規定する廃棄物をいう。以下同じ。)又は再生 資源(資源の有効な利用の促進に関する法律(平成 3年法律第48号)第2条第4項に規定する再生資源を いう。以下同じ。)の堆たい

2 前項の規定にかかわらず、同項各号に掲げる行為に 該当する行為で次に掲げるものについては、同項の 許可を受けることを要しない。

 ⑴ 都市計画事業の施行として行う行為

 ⑵ 国、県若しくは市町村又は当該都市計画施設を管 理することとなる者が当該都市施設又は市街地開発 事業に関する都市計画に適合して行う行為

 ⑶ 非常災害のため必要な応急措置として行う行為  ⑷ 建築物の新築、改築又は増築で、新築、改築又は

増築に係る建築物若しくはその部分の床面積の合計 が10平方メートル以下であるもの(新築、改築又は 増築後の建築物の高さが10メートルを超えることと なるものを除く。)

 ⑸ 建築物の移転で、その移転に係る建築物の床面積 が10平方メートル以下であるもの

 ⑹ 次に掲げる工作物(建築物以外の工作物をいう。 以下同じ。)の新築、改築、増築又は移転

   イ 風致地区内において行う工事に必要な仮設の 工作物の新築、改築、増築又は移転

   ロ 水道管、下水道管、井戸その他これらに類す る工作物で、地下に設けるものの新築、改築、 増築又は移転

   ハ 消防又は水防の用に供する望楼及び警鐘台の 新築、改築、増築又は移転

   ニ その他の工作物の新築、改築、増築又は移転で、 新築、改築、増築又は移転に係る工作物若しく はその部分の高さが1.5メートル以下であるもの  ⑺ 面積が10平方メートル以下の土地の形質の変更

で、高さが1.5メートルを超えるのりを生ずる切土 又は盛土を伴わないもの

 ⑻ 次に掲げる木竹の伐採

   イ 間伐、枝打ち、整枝等木竹の保育のため通常 行われる木竹の伐採

   ロ 枯損した木竹又は危険な木竹の伐採

   ハ 自家の生活の用に充てるために必要な木竹の伐採    ニ 仮植した木竹の伐採

   ホ 本項各号及び次条各号に掲げる行為のため必 要な測量、実地調査又は施設の保守の支障とな る木竹の伐採

 ⑼ 土石の類の採取で、その採取による地形の変更が 第7号の土地の形質の変更と同程度のもの

 ⑽ 建築物等のうち、屋根、壁面、煙突、門、塀、橋、 鉄塔その他これらに類する建築物等以外のものの色 彩の変更

 ⑾ 面積が10平方メートル以下の水面の埋立て又は干拓  ⑿ 屋外における土石、廃棄物又は再生資源の堆積で、

面積が10平方メートル以下であり、かつ、高さが1.5 メートル以下であるもの

 ⒀ 前各号に掲げるもののほか、次に掲げる行為    イ 法令又はこれに基づく処分による義務の履行

として行う行為

   ロ 建築物の存する敷地内で行う行為。ただし、 次に掲げる行為を除く。

    ① 建築物の新築、改築、増築又は移転     ② 工作物のうち、当該敷地に存する建築物に

付属する物干場、受信用の空中線系(その支 持物を含む。)その他これらに類する工作物 以外のものの新築、改築、増築又は移転     ③ 高さが1.5メートルを超えるのりを生ずる

切土又は盛土を伴う土地の形質の変更     ④ 高さが5メートルを超える木竹の伐採     ⑤ 土石の類の採取で、その採取による地形の

変更が③の土地の形質の変更と同程度のもの     ⑥ 建築物等の色彩の変更で、第10号に該当し

ないもの

    ⑦ 屋外における土石、廃棄物又は再生資源の 堆積で、前号に該当しないもの

   ハ 認定電気通信事業(電気通信事業法(昭和59年 法律第86号)第120条第1項に規定する認定電気通 信事業をいう。次条第25号において同じ。)又は 有線一般放送(放送法施行規則(昭和25年電波監 理委員会規則第10号)による有線一般放送をいい、 共同聴取業務に限る。以下同じ。)の用に供する 線路又は空中線系(その支持物を含む。以下同じ。) のうち、高さが15メートル以下であるものの新築 (有線一般放送の用に供する線路又は空中線系に

係るものに限る。)、改築、増築又は移転

   ニ 農林漁業を営むために行う行為。ただし、次 に掲げるものを除く。

    ① 建築物の新築、改築、増築又は移転     ② 用排水施設(幅員が2メートル以下の用排

水路を除く。)又は幅員が2メートルを超える 農道若しくは林道の設置

    ③ 宅地の造成又は土地の開墾

    ④ 森林の択伐又は皆伐(林業を営むために行 うものを除く。)

    ⑤ 水面の埋立て又は干拓

3 国又は県の機関(次に掲げる独立行政法人等を含む。 以下この項において同じ。)が行う行為については、 第1項の許可を受けることを要しない。この場合にお いて、当該国又は県の機関は、その行為をしようと するときは、あらかじめ、知事に協議しなければな らない。

 ⑴ 独立行政法人都市再生機構

 ⑵ 独立行政法人中小企業基盤整備機構  ⑶ 独立行政法人労働者健康福祉機構

(6)

 ⑸ 独立行政法人水資源機構

 ⑹ 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構  ⑺ 独立行政法人環境再生保全機構

 ⑻ 徳島県住宅供給公社

         〔参照〕 施行規則2条・3条            (一部改正〔昭和60年条例第20号        平成  4年条例第47号        平成12年条例第52号        平成16年条例第23号        平成17年条例第44号        平成19年条例第32号        平成20年条例第40号          平成23年条例第32号          平成23年条例第37号〕)

(適用除外)

第3条 次に掲げる行為については、前条の規定は、適 用しない。この場合において、これらの行為をしよ うとする者は、あらかじめ、知事にその旨を通知し なければならない。

 ⑴ 高速自動車国道若しくは道路法(昭和27年法律第 180号)による自動車専用道路の新設、改築、維持、 修繕若しくは災害復旧(これらの道路とこれらの道 路以外の道路(道路運送法(昭和26年法律第183号) による一般自動車道を除く。)とを連絡する施設の 新設及び改築を除く。)又は道路法による道路(高 速自動車国道及び自動車専用道路を除く。)の改築 (小規模の拡幅、舗装、勾配の緩和、線形の改良そ の他道路の現状に著しい変更を及ぼさないものに限 る。)、維持、修繕若しくは災害復旧に係る行為  ⑵ 道路運送法による一般自動車道及び専用自動車道

(鉄道若しくは軌道の代替に係るもの又は一般乗合 旅客自動車運送事業の用に供するものに限る。)の 造設(これらの自動車道とこれらの自動車道以外の 道路(高速自動車国道及び道路法による自動車専用 道路を除く。)とを連絡する施設の造設を除く。)又 は管理に係る行為

 ⑶ 自動車ターミナル法(昭和34年法律第136号)に よるバスターミナルの設置又は管理に係る行為  ⑷ 河川法(昭和39年法律第167号)第3条第1項に規

定する河川又は同法第100条第1項の規定により指定 された河川の改良工事の施行又は管理に係る行為  ⑸ 独立行政法人水資源機構法(平成14年法律第182

号)第12条第1項(同項第4号を除く。)に規定する 業務に係る行為(前号に掲げるものを除く。)  ⑹ 砂防法(明治30年法律第29号)による砂防工事の

施行又は砂防設備の管理(同法に規定する事項が準 用されるものを含む。)に係る行為

 ⑺ 地すべり等防止法(昭和33年法律第30号)による 地すべり防止工事の施行に係る行為

 ⑻ 急傾斜地の崩壊による災害の防止に関する法律 (昭和44年法律第57号)による急傾斜地崩壊防止工

事の施行に係る行為

 ⑼ 森林法(昭和26年法律第249号)第41条に規定す る保安施設事業の施行に係る行為

 ⑽ 国有林野内において行う国民の保健休養の用に供 する施設の設置又は管理に係る行為

 ⑾ 森林法第5条の地域森林計画に定める林道の新設 及び管理に係る行為

 ⑿ 土地改良法(昭和24年法律第195号)による土地 改良事業の施行に係る行為(水面の埋立て及び干拓 を除く。)

 ⒀ 地方公共団体又は農業等を営む者が組織する団体 が行う農業構造、林業構造又は漁業構造の改善に関

し必要な事業の施行に係る行為(水面の埋立て及び 干拓を除く。)

 ⒁ 独立行政法人鉄道建設・運輸施設整備支援機構が 行う鉄道施設の建設(駅、操車場、車庫その他これ らに類するもの(以下「駅等」という。)の建設を 除く。)又は管理に係る行為

 ⒂ 鉄道事業法(昭和61年法律第92号)による鉄道事 業者又は索道事業者が行うその鉄道事業又は索道事 業で一般の需要に応ずるものの用に供する施設の建 設(鉄道事業にあつては、駅等の建設を除く。)又 は管理に係る行為

 ⒃ 軌道法(大正10年法律第76号)による軌道の敷設 (駅等の建設を除く。)又は管理に係る行為

 ⒄ 海岸法(昭和31年法律第101号)による海岸保全 施設に関する工事の施行又は海岸保全施設の管理に 係る行為

 ⒅ 航路標識法(昭和24年法律第99号)による航路標 識の設置又は管理に係る行為

 ⒆ 港則法(昭和23年法律第174号)による信号所の 設置又は管理に係る行為

 ⒇ 航空法(昭和27年法律第231号)による航空保安 施設で公共の用に供するもの又は同法第96条に規定 する指示に関する業務の用に供するレーダー又は通 信設備の設置又は管理に係る行為

  気象、海象、地象又は洪水その他これに類する現 象の観測又は通報の用に供する設備の設置又は管理 に係る行為

  漁港漁場整備法(昭和25年法律第137号)第3条第 1号に掲げる基本施設又は同条第2号イ及びロに掲げ る機能施設に関する工事の施行又は漁港施設の管理 に係る行為

  港湾法(昭和25年法律第218号)第2条第5項第1号 から第5号までに掲げる港湾施設(同条第6項の規定 により同条第5項第1号から第5号までに掲げる港湾 施設とみなされた施設を含む。)に関する工事の施 行又は港湾施設の管理に係る行為

  国又は地方公共団体が行う通信業務の用に供する 線路又は空中線系及びこれらに係る電気通信設備を 収容するための施設の設置又は管理に係る行為   認定電気通信事業の用に供する線路又は空中線系

及びこれらに係る電気通信設備を収容するための施 設の設置又は管理に係る行為

  放送法(昭和25年法律第132号)第2条第2号に規 定する基幹放送の用に供する線路又は空中線系及び これらに係る電気通信設備を収容するための施設の 設置又は管理に係る行為

  電気事業法(昭和39年法律第170号)による電気 事業の用に供する電気工作物の設置(発電の用に供 する電気工作物の設置を除く。)又は管理に係る行 為

  ガス事業法(昭和29年法律第51号)によるガス工 作物の設置(液化石油ガス以外の原料を主原料とす るガスの製造の用に供するガス工作物(圧縮天然ガ スに係るものを除く。)の設置を除く。)又は管理に 係る行為

  水道法(昭和32年法律第177号)による水道事業 若しくは水道用水供給事業若しくは工業用水道事業 法(昭和33年法律第84号)による工業用水道事業の 用に供する施設又は下水道法(昭和33年法律第79号) による下水道の排水管若しくはこれを補完するため 設けられるポンプ施設の設置又は管理に係る行為   道路交通法(昭和35年法律第105号)による信号

(7)

  文化財保護法(昭和25年法律第214号)第27条第1 項の規定により指定された重要文化財、同法第78条 第1項の規定により指定された重要有形民俗文化財、 同法第92条第1項に規定する埋蔵文化財又は同法第 109条第1項の規定により指定され、若しくは同法第 110条第1項の規定により仮指定された史跡名勝天然 記念物の保存に係る行為

  都市公園法(昭和31年法律第79号)による都市公 園又は公園施設の設置又は管理に係る行為

  自然公園法(昭和32年法律第161号)による公園 事業又は県立自然公園のこれに相当する事業の執行 に係る行為

  鉱業法(昭和25年法律第289号)第3条第1項に規 定する鉱物の掘採に係る行為

      (一部改正〔昭和60年条例20号         昭和62年条例23号         平成14年条例27号         平成16年条例23号         平成17年条例44号         平成23年条例37号〕)

(許可の基準等)

第4条 知事は、第2条第1項各号に掲げる行為で次に定 める基準に適合するものについては、同項の許可を するものとする。

 ⑴ 建築物等の新築    イ 仮設の建築物等

    ① 当該建築物等の構造が容易に移転し、又は 除却することができるものであること。     ② 当該建築物等の規模及び形態が新築の行わ

れる土地及びその周辺の土地の区域における 風致と著しく不調和でないこと。

   ロ 地下に設ける建築物等については、当該建築 物等の位置及び規模が新築の行われる土地及び その周辺の土地の区域における風致の維持に支 障を及ぼすおそれが少ないこと。

   ハ その他の建築物等

    ① 建築物にあつては、当該建築物の高さが10 メートル以下であること。ただし、当該建築 物の位置、規模、形態及び意匠が新築の行わ れる土地及びその周辺の土地の区域における 風致と著しく不調和でなく、かつ、敷地につ いて風致の維持に有効な措置が行われること が確実と認められる場合においては、この限 りでない。

    ② 建築物にあつては、当該建築物の建ぺい率 が10分の4以下であること。ただし、周辺の 土地の状況により風致の維持に支障がないと 認められる場合においては、この限りでない。     ③ 建築物にあつては、当該建築物の外壁又は

これに代わる柱の面から敷地の境界線までの 距離が、道路に接する部分にあつては2メー トル、その他の部分にあつては1メートル以 上であること。ただし、周辺の土地の状況に より風致の維持に支障がないと認められる場 合においては、この限りでない。

    ④ 建築物にあつては当該建築物の位置、形態 及び意匠が、工作物にあつては当該工作物の 位置、規模、形態及び意匠が、新築の行われ る土地及びその周辺の土地の区域における風 致と著しく不調和でないこと。

    ⑤ 建築物にあつては、敷地が造成された宅地 又は埋立て若しくは干拓が行われた土地であ るときは、風致の維持に必要な植栽その他の

措置を行うものであること。  ⑵ 建築物等の改築

   イ 建築物にあつては、改築後の建築物の高さが 改築前の建築物の高さを超えないこと。    ロ 建築物にあつては改築後の建築物の位置、形

態及び意匠が、工作物にあつては改築後の工作 物の規模、形態及び意匠が、改築の行われる土 地及びその周辺の土地の区域における風致と著 しく不調和でないこと。

 ⑶ 建築物等の増築    イ 仮設の建築物等

    ① 当該増築部分の構造が容易に移転し、又は 除却することができるものであること。     ② 増築後の建築物等の規模及び形態が増築の

行われる土地及びその周辺の土地の区域にお ける風致と著しく不調和でないこと。    ロ 地下に設ける建築物等については、増築後の

当該建築物等の位置及び規模が増築の行われる 土地及びその周辺の土地の区域における風致の 維持に支障を及ぼすおそれが少ないこと。    ハ その他の建築物等

    ① 建築物にあつては、当該増築部分の建築物 の高さが10メートル以下であること。第1号 ハ①ただし書の規定は、この場合について準 用する。

    ② 建築物にあつては、当該増築後の建築物の 建ぺい率が10分の4以下であること。第1号ハ ②ただし書の規定は、この場合について準用 する。

    ③ 建築物にあつては、当該増築部分の外壁又 はこれに代わる柱の面から敷地の境界線まで の距離が、道路に接する部分にあつては2メー トル、その他の部分にあつては1メートル以 上であること。第1号ハ③ただし書の規定は、 この場合について準用する。

    ④ 建築物にあつては当該増築後の建築物の位 置、形態及び意匠が、工作物にあつては当該 増築後の工作物の規模、形態及び意匠が、増 築の行われる土地及びその周辺の土地の区域 における風致と著しく不調和でないこと。  ⑷ 建築物等の移転

   イ 建築物にあつては、移転後の建築物の外壁又 はこれに代わる柱の面から敷地の境界線までの 距離が、道路に接する部分にあつては2メート ル、その他の部分にあつては1メートル以上で あること。第1号ハ③ただし書の規定は、この 場合について準用する。

   ロ 建築物にあつては移転後の建築物の位置が、 工作物にあつては移転後の工作物の位置が、移 転の行われる土地及びその周辺の土地の区域に おける風致と著しく不調和でないこと。  ⑸ 宅地の造成等については、次に該当するものであ

ること。

   イ 木竹が保全され、又は適切な植栽が行われる 土地の面積の宅地の造成等に係る土地の面積に 対する割合が、10分の2(宅地の造成等に係る土 地の面積が300平方メートル未満の場合にあつ ては、10分の1)以上であること。ただし、周 辺の土地の状況により風致の維持に支障がない と認められる場合においては、この限りでない。    ロ 宅地の造成等に係る土地及びその周辺の土地

(8)

   ハ 1ヘクタールを超える宅地の造成等にあつて は、次に掲げる行為を伴わないこと。

    ① 高さが5メートルを超えるのりを生ずる切 土又は盛土。ただし、周辺の土地の状況によ り風致の維持に支障がないと認められる場合 においては、この限りでない。

    ② 区域の面積が1ヘクタール以上である森林で、 都市の風致の維持上特に枢要であるものとし て、知事があらかじめ指定したものの伐採    ニ 1ヘクタール以下の宅地の造成等でハ①に規

定する切土又は盛土を伴うものにあつては、適 切な植栽を行うものであること等により当該切 土又は盛土により生ずるのりが当該土地及びそ の周辺の土地の区域における風致と著しく不調 和とならないものであること。

 ⑹ 木竹の伐採については、木竹の伐採が次のいずれ かに該当し、かつ、伐採の行われる土地及びその周 辺の土地の区域における風致を損なうおそれが少な いこと。

   イ 第2条第1項第1号及び第2号に掲げる行為をす るために必要な最小限度の木竹の伐採

   ロ 森林の択伐

   ハ 伐採後の成林が確実であると認められる森林 の皆伐(前号ハ②の森林に係るものを除く。)で、 伐採区域の面積が1ヘクタール以下のもの    ニ 森林である土地の区域外における木竹の伐採  ⑺ 土石の類の採取については、採取の方法が露天掘 りでなく(必要な埋めもどし若しくは植栽をするこ と等により、風致の維持に著しい支障を及ぼさない 場合を除く。)、かつ、採取を行う土地及びその周辺 の土地の区域における風致の維持に支障を及ぼすお それが少ないこと。

 ⑻ 建築物等の色彩の変更については、当該変更後の 色彩が、当該変更の行われる建築物等の存する土地 及びその周辺の土地の区域における風致と著しく不 調和でないこと。

 ⑼ 水面の埋立て又は干拓については、次に該当する ものであること。

   イ 適切な植栽を行うものであること等により行 為後の地貌が当該土地及びその周辺の土地の区 域における風致と著しく不調和とならないもの であること。

   ロ 当該行為に係る土地及びその周辺の土地の区 域における木竹の生育に支障を及ぼすおそれが 少ないこと。

 ⑽ 屋外における土石、廃棄物又は再生資源の堆積に ついては、堆積を行う土地及びその周辺の土地の区 域における風致の維持に支障を及ぼすおそれが少な いこと。

2 第2条第1項の許可には、都市の風致の維持上必要な 条件を附することができる。この場合において、そ の条件は、当該許可を受けた者に不当な義務を課す るものであつてはならない。

       〔参照〕 施行規則4条

       (一部改正 平成16年条例23号)

(監督処分)

第5条 知事は、次の各号の一に該当する者に対して、 風致を維持するため必要な限度において、第2条第1 項の規定によつてした許可を取り消し、変更し、そ の効力を停止し、その条件を変更し、若しくは新た に条件を附し、又は工事その他の行為の停止を命じ、 若しくは相当の期限を定めて、建築物等の改築、移 転若しくは除却その他違反を是正するため必要な措

置をすることを命ずることができる。

 ⑴ この条例の規定又はこれに基づく処分に違反した者  ⑵ この条例の規定若しくはこれに基づく処分に違反 した工事の注文主若しくは請負人(請負工事の下請 人を含む。)又は請負契約によらないでみずからそ の工事をしている者若しくはした者

 ⑶ 第2条第1項の許可に附した条件に違反している者  ⑷ 詐欺その他不正な手段により、第2条第1項の許可

を受けた者

2 前項の規定により必要な措置をとることを命じよ うとする場合において、過失がなくて当該措置を命 ずべき者を確知することができないときは、知事は、 その者の負担において、当該措置を自ら行い、又は その命じた者若しくは委任した者にこれを行わせる ことができる。この場合においては、相当の期限を 定めて当該措置を行うべき旨及びその期限までに当 該措置を行わないときは知事又はその命じた者若し くは委任した者が当該措置を行う旨を、あらかじめ、 公告しなければならない。

       〔参照〕 施行規則5条

       (一部改正 平成7年条例48号)

(立入検査)

第6条 知事又はその命じた者若しくは委任した者は、 前条の規定による権限を行なうため必要がある場合 においては、当該土地に立ち入り、当該土地若しく は当該土地にある物件又は当該土地において行なわ れている工事の状況を検査することができる。 2 前項の規定により他人の土地に立ち入ろうとする者

は、その身分を示す証明書を携帯しなければならない。 3 前項に規定する証明書は、関係人の請求があつたと

きは、これを提示しなければならない。

4 第1項の規定による立入検査の権限は、犯罪捜査の ために認められたものと解してはならない。

       〔参照〕 施行規則6条

(規則への委任)

第7条 この条例に定めるもののほか、この条例の施行 に関し必要な事項は、規則で定める。

(罰則)

第8条 第5条第1項の規定による知事の命令に違反した 者は、50万円以下の罰金に処する。

(一部改正 平成4年条例29号)

第9条 次の各号の一に該当する者は、30万円以下の罰 金に処する。

 ⑴ 第2条第1項の規定に違反した者

 ⑵ 第4条第2項の規定により許可に附せられた条件に 違反した者

 ⑶ 第6条第1項の規定による立入検査を拒み、妨げ、 又は忌避した者

(一部改正  平成4年条例29号)

第10条 法人の代表者又は法人若しくは人の代理人、 使用人その他の従業者が、その法人又は人の業務又 は財産に関して前2条の違反行為をしたときは、行為 者を罰するほか、その法人又は人に対して各本条の 罰金刑を科する。

   附 則

1 この条例は、昭和45年6月14日から施行する。 2 廃止前の徳島県風致地区規則(昭和38年徳島県規則

(9)

(趣旨)

第1条 この規則は、徳島県風致地区内における建築 等の規制に関する条例(昭和45年徳島県条例第27号。 以下「条例」という。)の施行に関し必要な事項を定 めるものとする。

(許可の申請等)

第2条 条例第2条第1項の規定による許可を受けようと する者は、別表の上欄に定める行為の区分にしたが つて、同表の相当中欄及び相当下欄に掲げる許可申 請書及び図面等を知事に提出しなければならない。 2 前項の規定により知事に提出する許可申請書及び図

面等は、正副2通とし、当該行為に係る風致地区を所 管する徳島県総合県民局又は徳島県東部県土整備局 の長を経由しなければならない。

3 条例第2条第3項後段の規定による協議及び条例第3 条後段の規定による通知は、前2項の規定に準じて行 なうものとする。

(一部改正  平成17年規則60号 平成20年規則33号)

(標識の設置)

第3条 条例第2条第1項の規定による許可を受けた者 は、標識(様式第8号)を当該許可を受けた行為に係 る土地の区域内の見やすい場所に設置しなければな らない。

(一部改正  平成16年規則16号)

(枢要森林の指定)

第4条 知事は、条例第4条第1項第5号ハ②の規定によ る指定(以下本条において「指定」という。)をしよ うとするときは、あらかじめ、利害関係人の意見を 聴くものとする。

2 知事は、指定をしたときは、その旨を告示するとと もに、利害関係人に通知するものとする。

3 指定は、前項の規定による告示があつた日から、そ の効力を生ずる。

(一部改正  平成16年規則16号)

(身分を示す証明書)

第5条 条例第6条第2項の規定による証明書は、立入検 査員証(様式第9号)による。

(一部改正  平成7年規則80号・旧第6条繰上 平成16年規則16号)    附 則

1 この規則は、昭和45年6月14日から施行する。 2 徳島県風致地区規則(昭和38年徳島県規則第111号。

以下「旧規則」という。)は、廃止する。

3 この規則の施行の際旧規則の規定によりなされてい る協議又は申請は、この規則の相当規定によりなさ れたものとみなす。

4 この規則の施行前にした行為に対する罰則の適用に ついては、なお従前の例による。

   附 則(平成元年規則第42号)抄 1 この規則は、公布の日から施行する。    附 則(平成7年規則第80号)

 この規則は、平成8年1月1日から施行する。    附 則(平成16年規則第16号)

 この規則は、平成16年5月1日から施行する。    附 則(平成17年規則第60号)抄

1 この規則は、平成17年4月1日から施行する。    附 則(平成20年規則第33号)抄

1 この規則は、平成20年4月1日から施行する。    附 則(昭和60年条例第20号)

 この条例は、公布の日から施行する。    附 則(昭和62年条例第23号)  この条例は、公布の日から施行する。

   附 則(平成4年条例第29号)

 この条例は、平成4年5月1日から施行する。

   附 則(平成4年条例第47号)

 この条例は、公布の日から施行する。    附 則(平成7年条例第48号)抄

(施行期日)

1 この条例は、平成8年1月1日から施行する。    附 則(平成12年条例第52号)

 この条例は、公布の日から施行する。

   附 則(平成14年条例第27号)

 この条例は、平成14年4月1日から施行する。

   附 則(平成16年条例第23号)

(施行期日)

1 この条例は、平成16年5月1日から施行する。ただし、 次の各号に掲げる規定は、当該各号に定める日から施 行する。

 ⑴ 第2条第3項第3号及び第5号から第8号までの改正 規定並びに第3条第5号及び第14号の改正規定 公布 の日

 ⑵ 第2条第3項第4号及び第9号の改正規定 平成16年 4月1日

 ⑶ 第2条第3項第1号の改正規定 平成16年7月1日  ⑷ 第2条第3項第2号の改正規定 中小企業総合事業

団法及び機械類信用保険法の廃止等に関する法律

(平成14年法律第146号)の施行の日

(施行の日=平成16年7月1日)

(経過措置)

2 この条例の施行の際現に改正前の徳島県風致地区内 における建築等の規制に関する条例第2条第1項第1号、 第2号、第5号又は第6号の規定により許可の申請をし ている者の当該申請に係る許可の基準については、な お従前の例による。

3 改正後の徳島県風致地区内における建築等の規制に 関する条例(以下「改正後の条例」という。)第2条第 1項第7号に掲げる行為であってこの条例の施行の際既 に着手していたものについては、改正後の条例第2条 第1項及び第3項並びに第3条の規定は、適用しない。 4 この条例の施行前にした行為(徳島東部都市計画区

域の金磯弁財天風致地区におけるものに限る。)に対す る罰則の適用については、なお従前の例による。    附 則(平成17年条例第44号)

 この条例は、平成17年4月1日から施行する。ただし、 第2条第2項第13号ハ及び第3条第25号の改正規定は、公 布の日から施行する。

   附 則(平成19年条例第32号)抄

1 この条例は、平成19年10月1日から施行する。

   附 則(平成20年条例第40号)  この条例は、公布の日から施行する。    附 則(平成23年条例第32号)

 この条例は、平成23年10月1日から施行する。    附 則(平成23年条例第37号)

 この条例は、公布の日から施行する。

(10)

別表(第2条関係) (一部改正 平成16年規則16号)

行為の区分 許可申請書の種類 図     面     等

図面等の種類 明 示 す べ き 事 項

建築物その他 の 工 作 物 の 新 築、 改 築、 増築又は移転

風 致 地 区 内 工 作 物 新 築 等 許可申請書 (様式第1号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

配置図 縮尺(500分の1から50分の1までの範囲内) 方位 敷地境界線敷地内における工作物及び木竹の位置 申請に係る工作物とその他の工作物の別 敷地に接する道路の位置及び幅員

平面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内) 主要部分の材料の種別及び寸法 求積図 縮尺(500分の1から300分の1までの範囲内)

2面以上の

立面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内) 主要部分の材料の種別、寸法及び開口部の位置

植栽計画図 縮尺(500分の1から300分の1までの範囲内) 樹木の位置、種類及び本数並びに緑地率 敷地内の工作物の配置

現況写真 行為地及びその周辺

宅 地 の 造 成 土 地 の 開 墾 その他の土地 の形質の変更

風致地区内 土 地 形 質 変 更 許 可 申 請 書 (様式第2号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

平面図 縮尺(1,000分の1から50分の1までの範囲内) 方位 行為地の境界線 等高線 断面図の位置 行為地 附近の工作物及び木竹の位置

求積図 縮尺(平面図と同一縮尺とすること。)

縦断図 縮尺(高低200分の1から100分の1まで、距離1,000分の1から300分の1までの範囲内) 現況及び計画を対比できるようにすること。

横断面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内) 現況及び計画を対比できるようにすること。

でき上り 予定図

縮尺(平面図と同一縮尺とすること。) 方位 行為地の境界線 樹木の位置、種類及び 本数並びに緑地率 工作物 宅地造成の場合にあつては、区画割、上下水道配管及び道 路 開懇の場合にあつては、利用計画

法面緑化計画図 縮尺(平面図又は横断面図と同一縮尺とすること。) 緑化の工法 現況写真 行為地及びその周辺

木 竹 の 伐 採

風致地区内 木 竹 伐 採 許可申請書 (様式第3号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

平面図 縮尺(1,000分の1から50分の1までの範囲内) 方位 伐採の目的となる木竹の位置 樹種 等高線 行為地附近の工作物及び木竹の位置

現況写真 行為地及びその周辺

土 石 の 類 の

採 取

風 致 地 区 内 土 石 類 採 取 許 可 申 請 書 (様式第4号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物 平面図 縮尺(500分の1から50分の1までの範囲内) 求積図 縮尺(平面図と同一縮尺とすること。)

縦断面 縮尺(高低200分の1から100の1まで、距離1,000分の1から300分の1までの範囲内) 横断面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内)

法面緑化計画図 縮尺(平面図又は横断面図と同一縮尺とすること。) 緑化の工法 現況写真 行為地及びその周辺

水 面 の 埋 立 て 又 は 干 拓

風 致 地 区 内 水 面 埋 立 等 許 可 申 請 書 (様式第5号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

平面図 縮尺(1,000分の1から50分の1までの範囲内) 方位 行為地の境界線 等高線 断面図の位置 行為地附近の工作物及び木竹の位置

求積図 縮尺(1,000分の1から300分の1までの範囲内)

縦断面 縮尺(高低200分の1から100分の1まで、距離1,000分の1から300分の1までの範囲内) 横断面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内)

植栽計画図 縮尺(平面図と同一縮尺とすること。) 樹木の位置、種類及び本数 現況写真 行為地及びその周辺

建 築 物 等 の 色 彩 の 変 更

風致地区内建 築物等色彩変 更許可申請書 (様式第6号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

配置図 縮尺(500分の1から50分の1までの範囲内) 方位 敷地境界線 敷地内における工作物、木竹等の位置 申請に係る工作物とその他の工作物の別 敷地に接する道路の位置

(11)

(目的)

第1条 この要綱は、法令に別段の定めがあるもののほ か、開発行為の適正な施行に関し必要な事項を定め ることにより、県土の無秩序な開発を防止するとと もに、県民の安全で良好な地域環境を確保し、もつ て県土の均衡ある発展を図ることを目的とする。

(一部改正 昭和49年告示872号)

(用語の定義)

第2条 この要綱において、次の各号に掲げる用語の意 義は、それぞれ当該各号に定めるところによる。  ⑴ 土地 当該土地を含む一団の土地をいう。  ⑵ 開発行為 土地の形質の変更をいう。

 ⑶ 開発区域 開発行為を行う土地の区域をいう。  ⑷ 事業主 開発行為に係る工事(以下「工事」とい

う。)の請負契約の注文者又は請負契約によらない で自らその工事を施行する者をいう。

 ⑸ 工事施行者 工事の請負人(下請人を含む。)又 は請負契約によらないで自らその工事を施行する者 をいう。

(一部改正 昭和49年告示872号)

(開発行為の協議)

第3条 10,000平方メートル以上(都市計画法(昭和43 年法律第100号)第7条第1項の規定による市街化区域 にあつては、5,000平方メートル以上)の土地につい て開発行為をしようとする事業主は、当該開発行為 に着手する前に、次の各号に掲げる事項を記載した 工事施行計画書その他必要な資料を当該土地が所在 する市町村の長を経由して知事に提出し、知事との 間において、当該開発行為の施行に関し必要な事項 を協議し、その承認(以下「開発行為の承認」という。) を受けるものとする。その開発行為の承認に係る事 項のうち第1号から第4号までに掲げる事項を変更し て当該開発行為をしようとするときも、同様とする。  ⑴ 開発区域の位置、区域及び面積

 ⑵ 開発行為を行う土地の利用目的

 ⑶ 開発区域において予定される建築物その他の施設 の種類及び規模

 ⑷ 工事の設計

 ⑸ 工事の着手及び完了の時期  ⑹ 工事施行者の住所及び氏名

2 前項の規定は、次の各号の一に該当する場合には、 適用しない。

 ⑴ 国若しくは地方公共団体又は公共的団体で別に知 事が定めるものが開発行為を行う場合

 ⑵ 国又は地方公共団体の助成を受けて開発行為を行 う場合

 ⑶ 非常災害のため、必要な応急措置として開発行為 を行う場合

3 知事は、第1項の協議にあたつては、あらかじめ、 関係市町村長の意見を聴くものとする。

(一部改正 昭和49年告示872号・旧第6条繰上)

(開発行為の承認にあたつて勘案すべき事項)

第4条 知事は、開発行為の承認にあたつては、次の各 号に掲げる事項を勘案してするものとする。

 ⑴ 道路、広場その他の施設が開発区域内における良 好な環境を確保するのに支障のないような規模及び 構造で適当に配置されるように措置されていること。  ⑵ 排水路その他の排水施設が開発区域及びその周辺の

地域にいっ水等による被害が生じないような構造及び 能力で適当に配置されるように措置されていること。  ⑶ 水道その他の給水施設が当該開発区域について想 定される需要に支障をきたさないような構造及び能 力で適当に配置されるように措置されていること。  ⑷ がけ崩れ、出水その他の災害を防止するための地 盤の改良、よう壁の設置等安全上必要な配慮がなさ れていること。

 ⑸ 当該開発行為が開発区域の周辺における公共施設 の規模及び能力又はその設備の計画からみて適当な ものであること。

 ⑹ 前各号に掲げるもののほか、開発区域及びその周 辺地域における災害の防止、良好な地域環境の確保 等を図るために必要な配慮がなされていること。  ⑺ 事業主に当該開発行為を行うために必要な資力及

び信用があること。

 ⑻ 工事施行者に当該開発行為に関する工事を完成す るために必要な能力があること。

 ⑼ 当該開発行為が開発区域及びその周辺地域に存す るため池、水路その他の施設に直接影響があると認 められる場合は、これらの施設について権利を有す る者の同意を得ていること。

2 前項第1号から第6号までに掲げる基準の適用につい て必要な技術的細目は、知事が別に定める。

(一部改正 昭和49年告示872号・旧第7条繰上)

(開発協定の締結)

第5条 開発行為の承認を受けて100,000平方メートル 以上の土地について開発行為に着手しようとする事 業主は、次の各号に掲げる事項について、知事及び 当該土地が所在する市町村の長との間において開発

屋外における 土 石、 廃 棄 物 又 は 再 生 資 源 の 堆たい積

風致地区内 廃 棄 物 等 堆たい積 許 可 申 請 書 (様式第7号)

位置図 方位 行為地 道路 目標となる地物

平面図 縮尺(1,000分の1から50分の1までの範囲内) 方位 行為地の境界線 等高線 断面図の位置 行為地附近の河川、湖沼、工作物及び木竹の位置

求積図 縮尺(1,000分の1から300分の1までの範囲内)

縦断図 縮尺(高低200分の1から100分の1まで、距離1,000分の1から300分の1までの範囲内) 横断面図 縮尺(200分の1から50分の1までの範囲内)

現況写真 行為地及びその周辺

注1 求積図には、公図の写しを添附すること。

 2 他人の土地で行為をする場合にあつては、申請書に土地所有者の承諾書を添附すること。  3 現況写真は、行為地の規模に応じて名刺判以上とすること。

 4 この表において「緑地率」とは、木竹が保全され、又は適切な植栽が行われる土地の面積の条例第2条第1項第1号に規定する建築物等の敷地の面積   又は同項第2号に規定する宅地の造成等に係る土地の面積に対する割合で、知事が別に定めるものをいう。

■徳島県土地利用指導要綱        

昭和48年7月24日 徳島県告示第493号

行為の区分 許可申請書の種類 図     面     等

参照

関連したドキュメント

 福島第一廃炉推進カンパニーのもと,汚 染水対策における最重要課題である高濃度

第1回 平成27年6月11日 第2回 平成28年4月26日 第3回 平成28年6月24日 第4回 平成28年8月29日

それゆえ︑規則制定手続を継続するためには︑委員会は︑今

日本への輸入 作成日から 12 か月 作成日から 12 か月 英国への輸出 作成日から2年 作成日から 12 か月.

第1条 この要綱は、法令その他別に定があるもののほか、温泉法施行細則(昭和 42 年石川県規 則第 50

日本への輸入 作成日から 12 か月 作成日から 12 か月 英国への輸出 作成日から2年 作成日から 12 か月.

本協定の有効期間は,平成 年 月 日から平成 年 月

附則(令和3年4月6日 原規規発第 2104063