• 検索結果がありません。

不満と感じていることがわかりました また, 本市の観光で欠けている点としてPR 不足をあげる回答が全体の 61.51% と最も多かったため, そういった観光の強みとなる情報をうまく発信できていないことがわかりました 今後重点的に取り組むべきこととしては, 祭り イベントの活性化をあげる回答が全体の1

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "不満と感じていることがわかりました また, 本市の観光で欠けている点としてPR 不足をあげる回答が全体の 61.51% と最も多かったため, そういった観光の強みとなる情報をうまく発信できていないことがわかりました 今後重点的に取り組むべきこととしては, 祭り イベントの活性化をあげる回答が全体の1"

Copied!
22
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

74

※ 資 料 編 ※

第1 山形市の観光に関するアンケート調査の結果について 本市では,今後の観光行政の参考とするために平成17年度と18年度に観 光に関するアンケート調査を行いました。 実施方法は,平成17年度においては蔵王,山寺,面白山,市街地で観光客にア ンケートはがきを手渡す形で行い,18年度は蔵王,山寺,面白山,市街地の観光 施設や宿泊施設からアンケートはがきを配布してもらう形で行いました。 回答数については,平成17年度は配布数2,080件に対して回答数は 711件で回答率は34.18%で,18年度は配布数4,400件に対して回 答数は804件で回答率18.27%でした。 平成17年度の主な調査結果ですが,観光旅行目的地を決める際の要素の調 査結果は,温泉が最も高い割合になっており,次いで景勝地,自然,食となってい ます。 次に,本市に観光旅行に訪れて良かった点,不満の残った点の調査結果ですが, 良かった点としては,温泉が最も高い割合となっており,次いで自然,景勝地,食 となっています。 不満の残った点としては,公衆トイレの割合が最も高く,次いで交通の便,観 光案内板,宿泊施設となっています。 次に,本市の観光で欠けている点の調査結果ですが,PR不足をあげている者 が最も多く,全体の61.51%にも上っている状況でした。 平成18年度の主な調査結果ですが,まず前年度に本市の観光で欠けている 点でPR不足をあげている者が多数を占めたのを受けて,本市の観光行政で今 後PR不足以外で重点的に取り組むべき事項を調査しましたが,祭り・イベント の活性化をあげた方が全体の19.96%と最も多くなっており,次いで登山 道・散策路等の整備,体験型観光の推進,観光案内板の整備となっていました。 次に,居住地別の本市への観光客の入込状況の調査結果ですが,関東が最も多 くなっており,次いで近畿,仙台市の順となっていました。 単独市ですが,仙台市からの入込みが全体の3位となっていました。 次に,仙台市から本市を訪れた観光客の訪問回数ですが, 6回以上の来訪者 が全体の78.09%と大部分を占めており,リピーター率29が非常に高いとい う特徴がありました。 そして,2年間行った調査の結果から,本市への観光ニーズとして,温泉,景勝 地,自然,食などが強みとなっていることや,多くの観光客が観光地のトイレを 29 「リピーター率」⇒以前本市を訪れたことがある方が再度本市を訪れる率。

(2)

75 不満と感じていることがわかりました。 また,本市の観光で欠けている点としてPR不足をあげる回答が全体の 61.51%と最も多かったため,そういった観光の強みとなる情報をうまく発 信できていないことがわかりました。 今後重点的に取り組むべきこととしては,祭り・イベントの活性化をあげる回 答が全体の19.96%と最も多かったため, 今後本市の観光誘客の拡大を図 る上で重要なポイントとなることがわかりました。 【表1・観光旅行目的地を決める際の要素】 【表2・山形へ観光旅行に来て良かった点】 (資料)山形市観光物産課「平成 17 年度山形市観光に関するアンケート調査報告書」

(3)

76 【表3・山形へ観光旅行に来て不満の残った点】 【表4・山形市の観光に欠けている点】 (資料)山形市観光物産課「平成 17 年度山形市観光に関するアンケート調査報告書」 【表5・今後山形市の観光行政において重点をおくべき分野】 (資料)山形市観光物産課「平成 18 年度山形市観光に関するアンケート調査報告書」

(4)

77 【表6・山形市への観光客(居住地域別)】 【表7・仙台市からの観光客における山形の訪問回数】 (資料)山形市観光物産課「平成 18 年度山形市観光に関するアンケート調査報告書」

(5)

78 第2 関係資料 1 観光関連消費の動向関係 【表8・経済成長率の推移】 【表9・家計消費の動向】 年 度 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 実収入額 579,461 595,214 588,916 574,676 560,954 551,160 538,277 524,542 530,028 522,629 可処分所得額 488,537 497,036 495,887 483,910 472,823 464,723 452,501 440,461 444,966 439,672 (資料)総務省「家計調査報告」 単位・円

(6)

79 2 余暇活動の動向関係 【表10・今後の生活の力点(平成 17 年度・男女別)】 単位・% 年代 性別 レジャー・ 余暇生活 所得・ 収入 食生活 資産・ 貯蓄 自己啓発・ 能力向上 住生活 自動車・ 家具等の 耐久 消費財 衣生活 その他 なし わから ない 20∼29 歳 男 29.4 45.8 12.4 32.8 34.8 21.1 23.7 8.7 1.3 1.0 1.0 女 39.8 36.4 20.8 35.8 30.1 27.4 12.7 16.6 0.3 3.6 2.4 30∼39 歳 男 37.0 48.4 13.2 34.5 24.5 32.7 14.5 6.6 1.1 2.0 2.5 女 36.9 36.0 23.1 46.9 23.1 26.0 10.1 6.9 1.5 2.1 1.7 40∼49 歳 男 37.2 45.6 12.3 34.8 28.0 27.7 12.5 3.9 0.6 3.7 0.9 女 35.2 39.0 25.0 39.8 27.2 24.2 8.5 5.3 2.8 3.3 2.2 50∼59 歳 男 33.2 34.7 14.9 30.1 20.9 21.1 8.8 3.7 1.7 7.9 2.2 女 35.9 25.1 28.1 25.8 23.7 20.7 5.4 3.0 1.8 6.6 3.4 60∼69 歳 男 37.4 21.0 26.6 13.0 16.0 13.4 5.2 2.5 3.4 12.6 4.1 女 33.9 15.7 41.2 10.7 13.2 14.9 3.5 4.1 3.4 13.3 2.6 70 歳 以上 男 24.2 8.5 28.3 5.8 13.3 12.2 2.5 1.9 4.4 26.5 5.7 女 21.3 5.6 35.3 3.7 7.7 5.9 1.6 2.5 5.5 27.6 6.8 (資料)内閣府「国民生活に関する世論調査」 3 観光旅行の動向関係 【表11・宿泊旅行参加率】 単位・% 資料・(社)日本観光協会「第 25 回国民の観光に関する動向調査」

(7)

80 【表12・年平均宿泊旅行回数】 単位・回 (資料)(社)日本観光協会「第 25 回国民の観光に関する動向調査」 【表13・宿泊旅行の目的(上位5位)】 単位・% (資料)(社)日本観光協会「第 25 回国民の観光に関する動向調査」

(8)

81 【表14・旅行参加者数】 単位・% 資料・(社)日本観光協会「第 25 回国民の観光に関する動向調査」 【表15・旅行参加者の種類】 単位・% (資料)(社)日本観光協会「第 25 回国民の観光に関する動向調査」(H17年度)

(9)

82 4 海外旅行の動向関係 【表16・訪日外国人旅行者数・上位 10 か国・地域(平成 17 年度)】 単位・人 1 位 韓国 1,747,171 2 位 台湾 1,274,612 3 位 アメリカ 822,033 4 位 中国 652,820 5 位 香港 298,810 6 位 イギリス 221,535 7 位 オーストラリア 206,179 8 位 カナダ 150,012 9 位 フィリピン 139,572 10 位 タイ 120,238 (資料)国土交通省「平成 18 年観光白書」 【表17・国・地域別訪日外国人旅行者(平成 17 年度)】 (資料)国土交通省「平成 18 年観光白書」

(10)

83 5 山形市への観光客入込み状況関係 【表18・スキー及びスノーボード人口の推移】 単位・万人 年 度 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 スキー 1,630 1,360 1,400 1,230 1,160 1,080 1,090 760 760 710 スノーボード - 320 400 430 460 530 540 430 470 520 (資料)(財)社会経済生産性本部「2005,2006レジャー白書」

(11)

84 【表19・東北地方県庁所在都市の観光客入込数の推移】 単位・人 年 度 H14 H15 H16 H17 H18 推 計 人 口 備考 青森市 5,384,000 5,589,000 5,099,000 5,604,000 5,975,000 311,169 H17 年度 浪岡町と合併 秋田市 5,390,000 5,630,000 6,233,000 6,947,000 7,235,000 329,295 H16 年度 河辺町・ 雄和町と合併 盛岡市 3,767,000 3,805,000 3,902,000 4,446,000 4,510,000 299,115 H17 年度 玉山村と合併 仙台市 14,124,000 14,161,000 14,486,000 15,813,000 15,285,000 1,022,712 山形市 2,928,900 2,793,000 2,755,750 2,663,600 2,785,400 254,480 福島市 4,496,000 4,493,000 4,415,000 6,330,000 6,330,000 287,984 H17 年度より 集計箇所増加 ※推計人口は H19.4.1 現在, なお青森市は年度でなく年(1∼12月)の集計。 本市以外はまつり・イベントの入込み数を含んだ数となっている。

(12)

85 6 コンベンションの開催状況関係 【表20・山形市でのコンベンション開催件数】 単位・件 年度 H14 H15 H16 H17 H18 件数 63 68 95 67 67 ※参加者 50 名以上の国際・全国・東北大会(スポーツ大会及びイベント等は含まず)の集計。 山形広域圏=山形市,尾花沢市,村山市,東根市,天童市,寒河江市,上山市,大石田町,西川町,大江町,河北町,中山町 ,山辺町,朝日町 (資料)(財)山形コンベンションビューロー調 【表21・山形広域圏での国際コンベンション開催件数】 年度 H14 H15 H16 H17 H18 開催件数 3 2 1 2 2 ※参加国が日本を含む 2 か国以上の国際会議,または外国人参加者数が 10 名以上の国内会議(在日外国人・留学生 は除く)。 (資料)(財)山形コンベンションビューロー調

(13)

86 7 交通アクセスの整備状況関係 【表22・山形への観光旅行時の交通手段】 (資料)山形市観光物産課「平成 17 年度山形市観光に関するアンケート調査報告書」 【表23・山形空港乗降客数】 単位・人 年度 H14 H15 H16 H17 H18 東京便 43,447 47,276 60,879 56,304 47,336 大阪・伊丹便 117,602 118,719 99,547 100,385 101,345 名古屋便 24,503 25,184 24,517 25,346 23,029 札幌便 59,308 51,856 28,821 26,298 23,737 (資料)山形県山形空港事務所「2007山形空港便覧」

(14)

87

(15)

88 【表25・山形自動車道昼間 12 時間の交通量調】 (平日) 単位・台 (休日) 単位・台 ※H17 年の山形北 IC⇔寒河江 IC 間のグラフ中の値は,山形 JCT⇔寒河江 IC 間のものを使用。 単位・台 年度 H9 H11 H17 平日 休日 平日 休日 平日 休日 関沢⇔山形蔵王 IC 間 9,635 9,148 10,578 8,543 10,765 10,565 山形蔵王⇔山形北 IC 間 6,147 4,544 6,816 4,289 7,358 5,616 山形北 IC⇔寒河江 IC 間 3,474 3,007 4,394 3,269 - - 山形北 IC⇔山形 JCT 間 - - - - 6,097 4,815 山形 JCT⇔寒河江 IC 間 - - - - 6,105 5,497 (資料)山形県「平成 9,11,17 年度自動車交通量調査」

(16)

89

【表26・山形市へのアクセスと所要時間】

(17)

90 第3 「山形市観光基本計画」策定関係組織及び経過 1 「山形市観光基本計画」の策定経過 年月日 会議名 H19 年 6 月 20 日 第 1 回関係課長会議 H19 年 7 月 5 日 第 1 回関係部長会議 H19 年 7 月 9 日 第 1 回観光懇談会(市街地エリア) H19 年 7 月 10 日 第 1 回観光懇話会 H19 年 7 月 13 日 第 1 回観光懇談会(東部エリア) H19 年 7 月 18 日 第 1 回観光懇談会(西部エリア) H19 年 7 月 19 日 第 1 回観光懇談会(山寺,面白山,高瀬エリア) H19 年 7 月 25 日 第 1 回観光懇談会(蔵王エリア) H20 年 1 月 21 日 第 2 回観光懇談会(市街地エリア) H20 年 1 月 23 日 第 2 回観光懇談会(蔵王エリア) H20 年 1 月 28 日 第 2 回観光懇談会(西部エリア) H20 年 1 月 29 日 第 2 回観光懇談会(東部エリア) H20 年 1 月 31 日 第 2 回観光懇談会(山寺,面白山,高瀬エリア) H20 年 2 月 6 日 第 2 回関係課長会議 H20 年 2 月 18 日 第 2 回関係部長会議 H20 年 2 月 22 日 第 2 回観光懇話会 H20 年 3 月 10 日 3 月市議会定例会産業文教常任委員会へ策定状況報告 H20 年 3 月 21 日 第 3 回関係部長会議 H20 年4月 21 日 市政経営会議

(18)

91 2 観光懇話会委員 NO 氏 名 所 属 NO 氏 名 所 属 1 五十嵐 秀夫 山寺観光協会 会 長 8 立松 潔 山形大学人文学部 教 授 2 井上 みやま 山形市国際交流協会 理 事 9 田中 裕子 フリーアナウンサー 3 大久保 靖彦 観光サービス部会長 山形商工会議所 10 千歳 栄 国土交通省 文化観光懇談会委員 4 岡崎 宏一 蔵王温泉観光協会 会 長 11 長澤 豊 山形農業協同組合 代表理事専務 5 佐々木 俊倫 東日本旅客鉄道㈱ 山形駅長 12 奈良崎 芳則 日本旅行業協会 山形地区会会長 6 佐藤 信勝 (社)山形青年会議所 理事長 13 新関 芳則 NPO 法人「CAN」 理事長 7 武田 吉則 (社)山形市観光協会 会 長 (五十音順,敬称略,所属は第1回観光懇話会時のもの) 3 新観光基本計画策定関係部長会議及び課長会議 【関係部長会議】 【関係課長会議】 職名 職名 職名 座長 商工観光部長 座長 商工観光部長 委員 農村整備課長 委員 総務部長 委員 広報課長 〃 森林整備課長 〃 財政部長 〃 国際交流センター所長 〃 河川道路整備課長 〃 企画調整部長 〃 財政課長 〃 道路維持課長 〃 環境部長 〃 企画調整課長 〃 都市計画課長 〃 農林部長 〃 文化振興課長 〃 公園緑地課長 〃 建設部長 〃 環境課長 〃 社会教育課長 〃 都市開発部長 〃 商工課長 〃 観光物産課長 〃 教育部長 〃 農政課長

(19)

92 4 地区観光懇談会の状況 本プランの策定にあたり,市内各地域の観光ニーズを聴取するため, 市内5つの観光エリアごとに観光懇談会を実施しました。 その際に出された主な意見,要望は下記のとおりです。 エリア 市街地 懇談会開催日及び場所 第1回 平成19年7月 9日/山形市役所 第2回 平成20年1月21日/山形市役所 主な意見・要望 ・中心市街地に観光案内所が必要である。 ・外国人観光客に向けた案内サイン整備をさらに進める必 要がある。 ・市街地に土産物の販売所が少ない。第7次総合計画に出 ている「山形まるごと館」は,そんな意味からも是非実現 して欲しい。 ・花笠まつり等の大型イベント時に市街地内の駐車場が不 足している。 ・山形には市街地だけでなく,各地域に魅力あふれる色々な 祭りがあるので,仙台をはじめとする近隣へ積極的に売 り込むべきである。 ・市街地には蔵などの魅力のある観光資源があるがPRが 足りないのではないか。 ・市街地には郷土館や文翔館などの明治・大正時代に建造 された重要文化財になっている建造物が残っている。 観光資源としても重要なものなので保護していくべきで ある。 ・城下町やまがたの礎をつくった最上義光をもっと観光に 活かすべき。 2014年は義光の没後400年にあたるが,何かイベ ントを開催してはどうか。 ・コンベンションの誘致は,市内の宿泊施設にとっても多大 な経済効果がある。積極的に誘致を進めて欲しい。

(20)

93 エリア 山寺・面白山・高瀬 懇談会開催日及び場所 第1回 平成19年7月19日/山寺公民館 第2回 平成20年1月31日/山寺公民館 主な意見・要望 ・山寺を門前町として整備する必要がある(電線地中化・ 道路の消雪化,石畳道路の整備等)。 ・山寺の景観を保護する仕組みづくりが必要なのではない か。 ・観光推進が地域づくりに結びつくような方向性で今後の 観光行政を進めて欲しい。 ・山寺の文化財や郷土史に関する冊子を地域で作るのに協 力して欲しい。 ・外国語対応の観光案内板の整備をさらに進める必要があ る。 ・山寺の観光は高瀬地区や,天童市との連携が重要である。 ・高瀬地区の自然景観を保護する必要があるので,山寺地区 と連携した協議が必要。 ・高瀬地区の紅花を山寺のお土産物に活用していくことは できないか。 ・観光計画を作るのは良いが,作りっぱなしでなく,施策の 進行管理をきちんと行っていって欲しい。 エリア 東部(東沢・西蔵王) 懇談会開催日及び場所 第1回 平成19年7月13日/東沢公民館 第2回 平成20年1月29日/東沢公民館 主な意見・要望 ・エリア内の観光案内板の整備を進める必要がある。 ・馬見ヶ崎川原での芋煮会を利用した観光コース作りを進め て欲しい。 ・東沢は蔵王と山寺という本市の二大観光地の中間にあるた め,双方を結びつけて観光客を誘導する観光ルートを作 り,東沢を取り入れて欲しい。 ・東沢のホタル鑑賞が人気を集めているが,鑑賞客のマナー 等で地元から苦情が出ている。道路が狭く,駐車場が少な い等の問題もある。対策が必要である。 ・野草園の案内表示,パンフレットを外国語対応する必要が あるのでは。 ・西蔵王の大山桜の鑑賞時期の駐車場が足りない。 ・古竜湖キャンプ場へ行く道路が狭い。

(21)

94 エリア 西部(大曽根・村木沢・西山形・本沢) 懇談会開催日及び場所 第1回 平成19年7月18日/山形市農業研修センター 第2回 平成20年1月28日/大曽根公民館 主な意見・要望 ・市の観光施策が蔵王・山寺一辺倒になっている。西部地区 は観光パンフレットにも載っていない。 ・西部地区は農業を通した観光振興を図る必要がある。 ・地区内には本沢の青菜やブドウ,村木沢の里芋など魅力あ ふれた特産品がある。もっと情報発信をする必要がある。 また,農産物の直売所のPRも必要である。 ・西部地区では西山形のユキツバキまつりや村木沢のあじさ いまつりなどの魅力あふれるイベントがあるが, アクセ スがわからないとの声も多いので積極的にPRすべきで ある。 ・平成21年のNHKの大河ドラマに「天地人」が決まった が,長谷堂城も舞台となる可能性がある。史跡公園として 整備する必要がある。 エリア 蔵王 懇談会開催日及び場所 第1回 平成19年7月25日/蔵王体育館会議室 第2回 平成20年1月23日/蔵王体育館会議室 主な意見・要望 ・蔵王と山寺は山形市の二大観光地である。 もっと蔵王と山寺にウエイトを置いた観光振興が必要で ある。 ・温泉街の街並み整備が進んでいない。 市道部分は是非進めて欲しい。 ・前回の観光基本計画でも温泉街整備は重点施策となって いたが,目標どおりには進んでいない。 計画が絵に描いたモチにならないように考えて欲しい。 ・温泉街に公衆トイレがない。是非整備して欲しい。 ・蔵王温泉のシンボルとして「湯畑」を整備して欲しい。 ・蔵王だけの誘客には限界がある。広域的に取り組む必要 がある。 ・外国人観光客の誘客に力を入れることも必要だが,全体の 観光客の割合からすれば少ない。 ターゲットを仙台や近隣に向けた誘客も進める必要があ る。 ・観光事業者のおもてなしのスキルアップが不可欠である。 ・蔵王の自然環境を生かしたエコツーリズムの推進が必要 である。 ・食は地域の売り物であるので,蔵王独自の食文化を育成す る必要がある。

(22)

95 第4 「山形市観光基本計画」に関連する各種計画 計画名 計画期間 担 当 山形市第7次総合計画 平成19∼23年度 企画調整部企画調整課 山形市文化振興ビジョン 平成19年度∼ 企画調整部文化振興課 山形市新環境計画 平成13∼22年度 環境部環境課 第5次山形市農業振興基本計画 平成19∼28年度 農林部農政課 山形市都市計画マスタープラン 平成10∼27年度 都市開発部都市計画課 山形市都市景観計画 平成6年度∼ 都市開発部都市計画課 やまがた観光振興プラン 平成18∼22年度 山形県商工労働観光部観光振興課

参照

関連したドキュメント

○今村委員 分かりました。.

これからはしっかりかもうと 思います。かむことは、そこ まで大事じゃないと思って いたけど、毒消し効果があ

 今日のセミナーは、人生の最終ステージまで芸術の力 でイキイキと生き抜くことができる社会をどのようにつ

○安井会長 ありがとうございました。.

【大塚委員長】 ありがとうございます。.

本部事業として第 6 回「市民健康のつどい」を平成 26 年 12 月 13

 講義後の時点において、性感染症に対する知識をもっと早く習得しておきたかったと思うか、その場

大村 その場合に、なぜ成り立たなくなったのか ということ、つまりあの図式でいうと基本的には S1 という 場