参考資料 3
ワークショップ第 1 回現地調査結果について
○ワークショップ第 1 回現地調査マニュアル 1. 調査について 今回の調査においては、以下の 4 種類の調査を予定しています。①∼③が現地調査、 ④が現地調査に関連する文献の調査です。 ① 五感による調査 道具などを使わず、人間の五感を使って様々な視点で水辺の状態を把握し、評価す ることを目的として行う調査です。 水のにおいや色、水の中の感触や水辺の様子、ごみの状態などについて調べます。 はじめに堤防や橋の上など、周辺を見渡せるところを歩いて調査を行います。次に水 際や、実際に水の中に入って調査を行います。 ② 水質・水量に関する調査 水温や水の汚れの目安となる物質の濃度、水量などについて、簡単な道具を使い、 客観的な数値を得ることを目的として行う調査です。行政の定期的な調査項目と同じ ような項目なので、結果の数値を比較し、評価を行いやすいという特徴があります。 ③ 水生生物調査 生物はその生息している場所の特徴を代表しているという考え方から、川などにい る様々な生物の生息状況を調べ、その場所の水質の状況を知ろうという調査です。基 本的に水の中に入って行います。水の中に入れないような場合は、水辺において他の 生物に関する調査を行うことを予定しています。 ④ 文献調査 降水量や水の汚れの度合いなど、水の量や質に影響する項目について、行政などが 行っている調査結果を統計資料などを用いて調べる調査です。今回は上記の現地調査 に関連する項目について予定しています。2. 準備するものについて 調査に必要な道具には、自分で用意するものと行政が貸し出すものがあります。内容は 以下のとおりです。 自分で用意するもの 行政が貸し出すもの 身に着けるもの 採水 ・ ロープつきバケツ ・ ひしゃく ・ 手付きビーカー 観察 ・ 調査票(結果を書き込む) ・ 記録用画板(調査票を固定する) ・ 巻き尺 ・ 汚れてもいい服 ・ 帽子 ・ 長靴・滑りにくい靴 ・ タオル ・ 軍手 調査に使うもの 水質 ・水量 ・ 温度計 ・ パックテスト ・ タイマー 水生 生物 ・ 水生生物調査用下敷 ・ タモ網 ・ バット ・ ピンセット ・ ルーペ ・ 紙コップ(白いもの) ・ 筆記用具(鉛筆) ・ 時計(時刻・時間の確認に使用) ・ 透視度計(自作) ・ 流量観測用浮き(自作) ・ カメラ(できれば) 調 査 道 具製作 ・ ペットボトル裁断用はさみ ・ 鉄アレイ ・ ロープ
3. 調査の区間について ○まず、調査を行う区間を決めていただきます。あらかじめ、調査を希望する川などをお 伺いしていますが、例えば○○川と△△川というように、できれば2つの調査対象を選 んでいただき、それぞれについて調査を行う区間を設定していただきたいと思います。 調査対象は川だけでなく、水路や湖沼、ため池、海でもけっこうです。ただし、今日ご 提案する調査項目は、主に川を想定したものになっています。 ○調査を行う区間は、例えば◎◎橋∼□□橋というように、「ある程度広がりのある区間」 を想定しています。グループで相談して、調査を行う区間を決めてください。ただし、 調査区間は歩いて移動することが基本となると思いますので、無理のない範囲としてい ただくとよいと思います。今回のワークショップ(説明会)では、各ボランティアグル ープごとに意見交換を行い、調査予定区間の調整を行わせていただきます。 ○また、調査を行う区間は、水量や護岸の状態などが比較的同じようなところがよいと思 います。目印となる橋や構造物などがあると、あとで場所の特定をするのに便利です。 大きな支川の合流や護岸の状況の変化など、環境の条件が大きく変わるところを含む場 合は、調査区間を分割して複数区間(複数枚数の調査票)としてください。 ○次に、調査区間の中に、水際で安全に水を汲むことができる場所があるかどうか、探し てみましょう。これは、「五感による調査」の「水際での調査」や「水質・水量に関す る調査」、「水生生物調査」が水際で行うことを基本としているためです。これらの調査 は、川原等があって安全に川の近くに行くことができ、水を汲みやすく、見渡しのよい ところが最適です。このような条件で、できるだけ流れがあって水がきれいなところを 探してみましょう。 ○このような条件の場所がない場合は、小さな橋の上や護岸の上からでも水を汲むことが できます。水を汲みやすい橋や護岸はどこか、探してみましょう。
4. 五感による調査(調査様式1) 必要なもの: 調査用紙、筆記用具、画板、バケツ、ひしゃく、手つきビーカー、紙コップなど。 橋の上から水を汲む場合はロープも必要。 1) 基本的な情報の記入 調査区間に着いたら、調査票に調査団体名、調査日・時間、調査地点名(「○○川 ◎◎橋∼□□橋」など)、調査参加人数、天候について記入します。 2) 橋や堤防の上からの調査 はじめに調査区間全体をゆっくり歩きながら、橋や堤防の上など、河川を見渡すこ とができるところから水辺全体を観察し、全体のイメージをとらえます。 調査票左側の「橋や堤防の上から観察してみましょう」の項目にあるごみや水面の 状態、水のにごりなどについて、観察結果を調査票にチェックしてください。 3) 水際での調査 次に水際に行き、水辺のようすについて、観察してみましょう。調査票右側の「水 際で観察してみましょう」の項目にあるごみや水底の感触・状態、水辺の生きものな どについて、できるだけ近くから観察します。 次に、実際に水を汲んで、においを嗅き、「水に顔を近づけた際の水のにおい」の 調査を行ってみましょう。水際で直接水を汲めない場合は、橋の上からバケツ等を下 ろして汲み、同様に調査してください。 これらの結果も、調査票右側の「水際で観察してみましょう」にチェックしてくだ さい。 4) 釣りや生き物を捕っている人へのインタビュ ー調査 釣りや生き物を捕っている人がいたら「何 が」「いつ」「どれくらい」見られるかきいて みましょう。調査票には質問の例が書いてあ りますが、これらの質問だけではなく、色々 なことを聞いてみましょう。 橋 の 上 か ら の 水の汲み方 川 底 に 着 か な いよう注意! ひ し ゃ く を 使 っ た水の汲み方
5. 水質・水量に関する調査(調査様式 2) 1) 事前の準備 調査に行く前に、透視度計及び流量観測用浮きを作成します。 ① 透視度計の作り方 ■ 用意するもの ・ ペットボトル数個(同じ形のもの、大きさは 500ml でも 1.5L でも可) ・ ペットボトルカット用はさみ ・ 水に強い牛乳パックのような紙 ・ 定規、ビニールテープ ・ 細いマジック ■ 作り方 ・ ペットボトルの底を切ってつなぎ合わせます。 ・ 牛乳パックのような紙に↓の二重十字線を書いて標識板を作り、ペット ボトルのふたの中に入れます。 ふたを下にしたペットボトルに、目盛りをつけ ます。直接ペットボトルに目盛りを記入するか、 右図のように牛乳パックを利用して台を作るか してください。 ・ 目盛りは 50cm 程度あればよいと思います。 (きれいな川は 1m 程度必要) ② 流量観測用浮きの作り方 ■ 用意するもの ・ 350mL ペットボトル1個 ・ ひも(水に入って測定する場合は 5m+α、橋の上から測定する場合は橋 の高さ・幅によって増加させる。概ね 10m 以上) ■ 作り方 ペットボトルを空にし、ひもの長さが 5m(または 10m 以上)になるように 結び付けます。
必要なもの: 調査用紙、筆記用具、画板、バケツ、ひしゃく、手つきビーカー、紙コップなど採水 用道具。温度計、パックテスト、タイマー(秒の計れる時計)、透視度計(自作)、巻尺、 流量観測用浮き(自作)、 2) 調査票の記入 調査は、基本的には調査様式1の「五感による調査」と同じ地点で行います。調査 を始める前に、調査様式 2 の調査票に地点名や調査日・時間などを記入します。調査 様式 1 と同じ内容で結構です。 3) 気温の測定 温度計を使って気温を測定します。気温を測るときは日陰で測定します。日陰がな い場合は太陽を背にして温度計に直射日光が当たらないようにして測定し、温度が一 定になったときの目盛りを読みます。 目盛りは、最小目盛りの 10 分の1まで読みましょう。今回お渡しする温度計は 1℃ ごとの目盛りなので、「20.3℃(例)」のように、小数点下 1 桁まで読んでください。 4) 採水 ひしゃくやバケツを使って、底の泥や砂を巻き上げないようにして水を汲みます。 水を汲む位置は、流れの中心近くが最適です。川に入って水を汲む場合は、急に深く なっているところや流れの速いところに気をつけながら川に入り、下流から上流を向 いて汲むようにします。 橋の上から水を汲む場合は、ロープをつけたバケツを川に下ろし、底に着かないよ うに水を汲みます。4 ページの写真を参考に、採水を行いましょう。 5) 水温の測定 採水後すぐ、水温を測ります。温度計を水から出さないようにして、温度が一定に なったときの温度計の目盛りを読みます。 6) 透視度の測定 手作りの透視度計にペットボトルの底から水を注ぎ、標識板をとりつけたペットボ トルのふたをゆるめて、標識板の二重線が見えるところまで少しづつ水を出します (ペットボトルにあらかじめ小さな穴を開けておき指でふさぐという方法もありま す)。二重線が確認できたところの目盛りを読みます。
0 出典:みんなでつくる川の環境目標(環境コミュニケーションズ) 7) パックテスト 小さなきれいな紙コップに少し水を取り、パックテストを行います。今回は COD、 りん酸、DO(一部)について行います。紙コップの水は、試薬が混ざらないよう 1 回ごとに換えてください。また、反応した液は手につくと手荒れの原因となったりし ますので、パックテストのあとは手をよく洗い、ごみはビニール袋にいれて保管して ください。次回のミーティングの際に回収します。 パックテストの使い方はそれぞれのパックテストの説明書に記載してありますの で、それに基づいて行ってください。 <測り方のポイント> COD、りん酸のパックテストの使い方 ・ パックテストをスポイトのように使って水を吸い込みます。パックテストの穴を 水の中に入れたまま、ゆっくり指の力を抜き、パックを引き上げるとうまく行き ます。 ・ 反応時間はパックテストの種類と水温によって異なります。COD は水温によっ て時間を調整してください。 水温 COD りん酸 10℃ 6 分 20℃ 5 分 30℃ 4 分 5 分 DO のパックテストの使い方 0 出典:みんなでつくる川の環境目標(環境コミュニケーションズ) ・ ガラスのアンプルの先端で怪我をしないように、気をつけて測定してください。
8) 川幅・水深・流速の測定 川幅、水深、流速は同じ地点で測ります。測定場所は、できるだけ川底がでこぼこ しておらず、すぐ近くの上流・下流と断面の形が大きく変わらないところ、断面の形 が単純なところを選びます。水質を測定した地点が望ましいですが、多少上下流にず れてもかまいません。 ① 入ることのできる川の場合 川幅は、川の流れる方向に直角に巻尺を張って測定します。中州があるなど、川がい く筋にも分かれている場合は、それぞれの流れについて測定します。 水深は巻尺や棒(タモの柄などでも可)を 使って直接測ります。 流速の測定は、流速測定用の浮きに 5mのひ もをつけたものを用意します。ひもの端を持 って、足元の水面近くから浮きを落とし、ひ もがピンと張るまでの時間を計り、1 秒当た りの流れの速さを求めます。 例えば、5m のひもがピンと張るまでに 20 秒かかった場合は、 浮きが風に流されないよう 浮きの中に水を入れて調節 しよう。 500cm÷20 秒=約 25cm/秒 となります。 水深と流速は後で川の流量を計算するのに使います。川幅が大きい場合や断面の形 が複雑な場合は、水深は1箇所だけでなく、2∼3 箇所で測ってください。流速は流 れの中心や、最も流れの速い場所の 1 点で測った値で代表させることを基本とします が、断面ごとに数箇所で測ってもかまいません。1 点で測る場合は複数回測って平均 値を取るようにしてください。 出典:まんが・身近な環境テスト・水(誠文堂新光社) <川の断面>
② 入ることのできない川、深い川の場合 川幅が大きい、深さがあるなど、直接測定できない川の場合は、橋などを利用して川 幅を測定します。川幅の大きい川の場合は、歩測を活用すると便利です。 歩測とは? 自分の1歩が何 m になるかを覚えておいて、歩いた歩数をものさし代わりにして距離 を測ること。 短い距離(10m 程度)で、距離のわかっているところを繰り返し歩き、平均的に自分の 1 歩が何 m になるか、計算します。測定したときと同じように歩くと、自分の歩数で距 離を図ることができます。 水深の測定は、目盛りをつけたひもの先に重石となる鉄アレイ(貸与)・石などをつけ て、橋の上から水面に下ろし、その時の目盛りを欄干の位置で読みます。次に川底に 届くように(ひもがたるまないように)降ろし、その時の目盛りを欄干の位置で読み、 水面までの場合との差を求めます。 水面 川底 重石 欄干の位置の 値を読む 橋 例:5.5m 例:6.3m ひ もが たるま な い よう に重石 を 川底に下ろす この場合の水深は、 6.3m−5.5m=0.8m(80cm)となる。 橋の上から葉っ ぱ等を落とす 距離のわかる地 点を通過する時 間をはかる 流速の測定には、何種類かの方法があります。 a. 葉っぱや枝等、ごみにならないものを橋の上か ら落とし、距離がわかっているところまで到達 する時間を計ります。橋の間隔が短いところで は、上流の橋の上から落とし、下流の橋の下ま で達する時間を求めます。大きな川では、手を 振ったり携帯電話を使ったりして、タイミング を合わせましょう。
b. 橋の上流側にひもを付けた浮きを投げ入れ、上流 側の欄干の下を通ってから下流側の欄干を通過 するまでの時間をはかる方法もあります。測定後、 浮きはひもを引いて回収します。この場合は橋の 幅を測る必要がありますが、車等の通行に注意し て調査を行ってください。 9) 流量の計算 測定した川幅、水深、流速をつかって河川の流量を計算します。まず断面積を算出 し、それを使って流量を計算します。 ① 断面積の算出 川の断面の面積を、川幅と水深を使って、以下のように台形の面積の計算方法 によって求めます。 面積(断面 2)(cm2)=(水深 1+水深 2)(cm)×測定幅(cm)/2 断面積(cm2)=面積(断面 1)+面積(断面 2)+・・・ ② 流速の平均値(または代表値)の算出 流速は、複数回測った場合は平均値をとってその地点の流速とします。断面ご とに流速を測った場合は、その値をその断面の代表値とします。 ③ 流量の算出 川の断面積(cm2)に流速の平均値(または代表値)(cm/秒)をかけて、流量(cm3/ 秒)を算出します。 流量(cm3/秒)=断面積(cm2)×流速(cm/秒) 断面ごとに断面積と流速を求めている場合は、断面ごとの流量の和をその地点 の流量(cm3/秒)とします。 流量(全断面)=流量(断面 1)+流量(断面 2)+・・・ =断面積(断面1)×流速(断面1)+断面積(断面2)×流速(断面2)+・・・
6. 水生生物調査(調査様式 3) 必要なもの: 水生生物調査用下敷、タモ網、バット、ピンセット、ルーペ、カメラ、温度計 1) 調査票の記入 まず調査様式 3 の調査票の右側の部分(調査地点の概要)について記入します。記 入の内容は調査様式1,2の調査票に記入した内容や調べた内容を記入してください。 ただし、水深や流れの速さ、川底の状態などは、生物を採取した場所について書いて ください。 水のにおいについては、不快感のあるにおいが感じられなければ「においは感じら れない」にチェックしてください。 2) 生物採取地点を探す 滑りにくい靴をはいて川に入り、ひざ下くらいまでの深さで流れのある地点を探し ます。このとき、高さのない長靴(子供用など)をはくと水が入ったときに危険なの で、普通の靴で滑りにくいものや高さに余裕のある長靴をはくようにします。 3) 水生生物の採取 水生生物の採取はタモ網による採取法と石をめくる採取法があります。 ① タモ網による採取法 地点が決まったら下流側にタモ網を置き、上流側で川底をかき回して、流れてく る生きものをすくってください。 ② 石をめくる採取法 石の裏にひっついているものや、巣を作っているものもいますので、石を拾って 裏についている生きものをピンセットで取ってください。その他にも水草の根元に 隠れているものもいますので、いろいろな場所で探してみてください。 4) 採った水生生物の観察 生きものはピンセットを使って採取し、少し水を入れたバットへ入れてください。 捕まえた生きものをバットの中で観察します。
5) 水生生物の同定 捕まえた生きものを水生生物調査の下敷きなどと見比べ、調べた結果を調査票に記 入します。調べてもわからない生物はスケッチしたり、写真を撮ったりします。その 際、ペンや 10 円玉等の大きさのわかるものを一緒に写すと後で大きさがわかって便 利です。 調査票には見つけた指標生物の数と○を記入し、数が多かった生物のうち、上位か ら 2 種類(最大 3 種類)には●を記入します。 調査が終わったら、捕まえた生き物を水の中に戻します。 6) 水質階級の判定 見つかった生きものの種類から水質階級を判定します。 例) 水質階級 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 1.○印と●印の個数 3 3 2 2.●印の個数 1 1 3.合計(1欄+2欄) 3 4 3 0 水質 階級 の 判定 この地点の水質階級は Ⅱ です ○が 3 個 ●が0個なので 「1」=3, 「2」=0 「3」=3+0=3 1 アミカ 2 ウズムシ 13 ○ 3 カワゲラ 1 ○ 4 サワガニ 5 ナガレトビケラ 6 ヒラタカゲロウ 5 ○ 7 ブユ 8 ヘビトンボ 9 ヤマトビケラ 10 イシマキガイ 11 オオシマトビケラ 12 カワニナ 13 ゲンジボタル 14 コオニヤンマ 15 コガタシマトビケラ 16 スジエビ 17 ヒラタドロムシ 18 ヤマトシジミ 19 イソコツブムシ 20 タイコウチ 21 タニシ 22 ニホンドロソコエビ 23 ヒル 24 ミズカマキリ 25 ミズムシ 26 アメリカザリガニ 27 エラミミズ 28 サカマキガイ 29 セスジユスリカ 30 チョウバエ 水 質 階 級 Ⅳ 水 質 階 級 Ⅲ 水 質 階 級 Ⅱ 指標生物 (見つかった指標生物に○印、数が多かった上位か ら2種類(最大3種類)に●印をつけて下さい) 水 質 階 級 Ⅰ 18 ● 8 ○ 2 ○ 28 ● 6 ○ ○が 2 個 ●が 1 個なので 「1」=3, 「2」=1 「3」=3+1=4 ○が 1 個 ●が 1 個なので 「1」=2, 「2」=1 「3」=2+1=3 「3」の数値が最も 大きい「水質階級 Ⅱ」となる
7. その他の生物関連調査(参考) 6 の水生生物調査がむつかしい場所では、堤防や橋の上から水草や水鳥などの生物関連 の調査を行うことができます。 <例:水草調査> 水草は、水中に溶けている二酸化炭素と太陽の光を吸収して酸素を作り出し、また生物 の排泄物に含まれる栄養塩類(窒素・リン)を吸収して成長します。また、水生昆虫や魚、 鳥などの生活の場(隠れ家、産卵場所)やえさとしても利用されています。 調査区間の中での水草の分布を観察し、可能なら生えている水草を採取して観察してみ ましょう。 ・ 調査区間の中で水草が見つかるかどうか。 ・ どんな条件(水質、水量、流速、護岸の形状・材質など)の場所に、どんな水草 が、どれくらいの量生えているか。 ・ 水草を採取した場合、どんなものが付着しているか(魚や虫の卵、昆虫、貝など)。 ・ 図鑑を使って、採ってきた水草の種類を調べてみましょう。 <例:水鳥調査> 野鳥は水生生物をえさにしていたり、休息場所として水面を利用していたりするため、 川の状態や生態系に大きな関係があります。調査区間で見られる野鳥を観察してみましょ う。この調査には、双眼鏡があると便利です。 ・ どんな条件(水質、水量、周辺の土地利用など)の場所に、どんな鳥が見られる か。 ・ 季節や時間帯による種類や量の変化はどうか。 ・ 観察された鳥は、どういう水辺の利用をしているか。 (水面で休息している、川の中を歩き回って/水の中にもぐってえさを探してい る、上空を飛んでいる、など) ・ 図鑑を使って、観察された鳥の種類を調べてみましょう。細かな種類までわから なくても、どういう種類の仲間か(サギ類、カモメ類、カモ類、など)を調べて みましょう。
8. 文献調査(調査様式 4) 現地調査を行った水質、水量などの項目について、地図や文献など、既存の資料を基に 行う調査です。 以下のような項目について、調査をしてみましょう。 調査内容 資料 川はどこから流れてきたの?どこに流れていくの? 地図を使って調査を行った川をさかのぼり、源流を探して みましょう。途中でいくつかの川が合流している場合は、 下流の川と同じ名前の川をさかのぼってみてください。 源流がわかったら、その地域がどんなところか調べてみま しょう。森林地域?町の中? 調査を行った川の下流はどうなっていますか。直接海に流 れ込んでいますか?大きな川に合流していますか? 地図(地形図) 調査を行った川や上流、下流の水質・水量を調べてみましょう。 愛知県のホームページや文献から、調査を行った川やその 上流・下流で、行政による水質や水量に関する調査が行わ れているかどうか調べてみましょう。 行政による水質・水量調査の結果と、今回の調査結果を比 べて、結果にどの程度違いがあるか調べてみましょう。 「公共用水域の水質 調査結果」
1.五感による調査
<調査様式1> 調査団体名 調査地点 調 査 日 年 月 日( ) 調査参加人数 ( )人 調査時間 午前・午後 時 分 天 候 晴れ ・ 曇 ・ 雨 橋や堤防の上から観察してみましょう 水際で観察してみましょう ごみ □ごみは見当たらない 水際での 水の におい □においは感じられない □ごみは目に付くが気にならない □においが感じられるが不快ではな い □ごみがあって不快である □不快なにおいが感じられる 水面の状態 (複数回答可) □泡が多い 水に顔を 近づ けた際の 水の におい □においは感じられない □泡は少ない・ない □においが感じられるが不快ではな い □油膜が多い □不快なにおいが感じられる □油膜は少ない・ない 水底の感触 □不快感はない 水のにごり □透明 □ところどころヌルヌルしているが 不快ではない □少しにごっている □ヌルヌルして気持ち悪い □大変にごっている 水底の状態 □頭大の石が多い (複数回答可) □こぶし大の石が多い 水の色 (色にも○をつ ける、複数回答 可) □無色 □小石と砂 □コンクリート □少し色がある (茶、黄、緑、青、乳白、黒) □砂と泥 □泥 □濃い色がついている (茶、黄、緑、青、乳白、黒) □コケ・藻 □その他( ) 水辺全体 の感 じ □水のまわりや中で遊びたい 水底の色 □黒 (複数回答可) □灰色 □眺めたり海岸や河川敷を散歩した い □茶色 □緑色 □あまり近づきたくない □その他( ) 水辺や水 の中 の生きもの (複数回答可) □魚やカエル、貝など、水の中の生 きものが見える □護岸や堤防が急で簡単には近づけ ない □鳥や哺乳類(イタチ・タヌキ・ネ ズミなど)を見た あるいは見た と言う情報がある 水辺の様子 (複数回答可) □水際にアシなどが茂っている □水中に浮かんでいる水草又は沈ん でいる水草が見える □生きものは見られない その他気づいたことなど □土手や川原に草や木が茂っている □芝生やグラウンドとして利用され ている □川岸は岩・石・砂などで植物は見 られない □コンクリートで覆われていて植物 は見られない 記入要領 ・堤防の上や水際から川や海を見て、感じたことを□にチェックしてください。釣りや生き物を採っている人がいたら、聞いてみましょう インタビューの例 ・今はどういう生きもの(魚)が多いですか? ・以前と比べて、生きものの種類や量は変わりましたか? (以前と比べて△△は多いが▼▼は少なくなった、など) ・どういうことがきっかけで変わったと思いますか? ・他の場所と比べて、生きものの種類や量で特徴的なことはありますか? (近くの○○川と比べて△△は多いが▼▼は少ない、など) ・違う季節には、何が多くとれますか? ・その他
3.干潟における生きもの調査
干潟は、内湾や河口近くにある潮が引いたときに現れる海底の部分です。 干潟やその少し沖の浅い海域では、そこに住む生物によって水質や底質の浄化が行われ ており、大きな環境改善の効果を持っています。また潮干狩り等の漁業生産の場や水産資 源の生育の場としても大きな意味を持っており、貝類やエビ、カニ、ノリなどの海藻類な どが生育しています。 潮の満ち干や足元に注意して、干潟で見られる生きものを観察してみましょう。 魚 ・ 潮が引いた水たまりの中にいる魚をタモ網ですくって観察してみ ましょう。 ・ 釣りをしている人がいたら、びくの中を見せてもらったり、どんな 魚がとれるか聞いてみましょう。 海岸動物 底生動物 ・ 潮が引いたときに現れる砂の上に穴をさがし、まわりの砂ごと小さ なスコップでバケツに砂を入れ、生きものをさがしてみましょう。 ・ 何かがいたら、バットにのせて観察してみましょう。 ・ 岸壁や岩場にもひっついている生きものがいます。タモ網や手で採 取し、バットにのせて観察してみましょう。 海藻 ・ 潮が引いたところで、石や岸壁についた海藻を採取して、観察して みましょう。3.干潟における生きもの調査
<調査様式3> 調査団体名 調査地点 調査日 年 月 日( ) 天 候 晴れ ・ 曇 ・ 雨 調査時間 午前・午後 時 分 気 温 ( )℃ 種名・分類 確認数 備 考 アサリ バカガイ イボキサゴ 貝類 ホソウミニナ アシハラガニ ガザミ・タイワンガザミ モクズガニ チゴガニ カニ コメツキガニ クルマエビ エビ エビジャコ アナジャコ スナイソギンチャク 底生 動物 タマシキゴカイ スズキ ウロハゼ 魚類 マハゼ アマモ コアマモ アオサ 海草 ・ 海藻 オゴノリ その他の生物<三河湾(一色干潟周辺)で見られる生きもの> タマシキゴカイ。浅い 海の砂泥底や干潟に U 字型の巣穴を掘っ て生活している。 スナイソギンチャク。色は様々。 触手に毒があり、刺されると痛いので注意。 バカガイ。アサリと同じような 場所に生息し、アサリより一回 り大きい。寿司ねたの「青柳」 として食用になる。 アサリ。干潟の浄化機能を担って いる。 イボキサゴ。昔は子供のおは じきの原料として使われた。 水質汚濁による減少が顕著 である。色は様々。 アシハラガニ。河口のヨシ原などに生息 する。甲羅の幅は 3cm 程度。雑食性で 他のカニなどを食べることもある。 チゴガニ。コメツキガニと同様の小さ なカニ。雄が白いハサミ脚を上げ下げ するウェービングという行動(求愛行 動)が目立つ。 ホソウミニナ。磯と 砂 地 が 続 く と こ ろ の 表 面 に 生 息 す る 小さな貝。 モクズガニ。愛知では「ズガニ」とも呼ばれる。 ハサミの部分に毛が生えているのが特徴で、か なり大きくなることもある。「上海ガニ」とご く近い種。川や池などの淡水域で成長し、秋に なると河口に繁殖のため降りてくる。 ガザミ。食用で「ワタリガニ」として知ら れる。大きなものは水深 30m 程度までの 水中で生息するが、甲羅の幅が 3cm 程度 の稚ガニは干潟で生息する。
アナジャコ。体長 10cm 程度にもなり、 干潟の浄化機能を担っている。泥の部分 に穴を掘って生活している。筆をつかっ た「アナジャコつり」が有名。 エビジャコ。アマモが茂っ ているような砂地の環境 を好む。 コメツキガニ。甲羅の幅が 1cm ほどの 小さなカニで、巣穴の周りに数 mm の砂 団子をたくさん残す。比較的砂質の干潟 に生息する。 マハゼ。底が干潮時に干上がるよ うな干潟に生息している。尾びれ に放射状の模様があるのが特徴。 クルマエビ。砂地に生息し、昼間 は砂の中にもぐっている。食用と して広く養殖されている。 スズキ。稚魚は岩礁帯の浅 い湾内に生息する。 ウロハゼ。干潮時に干上がるよ うな干潟に生息している。後頭 部に小さい黒点が散在するの が特徴。 アマモ。細長い葉と地下茎から なっており、コアマモより深い ところに生育する。 アオサ。潮間帯の岩礁や砂地に生 えている。富栄養化した湾内など で増える傾向にある。アオノリの 原料となるものもある。 オゴノリ。濃い褐色∼緑がかっ た褐色をしており、からだは円 筒状で不規則に分岐している。 コアマモ。アマモと同じく細長 い葉と地下茎からなっており、
1.五感による調査(干潟用)
<調査様式1> 調査団体名 調査地点 調 査 日 年 月 日( ) 調査参加人数 ( )人 調査時間 午前・午後 時 分 天 候 晴れ ・ 曇 ・ 雨 橋や堤防の上から観察してみましょう 水際で観察してみましょう ごみ □ごみは見当たらない 水際での 水の におい □においは感じられない □ごみは目に付くが気にならない □においが感じられるが不快ではな い □ごみがあって不快である □不快なにおいが感じられる 水面の状態 (複数回答可) □泡が多い 水に顔を 近づ けた際の 水の におい □においは感じられない □泡は少ない・ない □においが感じられるが不快ではな い □油膜が多い □不快なにおいが感じられる □油膜は少ない・ない 水底の感触 □不快感はない 水のにごり □透明 □ところどころヌルヌルしているが 不快ではない □少しにごっている □ヌルヌルして気持ち悪い □大変にごっている 水底の状態 □頭大の石が多い (複数回答可) □こぶし大の石が多い 水の色 (色にも○をつ ける、複数回答 可) □無色 □小石と砂 □コンクリート □少し色がある (茶、黄、緑、青、乳白、黒) □砂と泥 □泥 □濃い色がついている (茶、黄、緑、青、乳白、黒) □コケ・藻 □その他( ) 水辺全体 の感 じ □水のまわりや中で遊びたい 水底の色 □黒 (複数回答可) □灰色 □眺めたり海岸を散歩したい □茶色 □緑色 □あまり近づきたくない □その他( ) 水辺や水 の中 の生きもの (複数回答可) □魚やカエル、貝など、水の中の生 きものが見える □護岸や堤防が急で簡単には近づけ ない □水鳥(カモメ、シギ、チドリ、カ モなど)を見た あるいは見たと 言う情報がある 水辺の様子 (複数回答可) □水際にアシなどが茂っている □水中に浮かんでいる水草又は沈ん でいる水草が見える □生きものは見られない その他気づいたことなど □土手や川原に草や木が茂っている □芝生やグラウンドとして利用され ている □川岸(海岸)は岩・石・砂などで 植物は見られない □コンクリートで覆われていて植物 は見られない 記入要領 ・堤防の上や水際から海を見て、感じたことを□にチェックしてください。釣りや生き物を採っている人がいたら、聞いてみましょう インタビューの例 ・今はどういう生きもの(魚)が多いですか? ・以前と比べて、生きものの種類や量は変わりましたか? (以前と比べて△△は多いが▼▼は少なくなった、など) ・どういうことがきっかけで変わったと思いますか? ・他の場所と比べて、生きものの種類や量で特徴的なことはありますか? (近くの○○川と比べて△△は多いが▼▼は少ない、など) ・違う季節には、何が多くとれますか? ・その他
1.五感による調査<調査様式1> index 調査団体名 調査日 調査時間 調査地点 調査参加 人数 天候 ごみ 水面の状 態 にごり 水の色 感じ 様子 におい 近づいたにおい 感触 1 日光川クリーンの 会 平成18年9月16 日(土) 午前11時 00分 日光川下流飛島大橋 302号線 3人 小雨 ごみは見当 たらない 泡はない 大変にごっ ている 少し色があ る 黒 あまり近づきたく ない 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている コンクリートで覆 われていて植物 は見当たらない においが感じられ るが不快ではない においが感じられ るが不快ではない みえない深い為 2 日光川クリーンの 会 平成18年9月16 日(土) 午前8時 30分 日光川近鉄線鉄橋北 側(サンサンブリッジ) 3人 曇 ごみがあっ て不快であ る(両岸) 泡は少な い 大変にごっ ている 少し色があ る 黒 あまり近づきたく ない 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 見える 土手や川原に草 や木が茂っている においが感じられ るが不快ではない においが感じられ るが不快ではない 不明 3 リリオの会 平成18年9月24 日(日) 午前10時 00分 五条川待合橋 4人 晴れ ごみがあっ て不快であ る 泡が多い 油膜は少 ない 大変にごっ ている 少し色があ る 茶 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 土手や川原に草 や木が茂っている コンクリートで覆 われていて植物 は見当たらない 不快なにおいが感 じられる 不快なにおいが感 じられる ヌルヌルして気持 ち悪い 4 三祐(株) 平成18年9月16 日(土) 午前11時 00分 蜆見橋~中野橋(中 川運河) 4人 曇 ごみは見当 たらない 泡はない 油膜はな い 少しにごっ ている 濃い色がつ いている 緑 あまり近づきたく ない 川岸は岩・石・砂 などで植物は見ら れない コンクリートで覆 われていて植物 は見当たらない においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 5 三祐(株) 平成18年9月16 日(土) 午前9時30分 堀川(納屋橋~天王崎橋) 3人 曇 ごみがあって不快 油膜は少ない 大変にごっている 濃い色がついている 緑 あまり近づきたく ない 川岸は岩・石・砂などで植物は見ら れない コンクリートで覆 われていて植物 は見当たらない 不快なにおいが感 じられる 不快なにおいが感じられる ヌルヌルして気持ち悪い(ヘドロ) 6 みずの会 平成18年9月9日 (土) 午前9時 10分 抑瀬 5人 晴れ ごみは目に 付くが気に ならない 油膜は少 ない 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水際にアシなどが 茂っている 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 7 みずの会 平成18年9月9日 (土) 午前10時 15分 千代姫橋下 4人 晴れ一時 雨 ごみは見当 たらない 油膜は少 ない 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水際にアシなどが 茂っている 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 8 地域環境活性化協 議会 平成18年9月3日 (日) 午前9時 30分 矢田川・稲葉橋より 下流 5人 晴れ ごみは目に 付くが気に ならない 泡は少な い 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 9 地域環境活性化協 議会 平成18年9月10 日(日) 午前9時 30分 矢田川・宮下橋右岸 中流 3人 晴れ ごみがあっ て不快 泡は少な い 少しにごっ ている 無色 あまり近づきたく ない 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 10 地域環境活性化協 議会 平成18年8月29 日(火) 午前10時 00分 矢田川・印場橋中流 15人 晴れ ごみがあっ て不快 泡は少な い 少しにごっ ている 無色 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 11 音羽川の会 平成18年9月16 日(土) 午前10時 00分 音羽川豊川市立西部 中前 6人 曇 ごみは見当 たらない 泡は少な い 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水際にアシなどが 茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない 不快感はない 12 音羽川の会 平成18年9月16 日(土) 午前8時 10分 音羽川並木橋下 6人 曇 ごみは見当 たらない 泡は少な い 油膜は少 ない 透明 無色 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 13 音羽川の会 平成18年9月16 日(土) 午前9時 30分 音羽川青戸橋下 6人 曇 ごみは見当 たらない 泡は少な い 透明 少し色があ る 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない 不快感はない 14 朝倉川育水フォー ラム 平成18年9月10 日(日) 午前9時 40分 豊橋競輪場北 3人 晴れ ごみは見当 たらない 泡はない 油膜はな い 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 水際にアシなどが 茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない 不快感はない 15 朝倉川育水フォー ラム 平成18年9月10 日(日) 午前10時 40分 朝倉川・内山川合流 点前(多米公園南) 3人 晴れ ごみは目に 付くが気に ならない 泡はない 油膜はな い 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 水際にアシなどが 茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない 不快感はない 16 大山川を愛する市 民の会 平成18年9月12 日(火) 午後3時 00分 駒越上橋 9人 雨 ごみは見当 たらない 泡はない 少しにごっ ている 少し色があ る 茶 水のまわりや中 で遊びたい 水際にアシなどが 茂っている 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 土手や川原に草 や木が茂っている においが感じられ るが不快ではない においが感じられ るが不快ではない 不快感はない 17 大山川を愛する市 民の会 平成18年9月12 日(火) 午後1時 47分 野口平成橋 9人 曇 ごみは見当 たらない 泡はない 少しにごっ ている 少し色があ る 黄 水のまわりや中 で遊びたい 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においが感じられ るが不快ではない においが感じられ るが不快ではない 不快感はない 18 いいな堀川 平成18年9月6日 (水) 午前10時 40分 稚児宮人道橋を中心 に(堀川猿投橋上流) 5人 曇時々小 雨 ごみは目に 付くが気に ならない 泡は少な い・ない 油膜は少 ない・な い 少しにごっ ている 無色 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている 不快なにおいが感 じられる 不快なにおいが感 じられる ヌルヌルして気持 ち悪い 19 いいな堀川 平成18年9月6日 (水) 午後1時 50分 中土戸橋(堀川) 5人 曇時々小 雨 ごみがあっ て不快 泡は少な い・ない 油膜は多 い 大変にごっ ている 濃い色がつ いている 茶 乳白 黒 あまり近づきたく ない 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている 川岸は岩・石・砂 などで植物は見ら れない コンクリートで覆 われていて植物 は見られない 不快なにおいが感 じられる 不快なにおいが感 じられる 20 小島組 平成18年10月12 日(木) 午後0時 15分 長田川(1) 潭水橋 3人 晴れ ごみは見当 たらない 泡は少な い・ない 油膜多い 大変にごっ ている 濃い色がつ いている あまり近づきたく ない 土手や川原に草 や木が茂っている においが感じられ るが不快ではない においは感じられ ない ヌルヌルして気持 ち悪い 21 小島組 平成18年10月12 日(木) 午後1時 15分 長田川(2)長田橋付 近 3人 晴れ ごみは見当 たらない 泡は少な い・ない 油膜少な い・ない 大変にごっ ている 濃い色がつ いている 茶 緑 グ 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない ヌルヌルして気持 ち悪い 22 キレイな境川を望 む者の会 平成18年9月17 日(日) 午前11時 30分 境川伊保橋~井守橋 間 晴れ ごみがあっ て不快 泡は少な い・ない 油膜少な い・ない 少しにごっ ている 少し色があ る 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においが感じられ るが不快ではない ヌルヌルして気持 ち悪い 23 キレイな境川を望 む者の会 平成18年9月16 日(土) 午前10時 30分 境川 三好町莇生 愛宕橋付近 5人 雨 ごみは目に 付くが気に ならない 泡は少な い 油膜はな い 少しにごっ ている 少し色があ る 茶 緑 護岸や堤防が急 で簡単には近づ けない(1ヶ所階 段で降りられる) 土手や川原に草 や木が茂っている においが感じられ るが不快ではない においが感じられ るが不快ではない ヌルヌルして気持 ち悪い(浅い所) 24 NPO矢作川と三河 武士フォーラム 平成18年9月25 日(月) 午前9時 30分 市木川 5人 晴れ ごみは目に 付くが気に ならない 泡は少な い・ない 透明 無色 眺めたり海岸や 河川敷を散歩し たい 水中に浮かんで いる水草又は沈 んでいる水草が 見える においは感じられ ない においは感じられ ない ところどころヌルヌ ルしているが不快 ではない 25 リリオの会豊橋支 部 平成18年9月6日 (水) 午後12時 30分 豊川 豊橋~吉田大 橋 2人 曇 ごみは見当 たらない 泡は少な い・ない 油膜は少 ない・な 透明 無色 水のまわりや中 で遊びたい 水際にアシなどが 茂っている 土手や川原に草 や木が茂っている においは感じられ ない においは感じられ ない 不快感はない 26 (社)奥三河ビジョン 平成18年11月14午後1時 豊川(宇連川) 1+α人 曇 ごみは見当泡は少な 少しにごっ 無色 水のまわりや中 土手や川原に草 においは感じられ においは感じられ 不快感はない
index 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 水底の状態 水底の色 生きもの その他気付いたこと インタビュー 多い生き物は? インタビュー 生き物の種類や量は変 わったか? インタビュー どういうきっかけ で変わった? インタビュー 他の場所と比べて特徴 的なこと インタビュー 違う季節には何が多くとれる か インタビュー その他 5m近い為 みえない 黒 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 ボラが飛び跳ねていた。川鵜もいた。 釣り人はいない。人影もみあたらず、ボラ が飛び跳ねていた。 このあたりは変わらな い。 木曽川にくらべて水質 がひどくよどんでいる。 違う季節には(冬場)ボ ラもいない。 冬場にはヘラブナと思われ る。 名四国道の下部が水門で閉められていた。これで は海水も入らず、海からの魚の恵みも入ってこれ ない。この水門の開けられるのはいつでしょうか。 水門が開かれるところを見てみたい!この飛島大 橋でも水の流れは全くみられない! 不明 黒 魚が見え る ・川面のゴミはないが川の流れそのものは全くない。 ・両岸には缶、ペットボトル、ビニール等たくさんあり。 ・魚類はボラの子(通称ハク)がところどこ ろで群がっている。 ・ボラが時々跳ねている。大きなコイを 時々みかける。 以前はボラはみあたら なかったが、2年前頃よ り飛び跳ねている。 水質が多少きれ いになったと思わ れる。 蟹江川にはコイはいる が、ボラは日光川に多 い。 季節的には大きくは変わらな いが、冬はヘラブナ、夏はボ ラが多い。 魚釣り人は時々鯉も釣り上げている。日光川では 全体的にヘラブナ釣りが多い。又、日光川では近 年(2年程前より)釣人がみられる様になった。(蟹江 町内では1日に10人程度) 砂と泥 コケ・藻 茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 上流の堰を下げた直後(9月24日朝)なので、濁流が排 出された。 小石と砂 砂と泥 灰色 魚やカエ ル、貝など 意外と水はきれい。ゴミが少ない。 誰もいなかった。 泥 黒 ・カダヤシの稚魚を確認(水際にて)。 ・ボラがはねるのを確認。 ・カメが泳いでいた。 ・ゴミが多い。 釣りや生き物を採っている人は誰もいな かった。 頭大の石が 多い こぶし大の 石が多い 小石と砂 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 頭大の石が 多い こぶし大の 石が多い 小石と砂 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 こぶし大の 石が多い その他 魚やカエ ル、貝など こぶし大の 石が多い その他 鳥や哺乳 類 尾張地区ではこのあたりが一番、川として不安が残る 場所である。川の土手左岸地帯に工場が多数あるの で、モラルの点でも少しゴミの処理をしっかりして欲し こぶし大の 石が多い その他 魚やカエ ル、貝など サギ・カモ・鯉・カエルなどを見ることが出来たので何 とかこれから対策をたてればもっと生態系のものが多 くなると思う。 こぶし大の 石が多い 灰色・茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 小石と砂 緑色 魚やカエ ル、貝など こぶし大の 石が多い 茶色 魚やカエ ル、貝など 小石と砂 茶色 こぶし大の 石が多い 茶色 魚やカエ ル、貝など こぶし大の 石が多い 小石と砂 茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 9/12 大山川クリーンアップ行事 カルガモ、ミゾソバ、ガマ、桑の木 こぶし大の 石が多い コケ・藻 茶色 緑色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 9/12 大山川クリーンアップ行事 カルガモ、アシ・ツルヨシ、クズ、セイダカアワダチソ ウ、ミゾソバ こぶし大の 石が多い 小石と砂 コケ・藻 黒 茶色 緑 色 魚やカエ ル、貝など クロイトトンボ、黄色の蝶、アゲハ、シオカラトンボ(多 数)、ハゼ エビがいる 黒 水底にヘ ドロがたまっ ているため、 黒く見える 鳥や哺乳 類 カモが上流を20羽くらい遊泳中。時々水面を魚が飛び 跳ねる様子がうかがえる。近所の人の話では、ボラの 子供でそれを目当てにカモが飛来するとのことでし た。 ・大きな鯉が多い。カメもいる。 ・10~20cmのボラが登ってくる。それを求 めて川鵜が群がっている。 ・かわせみを去年、一昨年と見た。近くの 川岸を整備したからだと思う。 茶色っぽい水、黒っぽい水が時々流れてくる。そ れも休日に多い。工場排水と思う。 灰色 緑色 魚やカエ ル、貝など メダカ、アメンボ、カメ 流れが発生していない 小石と砂 コケ・藻 灰色 茶色 緑色 魚やカエ ル、貝など フナ 第(1)地点に比べ、川幅が狭い コンクリート 茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 小石と砂 (深い所) コンクリート (浅い所) 茶色 鳥や哺乳 類 岸との境をタモでさぐると小魚が2匹いた(写真あり)。 虫は見当たらなかった。雨と時間帯のせいか、鳥も見 られなかった。岸近くはコンクリートの上に堆積物があ まりなく、虫は棲みにくいからか? 頭大の石が 多い こぶし大の 石が多い 小石と砂 茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 住宅から流れ込む所が米のとぎ汁の様な水と泡が市 木川と合流しており、その所が少し気になるが、小魚 やざりがにが沢山おり、川をずーっと眺めていてもあ きない。お店で売っている様なしじみも沢山いました。 砂もぐり、はえ、ざりがにをつかまえました。 小石と砂 茶色 魚やカエ ル、貝など 鳥や哺乳 類 シジミ漁20名操業中 国交省から委託業者が調査していた
6/6 (海) 1.五感による調査<調査様式1> index 調査団体名 調査日 調査時間 調査地点 調査参加 人数 天候 ごみ 水面の状 態 にごり 水の色 感じ 様子 におい 近づいたにお い 感触 水底の状 態 水底の色 生きもの 1 「あいちの海」グ リーンマップ 平成18年9月7日 (木) 午前11時 ~60分程 一色干潟(吉田港東) 晴れ ごみは見当 たらない 泡は少な い 油膜は少 ない 透明 1 無色 1 においが感じ られるが不快 ではない 2 においが感じ られるが不快 ではない ところどころヌ ルヌルしてい るが不快では ない 2 砂と泥 コケ・藻 茶色 魚やカエ ル、貝など 2 「あいちの海」グ リーンマップ 平成18年10月17 日(火) 午前10時 一色干潟 1人 晴れ ごみは見当 たらない 泡は少な い 透明 1 少し色が ある 護岸や堤防 が急で簡単 には近づけ ない 4 コンクリートで 覆われていて 植物は見られ ない においが感じ られるが不快 ではない 2 においが感じ られるが不快 ではない ところどころヌ ルヌルしてい るが不快では ない 2 砂と泥 灰色 水鳥を見た index その他気付いたこと インタビュー 多い生き物は? インタビュー 生き物の種類や 量は変わった インタビュー どういうきっかけ で変わった? インタビュー 他の場所と比べ て特徴的なこと インタビュー 違う季節には何 が多くとれるか インタビュー その他 1 海水は比較的きれいであるが、干 潟の底はところどころヘドロっぽかっ た。アオサが多かったが、ウミニナ が多く付着し、苦潮の影響は受けて いないようだ。底質の汚れのわり に、海水は良好かと思う。 2 まわりはゴミなどを拾い、整備され ているが、コンクリートの陸と海の境 は人を海から遠ざけているかもしれ ない。 クルマエビやハゼ、アサ リ ただ、クルマエビもアサ リも赤ちゃんを放流して いる 漁協で管理され ているので、漁業 種についての意 見は当てにならな いかもしれない。 イボキサゴについ ては減少したとの 声が聞かれた。 一色干潟は数年 前に中山水道の 砂を大量に入れ た。 ここは三河湾奥に 比べ、青塩の被 害は比較的少な いようだ。アサリ が一度に死んだ りすることはな い。ただ、バカガ イは死んで貝殻 だけになったもの も多い。バカガイ は貧酸素に弱い ようだ。 3.干潟における生きもの調査<調査様式3> アサリ バカガイ イボキサゴ ホソウミニナ アシハラガニ ガザミ・タイワンガザミ モクズガニ チゴガニ コメツキガニ クルマエビ エビジャコ アナジャコ スナイソギンチャク タマシキゴカイ スズキ ウロハゼ マハゼ コアマモ オゴノリ index 調査団体名 調査日 調査時間 調査地点 天候 気温 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 確認数 備考 その他の 生物 1 2 「あいちの 海」グリーン マップ 平成18年10 月17日(火) 午前10時 一色干潟 晴れ 23.5℃ 2 3 0 但し、貝 殻を宿に したヤドカ リは数個 25 アオサに ついてい る 0 0 0 場所に よっては たくさんい るようだ。 0 場所に よっては たくさんい るようだ。 0 場所に よっては たくさんい るようだ。 0 場所に よっては たくさんい るようだ。 0 0 0 ふん塊を 数個見つ けた。 0 0 2 多数 多数 ヤドカリ、 アオサ 4.文献調査<調査様式4> 環境基準点の水質との対比(2005年年平均値) index 調査団体名 川の源流 源流はどんなところ? 調査を行った地点の周辺で行政 による調査が行われているか? 調査の行った地点の近くに河口 がある川の水質・水量等は? 行政による水質・水量調査の結 果と今回の調査結果の対比 類型指定 環境基準 点 pH DO BOD COD SS 大腸菌群数 T-N T-P オルトリ ン酸態 燐 陰イオン 界面活性 剤 硝酸性窒素 及び亜硝酸 性窒素 1 C 4 海域調査 地点 134K-8 (衣浦湾) 8.3 8.8 - 2.9 - - 0.3 0.035 - - -2 あいちの海グ リーンマップ 行われているそうです。漁協か ら、県でも水試でも行っていると 聞いた。 三河湾の奥に比べ、矢作川河口 の三河湾は状態がいいということ は事実と一致した。 C 4 海域調査 地点 134K-8 (衣浦湾) 8.3 8.8 - 2.9 - - 0.3 0.035 - -