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2.4.2 非慣性系

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Academic year: 2021

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(1)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

運動と座標系

2.4.1 ガリレオの相対性原理

2.4.2 非慣性系

(2)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

ガリレオの相対性原理

• ニュートンの第1法則(慣性の法則)

力の働いていない物体

静止,あるいは,等速度運動

→ 相互に等速で運動している系の同等性 を示唆

地球:宇宙空間を運動

日常生活→不動の大地 ?

(3)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

ガリレオの相対性原理

• 静止系と,それに対する等速度運動系

⇒ 物理法則は同一

→物理法則が同一なら,すべての現象は

同じ ⇒ 区別ができない。

(4)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

証明

x

x '

V

t=0

t

x x '

V

Vt x

x

2 つの座標 系の関係

= '

Vt

(5)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

証明

Vt x

x ' = −

時間で微分

時間で微分

V dt v

v dx dt

v = dx = ' = − '

dt a a dv

dt

a = dv = ' = '

速度の合成則

双方の系で F=ma

→ 物理法則は同一

(6)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

速度の合成法則

V v

v ' = −

v

V V

vv

(7)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

2 r

ω ω a r r

v = =

rad/s 10

2 2

7

×

=

=

1年

ω π

1AU

m 10

5 .

1 ×

11

=

= r

m/s 10

3 × 4

= v

2 3 m/s 10

6 ×

= a

天文単位

円運動:前回の復習

(8)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

非慣性系

一定速度で動く エレベーター

発進,停止する エレベーター

動いているかどうかわ からない → 慣性系

「動き」を体感する

→ 非慣性系

加速度あり↑

加速度なし↓

(9)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

慣性力

1次元運動

x

系と

x’

系の間の関係

x ' = xX ( t )

慣性系同士のときは

x ' = xVt

静止系 運動系

ma ' mA

F ma

F = − =

2 2

dt X A = d

慣性力

(10)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

慣性力(

例:問2.17

2 '

2

ma mA

dt F X

A = d − =

x

x '

発進:

A>0 ーmA<0

後向きに力

停止:

A<0

ーmA>0

前向きに力

(11)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

2次元:回転系(非慣性系)

• 慣性力:3つの成分 (p.45, 式 2.88) 1)コリオリ力

速度に比例,進路を曲げる。

大きさ 2mωv

2)遠心力

回転中心から外向き。大きさ mrω

3)

回転加速度による力(等速回転のときなし)

(12)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

重力

遠心力

重力

(13)

工学院大学の学生のみ利用可:印刷不可:再配布不可 (C)加藤潔 2006

速度の合成法則

• v= 静止系からみた「観測対象」の速度

• v’= 運動系からみた「観測対象」の速度

• V= 静止系と運動系の間の相対速度

V dt v

v dx dt

v = dx = ' = −

'

参照

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