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09-01 <会計課修正>【整理番号1】H27 派遣仕様書(環境情報業務支援)案

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Academic year: 2021

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(1)

(別添2)

1.件 名 平成27年度環境情報業務支援に関する派遣業務 2.目 的 環境行政の推進に資するため、環境情報の有効活用、行政事務支援、環境情報の提供 等を行っているが、これらの業務をより円滑に実施するために必要な支援業務の関連事 項について定めるとともに、派遣労働者(派遣される者)の必須条件・資格等について 定める。 3.就業場所 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 環境省内 大臣官房総務課環境情報室他 4.契約期間 契約締結日から平成28年3月31日まで 5.勤務形態及び員数 (1)勤務時間 月曜日から金曜日(祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く )。 9:30~17:30(うち、休憩時間12:00~13:00)実働7時間 指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。但し、 この場合、時間外労働は労働基準法第36条第1項の規定に基づく派遣元の労使 協定(但し、労使協定に定めのない場合は、労働基準法第36条第1項の協定で 定める労働時間の延長の限度等に関する基準(平成10年12月28日 労働省 告示第154号)によるものとする )の範囲内とし、休日出勤は勤務日の振替。 により対応するものとする。 (2)員 数 1 名 6.業務内容 特記仕様書によるものとする。 7.当該派遣業務に係る責任者及び指揮命令者 (1)派遣先責任者 役 職 環境省大臣官房総務課環境情報室長 電話番号 03-5521-8212 (2)指揮命令者 役 職 環境省大臣官房総務課環境情報室室長補佐 電話番号 03-5521-8212 8.安全及び衛生 ワードプロセッサを連続して操作する時間は1時間までとする。1時間連続して操 作したときには少なくとも10分の休息を与える。

(2)

9.苦情の処理・申出先 苦情については、下記担当者を中心に派遣先、派遣元が連携し、誠意を持って適切 かつ迅速に処理するものとする。 申出先 派遣先:環境省大臣官房総務課環境情報室室長補佐 (電話 03-5521-8212) 10.派遣契約解除の場合の措置 派遣先は、業務上の都合により、労働者派遣契約を解除または派遣期間を短縮する 場合は、1ヶ月以上の予告期間を設けて通知するものとする。 また、派遣先及び派遣元は、派遣労働者の責に帰すべき理由によらない労働者派遣 契約の中途解除に関しては、他の派遣先をあっせんする等により、当該派遣労働者の 新たな就業機会の確保に努めることとする。 11.便宜供与 業務に必要な備品及び消耗品は、無償で貸与又は提供する。 12.勤務報告書の提出 派遣労働者は、別紙1の勤務報告書に勤務時間終了毎に所要事項を記載し、指揮命 令者の確認を受けるものとする。 13.検 査 指揮命令者の確認を受けた12に定める報告書により行うものとする。 14.そ の 他 (1)勤務時間については、時期によって残業が深夜に及ぶ場合がある。 (2)本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元 会社と環境省が協議のうえ定めるものとする。

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1.件 名 : 平成27年度環境情報業務支援に関する派遣業務 2.概 要 : 環境省大臣官房総務課環境情報室における、環境情報の有効活用、行政 事務支援、環境情報の提供等を円滑に実施するための支援業務を行う。 3.業務内容 (1)環境省ホームページおよびCMSの運用に関する支援業務 (2)新規作成又は修正したWebコンテンツに対する環境省ウェブサイト作成ガイドライ ン準拠性の確認・指導業務 (3)ウェブ型省内情報共有システムの運用に関する業務 (4)環境省ホームページのメール送信フォームから送信されるメール(環境情報室の業 務に関するものに限る )への回答に関する補助業務。 (5)環境省動画チャンネル(Youtube)の運用に関する業務 (6)上記(1)から(5)に付随する業務について指揮命令者の指示に従い必要な業務 を行う 4.必須条件・資格等 上記3の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を満たしている者でなければなら ない。 (1)能力等 ・ 官公庁、地方公共団体、企業等において、組織のホームページ運用に関する業務経 験を有すること。 ・ 日本工業規格「JIS X 8341-3:2010」に関する業務経験を有すること。 ・ 次のオペレーティング・システムの基本的知識及び業務経験を有すること。 Windows 7 ・ 次の言語の操作及び業務経験を有すること。 HTML、CSS、Java-script ・ 次のアプリケーション・ソフトの操作及び業務経験を有すること Word、Excel、PowerPoint、Adobe Acrobat、Adobe Photoshop、 Adobe Dreamweaver、一太郎 ・ CMSに関する基本的知識を有すること。 ・ Youtubeのチャンネル運用の知識を有すること。 ・ 上記のホームページ運営に係るIT技術について他者に指導・説明を行う能力及び 業務経験を有すること。 (2)経験年数 上記(1)に関する実務経験年数を、本業務開始までの直近5年間で通算2年以上 実施していること。 (3)その他 各内部部局及び他省庁との連絡調整が可能であること (直接又は電話により、一。 般的な意思疎通を図ることができ、上記業務に関する技術的事項の説明を含めた丁寧 な応対が可能であること 。) 5.機密の保持 業務遂行上知り得た情報等について、第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態が 生じた際は、必ず指揮命令者の指示をあおぐものとする。 業務の実施にあたっては 「環境省情報セキュリティポリシー」を遵守して実施するこ、 と。http://www.env.go.jp/other/gyosei-johoka/sec-policy/full.pdf

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仕 様 書

1.件 名 :平成27年度電子政府及び業務システム関連事務支援に関する派遣業務 2.目 的 「電子政府推進計画」等に基づき、ITを活用した環境行政施策の推進を図っている ところであり、電子政府に関する情報収集や情報提供及び省内取りまとめ等の業務をは じめ、環境省電子申請・届出システムや文書管理システムの運用管理、情報セキュリテ ィの確保等の業務を行っているところであるが、これらの業務をより円滑に実施するた めに必要な支援業務の関連事項及び派遣労働者(派遣される者)の必須条件・資格等に ついて定める。 3.就業場所 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 環境省大臣官房総務課環境情報室 4.契約期間 契約締結日から平成28年3月31日まで 5.勤務形態及び員数 (1)勤務時間 月曜日から金曜日(祝祭日及び年末年始(12月29日~1月3日)を除く。) 9:30~17:30(うち、休憩時間12:00~13:00)実働7時間 指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。但し、こ の場合、時間外労働は労働基準法第36条第1項の規定に基づく派遣元の労使協定 (但し、労使協定に定めのない場合は、労働基準法第36条第1項の協定で定める 労働時間の延長の限度等に関する基準(平成10年12月28日 労働省告示第1 54号)によるものとする。)の範囲内とし、休日出勤は勤務日の振替により対応す るものとする。 (2)員数 1名 6.業務内容 特記仕様書によるものとする。 7.当該派遣業務に係る責任者及び指揮命令者 (1)派遣先責任者 役 職 環境省大臣官房総務課環境情報室長 電話番号 03-5521-8212

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(2)指揮命令者 役 職 環境省大臣官房総務課環境情報室長補佐 電話番号 03-5521-8212 8.安全及び衛生 ワードプロセッサを連続して操作する時間は1時間までとする。1時間連続して操作 したときには少なくとも10分の休息を与える。 9.苦情の処理・申出先 苦情については、下記担当者を中心に派遣先、派遣元が連携し、誠意を持って適切か つ迅速に処理するものとする。 申出先 派遣先:環境省大臣官房総務課環境情報室長補佐 (電話 03-5521-8212) 10.派遣契約解除の場合の措置 派遣先は、業務上の都合により、労働者派遣契約を解除または派遣期間を短縮する場 合は、1ヶ月以上の予告期間を設けて通知するものとする。 また、派遣先及び派遣元は、派遣労働者の責に帰すべき理由によらない労働者派遣契 約の中途解除に関しては、他の派遣先をあっせんする等により、当該派遣労働者の新た な就業機会の確保に努めることとする。 11.便宜供与 業務に必要な備品及び消耗品は、無償で貸与又は提供する。 12.勤務報告書の提出 派遣労働者は、別紙1の勤務報告書に勤務時間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令 者の確認を受けるものとする。 13.検 査 指揮命令者の確認を受けた 12 に定める報告書により行うものとする。 14.そ の 他 (1)勤務時間については、時期によって残業が深夜に及ぶ場合がある。 (2)本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元 会社と環境省が協議のうえ定めるものとする。

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特 記 仕 様 書

1.件名 平成27年度電子政府及び業務システム関連事務支援に関する派遣業務 2.概要 環境省大臣官房総務課環境情報室における、「電子政府推進計画」等のIT化の推進及 びセキュリティの確保に関する業務を円滑に実施するための支援業務を行う。 3.業務内容 「電子政府推進計画」等のIT化の推進及び情報セキュリティに関する下記の業務支援 (1)電子政府の推進に関する業務 ① 政府全体のIT施策に関する業務 ② 環境省における電子化の推進に関する会議等に係る省内取りまとめ業務 (2)環境省申請・届出システム等の管理・運営に関する業務 ① 環境省申請・届出システムの管理・運営に関する業務 ② 政府認証基盤における環境省LRA(府省等登録局)の運営に係る業務 (3)情報セキュリティ運用に関する業務 ① 政府情報セキュリティに係る不審メール情報の収集及び配信業務 ② 標的型メール等不審メールの調査依頼業務 (4)上記(1)から(3)に付随する業務について指揮命令者の指示に従い必要な業 務を行う。 4.派遣労働者の必須条件・資格・経験等 上記3の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を満たしている者でなければな らない。 (1)実務経験等 ① 以下の業務における企画又は運用に関わった経験を2つ以上有すること。 ・ ヘルプデスクに関する業務 ・ システム運用に関する業務 ・ 上記3(3)に該当するセキュリティ運用に関する業務 ② 情報処理技術者試験のうち、「応用情報技術者」保有または同様の知識及び能力 を有する者。 (2)その他 ① 各内部部局、他省庁及びシステム構築・運用業者との連絡調整が可能であるこ と。(直接又は電話により、一般的な意思疎通を図ることができること。) ② 次のアプリケーション・ソフトの操作が出来ること。データベース操作やマク ロ機能に対応可能なこと。 Word、Excel、PowerPoint、Adobe Acrobat

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5.機密の保持

業務遂行上知り得た情報等について、第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態 が生じた際は、必ず指揮命令者の指示をあおぐものとする。

業務の実施にあたっては、「環境省情報セキュリティポリシー」を遵守して実施するこ

(9)

仕 様 書 1.件名 平成27年度環境省大臣官房総務課法令係業務に関する派遣業務 2.目的 環境省大臣官房総務課法令係が行う省内外との連絡等の業務について、これらの業務 を円滑に実施するために必要な支援業務の関連事項及び派遣労働者(派遣される者)の 必須条件・資格等について定める。 3.就業場所 〒100-8975 東京都千代田区霞が関1-2-2 環境省大臣官房総務課 4.契約期間 契約締結日から平成28年3月31日 5.勤務形態及び員数 (1)勤務時間 月曜日から金曜日(祝祭日及び年末年始(12 月 29 日~1月3日)を除く。) 13:00~21:00(うち、休憩時間 17:30~18:30 実働7時間)。 指揮命令者の指示により時間外労働及び休日出勤もあり得るものとする。ただし、 この場合、時間外労働は労働基準法第36条第1項の規定に基づく派遣元の労使協 定(ただし、労使協定に定めのない場合は、労働基準法第36条第1項の協定で定 める労働時間の延長の限度等に関する基準(平成10年12月28日 労働省告示 第154号)によるものとする。)の範囲内とし、休日出勤は勤務日の振替により 対応するものとする。 (2)員数 1名 6.業務内容等 特記仕様書によるものとする。 7.当該派遣業務に係る責任者及び指揮命令者 (1)派遣先責任者 環境省大臣官房 総務課長 (電話 03-5521-8210) (2)指揮命令者 環境省大臣官房 総務課長補佐 (電話 03-5521-8211) 8.安全及び衛生 パソコン等を連続して操作する時間は1時間までとする。1時間連続して操作したと きには少なくとも10分間の休息を与える。 9.苦情の処理・申出先 苦情については、下記担当者を中心に派遣先、派遣元が連携し、誠意を持って適切か つ迅速に処理するものとする。 申出先 役 職:環境省大臣官房総務課長補佐 (電話 03-5521-8210)

(10)

10.派遣契約解除の場合の措置 派遣先は、業務上の都合により、労働者派遣契約を解除または派遣期間を短縮する場 合は、1ヶ月以上の予告期間を設けて通知するものとする。 また、派遣先及び派遣元は、派遣労働者の責に帰すべき理由によらない労働者派遣契 約の中途解除に関しては、他の派遣先をあっせんする等により、当該派遣労働者の新た な就業機会の確保に努めることとする。 11.便宜供与 業務に必要な備品及び消耗品は、無償で貸与または提供する。 12.報告書の提出 (1)勤務報告書 派遣労働者は別紙の勤務報告書に勤務時間終了毎に所要事項を記載し、指揮命令者 の確認を受けるものとする。なお、月末については、確認を受けた後、派遣先責任者 に提出するものとする。 13.検査 指揮命令者の確認を受けた 12.に定める報告書により行うものとする。 14.その他 本仕様書に定めのない事項又は業務内容の変更等については、必要に応じて派遣元会 社と環境省が協議の上定めるものとする。

(11)

特 記 仕 様 書 1.件名 平成27年度環境省大臣官房総務課法令係業務に関する派遣業務 2.目的 環境省大臣官房総務課法令係の業務を円滑に実施するために必要な支援業務を行う。 3.業務内容 総務課法令係に係る作業補助 (1)省内外関係者との連絡(電話や電子メール、ファックス)、調整 (2)資料の複写及び配布 (3)資料の作成・整理・保存(電子ファイルを含む) (4)上記(1)から(3)のほか、指揮命令者の指示に従い必要な業務を行う 4.派遣労働者の必須条件・経験等 上記3.の業務を行うために、派遣労働者は以下の条件を必ず満たしている者でなけ ればならない。 (1) 業務中は臨機応変な対応が可能である者。 (2) パソコンのアプリケーション(Word、Excel、Powerpoint、Internet explorer、Outlook 等)の操作に精通しており、当該アプリケーションを利用した実務経験がある者。 (3)電話対応の実務経験がある者。 (4) 無断欠勤等のない勤勉な者。 (5) 即日の超過勤務に支障のない者。 5.機密の保持 業務遂行上知り得た情報等について、第三者に伝えてはならない。判断しかねる事態 が生じた際は、必ず指揮命令者の指示を仰ぐものとする。

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(別紙1)

勤務報告書

平成27年 月分 派遣職員氏名 日(曜日) 勤務時間 休憩 超過勤務時間 深夜勤務時間 業務内容 確認 法定時間内 H 時間 法定時間外 H (22時以降) H 印 ( ) ( ) 1日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 2日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 3日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 4日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 5日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 6日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 7日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 8日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 9日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 10日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 11日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 12日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 13日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 14日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 15日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 16日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 17日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 18日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 19日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 20日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 21日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 22日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 23日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 24日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 25日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 26日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 27日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 28日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 29日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 30日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 31日( ) : ~ : : ~ : : ~ : 計 業務名 平成27年度○○○派遣業務 指揮命令者 環境省○○局○○課 [役職] ○○ ○○ (勤務報告書記入にあたっての注意) ①勤務時間の欄には、1日実働8時間までの勤務した時間を記載 (例:9:00~18:00(8時間+休憩1時間)) ②超過勤務時間の欄には、勤務時間の欄に記載した以降に勤務した時間(22時以前まで)を記載 ③深夜勤務時間の欄には、22時以降に勤務した時間を記載 ④全ての勤務時間は、5分単位で記載し [H]の欄は「○h○○」と記載する。、

(13)

(別添3) 本資料は、環境省の人材派遣に関する考え方を示したものです。各派遣元事業主(以下 「派遣会社」という。)においては、本資料の内容を十分ご理解いただいた上で、派遣業 務を円滑に遂行できるよう対応等をお願いいたします。 なお、本文中の※印の部分(ゴシック体)は、本資料の考え方等を補足・追加説明して います。 「環境省における人材派遣の活用について」 平成27年2月 環境省大臣官房会計課 1.目的 環境省本省において、増大する各種業務を処理するためのマンパワーを確保し、業務 等の強化・支援を図るために人材派遣を活用する場合の運用方針を定める。 2.人材派遣の条件 (1)人材派遣の趣旨 人材派遣は、増大する業務を処理するために専門的な能力(労働者派遣事業の適正 な運営の確保及び派遣労働者の保護等に関する法律施行令第4条1項及び第5条の各 号に規定する業務に関する能力)を持った者を一定期間確保するためのものである。 したがって、専門業務以外の一般的な業務を長期間にわたって補助するという目的に 対しては非常勤職員をもって対応する。 (2)契約期間 派遣期間は原則として1年未満とする。業務の必要上期間を延長する場合は、延長 期間を明らかにし、所要の手続きを経た上で、改めて継続の要求を行う。 (3)勤務形態 ア.原則として常勤職員に準ずるものとする。 イ.時間外労働は仕様書に定めがある場合に限り可能とする。ただし、仕様書に定め が無い場合であっても、業務の必要上やむを得ない場合は、派遣労働者及び派遣会 社の了解のもと、時間外労働を行わせるものとする。 ※時間外労働の考え方 ・仕様書で定める勤務時間に拘わらず、1日のうち実働8時間を超えた分は時 間外労働とします。したがって、実働7時間で仕様書に定める勤務時間が 17 時までの場合は、18 時以降(実働8時間を超えた分)は時間外労働となります。 ・勤務開始時間が早まった場合は、仕様書に定める勤務時間内であっても実働 8時間を超えた分は時間外労働となります。 ・時間外労働の1時間当たりの単価は、1時間当たりの通常単価(以下「通常

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単価」という。)の 25%増とします。また、勤務が深夜(22 時以降)におよ ぶ場合(以下、「深夜勤務」という。)は、さらに 25%を加算します。したが って、時間外労働と深夜勤務が重なった場合は合計 50%増となります。 ウ.休日労働は原則不可とする。ただし、業務の必要上やむを得ない場合は職員と同 様に勤務の振替を行うこととする。 ※休日労働の考え方 ・休日に勤務する場合には、事前に勤務日の振り替えを行います(平日を振替 休日とし、休日に勤務した時間分には通常単価を適用します)。ただし、業務 の都合により、振替休日を取得できない場合には、派遣労働者及び派遣会社の 了解のもと、次のとおり取扱います。 ①法定内休日(日曜日)に出勤した場合は、休日給として通常単価の 35%増と します。また、休日勤務の際に時間外労働が発生した場合の単価の割り増しは 行いませんが、深夜勤務の場合は更に 25%を加算し、最大 60%増となります。 ②法定外休日(土曜日、祝日)に勤務し、一週間の勤務時間が 40 時間を超え ている場合は、通常単価の 25%増とします。時間外労働が発生した場合の単価 の割り増しは行いませんが、深夜勤務の場合は更に 25%を加算し、最大 50% 増となります。 ※労働基準監督署に届け出た「労働基準法第条の規定による時間外労働・休日労 働協定(36 協定)」を指揮命令者に提出して下さい。時間外労働や休日労働の 必要がある場合は、指揮命令者が派遣労働者に対して 36 協定の範囲で指示し ます。 ※派遣会社は、派遣通知書(氏名、社会保険等の有無等)や派遣先管理台帳等を、 指揮命令者及び大臣官房会計課(契約第二係)に提出してください。 3.各課室長(派遣先責任者)の役割 (1)派遣労働者の派遣される各課室の課室長等は、自らが「派遣先責任者」になると同 時に、派遣労働者ごとに「指揮命令者」を指定する。 (2)派遣先責任者の責任 派遣先責任者は、労働関係法令の知識、人事・労務管理についての知識、経験、派 遣労働者の就業に係る事項の決定、変更権を有し、派遣労働者の就業に関して派遣先 が行うべき一切の事項に関して責任を負う。 (3)指揮命令者の責任 指揮命令者は派遣労働者の業務命令者であると同時に、勤務時間、勤務内容、安全 ・衛生面の管理、その他全ての事項に関して一義的に責任を負う。 (4)派遣労働者の職場環境 派遣労働者の職場環境については、各局部課において予算の範囲内で責任を持って 整備する。具体的には、 ア.机、イス、ロッカー、受話器、パソコン等の備品類は、各部署の長が個別に手配

(15)

(必要に応じて購入・レンタル等)する。なお、パソコンについては事前に大臣官 房総務課環境情報室に相談する。 イ.電話回線は、その都度事前に大臣官房会計課(管理係)に相談する。 ウ.その他、必要に応じて派遣先責任者の指示を仰ぐ。 (5)勤務報告等の管理 ア.指揮命令者は、派遣労働者に毎日の勤務終了後、「勤務報告書」を提出させ、同 報告書に記載された勤務時間や業務内容を確認(押印)する。また、指揮命令者は、 毎月末勤務報告書を、各局部予算決算係を経由し、大臣官房会計課(契約第二係) に提出する。 イ.指揮命令者は、当該月に出張等(4.参照)があった場合は、出張終了後、「出 張経費報告書」を確認、押印し、各局部課予算決算係の決裁を経て、大臣官房会計 課(契約第二係)に提出する。 ※勤務報告書は、原本を大臣官房会計課(契約第二係)に提出することとしてい ます。したがって、各派遣労働者に対しては、勤務報告書のコピーを派遣会社 に提出するよう指示してください。 ※請求書は、契約者名を記載し、契約者印を必ず押印してください。 4.派遣労働者の出張等について ※仕様書に出張の定めがある場合は、指揮命令者の指示により派遣労働者を出張 させることがあります。その場合の経費の精算方法等は次のとおりです。仕様 書に出張の定めがある派遣契約を締結することとなる派遣会社においては、こ れに対応可能なように体制等を整えておいてください。なお、出張にかかる覚 書等は個別に締結しませんので、ご了承のうえ応札してください。 (1)派遣労働者が行うことのできる出張等 ア.国内出張…可(派遣契約の業務に関連した調査、会議出席等に限る。) イ.海外出張…原則不可(仕様書に海外出張の定めがある場合のみ可とする。) ウ.依願出張…不可 (2)出張手続き及び経費の精算方法等について ア.出張経路及び日程の算出については、常勤職員の場合と同様、国家公務員等の旅 費に関する法律(以下「旅費法」という。)の規程に則り、経済的かつ合理的な経 路をとるものとする。 イ.経費の請求は旅費法に準じて行うことする。なお、職務の級は一律、行政職俸給 表(一)の1級とする。 ウ.派遣労働者による自動車の運転は不可とする。 エ.出張命令手続は常勤職員と同様(様式を含む)とし、以下の書類を添付する。 (ア)出張用務の確認できるもの(会議等の開催通知又は出張計画表) (イ)出張経費報告書の案(経費見込み) オ.旅費は全て精算払いとし、請求書は別紙様式2「出張経費報告書」を使用する。

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カ.「出張経費報告書」は、出張終了後、指揮命令者の確認、押印を経て、各局部課 予算決算係の決裁の後、出張命令簿と添付書類等のコピーと共に速やかに大臣官房 会計課(契約第二係)に提出する。 キ.支払いは、必要経費として派遣会社を通じて行う。 ※派遣労働者に対する出張旅費の支払いは、派遣会社からの請求に基づき行いま す。指揮命令者から派遣会社に「出張経費報告書」を送付(FAX)しますの で、その金額を当該月の派遣料と併せて請求してください。なお、出張予定に ついては、派遣労働者から事前に連絡を受けるようにしてください。 (3)出張中の事故について 派遣労働者に係る正規の勤務としての出張中の事故については、派遣会社において対 応(労災等)する(海外の場合も同様)。ただし、仕様書に出張がある旨定められてあ る場合に限る。 なお、指揮命令者は事故等が起きないよう、万全の注意を払う責任があることは言う までもない。 ※派遣会社においては、十分ご理解いただき、社会保険等への加入等について遺 漏の無いようお願いいたします。 (4)出張の際の勤務時間 国内出張の場合:移動の時間も含め、旅費請求書の起点から終点までの時間を拘束時 間とする。なお、休憩時間は通常どおりとらせるものとする。 海外出張の場合:移動の時間は仕様書で定める勤務時間(例:9 時 30 分から 17 時 30 分)のみを拘束時間とする。航空機内で宿泊した場合(機中泊)等 は拘束時間としない。現地滞在期間中は、実際に就労した時間を勤 務時間の算定とする。また、勤務時間は日本の月日で記入するもの とする。 5.その他 (1)派遣労働者の責による備品等の破損 環境省に過失が無く、明らかに派遣労働者自身に責があった場合は、派遣会社に対し 協議の上、損害賠償を求める。 ※実際にこの様な事態が生じた際は、環境省と派遣会社とで良く話し合った上 で、責任の所在について調査します。その結果、明らかに派遣労働者に責任が ある場合は、派遣会社にも責任を負っていだくことがあります。 (2)職場の安全・衛生面の確保等 派遣労働者に対しては、派遣先がその職場の安全・衛生面等に関して責任があるため、 一義的にその責任を負うこととなる。指揮命令者は、派遣労働者に関連した要望事項 が生じた際は速やかにこれを派遣先責任者に申し出て、両者の責任において問題の解 決又は改善を行うものとする。 以上

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