• 検索結果がありません。

Cisco 1800S センサー導入ガイド

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "Cisco 1800S センサー導入ガイド"

Copied!
52
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

Cisco 1800S センサー導入ガイド

Americas Headquarters

Cisco Systems, Inc. 170 West Tasman Drive San Jose, CA 95134-1706 USA

(2)

目次

Cisco 1800S

センサーの概要 ... 3

ソフトウェアの推奨要件 ... 3

前提条件:Cisco DNA Center からのセンサーパッケージのインストール ... 3

Cisco 1800S

センサーハードウェア ... 4

センサーの導入:設計と設置... 6

ソフトウェア設定プロセス ... 7

センサー データ フロー ... 9

センサーのプロビジョニング... 10

準備:センサーと Cisco DNA Center 間のネットワーク接続 ... 10

有線バックホール環境 ... 11

Day 0

、センサーと Cisco AP 間の工場出荷時にインストールされた SSID ... 11

センサーからの Cisco DNA Center の検出 ... 14

DHCP

オプション 43 ... 15

DNS

ベースの Cisco DNA Center の検出 ... 17

CLI

を使用した Cisco DNA のプロビジョニング ... 18

ネットワークへのセンサーの接続 ... 19

永続的なワイヤレスバックホール ... 20

Cisco DNA Center

でのセンサー バックホール プロファイルの作成 ... 21

センサーのプロビジョニング:デバイスの要求 ... 22

8

つの手順でセンサーソフトウェアをアップグレード ... 26

フロアマップへのセンサーの配置 ... 28

センサーの管理 ... 29

センサーテストテンプレートの作成 ... 30

センサーの正常性のモニタ ... 41

Wireless Sensor

ダッシュボード ... 41

Sensor 360 ... 45

センサーのグローバルな問題 ... 47

トラブルシューティング ... 47

センサーのコマンドライン インターフェイス ... 47

イベントログとセンサーのサポートバンドル ... 48

センサーの設定のリセット ... 49

ハートビートステータスの表示 ... 49

PNP

関連の CLI(PnP プロビジョニングフェーズ中に有用) ... 52

トラブルシューティング コマンド出力の詳細 ... 52

参考リンク ... 52

(3)

Cisco 1800S センサーの概要

Cisco 1800S センサーの概要

今日のエンタープライズ ネットワークは進化しています。企業の WLAN は、より多くの企業がワイヤレス接続に移行してい るため、主要な使用例において不可欠なものになっています。 ワイヤレスネットワークは、IT 専門家が常駐できるとは限らない遠隔地の施設で特に発展しており、接続の低下が発生する前 に、潜在的な接続の問題を迅速に特定して解決することが重要になっています。

これらの問題に対処するために、シスコは Cisco DNA アシュアランスと Cisco 1800S センサーを開発しました。Cisco DNA アシュアランス プラットフォームは、ワイヤレスパフォーマンス分析、リアルタイム クライアント トラブルシューティング、 およびプロアクティブな正常性アセスメントの 3 つのコンポーネントで構成されています。センサーを使用することで、デバ イスは WLAN クライアントのように機能し、IT 技術者を常駐させなくてもネットワーク内のクライアント接続の問題をリアル タイムで関連付けて特定します。 このドキュメントでは、スタンドアロンの Cisco 1800S センサーについて説明します。

ソフトウェアの推奨要件

Cisco DNA Center リリース 1.3.3.0

Cisco 1800S センサーリリース 1.3.3.0 推奨されるセンサーの

ソフトウェアリリース

Cisco DNA Center ソフトウェアリリース

1.3.3.0 Cisco DNA Center 1.3.3x に推奨

1.3.1.2 Cisco DNA Center 1.3.1.2 または以降の1.3.1x に推奨 8.8.263.0 Cisco DNA Center 1.3.0.3 以前に推奨(例:1.2.x)

このドキュメントは、推奨される Cisco 1800S センサーリリース 1.3.3.0ソフトウェア環境に基づいています。一部のソフトウェア

機能は、以前のソフトウェアリリースではサポートされていません。

前提条件:Cisco DNA Center からのセンサーパッケージのインストール

Cisco DNA Center には、アシュアランスセンサーと自動化センサーと呼ばれる個別のセンサーパッケージをダウンロードす

るオプションがあります。これらのパッケージは、基本の Cisco DNA Center ソフトウェアの上にダウンロードしてインストール できます。センサーパッケージをインストールするには、Cisco DNA Center にログインし、右上隅にある歯車アイコンをク リックします。[System Settings] をクリックして、[Software Updates] タブをクリックします。

(4)

Cisco 1800S センサーハードウェア アシュアランス センサー パッケージ

Cisco 1800S センサーハードウェア

Cisco 1800S センサーは、小型フォームファクタの専用センサーです。センサーに挿入される小型のスライドモジュールによ り、さまざまな方法で電源を供給できます。 Cisco 1800S センサー Cisco DNA アシュアランス専用のワイヤレスセンサー 2 つの空間ストリームに対応する 2 X 2 802.11ac Wave 2 センサー 複数の電源オプション: 802.3af PoE モジュール マイクロ B USB タイプコネクタ(2.5 アンペア/5 v) AC 壁面ソケットアダプタ 小型フォームファクタ(幅 X 奥行 X 高さ):

3.25 X 4.75 X 0.75 インチ

Power over Ethernet(PoE)モジュールが搭載されていない場合は、マイクロ USB タイプ B コネクタを使用して、ローカル

の 2.5 アンペア/5 V USB ポートから電力を供給できます(USB タイプ C コネクタがありますが、PoE モジュール接続専用 です)。PoE 動作の他に、AC 電源を直接使用できるモジュールがあります。

(5)

Cisco 1800S センサーハードウェア

Cisco 1800S センサー:バックサイドビュー

次の図は、センサーのアンテナシステムを示しています。

(6)

センサーの導入:設計と設置 Cisco 1800S センサー:アンテナパターン 5 GHz Cisco 1800S センサーおよびアクセサリ製品 ID(PID) 名前 製品 ID Cisco 1800S センサー AIR-1800S-x-K9 1 G イーサネットモジュールを搭載した PoE AIR-MOD-SPOE

USB アダプタ電源モジュール:US プラグ専用 AIR-MOD-USB-US=

USB アダプタ電源モジュール:その他の地域(5 つの国際プラグのバッグを含む) AIR-MOD-USB-RW= 壁面取り付けブラケットキット AIR-AP-BRAKET-NS Cisco 1800S コンソールケーブル AIR-CONADPT= AC アダプタ電源モジュール AIR-MOD-AC-US/CH/EU/IN/UK

センサーの導入:設計と設置

センサーの最適な導入場所は、デスクトップの高さが床から 22 ~ 47インチの場所での壁面取り付けです。 センサーはサイズが小さいため、特別に設計された金属製の壁面取り付けブラケット(部品番号 AIR-AP-BRACKET-NS)を 使用します。

(7)

ソフトウェア設定プロセス Cisco 1800S センサー:取り付け センサーはワイヤレスクライアント環境をシミュレートするため、RSSI に基づいて最も近い AP に関連付けるように設定で きます。テストターゲット AP は最大 5 AP まで拡張できます。たとえば、1 つのフロアに 40 の AP があり、管理者が 40 の AP すべてをテストする場合は、少なくとも 8 個のセンサーを導入する必要があります。ただし、センサーのターゲット AP の選択プロセスは動的なため、最大 5 つの最上位の RSSI AP を選択します。管理者は、センサーごとにターゲット AP を手 動で割り当てることができます。

ソフトウェア設定プロセス

センサーの導入には、次の手順が含まれます。

(8)

ソフトウェア設定プロセス ステップ 1:計画(Day 0) 1. ロケーションおよびフロアごとに導入されるセンサーの数を計画します。 2. センサーの設置地点を決めます。 3. センサーのプロビジョニング用のセンサー PnP プロファイルを作成します(ワイヤレスセンサーの場合は任意)。 4. センサーのテストターゲットサーバ(AAA、サーバ、電子メール、FTP など)を準備します。

5. Cisco DNA Center でセンサーテストテンプレートを作成します。

6. Cisco DNA Center 情報用の DHCP または DNS サーバを設定します。

7. センサー接続ポートと Cisco DNA Center の間に有線ネットワーク接続をセットアップします(手動:有線センサーに必要)。

8. センサー接続用の有線 PoE ケーブルを配線します(有線センサーの取り付け作業の一部)。

ステップ 2:導入(Day 1)

1. 事前に決めた場所にセンサーを設置します。

2. DHCP または DNS を介して Cisco DNA Center の IP アドレスを学習するようにセンサーを設定します。 3. HTTP を使用して、Cisco DNA Center にセンサーを接続します。

4. PnP 要求を使用して、センサーをプロビジョニングします。

5. [Sensor List] ページで、[Sensor Claimed] 状態を確認します。

6. ゴールデン イメージ マーキングを使用して、最新のセンサーソフトウェアをダウンロードします。

7. 必要に応じて、センサー イメージ ソフトウェアをアップグレードします。

8. センサーハードウェア(LED コントロール、名前の変更、SSH コントロール)を管理します。

(9)

センサー データ フロー

ステップ 3:操作(Day 2)

1.

センサーダッシュボード [Sensor 360] を使用して、センサーテストの結果を確認します。

2. 疑わしい、異常な結果が表示された場合は、[Sensor 360] ページの [Event Log] セクションを使用してセンサーのトラブル

シューティングを行います。

センサー データ フロー

センサーは、Cisco DNA Center からテストスイートの設定を直接受信します。 センサーテストの結果は、センサーから Cisco DNA Center に直接渡されます。 センサーテストの設定データフロー

(10)

センサーのプロビジョニング

センサーのプロビジョニング

センサーは AP ではありません。これは、ワイヤレスクライアントの動作をシミュレートする専用センサーとして設計されて います。センサーはワイヤレスコントローラとは独立して動作するため、ワイヤレスコントローラには接続しません。その代 わり、プロビジョニング、設定、操作、モニタリング、およびアップグレードについては、Cisco DNA Center に依存してい ます。センサーは、DHCP サーバからの DHCP OFFER の一部として DHCP オプション 43 フィールドを利用して、Cisco DNA

Center に自動的に接続します。DHCP オプション 43 には、センサーが Cisco DNA Center を検出するために必要な一連の

パラメータが含まれています。それらのパラメータの 1 つは、Cisco DNA Center の IP アドレスです。センサーは、DHCP か ら Cisco DNA Center の IP アドレスを受信できない場合、指定されたホスト名 PNPSERVER に対して DNS クエリを試行 します。最後の手段は、コンソールまたは SSH を使用した手動による CLI 入力です。

準備:センサーと Cisco DNA Center 間のネットワーク接続

センサーを正しく動作させるには、センサーと Cisco DNA Center 間に直接接続されたネットワークが必要です。このセンサー

からのネットワーク接続は、バックホール インターフェイスと呼ばれます。センサーは、バックホール インターフェイスを

使用して Cisco DNA Center と通信します。通信には、HTTP(TCP 80)および HTTPS(TCP 443)を使用した直接接続が 必要です。プロキシはサポートされていません。

センサーは、有線とワイヤレスの 2 つのタイプのバックホール インターフェイスをサポートしています。

有線バックホール インターフェイスは、PoE モジュールを介してサポートされています。ワイヤレス バックホール インター フェイスは、ワイヤレステスト無線インターフェイスと同じ無線インターフェイスを共有します。

(11)

センサーのプロビジョニング

有線バックホール環境

センサーに PoE モジュール(AIR-MOD-POE=)が搭載されている場合、センサーは 802.3af 規格を使用して PoE スイッチ ポートから電力を得ることができます。センサーは、この有線 PoE インターフェイス経由で Cisco DNA Center への接続を 確立し、有線 IP アドレスを使用して Cisco DNA Center と通信することもできます。このタイプのセンサーネットワークの

設定は、有線バックホールと呼ばれます。センサーは、有線インターフェイスの IP アドレスを受信しない場合、ワイヤレスバ

ックホールに切り替え、Cisco DNA Center を検索して接続します。ワイヤレスバックアップ接続の場合、管理者はセンサー の PnP 要求手順でセンサープロファイルを割り当てる必要があります。SDA/ファブリック環境では、センサー接続を提供す るファブリックエッジに MTU 1550 が設定されている必要があります。推奨される MTU サイズは 9200 です。

Day 0、センサーと Cisco AP 間の工場出荷時にインストールされた SSID

センサーは、追加設定なしで、Cisco DNA Center と関連付けて通信できる必要があります。これは、センサーに有線イーサ ネット接続がある場合は比較的簡単です。センサーにイーサネット接続がなく、起動用の電源だけがある場合、センサーはい ずれの AP にも接続できません。

この問題を解決するために、AP とセンサーは、CiscoSensorProvisioning という名前の工場出荷時にインストールされた SSID を使用します。この SSID は、工場出荷時の出荷レベルからワイヤレスコントローラとセンサーの両方で認識されています。 CiscoSensorProvisioning SSID は、センサーを Cisco DNA Center に接続するように設計されています。

CiscoSensorProvisioning SSID は、センサーデバイスの認証および暗号化メカニズムとして 802.1x/EAP-TLS を使用します。 ワイヤレスコントローラは、CiscoSensorProvisioning SSID を有効にし、最初の 16 個の WLAN SSID 内に割り当てます。 CiscoSensorProvisioning SSID は FlexConnect 環境で使用できますが、CiscoSensorProvisioning SSID 自体は中央のスイ ッチング環境でのみ使用できます。

(12)

センサーのプロビジョニング

ワイヤレスコントローラは、一連の設定を有効にして、センサーのワイヤレスプロビジョニング SSID を有効にします。 1. 事前定義された CiscoSensorProvisioning を使用してバックホール SSID を作成します。

これは特殊な目的用で、センサーにワイヤレス接続するように設計された非表示の SSID です。

センサーは Cisco AP に接続し、Cisco AP を使用して Cisco DNA Center に到達できます。

CiscoSensorProvisioning SSID は、最初の 16 個の WLAN ID のうち使用可能な任意の WLAN ID を使用します。 WLAN ID 1 ~ 16 がすべて使用されている場合、CiscoSensorProvisioning SSID の作成は失敗します。

前述の図の [Backhaul Configuration] セクションは無視できます。センサーのバックホールを設定する必要はありません。

2. EAP-TLS を使用してローカル EAP サーバを有効にし、センサーの組み込み証明書を認証します。

Cisco 1800S センサープロビジョニング SSID

この SSID は、センサーの CiscoSensorProvisioning SSID を有効にすると、自動的に作成されるローカル認証プロファイル も有効にします。

(13)

センサーのプロビジョニング

CiscoSensorProvisioning SSID に割り当てられたローカル認証プロファイル

センサーは、EAP-TLS を使用し、センサー上の組み込みデバイス証明書を使用してコントローラで認証されます。

Cisco 1800S センサープロビジョニングのローカル認証プロファイル

注:CiscoSensorProvisioning SSID は、無線を介して SSID をブロードキャストしません。デフォルトでは非表示になってい ます。センサーは、この非表示の CiscoSensorProvisioning SSID を検出して接続できます。

その後、ネットワーク管理者は、CiscoSensorProvisioning SSID をさまざまな AP グループに割り当てて、CiscoSensorProvisioning SSID を特定のロケーションでのみ使用可能にできます。

Cisco Catalyst 9800 デバイスの場合、CiscoSensorProvisioning SSID は [Configuration] > [Services] > [Cloud Services] > [Network Assurance] > [Provisioning] で有効 [ENABLED] になります。

(14)

センサーのプロビジョニング

プロビジョニングを有効にすると、ネットワーク管理者は、新たに追加された SSID を [Configuration] > [Tags & Profile] >

[WLANs] で確認できます。

AireOS とは異なり、Cisco IOS XE ベースの Catalyst 9800 では、CiscoSensorProvisioning SSID での設定変更が可能です。 ただし、設定変更によってセンサーとの互換性が失われる可能性があるため、設定の変更はお勧めしません。

センサーからの Cisco DNA Center の検出

最初に、センサーは Cisco DNA Center の IP アドレスを学習する必要があります。ネットワーク管理者は、次の方法で、Cisco

DNA Center の IP アドレスをセンサーに送信する必要があります。

1. DHCP オプション 43

2. DNS の検出

(15)

センサーのプロビジョニング

DHCP オプション 43

Cisco DNA Center の IP アドレスをセンサーに送信する最も一般的な方法は、DHCP IP アドレッシングプロセスの一環とし

て IP アドレスをパッケージ化する方法です。

ネットワーク管理者は、DHCP オプション 43 フィールドを使用して、Cisco DNA Center の IP アドレスを追加します。 ネットワーク管理者は、次の ASCII 形式の文字列を DHCP オプション 43 フィールドに入力します。

5A1N;B2;K4;I<Cisco DNA Center IP Address>;J80

センサーは、DHCP サーバから自身の IP アドレスを受信すると、DHCP オプション 43 フィールドを使用して Cisco DNA Center の IP アドレスも取得します。 Cisco IOS デバイスからの設定例: ip dhcp pool vlan30 network 30.30.0.0 255.255.0.0 default-router 30.30.0.1 dns-server 100.100.100.11

option 43 ascii 5A1N;B2;K4;I100.100.100.80;J80 Windows Server からの設定例(スクリーンショット): Windows Server でのオプション 43 の設定

オプション 43 フィールドを設定するには、大文字を使用します。

Infoblox の場合は、[Data Management] > [DHCP] > [Networks] の下で、IPv4 ネットワークを選択して [Edit] をクリックします。 ステップ 1:Infoblox でのオプション 43 の設定

(16)

センサーのプロビジョニング

1. IPv4 DHCP オプションを選択します。

2. [Custom DHCP options] 領域で、[DHCP] および [vendor-encapsulated-options (43)] 文字列を選択します。オプション 43 ASCII 文字列を入力します。例:5A1N;B2;K4;I192.168.139.141;J80。 ステップ 2:Infoblox でのオプション 43 の設定 (AP にワイヤレスコントローラの IP アドレスを送信するなど)別の目的で DHCP オプション 43 フィールドがすでに使用 されている場合、クライアントデバイスタイプに基づいて異なるオプション 43 メッセージを返すように DHCP サーバを設 定できます。クライアントデバイスタイプを識別するには、クライアント(この場合は Cisco 1800S センサー)からの DHCP 要求パケット内の識別子メッセージ(DHCP オプション 60)を検証します。

(17)

センサーのプロビジョニング

センサーは DHCP 要求を送信する際、常に DHCP オプション 60 フィールド、ベンダークラス識別子(VCI)を含めます。

VCI は、DHCP クライアントデバイスのベンダーを一意に識別するテキスト文字列です。Cisco 1800S センサーの VCI 文字

列は Sensor-Client-1800S です。

特別な VCI 文字列を使用するには、DHCP サーバ管理者は、オプション 43 リターンフィールドの特別な条件処理を行う必 要があります。DHCP サーバは、着信 VCI 文字列に基づいて、異なる IP アドレスを返すことができます。

たとえば、DHCP クライアントに VCI 文字列 Cisco AP c3800 が含まれている場合、DHCP クライアントが通常の Cisco AP

3800 であり、オプション 43 メッセージの一部としてシスコ ワイヤレス コントローラの IP アドレスを取得する必要があ

ることを意味します。DHCP 要求メッセージに VCI 文字列 Sensor-Client-1800S が含まれている場合、クライアントデバ イスが Cisco 1800S センサーであり、DHCP サーバのオプション 43 フィールドが Cisco DNA Center の IP アドレスであ ることを意味します。 https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/wireless-mobility/wireless-lan-wlan/97066-dhcp-option-43-00.html では、 異なる VCI 文字列の例を見つけることができます。 オプション 43 に加えて、センサーに 8.7.258 イメージがある場合、センサーには NTP サーバの IP アドレスが必要です。 DHCP サーバでは、オプション 60 フィールドに、NTP サーバの IP アドレスが含まれています。この情報は、センサーソフ トウェアが 8.8.261 以降である場合は必要ありません。これは、NTP サーバ情報がセンサーの PnP プロビジョニングプロセ スの一環として転送されるためです。 PnP の DHCP オプションの詳細については、 https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/wireless-mobility/wireless-lan-wlan/97066-dhcp-option-43-00.html を参 照してください。

DNS ベースの Cisco DNA Center の検出

PNPSERVER という名前のドメインの DNS サーバにホストレコードを作成し、Cisco DNA CENTER の IP アドレスを指定

できます。センサーは、受信した DHCP ドメイン名を使用して完全修飾ドメイン名(FQDN)を作成し、Cisco DNA Center の IP アドレスの DNS サーバに対する pnpserver.domainname.com クエリを行います。Cisco DNA Center にカスタム証明書 または CA 署名付き証明書がある場合、証明書には SAN DNS エントリの PNP FQDN 文字列が含まれている必要がありま す。Cisco DNA Center がドメイン名がない状態でインストールされている場合、DNS ベースの検出は失敗するため、Cisco DNA

Center にドメイン名が設定されていることを確認してください。 DNS 名ベースの検出の詳細については、 https://www.cisco.com/c/ja_jp/td/docs/solutions/Enterprise/Plug-and-Play/solution/guidexml/b_pnp-solution-guide.ht ml#con_115728 を参照してください。 注:IP DHCP プールに DNS サーバ(オプション 6)とドメイン名(オプション 15)の設定が含まれていることを確認して ください。 例: ip dhcp pool vlan30 network 30.30.0.0 255.255.0.0 default-router 30.30.0.1

domain-name Cisco DNA Center.local dns-server 100.100.100.11

(18)

センサーのプロビジョニング

DNS 設定:Windows Server

CLI を使用した Cisco DNA のプロビジョニング

Cisco 1800S センサーリリース 8.8.257.0 以降では、センサー CLI を使用して Cisco DNA Center を手動で設定できます。 特別なコンソールケーブル(AIR-CONSADPT=)を使用してセンサーを接続します。

デフォルトのユーザ名とパスワード(Cisco/Cisco)を使用してセンサーにログインします。プロンプト(#)を使用して特権 モードを開始し、次のコマンドラインを入力します。

#config dot11 sensor pnp ip <ip address of Cisco DNA Center>

例:

#config dot11 sensor pnp ip 100.100.100.80

センサーで Cisco 1800S センサーリリース 1.3.3 以降を実行している場合は、Day-0 SSH を使用できます。Day-0 SSH は センサーへのリモート SSH アクセスを提供しますが、特権モードのアクセスは許可しません。

(19)

センサーのプロビジョニング

リモートアクセスを使用して Cisco DNA Center を手動でプロビジョニングするには、次のように入力します。

> config dot11 sensor pnp ip <Cisco_DNA_Center_IP_address>

この機能は、センサーがステージングせずにオンサイトに展開されている場合、または工場出荷時のデフォルトにリセットされた場合 に役立ちます。ネットワーク管理者は、CDP ネイバーの詳細を使用してセンサーの IP アドレスを検出し、センサーと Cisco DNA Center の IP アドレスに SSH 接続できます。

同様に、NTP の IP アドレスを設定するには、次のように入力します。

#configure dot11 sensor ntp ip <NTP_server_ip_address>

注:NTP の IP アドレスは 8.8.261 イメージを使用してプロビジョニングプロセスの一環として提供できるため、通常は NTP を設定する必要はありません。

ネットワークへのセンサーの接続

センサーには、センサーと Cisco DNA Center 間のネットワーク接続を提供する特殊な目的のバックホールインターフェイスであ

る 1 つの論理インターフェイスが必要です。

センサーでは、有線(PoE モジュールを使用)またはワイヤレスバックホールを使用できます。ワイヤレスバックホールの場

合、管理者は既存の WLAN セットアップから 1 つの SSID を選択する必要があります。バックホール SSID の作成は、Cisco

DNA Center の自動化の一環ではないことに注意してください。管理者は、Cisco DNA Center によって作成された任意の SSID

を選択するか、またはワイヤレスコントローラから手動で作成できます。 センサーはバックホールを使用して次のことを行います。

1. Cisco DNA Center とセンサーの間でキープアライブハートビートの交換を有効にします(HTTPS、常にハートビート)。

(20)

センサーのプロビジョニング

上記のセンサー動作では HTTPS が使用されます。

センサーがワイヤレスバックホールを使用している場合、センサーはテストターゲット SSID とワイヤレスバックホール SSID の間で頻繁に切り替えを行います。たとえば、センサーは、2.4 GHz 帯域で設定された AP からの一連のテストを完了すると、 SSID をバックホール SSID に切り替え、結果を Cisco DNA Center に報告します。

報告が完了すると、センサーはテスト SSID に再接続し、もう一方の帯域でテストを実行します。同様に、センサーはハート ビートのために、定期的に Cisco DNA Center に復帰します。最終的に、センサーはテスト SSID1 > バックホール SSID > テスト SSID2 > バックホール SSID > テスト SSID3 の間で切り替え、時間単位のワイヤレステスト、報告、およびハートビートを周期的 に繰り返します。

この固有の動作があるため、ワイヤレスの設定で [Fast SSID Change] を有効にすることを推奨します。[Fast SSID Change] は、 センサーテストの結果またはセンサーの動作には影響しません。

Cisco Catalyst 9800 スイッチでは、[Fast SSID Change] はデフォルトで有効になっています。

永続的なワイヤレスバックホール

センサーが 1.3.3 以降を実行している場合、センサーから Cisco DNA Center への専用のワイヤレス接続である永続的なワイ

ヤレスバックホールがサポートされます。センサーテストの帯域がシングルバンドのままである限り、永続的なワイヤレスバ

ックホールが維持されます。ワイヤレステストの帯域が変化すると、ワイヤレスバックホール接続が他の帯域に移動します。 センサーは、仮想 MAC アドレス(無線 MAC アドレス + 0x10)を使用して、AP への永続的なワイヤレスバックホール接 続を維持します。

(21)

センサーのプロビジョニング

Cisco DNA Center でのセンサー バックホール プロファイルの作成

シスコ センサー バックホール プロファイルは、[PnP] ページからセンサーを要求するために不可欠です。[PnP Claim] ペー ジには、CiscoSensorProvisioning というデフォルトのセンサー バックホール プロファイルがあります。

デフォルトの CiscoSensorProvisioning プロファイルがあるため、ワイヤレスバックホール SSID に CiscoSensorProvisoning 以外の SSID を使用する場合を除き、カスタム センサー バックホール プロファイルを作成する必要はありません。 新しいセンサーバックホール設定を作成するには、Cisco DNA Center にログインし、[Assurance] > [Manage] > [Sensors] > [Backhaul Settings] の順に選択します。[Add Backhaul] をクリックします(設定は Cisco DNA Center に対してローカルで あり、ワイヤレスコントローラにはプッシュされません)。

SSID 名が既存の WLAN と一致していることを確認します。また、セキュリティが一致していることを確認します。

次の WLAN セキュリティがサポートされています。

WPA2-Enterprise(PEAP-MSCHAPv2、EAP-FAST)

(22)

センサーのプロビジョニング

ワイヤレスバックホールを運用する場合は、最新の Cisco 1800S センサーリリース 1.3.3.0 を使用することをお勧めします。

Cisco DNA Center からのセンサーバックホールの設定

センサーに CiscoSensorProvisioning SSID とは異なる SSID が割り当てられている場合、新しいバックホール SSID が設定 されているため、PnP プロビジョニング後に CiscoSensorProvisioning SSID は使用されません。バックホール SSID が接続 に失敗した場合、センサーは CiscoSensorProvisioning SSID にフォールバックします。

センサーのプロビジョニング:デバイスの要求

次の手順では、センサーを要求する方法について説明します。

(23)

センサーのプロビジョニング

2. センサーがワイヤレスバックホール接続を使用している場合は、センサーを壁面電源ソケットに差し込むか、アダプタおよび接

続されているマイクロ USB-B コネクタを使用してセンサーに電力を供給します。いずれのバックホールタイプでも、センサー が HTTP(TCP 80)および HTTPS(TCP 443)で Cisco DNA Center サーバに到達可能なことを確認します。

3. センサーの電源が投入されたら、約 5 分間待機します。センサーが Cisco DNA Center サーバに到達可能な場合、セン

サーは未要求状態であり、[Provision] > [Devices] > [Plug and Play] の下に表示されます。

4. センサーを要求する前に、デフォルトのセンサー名を目的の名前に変更できます。

Cisco DNA Center リリース 1.3 以前では、この段階でのみセンサー名を変更できます。センサーを要求した後は、イン

ベントリから削除しない限り、センサー名を変更できません。

センサー名を変更するには、[Provision] > [Devices] > [Plug and Play] に移動します。ターゲットセンサーを選択し、 [Actions] > [Edit] の順に選択します。

5. センサー名を変更すると、センサーをプロビジョニングする準備が整います。[Unclaimed Device] リストからセンサーを

選択し、[Claim Device] をクリックします。

(24)

センサーのプロビジョニング

6. センサー PnP プロファイルを作成していない場合は、デフォルトの CiscoSensorProvisioning センサープロファイルを

使用できます。有線センサーを導入している場合でも、1 つのプロファイルを選択する必要があります。この場合、デフォル トプロファイルが便利なオプションです。

注:PnP の要求後にセンサー名を変更する場合は、[Assurance] > [Manage] > [Sensor] > [Sensor List] > [Edit Sensor Name(s)] に移動します。

(25)

センサーのプロビジョニング

Cisco 1800S センサーのプロビジョニング:デバイスの要求

デバイスステータスは、[Unclaimed] > [Planned] > [Onboarding] > [Provisioned] から変更されます。プロビジョニングに失 敗した場合を除き、デバイスはプロビジョニングされた状態のままになります。この場合、センサーはエラー状態に変わります。エラー のあるエントリは、デバイスがネットワークから削除されても残ります。 Cisco 1800S センサーのプロビジョニング:ワークフロー センサーが管理対象状態になっている場合、センサー主導のテスト設定をダウンロードし、センサーテストを実行する準備が できています。 センサーがエラーステータスに変わった場合は、[History] タブでエラーの詳細を確認できます。エラーステータスのセンサー はいつでも削除でき、そのセンサーは、未要求状態のリストに戻ります。

(26)

センサーのプロビジョニング

8 つの手順でセンサーソフトウェアをアップグレード

センサーをプロビジョニングした後、センサーソフトウェアを最新のリリースに更新できます。現在、Cisco 1800S センサー リリース 1.3.3.0 が最新であり、最新の Cisco DNA Center リリース 1.3.3.0 と一致しています。Cisco DNA Center に CCO

ID とパスワードを入力すると、Cisco DNA Center アシュアランスは Cisco.com からデバイスイメージのリストを自動的に

取得します。

新しいイメージを新しいセンサーソフトウェアとして使用するには、まずゴールデンイメージとしてマークする必要があります。 リスト内の目的のイメージの横にある星形のアイコンをクリックして、新しいセンサーソフトウェアをゴールデンイメージと してマークします。Cisco DNA Center は、Cisco.com から新しいソフトウェアの取得を開始します。

代わりに、ローカルブラウザから Cisco DNA Center にセンサーソフトウェアを手動でインポートすることもできます。[Design] > [Image Repository] をクリックして、Cisco DNA Center 1.3 の [Design] オプションの一部として統合されているイメージ リポジトリツールからセンサーソフトウェアをインポートします。

(27)

センサーのプロビジョニング

ゴールデンイメージの準備が完了すると、[Inventory] ページからイメージのアップグレードを開始できます。最初のステップ として、アップグレードするターゲットセンサーを選択します。

すべてのセンサーを選択したら、[Action] をクリックして [Image Upgrade] を選択します。選択したすべてのセンサーが管 理ステータスになっていることを確認します。

1. [Now] をクリックしてから、[Next] をクリックします(または、後でアップグレードをスケジュールする場合は、[Later] を

クリックします)。

(28)

センサーのプロビジョニング 3. [Confirm] をクリックして、イメージのアップグレードを開始します。 センサーイメージのアップグレードが失敗する状況はいくつかあります。次に例を示します。 ゴールデンイメージが選択されていない。[Image Repository] ページでアップグレードターゲットのイメージを確認後、 イメージバージョンの横にある星形のアイコンを手動でクリックする必要があります。この選択により、アップグレード ターゲットのイメージが決まります。

センサーが部分的な収集失敗ステータスになっている。このステータスは、センサーが Cisco DNA Center とのハートビー

トの交換に失敗したことを意味します。この場合、イメージのアップグレードは開始されません。選択したすべてのセン サーのアップグレード準備が完了した後にのみ、[Now] を選択して、選択したすべてのセンサーのアップグレードを開始 できます。 複数のセンサーがアップグレードターゲットとして選択されていて、選択されたいずれかのセンサーで前述の箇条書きに ある状態が発生した場合、イメージのアップグレードは開始されません。

フロアマップへのセンサーの配置

[Design] セクションのフロアマップからセンサーをプロビジョニングすることもできます。

(29)

センサーの管理

マップの右上隅にあるセンサーを現在のセンサーの配置にドラッグアンドドロップし、[Save] をクリックしてマップに変更を 適用できます。前述のフロアマップは、センサーの選択手順の間表示されています。

センサーの管理

[Sensor List] ページ

[Sensor List] ページが Cisco DNA Center リリース 1.3.1 に追加されました。このページでは、[Sensor Name]、[SSH Username]、[Password]、[LED]、および [Backhaul Type] など、さまざまなセンサーの設定を変更できます。

(30)

センサーテストテンプレートの作成

センサーのデフォルトのユーザ名およびパスワードは Cisco/Cisco です。ユーザ名とパスワードを設定すると、このデフォルト値は上 書きされます。

また、[Sensor List] ページから、センサーの現在の動作ステータス([Running]、[Idle]、または [Unreachable])およびその 他多くの属性を確認できます。

センサーテストテンプレートの作成

テストスイートを作成するには、[Assurance] > [Manage] > [Sensors] > [Test Templates] の順に選択し、[Add Sensor Test] を クリックします。 新しいセンサーテストテンプレートには、従来のセンサーテストスイートと比べて多くの利点があります。 テンプレートは複数のフロアやサイトに割り当てることができます。フロアごとにセンサーテストを繰り返し作成する必 要はありません。 テンプレートを使用すると、SSID ごとに固有のセンサーテストを設定できます。以前は、設定されているすべての SSID が同じテスト設定を共有していました。 センサーのカバレッジしきい値は、帯域ごとに設定できます。 新しい RF アセスメントテストでは、他のテストから収集された RF パラメータが使用されます。 [Run Now] オプションが追加されました。 センサーテストの間隔が 7 分から 24 時間に拡大されました。

(31)

センサーテストテンプレートの作成 [Continuous] と呼ばれる新しいセンサーテスト間隔が追加されました。この間隔を指定すると、センサーを停止させずに 継続的に稼働できます。 1 つのセンサーで 1 つのセンサーテストテンプレートのみ使用できます。そのため、センサーごとまたはロケーションご とに実行されているテストを正確に把握できます。 特定のセンサーテストは時間がかかることがあります。また、センサーテストの合計時間は、選択したセンサーテストタイプの 数によって異なります。最小のセンサーテスト間隔は、センサーテストの推定時間に基づいて自動的に調整されます。 HTTPS テストのサポートが追加されました。 新しい UI ワークフローを使用してテンプレートを設定します。 センサーテストは、簡単に複製、編集、展開、および展開解除できます。

Cisco DNA Center は、次のネットワークサービスとアプリケーションテストを実行します。

ワイヤレスオンボードテスト:Cisco DNA Center は、ログイン情報を使用して SSID に接続し、DHCP を介して IP ア

ドレスを取得します。次に、DHCP を介して受信したゲートウェイと DNS サーバを確認します。

RF アセスメントテスト:Cisco DNA Center は、アクティブなセンサーテスト中の送受信データレートや SNR(信号対 雑音比)などのさまざまな RF パフォーマンス測定値を収集し、RF 環境の品質を評価します。

DNS テスト:Cisco DNA Center は、ドメイン名から IP アドレスを解決します。

ホストの到達可能性テスト:Cisco DNA Center は、Internet Control Message Protocol(ICMP)エコー要求を使用して 到達可能性を確認します。

RADIUS テスト:センサーは RADIUS オーセンティケータとして機能し、ワイヤレスデバイスを介して認証します。 センサーは、パスワード認証プロトコル(PAP)またはチャレンジハンドシェイク認証プロトコル(MS-CHAP)の Microsoft バージョンを使用して RADIUS サーバをテストできます。

注:802.1x/EAP 認証を含む Wi-Fi のオンボーディングテストを行っている場合、この RADIUS テストはすでにオンボーディ ングテストの一環としてカバーされています。

Cisco DNA Center では、次のパフォーマンステストがサポートされています。

速度テスト:Cisco DNA Center は、インターネット上のネットワーク診断ツール(NDT)サーバに対してテストを実行

して、ダウンリンクとアップリンクのスループットと遅延を取得します。テストシーケンスを次に示します。 a. センサーは、M-Lab サーバに HTTP クエリを送信して、最も近い M-Lab サーバの情報を取得します。 b. センサーは、返された NDT サーバのクラスタ情報を使用します。 c. センサーは、TCP ポート 3001 を使用して NDT サーバにアクセスします。 IP SLA テスト:センサーは、レスポンダとして機能する AP に UDP プローブを送信し、最後のホップのジッター、遅 延、パケット損失、およびラウンドトリップ時間を決定します。 注:これらのテストを実行するには、ネットワーク インフラストラクチャでソフトウェアリリース 8.8.111 以降が実行され ている必要があります。

(32)

センサーテストテンプレートの作成

Cisco DNA Center では、次のアプリケーションテストがサポートされています。

電子メール:

— Internet Message Access Protocol(IMAP):Cisco DNA Center は、IMAP サーバの TCP ポート(143)に接 続します。

— Post Office Protocol3(POP3):Cisco DNA Center は、POP3 サーバの TCP ポート(110)に接続します。

— Outlook Web Server(OWS):Cisco DNA Center は、(オンプレミスの Exchange Server を使用して)OWS に ログインし、アクセスを確認します。

ファイル転送:Cisco DNA Center は、FTP プロトコルを使用してファイルのアップロードまたはダウンロード操作をテ

ストします。

Web(HTTP、HTTPS):Cisco DNA Center は、指定された URL へのアクセスをテストし、応答データを検証します。

手順

1. テストスイートを作成するには、[Assurance] > [Manage] > [Sensors] > [Test Templates] の順に選択します。 センサーテストテンプレート:ナビゲーション

2. [Add Sensor Test] をクリックします。

(33)

センサーテストテンプレートの作成

3. [Set up Sensor Test] ページで、テンプレート名を入力し、SSID を選択します。

センサーテストのセットアップ

4. テストターゲット SSID を選択後、センサー ワイヤレス オンボーディングのログイン情報を入力します。

5. 選択した SSID に WPA2 エンタープライズ セキュリティ タイプがある場合は、EAP(拡張認証プロトコル)タイプを

選択します。サポートされている EAP プロトコルには、[EAP-FAST]、[PEAP-MSCHAPv2]、および [EAP-TLS] の 3 種 類があります。

6. EAP-TLS 方式を選択した場合は、証明書(PKCS#12 バンドル、*.pfx)を選択してアップロードする必要があります。

(34)

センサーテストテンプレートの作成 EAP-TLS EAP-TLS 証明書は、*.pk12 または *.pfx 形式で指定する必要があります。証明書バンドルには、1)ユーザ証明書 2)ルート CA、 3)証明書バンドルのパスワードが含まれている必要があります。どちらの拡張子も、PKCS #12 アーカイブファイル形式 として認定されています。これは、センサーが受け入れる唯一のファイル形式のタイプです。 次に、ISE を使用して EAP-TLS 証明書を生成する例を示します。 注:ISE で証明書プロビジョニングポータルを設定し、証明書を生成するには、次のドキュメントを参照してください。 https://www.cisco.com/c/ja_jp/support/docs/security/identity-services-engine/200534-ISE-2-0-Certificate-Provisi oning-Portal.html ISE 証明書プロビジョニングポータルから、次のスクリーンショットで強調表示されているフィールドに入力します。 [Generate] をクリックして、証明書を生成します。これで .zip ファイルが生成されて、ラップトップにダウンロードされ ます。 ファイルを解凍して、pk12 形式の証明書を取得します。この証明書は、EAP 方式として EAP-TLS を使用するテス トスイートをスケジュールする場合に使用します。 ISE EAP-TLS 証明書の生成 Web 認証対応 SSID SSID で Web 認証が有効になっている場合、次のレイヤ 3 セキュリティが提供されます。 ユーザ認証による Web 認証の場合は、必要なログイン情報を入力します。 パススルー方式による Web 認証の場合は、メールアドレスの入力を選択できます。 注:センサーでは内部 Web 認証(つまり、WLC によって実行される Web 認証)のみがサポートされています。

(35)

センサーテストテンプレートの作成

センサーテストの追加:ネットワークテスト

パフォーマンステスト:速度テスト

速度テストでは、クラウド内の「mlab」サーバから分散 NDT(ネットワーク診断ツール)を使用します。 NDT サーバの [IP address] フィールドを空のままにすると、次のように、センサーは「mlab」サーバ

(http://mlab-ns.appspot.com/ndt?format=json)に HTTP クエリを送信して、最も近い「mlab」サーバの情報を取得 します。

{"city": "San Francisco Bay Area_CA", "url": "http://ndt.iupui.mlab2.nuq07.measurement-lab.org:7123", "ip": ["209.170.110.216", "2001:2030:0:12::216"], "fqdn": "ndt.iupui.mlab2.nuq07.measurement-lab.org", "site": "nuq07", "country": "US"}

これで、センサーは返された NDT サーバのクラスタ情報を使用して、実際のパフォーマンステストを実行します。セン サーは、パフォーマンステストに TCP ポート 3001 を使用します。

M-Lab サーバから NDT サーバの情報が提供されるため、サーバを準備する必要はありません。通常、プライベート NDT

(36)

センサーテストテンプレートの作成

パフォーマンステスト:IP SLA

IP サービスレベル契約(SLA)のテストでは、センサーは、接続された AP に対して UDP エコー/ジッタープローブを使用して IP SLA のパフォーマンスを測定します。センサーが IP SLA トラフィックを送信すると、AP がトラフィック転送モード(ローカル、 Flex、またはファブリック)であるかどうかに関係なく、AP は最初のホップで IP SLA トラフィックを終了します。IP SLA トラ フィックは、さまざまな QoS 条件でワイヤレスパフォーマンスをシミュレートするために、異なる Wi-Fi マルチメディア(WMM) UP タグ値を選択できます。

IP SLA テストは、ソフトウェアリリース 8.8.111 または 16.12.1s を実行している Wave-2(AP1800/2800/3800/4800 シリーズ AP)および Wi-Fi 6 AP(Catalyst 9100 シリーズ)モデルでサポートされています。

IP SLA UDP プローブパケットの QoS マーキング

サービス レベル WMM UP DSCP

Platinum 6 46(EF)

Gold 5 34(AF41)

Silver 2 18(AF21)

Bronze 1 10(AF11)

テストターゲットの SSID QoS レベルは、センサー IP SLA の設定された QoS 値よりも大きくする必要があります。 たとえば、SSID QoS 設定が Gold で、センサー IP SLA QoS 設定が Platinum の場合、AP は Platinum を優先でき ません。

(37)

センサーテストテンプレートの作成

センサーテストの追加:アプリケーションテスト

アプリケーションテストでは、有用性と接続の時間を測定します。

注:Outlook Web Access は、Office 365 ではなく Exchange Server のみサポートしています。 Web テストは HTTP と HTTPS をサポートしています。URL として FQDN を使用できます。 センサーテストの追加:ファイル転送テスト

注:[Download or Upload] または [Download] を選択した場合、アップロードテストでアップロードされる内部ファイル の名前は、「FTP_UPLOAD_FILE_[Sensor MAC Address].txt」です。5 MB より小さいファイルを選択します。 8. [Next] をクリックして、[Select AP Coverage] ページに移動します。

(38)

センサーテストテンプレートの作成

このページから、テストする帯域、カバレッジしきい値、帯域ごとのテストターゲット AP の数を設定できます。

最後に、[Sensor Test Template] ページには、設定されたセンサーテストオプションの概要が表示され、各セクションを 確認したり、各セクションに戻って編集したりできます。このページには、テストの推定所要時間も表示されます。後で この推定時間を使用してセンサーのテスト間隔を決定するため、この情報は非常に重要です。

(39)

センサーテストテンプレートの作成

センサーテストテンプレートを作成後、次のステップに進むか、センサーをロケーションに展開するか、または [Sensor Test

List] ページに戻ることができます。

9. [Deploy Test To Location] をクリックします。次に、最近設定したセンサーテストテンプレートにサイトを割り当てます。

[All Sensors] をクリックして、フロア上のすべてのセンサーを選択するか、または個々のセンサーを選択することができます。

各センサーには、ターゲット AP も選択できるターゲット AP リストも表示されます。

Cisco DNA Center 1.3.3 以降では、センサーとしての AP はサポートされなくないため、AP はセンサー候補として選択

(40)

センサーテストテンプレートの作成 各センサーには、1 つのセンサーテストテンプレートのみ設定できます。そのため、選択したセンサーにセンサーテスト テンプレートがすでに割り当てられている場合、警告メッセージが表示されます。 10. センサーテストをスケジュールします。 このページから、センサーテストの繰り返し間隔とセンサーテストの日時を設定できます。 たとえば、平日だけ、または就業時間外のみセンサーテストを実行するように設定できます。 センサーテストの繰り返し間隔は、推定のテストサイクルよりも常に長くする必要があります。センサーテストの推定時 間が 25 分の場合、最小の繰り返し間隔は 30 分です。ドロップダウンリストの [7 min] および [15 min] オプションは

(41)

センサーの正常性のモニタ 最後に、センサーテストは、常時実行するように設定することもできます。このスケジュールを設定するには、[Test Recurring] 間隔として [Continuous] オプションボタンを選択します。この継続的なテストサイクルに大量のパフォーマンステスト が含まれている場合、ネットワークまたは RADIUS サーバが過負荷になる可能性があるため、このオプションは慎重に選 択する必要があります。 推奨されるベストプラクティスは、多数のサイトにセンサーテストテンプレートを割り当てる際には、[Continuous] オプ ションを設定しないようにすることです。代わりに、疑わしい場所のセンサーを選択する場合に、[Continuous] オプションを 使用します。継続的なセンサーのオンボーディングテストを一時的に実行して、ネットワークの導入が成功しているどう かを確認できます。

11. [Deploy Test] をクリックすると、Cisco DNA Center によって新しいセンサーテストがサイトに割り当てられます。その

後、新しいセンサーが要求され、特定のフロアに割り当てられるたびに、新規または更新されたテストテンプレートが検 出されると、センサーは新しいセンサーテストテンプレートを自動的にダウンロードします。新たに要求されたセンサー は自動的かつ瞬時にテストを開始できるため、この自動化によってセンサーの操作が大幅に簡素化されます。

新たに追加されたテストが、新しい [Sensor Dashboard] ページに表示されます。センサーテストは最初の間隔が経過し て初めて更新されるため、センサーテストの結果はすぐに更新されない場合があります。

センサーは、専用バックホールチャネル(有線またはワイヤレス)を介して 1 分ごとに Cisco DNA Center に対するハー トビートプロセスを実行します。Cisco DNA Center は、新規または更新されたセンサーテストのセンサーに通知します。 センサーは、新規または更新されたセンサーテスト設定が検出されるたびに、テストを再開します。

以前のセンサー主導テストは、Cisco DNA Center 1.3.3 のレガシーテストスイートに名前が変更されています。

センサーの正常性のモニタ

Wireless Sensor ダッシュボード

Cisco DNA Center では、直感的なヒートマップビューで、ワイヤレスセンサーのテスト結果がグローバルに表示されます。

このビューでは、エンドデバイスの観点から、潜在的な問題とパフォーマンスの問題を判断できます。 [Assurance] > [Dashboards] > [Wireless Sensors] の順に選択します。

(42)

センサーの正常性のモニタ Wireless Sensor ダッシュボード さまざまなロケーションレベル、SSID、およびバンドフィルタを使用して、特定のセンサーに関する情報を表示できます。 オプションを選択するには、それぞれの [Filter] ドロップダウンリストをクリックします。階層型サイトビューの場合は、[Multiple Sites] をクリックします。 [Wireless Sensor] ダッシュボードは、ソフトウェアリリース 1.3.3 で全面的に再設計されており、各テスト結果に対する直 感的なナビゲーションとドリルダウンビューがあります。 [Overall Summary]:テストの合計数と失敗した数および割合が表示されます。ダッシュレットには、失敗したセンサー 主導テストのタイプの内訳も表示されます。各テストタイプ(オンボーディング、RF アセスメント、ネットワークサービ ス、パフォーマンス、アプリケーション接続、および電子メールテスト)には、ドリルダウンビューがあります。 [Test Result]:失敗率の高いテストタイプ別にソートされたヒートマップ、強力なロケーション検索バー、および上位の インサイトカードが表示されます。ヒートマップ全体を、専用のインサイトカードビューに置き換えることができます。 各ビューは、別のレベルのロケーション階層(サイト単位、ビルディング単位、フロア単位)、または別のテストタイプ を選択することで、さらに詳細なビューを提供できます。 カラーコードしきい値制御テストの結果は 4 つの異なるカラーレベルで分類され、各カラーレベルにはカスタマイズ可能な障 害パフォーマンス範囲があります。

(43)

センサーの正常性のモニタ テスト結果のヒートマップビューには、認識型のナビゲーションとドリルダウンビューが表示されます。最悪のブロックや最悪のロケー ションに加えて、最悪のテストタイプを簡単に選択でき、ドリルダウンの詳細ページから問題の根本原因を特定できます。 センサーテストのドリルダウンビュー テスト結果の各インスタンスは、センサーテスト中に RF パフォーマンス(RSSI、SNR、Tx/Rx レート、Tx 再試行)をキャ プチャします。テストが失敗した場合、ドリルダウンビューに失敗の理由が表示されます。 ドリルダウンの詳細チャートから [TREND] をクリックすると、さまざまなパフォーマンストレンドのチャートをテストタイ プ別に表示できます。

(44)

センサーの正常性のモニタ センサーテストでは、成功または失敗の理由コードをキャプチャするだけでなく、トランザクションのパフォーマンスも継続 的にキャプチャされます。30 分間隔で最良のフロアと最悪のフロアとの比較が表示されます。また、お客様の参照場所を追加 して、選択した場所の結果と比較することもできます。 たとえば、この DNS テストの結果には、過去 24 時間の DNS 応答における 3 つのスパイクが示されています。 データレートの傾向の詳細を確認する場合は、時間の経過に伴う DNS パフォーマンスの傾向を観察できます。3 つのレベル によって、問題のある時間と割合を簡単に識別できます。 センサーテストの結果のヒートマップビューおよびインサイトビュー

(45)

センサーの正常性のモニタ センサーテストの結果は、さまざまなロケーション階層とテストカテゴリを持つヒートマップで表示できます。ヒートマップ は常に、最悪(上)から最良(下)の順にソートされた形式で表示されます。ロケーションの精度は、サイト、ビルディング、 またはフロアレベルで制御でき、各センサーレベルと同様にきめ細かく設定できます。任意のロケーションレベルで、任意の セルに簡単にドリルダウンして、詳細を確認できます。 各セクションには、テスト結果から最も重要な結果を強調表示するインサイトビューもあります。最悪のロケーション、最大 の正常性ドロップ(最大失敗率の増加)、ロケーション間での最も一般的なテストの失敗などが表示されます。結果は、各セ クションの上位 5 つのロケーションを示すために展開できます。また、さまざまなカードビューを提供する専用のインサイト ビューを確認し、選択したロケーションレベルとテストカテゴリにマッピングすることもできます。 センサー名をクリックすると、各センサーにズームインできます。

Sensor 360

[Sensor 360] ページには、特定のセンサーデバイスのすべての詳細が表示されます。デバイスの詳細から、センサーテストの 結果までヒートマップとネットワークのタイムトラベルバーとともに表示され、センサーパフォーマンスの傾向およびネイバー AP リストとフロアマップ、イベントログなどが表示されます。 [Sensor 360] ページには、テストの成功率に基づくセンサーテストの結果バーも含まれています。このページには、ワイヤレ スクライアントと同じナビゲーションルールとフィルタルールがあります。[View Logs] リンクは、センサーのトラブルシュー ティング情報にアクセスするために使用されます。

(46)

センサーの正常性のモニタ

Sensor 360 ヒートマップはセンサーダッシュボードと同じ原理で設計されていますが、Sensor 360 ヒートマップでは、AP ご

とのテスト結果を表示することで、追加の詳細が表示されます。 センサーパフォーマンスのトレンドチャートには、各センサーテストのパフォーマンステストが表示されます。このチャート は主に、現在選択されているセンサーと最良と最悪のセンサーテストの結果の比較傾向を提供することで、比較分析を行うた めに設計されています。さらに、任意のロケーションを追加して、現在のセンサーとロケーション固有の平均値を比較できます。 ネイバー AP ビューには、すべてのネイバースキャン AP の結果が表示され、センサーの場所と展開された AP の場所との 間の視覚的な関係が表示されます。

(47)

トラブルシューティング

センサーのグローバルな問題

同じフロアにある 2 つ以上のセンサーが 30 分間のテストに失敗した場合、センサーは失敗したテストタイプに基づいて問題 を報告することがあります。これらのセンサーの問題はすべてグローバルな問題です。つまり、すべてのフロアのセンサーの 問題がエスカレーションされて、最初の [Issue Dashboard] ページに表示されます。

プライオリティをカスタマイズしたり、センサーの問題のタイプをオンまたはオフにしたりできます。Cisco DNA Center リ リース 1.3.3 では、センサーの問題は、[Issue Dashboard] ページからエクスポートすることもできます。

トラブルシューティング

センサーのコマンドライン インターフェイス

センサーのトラブルシューティングを行うには、コンソールケーブル、SSH、または [Sensor 360] ページから取得可能なセ ンサーのサポートバンドルを使用できます。

センサーは SSH に対応していますが、完全に有効な SSH はデフォルトで無効になっています(センサーが Cisco DNA Center に接続される前は、制限された Day-0 SSH のみが有効になっています)。Cisco DNA Center でセンサーをプロビジョニン グした後、Day-0 SSH が無効になり、[Sensor List] ページを使用してセンサーの SSH サービスを有効にできます。

(48)

トラブルシューティング

[Edit SSH] アクションを使用して、センサーのユーザ名とパスワードを変更できます。設定したユーザ名とパスワードは、SSH

とコンソールアクセスの両方に適用されます。

センサー固有のコマンドには、次の例に示すように、

show/config dot11 sensor

コマンドラインのプレフィックスが

あります。

Sensor-5C98>show dot11 sensor

Heartbeat Show WSA Agent Heartbeat Information Neighbors Show dot11 sensor neighborlist

prov-ssid Show dot11 sensor provisioning SSID list route Show dot11 sensor route

scan Show WSA Scanned Information stats Show dot11 sensor statistics

synthetic Show WSA Synthetic Tests Information test Show WSA Test Information

wpas-log Show dot11 sensor WPA-Supplicant log wsa-log Show dot11 sensor WSA log

イベントログとセンサーのサポートバンドル

センサーのトラブルシューティング情報は、[Sensor 360] ページから入手できます。

[Sensor 360] ページでは、[Event Log] ページにセンサーイベントのロギングビューアが表示され、ダウンロード可能なセン

参照

関連したドキュメント

左側の例では、 MSFC またはルータは VLAN 201 、 301 、 302 、および 303 の間をルーティングしま

現時点で最新の USB 3.0/USB 3.1 Gen 1 仕様では、Super-Speed、Hi-Speed、および Full-Speed の 3 つの速度モードが定義されてい ます。新しい SuperSpeed

製品内容 メーカー型番 DIS コード DIS 定価 Webex Room Kit 専用. カメラ台 TCDS-SRKCA

日臨技認定センターの認定は 5 年毎に登録更新が必要で、更新手続きは有効期間の最終

Cisco IOS ® XE ソフトウェアを搭載する Cisco ® 1000 シリーズ

編﹁新しき命﹂の最後の一節である︒この作品は弥生子が次男︵茂吉

Q-Flash Plus では、システムの電源が切れているとき(S5シャットダウン状態)に BIOS を更新する ことができます。最新の BIOS を USB

セットで新規ご加入いただくと「USEN音楽放送」+「USEN Register」+「USEN光」の 月額利用料を 最大30%割引 します。