Carcinological
Society of Japan
ハワイ国際甲殻類学会における高校生の参加・発表報告と
その後の活躍一国際的に通用する高校生の科学技術系人材育成と
国際甲殻類学会: 高校生の英語での発表の試み一
T h e first ever presenta
“
o n b y a
Japanese high school student to an international scientific
society in English: Report on the Crustacean Society s u m m e r meeting in Honolulu
,
Hawaii
,
June
ι9
,
2011 and continued investiga
伽ns
丹羽信彰
lNobuaki N i w a
置 は じ め に これまでの国際学会を振り返ってみると,2004
年の外来種リスク評価 国際会議( 横浜国立大学) ,2009
年の東京国際甲殻類学会TCS
大会( 東京海洋 大学) ,20 10
年中国青島国際甲殻類学会ICC
大会,2011
年ハワイ国際甲殻類学会TCS
大会と参加 ・発 表してきた. その際,日本人の英語力のレベルアッ プを切実に痛感した. 高校で教鞭を執っている私に とっては直接,直ぐに出来ることは日本の高校生の レベルアップであると考え,特に英語力向上から手 をつけようと考えた.20 10
年の中国青島で開催さ れたICC
国際甲殻類学会において,京都大学( 当 時,神戸大学理学部) の朝倉 彰教授が米国スミソ ニアンやヨーロッパの各国代表者に私( 丹羽) を紹 介して下さり ,たくさんの方々が私の発表を聞いて 下さった. 朝倉教授が各国代表者に,この企画を提 案して下さり,その取り計らいで,通常は不可能な トップレベルの国際学会の学生枠に高校生として参 加 ・発表が認められた. こ うして20
日年ハワイ国 ! 神戸市立六甲アイランド高等学校 〒658-{)032
兵庫県神戸市東灘区向洋町中4 - - 4Rokko lsland High School
, 4--4Koyo-cho
,Nada
,Higashi-nada
,K obe
,Hyogo 658-{)032
,Japan
E-m ai
1:
minaminiwaebi@ hi
・ne
t.zaq.ne.jp
際甲殻類学会
TCS
大会で高校生枠を創設して頂い き実現できた. . ハワイ国際甲殻類学会における高校生による研 究発表 幸い本校は,昨年から5
年間,SSH
( スーパ ーサ イエンスハイスクール) を取得できたが,海外研修 計画は 6 ヶ月前から申請せねばならず,ハワイ大会 では申請が間に合わず,渡航費はP T A・育友会の後 援でようやく達成された. 本校SSH
の目標に「国 内外の発表を通して豊かなプレゼンテーション能力 を養うJ
,I
国際的な視野と感覚を育む機会の創出J
, 「理科英語のカリキュラム開発」など,様々な方法 を通して「国際的に通用する科学技術系人材を育 成すること 」 がある. この高校生の育成に関して, 私の考える最も効果的な方法は,国際学会に直接, 高校生を参加させ,高校生が英語で発表して,質疑 応答をこなすことである. そこで, 2011年6月6 -9日にハワイ・ホノルルのアラモアナホテルで開催 されたTCS
国際甲殻類学会(図1)
に高校生(3
年) l名を引率して,報告者( 丹羽) の発表の中のある 部分を高校生が担当 してポスター発表した. 発表は6
月7
日16: 00-18: 00
であった.J
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図1 . ハワイの国際甲殻類学会の記念写真 CChristopher B. Boyko博士提供: Division of Invertebrate Zoology American M useu m ofNatural History N e w York)
要旨タ イトル: Invasion and dispersion of exotic fresh-water shrimp Neocaridina spp. (Caridea, Atydae) into Japan and the presence of a Chinese ectosymbiotic branchiobdellidans H o/todri/us truncatus on the shrimps in Sugo River, Hyogo western Japan, and a drip type experiment device designed for the observation of H.
truncatus.
Nobuaki N i w a and Jyuri Hanaki
Kobe Municipal Rokko Island Senior High School, Hyogo, 658-0032 Japan
(Book of Abstract, The Crustacean society summer meet-ing, June 6-9, 2011 Honolulu, Hawaii, p. 64)
高校生の英語による発表は既に 2009 年東京海洋 大学における T C S 国際甲殻類学会大会においても 鹿児島県立錦江湾高校などが行なっていたが,海外 で英語だけが唯一 のコミュニケ ー ション手段で ある 環境に身を置くことが英語力向上に効果的で,いわ ゆる lmmersion program ( メッ キのようにどっぷり 漬ける方法) である . 発表内容 は 報 告 者 (丹羽) の 発表「兵庫県菅生川 の ヒルミミ ズ、から 判明したカ ワ リヌマエビ属の日本への侵入」 の成果に関連して, これまで高校生が 2010年 10 月 の C O P I O ( 名古屋) 生物多様性フェアー,同 11 月の兵庫県生物学会研 究発表会( 神戸大学) , 2011 年 2 月 の第 3 回サ イエ ンスフェア ー in兵庫と発表して きたので, それ以 後の研究で得 た知見を加えて, 実際,高校生 (3 年 生) が前年夏 に実験を行な った ヒル ミミズの点滴型 観察装置の改良製作について,高校生が英語で発表 した. 発表内容は事前に全て英語で暗記させ,想定 46 図 2. ハワ イでの発表風景: 事前に京都大学 (当時,神 戸大学) 教授朝倉彰博士のチェックが入る. 問答も英語で繰り返した大会では朝倉教授( 図2) から紹介されたシン力。ポ ールの L im Shirley S. L.博 士( 生物オリンピック審査委員) の研究室の学生さ んに本人が食事に招待されて英語と中国語の中に飛 び込んで,直ぐに打ち解けて楽しそうであった. 短 期間ではあ ったが日々英語力は向上していった. ポスタ ー発表では,各国の大学院生以上の学生 ・ 研究者に交じって,日本の大学院生以上に研究内容 の発表と質疑応答を 的確な英語でこなしたと絶賛さ れた. 甲穀類分野で世界のトップクラスの研究者, 米国の元国際甲殻類学会会長 Frederick R . Schram博 士( 図 3) や中国甲殻類研究の重鎮 Jian hai Xiang博
士( 図4) な どを前に 堂々 と英語で発表することが
出来た . 質疑応答も 活発に堂々 とよど みなく行われ 大成功であった. また, 参 加した 女子生徒はポス ター発表の成功を契機に ,学会期間中の諸交流にお
陸難輔踊闘機樽鱒鱒鱗醐髄輔副闘
図3. 世界のトップクラスの研究者米国の元国際甲殻
類学会会長F rederick R . Schram博士と堂々と英 語で質疑応答できた.
図 4. 中国の甲殻類研究の重鎮Jian hai X iang博士とも 英語で堂々と質疑応答ができた. うに,国際学会参加の機会は,日本語が全く通用し ない緊張感あふれた環境に身を置く機会が知何に大 切かを実感する絶好の機会となった. この初挑戦の成果報告は8 月 11 ・12日に神戸ポ ー トアイランド国際展示場で行なわれた平成23年度 S S H全国大会生徒研究発表会で生徒が報告した( 花 木樹梨, 2011. スーパ ーサイエンスハイスクール平 成23年度生徒研究発表会要旨集,文部科学省 ・科 学技術振興機構,p. 204). また,平成23年8月11日神戸新聞朝刊 にも掲載 された( 図5). 一方,指導者の丹羽は2011年10 月23日東京海洋 大学で行なわれた日本甲殻類学会 50 周年記念大会, および10 月29日岐阜県博物館で行われた第 53 回魚 類自然、史研究会においてハワイでのこの発表概要を 織I1IU. 図 S. 2011年8月11日の神戸新聞朝刊に掲載された. れ,岐阜大会では理科英語の講師の採用条件など, 多くの専門家から貴重なご意見を頂いた. また ,11 月20臼に神戸大学発達科学部で行われた兵庫県生 物学会研究発表会においても高校生のハワ イでの国 際舞台での活躍の様子を発表した. 今後の課題 本校の売りが,帰国子女でも , ネイティヴでもな い,海外経験の全く無い,ごく平凡な普通の高校生 を世界の最高峰の学会に参加 させ,発表させるとこ ろにあるが,それに 対応する条件: 自然分野が好き で,エビ ・カニなどの甲殻類に興味があり , フィ ー ルドに強く,飼育技術にたけて,基礎学力があり, しかも英語が好きで,得意な生徒という条件の生徒 の発掘が非常に難しい. . 兵 庫 県 生 物 学 会 高 校 生 私 の 研 究 発 表 会2011 : 最近の兵庫県菅生川のカワリヌマヱビ属工ビ Neocaridina spp. に付着するヒルミミズの観察 を通して得たこと( 知見) 研究成果を発表して豊かなプレゼンテ ー ション能 力の向上と海外での国際的な発表の予行演習とし て, また研究内容のヒルミミズ とホス 卜のエビの現
ポスタ 一 発 表部 門 兵 阜 県 生 物 学 会 長賞 . . 迭の会' " 副院管企川n命ηリヌマエピa‘.Lピ 《 蜘.n'dimt'pp.l:付着するヒルミミズ例健司陣争通ιて符 えニヒ{ 伽. . , 神P市立六甲Fア イ ラ ン ドa均等学技 川 本 俊 奈 . 小 体 調 亀 平 成23年 度 高 校生 ・幸ムの研究 発 表 会 の ポ ス タ 一 発 表 に おい て、賞殺の発表は優秀であった ので、 これを 賞 します 平 成 2 3'1- 11月 四 日 兵 庫 県 生 物 学 会 会 長 武 田 技 兵庫県生物学会. 高校生私の研究発表会2011の 発表風景. ホストの エヒ、の〉ら離したヒルミ ミズ を見入って驚く元生物学会会長平畑先生. 生 き たなま ヒルミミズは インノfクトがある . 図 6. 兵庫県生物学会会長賞( ポスタ ー発表部門) の受 賞の評価を頂いた. 図8. 20日年7月から 11月 に か け て 兵 庫 県 菅 生川St.5 芦田橋. St. 6 荒木で採集し たカ ワリヌマエビ属 エビ N eocaridina spp.に付着す るヒル ミミズ CH oltodrilus truncatus Branchiobdellida) を観察 した. 当初, ヒル ミミズの交尾 ・産卵 ・卵包の鮮化の場面の観察を目 指し て研究を続けた. その結果, これまで撮影さ れ たことの無い,生態的同位種であるエビヤド リツノ ムシ CScutariella sp. Temnocephalida) の卵( 大卵) を, 目の前に多数あるにも拘わらず捕食しない画像 が撮影できたことや, ヒル ミミズの交尾は2頭で行 われ,指導の丹羽先生が以前,幾つかの場面を撮影 されているが,今回3 つ巴のヒルミミズが撮影さ れ た. 併せて, ヒル ミミズの内臓が波打 っているシ ー ンも撮影でき た. これらの意味 ・解釈について,不 明の点が多いため,現在アメリ カメイ ン大学のヒル ミミズの世界的権威,専門家 Gelder博士に電送し て,解析して頂いている . また,丹羽先生が2003 年に初めてヒルミミズを発見された中流部のSt. 6 荒木 にこ れまで豊富にいた ヒルミミズが, ホス トの エビ の採れ方 は変わらな いに も拘らず,現在はほと んど採集さ れず,一方 1.75 k m 上流 の St. 5 芦田橋か らは ヒルミミズが多く採集さ れている . で プ 語 ド 久 本 イ 川 口 ] -フ ー ト
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内容の概要をほぼ正確に伝える事が出来た. その結 果,兵庫県生物学会会長賞( ポスター発表部門) の 受賞の評価を頂いた( 図8). また,この発表がき っ かけとなって,兵庫県人と自然の博物館の第7回共 生のひろばの2月11日の発表の依頼があ った. 今後の課題 日本語での質疑応答はできるようになり,海外で の発表の絶好のリハーサルになったが,英語はまだ まだこれからである. 持 ミ を ル ー ズ ヒ 板 '白 ミ し の ル 射 左 ヒ 投 面 た で 画 会 己 一 / 九 生 タ た た ク し し エ に 離 ジ し ら ロ 写 か プ 大 ト に を ス 板 き ホ 自 動 も ' の 回 し ズ 今 参 ミ 図10. その動きで話題をさらった. この方法が最適と判明 し,ギリシャではiPadと併用するアイデアが浮か んだ. 発表のポスターは4月まで人と自然の博物館 に貸し出し,掲示することになった. . 兵庫県立人と自然の博物館第7 回 「共生のひろ ぱ」発表会 : 最近の兵庫県菅生川のカワリヌマ
エビ属工ビ
Neocaridinaspp. に付着するヒルミ ミズの観察を通して得たこと( 知見) 今後の課題 ギリシャアテネ大会での発表時の私( 丹羽) と高 校生2人の発表の役割分担や,閣の取り方,立ち位 置など段取りの打ち合わせと ,英語パー ジョンの リ ハーサルが未解決な部分が多い. . ハワイ国際甲殻類が学会での発表の様子 : おわ りに代えて 20日年6月5日( 日) 関空より出発. デルタ航空 D L 2 7 8便,午後9時15分離陸,使用機体はジャンボ 機,デルタ航空,機体番号6302. 機中泊. 日本時 聞からハワイ時間に時計を合わす. アメリカ時間 6 月 5 日( 日) 午前 9 時 37 分ハワイホノルル空港到着. 日付変更線を通過する際は,機内アナウンスもな く,当たり前の話であるが,体に何の痛みもなかっ た. ハワイに到着して閉じ日6月5日がもう一度来 るのは何か変な感じであった. しばらくは激しい時 差ぼけに見舞われた. 空港から見た山の形は ジェラ シックパ ー クの映画に出てくる山並みそっくり ( ジェラシックパ ークの映画では実際ホノルルの牧 場で撮影された) . 入国審査は厳格を極める. 小さ なかわいい犬が運ばれてくる荷物の臭いを嘆いでい 研究成果を発表して豊かなプレゼンテ ー ション能 力の向上と海外での国際的な発表の予行演習 (2 回 目) として,また研究内容のヒルミミズとホストの エビの現状を知って頂くため,兵庫県生物学会 ・神 戸大学 に引き続いて発表した( 図9.
10). 併せて 海外でのポスタ ー発表に必要な動画の提示方法をテ ス卜した. ホ ス トのエビ、から離したヒルミミズも展 示のため持参した. 2012年2月11 日( 土・祝) 午前10時 午後5時, 兵庫県立人と自然の博物館 ホロンビアホール第7 回「共生のひろば」発表会において行われ,生徒高 校2年2名が参加した. プロジェクターを白板に投 射し, ヒル ミミズの動きを動函で大写しにする と,着. 真 珠 湾 (Pearl Harbor) 見 学 : 軍 港 で セ キ ュ リ ティ ーのため早速荷物を預ける (3 ドル) . アリゾ ナメモリアル記念館,潜水艦ボーフィン博物館,展 示しである M K - 14 魚雷など見学した後,パスで市 内へ戻る. 夜,繁華街カラカウア通りで日本人の旅 行案内人に「個人旅行ですか? 団体旅行ですか? お孫さん? J 尋ねられる.
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高校教師と女子高生で すJ
( 怪請な顔して)I
かつてそんな組み合わせはあ りませんJ . 実際には引率教師と高校生でなくて, 特別養護老人ホームのおじいさんと若い看護師のよ うな関係 「先 生 ト イ レ 大 丈 夫 ?J
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先生今言っ た事 は,また同じことを言っ ている 」 といった珍道中で あった. 6 月 6 日( 月) : 今回は中国青島( チンタオ) 大会 の な か 日 に あ っ た 市 内 観 光 (ExcursIon) がなかっ たので,先に再度,真珠湾 (Pearl Harbor) のアト ラクション見学. 太平洋航空博物館では日本の零戦 21型( ニイハウ島事件の主人公となる西開地重徳 一飛曹が真珠湾攻撃の第2次攻撃制空隊として空母 飛龍から飛び立つ様子の再現ジオラマ: 当時の機体 は焼失して,別の南方の島から集めた複数の零戦を 復元) やダグラス S B D-2 ドー ントレス, F 4 F ワイル ドキャッ卜, ドーリ y トルの東京発空襲の B-25B ミッチェル爆撃機,格納庫 79 (第 2 展示場) ではグ ラマン F-14D トムキャット, F86F, ミグ 15 ( 韓国 金浦空港に亡命した機体) , F I 5 A イーグル, S H - 3 H シーキング,ボーイ ング B-52E ス卜ラトフオートレ スとスペースシャトルの頭部, F I 0 2 A デルタダガー ( ジェット機はエンジンを取り外している) を見学 できた. ボーフィン博物館では洋上保存されている 太平洋戦争中に沖縄の学童疎開の生徒を乗せた対馬 丸 を 撃 沈 し た 米 国 潜 水 艦 U S S ボ ー フ ィ ン Bowfin (SSN-287) の艦 内見学や陸上に保存さ れている日 本の人間魚雷回天( 大きい) も見学できた. 戦艦ミ ズーリ記念館では港に係留して静態保存されている 日本の降伏調印をした戦艦ミズーリや陸上の潜水艦 博物館を見学して, アラモアナホテルに戻り,国際 学会の受け付けを済ませた. Aloha!!! A L A M O A N A : 夕方からオープニ ング セ レモニーが聞かれ,本場のフラダンスなど歓迎のセ レモニーがあった. 6 月 7 日( 火 ) 20分開会式, James T. Carlton 博士の基調講演,そして, 達のポスタ 一発表. 2 人で発表して,その様子は鹿 児島大学大学院生の松岡卓司さんがビデオ撮影して 下さった. 無事発表できた. 6 月 8 日( 水) 午前中 口頭発表など拝聴して,午後ワイキキビーチへ歩い て向かい,ダイアモンドヘッドを望見記念撮影. 6 月 9 日( 木) の発表をビデオ撮影. Chris-topher B. Boyko博士の発表. 会式. ホノルル水族館にパスで移動して, A Q U A R -I U Mでガラディナー( 懇親会) : Dr. James T . Carlton 博 士 と 歓 談 し 記 念 撮 影 ( 図 11 ) できた . 6 月 10 日 ( 金) 9 時 00分アラモ アナホテル発,9 時 17 分ホノ ルル空港着, 10 時 30 分11番ゲート,出国手続きも 厳しい. 帰途に着く. 13 時 25 分, D L 0 27 7 ,機体番 号 631,1 N671 U S, 17 時 00 分時計を日本時間に 戻 す. 日本時間6月 10 日( 土) 4時 55 分関空に無事到 着した. 本報告は 20 10 年 11 月 14 日東京海洋大学において 行われた日本甲殻類学会第 49 回 50周年記念大会に おいて発表した( 丹羽, 2011. 日本甲殻類学会 49 回大会講演要旨集, p.30). また,高校生発表の報 告の主要部分の骨子は,まとめて文部科学省 ・科学 技術振興機構 JST に報告し( 丹羽, 2012. スー パ ー サイエンスハイスクール研究開発実施報告書 第 l 年次) ,許可を得て引用した( 丹羽, 2012. ス ー ノfーサイエンスハイスク ール研究開発実施報告書, 第l年次 研究開発の内容6 海外研修国際甲殻類学 図11. 懇親会の会場ホノルル水族館での記念撮影: Dr. James T. Carlton博士 (Professor of Marine Science. Williams C ollege, U S A ) とともに.会 ・ハワイ: 国際的に通用する高校生の科学技術系 人材育成と国際甲殻類学会: 高校生の英語での発表 の試み 37,38 14 部活動 2 兵庫県生物学会 高校生 の研究発表会 2011 60 3 兵庫県立人と自然の博物館 第7回共生の広場発表会 61 神戸市立六甲アイラ ンド高等学校 文部科学省 ・科学技術振興機構への 報告) .