ERDAS IMAGINE の機能を拡張するアドオンモジュール
ERDAS IMAGINE は生産性を向上したり、追加機能をご使用いただけるよう専門的な機能を提供する様々なアドオンモジ ュールが用意されています。 IMAGINE アドオンモジュール 機能概要 必要コアモジュール 画像解析・画像分類・抽出機能拡張モジュール Autosync 画像の自動位置合わせ Advantage 以上 ATCOR 大気補正、ヘイズ除去 IMAGINE Deltacue 画像変化を差分抽出 IMAGINE Objective オブジェクトベースの分類、抽出 写真測量機能追加モジュールLPS for IMAGINE LPS Core の機能追加 Advantage 以上 レーダー画像処理機能追加モジュール
Radar Mapping Suite 以下のRadar4 モジュールのパッケージ
Advantage 以上 OrthoRader SAR 画像のオルソ化
IMAGINE Radar Interpreter SAR 画像の補正、強調 Essentials 以上 SAR Interferemetry 干渉SAR 向け変化抽出、DEM 生成等
Advantage 以上 StereoSAR DEM ステレオペア画像からDEM 作成
視覚化機能拡張モジュール
Virtual GIS 3 次元視覚化環境作成、解析ツール Essentials 以上 バッチ処理機能拡張モジュール
ERDAS Engine バッチ処理機能向上 Essentials 以上 ベクター画像処理機能拡張モジュール
Vector ArcCoverage の作成、編集
Essentials 以上 Easy trace ベクターやAOI トレース支援
Feature Interoperability DGN v7,v8 対応及び空間データの変換・加工 3 次元フィーチャ作成機能追加モジュール
Stereo Analyst for IMAGINE 3 次元地物収集機能を提供 Essentials 以上 画像入出力機能拡張モジュール
MrSID Desktop Encoder 500MB までの MrSID ファイル作成
Essentials 以上 MrSID Workstation Encoder 無制限のMrSID ファイル作成
NITF 2.1 NITF ファイルへの入出力、表示 MAP2PDF for IMAGINE GeoPDF ファイル作成
DB 連携機能追加モジュール
IMAGINE Enterprise Loader Oracle との連携(読み込み) Essentials 以上 開発環境提供
Developer's toolkit 開発者向けツールキット
Essentials 以上 Developer's toolkit -Add 開発者向けツールキット(2 本目以降追加用)
画像解析・画像分類・抽出機能拡張モジュール
Autosync
精確な幾何補正及び画像の自動位置合わせ IMAGINE AutoSync は、変化抽出、レゾリューションマージ(パンシャープン)、モザイ クや単純なレイヤスタックなどの際に必要となる精確な幾何補正と画像の位置合わ せに最適なツールです。 主な特徴: ・ウィザードベースまたはワークステーションベースの操作により、画像の自動幾何 補正を実行 ウィザードベースで作業を行う場合: いくつかの設定を行うだけで、後は自動的に幾何補正とエッジマッチングを実行。沢 山の画像を処理する際に便利です。バッチ処理の指定も可能。 ワークステーションベースで作業を行う場合: 結果を確認しながらの精確な位置合わせが可能。画像と画像を関連付けるポイント を数点手動で取得することで、画像全体にタイポイントを自動的に発生させて位置合わせを行います。 カスタマイズした作業の実行が可能です。ATCOR for ERDAS IMAGINE
衛星画像の大気補正・ヘイズ除去Atmospheric CORrection (ATCOR)は衛星写真の大気補正機能を提供します。 ATCOR は DLR(ドイツ航空宇宙センター)で当初開発され、現在ドイツの GEOSYSTEMS 社から ERDAS の代理店を通じて販売されています。 主な特徴: ヘイズ(もや)の除去とその下に分布する土地被覆の反射特性の復元に対応 ウイザード形式での反射スペクトルの計測及び表示 以下2 モジュールを提供します。 ATCOR2:平坦な地域に対しての補正 ATCOR3: 山岳等起伏の激しい地域に対し DEM(地形データ)を使用した補正 ユーザー定義の反射スペクトルライブラリの作成が可能 様々な大気モデル(郊外、都市、海上、砂漠)を指定可能 各センサー固有のキャリブレーションをファイルを用いて実際の放射輝度に補正可能 オプションとしてSAVI、LAI、FPAR、Ground Albedo など付加価値製品の生成が可能 BRDF(双方向反射率分布関数)の補正が可能
DeltaCue
画像変化を差分抽出 IMAGINE DeltaCue は、異なる時間に取得した、同じ地域の 2 つの画像の変化を 抽出するアドオンモジュールです。変化抽出にかかわる複数の処理をウィザードベ ースで実行し、一連の処理を標準化・自動化することで、異なるデータやターゲット の変化をより的確に捉え、迅速に求める結果を得ることができます。 主な特徴: 2 つの解析処理機能を提供 ・ Wizard Mode:広範囲のデータから変化抽出 ・ Site Monitoring:特定領域のデータを対象 Tasseled Cap や強度など様々な変化アルゴリズムを使用した差分演算処理 自動または手動での変化の閾値設定が可能 様々な変化フィルタによる必要な情報の抽出 専用ビューア(Change Display)での確認と解析 繰り返し試行を行うことで最適パラメーターの設定が可能 抽出結果をシェープファイルで保存可能 左:補正前 右:補正後 処理前にプレビュー画面で確認 2 つの画像の変化状況を画面で確認IMA
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Radar Interpreter
SAR 画像の補正・強調 合成開口レーダー(SAR)システムでは、波形の干渉によるノイズや幾何学的な歪みが生じます。IMAGINE Radar Interpreter は、レーダー画像の補正や強調処理を行い、解析のための更に多くの情報を含むデータの作成が可能な アドオンモジュールです。 主な特徴: スペックルノイズ除去 画像変換(例 IQ から MP 変換) ラジオメトリック補正(例 Beta Naught 画像生成) ラジオメトリックテレイン補正 センサ・マージ テクスチャ解析、エッジ強調 スラントレンジ-グランドレンジ変換 等※IMAGINE Professional では Radar Interpreter の機能は標準提供されています。
OrthoRadar
SAR 画像のオルソ化
SAR 画像のオルソ幾何補正を行うアドオンモジュールです。
IMAGINE OrthoRadar は SAR 画像特有の地形による歪みを補正し、ユーザー指定の地図投影法に精密にジオコーディ ングされたSAR 画像を作成することが出来ます。これにより光学の衛星画像や航空写真、GIS データと容易に比較が可 能になります。
ERDAS IMAGINE でサポートしている GCP、DEM と投影法にも対応しています。
StereoSAR DEM
SAR 画像のステレオペア画像から DEM を作成
IMAGINE StereoSAR DEM は SAR のステレオペア画像を使用して DEM を作成するためのアドオンモジュールです。異な る入射角で取得されたSAR 画像から、厳密な軌道モデルを構築し、通常の光学画像で長年培われてきたステレオマッ チング技術を用いたDEM の抽出が可能です。
SAR Interferometry
干渉SAR 向け変化抽出、DEM 作成等の機能を提供
IMAGINE SAR Interfereometry は高度なインターフェロメトリ(干渉処理)機能を一つ にまとめたIMAGINE のアドオンモジュールです。このモジュールをご使用いただくこ とで、レーダー画像の初心者も高品質なDEM の抽出、CCD(コヒーレンス値変化)の 生成やセンチメートルレベルでの地表面の変化抽出が可能です。
IMAGINE SAR Interfereometry はユーザフレンドリで安定した動作、そして技術的に 洗練されたインターフェロメトリツールのニーズに対応するため、DLR(ドイツ航空宇宙 センター)と共同開発したツールです。 主な特徴: 以下の3 つの機能を提供します。 InSAR: ユーザフレンドリなウィザードに沿って処理を進めることで、簡単に DEM の 抽出が可能です。 CCD: 取得時期の異なる 2 つのレーダー画像を比較し、コヒーレンス値の差分 を検出します。
D-InSAR: InSAR 機能と CCD 機能を統合した D-InSAR(差分インターフェロメトリ ックSAR)は地表面変化を波長より細かいレベルでマッピングすることが可能で す。同一シーンを観測した2 枚以上の SAR 画像の位相情報を用いて対象物の 変動を精密に計測することが可能です。地震による地殻変動の把握や、地盤 沈下の把握などに利用可能。
視覚化機能拡張モジュール
IMAGINE VirtualGIS
3 次元視覚化環境作成、解析ツール IMAGINE VirtualGIS は、3 次元視覚化を行うためのアドオンモジュールです。 リアルタイムかつ高パフォーマンスでGIS データの仮想 3D 空間の移動が可 能です。 画像やベクターデータをはじめとする様々なGIS データを、現実の世界によ り近い形でリアルに表現します。 360°設定可能な視点からの対象物の観察、 指定したフライトパスを飛行するリアルタイム3D 表示、3D 状態での属性検 索など、多彩な機能を提供します。 主な特徴: 大容量の画像やDEM を使った高速かつ高精度な 3D レンダリング ラスター、ベクター、アノテーション他、DXF や OpenFlight など、各種フォーマット対応 飛行経路の作成および、フライトシミュレーション DXF、VRML などの 3D モデルのアニメーション 霧や雲、太陽の移動など各種視覚効果 可視領域解析や洪水解析など各種解析機能 TIFF などの画像ファイルや、MPEG などの動画ファイルへの出力が可能 3D シーンを VRML2.0 や OpenFlight などに出力が可能 バッチ処理機能拡張モジュールERDAS Engine
バッチ処理機能向上ERDAS Engine は ERDAS IMAGINE および、LPS を補完す るもので、負荷が高く、リソースを集中して利用するプロセ シングを複数のワークステーション、または一台のワーク ステーションのマルチコアに分散処理させることができま す。マルチプロセシングによる並行処理を実現し、処理時 間をより短縮できます。 IMAGINE 2011 及び LPS2011 の標準機能として
Essentials に1つ、Advantage, Professional 及び LPS に
は4 つ並列処理可能な ERDAS Engine のライセンスが提供 されますが、アドオンモジュールとしてERDAS Engine を追加 購入いただき、並列処理可能な数を増設することも可能です。 1 台のマシンでの使用だけではなく、さらに複数台のワークステーションを準備し、Confor(ライセンスフリーのオープンソ ース処理エンジンソフトウェア)を使った分散コンピューティング環境にて、ERDAS Engine を使った複数台のワークステ ーションによる分散処理を行うことも可能です。 ERDAS Engine が対応している並列処理: Import、Export、 ピラミッドレイヤ (RRDs)の生成, 統計計算, 投影情報の編集 NITF 画像のための RSET の生成 Reproject 処理 Resample 処理(例:オルソ補正)
Subset, Pan Sharpen, Change Pixel Size, Layer Stack, LUT Stretch, Rescale, NDVI 等 教師なし分類 Segmentation IMAGINE Objective を用いたオブジェクト分類による地物抽出 LPS Core からのオルソモザイク LPS eATE を用いた DTM 抽出 等 VirtualGIS の 3D Surface 画面 ERDAS IMAGINE(Advantage 以上)及び LPS には 同時に4 並列処理可能な ERDAS Engine を提供 路
ベクター画像処理機能拡張モジュール
Vector
ArcCoverage の作成、編集
IMAGINE Vector は ERDAS IMAGINE に ArcInfo カバレッジの作成・編集機能を 追加するためのアドオンモジュールです。
他にARC Interchange(vector and GRID), MIF/MID(MapInfo), ARC Generate, Intergraph IGDS/DGN, DFAD, DLG, DXF, IGES, SDTS Vector 等のデータフォー マットの入出力にも対応しております。
Easytrace
ベクターやAOI トレース作業の支援ツール IMAGINE Easytrace は、道路や河川などのベクター情報を抽出する際に最適な ツールです。 IMAGINE Easytrace を利用することで、最小限のマウスクリックでベクターフィー チャーのデジタイズが行えます。これにより、ベクターフィーチャー作成の作業効 率を向上でき、作業時間の短縮を図れます。 IMAGINE Easytrace では、フィーチャーのデジタイズ作業においてシードポイント を対話的に配置し、適応ラインフィッティングアルゴリズムによりシードポイント間 のフィーチャーを正確にトレースすることができます。少ない点から不規則な線 形・ポリゴンのフィーチャーを作成することができ、より効率的にデジタイズ作業を 行えます。 主な特徴: 抽出結果を直ぐにビューア反映が可能 多くの場合データの前処理が不要 様々なデータタイプや画像に対応(基本的にビューアに表示できるラスター画像であれば利用可能) Vector、AOI、Annotation、Raster のツールに Easytrace の機能を搭載 充実したトレーシングモードにより多彩なデータタイプや画像に対応 線形フィーチャーを対象とした半自動トレース機能(道路、河川、境界線等)を提供Feature Interoperability
DGN v7,v8 データ対応及び空間データの変換・加工ERDAS IMAGINE のアドオンモジュールとして、主要な GIS,CAD データのフォーマットを サポートし、異なるデータフォーマット間の変換や統合を実行することが可能になりま
す。本製品はSale Software 社の FME 技術がベースとなっています。
本製品を使用することでMicrostation の DGN v7 や v8 フォーマットの IMAGINE ビュ ーアでの直接読み込みや編集が可能になります。
またIMAGINE のリボンインターフェースから FME Workbench を起動し、"トランスフォ ーマー" と呼ばれる多種多様なモジュール群を組み合わせて利用することにより、 既存のデータを変換したり、データに対してさまざまな加工を施して新たなデータセットを 作成しIMAGINE で使用可能なデータを作成することが可能です。 Vector レイヤの表示画面 EasyTrace で迅速なフィーチャ抽出 DGN ファイルの表示画面
3 次元フィーチャ作成機能追加モジュール
StereoAnalyst for IMAGINE
3 次元地物収集機能を提供
StereoAnalyst for IMAGINE は IMAGINE で 3 次元のフィーチャを作成する 機能を追加するモジュールです。
例えば、LPS で作成した空三モデル(ブロックファイル)を読み込んでステレ オ実体視をしながら、その上で3 次元計測ならびに 3 次元ベクターデータ を手動で取得することが可能です。
StereoAnalyst は他サードパティの CAD ソフトウエアは不要で ERDAS IMAGINE 上で動作します。 主な特徴: 3D実体視を行いながら、ポイント、ライン、ポリゴン等のフィーチャを3 次元的にデジタイズすることが可能です。 3Dモデルの作成 図化による取得されるデータは全て三次元座標を持っており、そこから 建物の3Dモデルの作成が可能です。 3D Shape file から KML ファイルへの変換 3Dモデルにテクスチャの貼り付け テクスチャ貼り付けには以下の方法があります。 ・標定済み画像から手動でテクスチャを取得
・標定済み画像から自動でテクスチャを取得(Auto-Texturize from Block) ・任意の3Dモデルに任意のテクスチャを貼り付け(Texel Mapper)
画像入出力機能拡張モジュール
MrSID Encoder
MrSID フォーマットでの画像出力
MrSID (Multi Resolution Seamless Image Database)フォーマットは、LizardTech 社が特許を保持するウェーブレット技術による高圧縮率で精確なロスレス画像の生 成が可能です(MrSID テクノロジーの Generation3(MG3)に対応)。 IMAGINE の標準機能でも 50MB(5000 万ピクセル)までのデータ圧縮及びビューア での無制限のデータ読み込みが可能ですが、アドオンモジュールとしてIMAGINE MrSID Encoder を追加いただくことにより、それ以上の画像を圧縮する機能が追加 可能です。
IMAGINE MrSID Encoder には約 500MB(5000 万~5 億ピクセル)までのデータ圧 縮が可能なIMAGINE MrSID Desktop Encoder と圧縮サイズ無制限の IMAGINE MrSID Workstation Encoder があります。
3D フィーチャ抽出及びテクスチャ貼り付け
MAP2PDF for IMAGINE
IMAGINE で GeoPDF ファイル作成・出力Map2PDF for IMAGINE は Intergraph と TerraGo Technologies で共同開発され たモジュールであり、画像や成果図を地図座標や投影情報と共にGeoPDF ファイル へと変換する機能をERDAS IMAGINE に追加します。
GeoPDF は、TerraGo Technologies が無償で提供している GeoPDF ツールバーを ダウンロードしAdobe Acrobat あるいは Adobe Reader(バージョン 7 以上)にイン ストールすれば画像上での計測などを行うことができ、GeoPDF の機能をフル活用 することが出来ます。 PDF に出力することで専門知識がなくても誰でも容易に扱うことができます。また、 PDF に変換することでファイルサイズが軽量化するため現場での配布や社外への 持ち出しも容易になります。 主な特徴:
ERDAS IMAGINE がサポートする多種多様な画像フォーマットを GeoPDF に変換 変換時の画像の圧縮率、ストレッチ等、多様な変換オプションが選択可
ERDAS IMAGINE でサポートする多くの地図座標のデータのデータを GeoPDF に変換
NITF
NITF 2.0 / 2.1 / NSIF 1.0 ファイルの作成・出力
NITF(National Image Transfer Format)は米国のインテリジェンス関係者、国 際標準化機構(ISO)、アメリカ規格協会(ISO/ANSI)と北大西洋条約機構 (NATO)のためのデジタルイメージ標準のデータフォーマットです。 IMAGINE NITF2.1 をご使用いただくことで IMAGINE でNITF 2.1、2.0、NSIF (NATO Secondary Image Format ) 1.0 のインポート、エクスポート等の機能 を追加します。評価機関であるJITC(Joint Interoperability Test Command) から最高レベルC Level7 として認定をうけています。
DB 連携機能追加モジュール
Enterprise Loader
Oracle との連携(読み込み)Enterprise Loader は、IMAGINE ユーザーがベクターとラスターデータを Oracle Spatial のようなデータベースシステムにロードする機能を提供します。 データベースにデータをロードすることで他のERDAS IMAGINE/LPS ユーザと データの共有及び一元管理が可能となります。 開発環境提供
Developer's toolkit
機能拡張のための開発者向けC ライブラリとドキュメントのツールキット さまざまなニーズに合わせてERDAS IMAGINE をカスタマイズしたり新しく機能を拡張するための C/C++ 言語のツール キットです。独自の画像処理アルゴリズムの追加や、ラスターDLL の作成、独自のセンサーモデルの作成などを行うこと が可能です。Intergraph 社が提供する、Developer’s toolkit 保守ユーザ専用サイト(http://developer.lggi.com)にアクセスいただ くことで最新のAPI やユーザフォーラムなどの情報を入手したり、他の開発者と情報共有いただくことも可能です。
MAP コンポーザから GeoPDF 作成
属性データの更新 NITF データをビューア表示