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5. 改正の要件 固定的賃金の変動 ( 給与体系の変動 ) があり 変動月以後継続した 3 ヶ月の支払基礎日数がすべて 17 日以上あるとき ( 短時間労働者は 11 日以上 ) 以下の 1~4 の全ての要件に該当すると 年間平均額による随時改定 ( 保険者算定 ) を提出することができます ( 被

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全設健発第1152号 平成30年6月18日 事 業 主 殿 全国設計事務所健康保険組合 理事長 内 田 勝 巳 (公 印 省 略)

随 時 改 定 の 取 扱 の 一 部 改 正 に つ い て

時下、益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。 当組合の運営につきましては、日頃よりご理解ご協力いただき厚く御礼申し上げます。 さて、標記の件につき、定時決定と同様に随時改定においても、通常の随時改定によ る報酬の月平均額と年間の報酬の月平均額とが著しくかけ離れている場合、「年間平均額 による随時改定(保険者算定)」が行えるよう取扱が改正されます。 詳細は、下記のとおりとなっておりますので、被保険者並びに事務担当者各位にご周 知いただきますようご高配をお願い申し上げます。 記

1.改正の趣旨

業務の性質上、固定的賃金の変動月(定期昇給時等)に非固定的賃金が増加するとい う実態が例年発生し、通常の方法によって随時改定を行うと著しく不当であると認められ る場合について、新たに「年間平均額による随時改定(保険者算定)」に基づき標準報酬 月額を決定することができるようになります。

2.施行月

平成 30 年 10 月の随時改定より適用 (平成 30 年 7 月に固定的賃金の変動があったものから適用)

3.届出方法

① 月額変更届の備考欄に「年間平均」と記載しご提出してください。 ②「年間平均額による随時改定(保険者算定)」の要件に該当する事由を記載した 「申立書」(様式 1)をご提出してください。 ③「年間平均額による随時改定(保険者算定)」を申し立てる事に被保険者の同意を得 て、「被保険者の同意等」(様式 2)をご提出してください。 ④「年間平均額による随時改定(保険者算定)」の算出の根拠となる該当月分の 「賃金台帳等」をご提出してください。 ※今回の「年間平均額による随時改定(保険者算定)」は、申立を事業主が行い、被保険者に不利 益が生じることがないよう被保険者の同意を必要としております。被保険者の同意が得られな い場合は、「年間平均額による随時改定(保険者算定)」の提出はできません。

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5.改正の要件

固定的賃金の変動(給与体系の変動)があり、変動月以後継続した 3 ヶ月の支払基礎日 数がすべて 17 日以上あるとき(短時間労働者は 11 日以上)、以下の①~④の全ての要件 に該当すると、「年間平均額による随時改定(保険者算定)」を提出することができます。 (被保険者の同意が必要です。) ① 現在の標準報酬月額と通常の随時改定の標準報酬月額 との間に2等級以上の差がありますか いいえ はい ② 通常の随時改定の標準報酬月額と年間平均額の標準報酬月額 との間に2等級以上の差がありますか はい いいえ ③ 通常の随時改定の標準報酬月額と年間平均額の標準報酬月額 に生じる差が、業務の性質上例年発生することが見込まれますか はい いいえ ④ 現在の標準報酬月額と年間平均額の標準報酬月額との間 に1等級以上の差がありますか はい いいえ ※随時改定不該当とは、通常の随時改定にあ てはまらない又は月額変更届の提出が不要 のため、現在の標準報酬月額のままとなり ます。(6.注意事項もご参照ください。)

【補足事項】 ・随時改定とは 被保険者の標準報酬月額は、原則として次の定時決定(算定基礎届)まで変更できません。 しかし、昇給・降給等で報酬の額が著しく変動すると実態にそぐわなくなることがあります。 その場合、著しい変動があった月以降の継続した 3 ヶ月間の報酬をもとに 4 ヶ月目から標準報酬月 額の改定ができます。この改定を「随時改定」といい、その届出を「月額変更届」といいます。 ・給与体系の変更とは ①日給制から月給制に、月給制が歩合制に変更になったときなど ②家族手当・住宅手当・役付手当などが新設され実際に支給されたとき 随時改定不該当 通常の随時改定 通常の随時改定 随時改定不該当

年間平均額による随時改定該当

(保険者算定)

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4.算定方法

下記の①と②の合計額を等級表にあてはめて標準報酬月額を決定してください。 ① 変動月以後の継続した 3 ヶ月の固定的賃金の月平均額 ② 変動月前の継続した 9 ヶ月と変動月以後の継続した 3 ヶ月の非固定的賃金の月平均額 変動月 固 定 1 ヶ月 固 定 2 ヶ月 固 定 3 ヶ月 非 固 定 9 ヶ月 非 固 定 8 ヶ月 非 固 定 7 ヶ月 非 固 定 6 ヶ月 非 固 定 5 ヶ月 非 固 定 4 ヶ月 非 固 定 3 ヶ月 非 固 定 2 ヶ月 非 固 定 1 ヶ月 変動月 非 固 定 1 ヶ月 非 固 定 2 ヶ月 非 固 定 3 ヶ月 【補足事項】 ・固定的賃金と非固定的賃金とは 固 定 的 賃 金 非 固 定 的 賃 金 支給月額が給与規定により決まっていて、稼働や 能率に関係なく一定額(率)が継続して支給され るもの 支給月額が決まってなく、稼働実績など によって支給されるもの 基本給(月給・週給・日給)・家族手当 役付手当・通勤手当・住宅手当・基礎単価 等 残業手当・宿日直手当・皆勤手当 能率手当 等 ・随時改定に該当するか否かの早見表 固定的賃金変動後、3 ヶ月とも支払基礎日数が 17 日以上あり(短時間労働者は 11 日以上)、 現在の標準報酬月額と 2 等級以上の差が生じていると仮定した場合です。 (↑増 ↓減 ○該当する ×該当なし) 報 酬 固 定 的 賃 金 ↑ ↑ ↑ ↓ ↓ ↓ 非固定的賃金 ↑ ↓ ↓ ↓ ↑ ↑ 3 ヶ月の報酬の平均額 (2 等級以上の差) ↑ ↑ ↓ ↓ ↓ ↑ 月額変更(随時改定) ○ ○ × ○ ○ × 固定的 賃 金 非固定的 賃 金 ①固定的賃金の月平均額 ②非固定的賃金の月平均額 変動の原因 変動の結果 変動の原因である「固定的賃金」と変動の結果「報酬の平均額」の 矢印が同じ向きのときに随時改定該当となります。

年間平均額の標準報酬月額

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6.注意事項

平成 30 年度版算定基礎届・月額変更届記載の手引き P7 及び同意書の注意事項欄もご参照ください。 ①健康保険と厚生年金保険には、同一の内容でご提出してください。 ②被保険者の同意書は、原本を事業所で保管し、写しを健康保険組合などにご提出してく ださい。 ③昇給時の年間平均額から算出した標準報酬月額と現在の標準報酬月額を比べ、同等級又 は下回る場合は、現在の等級のままとなり、通常の随時改定は行いません。 (降給時の場合は、同等級又は上回る場合となります。) ④「年間平均額による随時改定(保険者算定)」は、変動月以後の3ヶ月間と変動月前最 低1ヶ月以上の稼働実績が必要となります。 (変動月前最低 1 ヶ月の稼働実績があれば、「年間平均額の随時改定(保険者算定)」の提 出が出来ることから、入社1年未満の方が、配属された部署で固定的賃金の変動月に例 年繁忙期を迎える等の実績があれば、「年間平均額による随時改定(保険者算定)」を行 うことが可能です。) ⑤同じ事業所内でも、特定の時期に繁忙期にあたる部署とあたらない部署等がある場合 は、部署や役職を単位として「年間平均額による随時改定(保険者算定)」の対象とな ります。 ⑥例年発生しない単年度のみの昇給や通勤手当等の変更は、「年間平均額による随時改定 (保険者算定)」の対象外となります。

7.その他

ご不明な点は、第一業務部適用課までお問い合わせください。(℡03-3404-7344)

(5)

(様式1)

全国設計事務所健康保険組合 様 日 本 年 金 機 構 様

年間報酬の平均で算定することの申立書

(随時改定用) 当事業所は 業を行っており、当事業所の 部門では 例年、 月から 月までの間は、下記の事由により繁忙期となることか ら、健康保険及び厚生年金保険被保険者の報酬月額変更届を提出するにあたり、健康保険 法第43条及び厚生年金保険法第23条の規定による随時決定の算定方法によると、年間 報酬の平均により算出する方法より、標準報酬月額等級について2等級以上の差が生じ、 著しく不当であると思料されますので、健康保険法第44条第1項及び厚生年金保険法第 24条第1項における「報酬月額の算定の特例」(年間)にて決定していただくよう申立 てします。 なお、当事業所における例年の状況、標準報酬月額の比較及び被保険者の同意等の資料を 添付します。

【繁忙期事由】

平成 年 月 日 事業所所在地 事 業 所 名 称 事 業 主 氏 名 印 連 絡 先 ※ 業種等は正確に記入していただき、繁忙期事由は具体的に記入してください。

(6)

健 康 保 険 厚生年金保険 被保険者報酬月額変更届・保険者算定申立に係る例年の状況、 標準報酬月額の比較及び被保険者の同意等(随時改定用) (様式 2) 事業所番号 事業所名称 被 保 険 者 番 号 被 保 険 者 の 氏 名 生 年 月 日 種 別 男・女 【変動月以後の継続した 3 ヶ月の間に受けた固定的賃金についての欄】 報酬(給与)支払の基礎となった日数 通貨によるものの額 現物によるものの額 小 計 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 ①合計 円 ②平均額 円 【変動月前の継続した 9 ヶ月及び変動月以後の継続した 3 ヶ月の間に受けた非固定的賃金についての欄】 報酬(給与)支払の基礎となった日数 通貨によるものの額 現物によるものの額 小 計 ③ 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 ④ 年 月 日 円 円 円 年 月 日 円 円 円 年 月 円 円 円 変 動 月 前 の 継 続 し た 9 ヶ 月 ③合計 円 変 動 月 以 後 の 継 続 し た 3 ヶ 月 ④合計 円 ⑤平均額 円 変動月前の継続した 9 ヶ月及び 変 動 月 以 後 の 継 続 し た 3 ヶ 月 ③+④ 円 ⑥平均額 円 【標準報酬月額の比較欄】※全て事業主が記載してください。 平 均 額 健 康 保 険 厚 生 年 金 保 険 等 級 標準報酬月額 等 級 標準報酬月額 従 前 a 千円 b 千円 変動月以後の 継続した 3 ヶ月 ②+⑤ 円 c 千円 d 千円 年間平均 ②+⑥ 円 e 千円 f 千円 a とc又はbとdが 2 等級以上の差 cと e 又はdとfが 2 等級以上の差 a と e 又は b とfが 1 等級以上の差 ○又は× 【備考欄】 【被保険者の同意欄】 私は、今回の随時改定にあたり、年間報酬額の平均で決定することを希望しますので、当事業所が申立てすることに同意します。 被保険者氏名 ㊞

(7)

【申請にあたっての注意事項】

1 この用紙は、月額変更届をお届けいただくにあたって、年間報酬額の平均で決定することを申 し立てる場合に必ずご提出してください。 2 この用紙は、随時改定にあたり、3 ヶ月間の報酬の平均から算出した標準報酬月額と変動月以 後の継続した 3 ヶ月の間に受けた固定的賃金の月平均額に変動月前の継続した 9 ヶ月及び変 動月以後の継続した 3 ヶ月の間に受けた非固定的賃金の月平均額を加えた額から算出した標準 報酬月額(年間平均額から算出した標準報酬月額)との間に 2 等級以上の差があり、年間平均 額から算出した標準報酬月額で決定することに同意する方のみ記入してください。 3 また、被保険者の同意を得ている必要がありますので、同意欄に被保険者の自署にて氏名を記 入のうえ押印してください。 4 なお、標準報酬月額は、年金や傷病手当金など、被保険者が受ける保険給付の額にも影響が及 ぶことにご留意してください。 5【標準報酬月額の比較欄】をご記入いただく際は、次の点にご注意ください。 ①支払基礎日数 17 日未満(短時間被保険者は 11 日未満)の月の報酬額は除きます。 ②変動月前の継続した 9 ヶ月及び変動月以後の継続した 3 ヶ月の中で、一般の被保険者(支 払基礎日数 17 日)と短時間被保険者(支払基礎日数 11 日)の期間が混在した場合は、各 月の被保険者の区分(短時間被保険者であるかないか)に応じた支払基礎日数により、各 月が算定の対象月となるかならないかを判断します。 ③低額の休職給を受けた月、ストライキによる賃金カットを受けた月及び一時帰休に伴う休 業手当等を受けた月を除きます。 ④給与の支払いに遅配がある場合は ・変動月前の継続した 9 ヶ月以前に支払うべきであった給与の遅配分を年間平均の計算対 象月に受けた場合は、その遅配分に当たる報酬の額を除いて、報酬月額の平均を計算し てください。 ・変動月前の継続した 9 ヶ月までの間に本来支払うはずの報酬の一部が変動月から 4 ヶ月 目以降に支払われることになった場合は、その本来支払うはずだった月を計算対象から 除外して、報酬月額の平均を計算してください。 ⑤上記①~④に該当した場合は、その旨を【備考欄】に記入してください。

参照

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