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第1講 行政学史

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Academic year: 2021

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教育法規 第 2 章 学校教育法・学校教

育法に基づく法規

例題解答解説

正解 問1 オ 問 2 イ 問1 設問文は小学校教育の目標を定めた学校教育法第 30 条第 2 項をまとめたものである。 映像講義ノートp.43 参照。 問2 選択肢に使われている文言より学校種を推測し、判断しよう。1 と 3 は義務教育の目 標、2 と 4 は高等学校の目標、5 は大学の目標であり、それぞれ学校教育法第21 条、 第51 条、第 83 条にあたる。講義要項 p.26-28、映像講義ノート p.42、p.45 参照。 (学校教育法) 第三十条 小学校における教育は、前条に規定する目的を実現するために必要な程度に おいて第二十一条各号に掲げる目標を達成するよう行われるものとする。 2 前項の場合においては、生涯にわたり学習する基盤が培われるよう、基礎的 な知識及び技能を習得させるとともに、これらを活用して課題を解決するた めに必要な思考力、判断力、表現力その他の能力をはぐくみ、主体的に学習 に取り組む態度を養うことに、特に意を用いなければならない。 第二十一条 義務教育として行われる普通教育は、教育基本法(平成十八年法律第百二 十号)第五条第二項に規定する目的を実現するため、次に掲げる目標を達成 するよう行われるものとする。 一 学校内外における社会的活動を促進し、自主、自律及び協同の精神、規範意識、 公正な判断力並びに公共の精神に基づき主体的に社会の形成に参画し、その 発展に寄与する態度を養うこと。 二 学校内外における自然体験活動を促進し、生命及び自然を尊重する精神並びに 環境の保全に寄与する態度を養うこと。 三 我が国と郷土の現状と歴史について、正しい理解に導き、伝統と文化を尊重し、 それらをはぐくんできた我が国と郷土を愛する態度を養うとともに、進んで 外国の文化の理解を通じて、他国を尊重し、国際社会の平和と発展に寄与す る態度を養うこと。 (以下十号まで続く。略) 第五十一条 高等学校における教育は、前条に規定する目的を実現するため、次に掲げ

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る目標を達成するよう行われるものとする。 一 義務教育として行われる普通教育の成果を更に発展拡充させて、豊かな人間性、 創造性及び健やかな身体を養い、国家及び社会の形成者として必要な資質を 養うこと。 二 社会において果たさなければならない使命の自覚に基づき、個性に応じて将来 の進路を決定させ、一般的な教養を高め、専門的な知識、技術及び技能を習 得させること。 三 個性の確立に努めるとともに、社会について、広く深い理解と健全な批判力を 養い、社会の発展に寄与する態度を養うこと。 第八十三条 大学は、学術の中心として、広く知識を授けるとともに、深く専門の学芸 を教授研究し、知的、道徳的及び応用的能力を展開させることを目的とする。 2 大学は、その目的を実現するための教育研究を行い、その成果を広く社会に 提供することにより、社会の発展に寄与するものとする。 正解 (1)ア 職員 イ 保持増進 ウ 健康診断 エ 保健 オ 措置 (2)学校教育法 学校教育法第12 条は健康診断等を規定した条文である。「別に法律で定めるところ」とある のは、学校保健安全法である(第13 条~第 16 条)。映像講義ノート p.102 参照。 (学校教育法) 第十二条 学校においては、別に法律で定めるところにより、幼児、児童、生徒及び学 生並びに職員の健康の保持増進を図るため、健康診断を行い、その他その保 健に必要な措置を講じなければならない。 正解 3 選択肢 3 を除いて学校教育法の条文である。1 は第 11 条(児童・生徒等の懲戒 講義要項 p.59、映像講義ノート p99 参照)、2 は前問のとおり第 12 条、4 は第 19 条(就学の援助 講 義要項p.59、映像講義ノート p95 参照)、5 は第 1 条(学校の定義 講義要項 p.23-25、映像 講義ノートp.34-35 参照)である。3 は学校教育法施行令第 19 条(校長の義務 映像講義ノ ートp96 参照)である。 (学校教育法) 第一条 この法律で、学校とは、幼稚園、小学校、中学校、高等学校、中等教育学校、 特別支援学校、大学及び高等専門学校とする。 第十一条 校長及び教員は、教育上必要があると認めるときは、文部科学大臣の定める ところにより、児童、生徒及び学生に懲戒を加えることができる。ただし、 体罰を加えることはできない。

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第十九条 経済的理由によつて、就学困難と認められる学齢児童又は学齢生徒の保護者 に対しては、市町村は、必要な援助を与えなければならない。 (学校教育法施行令) 第十九条 小学校、中学校、中等教育学校及び特別支援学校の校長は、常に、その学校 に在学する学齢児童又は学齢生徒の出席状況を明らかにしておかなければな らない。 正解 8 (1) 学校教育法第 2 条は学校の設置者について定めている。ここでいう「学校」は同法 第1 条で規定している学校(一条校)を指す(前問参照のこと)。公立高校は都道府 県立校が多いことから(a)にイが入ることは想像できただろう。講義要項 p.23-25、 映像講義ノートp.34-35 参照。 (2) 第 37 条は小学校の職員を定めている。第 9 項は主幹教諭を規定している。主幹教 諭と指導教諭(第 10 項)の規定は 2007 年の改正で追加されたものである。講義要 項p.51-52、映像講義ノート p.80 参照。 (3) 第 42 条は学校評価について定めている。第 43 条の学校情報の提供に関する規定と ともに2007 年の改正で加わったものである。 (学校教育法) 第二条 学校は、国(国立大学法人法(平成十五年法律第百十二号)第二条第一項に規 定する国立大学法人及び独立行政法人国立高等専門学校機構を含む。以下同 じ。)、地方公共団体(地方独立行政法人法(平成十五年法律第百十八号)第 六十八条第一項に規定する公立大学法人を含む。次項において同じ。)及び私 立学校法第三条に規定する学校法人(以下学校法人と称する。)のみが、これ を設置することができる。 2 この法律で、国立学校とは、国の設置する学校を、公立学校とは、地方公共 団体の設置する学校を、私立学校とは、学校法人の設置する学校をいう。 第三十七条 9 主幹教諭は、校長(副校長を置く小学校にあつては、校長及び副校長)及び 教頭を助け、命を受けて校務の一部を整理し、並びに児童の教育をつかさど る。 10 指導教諭は、児童の教育をつかさどり、並びに教諭その他の職員に対して、 教育指導の改善及び充実のために必要な指導及び助言を行う。 第四十二条 小学校は、文部科学大臣の定めるところにより当該小学校の教育活動その 他の学校運営の状況について評価を行い、その結果に基づき学校運営の改善

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を図るため必要な措置を講ずることにより、その教育水準の向上に努めなけ ればならない。 第四十三条 小学校は、当該小学校に関する保護者及び地域住民その他の関係者の理解 を深めるとともに、これらの者との連携及び協力の推進に資するため、当該 小学校の教育活動その他の学校運営の状況に関する情報を積極的に提供する ものとする。 正解 3 小学校教育の目標について定めた学校教育法第 30 条第 2 項に関する設問である。条文につ いては1を参照のこと。下線部アは「学習する意欲」ではなく「学習する基盤」、下線部エは 「読解力、思考力、判断力」ではなく「思考力、判断力、表現力」がそれぞれ正しい。 講義要項p.27、映像講義ノート p.43 参照。 正解 4 1:就学させる義務は、学校教育法第 17 条で年齢をもとに規定されている。講義要項 p.59、 映像講義ノートp.93-94 参照。 2:就学義務違反に対しては罰金規定がある(学校教育法第144 条)。 3:就学義務の猶予または免除を決定するのは入学予定先校長ではなく、市町村の教育委員 会である(学校教育法第18 条、学校教育法施行規則第 34 条)。講義要項 p.59、映像講義 ノートp.95 参照。 4:「区市町村」となっているので迷うところだが、学校教育法第140 条には「この法律にお ける市には、東京都の区を含む」との規定があることを覚えておこう。選択肢の説明(区 市町村による就学援助)は同法第19 条の規定と同じである。3の解説参照。 5:学齢簿は区市町村教育委員会が作成する(学校教育法施行令第1 条)。講義要項 p.32、映 像講義ノートp.48 参照。 (学校教育法) 第百四十条 この法律における市には、東京都の区を含むものとする。 第百四十四条 第十七条第一項又は第二項の義務の履行の督促を受け、なお履行しない 者は、十万円以下の罰金に処する。 (学校教育法施行令) 第一条 市(特別区を含む。以下同じ。)町村の教育委員会は、当該市町村の区域内に 住所を有する学齢児童及び学齢生徒(それぞれ学校教育法 (以下「法」とい う。)第十八条に規定する学齢児童及び学齢生徒をいう。以下同じ。)につい て、学齢簿を編製しなければならない。

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(学校教育法施行規則) 第三十四条 学齢児童又は学齢生徒で、学校教育法第十八条に掲げる事由があるときは、 その保護者は、就学義務の猶予又は免除を市町村の教育委員会に願い出なけ ればならない。この場合においては、当該市町村の教育委員会の指定する医 師その他の者の証明書等その事由を証するに足る書類を添えなければならな い。 正解 3 1:校長の出席簿作成義務は正しい(学校教育法施行規則第25 条)が、保存期間は 5 年であ る(同法第28 条第 2 項)。講義要項 p.34-35、映像講義ノート p.52-53 参照。 2:指導要録のうち学籍に関する記録の保存期間は20 年だが、その他は 5 年である(同法第 28 条第 2 項)。 3:記述のとおりである(同法第24 条第 3 項)。講義要項 p.36、映像講義ノート p.53 参照。 4:進学先の校長に送付するのは抄本ではなく原本である(学校保健安全法施行規則第 8 条 第2 項)。 5:校長が作成すべき表簿として学校要覧は法律で規定されていない。したがって誤りだが、 実際には学校要覧の提出は行われている。 (学校教育法施行規則) 第二十四条 3 校長は、児童等が転学した場合においては、その作成に係る当該児童等の指 導要録の写しを作成し、その写し(転学してきた児童等については転学によ り送付を受けた指導要録の写しを含む。)及び前項の抄本又は写しを転学先の 校長に送付しなければならない。 第二十五条 校長(学長を除く。)は、当該学校に在学する児童等について出席簿を作成 しなければならない。 第二十八条 2 前項の表簿(第二十四条第二項の抄本又は写しを除く。)は、別に定めるもの のほか、五年間保存しなければならない。ただし、指導要録及びその写しの うち入学、卒業等の学籍に関する記録については、その保存期間は、二十年 間とする。 (学校保健安全法施行規則) 第八条 学校においては、法第十三条第一項の健康診断を行つたときは、児童生徒等 の健康診断票を作成しなければならない。 2 校長は、児童又は生徒が進学した場合においては、その作成に係る当該児童 又は生徒の健康診断票を進学先の校長に送付しなければならない。

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