消防通信運用要綱 平成 16 年 11 月 1 日制定 (趣旨) 第1条 この要綱は、防府市消防通信規程(平成 15 年防府市消防本部訓令第4 号。以下「規程」という。)第 21 条の規定に基づき、消防緊急通信指令施設 等の適正な管理、運用を行うため必要な事項を定めるものとする。 (対象機器) 第2条 この要綱の対象機器は、次の各号に掲げるものとする。 (1) 指令装置 指令台、録音装置、非常用指令設備、指令制御装置、電源 装置、署所端末装置、配線架台 (2) 表示盤 車両運用表示盤、当番医表示盤、 総合情報表示盤、警報表示 盤、災害情報 収集表示盤、重要着信事案表示灯、署所多目的表示盤 (3) 指揮台 (4) 高度無線統制台 (5) 自動出動指定装置 制御処理装置、コンソールディスプレイ、日本語プ リンター、補助記憶装置、外部記憶装置、日本語ディスプレイ、無停電電 源装置 (6) 新発信地表示接続装置 (7) 指令電送装置 指令電送送信装置、指令電送出力装置、無停電電源装 置 (8) 地図等検索装置 地図検索収納卓、地図ディスプレイ装置、地図入力 装置、地図出力装置、地図検索用メンテナンス装置 (9) 気象観測装置 発信器、変換器架、風向風速指示器、記録計、変換器設 置用ポール等資材 (10) 高所監視カメラシステム 昼夜兼用高感度カメラ、電動ズームレンズ、 カメラハウジング、電動旋回台、カメラ制御装置、カメラ操作卓、モニタ ー (11) 指令設備付属装置 自動操作状況記録装置、災害状況等案内装置、自 動順次指令装置、119補助受付装置、遠隔録音装置 (12) 音声合成装置
(13) 車両管理システム 車両動態位置管理装置、車載地図検索装置 (14) 消防業務支援装置 中央処理装置、端末装置、プリンター、スキャナー、 ネットワーク機器 (15) 構内自動交換機 構内デジタル交換機、局線表示盤、DSSコンソー ル、多機能電話機、内線ワンタッチ呼出装置 (16) 緊急Web119通報システム (17) ドコモ・車両動態登録管理システム (機器の管理) 第3条 対象機器を適正に管理するため、当該機器が設置されている部署の所 属長を機器等管理者とする。 2 機器等管理者は、機器及びフロッピーディスク等の記録媒体によって処理 される情報が他に漏れないように適正に管理しなければならない。 3 機器等管理者は、機器等に不具合が発生したときは、通信機器等不具合発 生報告書(第1号様式)により速やかに通信指令課長(以下「指令課長」と いう。) を介して消防長に報告しなければならない。 (通信施設の運用) 第4条 通信施設の運用方法は、次の各号に掲げるものとする。 (1) 通信指令室(機械室を含む。以下「指令室」という。)通信指令業務は 常に2人以上で行い、内1人以上は指令勤務員(以下「指令員」という。) とし、それ以外の者は通信勤務員(以下「通信員」という。) とすること ができる。 (2) 指令室の室温は、おおむね 24℃、湿度は、20%から 80%までとする。 (3) 指令員及び通信員は、通信施設、特に指令室内の機器の取扱いを熟知 しておくものとする。 (4) 指令員は、通信指令課内の事務処理を行うものとする。 (5) 指令員及び通信員は、勤務時間中みだりに指令室を離れてはならない。 (6) 各種災害及び訓練等(火災・救助・警戒・調査・訓練・その他)で出 動指令を行った場合、第2号様式により指令課長に報告するものとする。 (7) 救急出動指令を行った場合、第3号様式により指令課長に報告するも のとする。
(8) 無線交信をした場合、様式第4号の1及び様式第4号の2に記録し保 存するものとする。 (9) 山口県防災行政無線を運用した場合、第5号様式により記録し毎月指 令課長に報告するものとする。 (10) 電光表示板は市民活動推進課が管理するが、消防関係の緊急情報は各 課担当が市民活動推進課に直接連絡し端末入力を行うものとする。 (11) 本部庁舎の自家発電機が稼動した場合、燃料補給のため、指令員は稼 働時間を消防総務課に報告するものとする。 (12) 指令員は毎月下旬に防府市電算統計課から受領する住民基本台帳情報 の一部を地図検索装置に反映させるものとするが、住民基本台帳情報の取 り扱い及び住民情報の登録作業並びに登録後の地図検索装置の閲覧は指令 員に限るものとする。 (13) 指令員及び通信員は、夜間(22 時から翌朝5時まで)、庁内カメラを 監視するとともに、玄関のインターホンで外来者との対応をするものとす る。 (14) 指令員及び通信員は、佐波地下道の異常を覚知した場合は、警備室長 及び警察等関係機関に連絡するものとする。 (15) 指令員及び通信員は、本部庁舎のエレベターの故障等異常事案が発生 した時、インターホンで対応し警備室長に連絡するものとする。 (16) 指令員は、休日・夜間のファックスの管理を行うものとする。 (17) 指令員は、点検の為、毎日正午に 15 秒間サイレン吹鳴するものとする。 その他の機関から要請があった場合も吹鳴するものとする。 (18) 指令員は、指令室に設置してある震度計の表示盤を監視するものとす る。 (19) 指令員は、地図メンテナンス装置の最新情報入力を常に行うよう努め るものとする。 (20) 指令員は、即報基準に該当する災害等が発生した場合には、第1報を 発生から 30 分以内に国、県及び消防長会にファックス送付するよう努める ものとする。災害等が発生した事案の担当課は、逐次情報を通信指令課に 提供するとともに、判明している項目のみ記入した即報を作成し通信指令
課に持参するものとする。第2報以降は、災害が発生した事案の担当課が 新情報を記載した即報を作成しファックス送付するものとする。 (21) その他上記以外の業務については、指令課長の指示を仰ぐものとする。 (災害時の対応) 第5条 市が災害対策本部又は水防本部を設置した場合、警防本部の任務分担 については、別に定める。 (関係機関への連絡) 第6条 指令員及び通信員は各種災害等が発生したならば、別表に定める関係 機関に通報するものとする。 (保守点検) 第7条 規程第4条に基づき、消防緊急通信指令施設等の業務が円滑に遂行で きるよう、年1回以上の保守点検を行うものとする。 (データの保存) 第8条 各データは下記のものを保存するものとする。 (1) 通報会話(119、警察電話、無線等) (2) 口頭指導累計 (3) 気象データ (4) 気象観測機器点検記録 (5) 火災気象通報記録表 (6) 携帯119記録簿 (7) 救急車全車出動表 (8) シルバーホン受信状況 (9) 一般線での災害件数調 (10) 野島地区年度別搬送件数 (11) その他業務上必要とされるデータ (無線の運用) 第9条 規程第 16 条に基づき、管内の災害現場において陸上移動局(車両)は 市波1・2を陸上移動局(携帯)は市波2を使用し、混信防止に努めるものと する。 附 則
この要綱は、平成 16 年 11 月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 17 年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 17 年 10 月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 18 年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 18 年 10 月 19 日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 22 年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 23 年4月1日から実施する。 附 則 この要綱は、平成 24 年4月1日から実施する。
別表 関 係 機 関 に 対 す る 情 報 提 供 事 故 内 容 連 絡 先 消防団長、副団長 (消防関係) 火災第一次出動 休日・夜間 署長、副署長(本署内勤) 警防課長、通信指令課長 消防団本部全員 火災第二次出動以 降 休日・夜間 消防長、次長、各課長、副署長 火 災 防府市役所、防府市上下水道局、 JR西日本、西日本高速道路株式会社 小中学生の事故(登下校時のみ) 防府市教育委員会学校教育課 高校生の事故(重体のみ) 所属学校 市が管理する児童公園、都市公園 河川の緑地帯での事故 防府市都市計画課 公園係 国衙史跡での事故 防府市教育委員会文化財課 塩田公園での事故 防府市観光振興課 労働災害事故 山口労働基準監督署、防府警察署 一人暮らし高齢者の事故 防府市高齢福祉課 生活保護者の事故 防府市子育て支援課 身元不明者・行路病者の事故 防府市社会福祉課 海難事故(救急・救助を問わずすべ て) 徳山海上保安部、三田尻中関分室 国道2号線での漏油事故 国土交通省山口河川国道事務所 その他の国道、県道での漏油事故 三田尻大橋・港湾関係の事故 防府土木建築事務所 防府市の市道での漏油事故 防府市道路課 河川への油流出事故(防府市) 国土交通省佐波川出張所、防府警察署 防府市河川港湾課、農業農村課 鉄道関係の事故 JR広島輸送指令
第1号様式 合 議 取扱者 主 任 係 長 補 佐 課 長 次 長 消防長 通 信 機 器 等 不 具 合 発 生 報 告 書 通信機器等に不具合が発生しましたので、下記のとおり報告します。 記 年 月 日 防 府 市 消 防 長 様 所属長職・氏名 ㊞ 不具合発生機器使用者所属・職・氏名 □ 消防緊急通信指令施設(指令室) □ 署所端末 □車載端末 □ 消防業務支援装置( ) 機 器 等 の 種 別 □ 消防本部OAシステム(ソフトウェア) □その他( ) PC番号等(車載端 末の場合は車両名) 不具合の状況 修理依頼日 年 月 日 担当 者印 修理依頼先 通信指令課処理 依頼先対応者 対応予定: 費用 請求 □有 □無 修 理 完 了 確 認 印 修理完了日/担当者 年 月 日 / 通信指令 課 長 該 当 所属長 消防総務 課 長 修理内容:
第2号様式 № 火災 合 議 取扱者 主 任 係 長 補 佐 課 長 救助 警戒 調査 訓練 その他 年 月 日 曜日 通信第 係 種 別 ( ) 覚知区分 指令者 受報者 発生場所 出動隊 本 ・ 南 ・ 東 通報者 Tel 出動車両 待機車両 出動分団及び人員 人 出動車両時分 関 係 機 関へ の 連 絡 状 況 等 覚 知 時 分 時 分 警 察 時 分 西日本高速道 路 ㈱ 時 分 出 動 時 分 時 分 中 電 時 分 国土交通省 時 分 現 着 時 分 時 分 合 同 ガ ス 時 分 防 府 土 木 時 分 時 分 N T T 時 分 海上保安庁 時 分 時 分 記者ク 時 分 労 基 時 分 時 分 宿 直 時 分 時 分 活 終 時 分 時 分 時 分 時 分 帰 署 時 分 時 分 市役所 時 分 時 分 待機車両時分 時 分 時 分 本署着時分 時 分 時 分 時 分 帰 署 時 分 時 分 時 分 時 分 天気 風向 風速 M/s 気温 ℃ 湿度 % 気象状況 時 分 気象情報 順次指令装置 通信結果 添付箇所 通報内容 結 果
第3号様式 月 日 通信第 係 出動車両 号 累計 本 南 東 年間累計 覚知区分 事故種別 入 電 指令者 覚 知 受報者 出 動 搬送人員 現 着 通報内容 収容病院 現 発 警察 病 着 病 発 結果 帰 署 通報者 TEL 出動車両 号 累計 本 南 東 年間累計 覚知区分 事故種別 入 電 指令者 覚 知 受報者 出 動 搬送人員 現 着 通報内容 収容病院 現 発 警察 病 着 病 発 結果 帰 署 通報者 TEL 出動車両 号 累計 本 南 東 年間累計 覚知区分 事故種別 入 電 指令者 覚 知 受報者 出 動 搬送人員 現 着 通報内容 収容病院 現 発 警察 病 着 病 発 結果 帰 署 通報者 TEL 出動車両 号 累計 本 南 東 年間累計 覚知区分 事故種別 入 電 指令者 覚 知 受報者 出 動 搬送人員 現 着 通報内容 収容病院 現 発 警察 病 着 病 発 結果 帰 署 通報者 TEL 合 議 取扱者 主 任 係 長 補 佐 課 長
(電波法第 60 条関係) 第4号様式の1 年 月 ~ 年 月 無線従事者 無線従事者 資 格 氏 名 資 格 氏 名
(電波法第 60 条関係) 第4号様式の2 無 線 業 務 日 誌 年 月分 日 回線の状況、周測結果 機器の故障その他参考 となる事項 服務した 無線従事 者 通信 件数 日 回線の状況、周測結果 機器の故障その他参考 となる事項 服務した 無線従事 者 通信 件数 1 16 2 17 3 18 4 19 5 20 6 21 7 22 8 23 9 24 10 25 11 26 12 27 13 28 14 29 15 30 31 合 議 取扱者 主 任 係 長 補 佐 課 長
(山口県防災行政無線施設取扱規程第 22 条関係) 第5号様式 (第1面) 無 線 業 務 日 誌 年 月 日 ~ 年 月 日 呼出名称(ぼうさいほうふしょうぼう)
(第2面) 電 波 の 型 式 周 波 数 空 中 線 電 力 MHZ W 服 務 時 間 無 線 従 事 者 資 格 氏 名
(第3面) 無 線 業 務 日 誌 年 月分 日 回線の状況、周測結果 機器の故障その他参考 となる事項 服 務 し た 無 線 従事者 日 回線の状況、周測結果 機器の故障その他参考 となる事項 服 務 し た 無 線 従事者 1 16 2 17 3 18 4 19 5 20 6 21 7 22 8 23 9 24 10 25 11 26 12 27 13 28 14 29 15 30 31 合 議 取扱者 主 任 係 長 補 佐 課 長