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ウイルスバスター ビジネスセキュリティ インストールガイド

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Academic year: 2021

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全文

(1)

はじめにお読みください

2

本製品の概要

3

動作環境・使用環境を確認する

6

Biz

サーバをインストールする

10

Biz

クライアントをインストールする

36

基本的な設定を確認する

46

困ったときは・お問い合わせ

51

インストールガイド

ウイルスバスタービジネスセキュリティバージョン9.0用インストールガイド TM

(2)

ウイルスバスタービジネスセキュリティ(以下、ビジネスセキュリティ)をお買い上 げいただき、ありがとうございます。ビジネスセキュリティは、中小規模企業向けの 総合セキュリティ対策製品です。社内に存在する複数のWindowsサーバ/PC/Mac のセキュリティ対策を、

1

台の管理サーバから集中管理できます。 本製品には、以下のガイドが付属しています。

readme

(同梱されている

CD-ROM

内の

.htm

ファイル):インストールの前 に必ずお読みください。

インストールガイド(本書):一番最初にご確認ください。

管理者ガイド(同梱されている

CD-ROM

内の

PDF

ファイル):アップグレード や設定についてを説明しています。設定についての詳しい内容は、こちらをご 覧ください。

トレンドマイクロ製品サポートガイド(別冊、または

PDF

ファイル):ユーザ登 録の手続きと、各種サポートの内容をご紹介しています(本冊子は、製品をご 購入頂いたお客様にのみ提供しています)。 インストールガイドおよび管理者ガイドは、

Web

ページからダウンロードできます。 最新版ダウンロード

http://tmqa.jp/dl49

本書では「ウイルスバスタービジネスセキュリティ」の略称として「ビジネスセキュリティ」を使用してい ます。 本書に関する著作権は、トレンドマイクロ株式会社へ独占的に帰属します。トレンドマイクロ株式会社が 事前に承諾している場合を除き、形態および手段を問わず、本書またはその一部を複製することは禁じら れています。本ドキュメントの作成にあたっては細心の注意を払っていますが、本書の記述に誤りや欠落 があってもトレンドマイクロ株式会社はいかなる責任も負わないものとします。本書およびその記述内容 は予告なしに変更される場合があります。

TRENDMICRO、TREND MICRO、ウイルスバスター、Trend Micro Smart Protection Network、Smart Protection NetworkおよびSPNは、トレンドマイクロ株式会社の登録商標です。

本ドキュメントに記載されている各社の社名、製品名およびサービス名は、各社の商標または登録商標です。 Copyright ©2014 Trend Micro Incorporated. All rights reserved.

P/N: CSSBWW-AE0101 インストールガイド:ビジネスセキュリティ(1404) 2014/04

はじめに

お読みください

2

3

(3)

本製品の

概要

ビジネスセキュリティでできること

機能の概要と特徴

ビジネスセキュリティは、中小規模企業向けのセキュリティ対策製品で す。社内

LAN

が構築されているオフィス内に存在する複数の

Biz

クライ アント(サーバ

/PC/Mac

)のセキュリティ対策を、

Biz

サーバ(管理用の サーバ

/PC

)で一括管理できます。

1

台の

Biz

サーバから社内の

Biz

クライアントに、セキュリティ対策プログ ラムを簡単に導入・設定できます。遠隔の

Biz

サーバから、

Web

ブラウザ の管理コンソール上で

Biz

クライアントのセキュリティ対策状況を一括設 定・確認できるため、

1

1

台を見て回る必要がありません。

インターネットから自動的に最新のセキュリティ対策環境に更新できま す。 セキュリティ対策が徹底できない危険な環境 セキュリティ対策が徹底した安全な環境

各クライアントの設定がバラバラ

ネットワーク内のセキュリティ対策状 況の把握が困難 管理用サーバ/PC (Bizサーバ) 保護・管理されるサーバ/PC/Mac (Bizクライアント) パターンファイルが 古いまま セキュリティ対策 ソフトウェアが停止している セキュリティ対策ソフトウェア がインストールされていない すべてのビジネス セキュリティクライアントの セキュリティ対策を管理

管理用サーバ

/PC

Biz

サーバ)から設 定を一括で管理

ネットワーク内のすべてのサーバ

/PC/

Mac

Biz

クライアント)のセキュリティ 対策と管理を徹底

2

3

2

3

(4)

主な機能

機能 内容 ウイルス対策 振る舞いなどを元に検出する技術(ヒューリスティック 方式)を強化することで、亜種・新種の多いボットウイ ルスを含む新種ウイルスへの検知力も向上しています。 スパイウェア対策 アドウェアや

Cookie

、グレーウェアを含むスパイウェ アを検知します。起動中のスパイウェアも検出・削除で きます。 不正サイトへの 接続ブロック ウイルス感染サイトなどのセキュリティリスクの高い不正サイトを色で分かりやすく表示したり、アクセスする 前に接続をブロックしたりします。 URLフィルタ 業務に関係ないと思われるサイトへの接続をブロックし ます。

迷惑メール対策

Outlook

Windows Mail

上の迷惑メールをチェック します。

禁止アドレスや受信禁止言語などを設定できます。 不正変更監視・ 挙動監視

プログラムの挙動を監視して、不正な変更や不審なプログラムのインストールなどをブロックします。

ルートキットの検出を行います。 不正アクセス/ 侵入防止 外部からの不正なアクセス、ネットワークの脆弱性をついたネットワークウイルスからの攻撃を防ぎます。 自動脆弱性診断

Windows OS

Microsoft Office

製品の脆弱性をチェッ

クし、その端末を特定・通知します。 自動復旧 検出されたウイルスやスパイウェアの駆除・削除、変更 されたシステムなどの復旧を自動で行います。 遠隔からの集中監視 遠隔の管理コンソールから、ネットワーク全体のセキュ リティ対策状況を一括監視できます(例:更新状況や感 染状況など)。 ログ・レポート 自動作成機能

Biz

などを管理サーバ側に送信して、ログ情報を収集できまクライアントからアップデート状況や感染・違反状況 す。また、ログ情報を元に特定のグラフィカルなレポー トを自動で作成できます。 USB 自動実行の

脅威からの保護

USB

たときに、ドライブがクライアントの

USB

ドライブ上のあらゆる自動実行ファイル

USB

ポートに挿入され が実行されないようにします。

4

5

(5)

インストールの流れ

動作環境・使用環境を確認する

同梱物やシステム構成イメージ、動作要件をはじめに ご確認ください。

01

ページ

6

Biz

サーバをインストールする

手順に従って、社内ネットワーク内全体を管理する管理サーバ

/

PC

用の

Biz

サーバプログラムをインストール(またはアップグ レード)します。

02

10

ページ

Biz

クライアントをインストールする

手順に従って、守りたいサーバ

/PC

Mac

Biz

クライアント プログラムを

Biz

サーバからインストールします。

03

36

ページ

基本的な設定を確認する

インストールが完了したら、初期設定などの基本的な設定を 確認します。

04

46

ページ

4

5

4

5

(6)

動作環境・使用

環境を確認する

01

基本システム構成例

ビジネスセキュリティを社内に導入する際の主なシステム構成例です。お客 様の環境に合わせて構成を選んでください。

部門内サーバに

Biz

サーバをインストール

部門内サーバに

Biz

サーバをインストールして、

Biz

クライアントを遠隔から 一括管理します。ファイルサーバなどの常時稼働しているサーバを独立して 運用している場合は、このサーバに

Biz

サーバと

Biz

クライアントをインストー ルして管理すると便利です。

g

スマートスキャンを使用する場合は、管理サーバをご用意ください。管理サーバが 常時クライアントと接続する環境にない場合は、従来型スキャンをご使用ください。 インターネット インターネット ファイアウォール PC/Mac ファイルサーバ Bizクライアント Bizサーバ(管理サーバ) CD-ROMからインストール

6

7

6

7

(7)

社内の

PC

Biz

サーバをインストール

社内にサーバが準備できない場合などは、社内のネットワーク内の

PC

Biz

サーバをインストールして、Bizクライアントを管理します。

g

常に最新版へのアップデートを実行するため、

Biz

サーバ常時稼働させる必要 があります。

Biz

サーバをクライアント

OS

にインストールする場合は、良好なパフォーマン スを維持するためにもクライアント台数は

10

台以下を目安にしてください。 クライアントの同時接続数については、お使いの

Windows OS

に関する使用 許諾契約もあわせてご確認ください。 インターネット インターネット PC/Mac ルータ ハブ Bizクライアント Bizサーバ(管理PC) CD-ROMからインストール

6

7

6

7

動作環境

使用環境

確認 する

01

B

iz

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

動作環境

使用環境

を確認する

01

(8)

ビジネスセキュリティの通信

遠隔から管理コンソールで 設定・管理 新規導入PC/MacBizクライアント として追加 Bizサーバ トレンドマイクロ 最新のパターンファイルや モジュールの更新 長期外出時などBizサーバとの通信ができない環境下では、 スタンドアローンでパターンファイルやモジュールの更新 自動更新・設定情報の配信 ログ・隔離ファイルの送信 クラウドの評価情報を利用してファイルや 検索結果をチェック(レピュテーション) Bizクライアント ビジネスセキュリティで保護 社内ネットワーク 外出・持ち出し

8

9

8

9

(9)

Biz

サーバと

Biz

クライアント間の通信ポート

ビジネスセキュリティでは、

Biz

サーバと

Biz

クライアントは以下の

2

つの通信 ポートを使用して通信を行います。

Biz

サーバの待機ポート(

HTTP

ポート):

Biz

クライアントが

Biz

サーバへアクセスする際に使用します。初期設定では、 以下のいずれかを使用します。

IIS

既定

Web

サイト:

HTTP

サーバの

TCP

ポートと同じポート番号

IIS

仮想

Web

サイト:

8059

HTTP

ポート)および

4343

SSL

ポート)

Apache

サーバ:

8059

HTTP

ポート)および

4343

SSL

ポート)

Biz

クライアントの待機ポート

Biz

サーバから

Biz

クライアントがコマンドを受け取る際は、

Biz

サーバプログ

ラムのインストール時に生成されるランダムな通信ポートを使用します。カ スタムインストール時に限り、任意のポート番号を指定することもできます。 ただし、インストール後に

Biz

クライアントの待機ポートを変更することはでき ません(再インストールが必要になります)。 警告 ハッカーやウイルスによる攻撃の多くは、ほとんどの組織が初期設定のまま

HTTP

通信用の

TCP

ポートとして使用している、ポート

80

および

8080

を標的と しています。トレンドマイクロでは、他のポート番号を使用することをお勧めい たします。

インストール先コンピュータのシステム環境を確認する

ビジネスセキュリティをインストールするサーバと

Windows PC

Mac

が、 トレンドマイクロの推奨するシステム環境をそれぞれ満たしているかどうか確 認してください。また、ビジネスセキュリティに付属する各種ツール類の動 作要件についても、あわせて確認してください。 詳しくは、以下の

Web

サイトをご覧ください。

http://www.trendmicro.co.jp/biz/req

g

システム要件に記載されている

OS

の種類やハードディスク容量などは、

OS

のサ ポート終了、弊社製品の改良などの理由により、予告なく変更される場合があり ます。

8

9

8

9

(10)

02

インストールに必要な情報を集める

Biz

サーバをインストールするために必要な情報は以下の

3

つです。インス トールを実行する前に確認してください。 1アクティベーションコード(

10

ページ) 2

Biz

サーバをインストールするサーバ

/PC

の識別方法(ドメイン名

/

コン ピュータ名または

IP

アドレス、カスタムインストールのみ)(

11

ページ) 3

Biz

サーバおよび

Biz

クライアントにアクセスする際のパスワード(

11

ページ)

1

アクティベーションコード

ビジネスセキュリティのすべての機能を使用するには、インストール時に「ア クティベーションコード」を入力して、製品のアクティべーションを実行する必 要があります。 ビジネスセキュリティのパッケージ版をご購入いただいた場合は 同梱のライセンス証書には「レジストレーションキー」が記載されています。 インストール前に、レジストレーションキーを使用してオンラインユーザ登録 を行い、アクティベーションコードを入手してください。

http://tmqa.jp/biz90_clp

詳しくは、購入時に同梱されている「トレンドマイクロ製品サポートガイド」(別 冊)の「ユーザ登録する」をご覧ください。 ビジネスセキュリティをライセンス購入(電子納品)された場合は アクティベーションコードは、電子納品

Web

サイトで入手したライセンス証 書に記載されています。

Biz

サーバを

インストールする

10

11

10

11

(11)

2

Biz

サーバをインストールするサーバ

/PC

の識別方法

(ドメイン名

/

コンピュータ名または

IP

アドレス)

Bizサーバをカスタムインストール(22ページ)する場合は、サーバの場所を

ドメイン名

/

コンピュータ名、

IP

アドレスで指定することもできます。 ドメイン名

/

コンピュータ名と

IP

アドレス(カスタムインストールのみ)の どちらで登録するか、インストールする前に決めておきます。 ドメイン名で指定する場合は、

FQDN

(完全修飾ドメイン名)で指定し ます(例:

xxxxx.org.jp

)。

g

Biz

サーバの

IP

アドレスを後から変更する可能性がある場合は、ドメイン名

/

コ ンピュータ名で登録することをお勧めします。ドメイン名

/

コンピュータ名、

IP

アドレスの情報は、複数ある

PC

の中から

Biz

サーバを識別するため必要です。

Biz

サーバのドメイン名

/

コンピュータ名として、マルチバイトテキスト(例: 日本語)は使用できません。

h

サーバのコンピュータ名は、「コ ンピューター」を右クリックし てショートカットメニューから 「プロパティ」を選んで表示され る「コンピューターの基本的な 情報の表示」画面で確認

/

変更で きます。

3

パスワード

権限のないユーザが

Biz

サーバの管理コンソールにアクセスすることを 防止するために、管理コンソールにログオンする際に要求するパスワー ドを設定する必要があります。

Biz

サーバと

Biz

クライアントの両方に、それぞれパスワードを設定でき ます(同じパスワードを設定することもできます)。

10

11

10

11

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(12)

インストール方法を決定する

Biz

サーバのインストールの方法として、標準インストールとカスタムインス トールがあります。また、すでに

Biz

サーバがインストールされているサーバ

/PC

Biz

サーバをアップグレード(次ページ)することもできます。

標準インストール(

16

ページ)

通常は標準インストールでインストールします。

カスタムインストール(

22

ページ)

インストールの際に、以下の条件を指定したい場合はカスタムインストール を選びます。

Web

サーバの動作環境(

IIS

または

Apache

ビジネスセキュリティにおける

Biz

サーバ

/Biz

クライアント間の通信 ポート

インターネット接続用のプロキシサーバ

Biz

クライアントへのインストールパス

g

Biz

サーバの名前解決ができない場合も、カスタムインストールしてください。

Biz

サーバを

IIS

環境で動作させる場合は、

Biz

サーバのインストール前に

IIS

をイ ンストールする必要があります。インストール先のサーバに

Web

サーバソフ トウェアがインストールされていない場合は、同梱の

Apache Web

サーバが デフォルトでインストールされます。

12

13

(13)

アップグレード

ビジネスセキュリティのアップグレードには

3

種類あります。 すでにインストールされているビジネスセキュリティをバージョン

9.0

にアップグレードする(

27

ページ)

Biz

サーバを移行して、既存の

Biz

クライアントを移動する(移行前後で

Biz

サーバの

IP

アドレス

/

コンピュータ名が同一の場合)(

30

ページ)

Biz

サーバを移行して、既存の

Biz

クライアントを移動する(移行前後で

Biz

サーバの

IP

アドレス

/

コンピュータ名が異なる場合)(

33

ページ)

g

Biz

サーバの移行時に、

Trend Micro Security for Mac

クライアントを自動的に 移行することはできません。いったんすべてアンインストールした上で、移行先 サーバ(新サーバ)上で再インストールする必要があります。 旧バージョンからアップグレードする場合のご注意 ビジネスセキュリティ

9.0

(本バージョン)では、バージョン

6.0/7.0

からのアップグ レードをサポートします。バージョン

5.0/5.1

以前から本バージョンへの直接のアッ プグレードはできませんので、ご注意ください。 旧バージョンからのアップグレード手順に関しては、各バージョン付属のド キュメントまたは製品

Q&A

を参照してください。 5.0/5.1 6.0 7.0 9.0 Bizサーバ Bizクライアント Bizサーバ アップグレード Bizクライアント Ver.9.0 Ver.7.0以前 Bizサーバ Bizサーバ アップグレード Ver.9.0 Ver.7.0以前 移行元サーバ(旧) 移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) Bizクライアント Bizクライアント

12

13

12

13

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(14)

インストール時のご注意

すでに他社製のウイルス対策ソフトウェアをインストールしている場合は、削除(アンイ ンストール)してから

Biz

サーバをインストールしてください。 実行中のアプリケーションをすべて終了してから、インストールを実行してくださ い。他のアプリケーションの実行中にインストールすると、インストールが完了す るまでに時間がかかることがあります。また、インストール後に再起動を求められ ることがあります。

Apache

動作環境でインストールする場合

Biz

サーバのインストール時にインストールされる

Apache

のバージョンは

2.2

です。 ビジネスセキュリティをアップグレードする場合は、旧バージョンの

Biz

サーバと ともにインストールされた

Apache

2.2

にアップグレードされます。 単独でインストールした

Apache

、または他のプログラムと同時にインストールさ れた

Apache

がインストール対象デバイスに存在する場合は、既存の

Apache

がそ のまま残り、

Biz

サーバも既存の

Apache

を利用します(例:他のプログラムにより インストールされた

Apache 2.0.63

が存在する場合は、

Biz

サーバも

2.0.63

を利用 します)。

IIS

動作環境でインストールする場合 インストールする前に、

IIS

をロックする可能性があるアプリケーションを実行し ていないことを確認してください。実行されている場合、インストールに失敗する ことがあります。 インストール中は

IIS

サービスが停止します。サービスが停止して問題が発生する時間 帯には、インストールを実行しないようにしてください。なお、インストールが完了す ると、

IIS

は自動的に起動されます。

IIS

の匿名アクセスを有効にする必要があります(

IIS

の初期設定では、匿名アクセス は有効の状態でインストールされています)。詳しくは、

Microsoft

社にお問い合 わせください。

Windows Server 2008

ベースのサーバ

OS

へインストールする際に、事前にスク リプトを実行する必要がある場合があります。詳しくは、以下の

Web

ページをご

覧ください。(

IIS 7.0

を実行している

Windows Server 2008

ベースのサーバーをド

メインコントローラとして設定すると

IIS

のビルトインアカウントを解決できない)

http://support.microsoft.com/kb/946139/ja

14

15

(15)

Windows Small Business Server 2008 / Windows Essential

Business Server

上で利用する場合

Windows Small Business Server 2008 / Windows Essential Business Server 2008

に は、

Windows Live OneCare for Server

ま た は

Microsoft Forefront Threat

Management Gateway Medium Business Edition

が同梱されています。

Biz

サーバは、同梱のセキュリティサーバと共存させてサーバにインストールできます。

Windows Live OneCare for Server

を削除したい場合には、コントロールパネルの 「プログラムの変更と削除」からアンインストールしてください。

Biz

クライアントは、

Windows Live OneCare

または

Microsoft Forefront

のクライア

ントソフトウェアと共存させることはできません。

Windows Live OneCare

のクライア

ントソフトウェアがインストールされている場合は、ビジネスセキュリティのクライアン トインストール時に自動的に削除されます。

14

15

14

15

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(16)

Biz

サーバを標準インストールする

1

14

インストール

CD

内、またはダウンロード センターから入手した「

WFBS.exe

(ま たは「

WFBS

」)をダブルクリックしてから、 表示されたインストール確認画面で「開 始」をクリックします。 圧縮ファイルの展開(数分間かかります) が完了すると、インストーラーの初期画 面が表示されます。

2

14

「次へ」をクリックします。 「使用許諾契約書」画面が表示されます。

3

14

使用許諾契約書を読んで、同意する場合 は「使用許諾契約書の条項に同意します」 を選んでから、「次へ」をクリックします。 「インストール環境を確認しています」画 面が表示されて情報収集が行われた後に、 「セットアップの種類」画面が表示されま す。

16

17

16

17

(17)

4

14

「標準インストール」を選んでから、「次 へ」をクリックします。 「製品のアクティベーション」画面が表示 されます。

h

「カスタムインストール」を選んだ場合の追 加設定項目については、「

Biz

サーバをカス タムインストールする」(

22

ページ)をご覧 ください。

5

14

アクティベーションコードを入力してから、 「次へ」をクリックします。 アクティベーションコードについて詳し くは、

10

ページをご覧ください。 「ビジネスセキュリティ コンポーネン ト」画面が表示されます。

g

アクティベーションコードを入力せずに「次 へ」をクリックすると、

30

日間の評価版と してインストールされます。

6

14

「次へ」をクリックします。 「インストール場所の選択」画面が表示さ れます。

16

17

16

17

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(18)

7

14

「次へ」をクリックします。 「管理者アカウントパスワード」画面が表 示されます。 インストール先のディレクトリを変 更する場合は 「インストール先ディレクトリ」の「参照」 をクリックして、希望のディレクトリを 指定します。

8

14

Biz

サーバと

Biz

クライアントのそれぞれ について、 半角英数字でパスワード(最

24

文字)を指定してから、「次へ」をク リックします。 権限のないユーザが設定を変更したり、

Biz

クライアントを削除したりすること を防止できます。 「

SMTP

サーバと通知の受信者」画面が表 示されます。

18

19

18

19

(19)

9

14

Biz

サーバが通知メールを送信する際に 使用する

SMTP

(メール)サーバを指定 してから、「次へ」をクリックします。 (あとから管理画面で登録できるので、入 力せずにインストールを続行できます) ウイルス検出時に管理者にメールで通知 するようにしたい場合は、メール送信用 の

SMTP

(メール)サーバのアドレスお よび

SMTP

(メール)サーバにアクセス するポート番号の情報が必要です。

SMTP

サーバ❶:

SMTP

(メール)サー バ名を半角英数字で入力します。 ポート❷:

SMTP

(メール)サーバへ接 続するためのポート番号を半角数字で 入力します。 受信者❸:通知メールの送信先アドレ スを半角英数字で入力します。

g

複数の受信者を指定したい場合は、メール アドレスの後に半角英字のセミコロン(

;

)を 入力して、複数のメールアドレスを入力し ます。 「次へ」をクリックすると、「

Trend Micro

Smart Protection Network

」画面が表 示されます。

18

19

18

19

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(20)

10

14

スマートフィードバック(

21

ページ)を有 効にする場合は、「トレンドマイクロス マートフィードバックを有効にする(推 奨)」にチェックを付けてから「次へ」をク リックします。 「ファイルのコピー開始」画面が表示され ます。

h

チェックを付けない場合でも、

Biz

サーバの 機能は変わりません。

11

14

インストール内容を確認してから、「次 へ」をクリックします。

Biz

サーバのインストールが始まります。

Biz

サーバのインストールが完了すると、

Biz

クライアントのインストールが始ま ります。

g

この後、

Windows Small Business Server

(以下

SBS

/ Essential Business Server

(以 下

EBS

)アドインのインストール手順説明画面 が表示されますが、

SBS/EBS

を利用しない 場合はインストール不要のアドインとなりま すので、次に進んでください(

26

ページ)。

20

21

20

21

(21)

12

14

「完了」をクリックして、セットアッププロ グラムを終了します。 これで

Biz

サーバと、

Biz

サーバをインス トールしたサーバ

/PC

への

Biz

クライア ントのインストールは終了です。

13

14

再起動を促す画面が表示された場合は、 ビジネスセキュリティをインストールした サーバを再起動します。

g

Windows

のコンポーネントは最新のものにアップデートすることをお勧めします(

Windows

Update

の実施をお勧めします)。

14

14

Biz

サーバを起動して、正しくインストー ルできたことを確認します。 詳しくは、「正しくインストールできた かどうか確認する」(

24

ページ)をご覧く ださい。 スマートフィードバック スマートフィードバックでは、レピュテーションチェックによって新しい脅威が特定され るたびに、トレンドマイクロのデータベースにすべて自動的に情報がアップデートさ れ、これ以降全世界のユーザで所定の脅威が発生することがないようブロックされま す。世界的なネットワークを通して収集された脅威に関する情報を継続的に処理する ことによって、トレンドマイクロは最新の脅威に対して自動的にリアルタイムの保護 を提供し、セキュリティの強化を実現しています。

20

21

20

21

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(22)

Biz

サーバをカスタムインストールする

カスタムインストールで設定できる内容は以下のとおりです。 それ以外のインストールの操作は、標準インストール(

16

ページ)と同様 です。 コンポーネントの選択 標準インストールでは

Biz

サーバをインストールするサーバ

/PC

Biz

クライア ントも同時にインストールされますが、

Biz

サーバだけをインストールするこ ともできます。 コンピュータの事前検索

Biz

サーバのインストール前に自動的に実行される、ウイルス検索をスキップ できます。

g

ウイルス検索には数分かかります(サーバ内のファイル数によって、必要な検索 時間は変わります)。

Web

サーバ(動作環境)

Biz

サーバが使用する

Web

サーバの種類を指定できます。

IIS サーバ

IIS

がインストールされている環境で、

IIS

をビジネスセキュリ ティの

Web

サーバとして使用する場合に指定します(仮想

Web

サイトと既定

Web

サイトのいずれかを選択できます)。 Apache 2.2

Web サーバ

Web

にインストールする場合、またはサーバソフトウェアがインストールされていないサーバ

IIS

がインストールされてい る環境でも

IIS

をビジネスセキュリティの

Web

サーバとして使 用しない場合に指定します。

g

Biz

サーバのインストール時に

IIS

がインストールされていない場合、あとから

IIS

をインストールしても

Biz

サーバで使用する

Web

サーバを

IIS

に変更できません (ビジネスセキュリティの再インストールが必要です)。

Web

サーバ(サーバの識別方法)

Web

サーバの識別方法を指定できます。 完全修飾 ドメイン名 サーバのドメイン名で識別する場合に、メイン名)を指定します。

FQDN

(完全修飾ド IPアドレス サーバの

IP

アドレスで識別する場合に、

IP

アドレスを指定し ます。

22

23

22

23

(23)

g

以下の場合は、「完全修飾ドメイン名」を選んでから、ドメイン名

/

コンピュータ 名を指定する必要があります。

DHCP

環境など、サーバの

IP

アドレスが変わる可能性がある場合 サーバにネットワークカード(

NIC

)を複数枚挿入している場合

Biz

サーバ

/Biz

クライアント間の通信ポート HTTP ポート ビジネスセキュリティの

Web

サーバに接続するためのポー ト番号を指定します。 SSL の有効化 ビジネスセキュリティの

Web

サーバに接続する際に

SSL

Secure Socket Layer

)を使用する場合に、

SSL

サーバ証明 書の有効期間、

SSL

接続に使用するポート番号を指定します。 一般プロキシ設定 プロキシの種類 プロキシの種類を指定します。 サーバ名または IP アドレス プロキシサーバのサーバ名または

IP

アドレスを指定します。 ポート番号 プロキシサーバとの通信ポート番号を指定します。 ユーザ名/ パスワード プロキシサーバへのアクセスに認証が必要な場合に指定します。

g

「一般プロキシ設定」は、

Biz

サーバをアップデートする際に使用します。 「追加サービスのためのプロキシ設定」は、

Biz

クライアントがトレンドマイク ロの評価サーバへ接続する際に使用します。 サーバとクライアントが異なるプロキシサーバを使用している場合もあります。 不明な場合は、ブラウザのプロキシ設定を参照してください。 インストール時にプロキシ情報を入力しなかった場合でも、後からビジネスセ キュリティ管理コンソールで設定することもできます。

Biz

クライアントへのインストールパス

Biz

クライアントへのインストールパスと使用ポートを指定できます。

Biz

クライアントの設定 インストール時の初期状態で有効にする機能を指定できます。 追加サービスのためのプロキシ設定

Biz

サーバで追加サービスを利用する際のプロキシを指定できます。

g

「追加サービスのためのプロキシ設定」は、

Biz

クライアントがトレンドマイク ロの評価サーバへ接続する際に使用します。 インストール時にプロキシ情報を入力しなかった場合でも、後からビジネスセ キュリティ管理コンソールで設定することもできます。

22

23

22

23

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(24)

正しくインストールできたかどうか確認する

g

ActiveX

モジュールのインストールが必要な場合は、そのまま

ActiveX

のモジュールをイン ストールしてから「戻る」をクリックしてページを戻り、作業を続行してください(

Internet

Explorer

をいったん終了し、起動し直す必要がある場合もあります)。

Internet Explorer

の初期設定では、

ActiveX

コントロールの実行が禁止されていることがあり ます。管理コンソールを正常に動作させるには、

Internet Explorer

の信頼済みサイトリスト に、

Biz

サーバの

URL

を追加する必要があります。

Internet Explorer Web

ブラウザのセキュリティレベルを、「中」以下にしてください。

プロキシサーバを使ってインターネットに接続する場合は、「インターネットオプション」 画面でプロキシサーバの除外リストに管理コンソールの

URL

を設定してください。

1

2

デスクトップ上の「ビジネスセキュリティ」 ショートカットアイコンをダブルクリック して、

Biz

サーバを起動します。

g

お使いの

Web

ブラウザの種類によっては、 証明書のエラー画面が表示されることがあ ります。詳しくは、「証明書のエラー画面が 表示された場合は」(次ページ)をご覧くださ い。

2

2

18

ページの手順

8

で指定したサーバ用の パスワードを入力して、

Biz

サーバの設 定画面が表示されることを確認します。

h

DNS

によるサーバ名の解決ができない環境 では、

Internet Explorer

のアドレスバーに 表示されている

URL

Biz

サーバ名部分を、

Biz

サーバ

IP

アドレスで置き換えてください。

24

25

24

25

(25)

証明書のエラー画面が表示された場合は

お使いの

Web

ブラウザの種類によっては、証明書のエラー画面が表示されることが あります。

Internet Explorer

の場合 「このサイトの閲覧を続行する(推奨され ません)。」をクリックして、作業を続行 してください。

IIS

サーバ」を指定してカスタムインストールを行い、

管理コンソールを開けない場合は

IIS

の設定によっては、管理コンソールが表示されない場合があります。この問題が 発生した場合は、トレンドマイクロの製品

Q&A

サイトを参照してください。 製品

Q&A

サイト

:

管理コンソールに関するよくある問い合わせ

http://tmqa.jp/2063874

24

25

24

25

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(26)

SBS

アドイン、

EBS

アドインを使用する

ビジネスセキュリティには、

Windows Small Business Server

SBS

2008

Windows Essential Business Server

EBS

2008

、および

SBS2011 Standard/

Essentials

のアドインが用意されています。これらのアドインをインストール することで、最新のセキュリティステータス情報とシステムステータス情報を

SBS

コンソールまたは

EBS

コンソールで表示できます。 SBSコンソールでの表示例

SBS 2008

EBS2008

、または

SBS2011 Standard/Essentials

を実行するコン ピュータにビジネスセキュリティサーバをインストールすると

SBS

アドインま たは

EBS

アドインが自動的にインストールされます。 手動でアドインをインストールする場合は、

Biz

サーバの管理コンソールの「オ プション設定」メニューから「管理ツール」→「アドイン」タブを選び、ダウンロー ド・インストールしてください。詳しくは、管理者ガイドをご覧ください。

g

TrendMicro Client/Server Security Master Service

」が起動していない場合には、

Small

Business Server/Essential Business Server

コンソール上には情報が表示されません。

26

27

(27)

Biz

サーバをアップグレードする

すでにインストールされているビジネスセキュリティをバージョン

9.0

にアップグ レードします。

1

6

Biz

クライアントの設定をバックアップします。

Biz

クライアントの設定をバックアップして、

Biz

サーバのログファイルを削除するこ とをおすすめします。アップグレードに万一失敗しても、バックアップから簡単に設 定を復元できます。

ビジネスセキュリティサーバの「

Trend Micro Security Server Master Service

」を

停止して、

Windows

のエクスプローラでビジネスセキュリティサーバのフォルダか ら¥

PCCSRV

HTTPDB

内のファイルを別の場所(例:同じサーバ上の別のフォルダ またはリムーバブルドライブ)にコピーします。

h

アップグレード以前のログファイルが不要の場合は、アップグレード操作前にログファイル を削除しておくと、アップグレードにかかる時間を削減できます。

2

6

インストール

CD

内、またはダウンロードセンターから入手した「

WFBS.exe

(または

WFBS

」)をダブルクリックしてから、表示されたインストール確認画面で「開始」をクリッ クします。 すでにインストールされている

Biz

サーバが検出され、アップグレード確認画面が表 示されます。

3

6

「はい」をクリックします。 圧縮ファイルの展開(数分間かかります) が完了すると、インストーラーの初期画 面が表示されます。

26

27

26

27

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(28)

4

6

画面の指示に従って操作を進めます。

5

6

「ビジネスセキュリティをアップグレード しています」画面が表示されたら、

Biz

サーバのアップグレード後の

Biz

クライア ントの処理方法を選んでから、「次へ」を クリックします。 ネットワーク内のすべてのビジネスセ キュリティクライアントを自動的に アップグレードする

Biz

サーバのアップグレード直後に、 すべての

Biz

クライアントをアップグ レードします(

Biz

クライアントの数が 少ない場合)。 次に指定する最大期間、ビジネスセ キュリティクライアントのアップグ レード遅延を許可する 時 間 差 を 付 け て

Biz

ク ラ イ ア ン ト の アップグレードします(

Biz

クライアン トの数が多い場合)。

Biz

サーバのアッ プグレード完了後にすべての

Biz

クラ イアントにアップグレード通知が送信 され、

Biz

クライアント側でアップグ レードのタイミングを指定できます。

h

「ネットワーク内のすべてのビジネスセキュリティクライアントを自動的にアップグレード する」を選んだ場合は、管理コンソールの「セキュリティ設定」タブの「クライアント権限」 で「ビジネスセキュリティクライアントのアップグレードと

HotFix

の配信を無効にする」が 有効に設定されていても、すべての

Biz

クライアントがアップグレードされます。 「次に指定する最大期間、ビジネスセキュリティクライアントのアップグレード遅延を許可 する」を選んだ場合は、

Biz

クライアント側でアップグレードを保留にしていても、パター ンファイルなどのコンポーネントのアップデートは引き続き受信するので、保護は最新の 状態に保たれます。

28

29

28

29

(29)

Biz

サーバのアップグレードが始まります。

Biz

サーバのアップグレードが完了すると、「セッ トアップ完了」画面が表示されます。

6

6

「完了」をクリックして、セットアッププログラムを終了します。 自動的に

Biz

サーバが起動します(

24

ページ)。

Biz

クライアントは手順

5

で選んだ設定にしたがって、自動的に順次アップグレードさ れます。

28

29

28

29

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(30)

Biz

サーバを移行する(移行前後で

Biz

サーバの

IP

アドレス

/

コンピュータ名が同一の場合)

既存の

Biz

サーバを新しいサーバ(

IP

アドレス

/

コンピュータ名が同一)に移行する場合 は、既存の

Biz

サーバ(移行元サーバ)のアップグレードおよび新規の

Biz

サーバ(移行 先)への最新版インストール、

Biz

サーバの設定情報の書き出し

/

読み込みを実行して から、ネットワーク内の

Biz

サーバの入れ替えと既存の

Biz

クライアントの移動を行い ます。

1

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバをバージョン

9.0

にアップグレードします。 詳しくは、「

Biz

サーバをアップグレードする」(

27

ページ)をご覧ください。 アップグレードの完了後に、管理下のすべての

Biz

クライアントがアップグレードさ れたことを確認してください。

2

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバの管理コンソールで「セキュリ ティ設定」タブをクリックして、

Biz

サー バと

Biz

クライアントのサーバ待機ポート をメモします。 「ポート」と表示されているのが

Biz

サー バの待機ポート、「ビジネスセキュリティ クライアントの待機ポート」と表示され ているのが

Biz

クライアントのサーバ待 機ポートです。 Bizサーバ Bizサーバ アップグレード Ver.9.0 Ver.7.0以前 移行元サーバ(旧) 移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) Bizクライアント Bizクライアント 移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) IPアドレス:aaa.bbb.ccc.010 IPアドレス:aaa.bbb.ccc.010 移行前後でBizサーバのIPアドレスが同じ場合

30

31

30

31

(31)

3

8

Biz

クライアントアイコンをダブルクリッ クして表示されるメイン画面で、接続先 サーバ名を確認します。

4

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバの現在の設定情報を書き出して、保存します(エクスポート)。 詳しくは、以下の

URL

をご覧ください。

http://tmqa.jp/biz90_ix

Bizクライアントのアイコンは タスクバーの通知領域に表示 されています。 接続先サーバ名を確認します。

30

31

30

31

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(32)

5

8

移行先サーバ(新)

Biz

サーバを新規でカスタムインストールします。 詳しくは、「

Biz

サーバをカスタムインストールする」(

22

ページ)をご覧ください。

g

カスタムインストール中に、

Web

サーバ情報入力画面で移行元(旧)サーバの名称(手順

3

でメ モしたもの)と

Biz

サーバの待機ポート(手順

2

でメモしたもの)、

Biz

クライアントのインストー ルパス指定画面で

Biz

クライアントの待機ポート(手順

2

でメモしたもの)を必ず入力してくだ さい。

6

8

移行先サーバ(新) 手順

4

で書き出した設定情報を読み込みます(インポート)。 詳しくは、以下の

URL

をご覧ください。

http://tmqa.jp/biz90_ix

7

8

移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) 移行元サーバ(旧)をネットワークからはずし、移行先サーバ(新)を接続します。

8

8

それぞれの

Biz

クライアントを再起動します。

Biz

クライアントがインストールされているコンピュータの

OS

を再起動することで、 移行先サーバ(新)の管理コンソールに登録されます。

32

33

32

33

(33)

Biz

サーバを移行する(

移行前後で

Biz

サーバの

IP

アドレス

/

コンピュータ名が異なる場合)

既存の

Biz

サーバを新しいサーバ(異なる

IP

アドレス

/

コンピュータ名)に移行する場合 は、既存の

Biz

サーバ(移行元サーバ)のアップグレードおよび新規の

Biz

サーバ(移行 先)への最新版インストール、

Biz

サーバの設定情報の書き出し

/

読み込みを実行して から、既存の

Biz

クライアントの移動を行います。

1

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバをバージョン

9.0

にアップグレードします。 詳しくは、「

Biz

サーバをアップグレードする」(

27

ページ)をご覧ください。 アップグレードの完了後に、管理下のすべての

Biz

クライアントがアップグレードさ れたことを確認してください。

2

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバの現在の設定情報を書き出して、保存します(エクスポート)。 詳しくは、以下の

URL

をご覧ください。

http://tmqa.jp/biz90_ix

Bizサーバ Bizサーバ アップグレード Ver.9.0 Ver.7.0以前 移行元サーバ(旧) 移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) 移行元サーバ(旧) 移行先サーバ(新) Bizクライアント Bizクライアント IPアドレス:aaa.bbb.ccc.010 IPアドレス:aaa.bbb.ccc.020 移行前後でBizサーバのIPアドレスが異なる場合

32

33

32

33

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(34)

3

8

移行先サーバ(新)

Biz

サーバを新規インストールします。 詳しくは、「

Biz

サーバを標準インストールする」(

16

ページ)または「

Biz

サーバをカス タムインストールする」(

22

ページ)をご覧ください。

4

8

移行先サーバ(新) 手順

2

で書き出した設定情報を読み込みます(インポート)。 詳しくは、以下の

URL

をご覧ください。

http://tmqa.jp/biz90_ix

5

8

移行先サーバ(新)

Biz

サーバの管理コンソールで「セキュリ ティ設定」タブをクリックして、

Biz

サー バのホスト名または

IP

アドレスとサーバ 待機ポートをメモします。

6

8

移行元サーバ(旧)

Biz

サーバの管理コンソールで「セキュリ ティ設定」タブをクリックして、 新しくイ ンストールした

Biz

サーバに移動したい

Biz

クライアントのグループを選び、「ク ライアントツリーの管理」−「クライアント の移動」をクリックします。

34

35

34

35

(35)

7

8

移行元サーバ(旧) 手順

5

でメモしたホスト名と待機ポートを 入力してから、「移動」をクリックします。

8

8

移行先サーバ(新)

Biz

サーバの管理コンソールで「セキュリティ設定」タブをクリックして、 手順

6

で指定 した

Biz

クライアントが表示されることを確認します。

34

35

34

35

動作環境

使用環境

を確認する

01

B

i

z

トールする

02

B

iz

トールする

03

基本的な設定

確認する

04

B

iz

トールする

02

(36)

Biz

クライアントを

インストールする

03

Biz

クライアントのインストール方法には、以下の種類があります。ビジネス セキュリティを導入する環境にあわせて、最適な方法を選んでください。

AutoPcc.exe

によるインストール(推奨、

37

ページ):インストールし たいコンピュータ側から、ネットワーク越しにサーバ内のファイル (

AutoPcc.exe

)を実行してインストールします。 インストール用

Web

ページ(

39

ページ):社内のユーザがインストール 用

Web

ページにアクセスして、クライアントセットアップファイルを ダウンロード・インストールします。

Client Packager

42

ページ):電子メールや

CD-ROM

などでサーバ

/PC

にセットアップファイルやアップデートファイルを配布します。帯 域幅の十分でない遠隔地のオフィスの場合に便利です(拡張子

.msi

を持 つファイルを作成することもできます)。 ログオンスクリプトウィザード:ウイルス対策が実施されていないコン ピュータがネットワークにログオンしたときに、

Biz

クライアントを自 動的にインストールします。 リモートインストール:管理コンソールからクライアントプログラムを インストールします。 本書では、「

AutoPcc.exe

によるインストール」および「インストール用

Web

ページ」、「

Client Packager

」による

Biz

クライアントのインストールにつ

いて説明します。それ以外の方法で

Biz

クライアントをインストールした

い場合は、「管理者ガイド」(

PDF

ファイル)をご覧ください。

g

Biz

クライアントは

Biz

サーバからインストールする必要があります。

Biz

クライ アントのみを直接インストールすることはできません。

Mac

環境にインストールする場合は

Mac

環境に

Trend Micro Security for Mac

を導入する」(

44

ページ)をご 覧ください。

36

37

参照

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