• 検索結果がありません。

( 出張中の労働時間 ) 第 7 条出張中は 通常の就業時間を勤務したものとみなし 時間外勤務の取扱いはしない 2. 出張中は 出張先の勤務態様を適用する 3. 出張中 休日に勤務した場合 帰任後 2 週間以内に振替休日を与える ( 上司随行 ) 第 8 条役員または上司に随行し 職務上必要と認めら

N/A
N/A
Protected

Academic year: 2021

シェア "( 出張中の労働時間 ) 第 7 条出張中は 通常の就業時間を勤務したものとみなし 時間外勤務の取扱いはしない 2. 出張中は 出張先の勤務態様を適用する 3. 出張中 休日に勤務した場合 帰任後 2 週間以内に振替休日を与える ( 上司随行 ) 第 8 条役員または上司に随行し 職務上必要と認めら"

Copied!
8
0
0

読み込み中.... (全文を見る)

全文

(1)

国内旅費規程

第1章 総 則 (目 的) 第1条 この規程は、就業規則第56条に基づき、業務のため出張または転勤赴任す るときの旅費について定める。 (旅費の種類) 第2条 旅費は、次の3種類に区分する。 1)国内出張旅費(交通費・宿泊費・日当) 2)研修会、旅行会旅費(当社グループ会社で構成された会・外部諸団体が開 催する旅行に参加する場合および当社が主催する旅行の添乗員として同 行する場合) 3)転勤赴任旅費(支度料・交通費・宿泊料・日当・運送荷造費) (旅費の計算) 第3条 旅費は、所属する事業所を基点とし最短順路により計算する。ただし、業務 の都合、または、天災・地震・交通事故、その他やむを得ない理由により順路 により難いときは、この限りではない。 2.沖縄・九州・四国・山陰・北海道地区への出張は、航空機を利用することが できる。ただし、この場合はエコノミークラスとする。 (旅費の基準) 第4条 旅費は、本人の役職に応じ、定額または実費を支給する。 (旅費の仮払い) 第5条 旅費は、出発前に予算金額以内で仮払いを受けることができる。 (旅費の精算) 第6条 旅費は、帰任または着任後3日以内に、所定の書式により精算しなければな らない。 2.宿泊費の精算は、規程内であっても明細書を添付しなければならない。

(2)

国内旅費規程

(出張中の労働時間) 第7条 出張中は、通常の就業時間を勤務したものとみなし、時間外勤務の取扱いは しない。 2.出張中は、出張先の勤務態様を適用する。 3.出張中、休日に勤務した場合、帰任後2週間以内に振替休日を与える。 (上司随行) 第8条 役員または上司に随行し、職務上必要と認められたときは、日当以外の旅費 は、上位者と同等とする。 2.他社役員に随行し、職務上必要と認められたときは、当社役員随行に準じて 取り扱う。 第2章 国内出張旅費 (国内出張旅費) 第9条 国内出張旅費は、鉄道賃・船賃・航空賃・宿泊料・日当および事務経費をい う。 2.国内出張旅費は(別表1)に定める旅費を支給する。 (運 賃) 第 10 条 列車・船舶・航空機等、これら交通機関を利用した者に、実費運賃を支給す る。 (車 賃) 第 11 条 出張中に利用した、電車・バス・タクシー等の交通費は、実費を支給する。 2.出張の順路に長距離高速道路を運行するバスを利用したときは、実費を支給 する。 3.社用車使用による出張については、上長が認めた場合に限り、燃料費・有料 道路通行料等は実費を支給する。ただし、前条の運賃は支給しない。 (航空賃) 第 12 条 第3条第2項に定める地区以外で、業務上緊急を要し、上長の承認を得て航 空機を利用したときは、実費を支給する。

(3)

国内旅費規程

(宿泊料) 第 13 条 宿泊料は、宿泊日数に応じ(別表1)に定める所定料金を支給する。 2.出張先の会社施設(社宅・寮・保養所)、または、自宅・親元等に宿泊した 場合、その宿泊料は定額の半額を支給する。 3.宿泊出張で、相応の宿泊所の予約ができず、規程以上の宿泊所を利用する場 合は、上長の承認を得て当該日ごとに精算する。 (宿泊日当) 第 14 条 宿泊日当は、所属する事業所を基点として、出発当日より帰着当日までの日 数に応じ(別表1)に定める所定料金を支給する。 2.会議(ブロック会議・営業会議・事務打合せ会議)において食事の供与があ った場合、その日の日当は、定額の半額を支給する。 3.午後1時以降に出発した場合、または、午後1時以前に帰着した場合その日 の日当は定額の半額を支給する。 4.出張中に休日がある場合、業務の有無にかかわらず日当を支給する。 (特急・急行・寝台券) 第 15 条 特急券・急行券・寝台券を利用したときは、実費を支給する。 (通信費) 第 16 条 電話・電報・ファクシミリ・手紙等の事務連絡用通信費は、実費を支給する。 (長期出張) 第 17 条 業務上同一地に、引き続いて15日以上滞在した場合の宿泊料は、14日ま では定額、15日以降は定額を限度として、その実費を支給する。 2.長期にわたり、同一地に滞在することが予定されるときは、滞在地の状況を 勘案し、当該部室長は総務部長と協議のうえ、日当・宿泊料にかえて相当の手 当を支給することができる。 (日帰り出張) 第 18 条 日帰り出張は、所属する事務所を起点として片道150km を超えるものとし、 (別表2)に定める旅費を支給する。

(4)

国内旅費規程

2.会議(ブロック会議、営業会議、事務打合せ会議)において食事の供与があ った場合は、その日の日当は支給しない。 3.午後1時以降に出発した場合は、その日の日当の半額を支給する。 4.短距離出張(150km を超えない出張)で、業務上やむを得ず宿泊する場合 は、上長の承認を得、宿泊費実費を支給する。ただし、日当は支給しない。 (出張中の事故) 第 19 条 出張中に負傷、または発病等やむを得ない事故のため、日程以上滞在したと きは、事実の証明ができるものに限り、その間の日当および宿泊料を支給する。 2.前項の事故により多額の出費をなし、所定の旅費をもって支払いができない ときは、事実の証明ができるものに限り、その実費を会社が補助することがあ る。 (顧問・嘱託の取扱い) 第 20 条 顧問・嘱託者が出張するときは、この規程に基づき待遇相応の旅費を支給す る。 (出張報告書) 第 21 条 出張者は帰着後、「出張報告書」を作成のうえ、7日以内に所属長を経由し て総務部に提出しなければならない。 第3章 研修会・旅行会旅費 (研修会等参加旅費) 第 22 条 社内外で開催する教育・研修会・講習会等へ参加する場合の取扱いは、次の とおりとする。 1)交通費は実費支給とする。 2)社内外で開催する教育・研修会参加日の日当は支給しない。 3)社外講習会において、会費・受講料に食事代が含まれておらず、かつ食事 時間にかかるときでも、食事代は支給しない。

(5)

国内旅費規程

(外部関係の出張旅費) 第 23 条 外部関係の出張旅費は、次のとおり取り扱う。 1)取引先の招待または諸団体等の会合に出席するときで、旅費および宿泊 料・食事代等を取引先で負担しているとき、または会費として納付してい るときの日当は半額を支給する。ただし、日帰りの場合は支給しない。 2)前号の会合等に出席するときは、取引先で会費の一部を負担し、または会 費として一部を納入しているときは、実費差額を支給する。 第4章 転勤赴任旅費 (赴任旅費) 第 24 条 転勤赴任時に支給する旅費とは、鉄道賃・船賃・航空賃・宿泊料・日当・赴 任支度料・運送荷造費・家族旅費をいう。 (赴任旅費の支給額) 第 25 条 赴任旅費は、この規程(第9条)に基づき支給する(別表1)。ただし、新 勤務地が従来の住居地から通勤可能範囲内のときは、宿泊料・日当・赴任支度 料等は支給しない。 (運送荷造費) 第 26 条 転勤赴任のために要する運送荷造費は、実費を支給する。ただし、自家用自 動車・ピアノ等の移送費については支給しない。 2.前項の費用を請求するときは、その事実および金額を証明する書類を提出し なければならない。 3.運送保険は、(別表3)の保険付保限度額とし、保険料を支給する。 (家族旅費) 第 27 条 転勤赴任のため、現在扶養している家族および同居人を帯同するときは、こ の規程に基づき支給する。 2.転勤赴任前に、勤務先の住所、学校等の確認または手続のため、家族を同行 するときは、1回1人に限り日当を除いた旅費を、この規程(別表4)に基づ いて支給する。

(6)

国内旅費規程

3.単身赴任者が赴任後6ヵ月以内に家族または同居人を呼び寄せるときは、前 項に準じ旅費を支給する。ただし、本人については往復に必要な交通費を実費 支給する。 4.単身赴任者が発令の翌日から起算し、6ヵ月以内に家族または同居人を呼び 寄せない場合は、家族旅費は支給しない。ただし、次の各号に該当し、会社が やむを得ないと認めた場合に限り、延長を許可することがある。 1)赴任先に住居が確保できなかった場合 2)家族または同居人に事故(負傷または発病等)ある場合 3)子女の転校・進学準備(幼稚園を含む。)等がある場合 4)その他前各号に準ずる理由がある場合 (赴任支度料) 第 28 条 赴任支度料は、この規程(別表3)に基づいて支給する。ただし、赴任後の 社命による同一都道府県内の移転については、移転に必要な運送荷造費を支給 し、赴任支度料は支給しない。 第5章 規程の改廃 (協議処理) 第 29 条 特別な場合で、この規程により処理できないときは、その都度、当該部室長 と総務部長が協議して決定する。 (改 廃) 第 30 条 この規程の改廃は、総務部長が起案し、常務会の決議による。 付 則 この規程は、平成○年○月○日より実施する。

(7)

国内旅費規程

(別表1)宿泊出張 区 分 本 社 事 業 所 △△販売店舗 交通費 日 当 宿泊料 部長・理事 普通・実費 4,000 円 12,000 円 次 長 課 長 上級専任・専任 支店長・所長 次長・課長 マネージャー ″ 3,500 円 10,000 円 リーダー チーフ・一般 係 長 主任・一般 店 長 副店長・一般 ″ 3,000 円 10,000 円 (別表2)日帰り出張 区 分 本 社 事 業 所 △△販売店舗 交通費 日 当 部長・理事 普通・実費 3,000 円 次 長 課 長 上級赴任・専任 支店長・所長 次長・課長 マネージャー ″ 2,000 円 リーダー チーフ・一般 係 長 主任・一般 店 長 副店長・一般 ″ 2,000 円 備考 ① 事業所を基点として片道150km を超える出張に適用する。 ② 片道150km 以内の出張は、交通費のみ実費を支給する。 ③ 午前7時以前出発の場合は、1,000円を増額する。また、午後8時以降帰着の場合 は、さらに1,000円を増額する。 ④ 午前7時以降出発し、午後1時以前の帰着の場合は、その日の日当の半額を支給する。 ⑤ 時間外勤務手当は、支給しない。

(8)

国内旅費規程

(別表3)赴任支度料 1)家族帯同・運送保険付保限度額 区 分 本 社 事 業 所 △△販売店舗 赴任支度料 保険付保限度額 課長(専任) 以上 課長以上 マネージャー 100,000 円 3,000,000 円 リーダー以下 係長以下 店長以下 80,000 円 3,000,000 円 2)単身赴任の場合 家族帯同の場合の半額を支給する。(独身者の赴任の場合を含む。) 3)単身赴任後6ヵ月以内に、家族を呼び寄せる場合。 [別表4]家族旅費 区 分 交通費 宿泊料 日当 現在扶養している家族・同居人 本人と同等 本人と同等 不支給 〃 満 12 歳未満の者 本人の 1/2 本人の 1/2 不支給 〃 満 6 歳未満の者 不支給 本人の 1/2 不支給 備考 ① 副部長・顧問は、部長・理事基準を適用する。 ② 嘱託は、係長基準を適用する。 ③ 定年嘱託については、定年時における役職を基準とする。 ④ 法人営業部各営業所は、「本社」区分を適用する。 ⑤ スーパーシート(航空機)、グリーン車等の利用は不可とする。 ⑥ 船舶を利用する場合は、2等とする。

参照

関連したドキュメント

AMS (代替管理システム): AMS を搭載した船舶は規則に適合しているため延長は 認められない。 AMS は船舶の適合期日から 5 年間使用することができる。

貸借若しくは贈与に関する取引(第四項に規定するものを除く。)(以下「役務取引等」という。)が何らの

計量法第 173 条では、定期検査の規定(計量法第 19 条)に違反した者は、 「50 万 円以下の罰金に処する」と定められています。また、法第 172

新設される危険物の規制に関する規則第 39 条の 3 の 2 には「ガソリンを販売するために容器に詰め 替えること」が規定されています。しかし、令和元年

1  許可申請の許可の適否の審査に当たっては、規則第 11 条に規定する許可基準、同条第

・条例第 37 条・第 62 条において、軽微なものなど規則で定める変更については、届出が不要とされ、その具 体的な要件が規則に定められている(規則第

借受人は、第 18

( (再輸出貨物の用途外使用等の届出) )の規定による届出又は同令第 38 条( (再輸 出免税貨物の亡失又は滅却の場合の準用規定)