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出席委員委員長 村山俊幸君 副委員長 木下爲一君 委 員 戸上 健君 委 員 中世古 泉君 委 員 井村行夫君 委 員 松井一弥君 委 員 浜口一利君 委 員 坂倉広子君 委 員 世古安秀君 委 員 橋本真一郎君 委 員 坂倉紀男君 委 員 山本泰秋君 委 員 寺本春夫君 議長野村保夫君 欠席委員

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鳥 羽 市 予 算 決 算 常 任 委 員 会 会 議 録

第 3 日 目

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○出席委員 委 員 長 村 山 俊 幸 君 副 委 員 長 木 下 爲 一 君 委 員 戸 上 健 君 委 員 中世古 泉 君 委 員 井 村 行 夫 君 委 員 松 井 一 弥 君 委 員 浜 口 一 利 君 委 員 坂 倉 広 子 君 委 員 世 古 安 秀 君 委 員 橋 本 真一郎 君 委 員 坂 倉 紀 男 君 委 員 山 本 泰 秋 君 委 員 寺 本 春 夫 君 議 長 野 村 保 夫 君 ○欠席委員(なし) ○出席説明者 ・木下副市長 ・上村企画財政課長、濱口副参事、奥村企画経営室長 ・中村総務課長 ・益田農水商工課長 ・松尾建設課長、堀口副参事 ○職務のために出席した事務局職員 事 務 局 長 寺 本 孝 夫 君 次 長 兼 庶 務 係 長 吉 川 久寿男 君 議 事 係 長 北 村 純 一 君

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(午後 3時03分 開議) ○村山俊幸委員長 皆さん、こんにちは。 ただいまから、予算決算常任委員会を再開します。 本当に皆さんには足元の悪い中、そしてまた不規則な3時からという時間に寄ってきていただきまして、本 当にありがとうございます。 きょうの議事の予定は、初めに、副市長を初め執行部のほうから、佐田浜農水産物直売所整備事業について の鳥羽一番街との話し合いといいますか、その経過をまず聞きます。それで、そこで皆さんの中に、じゃもう 一遍、議員間討論をするべきやということであれば、休憩をして議員間討論すると。最終的に、特別会計につ いての採決を行うという予定でいきたいと思います。 今まだ執行部の皆さん来ておりませんけれども、私自身、今回の佐田浜についての陳情書の出し方について、 私はようこういう書類が執行部のほうから出てきたものやなと。積極的に出てきたということについては、評 価はしておったんですけれども、聞くところによると、何か議員のほうでこれを要請したということでして、 そこら辺がどうも私自身が何も聞いていない中でのやり方というのは、私、今回、一般質問の中で法令遵守と いうのはよく言いましたけれども、ルールというものは守っていただきたいというふうに思うんですけれども、 局長、ちょっとこの陳情書が出た経緯を説明してください。 ○寺本議会事務局長 この陳情書なんですけれども、私のところへは持ってこなくて、直接執行部の担当者のほ うからこちらへ持ってきて、それが配られたということで、あの資料を見ると、執行部の番号も振ってありま すし、その資料で、こちらで見た担当というか係員の者は、ちゃんと書いてあるでということで、ここに持っ てきたやつを置いてあったということで、配付されたというふうな状況です。 ○村山俊幸委員長 確かに我々としても、きょうのあらかじめ資料はこうですということで、iPadでいただ いたり、あるいは当日配付されるということでいいんですけれども、ただ、これについては世古議員が要請を したということを係の者から聞きましたんで、そこら辺を世古議員は、やっぱりこれはルールがあるというこ とで、一応、要請をするについての、私に対する、あるいは議長に対する、そこら辺の要請をする中で、私は こう思うもので、この資料を出していただきたいというようなことでお願いしたいと思うんですけれども、そ こら辺、皆さんどうですかね。何かご意見ございませんか。 ○世古安秀委員 おっしゃるとおり、実は前日にこういう要望書が上がっているというのを聞きまして、資料の 提出をお願いしますということは、私のほうから執行部のほうへ話をさせていただきました。ただ、私として は、冒頭、委員長のほうへ、始まってからすぐに、こういう資料がありますので、提出をというふうに言おう と思ってしていたんですけれども、もう朝来たら既に提出をされておったというふうなことで、私自身もちょ っとびっくりしたんですけれども、ただ、委員長言われたように、こういうことに関しては、きちんと委員長 あるいは議長の許可を得て、申し出をして、それで資料を提出してもらうということが基本になりますので、 今後は気をつけていきたいというふうに思っております。 ただ、このことにつきましては、要望書につきましては、一市民の声の一つとしてきちんと受けとめていく ことが必要であるというふうに考えて、資料要求をしたということですので、手続については、委員長、議長

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の、結果的に了解を得ずにしたということに関しては、申しわけないというふうに思います。 以上です。 ○村山俊幸委員長 今の世古君が言われた、こういうことを知っていただきたいという気持ちはよくわかります。 そやけど、やっぱり今の手続だけはきちっと踏んでいただきたい、このように思うんです。今後とも皆さんに は、そこら辺はやっぱりきちっと今までの規約、条例というものが、委員会条例の中にもいろいろあるわけで すから、それをきちっと守っていただきたいと思います。これはこのぐらいにしてよろしいですか。 寺本委員。 ○寺本春夫委員 この陳情書は、鳥羽市議会議長、野村保夫宛てに来とらへんわな。鳥羽市長宛てに来とるんで さ。今、当の本人から、いろいろと市民の声やからということを言うておるけれども、やっぱりルールという ものはあるんやでな、しかも常任委員長やろう。議長もしてきた人間が、こんなもの軽々にこんなことしてえ えんかということですわ、私から言わしたら。謝ればええものと違うやろう、これ。何のために予算委員長お んねんや。議長もおんねんやろう。 こんなもの、これ今までの経緯を私ちょっと探ってみると、松濤館のところにツインタワーの東急がホテル を建てると。32階やったかな、たしかあれ。30階か32階やったと思うんですよ、ツインタワーで。それ で、原田観光協会長が商工会議所の中で、あれは困ると、旅館に刺激を与えられると困るということで、観光 客の宿泊が少なくなるやないかということで、5階だけ切ってくれと東急に申し出をした。東急はよくわかっ たと、それやったらもう鳥羽市とはさよならしますということで、和歌山の新宮かどこかへ建てた記憶があり ます。そんなこともあって、それは議会には余りただされんようなことやったように思うんですけれども、議 会にも大変もめまして、その固定資産税は誰が責任とんねやと、こういうことになってきたんですわ。そうや わな。 ツインタワーでこんな固定資産税、大きいやつ。この陳情書を見ると、私に言わすと、一番街のほうに店舗 を構えておる人らの気持ちはわかります。わかるけれども、パールビルはあって、これを土産物屋にしたわけ やんか、先般、私言うたけれども。原田さんが、これはパールビル方式と違って、株主で、四、五人か何かで 多分買ったと私記憶しておるんですけれども、それでテナント募集して入れたと。そしたら、そのときにはこ ういう状況は生まれへんだんかということになるわな。そうやろ。この文書を見るとそんな文書やんか、これ。 自分らはええんで、そんなんやったら人はどうでもええんかということになるわけやん。気持ちわからんこと ないわ、これは。今の状況からして。そやけれども、うちの市長は、俺の政治生命をかけてもいいから、これ をやりたいんだということで議案を上げてきたと私はこれ理解しとんねんけどもな。 それはそれでええと思うんですわ。農協と漁協が販路拡大を図る、まして観光客のにぎわいをもたらすがた めに、そうしようということを計画した。それはそれでええと私は思うんです。しかし、みんなが言うと、帯 に短したすきに長しかなというような感じがする。こんなことやったら、もう少し大きいの建てたらどうやと いうこともあるけれども、駐車場の問題もあるやんか。 それから、もう一つは、理事者がおらへんけれども、ぶらじる丸の浄化槽の件も去年分はもうてへんと言い よんねん、賃貸料を。そんなでたらめと言うとえらい言葉は悪いけれども、そんなことでええんかということ になるわな。これには65台ベースの減と聞いておりますけれどもと、こう書いてあるけれども。

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これは、しかし市長は、ここへ行くまでには、原田さんの娘が理事長を多分しておったと思うんやけど、あ のときの話もしといたらと思うんですけれども、水谷重郎さんが今度なったもので、こういう文書を出したん かなと思うんやけども、文教の委員長さんよ、これはやっぱり軽々過ぎた。これはやっぱり幾らあんたが釈明 して謝っても済む問題と違うでな。やっぱり議長もおって、それで予算の委員長もおんのやで、俺、これ見た ときに、木田久主一様と書いとんのに、何でこんなものが出てくんねやろという気になって、それでいろいろ 探ってみると、探ってみるとと嫌らしい言い方するねんけども、いや、そうと違うんやと。某議員が企画課へ 来て、これがあるのと違うんかと、あるやないかと。それはあんた方に聞いたか知らんな。それはそれで、や ってしもうたことをどうせいこうせいと言うのやないけれども、やっぱり筋道だけは、その辺だけは。 (「委員長、よろしい」の声あり) ○村山俊幸委員長 はい。 ○戸上 健委員 それ今急に、この文書の提出の仕方についてルールを言うとるけれども、そらそのとおりです よ。これは委員長の許可、議長の許可を得なきゃいかんということは、そのとおりやと僕は思います。しかし、 これ委員長、最初に配られておるというときに、委員長自身がそれは私は見とらんよと、これどういうことな んかと注意せないかんわ。 ○村山俊幸委員長 そうしてくると、例えば建設課のこの間出た資料、あれなんかも出ていない部分があったよ うな気がすんのやけども。ということは、当日に皆さんが配付してくる資料もありますやんか、前もってじゃ なしに。それなんか本当通っていませんよ。だから、それやったらそれであんたが言うように…… ○戸上 健委員 そやで、僕は、一方的に世古さんが、彼が全部あかんというんやなしに、これ正副の委員長に しても責任はあるわけで、議会全部としても責任あるわけで、そこは僕はちゃんと押さえないかんと思うよ。 もちろん委員長、議長の了解を得ずにそれを出した、世古さんの説明では、自分は冒頭許可を得るつもりやっ たけれども、配られておったということやけれども、配られておったんであれば、委員長は、これはわしが知 らん文書がもう配られておると、これはおかしいやないかと、冒頭言わないかんだんと違いますかと僕は言う わけ。正副委員長自身にも看過というか、見逃し点があったんやないかというふうに僕は思うんです。 ○橋本真一郎委員 戸上さん、僕らの認識は、今まで常任委員会であれ、予算決算委員会であれ、資料の請求は 全部委員長を通して要するに執行部に請求してきたと思うとる。それが議長宛てに、さっきも寺本さんが言う たけれども、議長宛てに来た文書ならまだともかくも、市長宛てに来た文書を一議員が一課に行って、要する にそれを要求するということは、僕はこれはやっぱりルールと違うと思う。だから、その辺のルールはきちん としておかんと、今後かってこんなことは起きひんとも限らへんわけやで。だから、いわゆる誰を責めるかれ を責めるやなしに、とりあえずこれを機会に、こういうことの扱いは、要するに委員長、議長にきちっと報告 した中で、そこで本当にこの文書が要るのか要らんのか、こういった資料が要るのか要らんのかも判断しても らった中で出してもらうと、やっぱりそういうルールはちゃんとしておいてほしいと思う。 ○村山俊幸委員長 そうですね。事務局も含めて、我々も、あるいは皆さん方も、そういったことで、これを教 訓としていただきたいということで、説明員が入るための休憩をいたします。 (午後 3時18分 休憩) ───────────────

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(午後 3時24分 再開) ○村山俊幸委員長 それでは、議事に入ります。 第5款農林水産業費のうち、佐田浜農水産物直売所整備事業に関連して、24日に開催された鳥羽一番街協 同組合に対する説明会の状況について、執行部の報告を求めます。 木下副市長。 ○木下副市長 予算決算常任委員会の採決に当たりまして、先ほど委員長が申し上げられたとおり、鳥羽一番街 協同組合に、去る6月24日5時45分から1時間強、意見交換をしてまいりました。あちら側は水谷理事長 を初め27名、こちらは私以下、担当課長でこの意見交換に接しましたので、その概要につきましては所管課 長に説明させますので、よろしくお願いします。 ○村山俊幸委員長 上村企画財政課長。 ○上村企画財政課長 この前ご指摘いただきまして、商工会議所の意見はどうやったんとか、それと一番街の組 合員の皆さんのご意見というところで、まず商工会議所につきましては、商工会議所の清水専務のほうに電話 をさせていただきました。それで、説明にお伺いをしたいという旨を伝えさせていただきました。それで、会 議所としましては、清水さんもこれまで意見交換会に出ていただきました。自分も出てきましたし、会頭も、 代表としても場にも行って、その旨意見を申し上げたという中で、それぞれ部会がありますけれども、部会に 我々もちゃんと説明しているんで、これから市としてそこへ向いて、全てそういう説明というのをしていくの かと逆に問われまして、我々が行って説明もしてきたので、それでいいんじゃないかということもいただいて、 そういうご返事もいただきましたので、会議所につきましては、商工部会のそういう部会の皆さんのところま では行っておりません。 それで、一番街の組合員の皆さんのところには、お手元の資料でもって説明をさせていただきたいと思いま す。 それでは、まず大きな項目として、左に農水産物直売所に関すること。それと、裏には駐車場に関すること。 こういった大きな項目で、まず市の計画と組合員の皆さんの意見とで取りまとめをさせていただきました。そ れで、まず農水産物の直売所に関することの、この市の説明内容については省略させていただきますけれども、 組合員の意見としましては、観光客が野菜や魚を買うとは考えられないので、結果的には日持ちする干物など、 たな子の品ぞろえと同じ展開になっていくことを懸念するということと、それと農水産物直売所でなく、別の 種類の施設のほうがここの場所にはいいんじゃないかというふうなご意見がありました。 それともう一点は、どのような手法で新たな客として17万人と、うちもそういう計算をしましたけれども、 その具体的な内容を聞かせてくれと、そういうふうな質問でございました。これに対して、私ども議会でもご 説明させていただきましたが、たな子の商品と競合するようなものも一部は確かに出てくるかと思いますけれ ども、ここについては農水産物のそういった直売所ということで、農業、水産の振興策をもってしていく事業 であるということの説明のほかに、物についてはLLPの中でどういうものを出していくかということを今協 議しているということの回答をさせていただきました。 それで、なかなかここは納得いただけるところはちょっとなかったんですけれども、今後の我々の対応とし ましては、具体的な品ぞろえとか広報手段等につきましては、現在、農水産物直売所の準備室で検討しており

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ますので、検討状況により今後お示しをしていきたいというふうに考えております。 また、物販に関しましては、できるだけそういう競合商品が発生しないよう協議をしていきたいという考え 方でおります。 それと、次の景観や導線を考慮してというところですが、ここに、わざわざすぐ向かいで営業するのではな く、第3駐車場はどうなのかという、そういった場所が違うところであればいいという、そういうふうな考え 方の意見やったと思います。ここの場所については、我々もいろいろと第3駐車場というところも検討もしま したと。ただ、やはり観光客とかそういった方に来ていただくのであれば、島を望めるそういった第1駐車場 側の海辺が一番いいんじゃないかというところで、この場所を、これからもこの案でご理解をいただきたいと いうふうに、繰り返しご説明をしていきたいというふうに考えております。 そして次に、農協、漁協は利益を追求するのではなくという、ここの項目ですけれども、この規模の施設で 何人の漁業者の所得を向上させることができるのか、また、市が一等地をJA、JFに無償で使わせるのは疑 問だと、農協、漁協の人件費稼ぎではないのかという、この辺はどういう情報かちょっとわからないんですけ れども。これに対しては、我々も農水産の振興ということで、そういう生産者の所得向上ということを目指し ておりますけれども、具体的に漁業者の方がどれだけ所得がふえるとか、そういうデータも持ち合わせており ませんし、ここにつきましては、そういう具体的な答え方はちょっとなかなか難しいかと思っております。た だ、そういうところで生産者の拡大というものをしているんやということを繰り返し説明しておりますけれど も、なかなかここにもご理解がちょっといただけないような状況でありました。 あと、JA、JFに無償で使わせるのは疑問やという話の質問もあったんですけれども、ここにつきまして は、これは公共的団体ということもあって我々もこの位置づけをしておるんですけれども、まずここには、そ ういった農水産を振興していく上での直売所ということで、やっぱり農協、漁協というものが一番直接にかか わっている公共的団体であるというふうに、我々は考えております。ここについては、特に回答はしてござい ません。 それともう一点、商品の付加価値を説明するなどというところです。仲買を通さないのだから、我々より利 幅がある、利益を追求しないなら、なおさら我々より有利な条件となり、競合するものは太刀打ちできないと いうところで、ここについては漁協さんから仕入れで入ってくるもの、それを漁協が直接売るんやで、そこに 価格の差が出てしまう、太刀打ちできないということでしたけれども、そこにそういう利益を追求したLLP というふうなそうものでなくてという話をさせていただいたんですけれども、逆に利益を求めないなんていう のはおかしいじゃないかと。利益を求めて逆に競争をしてもらわないかんというふうな、そういう意見も出て きたように思いました。ここは、食の魅力を広く情報発信できる機能を佐田浜地区に整備することが、本市の 産業全体の利益につながることを繰り返しご説明していきたいと、こういうふうに考えております。 それから次に、裏面の駐車場に関することでございます。 まず、第3駐車場の整備によりというところのところですが、組合員の意見としましては、駐車場があふれ る危険性が高くなり、苦情もふえるのではと、対策の具体案を望むというところで、ここにつきましては、駐 車場の料金を、ここにちょっと一部話がございました現在の1時間無料、それが2時間になったらすぐに 600円とか500円とかいうものは、ちょっと高いじゃないかという中のそういう話もありました。そこで、

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駐車場の料金につきましては、今開発公社と現在検討もしておりまして、いただいた意見も参考にしながら今 後の体系を検討していきたいということで、ここについては会議所とも現在詰めておりますし、理事会のとこ ろでも一部提案というものが出ております。 それとまた、超繁忙期に駐車場があふれる対策は、現状どおり、ひだまりへの誘導により対応したいという ことで、駐車場の65台を減っていく分ですね、ここについてどう対処していくんやという話がございました。 そこに当たっては、物理的なところで不可能なところもありますし、ただ、第3駐車場を立体化という、そう いう方向性もある中でしていくというお答えをさせていただきました。あと、西駐車場の利用促進を図りたい といううちの項目に対しまして、観光客は西駐車場にはとめにくい、行ってもらわれへんのとちゃうかと。第 3駐車場は離島の定期利用者が使っておって、なかなか西駐車場には行ってもらわれへんのとちゃうかという ふうなことの意見でございました。 それともう一つは、駐車場料金の平均1時間無料化というところですが、ここに2時間は無料ということが できないのかと。それと、ほかでは1日ぐらいという考え方で駐車場体系というものをしているんじゃないか ということで、そういう考え方になれば滞在時間も長くなってというふうな考え方で、現状の料金体系では滞 在時間が短くなってしまっておる状況でないかということのご意見でございました。やはり駐車場につきまし ては、現状の今の駐車場の市が所有している中でできるものといいますと、将来的にどこまでできるかわかり ませんけれども、第3駐車場というものと、あと今の現状のひだまりということを利用するしか方法がないの ではないかというふうなことで回答させていただきました。 それで、意見の中でも、ここは個人的な、個々のテナントの、個々の方の考えの意見ということで、組合と して皆さんがまとまって話がされておるんじゃないということもありました。といいますのも、この農産物の 直売所を建てるに当たって駐車場スペースが減っていくんじゃないかと、この減った分というものをどう確保 していくんやという意見もあれば、一方では、ここに直売所ではなくて、ほかのものをつくったほうがいいん やと。それとか、第3駐車場にしてもええんとちゃうかということで、個々の意見はやっぱりさまざまやとい うことがあるのかなと。 ここについては、いずれにいたしましても、ここに農水産物を直売所として、ここを起爆剤として、佐田浜 地区の集客、にぎわいというものをやっぱり市としては進めていきたいというふうに考えておりますし、市長 が地区懇談会でも回っていく中で、ほとんど反対の意見なく、賛成の意見をいただいているということもある ということも事実でございますし、そういった総体的な中で市としてはやっぱり進めていきたいと思っており ますし、またこちらの一番街さんの組合員に対しても、説明というものにまた来ますということでもお答えを してきました。 以上でございます。 ○村山俊幸委員長 報告は終わりました。 ご質疑はありませんか。 寺本委員。 ○寺本春夫委員 副市長、27人か。この中で大半、27人、ほとんどこれは認められやんというような意見な んですか。

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○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 二十七、八名見えたんですけれども、寺本委員言われますように、私も若干顔は知っていますけ れども、大半は知りません。意見を言われたのは10人もなかったわけです。あとの方は、結局あのテナント には真珠屋さんとかいろいろございますから、特に私どもが計画している農産物の直売所に関係する、例えば 飲むとか食べるとか買うとか野菜、そういうものの方の意見はかなり承りましたけれども、なかなか分析は難 しかったです。1時間強の話ですので。てんでんばらばらな、課長言いましたけれども個人の意見ですね。 ○寺本春夫委員 先ほども理事者が入ってくる前に私も話をしたんですけれども、東急がホテルを建てるという ことで計画した、申請も出てきた。32階やったかいなと記憶しておるねんけども、ツインタワーで。そのと きも、観光協会長の原田さんから5階削ってくれと。東急さんは、もう鳥羽市はよろしいですわと言うて引き 下がった。これも鳥羽市に対する税収の大きな減になっとるわな。これは、固定資産税は私は大きいなと、こ う思っておるんですけれども、そしたら、一番街から出てきておるこれはわからんこともないと私は思うんで すけれども、当時はパールビルあったと思うんです。そして、議論を重ねたあげく、ボーリング場側を廃止す るんだと、どうしようということで、たしか議会のほうに相談があった。そのときに、某議員は病院でどうだ と、こういうこともあった。しかし、そのときの状況も、これも今の木田市長が考えておる直販所、いわゆる 漁協と農協の、考えてみれば一緒やないかなというように私はそう思うんですけれども。 それは、いろいろこういう意見を見ると、こんなこと言うといかんけれども、誰がつくったんかどうかは別 にしても、こういう書き方しとるもんで、余りにも個人的な、そやもんで、私は何人ぐらいの発言があったん ですかと聞いたんですわ。私が思うのには、別に市が経営は余りしやへんけれども、漁協と農協の販路拡大を 図るがためにやりたいんだと。永富組合長は、総会あるごとに、各支部についても販路拡大を図っていきたい と。これを何とかせんことには漁師は大変なことになるんだというふうなことも言うていきます。それはそれ として聞いておるんですけれども、いずれにいたしましても、長年にわたって俺らは努力してやってきたやな いかと、何とか認められやんのかと、こう言うて、第3駐車場やったらどうやとか言うとるけども、やっぱり 市長は市長の思いがあるでな、私はやっぱり市長の思いは酌むべきかなと、私はこう思っておるんですけれど も、皆さんの意見を総合して、これは結論をやっぱり出さないかんしな、委員長。このままほっとくわけには いかんやろう。 ○村山俊幸委員長 みんなで討論する中で、こういう陳情書が出ておる状況では、我々としてもこれは早急にそ の説明をしていただきたいということで説明していただきました。その結果、今の報告を受けて、それぞれ皆 さんの前回の意見も含めて、このことについてどう思うかということで、ご質疑はありませんか。あるいは意 見はありませんか。 はい、浜口委員。 ○浜口一利委員 前回の委員会の中で、こういう陳情書が出てきた限りは、やはりその当事者と話をしてという、 委員長と同じようなことの中でこんな話ができたと思うんですけれども、やはり厳しい現状の中で営業をやっ ている店の人から見れば、このような意見も出てくるとは思いますけれども、しかし、このことを一つずつあ あやこうやという議論を進めていくと、やっぱり一番大事なことというのを逸するような危険もあると思うん で、そのあたりはちょっと、この意見をほっとけということではないんやけども、何とかできる部分について

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は多少話もしてという形の中で、一番大事なこと、佐田浜地域のにぎわい創出という形の中で何とか理解を求 めていくという方向でいいと思うんですけれども。 ○村山俊幸委員長 世古委員。 ○世古安秀委員 この説明会は、やっぱり僕は行ってきちんと説明をして、いろんな意見を聞いてということは よかったかと。個々についてはどうのこうのということはありませんけれども、説明会をきちんと、あそこに、 佐田浜の第1駐車場のところにこういう産直市場をつくるということは、やっぱり目の前におる一番街の人た ちに、きちんとこれも説明、進める上で一番最初にやっぱりやっていかなければいけないところであったかと いうふうに思いましたので、今回話をして、説明をして意見も聞いたということは、これはええことやという ふうに思いますし、引き続いて、今から具体的なところで進めていく上で、一番街の心配の点、いろいろと理 解を得るように、ぜひ当局のほうも努力をしていただきたいというふうに思います。 以上です。 ○村山俊幸委員長 ほかにございませんか。 寺本委員。 ○寺本春夫委員 副市長、先ほども言うたけども、パールビルは、一番街を土産物屋にするというときの状況、 記憶ないか。 ○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 さきの常任委員会でもご説明をさせていただきましたけれども、あのビルの鳥羽観光会館ビル、 これは某社長がしていまして、そこの管理者として、その理事長から要望書が出ているわけですね。そこはは っきりしていただきたいんですけれども。それから、ビルの所有者には説明をさせていただいたり意見を聞き ましたけれども、テナントの集まりである組合には24日が初めてです。いろいろな意見が出ましたけれども、 課長も言いましたが、数回も説明、これから私ども行きます。市長も要求があればいつでも行っていいと言っ ていますもので、それは最後に行ってまいりました。 それから、寺本委員言われた傾向なんですけれども、確かに一番街に入っているテナントの売り上げはかな り厳しいです。前回の遷宮、20年前ですけれども、その前の年をピークに今は大体その半減以下になってい ます、売り上げが。これ傾向だけしか言えませんけれども、ただ、テナントも40軒あったのが30店舗ぐら いになっております。そういう状況で、各テナントの経営状況というのはかなり厳しいんですけれども、私ど も、説明会の最後に申し上げたんですけれども、私ども鳥羽市が中心になって、佐田浜の平成9年のマリンタ ウンもいろいろ絵を描きました。それは人の土地に描いたから事業が進展していかないというのが一つの原因 です。 最後にはパールビルとか、パールビルの浄化槽についても、あんたらも考えてえなという宿題を出して帰っ てきましたけれども、いい知恵があればかしてくださいということで、市長もいつも言いますように、この産 直市場をまちづくりの起点としながら、佐田浜のにぎわい、しいては駐車場の問題もございましたけれども、 2時間無料にしてくださいということもありますけれども、このパールビル自体は駐車場を持っておりません から、うちの駐車場を利活用してもうてますけど、1時間、月曜日から金曜日にただに、1年以上前にしまし たけれども、そのときも人の導線を考えて、パールビルだけじゃなくして、駅前の店舗、それから市街地の店

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舗等にもそういうものを民間で宣伝をしていただいて、ここにはこんな店がありますということを行政は当然 やりますけれども、民間の人にもやっていただきたいとお願いしましたので、24日もそのお願いをしました。 ですから、行政は責任を持ってまちづくりをしますけれども、そこで商売されるのは民間の方ですもので、 これがまさしく委員長が言われる協働なんです。行政はできる範囲というのはしれていますから、そこで生活 して商売するのは民間の方ですから、よりよい知恵を民間の方も出していただきたい。それで、市長がいつも 申し上げますけれども、この施設をあのあたりの中心地の起爆剤にしたい、もう一度、鳥羽のまちの市街地を 考えていただきたい、これも一つの要因でありますので、よろしくお願いします。 ○村山俊幸委員長 坂倉委員、どうぞ。 ○坂倉紀男委員 前回、私もかなり意見を言わせていただいたんですけれども、今度の説明会の内容を見せてい ただいても、組合員の意見という欄ですね、このあたりをずっと見せていただいても、皆さんそれぞれはいろ いろな各論は確かに持っているけれども、総論の点ではまだ落ちついていないというふうな感じが非常に強い んですよね。これから、さっきいろんな点で、副市長なり市長なりを中心に、一番街の皆さんとも話し合いは していくというふうにもおっしゃっていますけれども、その中で、やはりにぎわいを共有できるようなことを 中心に話をしていけば、決して向こうも、自分たちの商売は皆さんと共有しながら発展的に伸ばしていけるん だという方向に話ができると私は思うんですよ。 そういった中で、何とか、今、再度申し上げますけれども、各論ではそれぞれは意見は持っているけれども、 総論であそこを、要するに佐田浜の、鳥羽市の駅周辺のにぎわいのステータスにするんだとか、市長の言って いるような形で持ち込んでいくということがやはり最終的な目的であるという理解を、やはり一番街の皆さん にもしていただければ、わかっていただけると思うんですけれども。 ○村山俊幸委員長 ほかに。 戸上委員。 ○戸上 健委員 4点ちょっと確認します。 1点目は、委員会に出た要望書ですね、あれ5項目ありました。これの回答は24日になさったんでしょう か。 ○村山俊幸委員長 企画財政課長。 ○上村企画財政課長 これについては、具体的にはしてございません。また、当日もこれに対する求めはござい ませんでした。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 そうすると、要望書が市長宛てに出されて、それに対して回答する責任はあるんじゃないです か。しないというのはどういうことなのか。 ○村山俊幸委員長 企画財政課長。 ○上村企画財政課長 この文面を見ていただきますと、陳情書ということで、ご配慮いただきますことをという、 そういう文面になっているかと思います。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 陳情だから、聞きおけばいいという態度ということやわね、ご配慮願いたいと。

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○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 それは、陳情書という意味合いもあるんですけれども、それは先ほど来申し上げますように、こ れから準備室を立ち上げて、この4項目、5項目に対して詳細な説明ができる段階では、私どもは何回でも行 きます。ですから、文書で来たから文書で回答という意味合いと違うて、事業展開していくものの中でオーソ ライズしていきたいと、そういう考え方をしています。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 そうしますと、二つ目に、当日新たな、陳情の5項目以外に、さっきの課長の説明とこのペー パーでは、新たに3点以上、駐車場も含めるともっとなんだけれども、要望が出ましたわね。この要望に対し てはその場で回答もしたでしょうけれども、課長の報告によるとなかなかご理解は得られなかったと、そうで したよね。それは、今後どういうふうに理解を得ていくんですか。 ○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 体制的には、はっきり申し上げて、参加していただいて意見を言った方々は全部反対です。それ で、それを1日や2日で、いや、賛成ですというのは難しいですもので、先ほど申し上げていますように、事 業展開をしていく中で、協議を重ねながらしていきたいというのが今のスタンスです。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 これ1時間30分ですよね。5時45分から7時15分までか。1時間30分で27人、 10人ぐらいしか発言しなかったということだけれども、存分に意見を言うて、そしてこちらもきちんと答え て、相互理解を得るというのはもう決定的に短かったと思うんですよ。それで、副市長おっしゃるように、こ れからも事業展開をしていく中でご理解を賜っていくんだと、その姿勢は堅持していただきたいと思います。 一方的にやるんじゃなしに、十分ご意見を伺った上で、合意と納得を得て進めていただきたいと思うんです。 その意味で、さっき個々の意見だとおっしゃいましたよね。ですから、一番街の組合としてまとまって、自 分たちは陳情を5個もしたけれども、市との懇談の中で、新たにこの3項目は要望したいというものがあるは ずなんですね。個々に出とったけれども。それは、一番街の組合としては今後要望をまとめて、市との協議に 臨むということなんでしょうか。 ○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 1時間30分の中で、そのことまでちょっとようしませんでしたけれども、言われたように、今 後要望ですとか、そこには適切に対応していきたいと思っています。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 それはもうぜひお願いしたいと思うんです。 それで、委員長、これ我々議会というのは住民代表機関で、住民の声を代弁する使命がありまわね。一番街 の皆さんから、それから駅のこっち側の…… ○村山俊幸委員長 開発公社の、国鉄のね。 ○戸上 健委員 そうそう、向こうの皆さんからもご要望があるということだけれども、我々は執行部と、それ と当事者の皆さんの状況を聞いて協議しておるわけなんですよ。議会としては、議員個々は、僕もいろいろお 話を個々には伺っておるけれども、議会としてそういう役割を果たしていないわけなんですよ。そうでしょう。

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○村山俊幸委員長 直接聞いていないと。 ○戸上 健委員 そうそう。だから、委員会として議会基本条例にうたった公聴会、これを開いて、そして一番 街の組合の委員長なりに来ていただいて、我々議会としても話を聞く。もしそういう時間的余裕、これもうあ した、あさって採決だから、時間的余裕がなければ…… (何事か発言するものあり) ○戸上 健委員 あした、僕らはもう広域連合の議会があって、時間的には難しいもんな、そしたら。 ○寺本春夫委員 欠席や。 ○戸上 健委員 それ、寺本さん、別問題。 それで、例えば文教産業常任委員会が所管だから、そこで休会中の審査をするとか何らかのことをやらない と、議会としては何や当局の言うことを聞いて、それで先したんかということになると思うんですよ。だから、 そこは、これ今後の議員間討論になるかと思いますけれども、協議が必要だというふうに僕は思います。 以上です。 ○村山俊幸委員長 戸上さんの意見は別にして、皆さんの意見とか。 山本さん。 ○山本泰秋委員 私も一般質問でも取り上げさせてもうて、本来ですとあの場で若干議論がしたかったんです。 だけど時間がなくて、それができませんでした。私が特に、なぜ議論したかったかというのは、市長は相乗効 果をと、民間圧迫についてもそういうことで言われておって、そこら辺の捉え方から、私もこれはもう大いに 望むところなんです。前向きに捉えて。ただ、この事業が事業として継続して成り立っていくんかというとこ ろが、一番ちょっと気になっておるんです。それで、農産物の供給体制もちょっと聞きましたが、そこら辺も 含めて、ここでちょっとこれ、さっき坂倉委員は総論をもっとということで、これは各論でも結構、これ見て いますと、商工会議所の意見ですね、これ的確な的を射た意見が結構ありますよ、これ。事業運営をしていく 上で。ここら辺も的確にやっぱり真剣に捉えて対応してもうたほうがいいんかなと。 ただ、アバウトに言うていきます。時間短くということでしたんで。 それでしたら、ここで一つ気になるのは、農協、漁協は利益を追求するのではなく、1次産業従事者の還元 にということであるんやけれども、こういう考え方はわかるんですよ。ただ、事業というのは、今度、直売所 がそもそも事業体なんやで、そこの事業運営がうまくいかないとこうはなりません。第1次産業の還元にもな りません。それで、結局一般質問でも言わせてもろうたように、この事業がうまくいかないと相乗効果も起こ りませんよ。逆に足の引っ張り合いになってくる。共倒れになるな。私そう思いますよ。1年、2年の話をし ておるんじゃないんです。私がなぜこのやり方、この計画内容でうまくいくんかなと。この事業、うまくいく んかなと。長続きするんかなというところが一番気になっておるんです。私も商売して、玄人じゃないですけ れども、一応いろんなものひもといてきて、勉強はさせてもらっております。そういう観点から言わさせても うても、この事業これでうまくやっていかれるんかなと。 漁協の利益上がらなくてもいいですよ。そやけど、結果として事業運営がうまくいく、必然的に利益上がっ てくる、これは大いに望むところでいいんじゃないんですかなと、こう思うんですよ。ただ、ここで頭から、 利益を追求するのではなくと言うとるところも、非常に疑問符がつくんです。その点、人間というのは、やっ

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ぱり27人のスタッフになるんですか、とにかくやる気といいますか、基本的には商売というのは、それがな いとなかなかうまく展開していかない、こういうこともありますんで、どんどん、例えば私が取り上げた山口 県の萩しーまーと、これはまさに本当に50億円の売り上げとか言うてましたね。それがずっと継続されてお る。こういうようなところもあるということ、そこの上でちょっと紹介させてもろうたのは、そういう精神で 地元のお客さんを大事にしながら、観光客がそれについてくるというような格好で10年余りになってきたん ですか、13年ぐらいになってきたんですか、それで成り立っておると。成功しておるという事例です。そこ ら辺ちょっと考え方、副市長どうですか。 ○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 山本委員のご質問にお答えしますけれども、基本的には事業の継続性というのはすごく大事だと 思うんです。それは言われるように、現時点でオープン以降3年、5年先の歳入歳出の事業性を確保できる資 料を出せと、これは無理な話です。ですから、市長がいつも言いますように、今行政が税金を使わずに何も駅 前にやらなかったら、今のままなんです。ですから、皆さんに考えていただきたいのは、税金を使いますけれ ども、これを起爆剤に鳥羽の再生で市民の皆様方が買い物をしていただいて、そこへ観光客も来ていただく、 それの相乗効果を狙って、施設の横にはインフォメーションも検討しておりますから、駅前を中心にした中心 市街地の再生につながりたい。これを今市街地に住んでみえる市民であるとか経営されておる方、もう一度考 えていただきたい。そういう起点にはしたいと考えております。継続性は大事ですけれども、3年、5年先の 保障の資料を出せと、これは今は無理です。ご勘弁いただけますか。 ○村山俊幸委員長 山本委員。 ○山本泰秋委員 それなら、これも参考に萩しーまーと、ちょっと言わさせてもらうと、なぜ人気あるんか。い わゆる市場がいいんですか、魚屋が形としては17店舗入っておるような中身、形態らしいです。それから、 食堂、レストランが3店舗、結構広いみたいですけれども、ここら辺が一体となってやっておるということで、 ひとつ非常においしい、新鮮そのものやと。水槽で生かして、市場がほん前らしいんで、そこから直接リヤカ ーで運んでおるというような状態で、そこのところが人気を博しておる。そういう特徴的な、いきなりそれを 鳥羽へそういうのを形にせえと、つくれと言うても、これは無理な話。そやで、鳥羽独特のやり方でやっぱり そういうアピールできるような。魚もじかに水槽から揚げて、食堂も料理してくれると。これが一体となっと るんですよ。 それが物すごい人気で、ずっと13年もその状況が続いてきとるいうことですんで、鳥羽は鳥羽の独特のや り方があると思います。ちょっと一例挙げると、そういうところでこれわかりますね。地で揚がった新鮮その ものの魚介類をじかに提供できる、じかに買っていく。だから、市民もそれ目当てに、安うて新しいものが買 えるということで、お客さんの6割を市民が占めておるというのがそこはあるんですよ。 (何事か発言するものあり) ○山本泰秋委員 それはそやで、これは一例で、そういう事業運営を成功させやへんと、言うとることが全部空 中分解していくということやわな、言うとることが。そこのところを特に言うときます。だから、この…… (「山本委員、ほかの委員も」の声あり) ○山本泰秋委員 はい、わかりました。わかりました。

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それじゃ、この陳情書もこれあれですよ、各論にしても、的を射たいい分析の仕方の陳情書になっています よ。これも的確に受けとめて、ただこれはこうやでとかいう理屈こねとるんやなしに、そやで、私、言うとる ように理念はすばらしいけれども、実際は各論となってくると、まだまだ穴があいとるかなというような気が しますんで、あえて申し上げました。 以上。 ○村山俊幸委員長 井村さん。 ○井村行夫委員 私もいろんなところから、いろんな部分で、商売人としていろんなところから意見を聞いてお ります。ただ、これがなぜこういうふうになっているかなと自分でも思いますと、一つのプランといいますか、 みんなそれぞれの机上の絵というものがそれぞれ違っていまして、こういう絵というか、その思いというのを 何か形になってあらわすがために、今回の予算で設計、それから施工といった形のものを提案したいというこ とで、予算づけをお願いしたいというふうなことであったというふうに思いますんで、この中身のことを、こ れからどういうふうに設計していく、そしてこういうような形にしていくというものを具体的に図面的な部分、 それから形的な部分をあらわしながら、次に進めていくんが第一歩であるかなというふうにも思います。 やはり私もアンテナですけれども、鳥羽にはどこへ行ったら、本当にインフォメーション的なものがないと いう部分もあったり、そこで市街地に入れていくというような形のものの一つの、産直市場というのも大事で すけれども、そこら辺の部分を加味した部分が私には必要であるかというふうにも思いますし、一つの例でも、 二見の蘇民さんの形のものがいいという方も見えると思うんですが、私はもうちょっと高級ブランドの、やは り鳥羽はこういう形のものであるという一つの方向性のある建物、経営の仕方といいますか、何を売っていく という部分をちょっとレベルをやっぱり上げて、ほかのところとは違うんだというような形のものを、一つあ か抜けたという言い方ではありませんが、違う形のものを希望いたします。 今回、この予算で、一応この部分についての施設、そしてこれの青写真ということをお認めくださいという ことでありましたら、私はその内容について提案をぜひやっていただきたいというふうに思います。 以上です。 ○村山俊幸委員長 橋本委員。 ○橋本真一郎委員 ちょっとさっき思い出してほしいんやけども、三交のバスターミナルのところにかっぱ寿司 ができるときに、一番街等々からかなりの反対の声が出たことも事実です。ただ、そのときは民と民の取引だ ったんで、大きな形としてあらわれてこなかったけれども、現実的には要するに鳥羽の駅前にあんな店舗をと いう声が総体に出たことも、これ衆知の事実です。でも、今見ておりますと、かっぱ寿司の利用者、これ地元 がかなり利用していますし、また行政の平日1時間駐車場無料化ということもあるんだろうと思いますけれど も、かっぱ寿司へ立ち寄ったお客さんが、一番街に入って、一番街から出てくると、いわゆるこういう光景も 非常によく目にします。特にかっぱ寿司が営業する11時から3時ぐらいまでの間、第2駐車場、我々入れま せん。とめるところがありません、屋上しか。そういう状況も現状としてはなっています。 この事業が成功するとか成功せんとかという話ではなくて、要するに市長が不退転の決意をもって、政治生 命をかけてこの事業をやるんだと、そこまで言っている事業を、我々が、みんなが何としてもこの事業を成功 さすんだと、また一番街においても、また旧市街地においても、要するにこの事業が展開することにおいて、

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相乗効果が本当に出るようにみんなが協力していくことが僕は一番やと思います。 そういう中で、僕は委員長にお願いしたいんですけれども、この件に関しては要らん条件をつけずに、賛成 か反対かの意見をとっていただきたいと思います。 ○村山俊幸委員長 はい、わかりました。 それでは、皆さんの意見がある程度出そろったというところで…… (「ちょっと言わせて」の声あり) ○山本泰秋委員 先ほど議員間討論やありませんが、一応そういう形も踏んどるみたいですんで。 これ、いろいろ本当に市民の皆さんの意見も、貴重な意見がようけあるように思いますんで、それもまとも に受けとめながら、この後の事業運営はやっていくべき、この事業については。まして、まちづくりの拠点と しての位置づけをしとるわけですから、そういうことで総合的に、議会もそうですけれども、市民の声、それ から商工会議所、関連するところの声、まともに受けとめて対応していくべき。あえて市長が肝いりやとか、 不退転の決意だという事業だけやということは、こんなものは許されませんよ。 (「山本さん、わかりました」の声あり) ○山本泰秋委員 そういうもんじゃない。この事業がうまくいかなかったら、大いに鳥羽市の活性化どころか、 鳥羽市の不活性に向けていくような事業展開になると思いますよ。 それから、1点だけちょっとつけ加えておきます。駐車場、2時間駐車、これは私も以前、活性化で申し上 げたことあるんやけど、大いに2時間駐車、これやるべきやなと。相当この事業効果は上がると思います。 ○村山俊幸委員長 山本さん、わかりました。もうそれはまた別のところで議論してください。 ○橋本真一郎委員 さっき戸上さんも言われましたけれども、要するにこれからも一番街の皆さんとは何回か交 渉していくという答弁もありました。だから、委員長にお願いします。そういった行動があったときは、議会 にも必ず報告していただくように要請をお願いしておきます。 ○村山俊幸委員長 私もそのことについては、皆さんに本当にお願いいたします。逐一いろいろと報告をいただ いて、意思の疎通を図る中で、橋本さん言われました、あるいは山本委員も言われました、いろんな形でいい 方向に持っていくということに全力を挙げたいと思います。そこで、執行部の皆さんはおりますけれども、戸 上さんの提案のありました、今後我々も関係者と、というのは一番街の皆さん、あるいは開発公社のたな子の 皆さん、あるいは商工会議所も含めてかもわかりませんけれども、そういった皆さんの声を聞く公聴会をとい うことがありました。これは、ここで議論するということではないかと思いますけれども、それについて皆さ ん、何か議員間でいろいろありましたら、ぜひともやるべきやということでしたら、その後、どういうふうに 受け継いでいくかというのは、またこれは議長なり、あるいは皆さんと相談するということになると思うんで すけれども。そこら辺は。 ○戸上 健委員 委員長、ごめん。僕、それ提案しましたけれども、日程を考えてみると僕らあしたはだめなん ですよ。 ○村山俊幸委員長 いや、私が言うのは採決の前じゃなしに、採決をしてからも、例えば逐一報告があるのも含 めて、我々としても一回はそういう話を聞くことも必要じゃないんですかということを私は言っているわけで す。もうこれは当然、採決までは無理やと思います、日程的に。

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○戸上 健委員 わかりました。 ○村山俊幸委員長 そやから、これはまた今後、常任委員会でやるのか、どの委員会でやるのかというのは、ま た報告会の中の一つにするのかということも含めて、そういったものを念頭に入れながら我々としてはやって いきたいというようなことでよろしいですか。 (「はい」の声あり) ○戸上 健委員 委員長、ちょっと1点よろしいですか。 僕さっき聞き漏らしたんやけれども、執行部と一番街の説明の中で3億円の公費投入しますわね。それと、 市長も言ってござったけれども、おかげ横丁、内宮前のにぎわい、その他の関連については説明なさいました か。 ○村山俊幸委員長 副市長。 ○木下副市長 具体的にはおかげ横丁との関連は説明しませんけれども、考え方はパイを取り合わないという話 をさせていただきました。 ○村山俊幸委員長 戸上委員。 ○戸上 健委員 余分な話かわからんけれども、おかげ横丁をつくるときに、あれは赤福が中心になったんです。 それで、伊勢市は公費を当時10億円投入したんですよ。ですから、今でいえば20億円、30億円の価値に なると思うんだけれども、鳥羽市は3億円の公費を投入するわけでしょう。それだけの意気込みを持っている んだということをもっと理解してもらわないかんと。そこで、ああいう清流になったわけですから、門前町は ね。説得力あると思うんやけどな。 (何事か発言するものあり) ○村山俊幸委員長 それでは、説明員を、執行部も入っていただくために、ちょっと休憩します。 (午後 4時16分 休憩) ─────────────── (午後 4時27分 再開) ○村山俊幸委員長 それでは、休憩前に引き続き会議を再開します。 これより採決を行います。 なお、採決は議案番号順に行います。 お諮りします。 本委員会に託されました議案第44号、平成25年度鳥羽市一般会計補正予算(第1号)について、原案ど おり可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 多 数) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手多数であります。 よって、議案第44号については原案どおり可決することに決定しました。 次に、議案第45号、平成25年度鳥羽市国民健康保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案ど おり可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員)

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○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第45号については原案どおり可決することに決定しました。 次に、議案第46号、平成25年度鳥羽市介護保険事業特別会計補正予算(第1号)について、原案どおり 可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第46号については原案どおり可決することに決定しました。 次に、議案第47号、平成25年度鳥羽市定期航路事業特別会計補正予算(第1号)について、原案どおり 可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第47号、平成25年度鳥羽市定期航路事業特別会計補正予算(第1号)については、原案ど おり可決することに決定しました。 次に、議案第48号、平成25年度鳥羽市特定環境保全公共下水道事業特別会計補正予算(第1号)につい て、原案どおり可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第48号については原案どおり可決することに決定しました。 次に、議案第49号、平成25年度鳥羽市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)について、原案どお り可決することに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第49号については原案どおり可決することに決定しました。 次に、議案第50号、平成25年度鳥羽市水道事業会計補正予算(第1号)について、原案どおり可決する ことに賛成の諸君は挙手をお願いします。 (挙 手 全 員) ○村山俊幸委員長 ありがとうございます。挙手全員であります。 よって、議案第50号については原案どおり可決することに決定しました。 以上をもちまして、当委員会に付託されました案件は全部終了しました。 本来ですと、今回は肉づけ予算ということも含めて、当初予算という解釈をするならば、皆さんに総括をい ただくということですけれども、補正予算ということで、ここで何か皆さんの中に意見を言いたいと、述べた いという人がおりましたら挙手をお願いします。 (「なし」の声あり) ○村山俊幸委員長 ありませんか。 では、私のほうから総括として、一言二言、述べさせていただきます。

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今回の説明は、もう皆さん、なれてきて、なかなか資料に対する説明はよかったと思います。ただ、我々議 員の質問に対しての答弁が、まだまだちょっと答弁訂正があったりとか、あるいは的を射ていない答弁になっ ていたりとか、そういうきらいもあったように思います。そこら辺を改善していただきたい。それと、やっぱ り何よりも議事日程について、今回の給与削減、51、52、53のこれをまず常任委員会で諮った上で予算 委員会に臨むという議事日程を、これは当局側からも示していただきたかった、このように思います。今回、 本当に偏屈なといいますか、イレギュラーの、1日予算委員会をやって、それから常任委員会というようなこ とになりました。それと、資料の出し方の中にもまだまだもう一つ、これは本来出してほしいのになという資 料が出ていなかったこともあります。 そして、一番はやっぱり佐田浜の産直市場のことです。私たちは、このことについては全員協議会で皆さん からの説明をいただきました。その中でも関係者あるいは周囲の皆さんとの協議を十二分にしていただきたい ということをしたんですけれども、この陳情書というものが出てきたという関係もありまして、説明はしてい ただきました。私自身思うのは、この事業は本当に、副市長あるいは市長がかねがね言っておりますけれども、 鳥羽の起爆剤にするということの中に、不退転、あるいは私の政治生命をかけるという中での心意気といいま すか、その意気は十二分に我々にも感じられます。 ただしかし、本当にこの産直市場が成功するためには、第1次産業の振興、このものがならないと私はでき ないと思います。幾ら物が売れるといっても、よそから持ってきたものを売るんでは、これは今言った隣の一 番街の皆さんが懸念する、我々と同じものを売っているんじゃないかということになっていくと思いますし、 だから違った意味での新しい産直市場の中で、鳥羽の付加価値をつけての商品をつくり出す、そのためには、 その背後には農業従事者、漁業従事者の発展、振興がなければならないと思います。だから、そこのところを 皆さん肝に銘じていただいて、この事業を、本当に不退転という事業ですから、もう鳥羽の一大事業として各 課が取り組んでいただきたいと、このように思います。 私からの総括としてはそれぐらいです。おおむね本当に議事進行についてはスムーズに、議員の皆さんも含 めて協力していただいたということで、本当に3日間、ご苦労さんでございました。 以上です。 ○上村企画財政課長 すみません。最後に、平成24年度の決算見込み額の調書をお配りを…… ○村山俊幸委員長 前もって言っていただけませんか。私、これも、こういったことが出てくるんであれば、委 員長、副委員長が前もって知っておくべきやないかということを指摘されましたんで、ここで最後にこれを出 したいということは、事務局も言ったかどうか知りませんけれども、すみませんけれども、前もって言っても らえませんと、もうこれで終わりやということになっていますんで。よろしく頼みます。 はい、どうぞ。 ○上村企画財政課長 すみません。決算見込み額が出ましたので、まず報告として、きょうは資料としてお出し させていただきました。また、決算につきましては、9月の折に説明もさせていただきますし、そのときにご 質問をいただければと思っております。一般会計で申し上げますと、昨年度並みに黒字が出たということで、 翌年度の繰越額を引いて3億8,539万3,000円、昨年度と比較すると1,000万円弱ちょっと少ない 額になっておりますが、そういう状況にありました。

(20)

以上でございます。 ○村山俊幸委員長 はい、どうぞ。 ○木下副市長 それでは、予算決算常任委員会の審査を終えまして、一言御礼を申し上げます。 一般会計を初め五つの特別会計、それと企業会計、原案どおりご承認をいただき、まことにありがとうござ います。予算決算常任委員会につきましては、2日間プラスきょうも審査をしていただきまして、その間、各 委員さんからいただきました意見、要望等につきましては予算執行について留意をしますので、よろしくお願 い申し上げます。 それから、委員長の総括にもございましたけれども、特に佐田浜に計画している農産物の直販施設につきま しては、いろいろな方と協議をしながら、執行状況につきましても、各委員さんを初め議員のほうに逐次報告 しますので、よろしくお願いを申し上げます。 本日はどうもありがとうございました。 ○村山俊幸委員長 それでは、これで委員会を終わりたいと思いますが、本委員会における委員長報告につきま してはご一任を願います。 これをもちまして、予算決算常任委員会を閉会します。ご苦労さんでした。 (午後 4時35分 閉会) ───────────────

(21)

委員長はこの会議録をつくりここに署名する。

平成25年6月26日

参照

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論点 概要 見直しの方向性(案) ご意見等.

【大塚委員長代理】 はい、お願いします。. 【勝見委員】

今年度は、一般競技部門(フリー部門)とジュニア部門に加え、最先端コンピュータ技術へのチ ャレンジを促進するため、新たに AI

【外部有識者】 宇田 左近 調達委員会委員長 仲田 裕一 調達委員会委員 後藤 治 調達委員会委員.

17 委員 前田 秀雄 北区保健所長 18 委員 飯窪 英一 健康福祉課長 19 委員 内山 義明 健康推進課長 20 委員 岩田 直子 高齢福祉課長 21 委員 酒井 史子

・大前 研一 委員 ・櫻井 正史 委員(元国会 東京電力福島原子力発電所事故調査委員会委員) ・數土 文夫 委員(東京電力㈱取締役会長).