ウインドサーフィンにおけるジャイビング・イメージの言語化: 沖縄地域学リポジトリ
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(2) 名桜大学総合研究 ,( 8) : 2533( 20 06) 原. 著. ウイン ドサーフィンにおけるジヤイビング ・イメージの言語化 平野貴也. LanguageExpr es s i onofGybi ng I magesi n Wi nds ur f i ng Takaya Hi r ano. 要. 約. 本研 究 の 目的 は ジヤイ ビ ング ・イ メー ジを言 語化 して抽 出 し, 各項 目の重要 度評価 か ら祥験 的長安 度 を推 定 し,適切 な動作 イメー ジを想起 させ る 言語 表現 を精選 す る こ とと した, J 加 えて使用 す る用具 の種 類 が異 なる 3つ の クラスご とに ジ ヤイ ビング技 能 の習得 に有効 な ジヤイ ビング ・イ メー ジお よび言 語教 示 と して適切 な 言語表現 を抽 出す る こ とであ った。 まず 1 8名の判 J l ] 家 を対 象 に調査 を実施 し,1 11 項 目の経 験的知識 が得 られた。次 に 5段 階評定尺 度法 に よって得 られた項 L lの 車要 度 を評価 す る質問紙 を作 成 し, ア ンケー ト調査 を実施 した結果 ,1 47名の デー タが得 られた( ) ピー ク局 面の用具操作 的要素 はすべ ての クラス を通 じて高 い値 を示す項 目が得 られ なか った。 フ ィニ ッ シュ局 面で は使 用す る川 / l Lの影響 を受 け に く く,共 通 の要素 が 多 く得 られ た。 中で も rス ピー ドの キー プ」,「素 早 くセ イ リングフ ォーム に移行」 が量 も高 い 主観 的重 要 度 を示 した。 すべ て局面 を通 じて 「 海 l n ほ 選択 す る」「ター ンの出 U を見 る」r 次 の 目標 を見 る」 な どの言語 表現 が得 られ,視線 の重 要性 が H J 確 認 され た( 〕使用 す る用具の異 なる クラス間 に有意 な差 が 見 られ た項 目は3 9 項 目あ り, ジ ヤイ ビング ・ イメー ジは使 用す る川共 に よって異 なる こ とが わか った。 各 ジヤイ ビング局面 には クラス特 有 の ジ ヤイ ビング ・イメー ジが あ り, ジ ヤイ ビング指導 を行 う際 の内的 言語 や 言語教 示 と して有効 に用 い られ る可 能性 が 示 唆 されたu キー ワー ド : ウイン ドサ ー フ ィン. ジ ヤイ ビング. 言語化. Abst r act Thepur pos eort hi ss t udy was t os e l e c tc ar e f ul l yl anguagee xpr e s s I OnS t hatac c ur at e l y t r 壬 1 nS ml LI mages 。fgybi ng,t he t ur nt e c hni que l nWl nds ur f l ng,by e s t l mat l ng t he de g re eOf e xpe r l e nL l alI mpor t anc eOfknowl e dge.Furt he r mor e,t heul t i mat epur ・ pos ewast oe xt r ac tt he ve r bal l Z e dgybl ng I mage se f f e c t i vei n b( ) t h gybi ng t e c hni queac qul S i t i ( ) n andI ns t ruc t i on among L het hr e egr ・ OuPSWi t hdi ff e r e ntwl nds urf l ngC qul pme nt . 1 47wl nds urr e r sparL i c l paL e di nt hi sS t udybyc he c kl ng11 1I t e msOfv e r bale xpr e s s l OnSt hat we r ee xt r ac t e df r om pr e vi ousr e s e ar c h de s i gne dt oe xt r ac tve r bal i z e d gybi ng I mage sf r om 1 8 wl nds uI ・ r i ng ( ) Ⅹpe r ・ Ls r l lh ede gr e eofl mpOr t anC eOFe ac hi t e m wasas s e s s e dona5pol ntr at i ngs c al e . he r ewe r enoi t e mst hatc ommonl yI ndi c at e dhi ghval uei nanygr oup Att he` pe ak'phase,t lu e nc e dbye qul pme nt .Ont heot he rhand,s i nc et he` f l nl S h' s i nc ( )t ノ hcphas es e e msL obehi ghl yI nf reo bt ai ne dasi ndl C at l nghi gh phas el Shf l I ・ dl yHl f l uc L nC e dbye qui pme nt ,manyC OmmOni t e mswe val ue,1 n part i c ul ar,t het woi t e ms," hol ds pc c d"and " s hi f tt os al l l ng f or m qul C k】 y, '1 ndi c at e d t hehl ghe s tdc gr ・ e eofs ub7 e C t i vei mport anc ewe l labovet heave r age.Me anwhi l e,ve r balc xpr e s s I OnS s uc has" S e l e c tc ondI L 1 OnOfwat e rs urf ac e, "" wat c ht hee xl tOfat ur n, "and" wat c ht hef ol l owl ng t ar ge tpoi nt "W( 汁( ラ( ) bt E un( ) d on al lt het hr e ephas e s.Cons e gue nt l y,i twasl e C Onf l r me dt hatE I wl nds urr e r l s一 i neofs i ghtl Squi t es l g ni f i c anL Thc r cwere391 L e mswi t hs l gnl f l C antdi f f e r e nc e samongt hegr oups:t hedat ai ndl C at e dt hat gybl ng I mage sdl f r e ramong t hegr oups.AsE ユre S ul t ,i tc oul d beI nf e rr e dt hatt he s es e l e c t e d ve r bale xpr e s s i onsC E l l lb( ?us ( ) de f f e c t i ve l yasi nne rori ns t r uc t i vel anguagewhe ngi vi ng gybi ng・ 1 nS t ruC t i oni ne ac hgr oup. l g,ぐ l T ybl ng 、 ,LanguageExpr e s s l On Ke yWor ds ;Wi nds ul t f l l. /1 桜 大学 人I F . E I J 健聴 、 君' . I ; スポー 一 一ツ健煉学科. 〒9 ( ) t L ) E i t ・ r ) H5 沖縄県J rl . 掛I J 為丈1 2 2 ( ) 1 . Hl r l dHe L t l t hL q( , 1 ( 〕 n( . ( 〕 S Mc i ( )Unl V ( 、 r S l t y 1 〕 e p a I , いT l e ntOrspur t 1 2 2 ( ト17 う 1 1n l l t f l ,N〔lH( ) ,Okln, l Wf l洲5 8 5 8 5 ,J ap a n El nal lihl r anO @po s tme l O u. a CJ P. - 25一.
(3) 緒. 言. ウインドサーフィンのプレーニング (滑走状態) 時に おけるジャイビング動作を指導する場合, 指導現場は当. ウインドサーフィンの特徴は, マストが全方向に倒れ. 然, 海の上であり, 運動者から離れた指導艇などの上か. る可動式で, ブームの傾斜角により風圧中心点を変化さ. ら指示を与えることになる。 加えてその動作がスピード. せ, 進行方向を定めることにある。 ヨットやクルーザー. に乗り, 遠心力に逆らって一瞬で行う動作であることか. と比較して持ち運びが楽で, 大きな身体運動が可能であ. ら, 海上ではもちろんであるが, 陸上で師範を示すこと. り, 艇速の速いことが魅力である。 ウインドサーフィン. や身体を支持することで学習者の運動感覚を修正するこ. の基礎的技能にはセイリング種目共通のタッキング, ラ. とが難しい。 そのため事前や事後に与える言語教示や内. フィング・アップ, ベアリング・アウェイなどがある。. 的な言語が重要となる。 ウインドサーファーが経験的に. なかでも風下回りの方向転換であるジャイビングは競技. 得た知識を体系化し, 言語化することで的確な感覚的な. 会におけるマーク回航等でも使用され, 用具や身体の使. 情報を得ることができ, 動作の修正や感覚的なイメージ. い方によってバリエーションが豊富でウインドサーフィ. を試行錯誤する段階で効果的な学習ができるものと思わ. ンにおけるセイリングの楽しみの一つとなっている (岩. れる。 ウインドサーフィンのジャイビング動作に関する. 崎:)。 ただセイルを大きく動かすこともあり, バ. ものでジャイビング・イメージや感覚的情報を言語化し. ランスをとることが難しく, 初心者から中級者へのステッ. て抽出したものはこれまでに見られない。. プアップの障害となることが多い。 また風速, 海面の状. ウインドサーフィン種目に用いられる用具は多種多様. 況, 使用する用具などによって動作が様々に変化するた. である。 ウインドサーファーの特性として筆者ら (). め, これまでもジャイビングの種類や使用するボードを. によればウインドサーフィン愛好者はタイプの違う複数. 限定し, 場面や技能レベルを想定して教程本が書かれて. のボードを所有し, コンディションや目的にあわせて使. きた。. 用することが多い。 また二宮ら ( ) はウインドサー. さてスポーツ指導の現場では言語教示を用いて運動技. フィン参加者を行動様式によって不定期参加者, 社交志. 能を学習者に伝授することが多い。 藤田ら () はA.. 向参加者, 競技志向参加者, 快楽志向参加者の4つに分. ツエー・プニーの著書から 「運動を行うときは, 心の中. 類し, 専門志向化が進むにつれ技能次元, 用具次元に変. でつぶやかれる言語 (内的言語) の持つ調整的な役割は,. 化が見られたとしている。 もちろんコンディションや技. 人間の意識活動全般で最も重要性を持つものである」 と. 術レベルにも影響されるであろうが, 使用する用具が変. 述べ, 内的言語の重要性について述べている。 また小田. 化すれば基本的な動作は同じでもジャイビング感覚やイ. () は指導者が学習者にスポーツを教示する際の客. メージに変化が見られるのではないかと考えた。 そこで. 観的運動と主観的運動の食い違いについて述べ, 「互い. 主として使用する用具のタイプによってウインドサーファー. にずれている主観性と客観性を一体化することが重要で. を分類し, ジャイビング・イメージを検討する必要があ. ある」 としている。 すなわち指導者が学習者側の意識や. る。 そのことにより用具次元の変化やタイプの違うボー. 運動感覚を理解した上で運動イメージや運動感覚を伝達. ドへの乗り替えを指導する上での適切な言語教示や言語. することが重要であり, 学習者の運動がどの様な運動感. 表現に加え, 内的言語も得られると思われる。. 覚や運動イメージで現れたのかを知ることは学習者に適. そこで本研究ではジャイビングにおけるイメージをジャ. 切な動作やイメージを起こさせる上で大切なことである。. イビングに関する感覚的情報としてとらえ, 中級者以上. そのことから適切な言語表現, 言語教示の手がかりが得. のウインドサーファーを対象として平水面でのジャイビ. られると考えられる。. ング・イメージを言語化して抽出し, 各項目の重要度評. これまで運動のイメージと言語に関する研究では村川. 価から経験的重要度を推定し, 適切な動作イメージを想. a, b, , ), ら (), 稲垣ら ( , . 起させる言語表現を精選することを第一の目的とした。. 山崎ら (), 刈部ら (), 平井ら () などが. また使用する用具の種類が異なるクラスごとにジャイビ. ある。 特に稲垣らは短距離選手の経験的知識に焦点を当. ング技能の習得に有効なジャイビング・イメージおよび. て, 専門種目や短距離走能力の差異が知識の体系化に大. 言語教示として適切な言語表現を抽出することを第2の. きく関与することを明らかにした。 また一連の研究で技. 目的とした。. 能学習の過程における主観的情報の重要性について述べ ている。 一方, 刈部ら, 平井らはハードラーのハードリ. 方. 法. ング・イメージを言語化して抽出し, その言語の重要度 を走能力ごとに評価することからハードリング技能習得. 1) 第1次調査 ジャイビング・イメージの抽出は一連のジャイビング. のための有効な言語教示となりうるハードリング・イメー ジを抽出している。. 動作をアプローチ, ピーク, フィニッシュの3局面に分. − −.
(4) 表1. それぞれのボードの代表的な形状 "# $ % &'. ().
(5) ! ! ! *+ *+. ,-. ③度から度前後の回転角で行う. . ④セイルサイズはロングボードには.もしくは. m2, フォーミュラボードには∼.m2, スラロー .∼.m2を想定する。 ムボードには 2) 第2次調査 第1次調査で収集された経験的知識については, 内容 が不明瞭なものや同じものを削除し, 項目化した。 アプ ローチ局面においては用具操作的要素, 身体運動的要 素, 計 項目, ピーク局面では用具操作的要素, 身 体運動的要素, 計項目, フィニッシュ局面では用具. 図1. ジャイビングの局面. 操作的要素, 身体運動的要素, 計 項目, 全体で 項目に整理された。. 割し (図1参照), その時点における動作に関する経験. 整理された項目について5段階評定尺度法により重要. 的知識を用具操作的な要素と身体運動的な要素それぞれ. 度を評価する質問紙を作成した。 5段階評定尺度の各カ. に箇条書きによる自由記述方式で第一次質問紙を作成し. テゴリーに対応する重要度の程度表現には 「5−重要で. た。 プロ選手, 元全日本ナショナルチームメンバー, 全. ある」 「4−やや重要である」 「3−どちらでもない」. 日本学生選手権上位の者名の専門家を対象に調査を実. 「2−あまり重要でない」 「1−重要でない」 を用いた。. 施した。 実施時期は年3月から5月に行い, 郵送お. 対象者はウインドサーフィンをプレーニング状態からジャ. よび電子メールにより配布回収を行った。 なお表1にそ. イビングに入れる中級者以上の技術を持つ 名とした。. れぞれのボードの代表的な形状を示した。 またジャイビ. : ウインドサーフィン競技会会場 (OKINAWA OPEN’. ングを行う外的状況を限定するため, 以下の4つの条件. 年6月, 伊勢湾 CUP:年8月) にて質問. 付けを行った。 表1に示したボードと④で想定したセイ. 紙を配布し, その場で回収する集合調査法, 郵送にて質. ルサイズのセットをそれぞれロングクラス, フォーミュ. 問紙を配布回収する郵送調査法およびウインドサーフィ. ラクラス, スラロームクラスとした。. ンプロショップ代表者に依頼し, 配布回収してもらう委. ①ジャストなセイルサイズで気持ちよくプレーニング ②平水面でウインドアビームからクォーターの帆走か らジャイビングに進入する. 託調査法を用い, 年4月から9月に実施した。 回収 .% (名) であり, 欠損値や不明な点のある 率は. している. ものは除外した。 本研究の標本はその中から何らかの競 技会に参加している2年以上のキャリアを持つセイラー. − −.
(6) 表2. 属. 性.
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(8) . " . " # # .
(9)
(10) -./0+*+, . " . ".
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(12) ,+'1*+, " " # #
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(15) ! . '()*+,. 表3. すべてのクラスにおいて重要度が.以上の項目 yz{| }~ y = > = > = > = > = > = > . . 234'5 6789:;< ?@ABCDE F%GH:;< IJAKLMN OPAQRN IJASTUN VW* DX. 6789:;<. F%GH:;< Z([\]AUN. . = > = > . yz{| }~ y = > = > = > = > Y Y Y Y Y Y Y Y = > = > = > = > . ^-_`ab0 6789:;< ,W[c4 AdefN F%GH:;< ghNSiDH9AMN j[kAUN lm1no(pAqTri srtuAUN <vT?l()-.1wxr. yz{| }~ y = > = > = > . = > = > = > . . . とし, ウエイブパフォーマンスを専門とする者やウエイ. . . = > . = > . 評価特性を明らかにした。. ブパフォーマンスの競技会だけに参加する者は除外した。 その結果, 名 (男子 名女子 名) が対象者となり,. 結果および考察. .%であった。 有効回答率は 1) 属性 表2より性別は男性が約8割と多く, 年齢については. 3) 解析の方法. 歳から歳と歳代, 歳代を中心に広範囲にわたっ. (1) 重要度の評価 各項目の重要度の評価は, 5段階評定尺度を用い, 各. ていた。 女性競技者の減少は近年, 特に懸念されている. 項目の標本平均と標準偏差を求めた。 そして評定尺度.. がほぼ競技会等のエントリー比率を反映している。 年齢,. .以上を肯定的評価, .未満 .以上を中間的評 から. 経験年数はともにロングクラス, フォーミュラクラス,. 価とした。 なお標本平均として.未満の評価が見られな. スラロームクラスの順に増している。 特にフォーミュラ. .未満を否定的評価とした。 かったことを考慮して. クラスとスラロームクラスの愛好者は経験年数が年以 .歳と最も 上と豊富である。 ロングクラスは平均年齢 .年と最も少ない。 学生ボードセーリ 若く, 経験年数. (2) クラス間の重要度評価の比較 ロングクラス, フォーミュラクラス, スラロームクラ. ング連盟がロングボードを採用していることもあり, ロ. スの各項目における重要度の特性を検討するため,. ングクラス対象者の約 %が学生であったことも影響. Levene 検定を行い, 1要因3条件の分散分析を用いて. していると思われた。. クラス間の各項目の平均値の差を求めた。 分散分析にお いて5%水準で有意な差が認められた項目については. 2) 経験的重要度. LSD 法による多重比較によってクラス間の差を検討した。. (1) 肯定的評価. そして使用する用具の違いによる各群の経験的重要度の. − −. 表3はすべてのクラスにおいて重要度評価の平均値が.
(16) 表4. すべてのクラスにおいて重要度が .以下の項目
(17) $%& ()*+,-./ 123245 789:
(18) ;</ =$>& ?$@AB CDEF. ~ ~ ! !" # " ' ! !0 " " "" " 0" ! 0 6 ' # ! 6 # "0 0 0 # 0# "" ' #" 0" ' 0' ' 6" . # ! !# 6 ! 6' '. " ' ' # . G3H.
(19) IJ2K5 IJ2LMNF OPCLQRS>T ()$U 789:
(20) VW=$ X =YZ[\5 ]2L^W CZ[\5 K>_`B. ~ ~ 6 0 6 ' ! " " # ' 0 ' 6 #" ' #6 6 '' 0' 6 6 " 0! ! 6 ' " # "0 0 ' ' '# # ## ! 0! 0 #" ! #" '6 # 6 0 ". !! !# ' '6 " !! #0 ' ' '!. 6 ! 0 ' ' " ' 6. aIJbcde
(21) fghij2LklLmn5 ()oFpqr/s 789:
(22) 8t/ CLuLvwx yz${ |x$iIj245 =YZLKq}q. ~ ~ # "# !! " !' ! ! 0" !' " " " # #" # ! 6' '! "" # 0 #' ' # ! ## ' '6 " '' ' "0 . 0 !" !6 # # #6 #'. ' # 0 #. .以上であった項目を示している。 つまり用具の違い. 全体の平均値の中で最も大きな重要度を示した。 ジャイ. に関係なくすべてのクラスにおいて重要な要素であり,. ビングではセイルやボードを傾けるため揚力の有効な活. ジャイビング動作の基本であると言える。. 用ができず, スピードのロスは避けられない。 セイルの. アプローチ局面には身体運動的要素として 「海面をよ. タックを変えるフィニッシュ局面では他の局面よりもセ. く見る」, 「海面を選択する」 が挙げられた。 海面に関す. イルや身体の移動距離が長く, ボードが不安定になり,. るものが重複しており, ジャイビングを行う上で海面の. 減速につながりやすい。 ボードのスピードを維持して次. 状況を把握し, 選択することの重要性がわかる。 またジャ. の帆走につなげる意識が必要であり, 「流れるような動. イビングに進入するとき, ベアリング・アウェイの動作. 作をする」 や 「リズムやテンポを良く行う」 などもこれ. でセイルやマストを前に送り出して風圧中心を前方に移. に通ずる表現である。 また 「進行方向を見る」 や 「次の. 動させるが (藤原:), 用具操作的要素の 「セイル. 目標を見る」 など次のレグへの準備, 視線に関する項目. を開かないこと」 と身体運動的要素の 「手幅を広げる」. があげられた。. はともにセイル手がゆるみ, セイルが開くことで, セイ. クラス別ではロングクラスの 「素早くセイリングフォー. ルのパワーが逃げることを避けるために行う動作や意識. ムに移行(.)」, フォーミュラクラスでは 「スピードの. を示している。. キープ (.)」, スラロームクラスでは 「スピードのキー. ピーク局面では用具操作的要素において各クラス共通の. .)」 「進行方向を見る ( .)」 が最も高い値を示 プ (. 項目が得られなかった。 ピーク局面は個々のセイラーの特徴. した。 いずれもフィニッシュ局面に集中しており, フィ. 的な意識や動作が多く, 重要視するポイントが異なるため,. ニッシュは使用する用具に影響されにくく, 共通の要素. 重要度が分散されたのではないかと推測される。 身体運動. が多いものと思われた。 また, 各局面で 「見ること」 や. 的要素では 「ターンの出口を見る」 が挙げられた。. 「進行方向」 に関する言語表現が得られた。 これまでも. フィニッシュ局面は 「スピードのキープ」, 「素早くセ イリングフォームに移行」 などボードを止めないこと,. 視線の重要性は雑誌の記事や教則本で多く述べられてい るが, 改めてそれを裏付ける結果となった。. ., .とこれらが 次の帆走への意識がうかがえる。 . − −.
(23) 表5. アプローチで有意な差が認められた項目
(24) /0102 3 673 89:;<=>?. . ! " # $ & " ) 4 ! " % % & " $ (. @ABC
(25) D=EF3 GHIJ= 7KLM N 3 OPQRS3 ?TUV0WXY=Z[3 \=]^_3 `ab3 c;<d 3 eWfgh =iLjIk3l7 mnh Oopq3. . . . . # " % & # " ( # # " # ! # " ( #. . & " 4 ) ( " ) & ( " & $ & " ) 4 & " $ ) ( " 5 & ( " ' # ( " ! ) & " $ ) & " # $ ! " # (. ! " % ' & " ! % ! " ( 4 & " ) '. . # " # ) % " ) ! # " ( # # " # ( # " # ! # " & & # " # 4 # " % ) # " % 5 # " % ! # " % &. & " & ( ( " ( ( ( " ( 4 ( " ! ( ( " # 4 ! " % ( ( " ' % ( " 4 ( & " ) 4 & " & % ! " ! %. # " # ! # " # ) % " ) 4 # " ( (. # " # % # " & ) # " & $ # " # $ % " ) & # " # ) # " & % # " # # # " # 4 # " % & % " ) %. . ( " ( % & " ( 5 ( " 4 $ ( " & %. & " % ) ( " ( & & " ' % ( " % & $ ( " & ! " ( ! ! " ( 5 ( " ) ( ( " & $ & " 5 # ! " 4 4. # " ( ) *+ ,-. # " ( ' *-, # " & 4 ,-. # " ! & .-*. # " & & *-. # " # & *-,+ . # " & ( ,-. # " # $ ,-* # " # $ .-* % " ' 5 .-* % " ' # .-*+ , % " ) $ .-* # " ( & .-* # " # $ .-* % " ' & .-*. ~%" %4 r *s t02d;ur ,s t:vwx;d;ur .s t;^d;yz{|. 表6. ピークで有意な差が認められた項目 1d
(26) i?[ G| MWK3 V0=K{h JG|. @ABC
(27) D=q3 DWNW| V0=KAW O zIG| Oi?[3 AX¡E3 ¢£k3 ]^JIbq3 ¤WJJM¥q3 A¤¡E3. . . . . ! " % # ( " 4 ! ( " ' ) ( " $ ). . . & " ' 5 # " # ( % " ) ) # " & #. . & " 5 % ( " 4 # ( " ! % & " $ ( ( " & & ( " $ # ( " ( ( & " ! # & " ' 5 ( " 4 &. ( " $ % ( " 5 % ! " # ' ( " 4 (. . # " & ( # " # ( # " # # # " # ! # " % & # " % & # " # ! # " % 5 # " & $ # " # 5. & " ( % ( " ! ( ( " 5 ' ( " & ' ( " $ 4 ! " & % ! " & ' & " # ' ( " ( ( ( " $ '. # " % $ # " & ' % " ) ' # " & %. # " & 5 # " & % # " # % # " # 4 # " % ( # " % & % " ) ) # " # 4 # " ( ( # " # $. . ( " # # ( " % % ( " ! # ! " % &. & " % 4 & " ) 4 & " ' ! & " ' & ( " 4 $ ( " 4 $ ! " % % & " $ % ( " ( 5 ! " # '. # " % ' *+ ,-. # " ( # *+ ,-. # " # ) *+ ,-. # " & (. % " ) ! *-. # " # & *-. # " # ! *+ ,-. # " % ! ,-* % " ) 4 ,-* # " & # ,-*+ . # " % ( ,+ .-* # " # # .-, # " ( ( .-* # " & ( .-*. ~%" %4 r*st02d;ur,st:vwx;d;ur.st;^d;yz{| r¦sW§¨t©ªG«F¬HIk{|G|}. .)」 「息を吐く (.)」 「ブームを下から見上げる (. (2) 否定的評価 未満であっ 表4はすべてのクラスにおいて重要度が.. .)」 「後ろに下がる ( .)」, 「ブームにぶら下がる (. た項目で 「重要でない」 と評価され, 誤ったイメージや. .)」 「フィン ピーク局面では 「重心を後ろに下げる (. 指導では避けた方がよい言語教示であると考えられる。. を押す (.)」 「ブームを下から見上げる (.)」 「フィ. ただトップセーラーだけに特化されたイメージや動作で. ンのブレを感じる (.)」, フィニッシュ局面では 「ハー. ある可能性もあるので一概に否定はできない。 熟練した. ネスラインの位置を確認する (.)」 「セイルをこじる. 専門家が重要視した表現であり, 個人特有のもので一般. .)」 「上体を開く (. )」 であった。 (. 的に評価されなかったか, 経験の浅い者などには理解で. アプローチ局面とピーク局面に見られる 「ブームを下. きない項目なのかもしれない。 そのため指導に用いる上. から見上げる」 は上体を前傾させ膝を落とし, 腰をかが. で誤解されやすい, もしくは注意して用いる必要がある. めてボードに荷重した結果として頭の位置が下がり, 前. 言語表現だと言える。. 方を見ようとしたときにブームを下から見上げるような. 特に全体の平均値が低いものとしてアプローチ局面の. イメージになることを示している。 これは第一次調査で. − −.
(28) 表7. フィニッシュで有意な差が認められた項目.
(29) . tuvw. . !"#$% 4567"89 <=!>?5@AB@CD9%. EFGH
(30) . . & ' ( ) , ' ) . ; ' ; ;. . ( ' * + ' : ' ( .. . IJKH9%L?M5NO% 7PQ!"RS% TU%VW8!">XYZI[\S []^_` ^_` ab@cdef8g[BS. xyz{ |}. . , ' . , ' : . ; ' . + , ' & ( ; ' * : ; ' * (. , ' ) ( & ' ; , ; ' (. . ( ' * . ' ; ' ( : ' , ) ' ; : ' ,. , ' & , ; ' + , , ' & + & ' ( : + , ' ) ; ' . ,. ' . ( ' + ) ' ( -. ' ( + ' , ( ' ; + ' : ' ; : ' ; (. ~}tz. , ' , & , ' . . ; ' : .. , ' ( . , ' ; ' : ; & ' & , ' + * , ' , *. ' & /012 3 ' ; ( 10/ ' , 301. ' ( & /03 ' , /01 ' . 10/2 3 ' ; - 12 30/ ' * 12 30/ ' : 301. h /i jk5N7>!lh 1i jmM>7>!lh 3i j!>kn7>!o$`%p. q ' ( : s r(. 3名がポイントとして挙げており, 教則本や月刊誌にプ. ムクラスでは 「ボードをフラットに保つ」 がロングクラ. レーニング時のジャイビングの解説でも述べられていた. スよりも高い値を示している。 横幅と浮力のある大きな. (柴崎:, 霜山:, 霜山ら:)。 しかし特化. ボードを使用するクラスはボードに安定感があるため,. された表現で, あまり一般化していないものと思われる。. セイル操作を重要視し, ボード操作が不安定になりがち. .) 」 「 重 心 を 後 ろ に 下 げ る ま た 「 後 ろ に 下 が る (. なスラロームクラスはボードへの意識が高いものと思わ. (.)」 は, 第一次調査における表現としては遠心力や. れる。. セイルのパワーに対抗する動作のセイルに対して 「後ろ. 身体運動的要素では 「楽にブームを握る」 「一気に荷. に下がる」 「重心を下げる」 であったが, 「ボードの進行. 重する」 「出口を見る」 「肩の力を抜く」 「セイルに引っ. 方向に対してボード上を後ろに下がる」 と意味が混在し,. 張られる感じ」 「息を吐く」 「手幅を広げる」 でロングク. 解釈されたため評価が低くなったものと考えられる。 事. ラスとスラロームクラス間に有意な差が見られた。 また. 前の説明不足によるものであるが 「後ろ」 もしくは 「下. ロングクラス, フォーミュラクラス, スラロームクラス. がる」 の方向性や意味性については言語教示の際にきち. の順で高い値を示しており, アプローチ局面の特徴的な. んとした説明と理解が必要であると言える。 なお 「ハー. 感覚的情報であると言える。 指導を行う際にその動作や. ネスラインの位置を確認する」 は自動化された行為で特. 意識の度合いに変化を持たせるべきである。 またスラロー. に意識する動作ではないという意見が得られた。. .とすべてのクラスの ムクラスの 「後ろに下がる」 は 全項目の中で最も否定的な評価であった。 表6より, 用具操作的要素としてロングクラスとフォー. (3) クラスごとの重要度評価の比較 本研究で得られたクラスごとのデータをウインドサー. ミュラクラスは 「セイルを引きつけすぎない」 「風とセ. ファーの使用する用具による重要度の違いととらえれば,. イルの角度を合わせる」 「ターンにあわせてセイルを開. 各群で得られた重要度にも違いが見られると推測した。. く」 がスラロームクラスより有意に高い値を示した。 多. そこで重要度における使用するクラス間の差の有無を検. 重比較においてこれらの項目と同様の結果が得られてい. 討する分散分析を行った。 クラス間に有意な差が認めら. る身体運動的要素の 「ターンにあわせた体のひねり」 は,. れた項目 (P<.) については多重比較を行った。 表5. ボードと同じ向きの下肢とセイルと同様に動く上肢の運. はアプローチ局面, 表6はピーク局面, 表7はフィニッ. 動を表現しており, 同じ内容の感覚的情報であると言え. シュ局面について各群の平均値と標準偏差, 多重比較の. よう。 また有意な差は得られなかったが, スラロームク. 結果を示したものである。. .と肯定的な評 ラスは 「セイルを開かない」 の項目で. アプローチ時には帆走時のスピードを維持しつつター. .), フォーミュラクラ 価をしており, ロングクラス (. ンに入っていくことが重要である。 表5より, 用具的な. .) の順である。 ターンしていくボードの向きに ス (. 要素としてロングクラスとフォーミュラクラスはスラロー. あわせてセイルの展開角度を変えていくロングクラスと. ムクラスより 「マストを起こす」, 「セイルを閉じる」 な. フォーミュラクラスに対し, セイルの角度を固定する表. どリグ部に関するものに有意な差が見られた。 特に最も. 現が評価されているスラロームクラスではイメージが異. 大きなセイルを使用するフォーミュラクラスは 「セイル. なり, 有効な感覚的情報である。. を閉じる」 を.と高く評価している。 一方, スラロー. − −. 身体運動的要素としてフォーミュラ・スラロームクラ.
(31) スは 「膝を入れる」 に対して肯定的である。 「膝を入れ. のになると思われる。 また競技成績やジャイビング技能,. る」 は身体とセイルの前傾を強め, セイルを引きつけ,. 身体的機能などによる差異も予想され, より的確で効果. エッジへのプレッシャーを高める動作であり (柴崎:. 的な言語教示やイメージを得るためには, これらとの経. ), スラロームクラスは 「体を前傾させる」 をロン. 験的重要度の関係を検討する必要がある。 しかし, これ. グクラスに対して, フォーミュラクラスは 「体を内傾さ. までにジャイビング技能の優劣を判断する客観的な基準. せる」 を他のクラスに対して, 有意に高く評価している。. や競技成績とジャイビング技能の優劣の関係などについ. 一方, ロングクラスは 「後ろ足の荷重の度合い」 をスラ. て検討がなされておらず今後の課題として考えられる。. ロームクラスよりも高く評価しており, 評価の度合いは 低いが身体を起こす動作である 「重心を後ろに下げる」. 結. 論. の結果も同様である。 これらのことからロングクラスは 身体の傾きではなく, 後方位置への重心移動もしくは後. 本研究ではジャイビング・イメージを言語化して抽出. ろ足でターンをコントロールする意識が他のクラスより. し, 各項目の重要度評価から経験的重要度を推定し, 適. 強いものと推測される。. 切な動作イメージを想起させる言語表現を精選し, クラ. フィニッシュ局面は表7より, 用具操作的要素でロン. スごとのジャイビング・イメージおよび言語教示として. グクラスは他のクラスに対して 「セイルを返した後, マ. 適切な言語表現を抽出することを目的とした。. ストを立てる」 を, フォーミュラクラスではロングクラ. その結果, 以下のような所見が得られた。. スに対して 「コンパクトにセイルを返す」 において有意. 1) クラス間の重要度が肯定的, 否定的評価, それぞれ. に高い値を示した。 ジャイビング中の身体の前後移動が. 逆の評価にまたがるものは見られなかった。 肯定的評. 大きいロングクラスの場合, 前にでる動作と後方に傾き. 価としてアプローチ局面では 「セイルを開かないこと」. がちなマストの位置の修正が必要である。 また大きなセ. 「手幅を広げる」 などが得られ, セイルが開くことに. イルを使うフォーミュラクラスではできるだけ小さな軌. よって, セイルのパワーが逃げることを避けるために. 道でセイルを返し, セイルの重心移動によるボードへの. 行う動作や意識が見られた。 ピーク時の身体運動的局. 影響を最小限にとどめようとする意識がうかがえる。 ま. 面にはクラス共通の高い評価を示す項目が見られなかっ. たフォーミュラ・スラロームクラスは 「足元を見ない」. た。 フィニッシュ局面には評価の高いものが集中して. 「セイルを見ない」 がロングボードに対して高い評価を. おり, フィニッシュ時は使用する用具の影響を受けに. 得た。 フィニッシュ時に行う前方へのステップは, 全長. くいと考えられた。 なお 「スピードのキープ」, 「素早. が短く浮力の少ないスラロームボードやフォーミュラボー. くセイリングフォームに移行」 などボードを止めない. ドでは体勢が不安定になりがちで足元やセイルの軌道に. ことや次の帆走への意識に関する項目が最も高い重要. 意識が行き, 確認しがちである。 おそらくボードに安定. 度を示した。 各局面を通じて 「海面を選択する」 「ター. 感のあるロングボードクラスよりもその意識が強く働き,. ンの出口を見る」 「次の目標を見る」 など 「見る」 こ. 足元やセイルを見ることによって生じる前方や海面への. とに関する言語表現が得られ, 視線の重要性が再確認 された。. 意識がそがれるのを防ぐため 「見ない」 ように意識して いるものと思われる。 スラロームクラスの 「ボードの中. 2) 特に全体の重要度が低かった項目として, アプロー. 心線上に後ろ足を置く (.)」 はボードのバランスを崩. チ局面では 「ブームを下から見上げる」 「息を吐く」. さないための動作であるが, ボードの幅が広いフォーミュ. 「ブームにぶら下がる」 「後ろに下がる」, ピーク局面. ラボードやロングボードはボードの中心に足を置くとセ. では 「重心を後ろに下げる」 「フィンを押す」 「ブーム. イルとのバランス崩れるために低い評価になったのでは. を下から見上げる」 「フィンのブレを感じる」, フィニッ. ないかと推測される。 なおフォーミュラクラスの特徴的. シュ局面では 「ハーネスラインの位置を確認する」. な動作として 「ひねるようにストラップから前足を抜く. 「セイルをこじる」 「上体を開く」 などの言語表現が得. .)」 が挙げられる。 (. られた。 指導上, 注意して使用すべきジャイビング・. 本研究ではクラス間の重要度が肯定的, 否定的評価, それぞれ逆の評価にまたがるものは見られなかった。 ク. イメージであると思われた。 3) クラス間に有意な差が見られた項目が項目あり,. ラス間に有意な差が見られた項目は項目と多く, ジャ. ジャイビング・イメージは使用する用具によって異な. イビング・イメージは使用する用具によって異なること. ることがわかった。 アプローチ局面においてロングク. がわかった。 ボードを乗り換える際や違う種類のボード. ラスとフォーミュラクラスは 「マストを起こす」, 「セ. で師範を示す際の意識の違い, 動作の強調に役立つと思. イルを閉じる」 などリグ部に対する意識が高かった。. われる。. また 「楽にブームを握る」 「一気に荷重する」 「出口を. 海象や用具などをさらに限定することで精度の高いも. − −. 見る」 「肩の力を抜く」 「セイルに引っ張られる感じ」.
(32) 「息を吐く」 「手幅を広げる」 でロングクラスとスラロー. () 短距離走の動作に関する主観的情報の構造−. ムクラス間に有意な差が見られた。 これらの項目はロ. 短距離走、 中・長距離、 跳躍、 投榔選手の比較も加 - . えて−. 体育学研究 :. ングクラス, フォーミュラクラス, スラロームクラス の順で重要度が高い値を示しており, アプローチ局面. 稲垣. 敦・松浦義行・関岡康雄・田中喜代次 (a). の特徴的な感覚的情報であると言える。 ピーク局面で. 短距離走動作に関する主観的情報の構造の短距離走. はターンしていくボードの向きにあわせてセイルの展. - . 能力による差異. ランニング学研究 :. 開角度を変えていくロングクラスとフォーミュラクラ. 稲垣. b) 短距離走動作 敦・関岡康雄・松浦義行 (. スに対し, セイルの角度を固定する表現が評価されて. に関する経験的知識の研究一加速疾走局面における. いるスラロームクラスではジャイビング・イメージが. 動作に関して−. 陸上競技研究 : - .. 異なる。 フィニッシュ局面でロングクラスは 「セイル. 稲垣. では 「コンパクトにセイルを返す」, フォーミュラ・. 敦・松浦義行 () 短距離走の動作に関する経. 験的知識の研究. 体育学研究 :-.. を返した後, マストを立てる」, フォーミュラクラス. 稲垣. 敦・関岡康雄 () 短距離走動作に関する感覚. 的知識の経験的重要度の検討一中間疾走局面の動作. スラロームクラスでは 「足元を見ない」 「セイルを見. に関して−. 陸上競技研究 :- .. ない」 が他のボードに対して高い評価を得た。 これらは各ジャイビング局面におけるクラス特有のジャ. 岩崎 真 () SLALOM SKILL. マリン企画:東京, pp. - .. イビング・イメージである。 ジャイビング指導の現場で はもちろんであるが, ボードを乗り換える際や違う種類. 刈部俊二・平井敏幸・渡部近志 ( ) mハードラー. のボードで師範を示す際などの意識の違い, 動作や言語. のハードリング・イメージの言語化についての研究. 陸上競技紀要:-.. 教示を強調する度合いに変化を持たせる必要があり, 内 的言語や言語教示として有効に用いられる可能性が示唆. 村川俊彦・今村義正・山田秀樹・新出昌明 () 水泳 指導における感覚的言語に関する研究. 東海大学紀. された。. 要体育学部: - .. 謝. 二宮浩彰・菊池秀夫・守能信次 () レクリエーショ. 辞. ンの専門志向化過程から見たウインドサーフィン行 本研究では調査の実施にあたり 「伊勢湾 CUP」. 動−レジャー社会的世界におけるフィールドワーク. 実行委員会, 「OKINAWA OPEN’」 実行委員会をは. を通じて−. レジャー・レクリエーション研究 : - .. じめ大会に出場された選手, ウインドサーフィンショッ SPORTSCLUB」 「STIFF 千葉」. 小田伸午 () 身体運動における右と左−筋出力にお. 「STIFF 沖縄」 の代表者, インストラクター, 多くの会. ける運動制御メカニズム−. 京都大学学術出版会:. プ 「TEARS」 「PURE. 京都、 pp. -、 pp.-.. 員の方々にご協力をいただきました。 これらの方々に対 し, 深く感謝の意を表します。. 柴崎政宏 () JIBE. 引用文献. 柴崎政宏 () ジャイブ3点矯正法. 月刊 Hi−Wind. ACTIVE. マリン企画:東京,. pp.- . (): -. A. ツェー. プーニ著:藤田. 敦・山本斌共訳 (). 霜山. 実践スポーツ心理学. 不堂出版:東京, p.. 藤原. 健 () WINDSURFING. 厚・池野谷健二・脇元祐二 () ウインドサー. フィン上達のコツ. :東京, pp.- .. BOOK. マリン企. 霜山 厚 () Short board master. Windsurf club. 画:東京, pp.-.. - . (): . 平井敏幸・刈部俊二・渡部近志 ( ) m、 mハー. 山崎博和・平井敏幸・藤田一郎・伊藤直樹・稲垣. 敦. ドラーのハードリング・イメージの言語化について. () トランポリン運動のストレートジャンプに. の研究. 陸上競技紀要:-.. おける経験的知識に関する研究一着床期前半での跳. 平野貴也・柳敏. 晴 () ウインドサーフィンにおけ. 日本体育大学紀要 (): - .. るセールの変遷. スポーツ産業学研究():. 稲垣. 敦・松浦義行・関岡康雄・大沢清二・宮下. 躍能力別の経験的知識構造と経験的重要度評価から−.. 憲. − −.
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(注)