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特集「IoT時代のインターネットと運用技術」の編集にあたって

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Academic year: 2021

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(1)情報処理学会論文誌. Vol.58 No.3 663 (Mar. 2017). 特集「IoT 時代のインターネットと運用技術」の 編集にあたって 吉田 和幸1,a). 近年,コンピュータの小型化や性能向上により,セン. 機器を含むネットワークの構築・運用技術,さらにそれら. サーデバイスなどがネットワークを介して相互接続するモ. に関連するセキュリティに関する研究等について論じられ. ノのインターネット(IoT: Internet of Things)が広く普. た優れたこれらの論文を掲載することができた.. 及をはじめた.さらに,クラウドコンピューティングの隆. 最後に,本特集号を企画する機会を与えていただくとと. 盛もあり,運用管理の主体と管理対象のネットワーク機器. もにその実施にご尽力,ご支援いただいた学会関係者各位. との距離がどんどん離れている.. に感謝するとともに,本特集号に興味を持ち優れた論文を. IoT で利用されるデバイスの多くは,安価であることが. ご投稿いただいた著者の方々と,多忙な中,快く執筆をお. 要求されつつ省電力化や小型化などの制約がある.そのた. 引き受けいただいた招待論文の著者の方々,多数の研究成. め,必ずしも一般的なネットワーク機器と同等の機能を有. 果を綿密に精査し,より良い論文にすべく有益なコメント. しておらず,従来と同じ管理手法やセキュリティ対策が適. をご提供いただいた査読委員ならびに編集委員の方々に深. 用できない場面が増えている.このほかにもスマートフォ. く感謝する.また,編集作業をサポートいただいた副編集. ンに代表されるスマートデバイスも多くのネットワーク. 長および学会事務局の皆様に感謝する.本特集が,読者へ. に接続されており,多種多様なネットワーク機器に対する. の有益な情報となり今後の社会基盤の発展の一助となるこ. 対策が必要となっている.IoT デバイス普及によりネット. とを期待したい.. ワークの利用形態が従来から大幅に変化するため,通信基 盤としてのインターネットの役割やその運用管理,さらに セキュリティ対策に求められる内容も大きく変化していく ことになると考えられる.. 「IoT 時代のインターネットと運用技術」特集号編集委員会. • 編集長 吉田和幸(大分大学). 本特集号では,IoT 時代に必要とされる情報通信基盤の 構築および活用に向けた最新の研究,開発,実験,運用等に 関する論文を集め掲載することにより,IoT 機器やそれを 接続するネットワークに関する様々な運用技術の発展に寄 与することを目指し.インターネットと運用技術(Internet. and Operation Technology: IOT)研究会が中心となって, 企画・編集を行った. 本特集号には 15 編の論文が投稿され,14 名の委員から なる特集号編集委員会が中心となって査読を行った.本特 集号も,従来と同じく,2015 年末に開催されたインター ネットと運用技術シンポジウム(IOTS2015)のプログラム 委員経験者を編集委員に迎えるなど,連携を図っており,. IOTS 2015 の発表をベースとした論文の投稿も 3 編あっ た.慎重かつ丁寧な査読を行った結果,4 編(うち,IOTS. 2015 からのものが 1 編)が採録となった.また,招待論文 として,IoT 実験プラットフォームに関する国際研究プロ ジェクト FESTIVAL に関する論文を執筆いただいた.IoT 1 a). • 副編集長 石橋勇人(大阪市立大学). • 編集委員 今泉貴史(千葉大学) 柏崎礼生(大阪大学) 北口善明(金沢大学) 齊藤明紀(鳥取環境大学) 坂下 秀(アクタスソフトウェア) 佐藤 聡(筑波大学) 重安哲也(県立広島大学) 土井裕介(株式会社 Preferred Networks) 中村素典(国立情報学研究所) 桝田秀夫(京都工芸繊維大学) 宮下健輔(京都女子大学) 山井成良(東京農工大学). 大分大学 Oita University, Dannoharu, Oita 870–1192, Japan [email protected]. c 2017 Information Processing Society of Japan . 663.

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