1 別紙標準様式(第7条関係)
会 議 録
会 議 の 名 称 第3回 枚方市都市公園有料施設指定管理者選定委員会 開 催 日 時 平成25年 10月21日(月) 19時30分から 21時35分まで 開 催 場 所 枚方市役所別館4階 特別会議室 出 席 者 会 長:本多委員 副会長:大森委員 委 員:北田委員、赤松委員、横山委員 欠 席 者 なし 案 件 名 案件 (1)プレゼンテーションについて (2)採点について (3)評価結果について (4)合議・答申について (5)その他 提 出 さ れ た 資 料 等 の 名 称 採点表(枚方市都市公園有料施設) 決 定 事 項 ・評価結果(採点結果)について決定 ・指定候補者の選定について決定 ・答申書について決定 会議の公開、非公開の別 及 び 非 公 開 の 理 由 非公開 ・枚方市情報公開条例第 6 第 6 号に規定する非公開情報が含まれる事項に ついて審議・調査等を行うため。 会議録等の公表、非公表 の別及び非公表の理由 本委員会の答申後に公表 傍 聴 者 の 数 ― 所 管 部 署 ( 事 務 局 ) 行政改革部 行政改革課2 審 議 内 容 (開会 午後7時30分) (会長) それでは、ただいまから第3回枚方市都市公園有料施設指定管理者選定委員会を開会いた します。 事務局から、委員の出席状況及び本日の進め方等について、説明をお願いします。 (事務局) 本日の出席委員は5名で、委員全員の御出席をいただいておりますので、会議として成 立していることをご報告申し上げます。 次に、資料の確認をさせていただきます。 本日お配りしておりますのが、委員会の次第を記した次第書と採点表でございます。 採点表の最後のページに評価コメントを御記入いただく用紙もございますけれども、これにつきま しては、また後ほど御説明いたします。 それから、参考資料1としまして、前回もお配りしました指定候補者選定に係る内容審査の考え方 について、参考資料2といたしまして、A4横長の資料になりますけれども配点表でございます。こ れは、それぞれの項目において、AからEの評価をつけた場合に、何点になるかを表したものでござ います。 本日お配りしている資料といたしましては、以上となりますけれども、その他、前回までにお配り しました資料、A4判ファイルにとじた申請団体の申請書一式の写しや採点メモ等につきまして、そ れぞれ、お手元にございますでしょうか。 本日は、前回、10月1日の委員会で御決定いただきましたとおり、申請団体のプレゼンテーション、 また、採点に関する確認等必要な審議を行っていただく予定をしております。 また、前回の委員会で御確認いただきましたとおり、申請団体が1団体ということもあり、本日、 採点・評価結果を御確認いただき、合議・答申へとお進みいただきたいと考えております。 説明は以上でございます。 (会長) 事務局からの説明につきまして、御質問、御意見等はございますか。 (意見等なし) 案件(1)プレゼンテーションについて (会長) それでは、案件(1)プレゼンテーションについてを議題といたします。 プレゼンテーションに入ります前に、まず、申請団体の事業計画の提案内容と枚方市都市公園有料 施設に係る確認事項に関して、評価への観点や考え方等、共有すべき認識などについて、御協議いた だきたいと思います。 事務局から採点方法について、説明していただけますか。 (事務局) それでは、御説明いたします。 審査におきましては、前回の委員会でお持ち帰りいただきました採点メモ、これも御活用いただき ながら、本日お配りしました採点表において、委員ごとにAからEまでの5段階で御採点いただくも のでございます。 評価につきましては、お手元にお配りしております参考資料1の指定管理者選定に係る内容審査の 考え方についてを、御参照いただければと存じます。 指定候補者の選定における内容審査は、申請団体から提出のあった事業計画書が、本市が求める確 認事項を満たしているかを御確認いただくとともに、加点事項に該当するかを御判断いただき、A評
3 価からE評価として採点いただくものでございます。 資料の上のほうに、選定基準の表を抜粋して掲載しておりますが、A評価からE評価の採点は、表 の左列にあります要求事項の①経営方針ですとか、②指定管理者の指定を申請した理由といった事項 ごとに行っていただくものでございます。 それから、左から2番目の確認事項の列でございますが、これは、本市が施設の管理運営に当たっ て申請団体に求める基礎的事項でございます。申請団体の事業計画書において、要求事項中の確認事 項を全て満たしている場合、C評価となります。その上で、3番目の列にあります加点事項の記載内 容に該当していればA評価、またはB評価となるものでございます。逆に、基礎的事項を満たしてい ない場合はD評価、またはE評価となります。 なお、A評価からE評価、それぞれの考え方につきましては、資料の下欄の表に記載しております。 まず、C評価が基礎点として、確認事項を満たす記載がある場合の評価です。 D評価、E評価は減点となるもので、それぞれ、確認事項について記載があるものの内容に不明確 な点がある場合をD評価、確認事項に係る記載がない、または、確認事項が求める内容を全く理解し ていない記載が1項目でもある場合をE評価としております。 加点となるA評価及びB評価につきましては、加点事項の内容を全て満たす提案が行われている場 合をA評価、加点事項を満たす提案が行われているものの、完全ではない場合をB評価としておりま す。 参考資料2の配点表をご覧いただきたいと思います。横長の資料になります。 こちらの資料は、AからEのそれぞれの評価を行っていただいた際に、各項目で点数が何点になる かをお示ししたものです。 資料の一番右側に、採点例のサンプルとして、それぞれの要求事項ごとに、AからEの評価をつけ ていただいたものとして、それを集計した得点をお示ししています。 集計につきましては、委員お1人当たりで120点満点となりますので、各委員5人分の採点結果を集 計しまして、都合600点満点中、何点であるのかを算出することとなります。 なお、本日のプレゼンテーションにおきましては、前回お配りしました採点メモも御活用いただき ながら、確認事項や加点事項に関して、書面からは読み取れない部分について、御確認いただければ と考えております。 最後に、採点表の末尾に添付しております評価コメント欄につきましては、今回の指定候補者選定 におきまして、申請団体の採点・評価を行っていただくに際しまして、その申請団体に関してよかっ た点、よくなかった点等の評価理由について、御記入いただくものでございます。 なお、コメントにつきましては、この場ですぐに書きづらい部分もあろうかと思いますので、後日、 郵送やEメール等で御送付いただきまして、事務局の方で、皆様のコメントを1本に集約させていた だきまして、会長、副会長、事務局において整理をした上で、その内容について、委員の皆様方に最 終的に御確認いただいてはどうかと考えております。 説明は以上となります。 (会長) ありがとうございます。 今の事務局の説明に対して、御意見、御質問等ございますか。よろしいですか。 それでは、プレゼンテーションに入ります前に、委員同士で何か協議しておくべき事項はございま すでしょうか。 (副会長) 今回、プール施設の駐車場についても管理外ということになるんでしょうか。 (所管課) 管理外です。 (副会長) そうすると、予算書の内訳ですが、運営費のところの委託料の中に駐車場への交通誘導
4 業務というのが含まれています。510万円計上されているのですが、これをどのように考えたらいい のでしょうか。 (所管課) こちらの経費につきましては、駐車場の中での誘導に関する費用ではなく、駐車場への 誘導に関する費用と考えております。 (副会長) それは対象になるんですか。 (所管課) 対象としております。 (会長) 具体的には何をするんですか。 (所管課) 駐車場が少なくて、特にプールの開場期間中は、駐車場が混雑するため、満車になった 場合の第二駐車場への誘導や不法駐車に対する指導等の業務がございます。 (会長) 指導するわけですね。基本的に警備員みたいな方の人件費というようなものですか。 (所管課) そうです。駐車場に余裕があって、来られた方がすぐに駐車できる状態であればいいの ですが、満車となる場合が多い駐車場ですので、必要な業務と考えております。 (副会長) 他の施設では、そういったケースの部分も駐車場に関する経費として、対象外とされて いたんですけれども、この施設では対象とするという認識でよろしいですか。 (所管課) こちらの施設につきましては、本来の駐車場が満車になれば、臨時の駐車場を設けて対 応している状況がございます。その場合、駐車場が分散する状態になり、道路にあふれてくる車の誘 導や臨時駐車場への誘導が必ず必要となってきます。 (副会長) わかりました。 それと、プールですが、今までも自主事業というか、スポーツ教室を開くというようなことは実施 されてたのでしょうか。 (所管課) 現在は実施していません。 今回の指定管理者の申請団体は、空き時間を利用して、こういうことを実施したいという提案だと 思います。 (副会長) 今回から新しく行うということですね。 (所管課) はい。 (副会長) それともう1点ですが、プールのほうのロッカーを年10台入れかえとされていたような んですが、今後は指定管理者制度になるに当たって、このような取り決めはないんでしょうか。募集 要項を見た限りでは、そのようには書かれてなかったと思うのですが、必ず1年に10台入れかえしな いといけないとか、その辺はどうでしょうか。 (所管課) ロッカーも老朽化しておりまして、指定管理者でそれを更新していただくということを 考えております。 (副会長) それは、指定管理者がもうこれは古くなったと思ったら、入れ替えしていただくという ことですか。必ず10台しないといけないとか、台数制限はありますか。 (所管課) ないです。 (副会長) わかりました。 (会長) 委員の先生方、よろしいですか。 それでは、準備がよろしければ、プレゼンテーションを実施したいと思います。 事務局のほうで、申請団体の誘導をお願いいたします。 (申請団体、入室) (事務局) それでは、ただいまから、プレゼンテーションを行います。 プレゼンテーションは、初めに団体名及びプレゼンテーションされる方のお名前を述べてから始め てください。
5 なお、プレゼンテーションの時間は、紹介の時間を含めて10分間です。 終了1分前になりましたらベルでお知らせし、所定の10分になり次第、打ち切りとさせていただき ますので、御了承ください。 なお、プレゼンテーションが終了しましたら、引き続き、委員の皆様方からの御質問にお答えいた だきます。 準備はよろしいでしょうか。 それでは、始めてください。 (申請団体の出席者、自己紹介) (申請団体) 私はスポーツが大好きです。スポーツは私たちに夢や感動、勇気を与えてくれます。 スポーツを通じて、市民の皆様が笑顔になる、元気になる、幸せになる。 今回の提案も、そんな市民の皆様の姿を思い描きながら書きました。選定委員の皆様にも、そのよ うな姿が思い浮かぶようなプレゼンテーションにしますので、どうぞよろしくお願いします。 まず、協会の紹介をいたします。 当協会は、昭和49年に法人格を取得しました。その後、40年にわたり加盟団体とともに、枚方市の スポーツ推進を行ってまいりました。 協会のミッションは、市民の皆様とともに行う枚方市のスポーツ推進です。 平成16年には、法人設立30周年を機に、協会の将来ビジョンを策定、総合型地域スポーツクラブの ひらかたキングフィッシャーズスポーツクラブを設立し、運営しています。 そして、スポーツサポーターズバンク制度を立ち上げ、スポーツボランティア及びスポーツインス トラクターの育成など、人材の育成を行ってまいりました。 また、平成20年に行われた公益法人の制度改革では、体育協会としては日本で初めて公益財団法人 の認定を受けました。 さらに、昨年度からは、健康スポーツへの取り組みを積極的に始めています。 このように、協会は明確なビジョンを掲げ、時代の変化に対応した取り組みを行っています。 次に、共同企業体であります木幸スポーツ企画株式会社を紹介いたします。 すべては、まちに愛されることからを経営方針に、枚方スイミングスクールなど数多くの地域密着 型のスポーツ施設の経営を行っています。 アテネオリンピックの水泳競技銅メダリストの中西悠子選手を輩出するなど、民間企業の立場から 地域のスポーツ推進に貢献しています。 私どもは、組織のガバナンスにも真摯に取り組んでいます。 もちろん、未納税額はありません。 また、法に則った就業規定等を策定し、運用しています。 当該施設のような管理運営の実績は、王仁公園プールを昭和49年の開場から、そして平成13年から は、木幸スポーツとともに運用を行っています。 また、王仁公園、中の池公園など各運動広場、テニスコートなどについて昭和54年の開設から管理 運営を行っており、十分な実績を有しております。 私どもが公共施設の運営で最も大切にしていることは、多くの市民の皆様が集い、市民スポーツの 拠点となることです。そのために、単に施設の管理運営にとどまることなく、市民の皆様がする、見 る、支える、全ての形で施設運営に参画する市民総参加型スポーツ推進システムによる運営を行って います。 また、スポーツ推進を行う上でスポーツ行政の一元化、つまりハードウエア面、ソフトウエア面、 ヒューマンウエア面の一元化が効率的、効果的であると考えています。そして、このことを行うこと
6 ができるのは、地域に密着した協会だけであり、持続可能なスポーツ推進となると確信しています。 以上が申請理由です。 最も重要と考えますヒューマンウエア面につきましては、他の市民スポーツの団体や行政、民間企 業など全てが協働することが必要と考えます。 今回は、民間企業と共同する事業展開の一つとして、王仁公園プールの運営を中心に、木幸スポー ツのノウハウを活用し、市民スポーツの拠点となるような管理運営を行ってまいります。 では、公園有料施設の経営方針について、説明いたします。 公園有料施設は、個人やグループなど市民の皆様のスポーツ活動の場として盛んに活用されていま す。そして、軟式野球やソフトボール、サッカー、テニス、水泳などさまざまな種目の市民大会が数 多く開催されており、するスポーツだけでなく、見るスポーツの推進にも貢献しています。 施設の使用形態については、大会使用、一般団体使用、個人供用使用、主催事業、ボランティア活 動外、各形態にあわせたサービスの提供やサポート事業を行います。そして、施設ごとの現状分析を 行い、目標使用率や目標使用者数を設定し、計画を実行します。 施設の使用向上について、広報活動を充実させるとともに、私どもが得意とするスポーツ教室の実 施を中心に行います。 スポーツ教室の実施では、世代や性別、障害の有無にかかわらず、市民の皆様がする、見る、支え る、全てのスポーツに参画できるような場と機会を提供いたします。 例えば、するスポーツでは、健康スポーツのニーズが高まる中、運動広場の空きや公園施設の特徴 を生かしたウォーキング教室を実施します。 また、枚方キングフィッシャーズスポーツクラブと連携し、個人でも気軽にスポーツを楽しめる場 を提供します。 さらに、枚方市から7年後の東京オリンピックに選手を輩出するという夢、目標、市民の皆様とと もにめざす東京オリンピックプロジェクト戦略を展開します。 公園有料施設では、プールを活用し、水泳やカヌーの選手の育成をめざします。 見るスポーツでは、市民体育祭の観戦環境を整えるとともに、トップアスリートとの交流の場や機 会を提供します。 支えるスポーツでは、サポーターズバンクを活用し、施設の管理運営を通じて指導や支援の場や機 会を提供します。 また、新たに公園ボランティアパークレンジャーの育成を行います。 教室等の参加者へのアフターケアも充実しており、スポーツ継続及びボランティアの活動の場や機 会を提供できます。地域に密着したスポーツ推進を行っている当協会だけの強みです。 施設を使用していただく際は、気持ちよく使用できるようにすることが、スポーツ継続率の向上、 ひいてはスポーツ推進にとっても重要です。 接遇の向上を常に意識し、サービス向上マニュアルに基づいた研修を行うとともに、使用者の側に 立ったプレーヤーズファーストの精神で運営を行います。 そして、サービスの向上に加えて最も重要なことは、安全かつ安心してスポーツが楽しめる環境を 提供することと考えます。 さまざまなトラブルに対してリスクマネジメントを行い、事前に防ぐ対策を講じます。万一トラブ ルが発生した場合は、危機管理マニュアルに基づき迅速に対応いたします。 特に、王仁公園プールにつきましては、プールの安全標準指針に基づき、より一層のプールの安全 確保を図るように努めます。 さらに、施設の管理運営の質を継続的に向上させるために、全ての業務においてPDCAマネジメ
7 ントサイクルによるセルフモニタリングを行います。 また、常に市民の皆様のニーズを把握するため、使用者アンケートの実施、さらには使用者や地域 住民などで組織する第三者機関の運営委員会を設置します。 施設管理に関する事項についても、安全かつ安心してスポーツが楽しめる環境を提供することを最 重要と位置づけ、関係法令を遵守し、日常点検、保守点検を実施します。そして、予防保全を管理運 営の基本とし、ライフサイクルコストの縮減、施設の延命化に努めてまいります。 当協会は、これまで40年にわたり施設の管理運営、スポーツ教室の実施や大会の運営、そして人材 の育成を行ってきました。それぞれは点ですが、40年間活動を行った結果、それが線となって広がっ ています。今回の提案は、その線をさらに強く、面を大きく広げ、枚方市のスポーツ推進を行うこと ができる提案です。 枚方市のスポーツ推進という観点、安全で安心な施設管理を行うという観点、この二つの観点から 私どもが公園有料施設の指定管理者として最もふさわしいと自負しております。 5年後の枚方市のより一層のスポーツ推進、スポーツを通じて市民の皆様が笑顔になる、元気にな る、幸せになることをお約束して、プレゼンテーションを終えたいと思います。ありがとうございま した。 (会長) ありがとうございます。それでは、各委員から質問があると思いますのでよろしくお願い いたします。委員の皆様方、自由に御質問等していただけますか。 (委員) 今回、共同事業体としての御提案ということですが、共同の具体的な中身を教えていただ きたいんですけれども、木幸スポーツさんがプールについて主に御担当いただき、それ以外のところ については、体育協会さんが主導されるということでよろしいでしょうか。 (申請団体) はい。 (委員) そうしますと、人員配置のところの王仁プールの総括責任者は、体育協会のスタッフの方 ですか。 (申請団体) その総括責任者は、木幸スポーツになっております。 その時期は、総括責任者が2人いるということになっています。 (委員) そうですか。プール総括責任者は1名となっていますが。 (申請団体) 有料公園全体の管理として、王仁公園事務所に総括責任者1名、これは体育協会の職 員になっております。そして、プールの総括責任者として木幸スポーツのほうから1名出ていただい て、プール期間中だけ、2名の配置という形になります。 (委員) はい、わかりました。ありがとうございました。 (委員) 今の件ですが、平成13年度から組んでおられるんですか。 (申請団体) 王仁公園プールをリニューアルしました平成13年度から、体育協会として再委託をい たしまして、木幸スポーツに運営を行っていただいてます。毎年、入札をやっておりますが、結局13 年から今年までの間は、木幸スポーツさんが運営をやっていただいているという状況になります。 (委員) そのやり方と今回は、どういうふうに違うんですか。 (申請団体) 基本的には、体育協会が統括する中で木幸スポーツのほうにプール運営をお任せして いたんですけれども、今回は共同いたしましてプール部門を全て木幸スポーツのほうで統括して責任 を負っていただき、有料公園については、体育協会のほうで責任をとるという形で考えています。 (委員) よくわからないんですが、先ほど、統括責任者は両方から出てるとおっしゃってましたよ ね。 (申請団体) プール部門というのが、今まで木幸スポーツは監視と運営の委託を受けていたんです。 それにあわせて、水質管理や期間前清掃、場外警備などの体育協会が直属でやっておられた業務につ
8 いても、今回からは王仁公園のプールの期間中は、基本的に王仁公園プールに関する業務というのを 一括で木幸スポーツの総括責任者がやらせていただくということです。そして、公園の運動施設自体 は、体育協会が管理されるということです。 今も常駐の管理の方がおられて、双方で分担しております。今までは上下にあった部分が、並列な 形でお互い協力し合うという形に変わっていくように考えております。 (委員) そうですか、はい。 (委員) 済みません。ちょっと私のイメージの中で、ジョイントベンチャーですので、それぞれの いいところを持ち出して、新たに共同体みたいな感じになるのかなと思ってたんですけれども、今の お話を聞くと、完全に分業というようなイメージでよろしいんでしょうか。 (申請団体) 完全に分業とはちょっと違うんですけれども、木幸スポーツは市民の皆さんに対する 発信の仕方ですとか、市民の皆さんからのアプローチを受け取るという窓口に対しては、余り強くな いです。 体育協会は、運営委員会を組織したり、市民の皆さんからの声をお聞きするという力が強いので、 木幸スポーツが運営する中で、今まで体育協会が上の部分からそういうものを見ていたという形を、 共同してそういう部分を引き受けるということです。 木幸スポーツは、その意見を聞いて、それを運営にいかすいう形で、今まで上下で担っていた部分 をフラットにして、お互いに協力できる力を共同するということで、今まで要らないとこというのは おかしいですけども、使っていたパワーを、今度は前向きに使うという形で、広がりがあるというふ うに思っています。 (委員) 分業という表現が正しいかどうかというのはありますが、体育協会側のスタッフの方がプ ールの運営に携わることはなく、木幸スポーツの方のみがプールに携わるというようなイメージでい いんでしょうか。 (申請団体) 基本的には常駐をしておりますので、当然ながら共同体として運用します。責任につ いて、一応リスク分担はしますけれども、運営にはかかわるということは間違いないです。 (委員) はい、わかりました。 (会長) その他、どうでしょうか。 (副会長) 事業計画書の37ページから教室事業とかいう形で、参加費を徴収して事業を行うという ことが書かれてあるんですけれども、予算の中にはそういったスポーツ教室の予算が計上されてない かと思います。その辺はいかがでしょうか。 (申請団体) そちらにつきましては、今回この教室を実施しなさいというわけではなかったので、 予算のほうには積算に入れさせていただいておりません。 ただ、利用者向上のための事業展開という形で、プールでの教室であったり、公園内のグラウンド を活用したウォーキング教室であったりという形で、実施していきたいと考えています。 (副会長) それは、ここに提案されている限りは、不確定とはいえ金額も明示されているので、当 然予算計上があってもいいのかなと思いますが。 (申請団体) 基本的に仕様書の中に、自主事業は指定管理の予算に含まないと明記されていました ので、協会としては、別枠での予算計上といいますか、自主事業としての実施を考えておりまして、 今回は予算書の中には計上しなかったということです。 (副会長) 団体としては、その収入も含めたところで運営をされるわけですから、またちょっと中 身的には変わってきますね。 (申請団体) 基本的には、ほかの施設については、利用料収入は指定管理料の中に含めてトータル 的に運用していたんですけれども、今回は自主事業については別だという認識が強かったもので、予
9 算計上していなかったということになります。 (副会長) それと、ちょっと細かい話になって申し訳ないですが、26ページのテニスのガット張り サービスと書かれていて、2,500円からとなっています。体育協会さんのほかの施設の分ですと1,600 円となっていたのですが、この違いは何で起こるのでしょうか。 (申請団体) それにつきましては、1,600円はバドミントンのガット張りの金額になっております。 こちらはテニスラケットのガット張りの料金になります。いわゆるガットの料金が違いますので、設 定がそれだけずれてくるということです。 (副会長) わかりました。 それと、緊急体制ですけれども、これを見ますと体育協会と木幸スポーツと別々に書かれてあると 思うのですが、体育協会と木幸スポーツとの間はどのような形になるのでしょうか。 (申請団体) 組織上、総括責任者がプールに常駐をしておりますので、特に68ページにございます ように、総括責任者としてプールを管理、プールの総括責任者もございますので、そういった流れで 体育協会の総括責任者とプールの総括責任者が連携して対応するという考え方です。 (副会長) そうすると、この53ページの緊急体制(木幸SP)のプール総括責任者の上に、体育協会 からの総括責任者の方がいらっしゃるという考えでよろしいでしょうか。 (申請団体) はい、そのように考えていただいて結構です。 (副会長) そうですか。 それと、たくさんあって申し訳ないですが、特にプールの部分で、京阪バスのルートを延伸してい ただいてというところがありますが、これは実際には可能なのでしょうか。 (申請団体) 今、京阪の運行責任の取締役の方に、御相談を差し上げているところです。 実際に、枚方から津田駅行のバスが津田駅まで一回行って戻ってくるというルートがあります。 公済病院まで行っている枚方から出ているバスは、そこでターンをして長尾駅に行くんですけど も、楠葉側からのバスが直で長尾に行ってしまうので、そこを夏の間だけでも公済病院を通ってくれ ないかということを、今相談を差し上げてるところです。 (副会長) そうですか。実際は可能になりそうですか。 (申請団体) 可能になるために、最大の努力をしたいと思っております。 今は、楠葉からの利便性がかなり悪く、楠葉からは藤阪ハイツか長尾口というところのどちらかで降 りて、20分以上歩かないと王仁公園に来られないという現状でございます。そこを何とか、今回、指 定管理者として打開していきたい。問題点を一つでもなくしたいということで、アプローチを、まだ 指名されてないので正式に依頼できないですが、これから指名された時点で正式に依頼をして、お願 いをしたい。聞いていただけるというところまでは、話は持っていっています。 (副会長) そうですか。 (申請団体) これにつきましては、行政からも、できましたらバックアップをいただければと考え ております。よろしくお願いいたします。 (副会長) それと、特にプールの部分をお聞きしたいのですが、開場前の時間を活用して、特にト ップアスリート強化スクールを開催したいということが書かれています。プールの開催期間が夏場だ けというところもありまして、また施設的にはどうなのかちょっとよくわからないんですけれども、 これは実際に、ここのプールで可能になるのでしょうか。 (申請団体) 50メートルのプールというのが、大阪府下で屋内のプールとして持っているのは、夏 場は、なみはやのプールだけですが、なみはやのプールについても、冬場は25メートルになってしま うということがあります。50メートルのプールで本格的な練習ができる場所ということで、屋外の夏 場の50メートルプールについては、十分に強化に活用できます。
10 実際に、木幸スポーツでも、自分のところのプールではなくて、なみはやのプールに夏場は練習に 行って、子どもたちに強化をしています。それが王仁プールでできれば強化もできますし、また、木 幸スポーツには上級のコーチが社内に3名在籍しております。大阪府下でも100人ぐらいしかいないん ですが、枚方では多分、木幸スポーツの人間だけだと思います。その人間がオープンに指導できると いうことで、木幸スポーツの子どもたちだけじゃなくて、夏の期間は、トップのコーチングを広く市 民の子どもたちに受けてもらえるような環境、ある程度のレベル以上、夢を見れるレベル以上の子を 対象にということにはなりますけれども、そういう形で実施していきたい。木幸スポーツでは、基本 的に転校生を受けていませんので、ここの王仁公園では、そういうトップの指導を教授したいと思っ ております。 (副会長) 例えば、王仁公園に来られた方で、ある程度興味があって、王仁プールの間だけそうい う指導を受けたいけれども、閉まってしまった冬場になると別にいいですよという方が来られた場合 は、どのような形になるのでしょうか。 (申請団体) 多分、そういう方はここの基準には当てはまらないと考えています。自分が所属して いる施設で冬場もかなり練習した方が、夏場にその指導方法を受けたいということでここに来られ て、夏が終わったらまた自分の施設に帰って、通常通っている施設で、その練習方法を持ち帰って、 練習されるということがあるとは思います。 (副会長) 今実際どこかでそういう教育を受けてる方しか、この対象にはならないということです か。 (申請団体) 基本的に7年先なので、小学校4年生程度以上と考えています。東京オリンピックのプ ロジェクトですと、14歳ぐらいが最低年齢になると思います。今、7歳以上ぐらいの子で、水泳は大 体4歳、5歳ぐらいから専門的に始めますので、小学校1年生では、ある程度のレベルの子たちという ことが、このトップアスリートの指導に入ります。 それ以前の子どもたちに関しては、それ以前の子どもたちの教室も開催するとしていますので、そ の中で才能を発揮した子、一定のレベルまで達した子は、そこへの推薦があるというふうには考えら れます。 (副会長) 人数が少なければ、市の施設ですので、公平にしていただければと思うんですけれども、 その点だけちょっと気になるところです。 (申請団体) はい。 (委員) 平成13年度からやってこられた形と、今回、今度からどういう仕事の割りふりが変わった のかというのはわかったんですけれども、体育協会と木幸スポーツとがタイアップした形でこういう ふうにチャレンジなさったというのは、今までとの変化ですよね。そのあたりは何があるのでしょう か。 (申請団体) 大きな部分としては、やはり上下の関係ですと、木幸スポーツは指導とかそういうも のに対して民間の部分ではシークレットな部分は体育協会さんに持ってましたけれども、横に並ぶと いうことで、我々はもうオープンにします。 それで、運営上も体育協会が分離されていた部分、水質管理と管理というのが分離されていたんで すけれども、この水質管理というのは、基本的には木幸スポーツの本当の専門分野なので、これを一 体化して、そして大局として、体育協会が立っていただくということが、利用者の安全にもつながる ということが今回の大きな変化だと思います。 (委員) どちらにもメリットがあるということですか。 (申請団体) メリットがあると思います。 (委員) 体育協会さんからしたら、どんなメリットがありますか。
11 (申請団体) 特に、今までですと、おっしゃったようにプールの管理のみをお願いしていたのです けれども、今回、指定管理者として共同することによって、いろんな民間企業としてのノウハウを、 特に提案書にも入れさせていただいておりますし、またいろんな事業展開をすることが可能になりま す。そういった意味では、非常にメリットがあるというふうに考えております。 (委員) 木幸スポーツさんからは、どんなメリットがありますか。 (申請団体) 木幸スポーツからは、管理できる範囲がトータルでできます。 例えば、水質で保健所から指導をされた場合、体育協会にお知らせをして、体育協会から水質管理 者にいっていたのですが、これからは、木幸スポーツが適切に受けられるということがあります。ま た、こんな猛暑ですから、塩素管理などは、本来は管理している人間が、塩素を持ちながら少ないと ころにまいていくという作業もしないといけないのですが、そういうことが即時に対応でき、人数も かけられるという部分では利点もあります。 また、いろんな経理の部分でも補完関係というか、交通誘導している方がどうしてもここは助けて ほしいと言われたときには、出ていけるなど、今までは、業務外なので出ていけなかった部分が、出 ていけるというメリットはあります。 (委員) そうですか。それでは、視点を変えまして、事業計画書の17ページをお願いしたいのです が、ここに公園有料施設の使用率の推移ということで、平成20年から平成24年まで記載いただいてい ます。 この中で、特に、中の池運動広場というのは、毎年のように日曜日も平日もちょっと減ってきてい るのかなという感じがします。このあたりに関しては、今回どんな策で使用の稼働率を上げられる予 定なのか。余り明確に出ていないように思うので、お聞きしたいのですが。 それから、王仁バレーコート、それから王仁運動広場、これは年次的には上がって来ている感じは あるんですけれども、全体としてバレーコートと運動広場は、全体的に値が低いですよね。このあた りも稼働率を上げるために、どんなふうなことをお考えなのかなということを伺いたいと思います。 (申請団体) まず、使用率を上げるための方策ですが、38ページ以降に公園有料施設の教室、イベ ント等を若干書かせていただいております。ウォーキング教室ですとか、ノルディックウォーキング 教室、あと39ページになりますと、イベントで大会等をやっていきたいなというふうに考えておりま す。 今までにはなかったナイトゲームス、夜の大会、ミニサッカー、7時から9時の間で大会を一度試み ようかと考えています。 また、近隣学校との連携というものを考えております。 クラブ活動の場所の提供ですとか、そういったものを今のところ予定に入れております。まだ、学 校のほうには問い合わせはしていないんですが、今後、検討いたしまして、声掛けのほうをしていこ うかと考えております。 あと、早朝の利用ですとか、そういったことも要望が出ましたら、利用していただけるような方策 を講じたいなと考えております。 (委員) 近くの学校施設は、どれぐらいあるのでしょうか。 (申請団体) それぞれの施設によって異なるんですが、一番近隣の学校で、各施設2校から3校程度 になっています。それよりも範囲を広げて、枚方市内全域をカバーできるような体制をとれたら、利 用率のほうも幾らかは上がってくるのではないかということを目標に掲げております。 (委員) そうなってくると、足の問題がありますよね。 中の池運動広場の使用率については、どうしてそんなに上がってないんでしょう。どのように分析 されていますか。
12 (申請団体) 中の池運動広場に関しましては、実際に伸び悩んでいる理由としては、近くに小学校 がありまして、小学校でも活動されています。そちらのほうである程度賄われている可能性がありま す。ただ、中の池の近隣の学校等に関しましては、そちらでよろしいかもわからないですが、そこが 賄われておるのであれば、ほかの学校等、あとはクラブ等に来ていただけるような環境をつくりたい と考えております。 あと、個人使用というものも視野に入れておりまして、一番空いている時間帯の中で、誰が来ても 使っていただけますよというようなものも視野に入れまして、利用率拡大を試みようと考えておりま す。 (委員) 公園のあり方というか、存在意義みたいなところで、これも若干意見の分かれるところか もしれないですが、こういう自主事業であるとか、イベント的なところで、そのときに来て集客を増 やすというのも非常に大事なことかと思いますが、やはり公園というのは、日常的な場所であり、市 民の方がいつでも気軽に集える場所で、安心・安全というか、子育てされている方が子どもと一緒に 行けるような場所とか、何かそういうようなイメージもあるのかなと思います。 いろんなプログラムももちろん大事ですが、私が着目したのは、提案事業の中で、公園ボランティ アパークレンジャーというものを養成されるということで、この方たちの活躍のイメージというか、 こういった方々を養成して、こういった方々が愛されることで、市民の方にとってどんなメリットや 影響があるのか、もう少し具体的に説明をお願いしたいです。 (申請団体) パークレンジャーですが、主な仕事としましては、管理させていただいてます施設の 景観をよくする作業、例えば美化運動ですとか、あと整備関係を行っていただきます。そして、市民 の皆様から注目をしていただき、この施設はきれいで使いやすいなというふうに思っていただけたら と思います。また、こちらのほうで予定しております、体育協会の中でもやっておりますチームサポ ートプログラムというものもあります。これは自分たちグループで集まって、チームをつくりたい。 ここで活動したいからと言われる方がおりましたら、こちらのほうからコーディネートをさせていた だきまして、チームができ上がりましたら、そこを使っていただけるというようなことも考えており ます。あと、その中でもどなたでも参加できるようなパークレンジャーの養成講習会というのをやら せていただきまして、そういう方をどんどんふやしていけば、安心・安全な施設もでき上がるでのは ないかと考えております。 (会長) 教室の中で、着衣泳体験とありますが、具体的に何をするのですか。 (申請団体) 夏場の水難事故防止のために、木幸スポーツの施設でも有料でやっているのですが、 子どもたちが、大人もそうですけども、着衣のままで水に落ちたときの不自由さというものを感じて いただいて、どうすれば水難事故に遭ったときに溺れずに済むか、その教室をさせていただきたいと。 (会長) そうすると、着衣のまま落ちた場合でも、どうすればいいかというところまで指導してい ただけるということですか。 (申請団体) そうです、はい。 (会長) 脱ぐということじゃないんですか。 (申請団体) 脱ぐのではなく、着衣のままで、靴も全部洗っていただいて洗濯した服で来ていただ いて、その中で例えば、体力のある間にズボンを脱いで、ズボンの端をくくれば浮きになるとか、ペ ットボトル一つで上向きになればずっと浮いていられるとか、そういうことを実体験として、子ども が中心ということではなく、親御さんも含めて、やってもらうというものです。 木幸スポーツではシーズンの初めにやっていますが、公共施設ではやっていなかったので、今回や ろうと考えています。 (会長) わかりました。ほか、どうでしょうか。
13 (委員) 再度、同じところを聞かせていただきたいんですけども、事業計画書の67ページ、68ペー ジの人員配置のところですが、67ページの統括責任者1名は年間を通して配置をされるということで すが、この方はいつもどこにいらっしゃるんでしょうか。 (申請団体) 1年中おります統括責任者につきましては、王仁公園の管理事務所に常駐をする予定 をしております。 (委員) 管理事務所ですね。それで、68ページのこの統括責任者、ここには数字が入っていないで すが、先ほどの統括責任者と同じというふうに考えてよろしいでしょうか。 (申請団体) プール専門の総括責任者というものを置きまして、総括責任者2名体制で王仁の管理 事務所に常駐させる予定です。 (委員) プールについては、1年通してになりますか。 (申請団体) これはプール期間中になります。 (委員) プールの総括責任者ですが、後ろの人件費のところでは、1.6人分となっています。 67ページの統括責任者が1人で、68ページの上の総括責任者が0.3人、それから、プールの総括責任 者が0.3人というように、人件費を算出されているというように判断すればよろしいでしょうか。 (申請団体) 人件費につきましては、1.6人分で計上しています。こちらにつきましては、施設が 大変離れている施設になりますので、王仁公園の管理事務所のほうに勤務する職員2名ではなかなか 対応が難しいので、施設管理課から施設巡回等を行うために計上している1.6人分という形になりま す。 木幸スポーツと今回の共同体としての金額については、分配してやっておりますので、王仁公園プ ールの総括責任者につきましては、そちらのほうの人件費の中には基本的には入っておりません。 (委員) 人件費がそういう決済の仕方というのがあるのですか。協会が、今の御説明だったらそう いう形になるんですか。 (申請団体) 基本的には、王仁公園プールに1名常駐しますが、休館日がございませんので、週7 日の勤務になります。職員は週5日の勤務になっておりますので、あとの2日は別の職員を配置せざる を得ないという形になっております。ですから、1名プラスその2日分、各施設の巡回要員や管理業務 でプラスして0.6人という形での配置と考えています。トータルで1.6人で王仁公園事務所、それから 各施設運動広場を管理するという形で積算をさせていただいております。 (会長) よろしいですか。 (副会長) 一番初めの質問に戻るんですけれども、先ほどスポーツ教室等の収入を予算計上してな いのは、しなさいと言われてないから上げてないとおっしゃっていたんですけれども、例えば物品販 売収入であるとか、用具貸し出し収入、これについては上げられているのはなぜなんでしょうか。 なぜ、その部分だけ上げられているのかお聞きしたいのと、教室の部分と軽食の販売、そういった ものの見込みはどのぐらいと考えておられるのかをお聞きしたいです。 (申請団体) まず、スポーツ教室に関しましては、先ほども言った点があります。ただサービスの 向上という意味で、ガット張りのサービスであったりとか、飲料水の販売という形の提案につきまし ては、予算計上させていただいております。 (副会長) 同じだと思うんですが。同じようにスポーツ教室もサービスの向上だと思いますが。 それで片方だけ入れられていないのは、なぜでしょうか。教室のほうは金額的にも大きいと思うので すが。 (申請団体) スポーツ教室につきましては、先ほどもございましたが、募集要項のほうで、スポー ツ教室に関しては考えなくてもいいという書き方がされてましたので、計上しなかったということに なります。それで、利用者の利便性向上のためのサービス事業については、こちらのほうの予算計上
14 をさせていただいたということになります。 (副会長) 聞くほうとしては、どちらも全く同じように聞こえるんですが。要するに、私が何を言 いたいかといえば、その分が入れば、もう少し指定管理料が少なくなるのかなという気がしたので、 そういう質問をさせていただきました。 それと、教室の部分と軽食の販売では、どのぐらい見込んでおられるのでしょうか。 (申請団体) テニスコートについては、王仁公園の管理事務所のみでのサービス展開という形にな ります。テニスの利用者等ですと、やはりそんなに買いにこられないと考えております。 (副会長) テニスだけじゃなくて、スポーツ教室等も含めたところでお聞きしたいです。 単年度でどのぐらいの収入を見込んでおられるのか、予算外のところでありますので、そこをどの ぐらい見込んでおられるかお聞きしたいです。 (申請団体) 公園の教室に関しましては、ウォーキング教室、ノルディックウォーキング教室とい うことで考えております。 ウォーキング教室では、1回の教室で10名程度、年2回程度ということで20名程度で2万円と考えて おります。 ノルディックウォーキングにつきましては、1回20名程度で年2回、1回千円の教室を考えておりま す。その分について考えてはいるんですけれども、講師料もその中で発生してきますし、使用料につ きましても、ここからお支払いしていきたいと考えておりますので、それほど多く見込んではおりま せん。 (副会長) その他、プールの部分もあると思いますが。 (申請団体) プールの教室につきましては、この収入全部がこういう形でやってもいっぱいになら ないと考えています。木幸スポーツの教室でも、たくさんチラシをうってもいっぱいになりませんの で。 (副会長) あくまで見込みで結構です。 (申請団体) 見込みですと、定員の大体50%ぐらいが来られるのかなと考えています。それで、着 衣泳の講師料ですとか、その他人件費、交通費、講習をするための備品等が必要になってきますので、 その教室用の備品費等で相殺されていくのではないかなというふうには考えてます。 (副会長) じゃ、実入りはなしということですか。 (申請団体) 実入りはわからないです。なんせ初めてなので、少し不透明ですし、特にトップアス リートの話になりますと、対象者が多分枚方市内に10名いてるかどうかというようなぐらいの教室に なります。指導者の費用のほうが当然高くなるというふうに思っています。 (副会長) わかりました。 (会長) よろしいでしょうか。 (委員) 27ページのところに、その他のサービスで、公衆電話を設置しますというのがあります。 この頃は、公衆電話がどんどん減っている状況なので、設置するということですか。 (申請団体) 今、置いているんですが、実際のところ、NTTさんのほうからは撤去したいという お話が出てるんですが、それは死守したいと考えています。 (委員) 今もあるのですか。 (申請団体) 何も言わなければもう持っていきますよと、言われてるんですけども、置き続けてい きたいという考え方をしております。 (委員) それはまたどうしてですか。 (申請団体) よく子どもたちだけで王仁プール等に遊びにくるという場合がありまして、携帯電話 とかそういった便利なものを持ってない子たちも多いんです。やっぱり固定で電話ができたら、親に
15 迎えに来ていただくとかそういったことも可能ですし、通信ツールとして公衆電話がまだまだ必要な 施設と考えています。 (委員) 需要があるということですか。 (申請団体) はい。 (委員) 需要があったら、よく使われているわけすよね。そしたら、NTTも記録でわからないん でしょうか。ここの公衆電話はよく使われてるから置いておこうというように。 (申請団体) かなりの頻度で使わない限り、NTTとしては赤字が出るらしいです。 (委員) 必要だけど、黒字になるほどは使ってないんですね。 (申請団体) そうです。 (委員) わかりました。 (会長) よろしいでしょうか。長い間、ありがとうございました。お疲れさまでございました。こ れにて終了でございます。 (申請団体) ありがとうございました。 (申請団体、退室) (会長) それでは、事業者が退席したので、所管課に対してお聞きになっておきたいことがござい ましたら、自由にお聞きいただけますか。 (委員) 御説明の中で、例えばトップアスリートの水泳教室で対象者が限られているということで、 それに指導者を充てようとするとコスト高になって収益を上げるとかというのは難しいという話が ありました。話の脈絡からすると、とりわけ木幸スポーツ独自にそういう選手を抱えているようで、 その子たちの夏場のトレーニング場になって、その子たちからはお金を取らないが、市内の子どもと かそういう可能性がある子にはそうじゃありませんというようなことにならないようにしていただ きたいのです。 指導者謝金を賄うために、人件費もどこから出るのかわからないようになってるように見えて仕方 がありません。 公の施設として、費用対効果を考えて、独自で持ち出しでやっていただく分には全然構いませんが、 そうじゃない部分を他から持ってきて、それを穴埋めするというようなやり方がないようにだけは、 ぜひ所管課として、監督をしていただきたいと思います。 (委員) あくまでも市の施設ですから、自分ところの生徒だけというのはどうかと思います。 (委員) そんなことはなさらないとは思いますが、そんなことにならないようにだけ、お願いした いです。 (委員) 伺っていてもわからないんですが、平成13年から一緒に活動なさっているということで、 今度は仕事の割り当てが変わるということですが、今までは、体育協会がここの担当になっていて、 その中で木幸スポーツに一部を依頼されていたということですか。 (会長) 再委託ですよね。 (委員) それはいいんでしょうか。木幸スポーツのような水泳教室をやっておられるところが、他 にもいろいろあると思いますが。 (所管課) やり方としましては、私どもは体育協会に委託しています。それで、体育協会の中で、 プール運営に関しては、やはりスイミングを持っているところに任せたほうが、より効率的に運営で きるということで再委託をかけているということです。 その再委託のやり方ですが、今やっている木幸スポーツを単独で出すのではなくて、一番安くとっ てくれるところいうところで、体育協会として入札を行った上で決定しています。平成13年から今ま で、偶然というか、常に一番安い値段で木幸スポーツが落としてきたという形になっています。
16 (委員) その再委託料が、どこか違う費目で上がっているのしょうか。 (所管課) 今回は、指定管理という形ですので。 (委員) 先ほどの説明では、人件費として計上されている1.6人分は木幸スポーツのものではなく、 体育協会の分ですとのことでした。それでは、木幸スポーツの人件費はどこから出るのかということ ですが、その分の費目がどこかにあるのかなと思いまして。 (副会長) 今回、人件費と委託費を合計したときに、今までの実績と比べると、400万円ぐらいは 少ないんです。それに該当するのかなと思うんですが、ただ、400万円で受けているとは思えないの ですが。スポーツ事業の収入を上げないとか、その辺も含めて、予算計上が不透明なところがあるよ うに思います。指定管理料の提案上限額と今回申請された金額が4,000円しか変わらないので、そこ ら辺もどのように考えておられるのか。 (委員) そうですね。 (委員) この予算計上については、事前に何か問い合わせみたいなのは、一度ぐらいはあったんで しょうか。書かれてなかったから書きませんでしたというところと、物品というのは計上されていた り、曖昧というか、本当に自己都合だけで出されているように思えるのです。1社だけだったので、 そんなにそこは議論できないところですけども、1社しか出てこなだろうというところで、いい部分 だけ都合のいいように、そういう視点で見るのはよくないかもしれないですが、聞いていても何かそ の点の一点張りだったので。それならそれで、この部分出してこの部分出さないんだったら、事前に どこか確認でもあったのかなというのが素朴な疑問なんです。特にその辺はなかったのでしょうか。 (所管課) なかったです。 (会長) ほかに何かございますか。 (委員) なぜ、2つの事業者がドッキングすることがプラスになるのかというところが、やっぱり 弱いと思います。 体育協会はこんなふうにやりますということをいっぱい説明しておられたのですが、どうして今ま でのやり方を変えてするのかというところが。 今までは、全然別だったのかなと思っていたのですが、お話しを聞いてみると、平成13年から一緒 にやってこられて、役割が変わったということを御説明になっていました。 どうして2つの事業者でやることにメリットがあるのか。それは御自身たちのメリットもあります が、枚方市としてどういうメリットがあるのかというところが、今のプレゼンテーションではわから なかったように思います。そこがちょっと責任を持って判断できるかなと思うのですが。 (委員) 勝手な想像ですが、東京オリンピックを見据えて、トップアスリートをこの50メートルの プールを使って枚方からオリンピックに通じるようなトップのスイマーを養成できるチャンスがあ るというふうにお考えになられたんじゃないでしょうか。 体育協会だけでやるには限界があってというのも、既に実績のあるところと組むことによって、50 メートルの長水路のプールというのは、水泳のプロからすると魅力的なのかなというふうに思いまし たが。 (委員) それともう一つは、長くなさってるのに、使用率の低い施設の分析がすごく不足してると 思いました。やはり、分析が足りないから、今後の対策も不十分だなと思います。 王仁プールのウエートが大きいので、そっちが中心でお話がありましたが、そこについてはできる だけ触れないように書いてあるので。市としては、もっと生かしていただけるようにしていただかな ければいけない場所かなと思いますが。 (会長) 今まで、ここのプールでは、死亡事故、あるいは、かなりの重傷などの事故とかはなかっ たのですか。
17 (所管課) 昭和52年に死亡事故がありました。 (会長) 昭和52年というのは、直営のころですか。体育協会に委託しているころですか。 (所管課) 昭和49年から、体育協会にずっと委託しています。 (会長) そうすると、ここが再委託を受けていたんですか。 (所管課) いや、そのときはまだ、体育協会のみの管理です。 (会長) そうですか。 (所管課) 木幸スポーツが直接かかわるようになったのは、平成13年からです。 (会長) それ以外は、最近はないですか。 (所管課) 大きな事故というのはないです。人為的というか、管理運営上での事故、けがはないで す。すべってけがをしたとかいうのはあります。 (会長) ほかどうぞ、何かありますか。 (委員) プレゼンの中で、京阪バスの件について、行政のほうからもバックアップお願いしますと いう話がありましたが、実際にその辺の分析とかそういったことも考えた中で、バスが走るのと走ら ないのとでは大きく変わってくると思います。 指定管理者の努力もありますけども、行政側としては、ぜひともバスを走らせたいと思っているの か、そこは指定管理者の努力でしょって思っているのか、そこの御意見だけお聞きできますか。 (所管課) 集客につながるということであれば、やっぱり行政といたしましても、何らかの方法で バックアップしていきたいとは思っています。 (会長) 見込みがないというわけではないですか。 (所管課) 当然、事業者のほうも収益が上がらないとというところがあるので、どれだけのニーズ があるのかというのが一番重要なポイントだと思います。それをどうとらえておられるのかによっ て、随分変わってくるかと思います。 行政のために協力してくださいというのも限度がございますが、努力のほうは我々もしていきたい と思います。 (会長) やぶさかではないということですか。 (所管課) そうですね。 (会長) その他、よろしいでしょうか。 案件(2)採点について (会長) それでは、採点ということになると思います。事務局から説明をお願いします。 (事務局) そうしましたら、採点ですけれども、先ほど御説明いたしましたとおり、確認事項及び 加点事項について、A評価からE評価で御採点いただきたいと考えております。 ただいまから採点のための時間をお取りいただいてはどうかと考えております。 その後、事務局のほうで採点表を集めさせていただきたいと思います。 (副会長) 予算計上されてない金額があるということがわかったんですけども、これはどう考えた らいいですか。 確かに、事業者の努力によるところですけれども、その点はDと考えるのか、Cと考えるのか。そ れはどう考えたらいいでしょうか。 項目で言いますと、7番に提案上限額を下回り、かつ適正な指定管理料が提案されているかという ところで、プレゼンでおっしゃられたように、教室等の収入と経費が除外されてる部分があります。 その利益があれば、指定管理料が若干でも下がる可能性があると思います。これが適正な指定管理料 と言えるのかどうかということですが、どうでしょうか。
18 (会長) 適正じゃないということになるのかということですね。 そこはある程度、考え方を統一してたほうがいいかもしれませんね。 (委員) 項目5番の確認事項及び加点事項にもかかわってくるかもしれませんね。経営努力でコス ト削減ができる可能性があるのに、それを出していないということもあるかと思います。 (会長) 今の点は、どうでしょう。 (委員) ジョイントのとらえ方がやっぱり、先生がおっしゃるように、イメージとしては2つのと ころが新しい事業体として共同で事業体をつくるというイメージを私は持ってたんですけども、何か どうもそうではないような気がします。分業という表現しましたけど、分業のままジョイントでしま すといってるだけのような気がするんですけども。そういった点からも、予算的なところが結局曖昧 になって、新しい事業体として全体的な予算計上になっていないのかなと思います。 (事務局) 自主事業の収入の件ですが、仕様書の15ページの(3)の②に使用者サービス提供事業(自 主事業)に関する業務というのがあります。ここでは提供事業(自主事業)の実施については、市の承認 を得て指定管理者の法人経費で実施すること。指定管理料から支出は不可というのが書いてありま す。その下に、また事前に市の承認を得て指定管理者が備品、用具、消耗品等を購入し、使用者に有 料で貸し出すことというのが書かれています。 おそらく体育協会がおっしゃっていたのは、この文言のことかと思います。 ただ、事業計画書に載っている内容なので、判断が難しいところだと思います。 (副会長) 収入についても、法人の収入に上げればいいということですね。 (事務局) そういうふうに読み取れると思います。 (会長) そういうことで、よろしいでしょうか。 また、採点後に議論ということにはなるかもしれませんが、とりあえずここで採点していただいて 御提出いただけますか。 (各委員、採点) (事務局から資料配布) 案件(3)評価結果について (会長) それでは、評価結果についてを議題といたします。 事務局のほうから説明お願いします。 (事務局) お手元に採点入力表をお配りしておりますけれども、委員の皆様からご提出いただきま した採点を事務局のほうで、集計した内容となっております。 入力誤り等がないか、ご確認をお願いいたします。 それでは、評価集計結果について、御説明いたします。 ただいまお配りいたしました資料は、委員の皆様の得点を合計した集計結果でございます。 まず、内容審査の表の中ほどの縦の列でございますが、基準点を表記しております。 これは、確認事項を全て満たしている場合で、加点も減点もなく、委員全員がC評価した場合の得 点を表しております。その場合の得点合計は、300点ということになります。 当該申請団体につきましては、事業計画に関する内容審査に対する得点では、3.施設の管理に関す る事項が、基準点30点のところ37.0点、5.緊急時における対策に関する事項では、37.20点などとな っております。 得点合計は、336.00点ということになりまして、基準点の300点を36点上回る結果となりました。 次に、指定管理料の額に対する得点につきましては、申請団体が1団体であったことから、満点の 400点となっています。