最近のポリエステル, ナイロン, アクリルの研究と新製品の動向
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(2) 100. 最近のポ リエステル,ナ イロン,ア クリルの研究と新製品の動向. 構造 と,そ の紡 糸中 での発現過程 を調 べ た。 長谷川 らの は. 9,000m/minの 高速 で紡 出 され た PETフ ィラメ ン トか ら. の小角 中性子散乱を,乾 燥重水 お よび軟水 の飽和収着 の 3つ の相違 す る条件 下 で 観測 した。結果 として液相 水 よ り若干強 く相互作用 を うけ , クラスター を形成 した状態 で, 試料 の特定部位 に 収着 され てい る 水 の存在 が 示 唆 され た。. PET繊 維 を高速 で熱処理/仮 撚 す る こ とに よ り,そ の超分子構造 を制御 し,常 圧可染性 の PET仮 撚糸を得 る 上 出 らの は 3,500m/millで 紡 出 した. 場 合 の,そ れ ぞれ の工程 の各段階 にお け る構造 .染 色性 ,力 学的性質 の変化 を調 べ た。 上 出 ら0は 熱処理工程 と仮撚 加工工程を 連続 化 し, に高温瞬間熱処理 /仮 撚加工 し,得 られた. PET/POYを 連続 的. PET仮 撚繊維 の性能を明 らか に. した。. (2)設 備関係 帝人. 5)は. 紡 糸 で の 糸 切 れ を 1億 m当 た り 1∼ 2回 に抑 え る画 期 的 な技 術 を. 開 発 ,実 用 化 し始 め た 。 従 来最 も低 い とされ て い た 糸切 れ 発生 率 と比 べ て 約. 1/10の 水準 で あ る。 この技術 で無人操業体制 を 目指 して い る。糸質 に影響す るポ リマ ー粒子 を改質 して不 純物 を減 らし,重 合 工程 では ポ リマ ーの加熱. ,. 方法 に 独 自の工 流動分布 を均一化す る。 糸 を形成す る段 階 で も 口金 , 冷 去口 夫 を加 え, 紡 糸 ス ピー ドの ア ップに も 耐 えて 切れ に くくした。 紡 糸速度 を. 6,000m/minと す る と 11。 5日 に 1∼ 2回 切れ る計算 で, 実用的 には 無断糸 に近 い。 各社 の生産量 は ここ数年 あ ま り増 えてい な いが ,輸 内転換 にみ られ る よ う に,不 採 算用途 か ら採算 の よい用途 へ の転換 ,高 付加商 品 の積極的 な開発等 で,収 益 の 回復 は これ らに大 き く貢献 してい る6)。. 各社 は各種 の リス トラ. 省 エ ネ,省 資源 ,省 力化対策を行 い,さ らに設備 の近代化 ,生 産性 の 向上 コス トの低減 に結 び つ け てい る。. ,. ,.
(3) 渡. (3)ニ ューポ リエステル. 辺. 正. 101. 元. (新 合繊). 最近 の合繊 薄地織物 の隆盛 は 10年 前 の ジ ョーゼ ッ トブ ーム以来 の もの とい われ てい る。最初 の うち の シル キ ーパ レスは たて糸 に三 角断面 ブライ ト糸. ,. よこ糸 に強撚 糸 を使 うもので あ り,絹 の風合 いの実現 にはたて糸 の寄与 は大 きいが , 絹 の膨 らみ , 優雅 な光沢 には 不十分 で あ った。 この壁 を破 ったの が ,異 収縮混繊 糸 の開発 で あ る。 す なわ ち,芯 糸 に高収縮糸 , さや 糸 に三 角 エ ッセ ンス. 形. 態. ゛ フラ ン ド傾j. 吸収差 の大 ミ きい 強 い ふ くらみミ. シ ル ック・ シル デ ュー (東 レ). 繊維配向 コ ン トロー ル ミ による ド ライ なふ く らみミ. ジー ナ (東 洋紡 ) ァジェンティ (帝 人) ミクセ ル Ⅵ. 極 細 糸 によ る薄 起 毛 タ ツチ. ラ ンダム断 面 (形 ,太 さ)に よる ナチュラル 感. ミ ひっか き 断面ミ によ る きしみ感. 図1. (帝 人 ). デ ュオ (旭 化 成 ) ロ ミナ ー (ユ ニ チ カ) トレ ビュー (鐘 紡 ). ミキ シ イ (ユ ニ チ カ). シ ル ック ロ イヤ ル S (東 レ) フ ォ ンタナ (旭 化 成 ). ニ ューポ リエ ステルの エ ッセ ンス.
(4) 102. 最近のポ リエステル,ナ イロン,ア クリルの研究と新製品の動向. 断面 の低収縮糸を配す る混繊素材 (東 レ 0シ ル ックⅡ)(帝 人 。ミクセル)の 開発 で あ る。 そ の後 85年 頃 か らのス パ ンブームの 中 で培 われた「 ナチ ュラル ポ リエ ス テル」技術 と新 しい付加価値技術 を組み合 わせて「 ニ ューポ リエ ス テ ル」 が 開発 され た。 ニ ューポ リエ ステルの 中心 は絹 を 目標 に した もので あ り,① ソフ トな大 きな膨 らみ ,② ヌメ リ感 の な い ドライタ ッチ,③ 微細 な 収縮 む らと ウェー ヴむ らで あ る。 す なわ ち ポ リマ ー段 階 か ら収縮 率 を コ ン トロール した多段収縮混繊 糸 (東 レ 0シ ル ック・ シル デ ュー)は きわめ て強 くて大 きい シル キ ーな膨 らみを実 現 した。 また,ポ リエ ス テルの欠点 で あ る ヌメ リ感 を抑 え て絹 の乾 いた ドラ イ感 と膨 らみを強調す るために,繊 維 配 向を コン トロール させた新 しい混繊 糸 (東 洋紡・ ジ ーナ)(帝 人・ アジ ェ ンテ ィ)の 開発 も行われ た。 さ らに極細 化技術 に よ り. 0。. 3∼ 0.5dの 極細 糸 を低収縮側 に用 い た異 収縮混繊糸 の開発. も行われ , 桃 の肌 の 質感 (薄 起毛 タ ッチ)を 特徴 とした 織物 が 開発 され た (帝 人・ ミクセルⅦ )(旭 化成・ デ ュオ)(ユ ニチ カ 0ロ ミナ ー)。. また ,ナ チ ュラル なむ ら形態 も実現 してお り,耐 アル カ リ性強度 の異 な る ポ リマ ーを ラ ン ダ ムブ レン ドして,後 に一 方 のポ リマ ーを溶か してむ ら糸 と す る もの (鐘 紡 0ト レビュー),0。 5∼ 5。 Odと 10倍 の大 さの もの を ミックス し た異収 縮混繊 糸 (ユ ニチ カ・ ミキ シ ィ),構 成 フ ィラメ ン トが ラ ン ダ ムに収縮 む らを起 こす マ イ ク ロス ケール構造 む ら糸 (帝 人 0テ プラ)と い った高度技 術 も使用 され てい る。 帝人. 7)が 90年. 秋冬物 に発売す る「 シル ドール」 では,普 通紡 糸 0延 伸 の過. 程 で繊維 の分子配列 をた て糸 にそ ろえるの を,あ えて人工的 に配列 を不 ぞ ろ いに し,こ れ に よ り分子 の結合 に細 か な隙間を つ くり染料 が 内部 に入 りやす くして発色性 を 20∼ 30%高 くした。 同時 に光 の反射 ,吸 収 が変 わ り高級 な 光沢 がで る。 さ らに分子 の 隙間 が 加工段階 の熱処理 に よって拡 が り,繊 維 一 本 一 本 が 異 なる比率 で伸 び ,生 地 の膨 らみ感 が増 す。 東 レDの 「 シル ク 0シ ャ トレー ヌ」 は繊維表面 に ミク ロン単位 の クレータ ーを つ け る。孔 の大 きさ と密度 を変化 させ て ドライ な手触 りを 自由 に調節す.
(5) 渡 辺 正 元. る。繊維 の収縮 率 も変 え,収 縮 しに くい繊維 をはね上が らせ て生地 に厚 みを 与 えてい る。. (4)プ ラズマ加工 繊維 にお け るプラズ マ加 工 の応用範 囲 は,① 合繊 の親水化 ,② 染 色性 の 改 良 (染 色基 の導 入一深・ 濃 色化 ),③ は っ水 加工 ,④ 絹 の精練 ,⑤ ウール の紡縮加 工 な どが あ る。 クラ レ"は ② の濃 色化 か ら商 品化 し フ ォーマ ル用 の「 ブラ ックマ ックス」を 出 した。 プラズ マ加工 の場合 ,濃 色加工 の他 に薄膜重合 が プラス され る。 これ は生 地 の表面 を低屈折 に加工 し,色 が さ らに黒 くな る。 プラズ マ加工 は装 置 の大 型化 が 困難 で,そ のため コス ト高 と,均 一性 ,耐 久性 に問題 が あ る。布 の表 面特性 におけ るプラズ マ処理効果 については ,大 田 ら10)の 報告 が あ る。. (5)高 発色素材 帝人. lDは. 優 れた 発色性 と軽量感 を もった シル キ ー調 ポ リエ ステル「 シル ド. ール」 を開発 した。 シル ドール は紡 糸 0混 繊 を ワンステ ップで行 う特殊技術 を用 い,紡 糸段階 で単糸間 お よび 単糸 内 のポ リマ ーを ラ ン ダ ムに配 向 させ て む ら糸 に してい る。 さ らに糸 の熱膨張性 を利用 して,精 練 ,染 色 ,仕 上 な ど の フ ァブ リケ ーシ ョンの各 工程 で繊維 を 自己伸長 させ る こ とに よ り空気を含 ませ 軽量感 を出 して い る。 発色性 の度合 いは,従 来 の もの よ り 23∼ 33%程 度高 くな ってい る。用途 は ブラウス, コー ト, ドレス等 で,品 種 は薄地 が デ シン,フ ァイ ユ,フ ラ ッ トク レープ,ニ ッ ト,ス ムース,ベ ロア等 で あ る。. (6)高 ドレープ性素材 婦人服 の フ ェ ミニ ン調 トレン ドの 中 で,最 も重視 され る特性 の一 つ に高 ド レープ性 が あ る。従 来 は レー ヨンがその素材 として使 われ ていたが,ポ リエ ス テル長繊維 で ドレープ性を追求 し, クラン1の は「 XYE」 を開 発 した。「 X YE」 は高比重 のセ ラ ミッ クスを独特 の微粒子添加技術 でポ リエ ステル 長繊 維 に均 一 に分散・ 混入 させ る。 そ の結果 ,1。 47∼ 1.50と い うレー ヨンに匹敵 す る高 い比重 を持 ち,豊 か な ドレープ性 を実現 してい る。 しか もセ ラ ミック スの混入 に よ り,繊 維表面 に徴細孔 の あ る構造 が 得 られ , ドライなタ ッチ と.
(6) 104. 最近のポ リエステル,ナ イロン,ア クリルの研究と新製品の動向. ぎ らつ きの な い パ ス テ ル トー ンを 持 つ よ うに なる。 ポ リエ ス テル 短繊維 で も,「 フ レー ジ ュ」 の ブラン ドで婦人服市場 の拡大を狙 ってい る。. (7)高 はっ水素材 帝人. 13)は. 超極細繊維 に よる高密度織物 の表面 に凹凸を つ けた ハ スの葉構造. の高 は っ水 ポ リエ ステル素材「 マ イ ク ロフ ト・ レクタス」 で,ス キ ー ウェア 用 を主 体 に用途拡大を行 ってい る。 高密度化 での繊維 の 隙間 を微細 に した結 果 ,雨 な どの水滴 が 生地 の裏側 に入 りこ まない反面 ,内 側 か らの汗を通す. ,. 防水透湿 の機能 を持 つ。 ス キ ー ウェア等 に使 った場合 ,雪 や 雨 が ついて も し み こ まず ,内 部 はむれ な い。表面 の凹凸 で水 滴 を生地 の 間 に薄 い空気層 がで きるため ,ハ スの葉 の よ うに振動 や傾 きで水滴 が 転 が り落 ち る。 ス キ ー ウェ アの他 に傘地 , コー ト地 ,雨 降 り用 の ゴル フ ウェア等 のスポ ー ツ衣料分野 に も「 ヴ ィキ シー」 として展開す る。. (8)防 汚素材 ユ ニチ が のは 野球 ユ ニ フ ォームな どの土砂汚れ な どに効果 の高 い 防汚素材 「 ペ フ ュース」 を開発 した。 ポ リエ ステルに微量 の芳香族系有機機能材 を 使 うこ とで ,汚 れ に対 す るバ リヤ ー層 がで き,汚 れを落 としや す く,生 地 の 自 度 を長 く保 て る。 また洗濯 中 の再 汚染防止 に も効果 が あ る。. (9)抗 菌・防臭・消臭・防虫素材 鐘紡 15)は 抗菌 三 層構造 糸「 ユ ニベ ル V-3」 を開発 し, ワーキ ン グウェア用 途 中心 に90年 春夏物 か ら販売 に 入 った。 三 層構造 糸 で あ るため ,吸 汗 ,汗 発 散性 に富 み,表 面層 の綿 に抗菌 ,防 臭加工 し,最 内層 のポ リエ ス テル長繊維 に抗菌性 ゼ オ ライ トを練 り込み , ダブルバ リャ ー効果を狙 い,快 適 清潔素材 として期待 され る。 小児 ぜ んそ くや ア トピー性皮膚炎 れ ,安 全衛生 上 ,抗 菌 ,防 臭 ,消 臭 てい る (表. ,. ,. 目のか ゆみ等 ,各 種 の ダ ニが 原因 とさ 防虫 な どの各種 の開発 が 各社 で行 われ. 1)16)。. ュ ニチ が 7)は 綿 お よび ポ リエ ス テル綿混素材 の 防汚加 工 として「 リフレ ッ サ ー」 シ リーズを展開 して い るが , これ に抗菌 , 防臭加 工 を付与 し,「 リフ.
(7) 渡. 105. 辺 正 元. コ t 沢 騒 き8 2. 琶1 湧. 黛牒I送 ・暉澪 ・颯ム ・猥SQ輝や H蝋. ミ緊 §. ‖ :糞. :で. :. ll:. 墨g=. 8ぶ. ニ. 886 慰僣 d?擢. 置憚. :ミ. 吉.
(8) 最近 のポ リエステル,ナ イ ロン,ア クリルの研究 と新製品の動向. レ ッサ ー UF」 を開 発 した。 作業服 の他 ,シ ャ ツ,ブ ラウス,寝 装関係 に市 場 を開拓 中 で あ る。. (10)保 温素材 従 来 の保温方法 は衣服 内 の熱を外 に逃 が さな い とい う方法 だが ,最 近 ス キ ー ウ ェア等 で注 目を集 めてい るのは太陽光利用 の保温素材 で あ る1° 。従 来品 よ り衣服 内 の温度 は 3∼ 4° C高 い といわれ てい る。 市場 に 出 てい るのは,ユ ニチ カ とデザ ン トが 共 同開発 した 「 ソーラー α」 ,. 東 ン とア シ ッ クスが 共 同開発 した 「 メガ ク ロン」,帝 人 の 「 オ プ トセ ンサ ー」 等 で あ る。 「 ソー ラー α」 は 太陽 エ ネル ギ ーを吸収 し蓄積す る性 質 を持 つ炭化 ジル ユ ニ ウ ムを ポ リエ ス テル繊維 内へ 芯状 に封 じこめ た もので あ る。太陽光 の 中 の 可視光線 を吸収 し,そ れを赤 外線 に変 える。 す なわ ち光 エ ネ ル ギ ーを 熱 エ ネ ル ギ ーに変 える。 「 ソー ラー α」 の蓄熱 システ ムを図 で示す と図 2の よ うに な る。 東 レの「 メガ ク ロン」 は 熱伝導率 の高 い カーボ ン と酸化 ジル コニ ウムを フ ィル ム ラ ミネ ー トに して繊維 と練 りまぜ てい る。 カーボ ンで太陽光 の吸収率 を高 め ,酸 化 ジル コニ ウムで赤外線 に変換 してい る。 メンズ ラ リー社 19は 遠赤外線繊維「 フ ァーベ ス ト」を用 い た ブル ゾンで商 品展開を してい る。繊維 の原料段 階 で赤外線放射物質を融合 させ てい る。. (11)快 適素材「 衣服内気候」 東 洋紡. 20の 衣服 内気候 は ニ ッ ト生地 (多 層構造 ニ ッ ト)で の 開発 が 先行 太陽 光. ソー ラー α. イ ンシ ュ レー シ ョ ン裏地 ェアと 人体 図 2. 人体の 空 間. ソー ラ ー αの蓄熱 システム.
(9) 107. 渡 辺 正 元. し, スポーツウェアで 定着 した。 これ に 続 いて 出 て きたのが 多層構造糸 「PRH-50」 使 いの衣服内気候 で, 最外層が 親水性繊維, 中間層が 親水性繊 維 と疎水性繊維 の ミックス,最 内層が疎水性繊維 か ら構成 される多層構造糸 であ る。多層構造糸 のメカニズムで汗をすばや く吸収,発 散す る。 この作用 に より衣服内気候を快適域 に近 づけている。 スポーツウェア, レジャー ウェ ア, ドレスシ ャツ,ユ ニフォーム中心 に約 700億 円/年 まで市場 は急拡大 し ている。 21)は. 同前 ,荒 谷 ,土 田 ら. 快 適 な衣 服 を作 るた め の物 理量 を測 定 す るの に 発. 汗 サ ー マ ル マ ネ キ ンを試 作 し,人 間 の 発 汗 状 態 が 模 擬 で きる全 身 発汗 の 人体 装 置 を 開 発 し,発 汗量 の変 化 に対 す る衣 服 内気候 ,そ の 水蒸 気圧 と熱 流 の 変 化 を調 べ た。. 3。. ナイ ロン. (1)素 材開発 過去 , ナイ ロンは ポ リエ ス テル との 繊維競合 に よ り市場 を 狭 め られ て き た。 ナイ ロンの価格 は. 70Dで 約 650円 /kgに 対 し,ポ. リエ ステル は約 450. 円/kgで l kg当 た り 200円 もの価格差 を の りこえるため に,各 社 は素材改 良をすす め ,新 ナイ ロン時代 を築 こ うとしてい る2の 。 ポ リエ ス テ ルに需要 を奪 われ る 歴史 の 中 で,パ ンテ ィス トッキ ン グ, ソ ッ クス, スポ ーツ用 の繊維 , 水着 , ラ ンジ ェ リー等 に 独 自の領域 を築 いてい る。 ナイ ロン生産 メーカーは企 業 ご との独 自性 が 強 く,お のおの得意 の分野 を持 ち,価 格競争 が 他繊維 に比 べ て少 な い。 これ は流通業者 に とってナイ ロ ン素材 の取 り扱 い安 心 につ なが る。 また スバ ンデ ックス な ど他繊維 との親和 性 , コーテ ィ ン グ加工性 ,染 色性 の 良 さな ど素材特性を生かせ る。. (2)合 理化と差別化 近年 の技術開発 の 目的は高速紡 糸 に よる合理性追求 と品質水準 の 向上 に あ る。 POYあ るいは紡 糸延伸直結 な ど生 産性 を数倍 に高 めた上 ,高 品位 の糸.
(10) 108. 最近のポ リエステル,ナ イロン,ア クリルの研究と新製品の動向. を 得 てい る。 また後加工 に よる ス パ ン ライ ク糸 は新市場 を開拓 してい る。 紡 糸 の段階 で他 の合繊 を 複合す る技術開発 も盛 んで あ る。複合紡糸 の後 に 割繊 して極細 糸 を つ くった り,ポ リウ ンタ ン との複合 で 高弾性糸を,カ ーボ ン 複合 で特電性糸を,ま た抗菌・防臭 や遠赤 外線放射効果 の あ る物質 を練 り込 ん だ 糸 の開発 ,市 場 化 もすす んでい る。そ の他 ,香 料 カプセル付着 ,吸 水性 の あ るもの,透 湿 防水性 の もの,太 陽熱蓄熱 タイプの もの な どが開 発 されて い る 。. (3)設 備の近代化 ュ ニチ ヵ23)は 設備近代化 に約 400億 円を投資 し合繊事業 を強化 して,「 新 合繊」 の販路拡大を はか ってい る。 設備面 では 自動化 をすす め 無人工場 を 目指 してい る。 これ と並 行 して超 高 表2. スポー ツ 2 ∼ 3社 ユ ニ フ ォーム 2 社 で展開。 ソー ラ保温 と断熱保温 とで通常 コ ーテ ィング 品 よ り 2℃ は 向上。. か ら 4社 と企 画推進 中。 ス キ ー, コル フ パ ンツな ど 基本色調 が緑 で カラー展開 に特徴。通常 品 よ り5∼ 6℃ ア ップ。 ,. 3万. 2万. 1000^V1500. 1100^V. l. 濶. │. ニ ツ. 89-90年 秋 冬. コ ヽ ミ. 4∼ 5社. ル ラ ジ セ. 4社. 紡). ンみ 口込 工 イ リ加 ナ練 後. 販売量 ω. 後加工 (コ ーテ ィ ン グ). ム の ス. ,. 炭 化 ジル コ ニ ウム 他 のセ ラ ミ ッ クス. (鐘 化. 展開 と特 徴 88-89年 秋 冬 ア シ ッ クス スキ ー用 で ヒ との展開か ら幅を広げ ッ ト素材 に スポー ツ以外 る。 スポー で のサ ーモ ト ツが 中心 で ロンが本 格化 アパ レル ご す る。紳士 ス とに ブラン ド展開す る ラ ッ クス,コ ー ト,ユ ニホ 予定。 ームな ど。. 有機系化合物. ソマ ニ ッ ク 炭 ウ他 ク. プ ル. ツレ ア く イ ′ タ ア. ア シ ッ クス そ の他. デサ ン ト そ の他. 一. 工. サ > ン 人 セ. 加. セ ラV (旭 化成 ). テ スみ 工込 工 り り加 ポ練 後. ロ エ込. テ ン ス み. 加工. イ リ リ. ナポ 練. 糸. 酸 化 ジル コ ニ ウム カ ーボ ン. 卜 帝 。 < フ オ. 炭化 ジル コニ ウム. 保温材. ン他 >. ー カ). ロ レ ク の. (メ. ソー ラ α サ ー モ トロ ン (ユ ニ チ カ ). ガ 東 メそ<. ブラン ド. 各社 の蓄熱 保温素材. ISPO'89(西. 独 )で 発表。 自然 の太陽 の 暖 か さと,人 体 のぬ くも り を 閉 じ込 め る。生地表 面 温 度 3∼ 4℃ ア ップ。国内 では 90-91年 秋冬 か ら。.
(11) 渡. 辺. 正. 元. 109. 速紡 糸 システ ムを拡大 ,紡 糸 のス ピー ドを 3倍 ほ ど高 めて生産性 を向上 させ よ うとしてい る。 また,量 販 タイ プ とは風合 いや機能 を変 えた素材 を拡販す る。 こ うした素 材 の比率 は現在約. 12%だ が , 3年 後 には 21%に 伸 ば し,競 争 力を高 め る. とともに,産 業資材用途 の強化を はか ってい る。. (4)蓄 熱保温素材 旭化成 と鐘紡 が 蓄熱保温素材 で名乗 りをあげた。鐘紡 は89年 2月 ミュンヘ ンで開催 され た国際 スポー ツ用 品見本市 (ISPO)で デ ビュー させた。 日本 国 内 では90年 か ら本格化 した。旭化成 は す でに市場 ラウ ン ドに入 ってお り,89 年秋冬 シーズ ンで販売 に入 った。 ス キ ー ウェアを 中心 とした スポ ー ツ関係 での蓄熱保温素材 を ま とめ る と表. 2の よ うに な る24)。. (5)香 りの繊維 鐘紡. 25)の. 「 エ ス プ リッ ド 0フ レール」 は ,香 料 を包含 した マ イ ク ロカプセ. ル を繊維 に付着 加工 し摩擦 に よ り香 りを出す システムで あ る。 パ ンテ ィス ト ッキ ング,ブ ラウス, ドレス,ハ ンカチ,ス カーフ,ネ クタイ等 に商 品化 さ れ てい る。香 りの種類 は現在 17種 類。 旭化成 は 基本的 に これ と 同様 の技術 で, 89年 香 りの ア ク リル繊維「 リ リ ー」 を売 り出 した。 レモ ン, ラベ ン ダーな ど 3種 類 の香 りで スター トし,セ ーター,手 袋 , ゴル フク ラブの ヘ ッ ドカバ ー等 で市場開発 してい る。 三 菱 レイ ヨンは数年前 ,短 繊維 自体 に練 り込む タイプの香 りの繊維 を開発 したが ,加 工段 階 で付着 させ る よ りも生産量 が 大 き くな るので,需 要 と生 産 のバ ラ ンスが と りに くく,量 産 には至 って い な い。. (6)防 水透湿素材 20は ェ ン トラ ン ト 「 エ ン トラ ン ト」は 防 」を上 市 以来 10周 年 を迎 えた 。 「. 東レ. 水透湿加 工 素材 の代表 ブラン ドに な ってい るが , これが開発 された 1979年 頃 ま「 ゴアテ ッ クス」が市場 を リー ドしていた。 スター ト時 はわずか 10万 mだ ヤ ったが ,80年 には53万 m,83年 には 450万 mで 当時 の防水透湿素材 の約 50%.
(12) 最近 のポ リエステル,ナ イ ロン,ア ク リルの研究と新製品の動向. 110. 水蒸気 の ム レ). を占めた。 これだけ の勢 いで伸. 雨・ 風・雪. (汗. びたのは 防水透湿 とい う単 一 機 能 だ け で な く,耐 久 は っ水 ,断 熱保温 ,ス トレ ッチ とい った機 能 の プラスが あ ったため とされ てい る。最近 では「 エ ン トラン 吸水膜. 0. ィ ン グ層 に汗 を吸収す る吸 収層. 0 0. °. 0. ト・ ユ ーモ フ」 を出 し, コーテ. 0 0. 0 0. 0. 0. 0 0. を つ くり,従 来品 の 2倍 以上 の. °. 0. 透湿性を もつ 吸汗透湿,防 水. ・ユーモフ」快適機能構造 図 3「 エ ン トラン ト. ,. は っ水 加工素材 とした。技術的 には特殊被膜 コーテ ィン グの技. 術 を ベ ースに,直 径 1∼ 5ミ ク ロンの空孔を もつ 微多孔質膜 (防 水透湿 層 ) とス ポ ンジ質膜 (吸 水層 )を 重 ねた 多層被膜構造 を もってい る (図 3)。. 4.ア ク リル (1)設 備 東 レ27)は 「 ァ トラ ン」高強度 品を愛媛 工 場 の設備改造 で造 った。新 触媒 を 用 い た重合技術 に よる超高分子 ポ リマ ーを,ゲ ル紡 糸を応用 した特殊紡 糸技. 術 で,多 段 で高度 に配向させ,そ の配向を固定す ることに よって強度 14g/. d,弾 性率 200g/dを 達成 した。湿潤時 の強度,弾 性率はほ とんど低下 しな い。耐 アルカ リ性 に優れ 140∼ 150° Cの オ ー トクレープ養生 に耐 える。 セメ ン ト分散性 に優れ,接 触断面層が大 きいのが特徴である。2d Oチ ョップ ド ,. SFの. 2品 種 で 各 700円 /kgと 800円 /kg,コ ス ト競争力 もあ り, 初年度. 2,500t,18億 円の売上げを見込んでいる。 三菱 レ2の は乾式. SFの 「 フ ァイネル」を再構築 し, ソフ トで弾性率 の優. れた ものに した。能力. 22。. 7t/d,「 ユ ーフ ィー」や「 カシ ミヤタイプ F811」.
(13) 渡. 辺 正 元. に よる「 ベルマ ー」な どに重点をおいている。 また三菱 レ29)は ァクリル長繊維「 シルパ ロン」 に新鋭設備 を導入 した。紡 速 が従来 の 2倍 近 い 500∼ 700m/minで ぁ る。 旧設備 は1968年 以来の もの で,基 本的にはスクラ ップアン ドビル ドであ り,生 産量 の拡大が 目的ではな い。 1,700∼ 1,800t/yを 供給す る。 lt/dの 設備費は約 10億 円で既存 より細 い ものを造 り,ジ ャージ, トリコ ッ ト用を狙 う。 日本 エ クスラン3の は西大寺工場 で 37t/d(設 備 の. 15%)を. 自主廃棄す る。. 残存設備 は 168t/dと なる。 その後 に フ ィルムラ ミネ ー トを移設する。 旭化成31)は Y断 面糸「 スプラ」 の設備を倍増 し 1,000t/yに す る。朝 シャ ンタオル「 ノン ドラ99Jに ふ り向ける。 旭化成39は 多角展開 も積極化 し,「 T一 UP」 (特 殊 ゲル状紡糸,多 段階伸)の 高強度化 (20g/d)を 開発 目標 にしている。 また旭化成339は ァクリル長繊維 の新鋭設備 を平成 3年 度 に導入 (1,000m/. minの 紡速)し ,1,800∼ 2,000t/yを 供給す る。 (2)新 製品 3の 東 ン は「 トンロンJで アス ベ ス トの代替市場 を狙 ってい る。 ス トレー ト. 3"は 機能素材 を全面 に 出 板 , サ イデ ィン グボ ー ド用途 で あ る。 また , 東 レ し,セ ーター用素材 として 「 コー ピロン」,「 サ ミーナ」,制 電性素材 として 「 レポ ール」,抗 菌防臭素材 として「 セ ペ リス」,は っ水 性素材 として「 トレモ ッ ク」等 を開発 した。 三 菱 レ30は 「 シル パ ロン」 90年 春夏物新 製 品 として異形断面 糸 「 パ ーパ ル」,高 収縮糸「 ペ アシラン」,異 繊度混繊 糸「 リア ー ド」 (Y断 面 75D010 Fil, 150D020 Fil,ソ フ トな風合 い),オ ペ ロン交撚 の「 ペ ア ミラ ンS」 (沸 収 が 高 い),シ ル ク交織「 コ ンデ ィ」,特 殊 ウェニ ブ超偏平糸「 コル ピ ッ ト」の ダル タ イ プな ど多数 の新 製 品を出 した。 「 パ ーパ ル」 は売行 き好調 で 200t/y,「 リ ア ー ド」 は Y断 面 糸を何本 か 密着 させ ,そ の本数 に 1∼ 6本 のば らつ きが あ る。編 地 のは り,腰 , ドライ感 が 特徴 で あ る37)。 三 菱 レ30は また新素材 で用途開拓 も行 ってい る。例 えば,綿 ライ ク「 ス イ.
(14) 112. 最近のポ リエステル,ナ イロン,ア クリルの研究と新製品の動向. フ ト」 と麻 タイプの「 コ ラ ックス」を使 い,内 側 に細 か い空洞 ,表 面 に多数 の溝 を つ け て吸水性 を上げ ,タ オル地 ,Tシ ャ ツ等 を狙 ってい る。 また,金 属練 り込み の「 シ リウスー V」 で 3大 悪臭を効果的 に除去す る素材を開 発 し た。 そ の悪臭除去率 は 活性炭 以上 といわれ ,価 格 は 2,500円 /kgで あ る。耐 洗濯性 が 良好 で あ る。靴敷 ,冷 蔵庫用消臭 キ ロ トパ ッ トな どを考 えてい る。 また 防 ダ ニの「 マ イホ ームー V」 な ども出 した39。 鐘紡 40)は 「 ァ クフ ロン」 と綿 の交織 で「 カネボ ウマ ザ ームー ツ」 を出 し 自 社 ブラ ン ドの布 おむ つ を発売 した。鐘紡. 41)は. また特 品 として 高分子密度 の高. い難燃 ア ク リル素材「 ニ ュール フネ ン」,「 ア クワ ロン」 を用 いた 朝 シ ャ ンタ オル,セ ラ ミッ ク練 り込み の毛布 ,遠 赤外線 に よる抗菌素材「 リフレ ッシ ュ A」 ,香 りの繊維「 エ ス プ リッ ド・ フ レール」を用 いた手芸糸 な どを出 した。. また,新 型 ア ク リル として. AN比. 率 が 普通 のア ク リル よ り 15%前 後高 い. 新 タイ プ「 テ トラ ドライ」 を 発表 ,第 2成 分 (風 合 い改 良剤 )な しで第 3成 分 (染 色成分 )の みで製造す る,ボ イ ドがほ とん どな くな り,透 明度 ,艶 が よ くな った。耐熱性 が. 50°. C高 ま り高温染色 に耐 える。 丸断面 で細 い節 がで. き, ソフ トで腰 が あ る。 耐 アル カ リ性 ,高 強度 (3∼ 15g/d),異 形 が シ ャー プで あ る。 Rタ イ プ (マ イヤ ー毛布用 ),Sタ イ プ (産 業用 )等 で半期 1,000. t程 度 を見込 んでい る。価格 は通常 品 よ りやや高 い。 また アスベ ス ト代替 の 4a, 2∼ 3年 後 に量産化 ア ク リル を防府工場 のテス トプラ ン トで開発中 繊維. す る。 「 テ トラ ドライ TDS」 は 衣料用「 TDR」 よ りも. AN比. 率 が 高 い。. 強度 は 8∼ 15g/d,コ ンク リー ト混合時 の物性 も問題 はな い。 また鐘 紡 は 高 感性 ア ク リル として第 3成 分 に新奇 な化合物 を使 い,生 産 工程 も独 自の技術 を入れ ,特 許 6件 申請 中。「 テ トラ ドイ ラR」 は セ ーター,毛 布 ,カ ーペ ッ ト等 を狙 い,初 年度 2,000t/y,3年 後 6,000t/yを 見込 んでい る。 そ して. ,. 偏平断面 (獣 毛調 ),抗 菌防臭 ,遠 赤外線放射 な どを手 が け,耐 炎 タイ プ も開 発中 で あ る。 「 テ トラ ドライ TR」 は偏平断面 ,「 テ トラ ドライ TY」 が. Y断 面 ,「 テ トラ ドライ TA」 が 無機系 の抗菌剤 バ クテキ ラーの練 り込み. ,. 「 テ トラ ドライ TK」 が ダ ニ忌避剤 の練 り込み ,「 テ トラ ドライ TG」 (原 着 ),.
(15) 渡. 正. 辺. 113. 元. 「 テ トラ ドライ TI」 (セ ラ ミッ ク練 り込み ),「 テ トラ ドライ TD」 (消 臭 ), そ の他芳香 (ジ ャス ミン, ローズ,森 林浴 ),イ オ ン発 生 ,極 細 (0.6d)な どが開発 され てい る。 4の 日本 エ クス ラ ン は寝装分野 を拡充 し,防 臭 ,消 臭 ,難 燃 ,セ ラ ミック加. 44)は. 工 な どを出 した。 また 日本 エ クス ラ ン. 「 セル パ ール Q」 とい う多孔繊維. で ,綿 の 4∼ 6倍 の吸水速乾性を もつ もの を タオ ル素材 として開発 した。 ま 45)素. た ,お む つ用 に超吸水性 の「 ラ ンシール」 も出 した。朝 シ ャ ンタオル. 材. として特殊 ア ク リル を使 った「 セ リパ ール」 は比重 が0.77と 軽量 で 吸水力 が す ぐれ てい る。 2,500円 /枚 で素材売 りに専念す る。 旭化成. 40は ァス ベ ス ト代替 ア ク リル として,ニ トリル基 の親和性 ,表 面 の. 微細 な筋 でセ メン トとな じむ ものを 開発 した。 30t∼ 40t/yで あ る。. 5。. お わ りに. 最 近 ポ リエ ス テ ル とナ イ ロンで は 超 高 速紡 糸技 術 の 実 用 化 が 進 展 し,各 社 が企 業 化 を開 始 した 。 そ の 繊 維 性 能 に つ い て も通 常 の延 伸 糸 と比 較 して異 な へ り,超 高 速紡 糸繊 維 と して の地 位 を確 立 しつ つ あ る。 今後 各 方 面 の 展 開 が 期 待 され て い る。 研 究 開 発 的 に も. 15,000m/minの. 超 々 高 速紡 糸 の 研 究 が 進. 展 して い る。 新 製 品 の 開 発 に つ い て は それ ぞれ に , 市 場 の 評価 を 得 つ つ. ,. 商 品展 開 を行 って い る。 それ らに つ い て 本報 で は 主 に最 近 1∼ 2年 の 動 向 を ま とめ た 。. 文. 献 234(1989),Ao Ziabicki,Ho Kawai;“ High ― Speed Fiber Spinning",John Wiley&Sors.New York(1985).. 1)石 崎,庵 原,藤 本 ;繊学誌,45,pe. 2)長 谷川,榎 本,福 田,河 合,Han;繊 学誌,45,447(1989)。. 3)上 出,栗 本,高 悼,四 条 ;繊機誌,42,T97(1989). 4)上 出,栗 本,高 樟,四 条 ;繊 機誌,42,p.648(1989). 5)帝 人 ;日 経産業新聞 (1989。 11.24). 6)日 本繊維新聞. (1990.3.12)..
(16) 114. 最近 のポ リエステル ,ナ イ ロン,ア ク リル の研究 と新製 品 の動 向. 7)星. (帝 人 );繊 研新 聞 (1989。 12.13).(1989.12。 15).. 8)日 経産業新 聞 (1989。 12。 4). 9)ク ラ レ ;日 本繊維新聞 (1989。 11。 9)。 10)大 田,高 橋 ,佐 伯 ,角 田 ;繊 機誌 ,42,p.556(1989),p.606(1989).. H)帝 人 :繊 研新 聞. (1989。 H。 28).. 12)ク ラ レ ;繊 研新 聞 (1989.H。 18)(1989。 6。 29). 13)帝 人 ;日 経産業 (1989.7。 10),日 本繊維新聞 (1989。 14)ユ ニチ カ ;繊 研新 聞. (1989。. 10。. 15)鐘 紡. (1989。. H.29).. ;日 本繊維新 聞. 16)日 本繊維新聞 (1989.10。 16)(1989。 5.17)(1989。 17)ユ ニチ カ ;日 本繊維新 聞 (1989。 8。 28)。 18)日 本繊維新 聞. (1989。. 2。. 11。. 1).. 5).. 6。. 24),繊 研新 聞. (1989。 7.7).. 3).. 19)メ ンズ ラ リー社 ;日 本繊維新 聞. (1989.8。 16).. 20)東 洋紡 ;日 本繊維新聞 (1989。 H。 24). 21)同 前,荒 谷 ,斉 藤 ,土 田,原 田,竹 西 ;繊 機誌 ,42,p。 605(1989). 22)繊 研新 聞 (1989。 12。 25). 23)ユ ニチ カ ;日 経産業 (1987。 30). 24)繊 維新 聞 (1989.3。 23). 25)鐘 紡 ;日 本繊維新 聞 (1989。 H。 8),日 経産業新 聞 (1990。 7)。 1。. 3。. 26)日 本繊維新聞. (1989。 H。 21).. 27)東 レ ;化 工 日報 (1988.6。 28)三 菱 レー ヨン ;繊 研新聞 29)三 菱 レー ヨン ;繊 研新 聞. 2).. (1989.8.2). (1990e l.29),日 経産業新 聞. 30)日 本 エ クス ラン ;繊 研新 聞. 31)旭 化成 ;繊 研新 聞 (1989。 32)力 巳化成 ;化 ]E日 尋 根 (1989。. 7。. (1989。. 7。. 15),日 経. (1989。. (1990。 7。. 4。. 17).. 15).. 3).. 12。. 21).. 33)旭 化成 ;繊 研新 聞 (1990.1。 29). 34)東 レ ;化 工 日報 (1989。 20). 35)東 頁 ;繊 研新 聞 (1989。 28). 36)三 菱 レー ヨン ;繊 研新 聞 (1989。 4.14). 37)三 菱 レー ヨン ;繊 研新 聞 (1989.4.23). 38)三 菱 レーヨン ;日 経新 聞 (1989。 31), 化工 日報 2。. 9。. 7。. (1990。. 3。. (1989。. 2).. 39)三 菱 レー ヨ ン ;化 工 日報 (1990。 2). 40)鐘 紡 ;日 経産業 (1989.3。 7). 41)鐘 紡 :日 経産業 (1989.10。 14),繊 研新 聞 3。. (1989。 10。 3).. H.28),. 日経産 業.
(17) 渡 辺 正 元. 43)日 本 エ クスラン ;化工 日報. (1989。. 4。. 7).. 44)日 本 エ クスラン ;繊研新聞. (1989。. 8。. 22).. 45)日 本 エ クスラン ;日 列工業. (1990。. 1。. 4),日 経産業. 46)旭 化成. ;日 経産業. (1990。 1.26).. 115. (1989.12。 5)..
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