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https://dspace.jaist.ac.jp/ Title 日本の研究パフォーマンス力の現状認識と大学におけ る改善すべき要素の考察 Author(s) 林, 和弘; 奥和田, 久美 Citation 年次学術大会講演要旨集, 27: 70-73 Issue Date 2012-10-27Type Conference Paper Text version publisher
URL http://hdl.handle.net/10119/10977
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本の研究
フォーマンス
の
認
と
大学における
すべき要
の考察
、 ( 学 術 策研究所) 研究の の研究 フォーマンスは、大きくは、大学、 大学以 の 的研究 関、 の に 分 さ れるだろう。 の後 による の研究開発 の低下も 念されるなか、 本全 の研究 フォーマンスを するためには、どこをど のように していくべきなのだろうか。 本の研究 フォーマンスを論文量で 際 すると、相対的に低下してきているという報 が続いている )。 えば 分野では 期に わたって論文数が増加せずほ 一定だが、 の論文数が 少し、 わりに大学や 的研究 関の論文が増えていることが されている )。 本研究では、産学 の研究者 に ン ー トを行い、その結果から、研究者はこのような をどのように認 しているか、また、 に すべきところは何なのかなどについて考察 する。 ン ートの 計 今 ン ート対象としては、 学 術 策 研究所( )の 学 術 ネ ト ー の調 を対象とした。 学 術 ネ ト ー とは、 の 学 術動向研究 ン ターが ブ上で している であり、 大学、 、 的 関の研究者を とした、 学 術の から動向や見解等を する ためのネ ト ー である。本ネ ト ー に 年 参 している調 名を 対象に 上で ン ートを行った。 ン ートは )を用いた。 ン ートの設 にあたっては、まず、 本 の研究開発 の 認 を、「 本」「大学 大 学 」「 者の 」において し、その認 の差を見ることにした。( 、 )続いて、 大学の研究開発 を量的、質的に る要 につ いて伺った。( )その後、大学や研究 関で 研究室を しているか、大学の研究と関わっ ているかどうかの 場 に、研究室の フォー マンスの増 や、イ ベー ンとのつながり、 大学のマネ ントの重要性、第 者による研 究室観察の について伺った。( 、 、 、 ) 後に、過去 年に論文の出 経験のある 方に、論文生産量に限った場合の フォーマン スの増 についてその認 を伺い、 フォーマ ンスを向上させるために すべき要 を伺っ た。( ) ン ート期間は 年 め りとし、 時点で していた を解析した。 ン ート 数は 、 の を得た。( 率 ) 同じ ネ ト ー を対象に対して行われる ン ートの では、今 のテーマは関 が 的高 かった。 者の所 は大学が 、 間 、その他 的研究 関が とな った。年 としては が (全 の ) を成し、 を含めると %を める。過去 年に論文を出 したことのある 合は であ った。 ン ート この の を、 した結果について述 べる。 本および大学の研究開発 の 認 ( ) 「研究開発 」の 動に対する認 は、「 本 全 として」、「 本の大学 大学 として」、「 者の においての 本として」、「 者の においての 本の大学 大学 として」の つの前提において、いずれの場合も過 数を える 者が低 よりの(「どちらかといえば低 している」より低 との認 の)反応を示し た(図 )。 15 19 24 30 97 113 127 149 358 287 341 285 182 211 172 190 84 104 73 88 7 13 3 7 9 5 12 3 0% 50% 100% の科 に る研 発 の し の る科 に の研 発 の の科 に る 研 発 の る科 に の の研 発 1 な し る( ) 2 し る 3 し る 4 し る 5 し る 6 し る な( ) それ れの前提で研究開発 は全 として成 、低 、どち らに じますか。 図 研究開発 のまた、「 者の において」という前提を つけた場合は、つけない場合に して、全 的には低 よりの反応が 少するが、低 した ことをはっきり示す 合が一 かったのは、 「 者の の 本の大学 大学 について」 の設 であり、大学 大学 への が れ た結果となった。 大学 大学 の研究開発 への影響( ) 大学 大学 の研究開発 が 本全 に与え る影響については、 が「どちらかといえば大 きい」以上の認 を示した 図 。 間 の 者だけで しても同様の影響 を 認めている。 間 でさえも 本全 の研究 開発 を高めるためには、大学 大学 に している。 7 45 129 244 227 92 8 0% 20% 40% 60% 80% 100% 1 な ( ) 2 3 4 5 6 な な ( ) 方の関わる 学 術分野において、大学 大学 の研究開 発 が 本全 に与える影響は大きいと われますか。 図 大学 大学 が研究開発 に与える影響 大学 大学 の研究開発 を量、質的に る要 について 大学 大学 の研究開発 を量的に る要 については、さま まな要 に意見が れてい る(表 )。ただし、論文の では、「 出 の 文論文数」の が高い支持を得、論文の 質の 用として利用されることの い「被引用 数」と %の差がある。すなわち研究開発 と しては、量を重視する傾向が見られる。 出 の 文 に対して が低く、 学 文 を 視している一方、 学 術 で一 に は としては ントされにくいとされてい る 文 の論文数に対して一定の がある。 このほか、過 数の支持を得た要 として、 生 出量(大学 ( 、 ))、 手研究 者 数、 、 提携などが要 として 的高い支持を得ている。また、 い の フォーマンスを重視し、 との 同研究を している。 要 において「自分の 研究 」への適用より「大学 大学 の 」 への適用を支持する 合が高い。 者の 以 の研究が含まれる大学 大学 の に対 しては の利用をより認めている。 表 研究開発 を量的に る 研究開発 は、量的には、 にどのような で知ることが できるとお考えでし うか。 の からお びください。 数 の研 の し の し ン ー 合 けは 以上の支持を得たもの 論文出 の「量」をもって研究開発 を る として うことに関しては、 数の支持を 得ている 図 。この場合も、 者の研究 より大学 大学 への利用に対してより支持が 高い。 8 5 41 21 139 79 265 235 197 260 85 132 17 20 0% 20% 40% 60% 80% 100% の研 の の 1 な ( ) 2 3 4 5 6 な な ( ) 研究開発 を るために論文の数( 稿数や出 量)を用い ることは他の と して重要度は高いでし うか。 図 研究開発 を る 数としての論文数の意 研究開発の質を る要 については、研究 、論文 特 の は高く支持されたが、 出 については相対的には低い支持であった。 その他の を するための自 記述では、 「実用 の実 」を る 者が 的 か った。 図
326 546 536 385 577 556 0 100 200 300 400 500 600 700 の研 ( ) ( ) 研究開発 は、質的には、 にどのような方法で知ることが できるとお考えでし うか。 当するものを するか、ご 自 に記述ください。 数 図 研究開発 を質的に る 大学 大学 の研究開発 を する要 について 大学 大学 フォーマンスの に対して は、大学 大学 よりも、研究室や での が必要と研究者自 が認 している。 図 どのように すべきかの自 記述 で った は、 期制の全 入、 スの と 動性の確 、 制の 、 意 、 制の見 し、 の などであった。 324 321 394 450 221 120 0 50 100 150 200 250 300 350 400 450 500 研 科 研 所 属研 者 大学 大学 の研究開発 は、どの( ) や要 に し、 を るのが適当でし うか。 数 図 大学 大学 の研究開発 要 大学 大学 とその他研究 関の フォ ーマンスおよびマネー ントに対する意 の 違い 研究マネー ントに対する意 の違いを解 析するために、 者を表 の 分 に分けた。 表 者の 場 / に所属し 研 な に研 し る 402 A 者 研 A1 / 研 な に 研 PJ 研 し る 110 研 A2 / な の ( 研 な ) の る 146 B 者 研 者B1 ( / の ) 94 者B2 このうち、 ープ の研究を している 者は、所 によって研究開発 フォーマン ス びにイ ベー ンへの展開についての意 に大きな差が生まれている。 図 特に大 学 大学 者が フォーマンスの への 認 が低く、この点は大きな である。 所属の (A1) し (A2)の 研 発の 5 に し し 14 41 2 142 31 120 39 57 23 10 8 18 7 0% 20% 40% 60% 80% 100% 研 A1 研 A2 1 ( ) 2 3 4 5 6 に な( ) 8 25 7 111 16 142 47 89 28 15 9 12 3 0% 20% 40% 60% 80% 100% 研 A1 研 A2 1 な な ( ) 2 な な 3 な な 4 な る 5 な る 6 に な る な( ) な な な る な な な る 所属の (A1) し (A2)の研 発に の に な る 図 研究 者の フォーマンスとイ ベー ンに対する意 大学マネー ントの重要性と、 フォーマ ンス向上に てるための第 者観察の必要性 についても、こちらも所 によって認 の差が ある。特に大学の研究 者は、マネー ン トの重要性は く認 しているにも関わらず、 第 者観察の必要性についてはより 定的であ ることが分かった。 図 所属の (A1) (A2) の研 発 よ る に 者に研 な 所属の (A1) (A2) の 18 0 32 3 78 21 126 38 90 34 49 10 9 4 0% 20% 40% 60% 80% 100% 研 者 の / 研 A1 研 者 の / 研 A2 1 ( ) 2 3 4 5 6 に な( ) 5 0 9 3 35 21 103 38 143 34 100 10 7 4 0% 20% 40% 60% 80% 100% の / 研 A1 の / 研 A2 1 ( ) 2 3 4 5 6 に な( ) 図 研究 者のマネ ントと第 者観察に 関する意 論文出 量の に関する認 と質の 過去 年間に論文を出 したことのある 者( 、全 の )の は、実際に 本 の論文出 「量」の低下を認 している。 者の でも、実際に論文出 量が低くなった と えた 合が いが、一方で、高くなったと えている も する。(図 )論文の「質」 の については、 は「 わらない」と
認 し、「高」「低」がそれ れ 程度である。 (図 ) 論文の質、量ともに一定数高くなったと認 している 合を認めることができたが、ト ン イ タ ー の で われる 分野に うと、「質」、 「量」ともに高いと認 しているのは、 学、 生 、 合 で、逆に低 を じて いるのは 学、 学であった(サンプ 数が少 ない を除く)。 本が いとされている 的な において低 が いことは今後の 念 である。 34 416 28 12 15 98 5 102 2319 9 3 42 3 173 15 1521 439 45 414 23 8 10 65 3 5 1 97 3 1 14 1 57 4 44 192 0% 20% 40% 60% 80% 100% 19 17 22 科 8 / 15 合 5 科 9 科 18 13 21 科 10 20 / 2 14 1 科 6 11 科 12 数7 4 16 科 3 な ( ) な ( ) な , 30.4% な , 69.6% , 62.4% な , 37.6% 論文出 量で見た場合、 本は と して 一 び でいるという調 結果がでていることをご じでした か また、どのような実 をお持ちでしたか 図 論文出 量で見た場合の実 について 0 0 1 4 2 6 5 4 2 7 3 4 5 2 1 12 23 85 6 9 9 1 5 1 4 11 5 14 9 6 3 10 4 5 6 2 1 11 16 43 3 4 3 0 0% 20% 40% 60% 80% 100% 21 科 20 / 17 8 / 5 科 2 16 科 10 22 科 14 13 4 18 19 12 数 15 合 11 科 7 1 科 9 科 3 6 な () な () な る, 166, 26% な る, 190, 30% な , 264, 42% な , 11, 2% 方の関わる研究、研究分野において論文の質は過去 年で どう したと じていますか 図 論文の質の に関する意 論文出 量の フォーマンスを上 るために すべき イントについては、一 調され たのは「 の質」であり、 いで「 」とな った。 の結果と合わせると、大学 大学 の 研究 フォーマンスを向上させるために「 」 を とした「 の質の 」を く意 して いる。 図 386 281 480 241 207 55 0 100 200 300 400 500 600 方の関わる研究、研究分野において、論文出 量に関する フォーマンスを上 るにはどのような イントに も すべきとお考えですか。 数 図 論文出 量 フォーマンスを上 る要 くの研究者が 本および大学の研究開発 の フォーマンスの低 を認 しており、大 学 大学 が研究開発 に与える影響の大きさ を、 を含む くの研究者が認 している。 したがって大学 大学 に して を行う ことが、 本全 の研究 フォーマンス向上の ために第一に 手すべきことであろう。 大学 大学 の研究 フォーマンス向上のた めには を増やすのではなく、 の質を上 、 、研究室の 的 さな での を行 う必要がある。ここで、大学と 大学の研究 者で、研究 フォーマンス、イ ベー ン とのつながり、マネ ントに関する意 の差 が生まれている要 を り下 、大学のマネ ントに てることができると考えられる。 もっとも 念すべき点は、大学 者の認 や の相対的な低さであろう。 本 ン ートの実施にあたっては、 学 術 策研究所 学 術 ネ ト ー 当の、 わかな、大 両 の を得た。こ こに 意を表する。 ) 学研究のベン マー ン 論文分析で る の研究活動の と 本の 調 ) 本の 情報通 分野における研究 活動の 学 術動向 年 )