電子申告ガイドブック
S1412COM-SUXA-G-D償却奉行シリーズ
平成 27 年分
序 章
電子申告を行う前に
P . 4
第1章
当システムでの前準備
P . 6
第2章
償却資産税を電子申告する
P . 12
第3章
よくあるお問い合わせ
P . 19
当ガイドブックは、『償却奉行』を利用して、地方税ポータルシステム(以下、eLTAX) に電子申告する際の手順や注意事項をまとめたマニュアルです。第
1
章
序
章
CONTENTS
目 次
電子申告を行う前に 4
電子申告を行う前に準備するもの 4
当システムでの前準備 6
当システムの電子申告の流れ 6
納税者情報を確認する 8
電子証明書を登録する 9
償却資産税の電子申告先を登録する 10
第
3
章
第
2
章 償却資産税を電子申告する 12
申告の流れ 12
申告データを作成する 14
電子署名を付与する 16
送信する 17
受付結果を確認する 18
よくあるお問い合わせ 19
序
章
電子申告を行う前に
■
今回の電子申告に対応している『償却奉行』のバージョンを確認する
今回の電子申告に対応しているプログラムのバージョンおよび電子申告辞書のバージョンに ついては、以下の手順で確認できます。電子申告を行う前に準備するもの
電子申告を行うには、事前に以下の準備が必要です。 ① 償却奉行を起動し、メニュー画面右下の アイコンをクリックして、奉行iメニュー を起動します。 ② 奉行iメニューで、「電子申告ガイドブック」 のバナーをクリックします。 ③「ダウンロード情報詳細」ページが表示されます ので、「こちら」をクリックして、バージョンを 確認してください。<電子申告を行うコンピュータのOSが
Windows XP および Windows Server 2003 のお客様へ>
eLTAXは、Windows XP および Windows Server 2003 ではご利用できません。
最新の対応OSについては、以下のをご確認ください。 http://www.eltax.jp/www/newuser/pc/index.html
注 意
!
以下の電子申告を行うための環境や届出なども事前に済ませておいてください。■
インターネットを利用できる環境を用意する
『償却奉行』をお使いいただいているパソコンで、インターネットを利用できる環境が必要です。 ※ネットワーク対応製品の場合は、電子申告を行うクライアント用コンピュータに、インターネットを利用できる 環境が必要です。■
電子証明書を取得する
電子申告を行う際に、電子申告データの作成者が誰であるか、送信されたデータが改ざんされて いないかを証明するために、電子証明書を使用して電子署名を行います。 事前に、電子証明書を取得しておいてください。 ※電子証明書には有効期限があります。利用する前に、有効期限をご確認ください。■
届出を提出する
「利用届出」の提出など、あらかじめ手続きが必要です。 届出をすることで、電子申告に必要な「利用者ID」を取得できます。 電子申告に間する事前準備や手続の流れ等の詳細については、以下をご確認ください。h t t p : / / w w w . e l t a x . j p
[ 導入処理 ]‐[ 償却資産税申告先登録 ] メニュー で登録されている内容と、eLTAXに登録 されている内容を比較します。 差異がある場合は、eLTAXの内容を変更し、 必要に応じて、基本情報ファイルをダウンロード します。
第
章
当システムでの前準備
前ページの準備が揃ったら、当システムで電子申告するための準備を行います。1
当システムの電子申告の流れ
eLTAXで登録されている納税者の情報を 確認します。 必要に応じて、登録内容を変更します。納税者情報を確認する
[ 導入処理 ]‐[ 電子申告情報変更 ]-[ 納税者情報変更 ] メニュー 後述 8ページ参照電子証明書を登録する
[ 導入処理 ]‐[ 電子申告情報変更 ]-[ 納税者電子証明書変更 ] メニュー 電子証明書を登録します。 後述 9ページ参照 [ 導入処理 ]‐[ 電子申告情報変更 ]-[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニュー 後述 10 ページ参照基本情報ファイルを
ダウンロードする
[ 導入処理 ]‐[ 電子申告情報変更 ]-[ 償却資産税基本情報ファイル出力 ] メニュー 当システムの電子申告の前準備償却資産税の
電子申告先を登録する
償却資産申告書や種類別明細書の内容を確認 します。 [ 償却資産税申告 ]‐[ 償却資産申告書 ] メニュー [ 償却資産税申告 ]‐[ 種類別明細書 ]‐ [ 種類別明細書 [ 増加資産・全資産用 ]] メニュー
償却資産申告書や
種類別明細書を確認する
償却資産申告書や種類別明細書の電子申告データ を作成して、送信します。 [ 償却資産税申告 ]‐[ 電子申告 ] の各メニュー償却資産税を電子申告する
後述 12 ページ参照≪ 償却資産税の電子申告作業のタイミング ≫
償却資産税の電子申告作業は、1月になってから行ってください。参 考
納税者情報を確認する
[ 導入処理 ]-[ 電子申告情報変更 ]-[ 納税者情報変更 ] メニューで、eLTAXにあらかじめ登録 されている内容を確認して、必要に応じて変更します。 eLTAXへのログイン画面が表示されますので、 暗証番号を入力して、[OK]ボタンをクリックします。 納税者情報変更画面が表示されます。 表示内容に変更がある場合は修正して、[ 登録 ] を 押すと、納税者情報がeLTAXに登録されます。 eLTAXの登録内容と、[ 導入処理 ]‐[ 会社情報登録 ] メニューの登録内容が 異なる場合は、[ 会社情報連動 ] 画面が表示されます。 内容を確認して、[OK]ボタンをクリックします。参 考
電子証明書を登録する
電子証明書には有効期間があります。その有効期限を更新した場合は、[ 導入処理 ]-[ 電子申告情報 変更 ]-[ 納税者電子証明書変更 ] メニューで、新しい電子証明書に変更します。 eLTAXへのログイン画面が表示され ますので、暗証番号を入力して、[OK] ボタンをクリックします。 電子証明書の種類を選択し、[OK]ボタン をクリックします。 ICカードの電子証明書を登録する場合は、 ICカードリーダライタを接続してから、 [OK]ボタンをクリックします。 電子証明書のデータを送信する地方公共 団体を指定して、[ 登録 ] を押します。 ※本店の所在地にだけ、送信してください。 署名内容の確認画面が表示されます。 [OK]ボタンをクリックすると、償却資産税の電子申告先を登録する
[ 導入処理 ]-[ 電子申告情報変更 ]-[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニューで、eLTAXに 電子申告先の情報を登録します。 償却資産税の電子申告先の情報を登録する前に、以下をご確認ください。 ○今回の電子申告に対応した『償却奉行』のプログラムのバージョンと電子申告 辞書のバージョンをご確認ください。 ※バージョンの確認方法は、P.4をご参照ください。 ○ [ 導入処理 ]‐[ 償却資産税申告先登録 ] メニューで、償却資産税の申告先の 情報を登録しておいてください。参 考
eLTAXへのログイン画面が表示され ますので、暗証番号を入力して、[OK] ボタンをクリックします。 [ 導入処理 ]‐[ 償却資産税申告先登録 ] メニュー で登録されている申告先と、eLTAXに登録 されている電子申告先の情報を比較して、比較 結果が「状態」欄に表示されます。状態
状態の説明
追 加
[ 償却資産税申告先登録 ] メニューに登録されていますが、 eLTAXには登録されていない申告先です。 電子申告先事務所名が「空欄」の場合は、電子申告先の事務所を 指定してください。削 除
[ 償却資産税申告先登録 ] メニューに登録されていませんが、 eLTAXに残っている申告先です。変 更
[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニューで、電子申告先の事務所を 変更した申告先です。空 欄
[ 償却資産税申告先登録 ] メニューとeLTAXで、情報が一致状態欄に「追加」「削除」「変更」が表示されている場合は、[ 登録 ] を押して、eLTAXの情報を 更新します。 各申告先の状態によって、eLTAXには以下の ように変更されます。 「追加」・・・eLTAXに申告先が追加されます。 「削除」・・・eLTAXから申告先が削除されます。 「変更」・・・eLTAXの電子申告先事務所名が 変更されます。 ※すべての申告先の状態が「空欄」の場合は、申告先の 情報が一致しているため、[ 登録 ] は表示されません。 必要に応じて、[OK ] ボタンをクリックして 基本情報ファイルをダウンロードします。 [ 参照...] ボタンをクリックして、基本情報ファイル のダウンロード先を指定します。 [ OK ] ボタンをクリックして、基本情報ファイルを ダウンロードします。 ※基本情報ファイル名は、「利用者ID‐kihon.xml」に なります。
第
章
当システムで作成した償却資産申告書と種類別明細書をeLTAXへ電子申告 します。2
償却資産税を電子申告する
申告の流れ
[ 償却資産税申告 ]-[ 償却資産申告書 ] メニューや、[ 償却資産税申告 ]-[ 種類別明細書 ]-[ 種類別 明細書 [ 増加資産・全資産用 ]] メニューと同等の内容の償却資産税申告データを作成して、eLTAX へ送信します。 償却資産税申告データの、作成から送信までの流れを確認しましょう。 今回の電子申告に対応した『償却奉行』のプログラムのバージョンと電子申告 辞書のバージョンをご確認ください。 ※バージョンの確認方法は、P.4をご参照ください。注 意
!
電子申告を行う前に、eLTAXで登録されている 納税者の情報に変更がないかを、あらかじめ確認し てください。納税者情報を確認する
電子証明書を変更する
8ページ参照 9ページ参照 [ 導入処理 ]-[ 償却資産税申告先登録 ] メニューで 登録されている内容と、eLTAXで登録されて いる内容を比較します。 差異がある場合は、eLTAXの内容を変更し、 必要に応じて、基本情報ファイルをダウンロード します。電子申告先を登録する
基本情報ファイルを
ダウンロードする
10 ページ参照 [ 導入処理 ]-[ 電子申告情報変更 ] -[ 納税者情報変更 ] メニュー -[ 納税者電子証明書変更 ] メニュー [ 導入処理 ]-[ 電子申告情報変更 ] -[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニュー -[ 償却資産税基本情報ファイル出力 ] メニュー申告データを作成する
[ 償却資産税申告 ]‐[ 電子申告 ]‐[ 償却資産税申告データ作成 ] メニュー 後述 14 ページ参照電子署名を付与する
[ 償却資産税申告 ]‐[ 電子申告 ]‐[ 償却資産税署名付与 ] メニュー 後述 16 ページ参照送信する
[ 償却資産税申告 ]‐[ 電子申告 ]‐[ 償却資産税申告データ送信 ] メニュー 後述 17 ページ参照受付結果を確認する
[ 償却資産税申告 ]‐[ 電子申告 ]‐[ 地方税メッセージボックス確認 ] メニュー 後述 18 ページ参照申告データを作成する
償却資産税申告書の確認が終了したら、償却資産税申告データを作成します。 [ 償却資産税申告 ]-[ 電子申告 ]-[ 償却資産税申告データ作成 ] メニューを選択します。 初期値として、作成する当日が表示されます。 必要に応じて、変更してください。 償却資産税申告データを作成する 申告先を確認します。 あらかじめ、基本情報ファイルをダウンロードしている場合は、 「エクスポート済みの基本情報ファイルを利用する」を選択し、 [ 参照...] ボタンをクリックして、ダウンロード済みの基本情報 ファイルを指定します。[OK]ボタンをクリックし、償却資産税申告データを作成します。 ※税理士に署名してもらう場合など、償却資産税申告データを作成した後に、すぐ署名しない場合は、「続けて 署名する」のチェックを外します。
≪PCdeskで電子申告する場合≫
[ファイル出力]ボタンをクリックして、償却資産税申告データを出力します。 出力したファイルは、そのままPCdeskで受け入れることができますので、 引き続き、PCdeskで署名して、送信してください。 ※PCdeskは、eLTAXのホームページから無償でダウンロードできます。参 考
基本情報ファイルに登録されていない、申告先が ある場合は、[償却資産税申告データ作成‐ 償却資産税電子申告先未登録一覧]が表示されます。 [中断]ボタンをクリックし、[ 導入処理 ]‐[ 電子 申告情報変更 ]‐[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニューで、表示された申告先を登録してください。 申告先を登録してから、再度償却資産税申告データ を作成しなおしてください。 ※ [ 償却資産税申告データ作成‐償却資産税電子申告先 未登録一覧表 ] 画面に表示されたすべての申告先に参 考
選択した帳票のプレビューを確認できます。電子署名を付与する
[ 償却資産税申告 ]-[ 電子申告 ]-[ 償却資産税署名付与 ] メニューが表示されます。 作成済みの償却資産税申告データが表示されますので、署名を付与するデータにチェックを付けて、 [実行]を押します。 電子証明書の種類を選択し、[OK]ボタンをクリックします。 ※ICカードの電子証明書を登録する場合は、ICカードリーダライタを 接続してから、[OK]ボタンをクリックします。 署名を付与する償却資産税申告データにチェックを付けます。 署名内容の確認画面が表示されますので、内容が正しいかを確認します。 [OK]ボタンをクリックすると、作成した償却資産税申告データに電子署名が付与されます。送信する
[ 償却資産税申告 ]-[ 電子申告 ]-[ 償却資産税申告データ送信 ] メニューが表示されます。 eLTAXへ送信する償却資産税申告データにチェックを付けて、[実行]を押します。 暗証番号を入力して、[OK] ボタンをクリックします。 eLTAXにログインして、 送信します。 eLTAXへ送信する償却資産税申告データにチェックを付けます。 送信が完了すると、[ 即時通知結果表示 ] 画面が表示されます。 eLTAXに送信されたことを確認します。 送信する帳票のプレビューを確認できます。受付結果を確認する
[ 償却資産税申告 ]-[ 電子申告 ]-[ 地方税メッセージボックス確認 ] メニューを選択します。 eLTAXにログインし、送信した償却資産税申告データの状況やお知らせ等を確認します。 ※ [ 地方税メッセージボックス確認 ] メニューでは、eLTAXから受信したすべてのメッセージを確認できます。 1月末などは、eLTAXが混雑する場合があります。 混雑している場合は、メッセージボックスに滞留している旨のメッセージが届きます。 少し時間をおいてから、再度メッセージボックスをご確認ください。参 考
暗証番号を入力して、[OK]ボタンをクリック して、eLTAXにログインします。 リストからメッセージを選択すると、詳細が表示されます。 メッセージが格納されてから、一定期間(30 日または 90 日)を経過すると、削除されます。第
章
よくあるお問い合わせ
電子申告に関連する、よくあるお問い合わせを記載します。3
よくあるお問い合わせ
ページ
Q1 [ 償却資産税電子申告先登録 ] メニューで、
「利用者届出データの
提出先または手続きが無効です。
」と表示されます
P.20
Q2 電子申告データを作成すると、
「使用できない文字があります」と
表示されます
P.20
Q3 『償却奉行』で作成した電子申告データを、PCdeskから
送信できますか?
P.20
Q4 電子申告データを送信後、メッセージボックスを確認しましたが、
受付結果が表示されません
P.21
Q5
「電子申告辞書のバージョンが古いため、処理できません。
」と、
表示されます
P.21
Q6 電子申告データの資産の名称がカナ文字、または空欄で作成されます
P.21
●
Q1
[ 償却資産税電子申告先登録 ] メニューで、
「利用届出データの
提出先または手続きが無効です。」と表示されます
A1
地方公共団体の統廃合で、すでに廃止された地方公共団体に対応した電子申告辞書が 搭載されていないため、メッセージが表示されています。 まず、『償却奉行』のVer. 2.13をセットアップしてから、『電子申告更新プログラム』 をセットアップしてください。●
Q2 電子申告データを作成すると、
「使用できない文字があります。」と表示されます
A2
eLTAXでは、利用可能文字が決まっているため、電子申告( 償却資産税申告 ) データ作成時に使用可能文字のチェックを行っています。 使用できない文字が含まれている場合は、項目チェックの画面が起動します。 利用できない文字と該当箇所が表示されますので、[ 資産管理 ]‐[ 資産登録 ]‐[ 資産 登録 ] メニューや該当するメニューで変更してから、再度、電子申告データを作成 しなおしてください。●
Q3
『償却奉行』で作成した電子申告データを、
PCdeskから送信できますか?
A3
『償却奉行』で出力した電子申告( 償却資産税申告 ) 用データを、PCdeskで 受け入れてください。 受け入れた電子申告用データに、署名を付与して、送信できます。 ※ 15 ページ 参考「≪PCdeskで電子申告する場合≫」をご参照ください。●
Q4
電子申告データを送信後、メッセージボックスを
確認しましたが、受付結果が表示されません
A4
電子申告の時期は、eL TAXが混雑していて返信に時間がかかる場合があります。 混雑しているとメッセージボックスに滞留している旨のメッセージが届きます。 電子申告データを送信してもメッセージボックスに返信がない場合は、少し時間を おいてから再度ご確認ください。 税理士の方が代理送信を行っている場合は、以下をご確認ください。 代理送信を行っている場合は、以下の手順で表示されるメッセージを、「納税者分」に 切り替えて確認してください。 1.[ 地方税メッセージボックス確認 ] メニューを選択し、代理送信した税理士のID でeLTAXにログインします。 2.[納税者表示]を押すと、代理人が送信した納税者分のメッセージに切り替わります。 ※[本人分表示]を押すと、代理人本人分のメッセージに切り替わります。●
Q5
「電子申告辞書のバージョンが古いため、処理できません。」
と表示されます
A5
まず、『償却奉行』のVer. 2.13をセットアップしてから、『電子申告更新プログラム』 をセットアップしてください。●
Q6
電子申告データの資産の名称がカナ文字、または空欄
で作成されます
A6
特定の地方公共団体では、使用可能文字がカナ文字だけの場合があります。 『償却奉行』では、その地方公共団体に対しては、以下のメニューで登録されている データを出力しています。 ・ [ 資産管理 ]‐[ 資産登録 ]‐[ 資産登録 ] メニュー [ 償却資産税 ] ページの資産名カナ この資産名カナが空欄の場合は、電子申告( 償却資産税申告 ) データの資産の名称も空欄 で作成されます。その際には、電子申告データ作成時にメッセージが表示されますので、 該当の固定資産の資産名カナを入力した後に、再度電子申告データを作成してください。 ※資産名カナが空欄の固定資産が存在するかどうかは、[ 償却資産税申告 ]-[ 償却資産確認リスト ] メニューで簡単に確認できます。 詳細は、操作説明の「資産名カナが未入力の固定資産を確認する手順」をご参照ください。平成26年12 月 1 5日 発行