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オリヴの文献的研究 III-香川大学学術情報リポジトリ

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オリ グの文献自勺研究 肛

野呂葵 巳次郎

(昭和27年10月30日受理)

Bibliogra、phycalstudies on the olive tree一ⅠⅠⅠ.

ちy

Kimiiiro NORO

(Ⅰ,aboratory of Subtr・OpicalHorticulture)

オりヴ研究上最も貴蚤な文献であるCa1ifornia Olive tndustr・y News(以下COINと.考す)が

高於CIE図書館長であ?たBOYLAN女史の帰国以来送本中止と.なり、米国のオリグ栽培状態が

仝く判明せず当惑していたが、睾に.H膿TMANN氏の好骨に.依り富家記事の発表せらるゝ都度送 附を受け且つは随分御無理な要求をも御択諾下さいまして、以前同様知る薯の出森る様になったの を心中より厚く感謝すると同時に、オー・ス1、・ラリヤのWaggaの試験場勤務で奉るMO如牒ふら も別刷の送附を受け、始めて同国の栽培状態を知る事を得た。併しCypI・じSの典務同から各檻の印 刷物を送附す為との通知は受けているが脱稿迄に.は到落せず、次号に譲らねばならぬ横転.なり、甚 だ残念至極である。 本号には病虫容の内、最近発表になって我国でも被容の恐れある2,3のもめを紹介し、且っ海 外の単刊本の内最近発行に.なった分の内容を紹介し各佗の参考に供した次第である。 オ・リヴ栽堵の変歴と現月犬 ォー.スl、ラリヤに於けるオリヅ栽培の来歴から現状をMC GILLIVRAY氏(271)は述べて屠り、約100 年前にSouthAustral;a次いでAdelaideと其の附近に栽培せられ、最近にほ各地に棺.えられ饉漑 の便のある処へ拡がりつゝあるが、一厳には結果年令に達するのがおそく、且つ油や層蔵を国民が 余り好まないから奨励して居ないが、此の国旗覇の方放として牧場に・植込み家畜の邸場にしている のほ大に参考にすべきである。野呂(掴)ほ盛業香川に詳細同国の栽培状態を紹介してぃる。 我国、殊に香川県農事試験場オリグ園開設当時の啓を知っている人々ほ、最早故人になっている が、其当時直接植込みに関係していた名角氏が近くに居住し屠り過日其当時の状態を聞く機会を待 たが.小豆郡西村のオリヴ園は未開傘地を開いて栽植した・もので、専ら同村水野氏く元県会議員に てオリグの功労者)宅に厄介になり作業を行ったもので、其後大正時代に福羽逸人民の部下として 新宿御苑に勤めていた松平氏(望70)の談に依れ にあったオリザより採穂し御苑の温窒で挿木し、農林省の手を経て本県へ送附したものと称してい るが、之れは同氏の感違ひか或は其の当時本県にて栽培せられていなかったCayonne等を御苑で 養成し向井氏の米国より輸入したものと共に植へたものではあるまいか、余も・大正3年楷への各品 種腰神戸オリグ園(元兵庫離宮に.あったもの)より御下賜に・なったものと灰に聞き及んでいた。併 し此の点に就てほ確たる記憶を持っていない。且つ叉、明治41年にオリグを我国で試作するの必要 論ほ水産局から起ったもので、我国は鰯が多くサ・−ヂンとして輸出すれば極めて好都合であるが、 原料たるオリグ油を全部外国に仰いで看たから此の寒が出たとの審である。 Moroccoの現状はBLETON氏(望S5)が述べて屠るが、柑橘、葡萄ほ欧州人が栽培して層・り、オリ げ、無花果dates等は原住民が原始的の栽曙放でやっており、戦後ヒマワリ等が油用として急激に 多く栽培せられる様になったのほ大に注目に催すると。 貯南Turkn:en republic地方の現状をOzEROV氏(301)(SO5)が述べているが、同地方ほ栽培に通し

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ているが繋殖が因難であるから仲々息ふ様に咋普及せず、鰭分を含む土壌で養成した苗木を鯨分の ある畑へ植へる時は極めで良い結典を見ると.称している。 翫azilに於ける現状はANON氏(竺32)が述べて居り、加州に・於ける統計をⅩINMAN氏(262)ほ次の

様に語っている。1855年−5039本,1875年−−5,603本.1901年−・539,568本、1941年−25,039a、CTeSで

あり、Arう.zona、にてほ】939年−45a?Te5・COIN(父4i〉の報ず卑処に依れば1950年ほ1930年凛の油の輸 入高を示し、1949年の4倍である10,419,000gallonsに虚したものであって、輸出先ほSpainが第 一Lで、次いでIta1y,Tunis享aの順であり、斯く多くの輸入を見た原因ほ(1)1949年−50年は地中 海沿岸革国は極めて豊作であり、(2。)欧州への大市場へほ他の油が廉価に出廻り、(3)輸入税 が安くなった等の事情に依るものである。 斯くして油の産額は多くなり一L方搾油の方旗に改善が加へられMOITREL氏(2H)に依れば観子と 果実を分離して搾るAcapuIcoの方法が考案せられ、且つ此の方故に依っても搾油歩合ほ何等低下 しないと.称する。

気候及び風土.

HARTMANN民(2】p)く2う2) ほオリザを充分開花祐実させるにほ、冬期即ち1月の平均過度が1doc皇沈下 でないと尊慮でなく、100C以上であれほ開花しても寡産であり、約150(二以上であると.開花しない 事実を岩木を石油擢に楷へ温窒内と外に置き実験的に・証甲しており、加州に於ける各地の実例を挙 げオリグ産地咋潜10つC以下であり、夢魔であると云われている処ほSantaCn’Z,S叩taBarbara, Rivbr・Side,San工)ieg0等で、結実地しない地方はTe=a亨のBrowsville,FloridaのHomest甲d,

Ha、WaiiのHonoIu1u であるが、Hawa、iiでも2,000−3,000feetの高地では立派に結実すると.赦して

居り、加州に.て最初河岸地帯にて失敗したのほ大部分が菟に原因して−おり、最近叉品種に依りても 斯る傾何に差違がある寄を英彗卵勺に立証し、冬期寒冷に会はせる寄が最も必要であると論じて−おり おaI・Ouniほ北部地方では良く結実するが南部や、−run享sie七は結実しないと.称し、目下各晶線に就き 実験中である。叉簸近之れと同様な試験を鉢棺で行ひ(1)結実する迄水を充分与えた。(2)(3.) 区は萎凋する垂水を与えず、(2)は4週間其の状態に保ち、其の後は海水をした。其め結果ほ(1) 区:ほ結舞し(去)(■3)区は結実しなかったのを見れは開花前の港漑が非常に必要である審を知っ

I た。一BATI氏(狛)は微細気象が油の含有蚤に関係するものと述べ、大崎氏(禦拍)ほ排水が栽培上最も必

要であると主張している。 KINMAN氏(:6:ち)は加州へオリグが輸入された当時乾燥を好むと云ふので、港漑ほ必衷がない様に 侶ぜられていたが之れほ大なる誤サで、斯る士.地では栽培不可能であり、又他県樹の育たない処に よいと称せられて居たが之れ叉誤りである藩が知れ、.且つ又表面近くに磐のある処′も勿論悪い。オ リザは茂根性であるから、深い処に磐のあるのほ少しも差支へなく、余りに肥沃な畑も徒長し過ぎ 良結果を納め得ないと称する。之れと同じ説を二Mc G几LIVRAY氏(望ア1)は称へている。 MARIMPI邑叩Ⅰ即6f5)(26フ〉は従来オワヴは酸性を嫌ふものと称へられていたが、果たして其の通り であるか或は他に基因するかを探穿せんとして、囲場に.て酸度及び石灰に関する試験を行ひ(1)

棟準区5・卑9H,(2)411rlpH,(3)CaSH4:を用ひて冬・Op臥(4)CaOを用ひて6.8pHとした。

斯る4区の試験結典を見るに(2)区は枯死し、或は最低の成長を行ひ(3)(4)区は榛確区の 2倍の成長を行った。此の結果から推愛すれば、土壌ほ如何に酸性でも偲換性石灰が5g/100gI・以上 あれば成長匿ほ何等差支へなく、酸性土壌にて成長の悪いのは全く石灰の欠乏症であると鈷論壇下 した。 品種及び果寮 KINMAN氏(空6望)ほ既に其の当時に・M妄ssionに数系統あるを指摘しているが、具体抑こ系統名のつ いたものを見なかったがHARTMANN氏岬)ほ数系統を分離し丸4三吉s三on外の品檻にても系統のある を指摘しており、余の許へ昨春Miss三onの一・系統を送って来た。OzEROV氏(黒)は不良系を僚艮系

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にて更新せよと力説し1.年で行ほず且つWhite−・WaShを敏行し、日焼を予防せよと.柑橘同様の注意 を与えてし1ろ。TH叩PSON鱒311)咋.米国の奨励昂種を掲げ、HARTM州N氏(ご三9)ほ輸入品橡ではNab, Tamri,Merhavya,Rougetが有望であると云ひBORBOLLA氏(9S8)はSpainにで塩蔵用にほGo羊d亘1,

甲anzanillo,Morena,Rapasaya及びOjiblancaが有望であるが、前2潜が最もよいZl称するo

冬IJONG氏(呵ほ・1951年版に・原色版8貰を添え【仏国始め他国の晶感に就き厳琴な批判を加.え.ているo MO鱒丁氏(276)ほ,塩蔵用品経として:Hardys,Mammoth,Cucco,Verdale を有望視して居り、余ほ 本年5年亜CayOnneに・9月中旬既吟・一部分発熱したのを見、如何に早生穣だと云へ斯鱒な極卑生 を見たのは初めてであり、比較的寒い地方に・は最適の品種である橡に考へられ、今後大に研究を襲 する最種:であるまいか。SMITH氏\BlO)は電波に解り典色を自働的に分類する可能性あると称し、 MAGNUSON鱒考案のAg甘Onなる選別磯を紹介して−居るが、説叩はドロ塗に・て次号に・談っているか ら詳細は不明であり、目下HART叩ANN氏に照会中である。 qpITZ氏(轡十ほ加州のTp1aT号附遮で最近泉実が塵びる現象を認め、琴の原因を探求した処、樹 形を余りに小さくした嘩、ノ或は過産の時に生ずるもので土壌中に基気の欠一乏した時に生ずるもので あると赦し、叉不充分に.潅漑する時匿.生ずるもので、其の発生後港漑しても元にほ帰らないと称す る(以下次号に続く)。HARTMANN氏く248)ほ果肉と板の比率に就き詳細な調査をなしMission始め 7品啓に就き塩蔵の階級に依り詳細数字的に、即ち容積と盈蚤のこ方面より得た結果を発表してお り、大崎氏(299)ほ.Neva,dillol‡1ancoに∴就き10月10日より12月10日迄10日間置きに含・油及び含水最 を調査し、野呂、井上(99$)は小豆分場に於ける23晶檻の食油及び含水率を調べ、且?世界各国の主 要品繚と比較しこ 我国ほ加州に次ぎ反当座油量ほ多く、、且つ我国の樹が成木に達した時にほ加州以 上の成茂を示すものと論じているd 新品軽骨成の為めORTERA氏(禦ほ)ほ実生橡を多数育成した処非常鞋変異を示し、病釈が雑種性を 帯びているものであって、栽培橙より品質優良のものも稀に出ると赦しており、HARTMANN氏(ごi9) に斯る新品種育成に当って実生1年生穂木を高楼すれは2、・3年・目にほ由実すると、、ANOM氏(9S9)は 岬や片隅の日蔭用品経としてCorreg−iolla,Nevadillo.Blanco,Mission及びSevillano が最適で あるが、規則正しい収穫を目的にする薔ほ出来ないと称する 生 理 形 態 SAX氏(309)はOJgα¢gαeの各Genusに就き染色体奴を宛表しているがOJgαβ鋸γ痴gαⅠ二は楓棉細 胞にて検鏡した締県よ.りしてn=23と.発表して居り、野呂(295)はMissionに.就て核分裂より染色体 数迄検鎮し、何等核分裂には異状なく花粉母細胞にて染色体数がnニ23なるを確認した。MESSERI 氏(27ヨ)、RuBY(10う)、野上(弼ノほ胚の発生順序始め之れが適程転就き詳細な報告をなし.ており、 KINMAN氏(962)ほ周蔵用として含池盈がMissionにて俵低17兇、丸4anzanillo15鬼‘を必要とし、 Sevill乱nOに就ては何等健準を温いていない。池の含偏畳に裁ては檻々の環境が左右するけれども LISO氏(2(;3)はCorotinaに就て他花授粉のもの及びPalthenOCarPieのものに就き調査した処、授粉は 含瀬畳には何等宗多響を及ぼさないものと結論を下して居り、年に依り同・L−・■品種濫ても合滴畳ほ違い Maci〕ONALD氏(望65)の報ずる処に.依ればCypI・USのLadol…a

種腰15.7へ一30.9%の俵に非常に含滴畳が異なって居り、当 第1表無核粕q)戎分

Il、 】 29∩34. 地でほ・Fe,Mb・,Zn等の欠乏症が相当あるが決定朗のもの 水男 ・ 莞≡詑

l[ヨ只 でないと称しており、香川県農事試験場′J、豆分場‘287’の調査 ̄

に依れば、核扱きの粕の成分は次表の通りである。

頂㌃頚

授 粉 オリグを細英さすに授粉樹の必要な者は産多の事実が之れを証明しているが、HARTMANN氏(2】さり は反対の意見を持っている、併しWILLIAM GRIGGE氏の1950年に行った結果ほ.、交配が相当の成

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蹟を納めており、M;ssion始め5晶稜の平均は白花授粉がOl・07%■、交配区が1.34ガ、自然交配区

は0.78免を示している。召OTTARI氏(望釘)は白花不結実及び白花結実に㌧放ての親祭の終展を述べて偽 横暴迄及んでいる。 荊の開蘭砿就て小豆島の試験地(287)にて調査した結果に依ると晴天の日には早朝に最も多く開花

し、12ナ14時紅粥の開街が最も盛であると称し、花粉の冤芽と温変の関係に.就いては幾天1.5%、

庶糖15%の萄芽床にて20‘つCが発芽歩合食も高く35…5%、250(二が28・3′㌢、350Cにて30.4%と称し、

簡花粉の発芽寿令に裁て調べた処、堂内に放置二したものは20日後には全く発芽能力なく、≠、シケ」−

クー内に保存したものは30■日間迄は何等変化なく、60日後には5・9兄に減じ、低堤乾燥貯蔵紅て20日

後は40.7%、30日後29.9ガ、60日儀17.0%■の成績を示し、余もデシケー一夕ー・内に保存した花粉を9月

上旬に発芽試験した処、数%の裾芽歩合を示した。′ト豆島試験地のオリグ関(空S8〉でほ.不発仝花の花

粉と究仝花の花粉の発芽試験を行った処、両者間にほ∴差異なくr雌蕊の能力は開花2日前より満開4日

迄ほ変化なく授粉上大なる差を認めないと称する。大崎氏(299)は各品静の不完全花出現状態を調査

して報告しているが、Nevadillo Blancoの96・35%を殴高とし、Reddingの42・85.%lを最低と.し

ているが、之れほ環境に依り大に異なるもので一個庭は云ふ事は出来ないがNevadillo鑑多い事ほ

万人の認める処である。 野 党

軍定囁妓を論ずるには先づ落果伎条習性に就き充分観察せねばならぬ。■AGETI氏(22’〉は副穿忙倣

いて述べて・居り、CARRANT氏′2臭1)ovuliと徹する部分と同年の彼の成分の比較検討した処∴雨着庭

は何等差異がなく0vul=は決して貯蔵養分の背横所でなく繁線上何等推賞すべき根拠を持たないと

称し・一「殴と異なった意見を有して屠る。

数枚汝にJ就でほ軽々云はれて居るがRIERA氏(川;)は(1)相対的の木、(2)自然形、(3)′多

主枚形が栽培舞間では多く行はれているが、之れが選択は特別め必需性よりも地方の伝道陰に依つ

て決定すべきで、晶軽の特性を大に参酌すべき盃状形が最も理想的であると論じ、其他老樹単発殊

に追及んでいる。ⅩINMAN氏(26ク)は峯捜は専ら収麓に便なる様にすべきで、様に拡大し高さを低く

すべきで新橋ほ各所よりう放させて光線の速射を尽くし、交雑枝を除去するが其の為め生ずる主彼

の日焼にほ充分注意すべきであって、・十指して云へば例へ結果年令に達する寄が遅れても貸新勢定 を行ひ横に.紘がる様注意すべきごあると.称する。M・曳R川UCCI氏(2fR)はオリグの花房には2種あって

一つは左右にPed享cleを持っているもので、他は2∼3の枚を持つ、前者に・はLeccho,Veraがあ

り、後者にDoIce,AgOgia・が属している。 第2衷 NAの開花彼の撒布が摘贋湛及ぼす影響

TACOBONI氏(257)は若枝の勢定が木の「董育に 及鱒す影響を強調し、枝新欄其他の部分の p.k.ca其他の化学的組成に_就き意見を 述べている。 隔年緒農を防ぐ方法として最近摘果が盛 に.行ほれているが、人工に.依らず薬剤を使 用するに至った。HARTMANN氏(21$)(2≡‥0) (組)(2叫ほ幾多の業績を写旨表しているが、 其の中農近の柴蹟(m)を次に掲げよう。即 ち、19さ0年に各品隆にNAを撒布して次 の成藷を得ている。

.・・∴・・;‥∴「−−∴

品種 と場所 ≡の日数lの大ざ軒pm樫準可徹布区

− ̄・−、、

Ascolano Davis Manzanillo Lindsay 1 Manzanillo Lindsay Mission PaleImO

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1ウ7 10月15日(1950)の調査の結果第3表の漁り。 欝3嚢 DROBISH氏(2∃¢)ほ約30年儲既に・摘果が反当収入に黎嘩す影 響大なるを説き次の如く述べている。旛厳は1/16吋の翠で階 級がついており、9/16寸以下の果実は搾油用で夫れ以上の果 実も唯1/16時の差でI喫当り30訊から7硝迄の開きがあると、且 つ又摘果ほ農薬の大きさを増す計りでなく熱期を早やめ、隔 年結果を防ぎ1尺当り2ケを残すべきで、時期ほ種子¢硬化 前がよいと称している。摘、異に要する経費ほ1aCIe当り14帯

歴夷還暦害意際両壷

区 NA.140, p・p・m 標準区 NA.18 plp・m 標準区 Manzanil】0ナLindsay・ 4去78!言:喜;引 2…⊆壬…:3 Mission t〉alermo.

…二…ほ……引 4討三三」.・3

で利益は第4表の通りである。 衛施肥及び裳期勢定を行ったが 効果ほ見られなかった。

環状剥皮に裁てほ.HARTMANN

氏が既吋発表した通りであるが、 第車家 才紆発と 収入の関係

闇矧年次!、区∼処理一統利益暦鉱

年次l区i処 三哩l純利益

呵豊儲管掌S壬2芸;2$l64.誹298†怠層管君1忘壬:宝$憂42.蒜

VALLEGGI氏(312)はPesciaのResearch StationでAscolanoの20年生樹の若枝に.剥皮を行った処、 潜兵歩・合超めてよく且つ発育に.も何等影響がなかった旨報じている。 繁 殖 繁殖には種々な方法が用ひられているが、最も実用的であるのほ接木法である。MORT氏(275)は オ・−ストラリヤに於ける終穐法を詳細に述べているが、却って発進国には斯く詳細に・説述している ものほないから概畢を次に掲ぐ。徳子と果肉との分離法として3%−NaHO液降頻実を漬けて種子を 取り無胚種子せ除く為めに25%の懸水選を行ひ顔を割って播くのがよい。労力に比際して左程の利 益がないから板の贋夢路きするのが最善の方放であると称し、且つ種子せ35◇∼400f’に2−3ケ月 間湿潤に保つ時ほ.発芽が一弊になると述べている。而して発芽が最もよいのほVer・da・1eで樹勢もよ く、最も惑いのは.Sevillanoと王,UquLeSであると、。実生笛が61−12吋■に達した時に/貰囲に移し、・移 植ほ秋棺が最もよいとノ称するが、余が多年の経験に徹して見るに、我国紅於ける従来の方法紅依る 佗の1年生砧木の成育状態である。芽凌が多く用ひられているが秋の成長をなす前、即ち其の終り か秋の始まり(LateJanuar・yOI・Fet〉王:uar・y)がよいと称しているが、南半球の寄とて確たる事が想像 がっかない。方法として−はSh:eld buddingが最もよく、腋芽の不完全なものよりも完全な副芽を

有しているものを利用した方がよい。年内に数時に.伸び、春軋崩を切れば急激に伸長し始める。此

の砧を除去する時期が問題で、年内に切りすてた方がよいが、時に寒害を豪る寄がある。境木に.は

Whip andTongue gra紆ngが普通濫行われているが、余り太い枯木忙ほBark gTaftingが行は

れ地表少し下を切り土を盛って置くのがよいが、少し困難であるから上部に凛木してW猥・を塗つ て温けばよい。Side graftが最もよく、此の砧本にほ挿木がよく摸木して芽が膨んだ時に上部を・取

り・去る。此の方洪が最もよいと称する。頒凄も行われている。次に挿木にて群銀容易なるものは、

Verdale,Nevadillo Blanco困難なものほSevillano,ManZanillo Nou2で太木挿木も米国同様で

あるが、一本の挿木より数本の根や新栴が出るから、夫等を皆独立の苗木とすると云っている。

MARINUCCI氏(26$)も芽顔が最も軽済的であると称し、叉tndolylbutyric acidの4・Oppn:液紅下部 3/4inchを24時間つけると有効であると、其の他の方汝を.も述べている。KINMA村民(2・;2)ほ4吋偲の 若枝の下部の2葉ほ除去し、他ほ半切し砂に稗に挿し、発根する迄に数週間を要し、葦放後に.畑庭 移すと、叉太枚挿木ほ休眠中に取り砂の内に億めCullusを促し10−12吋の深さに挿し、地上へ1

∼2芽を現わし1芽だけ残し他は除去する。FEDOROV氏(描十ほAzerbaijanでほ挿木にet言01ated

血00tが効農的で太伎挿木ほ5月及び8、・11月に行はれ、何れもホルモン剤を利用するがよいと称し (a)F叫indolebutyric acid,Vitamin.Bl,ユT)alt andbearyeastの種々な濃密のものを用ふるがよ

く、(b)1Lに対しHeteroauxin200mg,malt700mg,乾燥bearyeast300mg及びvitamin20mg

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「65%活発すると、佐藤氏(308)ほ・九大構内にある見本槍(晶穆及び梯令の記載なし)より採穂した

が潰径0.6cm内外のものが最も活潜歩合よく、森に穂木は1−2年坐の若木から採った方が成績が

よいと放し第5敦の様に報じている。 廃5家 挿恕直径級別癒傷組織形成程度 同氏ほ挿床の材料に放ても砂及 び赤土を用ひ、赤土.の方が店番歩 合の高いのを示しておる。 備考 1=04em以下 ∬=0¢cm′・ノ041 つ..J︺い・ヨ.心 二三114 12岬 二 班=0.8cm{ノ0小61 剋=1・Ocm・・ノ0・81 V=1.01cm以上 A…B.C.DE−Fほ.癒 傷組織形成度合。 第7発 揮付時期別萌芽伸張壇及発根々凍の比較 二そ2 W一 第6発 揮ノ肴土壌と活着歩合

ミ.・・.∴∴・

総根長贋智彦還

、、、、野木月巳

床主蔚\\→、

18年3月 18年5月 19年1月 19年2月 456∫90cm 19781 297.43 391.40 181−57 25本 115 l,581.46ぐm 91381cm 2953クる】 0% 砂 区 赤土区

二二∴ ̄三ニ

赤土区 l埠 備考 温室内にて箱挿にする。 兵庫農試淡路分場(2≡∼6)にてはMissionの直径2・5cmより0”5cmのものを3階級K・別けHetroauxin

l万倍、5万倍、10:亭∵倍の3区とし24時間浸し昭和25年6月4日に挿木した処、太伎軋てほ稀薄魔の高

い程好成掠を示し、榛準の20%■に対し10万借区ほ80鬼を示したが、0・5、0・8cm区ほ5万倍区が20%

の発根歩合を示したのみ.で他は0鬼と云ふ顕著な成紘を示したが供試本数僅か5本宛であるのは極

めて残念である。

接木法としては究づ実生有占木の養成に.裁てほ各地にて研究されているが0えEROV氏(SO5)は露地へ

播く時は発芽に1年以上を必襲とするから薇種儲に層々な措置を行ふがよく、その時期ほ11月が最

もよいと.、我国では胚に或橙の病菌がつき発芽不百旨に終らしめるものが多いから播桂前に充分醒病

棟子を選別せねばならぬが其の方放としては25兄の塩水選が多く行はれて居るけれども、採収当時

と或ふ定期閥貯蔵したものとは比蚤が異なるから.一・様にほ行かない。井上(296)ほ此の点に‥老眼し、

榎々 M;s5ionに就て行い次の結果を得た。即ち第8表参照。 第8表Missionの種子の比盈の変化 25%垢水の比蚤ほ1・1923であるから1月中旬以後Pl・5cm 以下のものは全部浮き上がり不良種子と見倣さ申はなら鱒が 併し小粒藤子の方が却つで大粒種子より発芽歩合良好である ことを示しているから全く想像外である。併し此の実験鱒て ほ無胚種子ほ存在していたが擬病棟子博一ケもなかつ、隼から 其の選別ほ出来なかった。催病の程変に依り是辱甲方放では 先金に選別する事が出来ない。大崎氏(狛)ほ石灰硫黄合剤の ボーメ−230及び250液で選別して第9表の如き成綴を得ている0 大崎氏の実験の内、樅病隆子と 第9表 石灰硫黄合剤に依る邁別  ̄ あるのほ無胚種子も含んでいるも のと想像せられる。従って無胚棒 ポーメー 沈 下 種 子 浮 遊 種 子

訂訂雷瑠丁雷巧

.㍉:ご −‡

健 次 柚 子 チが、相当多数を占めて居たので 9091飾 9158% 77166矧 90リ% 22134% 554‘ぢ 6320% 7亘空々 _ 榛あるまいか、此の点が判明しな 230 軍至ニ9q艶1一聖ニ空理し_堅旦墜 い。 オリグほ発芽に最難問を要する苗は前述の通りであるが、又発芽歩含も他のものに.比し悪いが経 子の選別を厳重に行ひ、地中過度を過当に保ち且つ涼気に注ぎせば決して他植物に比し発芽率ほ低

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いものでほないが我国に.て実験堂内の結果庭.依れば90−1−00.%の好成環を示して居り、爽際圃場に てほ50%蘭后を普通とし、充分管理の行き届いている温窒猥庫龍て70−80%の発芽率を見るもので あり、余及び井上(2?6)が行へる実験結果に依れば試験の都度異った終展を待、纏づていないが隆子 の大小と発芽歩合にほ関係なく、高温処理ほ・一般砿好成績を示し、ウスナノレンの消毒は好結果を約 めて屠る。結局1日の平均温度を150C蘭后に保ち潜水を適当に行えば温窒、冷床及び露地の別なく 80%■の発芽歩合を納むる苛決して困難でなく、多額の怒費を要する温窒の必蓼ほ更にない。息づ秋 播きの方万番好都合である。大略氏(2C9)はMissionで発芽歩合を調査した処、播繹后70日にて73% の好成績を納めて屠り、小豆島試験地(2Sう)にてほ硝子窒にて・硝子の完全のものと全部無いもの換言 すれば殆ど露地に.ての播種:と云ってよい佗の2区に別けて試験した結果(舜10表)を得た。 第10衣 硝子喜の硝子の有無が発芽に及ぼす影響

別l期 日l播種藍

恒芽率芦㌻品.種

日l播種畳廃芽率備考 1号室は硝子完全 2号室ほ硝子なし 3月22日 3月13日 3月28日 58% 74 63 3月13日 3月26日 ′′ 兵庫県農事試姶場淡路分場(255)が冷原液.てウスプルン、ホルマリン、セリサン及び昇東にて消毒 して行った結果を見るにManzanilloの方がMissionより発芽歩合良好であり、ウスプルシが最も 有効果である由を報じて居る。野呂(292)ほ通俗的に昭和26年腐り発芽試験の成績を公開しており、 初心者にほ好適の様に説述している。 有占木の養成としては従来何れの因も実生有占木を使用しているが、実生石占木にほ幾多の系統があり 目下の処何れの系統が最適であるかは仝牡界何れの国にても試験を行っていないが、将来ほ必ず之 れが判明し、鳳一品種にても優良系統を選ばねばならぬ嘗ほ明である。稚苗の枝葉に依り琴別する か或ほ挿木に.依り石占木を養成せねばならぬ。本県笛木養成者は既に若捜挿木(Tip Cutting)に・依り 枯木を養成し屠り90%以上の活着歩合を示しており、実用的に.篤用されているが、之れが突験は小 豆島試験地のみにて行はれているから次に示めそ・う。 小豆島試験地(286)の試験結果は次の通り。 第11表 実生の挿木繁殖に関する試験 品隆と発根歩合を調査した処、両著聞には 差異を認めな∨、と称しているが、・一般鞋は

NevadilloBlancoが敢も発根容易であり、

く譲軒、牒竺l品別品別品菖靂鋸1盲訂頂

警…謁1票生

昌…完且つ実生一・年生の先端が最も発根し凱、と称

−して−おり、后潜は此の実験終果と−ハ致してい るが其のヨ漫は判明していない。 ォリグは喬木性を帯び牧酪上多大の不便を感ずるを以七積生附くが敷こ研究されて屠り、我国に ても小豆島試験地及び余に依り多少研究されているが、余が行へると、ラギ緑のものは未発表であ るが、其の目的に通するものの如く思ほれ′ト豆島試験地(2F6)(25ミ)〉に.て行へる試験結果に破るとローー バイ、テイラツク、イポク、ネズミモチ、モ・クセイ、レンギヨ」一等をi」J】木として試験した結果、・モ クセイほ66い6ス了の活着歩合を示したが10月移植し3月に枯死し其他ほ殆ど実用価値なしと論じてい 3けれども、ライラックほ米国一こで駿も有望膚とせられている点より考ふる時、今一層ライラック の系統に就き試験する必要あるかの如く推簸せられ、又ヒ、ラギ(試験地にで称すると、ラギは現 地調査の結果ヒー、ラギモクセイの誤りである音を発見した)砧は漕邁の切接よりも腹接の方満潜歩 合及好濫て、腹凝紅ても緑木を除去する時は植木に影響して枯死するから、和木は永久に残して恕 く一審が必須であると称する。此の点ほ樹勢撮も弱い甲・生堀川の松木早生を高彦する場合、一部分の 親木の彼を残して温けば松木卑生ほ.樹勢嚢へないと称するのと同じ理論である。余ほ昨春ヒ、ラギ の3年坐挿木貰を尾張の笛木屋より購入しMission・を援木した処、共崩と少しも変らない活着痴合

を示した。勿論、実生砧碓順調に・成長した優良枯木であり、ヒ、ラギは義縮の感のある3年坐砧木

であるから順調に発育したものを政財せば今一層好成績を示したものであろう。溝1ケ年隼の・発育

(8)

200

状態を磯療するに実生砧より著しく矯性であり、新案ほ.巾広く一月瞭燃としているが、今膚如何な る結果になるかは興味ある問題であろう。SAX氏潮8)ほオリグの栽培隆がP】1!11yTea及びf、raxinus にも良く凌ぎ得ると称しているが其の后の成績が判明しない。一TACOBONI氏(2訂)ほMo工a.ioloと 下IantOioを交互に接木したものと野生檻を枯木に用ひたものを比較して野生種の方が発育極めで良 好であると発表しているが、其の他の学者も Ahicaの各国に.て同トぺ音見を持ち野生司馨の有望なる を指摘している。併し本邦ににほ未だ野生樺が輸入されておらず実験の出来ないめほ極めて残念で あり.、此の間腐に就ては余ほHARrMANN氏始めTtqly,Mo=OCCOの各研究者に依賭して居るが、 未だ笹目的を達する藩が出来ない。 茂木の芳雄は前述の通りであるがNEL氏(2き4)ほBa1−kgTafthgが最もよいと推思しており、積木 ほ太い方が活着渉倉良好にて、余が璧験に徴するも細い一・年生枝は活義不良で太い2年塵∵扱が最も 成蹟がよい。HARTMANN氏より送附受けて屠る柏木は常に鉛筆大の太さに.ほ解かされるが、特に 本年送附を受けた積木は夫れ以上であった。斯る太枚はと.ても1年生枝にほ見ず2年優遇し上の盲故 に相違ないが、小豆島試験地にて是等の点に就て冥験を行った結果3年生後97ガ、2年・塵枝94・1% 1年生枝72.1%の緒鼎を得、1年・生枝が最も蒲潜歩合が悪いのほ我々の概容と全く−・致して居る。 オリザの模本は他種こに比し困難な傾向があって、凛木を発としている人々も年に依り活着歩合が著 しく異なり、本年の如きは最も志しく平均50%であった。芽額は目下試験時代を脱しないが、10月 中旬に招弟歩合よく最大島村氏が昨年試みに行った芽凄も我々の機察と同一Lであった。併し諸外国 でほ既に.試験時代は過ぎ盛に実用化せられている。 裁 増 苗木を畑に虚根する場合、渡橋と.深階の2諭あるが、余は未だ結論を下す尊が出来ない。 ⅩINMAN氏(2叫ほ苗囲に.あった時より2吋潔く植えて必ず石灰乳を塗布する様励めており、柏付 けに.ほ根を曲げない様に適宜切断すべきであると称し、BRICnET氏r239)も同様日焼の予防を力説し 轟の■下部を5月1日頃にWbitewashせよと云っているが、其の処方が我国に使用されているもの と少し異なっており、消石灰25kg、硫教亜鉛2kg∴Sticke‡0…3k竺、水400乃至2002である。叉更 新車定を行った樹に使用す■る場合には硫酸亜鉛が新薬の発育を促すものであると。 施胞に関してはMORETTINI氏(2畑は桃、挙果、其他のものに深く施肥し如何なる効果が硯ほれて 来る嘉ゝを観察した処成績極めて優良であったが、オリウは表軒施肥放と何等異なる蕃なく、燐酸や 加盟の施用も初年濫は何等効果を硯はさなかった。CASTORINA氏(2;(りはNを多く施せば樹液を膿

くしS占t歩合を良くし、且つ収量を増すものであり1概当りNこNO8、肱g施す様励めているo

CYPRUS駆り たても過燐酸石灰や硫安を施しても3−4年間では其の効果が硯ほれて来ないと称し て居るが、余ほCASTORINA氏と同一L箋∴見を持ち、施肥ほ直に.影響し増収を計り、且つ隔年結果防 止上最も有効の手段であると信ずる。 目下流行している菓分析の結果は余り見ないが(二HAMBER氏(2瑚ほ菓内りNの含有螢が港漑関と 非港漑園にて異なるを指摘し、前著にては秋季、后者にてほ春季に最も含有量は多いと・、.且つ又P 及Kは裳季に最も多いと.説く。 最近発見せられた病虫審に就き述べよう。

NICOLINI氏(28:う)はP飢こミてこ1 ̄Pa1・a1)′Sisと云ふ病気が.AIZent:ロaで1946年に発見せられ急激に伝播し

始めたのであって其の徴候ほ最初二番枝が菓ほ黄変して曲り、之等が乾いで枚上に残る。最后には 木が枯れる。新補の多くの某はMosミic状を示す∴摸博した斡を切って見ればカビ臭い腐った様な鼻 ひがする、検鏡すれば皮部が退化して形成層が破壊される。此のVi工・uSに基因しているLig■uStIum sinen.5eであり、せ界各地に.も発生していると論じている。内藤氏(280)(281)(2$2)は諸外国に余り発生 を見ないオリヴ淡路病に就き論じている。即ち本菌舟締の培養纂上に於る最適のす良寛は250c七、分 生胞子は150C−350cの問でよく発育するが、350Cに於て最高の発芽率を示す。又同氏(2き2)は同病 菌菌薪の伸長に及ぼす2・4−Dの影響に裁て静々貴富な実験結果を発表している。尾崎氏(肌十はオリ

(9)

201

ヴゾー・ふシの岱区除試験を種々行ひ(a)初発生横を中心としで近傍の樹に∵盛砂及びD・D・T誘殺帯

を処理する。(■b)幼虫ほ定期的に.見廻って刺殺叉ほCS2注入酵除する。ぐe)是密の駆除ほ.伝播

の危険のある地域で共同で行ひ其地域内の全滅を計らねぼならぬと。然るに∴敢近同氏(:02) は該虫が 基中を飛ぶ力を持っている事を・最近発見したが、従来の歩行牲に.対し駆除■方漁上、成ほ今盾方針を 変えねばならぬかも知れない。 オリヴに∴Nem望tOddが被昏を及ぼす審ほ展近刊明したのであって、昨年より本年にかけて蚤視 せられる.様になった。蓋ASIN民(2琵:ミ)ほ該虫がオりヴに被替を及ぼす事ほ1942年にCa1ifolⅥ.iaの HemEtt近くのオリグ園でWinslow氏が初め⊂発見したと称し柑橘のNematode と同一一・物である 事を認め、温窒内でS仝Ⅴ主11a,nOの挿木苗と柑橘の実生笛を−一つのRootl・Boxに棺へ試験を行った処

1週間屠に01iveにほ260の桶がついており、Or倶唱・eにほ5,000の婦を認めた。9ケ月盾にほ

Oraロgeの方に01壬veよりも多くの雌がついて屠り、第2次試験としてM;ssion と Homosassオ

Sweet Orangeの実生苗にて実験したが同様01iveの芳が被零の少ないのを知った。ALLEN氏(ヱS{,) ほLesう0て一刀e・m更七Odeに犯された木ほ成長腰しく菓が黄変し小枝が枯れ、被告根の兆候ほ破壊された 横や栄養根が枯れており、卵ほ根の粕言撒中にあってga11やS・択丑廟gな作らない。Root・1e$ミon

TlematOde はNematode の被薯と殆ど区別がつかないから、実験窒で検べるの外がない。此の

Nem星tOdeは\佗王nut,C王IeT・ry,GIape,アユum,01ive等が被昏を蒙るのであって、駆除するに.は D−Dを1acTe当り400州600封変施して土壌消毒するの外がない。 MC GILLIVRAY及びBRYDEN氏(271)ほオー・ス1、ラリヤのWaggLaに.於ける収愚を詳細述べている が、我国の状態と比際すれば興味ある開閉である。即ち8年生CoTIeg●01aで1樹当り40封慶(約 2・・針牛)、10年亜の駄犬収蚤は58封度でMapzanill0は之れより少なく、2ケ年の収量ほ20封慶と35 封贋であった。之等の収畳は管理及び園の状態鹿何で異なるもので、大工場の搾油量ほ平均鼎実l 噸’から40g㌫1loTlであるが、設備不党仝な′ト工場では30gallonが普通である。 革刊本の紹介 1.CIlIESEMOLINARI,0.andNICOLEA.HG”:AL geneTa8treatiseonoJiveg・rOwingLibreia =El オりヴの栽増番で3箆より成って−おり、第1.箆(1)オリグの来歴と米国に於ける歴史、(2)植物学的 記載、¢)生態的解説(土壌、天候、アルゼンテナに於けるオリグの分布状態)、糾アルゼンテナに 於ける品種、(5)檻子禰碑、樽)栄養繁確、行)凛木、噂)育啓、(9)防風林、㈹栽植、(11)親曙(港漑、施 肥、奥定)、(12)収笹。第2篇箋病虫蕃。第3籍版売で303貰写真と挿図が入っているム

21IJONG,丁。arld BONNET.P”:L’o五ivier a fruits de七a捌e・Min言st・Agr”FlanCe・1951. (f’r.2600)

原:色図版8思入りの美本である。鰭厳に必襲である記事は.全部記載してあり、裁糟億庭は病虫普 の駆除予防、品種の選択を述べ且つせ界各国の稜々なる塩蹴の方漁を述べ、最后に世界主産地に於 ける垢威の生産、輸出入等の統計を挙げている。

3.MISStON HoRTICOL軋 Service deI,’Horticulture,:‡ノojivicr au n質aTOe.Serv5cesl’ HorticultuTe.RabE:t Mo工OCCO小1949= pp226l 12人の専門家に依って執筆せられており、01iv・eほ∴MolOCCOの最も二瞥邁の果樹であるが、併し 技術が未熟であるから収量が少ないので之等を改善する為めに番かれたもので、第一一・贅に世界に於 けるオリグ油が如何に重凛性を帯びておるかを説き、次いで世界に・於けるオリヴの生産状態を述べ 如何にすればMorocco のオリグ栽曙を改良し得るかを論じており、酪定の重凄性を説き、最后に 晶檻の選択、病.虫普、果実の貯蔵及び搾油方法に及んでいる。本書ほ Mo工OCCO外の国にても貴蚤

なものでLe ch=ef du Seェvice(ヨ.el’Holt‡culture,65bis AveT一ue derI’emara,Rabat,Morocco

から入手出来る。

(10)

202

オ現ヴの成分と用途より始め、著者10年間の体験の結果を取り潜めた極めで資富な良参考書であ

り。、福羽逸人民以来の名著と云って過貫でない。唯惜しい事には余り海外の研究業跨が引用せられ

てなし、のは宝に傷である。 5・倍々木喬監修:縫合作物学、エ芸作物篇 第5茸オリ・−・グ(尾崎兄妹、戸刈義次) 昭和27年 定価500円(地球出版株式会社) 屡崎氏がオ,リグに関し執筆しているが、前者同様眉己の経験と実験の絡県を初めて公開したもの で、素養のある筏術著には直に氷解出来るが、初心者にほ.少々了解に苦しむ点がないとほ云えない 琴南級の番であるが、之れ叉引凧文献が掲載されてないのは惜しむべきである。 る一・片山佐叉:特殊林聾。第6茸第4節オリーザ、267−282pp..昭和27年定価750円 朝倉書店 本署ほ極めて有益な名著であり大に参考になる点が多々あるが、余が今日追肥漁った300有余の 仝世鼎の文献中一度も見た事のない寮英が掲載されており、掲載されている引用女献ほ我国の極め て通俗的のもの4冊に過ぎないので早速著者に御引用になった外国文献に就き御教へを乞ふた処覚 に御回答に薇せず残念至二極である。 (昭和27年10月) LIrrERATUR】;CITED

229Ageti,G:A note on the olive bud・・Ann・SpeIlAglaIS”1951(HoIt小 Abst。XXII。1222.) 23?・Allen,M・W:Root一・kllOt andIOOt−1esion11ematOdesCalillAgl6(4)1952

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(11)

203

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282 ・;オリ十プ炭痕病菌練の伸長に及ほす2。4・一Dの影響について 香川選科大学学術報告5(2)昭和26年 :EHectof2●4・Din cultuIe mediumonthemycelialgrowthofGlocos?01]ium AL.M耳a卵Wa、L Colleg£、、TecbBull3(2)1951一(1n丁8paneSe)

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:PreliminaryIePOrt On the nucleus division and chIOmOSOme numbeIin Lhe oha euY呼ea KagawaAgl小CouegeTechBullr 4(3)1953t(In English)

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学術報告4(3)..昭和28年

l・andInoue,T”:Method o董raislng Olive seedlingln Short term・Pre・一SOWingtreatment ofo)ive Seeds and morphologicalstudies aftel$PIOut.Xagawa Agr一College.Teshr Bull”4(3)”19531(In

Tapanese・)

2971Opitz,Kり W巾:01ive f血h sbrhel・COⅢ∴7(2)い1952

(13)

2b畠

AgronMadrid91】94・9小(HoIt.Abst.XXI32451)

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Ozaki,M‖ and Rasai,N.:ExpeIiment onthe deteIiorationofacidity of o】iveoillN6gyo Gijitsuり7(3) 1952(InTapanese) 301 オリーヴブームレの防除に関する研究 農業技術6(9)・昭和26年 :StudiesonthcontrolofHilobiusmacilenlusN6gyo Gijitsu(AgITechnique)6し9)一1951・ 302・ け オリ“グの作り方 昭和27年 :Olive cultuIe,1952・(InJapanese・) 303. 戸外義次:佐々木喬監修 綜合作物学 工芸作物篇 昭和27年 小andTogaIi,Yl:Under the$uPerVision Tapanese.)

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305 :PIe$OWing tIeatment Of olive seedslAgIOBiologijaり1l1950(Hoェt‖ AbstⅩⅩⅠ‖154l) 306 :Method of hastening the cultivation of the olivein the south−WeSt O董the Turkmen… S・SS

R Doklady Akad Nauk Sl・SlSh R”78l1951(HoIt Abst XXI116h)

307.,RieIa,FJ:Olive pruningin CatalonialObIa SocialAgr・1臥1951(HoIt・Ahst”ⅩⅩrI・】611)

308い 佐藤敬二 千葉宗男:特用樹種の増殖に関する研究(9)モヅシマアカシヤ並にオリー・グ樹の挿木に就

て 九大農学部 附属演習林報告15−昭和22年

Sato,Kand Chiba,M:Studiesin the propagation of economic tIeeS OIspecialuse、ⅠⅩOn the cutting of black water(Acaciamoltsima wildh)and olive(OIcaeuYOPeaL)Bu11”Of the Ky屯sy色Imp・

UnivFoIeSt15.1947け(InJapanese・)

309Sax,Kand E小 CA帥e.:、ChlOmOSOme number’and the anatomy9f、the secondaIy Xylernein the

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310”Smith,TlJ”

311”Thomp;ムn p.:The pickling andcanning ololivesFood pIeS…(HoIt・Abstr XX2113)

312・Valleggi,M:Notesontheoffect】ingingintheolivecropOieaIia51951(HottlAbst一ⅩⅩⅠ3290・) Rるs u mる

Tn the report,Writerrmakesabstracts of841iteratureson oliveintheworld・Theliteratures inAmericaaresentby Prof・H・T・HartmannPs favour andsome onesinAustIalia by Mr・ Mort at the wagga AgT・Exp・Sta・・Others arethosemadeabstract fromthe Horticultural Abstract and BiologlCalAbstraCt=Tn the near futuresome bulletins willbe sept fr・0甲the

DeDart:ment Of A竺riculturein Cyprus・;ButnOthing1n ttaly,France,Morocco and other coun七r・ies ar・e Sent nOW.

The statusofolive culture for the past one yearinJapanis denoヒedlAbout20,000young plants ofolive are plantedatKagawa,Okayama,Hiroshima,Fukuok負,HyogOkerl・and Other・Sin spnng9f this y寧ar and90%of them are plantedin Kag■awaken・

As Hattoriolive orchard at Ushimado,Okqyamaken succeedin bearingfruit,reCently famersin Okayamakenhave begunto t左ke keeninterestin the oliveculture・Bythisi■eaSOn aglasshousefbroliveseedlingSWaSbuiltatOkayamaAgIriculturalExper・imentStation1ast spr・1ng・工nHyog・Okenalso some olive youngplants ar・e raisedand willbeplanted ever・ywhere foI・vkitol・S.

AccつrdingLtOwritersFstudy,01ivegTOwSandbearsfruitsasfarasKant9−nOrth of Tokyo− and SadogaShimain Niig・ataken.Young−plants,however,donot gr−Owin clay soilif much lime,Calcium superphosphate and organic′Substa・nCeS ar・e nOtuSed・Effects of acid soilon the growthof youngPlants a・nd their bearlngfruits are now under study by writer

Dry olives whichhave the t.aste of p由.nutand raisin aremade>of ripe olibes and writer isgOingptotake a patentforthem.They areTfery suitableforcake andcooking■tOJapanese・

参照

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