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レーシングカートのレース走行におけるタイヤトレッド表面温度

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Academic year: 2021

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(1)

愛知工業大学研究報告 第38号 B 平成 15年 75

レーシンク、力一トのレース走行におけるタイヤトレッド表面湛度

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水 谷 充 ? Mitsuru MIZUTANI

Abstract Tire tread temperature a仔ectsboth the friction coefficient (μ) and also

the life of a tire. Therefore, the management of the tire temperature is

extremely important for the good performance of the tire. Moreover, the

temperature distribution of the tire tread is closely related to the load

distribution of the tire tread. Therefore, there is a possibility that details

of the maneuver of the racing kart can be clarified by measuring the tire

temperature. The tire tread surface temperature is measured, and the

relation between the maneuver of the racing kart and the tire tread

surface temperature is clarified. 1. はじめに レース用タイヤ1) 2)は,その必要性から摩擦係数 が極めて高く作られている一方,その最適な性能を発 揮する温度範囲は狭い。したがって,レース時におけ るタイヤの温度管理は,その性能を発揮する上で,重 要な要素である。不適切な温度によってタイヤの摩耗 や摩擦係数の低下を招く。 レーシングカートは,コーナリング中における横 加速度が

2

G

を超えており,またレースの走行距離も 比較的短いため,レース用タイヤの中でも特に摩擦係 数の大きな,磨耗の早いタイヤコンパウンドが使用さ れている。 従って,レーシングカートレースにおい ては,タイヤの温度管理が特に重要であり,カートの 運動性能そのものを支配する要因となる。 レース走行終了直後にタイヤの温度を計測する ことは日常的に行われているが,走行中におけるタイ ヤの温度は走行終了後の温度とは著しく異なってい ることが予想される。走行中のタイヤの温度を計測し, それをレース中モニターすることはすでに行われて いるが3) レース走行中のタイヤの温度と車の運動 の関係を明らかにしたものは公表されてはいない。 また,タイヤトレッドの温度およびその分布は, タイヤトレッド部に加わる負荷の状態と密接に関係 している。従ってレース走行時における車の挙動およ す 愛知工業大学工学部機械工学科(豊田市) びタイヤに加わる負荷の状態を,タイヤトレッド表面 温度の計測により明らかにできる可能性がある。 本研究は,レーシング走行時におけるタイヤトレ ッド表面温度の計測を行い,レーシングカートの運動 とタイヤトレッド表面温度との関係を明らかにした ものである。 2. 測定装置および測定方法 タイヤ表面温度の測定には,非接触の赤外線熱電対 温度計4)を用いた。計測はレーシングカート左側の 前輪と後輪で行った。タイヤトレッド中央,外側,内 側の

3

箇所,前後輪合わせて 6個の温度センサーによ り計測を行った。その詳細を図1,2に示す。またレ ーシングカートに加わる加速度を計測するためにシ ャーシ中央に車軸方向,横方向2方向の加速度センサ ーを取り付けた。計測されたデータは,データロガ により記録した。データのサンプリングタイムはいず れも O.2秒である。 測定は, 2箇所のレーシングカート用サーキット, 鈴鹿南コース (Sサーキット,図3),瑞浪レークウ エー (Mサーキット,図4)において行った。それぞ れの計測条件の詳細を表1, 2に示す。レーシングカ ートのドライブは全日本クラスの選手2名が担当し た。計測は,タイヤ温度が定常になっている(タイヤ ゴム内部の温度が一様)ことを確認した後走行を開始 し,約15周の走行の間連続して計測を行った。

(2)

76 愛知工業大学研究報告,第38号 B,平成15年 Vo.138-B,Mar,2003

1395

Fig. 1 Racing kart and sensors Fig. 2 Infrared temperature sensors

Table 1 Configuration for 8 circuit Table 2 Configuration for M circuit Chassis R32Z (Birel) Chassis 318 (Birel)

Engine FR125MAX (Rotax) Engine 8V21(Ital)

Tire YGK(Bridgestone) Tire YHB(Bridgestone) Rear shaft φ40 Rear shaft φ50 Front toe ln

Front toe ln

camber

ca田ber

Conner weight Fl Fr Rl Rr (kgf) 31.4 34.8 47.4 47.9 Conner weight (kgf) F27l.5 3Fr Rl 0.5 41.6 4Rr 2.0 Tire air pressure Fl Fr Rl Rr (kgflmm2) 0.7 0.7 0.7 0.7 Tire air pressure Fl Fr RI Rr (kg百m m2) 0.6 0.6 0.6 0.6 Atmospheric 90C temperature Atmospheric 100C temperature Fig. 3 Course layout of

S

circuit Fig. 4 Course layout of M circuit

(3)

レーシング力一トのレース走行におけるタイヤトレッド表面温度

7

7

3.実験結果 実験結果は,

s

サーキットにおける結果を主に示 す。

s

サーキットは全長1.

2

8

4

メートル,

1

2

のコーナ ーを持つ高速サーキットである。気温は90Cであり, かなりの低温下での計測データである。 3. 1加速度 図5にサーキット経路に沿った車軸方向,横方向 の加速度を示す。図中の数字は各コーナーの番号を示 している(函3参照)。コーナリング中の横方向加速 度は1.5Gから 2 Gに達している。 図6には G - G ダイヤグラムを示す。加速度の最大値はそれぞれ車軸 方向加速およそ

0

.

5 G

,減速はおよそ1.2G,左右のコ ーナリング中に加わる横方向加速度はおよそ

2G

であ ることがわかる。軸方向に対して横方向の加速度が卓 越しているカートの特徴がよく現れている。 3. 2 卜レッドの表面温度 タイヤトレッド部の表面温度の計測結果を示す。図 7に前輪のピットアウトからピットインまでのおよ そ

12

ラップにおける温度の変化を示す。タイヤトレ ッド表面の温度はコーナーリング中に急激に加熱さ れ,それに続く直線部においては急激に冷却されてい る。そのコーナリング中における最高温度と直線端で の最低温度との差はおよそ

4

0

0

C

に達している。 また,ピットアウトからおよそ2周程度で表面温 度は,定常状態の温度域に達し,その後周囲を重ねて もほぼ一定の温度変化を繰り返すことが分かつた。ピ ットイン後タイヤ表面温度が一時的に上昇するが,こ れはタイヤトレッド内部の温度が表面よりも高くな っているためである。 3. 3 温度変化の詳細 次にシャーシ左側前輪のコース

l

周における温度 変化を図8に示す。タイヤ中央の温度が最も高く,コ ーナリング中における急激な加熱及び直線路におけ る急激な冷却を繰り返していることがわかる。また, タイヤの車体アウト側及びイン側の温度分布は,計測 をシャーシ左側のタイヤで行っているため,右コーナ ーではタイヤアウト側が,左コーナーではタイヤイン 側の温度が上昇しているのがわかる。また,図中に示 した位置ではタイヤイン側が路面からリフトしてい るとみられ,アウト側,中心部における温度上昇に対 してイン側の温度は逆に下降している。 に - u ハ ノ ﹃ E 1 u η 4 4 1

( σ )

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0.5 o ~ 0 寸 コ コ ゼ ~ -0.5 0 」 一1.5 3 -2 -1 0 Lateral G 3 2

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6

G-G

diagram

90 80 70

P

60 G 」J50 + コZLEJ 40 (J)

ε30 ト(J) 20 10

temperature: goC Lap time(averege) :51.2sec 100 200 300 400 500 600

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7

Temperatures on t

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(4)

78 愛知工業大学研究報告,第四号 8,平成15年,Vo.I38-B,Mar,2003 次に,シャーシ左側後輪における温度変化を図9 に示す。後輪ではタイヤイン側が最も温度が高くなり アウト側が最も低い温度となっている。図中 Bで示し た点はブレーキングにおける温度上昇を示している。 左側後輪における計測であるために右コーナーにお いては急激な温度上昇が見られるが,左側コーナーに おいては大きな温度上昇は見られない。 80 70ト 可71~一三寸~二一一一一--n-一一寸 Position on the tread

o

0.5 20 10 inside lift 385 395 405 415 425 435 time (sec)

Fig. 8 Temperature vs. time (Front tire)

90 8 80 n u n u n u n U マ F P D z u n 斗

(

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E

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由 a E 由 判 30 B 20 385 395 405 415 425 time (sec) 435

Fig.9 Temperature vs. time (Rear tire)

3. 4 トレッド横方向温度分布 各コーナーにおけるトレッド横方向温度分布を図 10, 1 1に示す。各コーナーにおける温度分布は, そのコーナーに至るまでの経過の違い(コースレイア ウトの違い)により複雑なものとなっている。そこで, 各コーナーにおける温度分布の特徴を明らかにする ために9 以下のような無次元化処理を行った。 80 U 70

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60 」

.

3

50 《電 話 40 a 530

20 10 ー10 90 80

70 →G当GJ3 J 60 註50 E 445 β40 30 20

Fig.11 主A outside center inside outside center inside 0.5 Position on the tread Distribution of temperature (Rear tire) 3. 4. 1無次元温度分布(前輪) 図

12

は前輪の各コーナーにおけるトレッド横方 向温度分布をタイヤ中央における温度で割ったもの である。明らかに左コーナーと右コーナーで温度分布 に違いが見られる。右コーナーでは左側タイヤはコー ナリングの外側に位置し,コーナリング中の加重移動 によってタイヤ荷重が増大しており,その結果タイヤ アウト側の温度上昇が著しい。イン側から中央にいた るまでの温度分布はいずれのコーナーにおいてもほ ぼ一定である。アウト側の温度分布は,コーナリング 中に加わる横方向Gにほぼ比例して相対温度が高く なっている。すなわち,

5

7

コーナーは1.

5G

1

1

コーナーは1.

7G

, ,1

8

コーナーは1.

9G

である。(図

5

参照) また左コーナーにおいては,コーナリングの内側 に位置するため,トレッドのアウト側よりイン側の温 度が高くなっているのがわかる。 カートの前輪はス クラブ半径が長く,特異なアライメントを持っている。 そのため,コーナーリング初期において,コーナーリ ング内側の前輪は後方に動き且つ下方に車体を持ち 上げる方向に動く。従って,イン側前輪アウト側に負 445

(5)

レーシングカートのレース走行におけるタイヤトレッド表面温度 79 荷がかかるはずであるが,コーナリングが開始される と荷重移動により,イン側前輪の荷重は減少し,アウ ト側にロールするためタイヤイン側の負荷が多くな る。 2,9コーナーの温度分布はほぼ等しく, 3 -4 コーナー, 1 2コーナーの順にイン側の相対温度が高 くなっている。横方向Gは12コーナーが1.8 Gで 最も高いが他のコーナーの横Gも大差は見られない。

3-4

コーナー,

1

2

コーナーは半径の比較的大きな 長くGのかかるコーナーである。それに対して, 9コ ーナーは半径の小さなコーナーでありコーナリング 速度も低い。コーナーの特性による違いが明瞭に表れ ている。 3.4開 2無次元温度分布(後輪) 次に左側後輪における無次元化したタイヤトレッ ド横方向の温度分布を図

13

に示す。後輪の場合は, タイヤアウト側の温度を基準に無次元化処理を行っ ている。前輪と同様に右コーナーと左コーナーでは明 らかな違いが見られる。右コーナーにおいては横 G 1. 5Gの5,7コーナーと1.7'"'"'1.9Gの1,8, 1 1 コーナーはそれぞれほぼ同ーの温度分布を示してい る。横Gによる温度分布の差は明瞭である。 左コーナーの場合は, 2, 3 -4コーナーは9, 1 2コーナーよりタイヤ荷重が小さく(コーナーリン グアウト側への荷重移動が大きい),そのためリアシ ャフトノ変形量が少なくなりタイヤイン側から中央 部が同程度の温度になっていると思われる。そのこと は, 2,3-4コーナーの温度上昇が比較的少ない(図

6

参照)ことからも分かる。

2

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6

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1

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1

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む outside center inside 自 国

5

Position on the tread Fig. 13 Normalized te皿peraturedistribution (Rear tire) 1.2 Right-hand turn

'¥ 0司8 0 0 。 固6 center 0.4

0.5 Position on the tread Fig. 12 Normalized te血peraturedistribution (Front tire) 3圃 5無次元逼産表示 図14に,前輪中央の値を基準としたl周における 温度変化を示す。右コーナーではタイヤトレッドのア ウト側が左コーナーではタイヤトレッドイン側の温 度上昇が著しいことがよくわかる。また同様に図15 には後輪のアウト側を基準にした温度分布を示す。右 コーナーにおいてタイヤアウト側の温度上昇が著し い。本図により,各コーナーにおいてトレッドのどの 部分に負荷がかかっているのか明瞭に分かる。 1.1 " center 0.9 8

o

0.8

0.7 0.6 0.5 0.4 385 405 425 time(sec)

Fig. 14 Normalized temperature vs. time (Front tire)

(6)

愛知工業大学研究報告,第四号 B平 成15年 Vo1.38-B,Mar,2003 80 25 20 -20 385 15 10 5

民 J V

10 -15 [凶¥。。]判明 u ¥ ①刀 2 1.8 0 0 '¥. 1.4 φ 1.6 1.2 445 435 405 415 425 Time(sec) 395 445 435 425 415 Time(sec) 405 395 0.8 385 Derivative of temperature (Rear tire) Fig.17

Normalized temperature vs. time

(Rear tire) Fig. 15 3. 7 リアシャフト径の後輪温産分布に対する影響 次にレーシングカートのセッティングの違いに よるタイヤ表面温度の変化を明らかにするため,一例 としてリアシャフト径の後輪温度分布に対する影響 を調べた。 Mサーキットにおいて,リアシャフト径

φ

5 0を用いて測定を行い, φ40のリアシャフトを用 いたSサーキットにおける計測結果と比較した。

2

3. 6 温度の変化率 次に単位時間における温度の変化率を示す。図

1

6には前輪の温度変化率を,図17には後輪の温度変 化率を示す。各コーナーにおいて加熱時前輪はおよそ 毎秒

1

5

0

C

,後輪はおよそ毎秒

2

0

0

C

の温度変化が起きて いることがわかる。 前輪においては, トレッドアウト側が9 後輪にお いてはイン側が最も激しい温度変化を示している。 Right一handturn

J

壬毛

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8 ~ outside 25 20 RJV

15 10 5 [ 的 ¥ 0 0 ] # 刃 ¥ 匂 ℃ 。 冒

5

Position on the tread

-10 Fig.18 Normalized te皿peraturedistribution (Rear tire with φ50 rear shaft) inside 445 425 Time(sec) 405 385 -15 -20 Derivative oftemperature (Front tire) Fig.16

(7)

レーシングカートのレース走行におけるタイヤトレッド表面温度

8

1

図18にMサーキットにおける後輪無次元トレ ッド横方向温度分布を示す。右コーナーの

1

0

1

1

-

1

2

コーナーの温度分布は,図

1

3

に示すφ40のリアシャ フトを使用した場合には見られない温度分布を示し ている。これはタイヤ中央部がイン側と同程度の温度 になっておりタイヤのトレッドがより地面に平行に 近づいていることを意味する。タイヤ荷重のより少な い左コーナーおよびブレーキング時にこの傾向はよ り著しく,タイヤ中央部が最も温度が高くなっている。 レーシングカートは,後輪がリアシャフトで直結さ れている構造である。シャフトの両端に後輪があり, シャフト中央部に車重がかかる構造になっている。 その為直線走行時,シャフトは下に凸の状態であり, トレッドイン側に最も大きな荷重がかかる。したがっ て,表面温度もイン側が最も高くなっている。

φ50

の シャフトは

φ40

のシャフトに比べて一般的に剛性が 高い。コーナー内側になった時タイヤ荷重は著しく減 少するが,その時のシャフトの変形量は,

φ50

のシャ フトのほうが

φ40

のシャフトよりも少なくなる。 従 って,トレッド中央部に荷重がかかり,中央部の温度 が高くなるものと考えられる。 4 まとめ レーシングカートのレース走行時におけるタイ ヤトレッド表面温度の測定を行った。 1)レーシングタイヤはコーナリング中に急激に 加熱され,それに続く直線部では急激に冷却さ れることが分かつた。高温時と低温時の温度差 はおよそ

4

0

0

C

にも及ぶことが分かった。

2

)

タイヤトレド表面温度はピットアウト後急激 に上昇し,サーキット 2周程度でほぼ定常状態 の温度域に達することが分かつた。定常の温度 状態に達した後は,周回数によらず一定の温度 変化を繰り返すことが分かつた。 3)前輪においては,タイヤがコーナーリングの 外側に位置する場合はトレッドのアウト側が, コーナリングの内側の場合はイン側の温度が 上昇する。後輪においてはトレッドイン側の温 度が最も高く,タイヤがコーナリングの外側に 位置する場合,トレッドイン側の温度上昇が著 しい。 4) トレッド横方区温度分布は, トレッドの各部 にかかる荷重に密接に関連しており,コーナ リング中におけるカー卜の挙動をよく表して いることがわかった。 5)‘タイヤトレッド表面温度は,タイヤの荷重, 挙動に敏感に反応し,レーシングカートの運動 を明らかにするために,有効な指標となること が分かつた。 以上のように,タイヤトレッド表面温度を計測す ることは,レーシングカートの挙動を明らかにするた めに有効な手段であることが明らかになった。レーシ ングカートのセッティングの違いによるカートの挙 動変化とタイヤトレッド温度の関係を明らかにする ことを今後の課題としたい。最後に,カートのドライ ブを担当した佐藤和徳,佐藤崇の両氏に謝意を表す。 5. 参考文献 1)吉原正文,

F

1への挑戦,自動車技術,

5

2

(1

2

)

, pp.

6

5

-

6

8

1

9

9

8

.

2

)

浜島裕,モータスポーツを支える先端要素技術 レーシングタイヤの要求特性,自動車技術

5

4

(

2

)

, pp.

5

3

-

5

7

2

0

0

0

.

3 )平野伸一,宮下泉,モータースポーツ支援システ ムの開発,マツダ技報,

8

,pp.

1

9

7

-

2

0

2

1

9

9

0

.

4) 赤外線熱電対 1 R t / c ハンドブック,エド ックス,東京,

1

9

9

7

.

(受理平成15年3月19日)

参照

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