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宮崎県発達障がい者支援計画の概要について

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Academic year: 2021

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(1)

令和元年度 第1回

(2)

目 次

その他・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

今年度の取組について・・・・・・・・・・・・

(3)

1 今年度の取組について

発達障害者支援センターにおける地域支援体制構築 5か年計画

2019年度

2020年度

2021年度

2022年度

2023年度

・地域ニーズ調査と各種

サービスの周知

・必要なアセスメント

内容の整理と研修内容

の検討

・実際の支援体制への

働きかけ

・分野別研修と地域

ニーズにあわせたアセ

スメントを中心とした

研修の充実

・地域支援体制会議

・地域支援体制と各機

関の役割の整理と充実

・地域支援体制会議

・各分野及び各地域のモ

ニタリング

・地域支援体制会議

市町村の支援体制の

調査・視察

調査結果を踏まえた

情報提供及び提案

各市町村発達障害地域支援体制会議

地域支援体制及びアセスメントを中心としたコンサルテーションの実施

※主には発達障害者支援センター及び地域支援マネジャーで実施(これまでの巡回相談の拡大と充実)

各分野ごとのアセス

メント内容の整理

リーフレット・ハンドブッ

ク・サポートファイル

市町村ごとのニーズにあわせた分野、対象年齢ごとの

アセスメント及び個別支援計画を中心にした研修

分野別研修:幼児期、学齢期、成人期・就労、相談支援、かかり付け医師

※5年間で優先順位の高い分野から役割を確認しながら

発達障害支援基礎講座及び実践研修

※これまでの発達障害者支援センターでの自閉症特化セミナーの継続

基礎を踏まえ分野を絞り込んだ内容

地域への応用

講師派遣

個人・事業所・学校・各機関

実際のサポート体制(2次支援モデル)

発達障害者支援

センター主導

ワーキング

グループ

役割分担の

上で実施

(4)

【地域ニーズ調査】

・県から市町村へアンケートを送付

・回答されたアンケートを基に各市町村の障がい主

管課を中心に教育委員会、保健センターなど関連

部署の職員同席の上、聞き取り調査を実施

・各市町村の現状、課題を把握

2市1町へ打診するが、結果的に未実施

全市町村へアンケートを送付(11月~

12月)し、1月から各市町村への聞き

取り調査を実施

(5)

(令和元年度)宮崎県「発達障がい児・者」

市町村支援体制に関する実態調査票

市町村名

調査実施日 年 月 日 回答者 ※障がい福祉主管課を中心に発達障がいに関わる各部署についても集約をお願いします。 所属 職名 氏名 連絡先電話番号 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 番号 項 目 ページ Q1 窓口における相談の状況について 2 Q2 乳幼児健診について 7 Q3 保育所・幼稚園における支援について 11 Q4 小学校・中学校・高等学校における支援について 13 Q5 義務教育後の支援について 17 Q6 成人の発達障がい者への支援について 19 Q7 家族支援について 20 Q8 発達障がい支援施策に関する検討状況ついて 21 Q9 個別支援計画の作成等による個別支援の状況について 22 Q10 宮崎県発達障害者支援センターに期待する役割について 23 Q11 普及啓発について 24 この調査における「発達障がい」とは,発達障害者支援法に定義される「自閉スペクトラム 症,学習障害,注意欠如多動性障害その他これに類する脳機能の障害であってその症状が通常 低年齢において発現するものとして政令で定めるもの」を指します。 ※このアンケートは市町村調査時の資料として活用します。 以下、アンケートは、記入できる部分だけでかまいません。 添付資料もある分で構いません。 記入ができない場合は無記入のままご提出ください。 問い合わせ先:宮崎県社会福祉事業団・宮崎県中央発達障害者支援センター(担当:水野・弓削) TEL 0985-7660 FAX 0985-85-7661 E-mail a-center@m-sj.or.jp

※記入できる部分で構いません。 Q1 窓口における相談の状況について 1-1 発達障がいに関する相談件数・支援ニーズの把握について※対象者の実人数と延件数 ☐ 把握している ☐ 把握していない 実人数( 人)・延件数( 人) 1-2 住民に対する相談窓口の広報において,「発達障がいの相談」を実施していることを明 示していますか。 (1) 乳幼児期の窓口 ☐ 「発達障がい相談」として実施している ☐「発達相談」として実施している ☐ していない (2) 学齢期以降の窓口(学校への相談を除く) ☐ 「発達障がい相談」として実施している ☐「発達相談」として実施している ☐ していない 1-3 明示している場合,その方法,内容は? ☐ 市町村広報誌 ☐ ホームページ ☐その他( ) ※ 関連の広報誌,ホームページ等のコピーを添付してください。(調査当日でも構いません) 1-4 明示していない場合,その理由は? ☐ 専門的に対応できる職員がいないため ☐ 専門的な対応を委託できる事業所がないため ☐ 窓口が複数あり,発達障がいの担当が明確でないため ☐ その他 1-5 乳幼児期の相談にどこまで対応していますか。 担当部署名( ) 対応職種( ) ☐ 情報提供のみで,個別具体的な相談は専門機関を紹介 ☐ 個別具体的な相談に継続的に対応 ☐ 知能検査や発達検査等を実施 ☐ 保育所,幼稚園等との連絡調整を実施 ☐ 専門スタッフによる療育を実施 その他,対応状況 乳幼児期の相談対応についての課題

(6)

※記入できる部分で構いません。 Q2 乳幼児健診について ※ 合併前の市町村の実施方法を合併後も継続し,実施機関ごとに実施内容が異なる場合 は,このページをコピーして機関ごとに作成してください。 担当部署名( ) 2-1 実施している乳幼児健診 乳幼児健診の実施 乳幼児相談の実施 ☐ 0歳児 ☐ 6ヶ月児 ☐ 1歳児 ☐ 1歳6ヶ月児 ☐ 2歳児 ☐ 3歳児 ☐ 4歳児 ☐ 5歳児 ☐ 0歳児 ☐ 6ヶ月児 ☐ 1歳児 ☐ 1歳6ヶ月児 ☐ 2歳児 ☐ 3歳児 ☐ 4歳児 ☐ 5歳児 ☐ その他( ) 2-2 乳幼児健診の開催頻度・実施時間帯は? 健診の頻度( ) 午前( : ~ : ) 午後( : ~ : ) 2-3 乳幼児健診の対応、関係機関 乳幼児健診の対応される職員又は関係機関に関して当てはまる部分を記入してください。 ☐ 保健師 ( 人) ☐ 栄養士 ( 人) ☐ 保育士 ( 人) ☐ 医 師 ( 人)可能であれば、下記の欄に詳細をお書きください。 (院名) (診療科目) ☐ 心理士 ( 人)可能であれば、下記の欄に詳細をお書きください。 (関係機関) ☐ その他 ※記入できる部分で構いません。 Q3 保育所・幼稚園における支援について 3-1 市町村の保育所・幼稚園・認定こども園の数 保育所 幼稚園 認定こども園 園数 市町村立 園 園 園 私立 園 園 園 3-2 市町村立保育所における支援 担当部署名( ) 市町村として発達障がい児支援のために行っている取組みがありますか。 ☐ ある ☐ ない その内容 取組 具体的内容 ☐ 加配など個別の支援ニーズ への対応 ☐ 専門家の巡回相談 ☐ 保育士の学習会,研修会 ☐ その他 (1)市町村主催の発達障がいに関する研修について ☐ 実施している ☐ 実施していない 年間実施回数 回 主な研修内容 ※座学研修か演習付き研修かわかるように記入してください。 (2) 保育園における支援・人材養成の課題について

(7)

※記入できる部分で構いません。 Q6 成人の発達障がい者への支援について 担当部署名( ) 6-1 成人の発達障がい者に対する生活の支援について ☐ 社会的スキルの習得機会の提供 ☐ 既存の福祉サービスを活用した居場所の確保 ☐ 地域活動支援センターの福祉サービス ☐ その他 取組内容 6-2 成人の就労支援について ☐ 就労移行支援事業等の就労に向けての福祉事業所・機関への移行 ☐ 職場体験実習機会の確保 ☐ 就労継続支援事業所などの福祉サービス ☐ その他 取組内容 6-3 成人の発達障がい者支援に関する課題について ※記入できる部分で構いません。 Q7 家族支援について 担当部署名( ) 7-1 発達障がい児・者の家族支援として市町村で取組んでいることがありますか。 ☐ 早期からの家族全体への説明や支援 ☐ ペアレントトレーニング ☐ 保護者同士や先輩保護者との交流 ☐ ペアレントメンターの利用 ☐ 保護者や兄弟姉妹に対する心理的サポート ☐ 家族のレスパイト(一時的休息)の提供 取組内容 7-2 家族支援に関する課題について

(8)

※記入できる部分で構いません。 Q9 個別支援計画の作成等による個別支援の状況について 担当部署名( ) ※ この調査項目における「個別支援計画」とは,当事者のニーズに応じた個別の支援を地域 の関係者が連携しながら行っていくための計画です。学校における「個別の教育支援計画」 「個別の指導計画」とは異なります。 9-1 市町村主催の個別支援会議等における発達障がい児・者の個別支援の実績について ☐ ある ☐ ない(今後の予定 ☐あり ☐なし) 会 議 名 ☐ 地域自立支援協議会 ☐ その他( ) 出 席 者 ☐当事者 ☐保護者・家族 ☐保健所・保健センター ☐医療機関 ☐担任保育士 ☐担任教諭 ☐特別支援教育コーディネーター ☐福祉施設 ☐民生・児童委員 ☐行政職員 ☐その他( ) 主 な 内 容 個別支援計画の作成 ☐ あり ☐ なし 運 営 上 の 課 題 9-2 個別支援計画の策定等,個別の支援を実施するための課題について ☐ 発達障がいに関する支援ニーズの把握 ☐ 個別支援のノウハウに関する研究 ☐ 市町村としての発達障害児(者)支援施策に関する基本方針の策定 ☐ 庁内の連携体制の強化 ☐ 地域自立支援協議会の活性化 ☐ 専門支援機関(医療,福祉)の確保 ☐ 連携の要となるキーパーソンの確保 ☐ その他 ※記入できる部分で構いません。 Q11 普及啓発について 担当部署名( ) 11-1 これまでの住民への啓発実績 ☐ 実績がある ☐ 実績がない(今後の予定 ☐あり ☐なし) 11-2 実績がある場合,その方法 ☐ 市町村広報誌で特集 ☐ 市町村広報番組(☐テレビ ☐ラジオ) ☐ 講演会・シンポジウム ☐ 啓発映画・ビデオの上映会 ☐ その他イベントの開催(イベント名: ) ☐ パンフレット・リーフレットの作成・配布(☐自作 ☐県作成 ☐その他作成) ☐ 市町村ホームページ ☐ その他( ) 11-3 実績がない場合,その理由 11-4 庁内の人権問題研修等における発達障がい啓発の実績 ☐ 実績がある ☐ 実績がない(今後の予定 ☐あり ☐なし) 11-5 実績がある場合,その内容は? 対象者 年間実施回数 講師 内容 ☐ 行政職員 回 ☐ 消防職員 回 ☐ 病院職員 回 ☐ 交通局職員 回 ☐ その他 ( ) 回

(9)

<発達障がいにかかるハンドブックを配布した市町村>

【実績】

1市

【現状】

今年度、宮崎市が別添のとおり作成した。他の市町村は未作成。

【課題】

実績が1市のみである。

【今後の取組】

宮崎市が作成したパンフレットを県のホームページ等で他の市町村へ

紹介し、作成を働きかけていく。

【上期の主な取組】

(10)

<発達障がい地域支援事業>

【実績】

都城会場

90人

延岡会場

110人

宮崎会場

147人

○受講者の声

・関わり方について再認識できた。我が子との接し方

についてもう1度見つめ直したい。

・本人を動かすのではなく、働ける人(家族)を動か

すとの話がありハッとした。本人を動かすというこ

とに固執し過ぎてはいけないと感じた。

・今までの診療のあり方、家族を含めた本人への支援

のあり方のヒントになりました。

【課題】

より多くの方に参加してもらうように、効果的な周

知が必要

【今後の取組】

県からの周知について、県内の各障がい福祉サービ

ス事業所に加えて、県教育委員会、各市町村障がい

主管課へ周知を行う。

(11)

【発達障がいの診療等にかかる医療機関リスト】

・リストの公表状況について、昨年度厚労省が調査を

実施。調査の結果、平成30年10月1日時点で4

7都道府県のうち40都道府県が公表しているとの

結果(本県は未実施)。

・県民、市町村からの要望もあることを踏まえ、県内

の小児科、精神科等を対象にアンケート調査を実施。

県内の医療機関リストを作成し、県のホームページ

で公表。

(12)

10

(新潟県障害福祉課HPより抜粋)

「発達障害者の診療等を行っている医療機関リスト」

発達障害者の診療等を行っている医療機関リスト (令和元年10月1日一部修正) ○ このリストは、平成28年4月現在、新潟県内の小児科、精神科などの発達障害の診療を行っていると考えられる医療機関を対象に調査し、発達障害の診療等を行っていると回答があり、かつ公表の承諾が得られた医療機関を 掲載したものです。 ○ 掲載内容は調査回答時点(平成28年10月~平成29年3月)のものです。診療内容等の詳細については各医療機関へ直接お問い合わせください。 ○ 各医療機関はほぼ予約制となっております。留意事項に記載のない場合でも予約制もしくは紹介状が必要な医療機関がありますので、診療を希望する場合は、あらかじめ各医療機関にお問い合わせください。 No. 圏域 医療機関名 診療科 所在地 電話番号 診療領域 対象年齢 診療・支援内容 留意事項 自閉症ス ペクトラム 障害(自 閉症、ア スペル ガー症候 群、広汎 性発達障 害など) 注意欠陥 多動性障 害 (AD/HD) 学習障害 (LD) 関連する 障がいや 併発する 精神症状 幼児 小学生~中学生 高校生 18歳以上 評価(発 達検査の 実施等) 診断 投薬治療 診断書作 成(公的申 請書類の 作成等) 療育支援 (SST,ペア レントトレーニ ング,感覚 統合など) 言語指導 等 他機関と の連携(幼 稚園,保育 所,学校, 他の医療 機関等) 1 下越 有田病院 精神科 新発田市大字金谷197番地 0254-22-4009 ○ ○ ○ ○ 2 学校法人北都健勝学園 新潟リハビリテーションクリニック 精神科、心療内科 村上市上の山2番16 0254-56-8233 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 3 斉藤医院 精神科 新発田市豊町2-2-23 0254-24-1336 ○ ○ ○ 4 しばた心と体クリニック 精神科、心療内科 新発田市住吉町4-8-26 0254-28-3200 ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※小中学生についてはお問い合わせく ださい。 5 すずき医院 精神科 新発田市御幸町2-12-1 0254-20-5055 ○ ○ ○ △ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 6 すどう小児クリニック 小児科 新発田市豊町2-9-1 0254-26-8881 ○ ○ ○ ○ ○ ※他院の紹介により投薬の依頼があっ た場合にのみ対応します。 7 独立行政法人国立病院機構西新潟 中央病院 小児科 新潟市北区年見町 4540 025-223-6161 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※精神症状が強い場合、精神科へ紹 介します。 8 精神科 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ※てんかんに併発した発達障害に限り ます。 9 新潟大学医歯学総合病院 小児科 新潟市中央区朝日 町通1番町754 025-223-6161 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ 10 新潟 精神科 ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○ ○

(13)

 (1)趣旨・目的  (1)全てのライフステージを通した取組 ■ 発達障がい者の乳幼児期から成人期までの各ライフステージ ■ 早期発見・早期支援  に対応する一貫した支援体制の整備を図るための計画  ・ 発達障がい支援に従事する支援者や当事者、保護者に ■ 現行計画の計画期間(平成26年度~平成30年度)が満了  対する発達障がいの特性の理解促進  することに伴い、平成28年に改正された発達障害者支援法に ■ 発達障害者支援センターの機能強化  おける基本理念を踏まえて策定  ・ センターの体制整備や地域ごとの支援体制整備に向け   た市町村等への支援、事業所等の専門性を向上させる研 (基本理念)   修の実施 発達障がい者の自立及び社会参加のための生活全般にわたる支援 ■ 医療・福祉等の連携による早期診断や早期支援 を図り、障がいの有無によって分け隔てられることなく、相互に  ・ 発達障がいを診断する医師の負担軽減や参入しやすい 人格と個性を尊重しながら共生する社会の実現を目指す   環境づくりに繋がる取組の検討、保護者の不安解消のた   めの支援体制の構築  (2)これまでの計画 ■ 発達障がい者支援体制整備計画(H21年度~H25年度)  (2)各ライフステージごとの取組 ■ 発達障がい者支援計画(H26年度~H30年度) ■ 乳幼児期  ・ 子育て世代包括支援センターや地域子育て支援拠点等  (3)計画期間   が地域ごとに充実し、保護者の気軽な相談窓口として機 2019年4月から2024年3月まで(5年間)   能するよう市町村へ働きかけ  ・ 身近な地域で療育支援が受けられる支援体制の整備や   並行通園制度の利用促進等、市町村と連携した取組の実  (1)全ライフステージを通じた切れ目のない支援体制の構築   施 年齢や生活環境の移り変わりに対応した、切れ目のない支援体制   ■ 学齢期 の構築を目指す  ・ 特別支援学級や通級指導を担当する教諭の指導力向上 [新たな取組の方向性]   や校内支援体制の充実に向けた支援等の実施 ■ 早期発見・早期支援  ・ 放課後等デイサービス事業所等の職員向けの研修やペ  ・ 乳幼児期に加え、小・中・高校や大学、社会人としての生   アレントメンターの活躍の場を広げるなどの学校外での   活に困難を感じて、発達障がいと判明するケースに対応し、   支援の充実   早期発見・早期支援に繋がる取組を促進するための関係機関 ■ 成人期   のネットワーク構築  ・ 発達障がい者の雇用事例の紹介や職場実習を実施する ■ 発達障害者支援センターの機能強化   など、事業所等の障がい者雇用に関する理解促進  ・ 発達障害者支援センターが地域の中核機関として各関係機  ・ 障害者就業・生活支援センターや障害者職業センター   関と連携し、ライフステージを通じた継続的支援体制を整備   等の関係機関が連携した就労支援ネットワークの更なる  ・ 地域のニーズや実態等の調査を行い、各地域ごとに相談や   充実   助言、提案等のコンサルテーションに取り組むなど地域の支   援体制の整備に向けた機能を強化      (3)発達障がいへの理解促進  ・ 広く一般県民に対して、発達障がいの特性の理解促進  (2)発達障がいへの理解促進  を図るとともに、企業や事業所等に対し、発達障がい者 [新たな取組の方向性]   が社会参加する上で必要なハード面・ソフト面における ■ 関係機関と連携した広報・啓発活動のより一層の推進   配慮の提供を促進  ・ 発達障がい者の円滑な社会参加の促進に繋げるべく、これ  ・ 発達障がいに関するセミナー等の開催、発達障がいの   までの当事者や支援者にとどまらない、広く一般県民や一般   特性理解のためのパンフレット作成等による当事者、保   企業等に向けた広報・啓発活動を推進   護者、支援者等への広報啓発の推進

◇◆◇ 宮崎県発達障がい者支援計画の概要

1 . 計 画 の 趣 旨 ・ 目 的 等

3 . 主 な 取 組

2 . 基 本 方 針

これまでの計画で

は,,,

・活動指標や値目

標の設定がない。

・計画の進捗を管

理する取組がさ

れてない。

・PDCAサイク

ルが確立されて

ない。

・各ライフステー

ジごとに対応し

た数値目標が必

・計画の進捗状況

について、半期

ごとに取りまと

めの上、協議会

で報告し、進行

管理を行う。

新計画

11

その他

(14)

12

○支援の現状・課題と今後の対応

所管課

[活動指標]

所管課

健康増進課

発障センター

障がい福祉課(児) 障がい福祉課(児)

こども政策課

特別支援教育課

障がい福祉課(児) 障がい福祉課(精神) 障がい福祉課(就労) 障がい福祉課(就労)

[成果目標]

現状 (2017年度) 目標 (2023年度)

「育てにくさ」を感じる保護者のうち、相談先を知っているな

ど、何らかの解決策を認識している保護者の割合

健康増進課

88.3%

95%

現状 (2017年度) 目標 (2023年度)

国調査(母子保健事業実施状況調査)

社会参加する上で必要な支援を受けられていると思う当事者・

保護者の割合

障がい福祉課(児)

50%

地域ニーズ調査を踏まえた上で、把握方法について検討していく。

発達障がいの特性を理解し適切な支援が実施できている支援者

の割合

障がい福祉課(児)

80%

地域ニーズ調査を踏まえた上で、把握方法について検討していく。

子育て世代包括支援センター設置市町村数

9

26 国(県)調査(厚労省母子保健課の実態調査)

発達障害者支援センターによる専門性向上研修受講者数

176

270 県委託事業(発障センター運営事業)

地域の支援体制が整備されている障がい保健福祉圏域数

7 県委託事業(発達障がい地域支援体制サポート

事業による支援を行っている障がい福祉圏域)

言語訓練を実施している市町村数

20

26 県調査

障がい児保育に関する研修受講者数

477

1,200 県事業(保育士等キャリアアップ研修)

相談支援ファイルを活用している市町村数

10

増加 市町村調査

76

120 県委託事業(障がい者雇用理解促進事業)

強度行動障がい支援者養成研修受講者数

402

600 県事業(強度行動障がい支援者養成研修)

ひきこもり地域支援センター相談件数

848

増加 県事業(ひきこもり対策推進事業)

把握方法

把握方法

事業所向けスキルアップ研修受講者数

108

150 県委託事業(障がい者雇用理解促進事業)

企業向け理解促進セミナー参加者数

【成果目標・活動指標】

(15)

13

○発達障がいへの理解促進のための取組

所管課

[活動指標]

所管課 障がい福祉課(児) 障がい福祉課(児) 障がい福祉課(児)

把握方法

結果の把握

理解促進セミナー開催数

3

6 県委託事業(発達障がい地域支援事業)

[成果目標]

現状 (2017年度) 目標 (2023年度)

保護者向けハンドブックを配布している市町村数

26 市町村調査

県民意識調査

現状 (2017年度) 目標 (2023年度)

普及啓発セミナー開催数

増加 県委託事業(障がい者雇用理解促進事業)

発達障がいへの理解があると思う県民の割合

障がい福祉課(児)

50%

各指標の「現状(実績)」、「課題」、「今後の取

組」を協議会で報告

(※集計時期等によって結果が出せない指標については、次期協議会にて報告)

協議会での意見等を踏まえ、各施策、指標のあり方等

を検討

(16)

14

【成果目標】

①社会参加する上で必要な支援を受けられていると思う当事者・保護者の割合

②発達障がいの特性を理解し適切な支援が実施できている支援者の割合

計画策定時に行ったアンケート調査は、発達障がい者支援センター利用者の約

1,000名を対象に実施

センター利用者に限った集計結果は、偏りがある。

センター利用者以外のニーズも拾う必要がある。

地域毎のニーズ、課題など現状が把握されていない。

今後実施する地域ニーズ調査(

P2)を踏まえ、①、②についての把握方法

を検討していく。

③発達障がいへの理解があると思う県民の割合

県民意識調査での実施を検討

※県民意識調査とは毎年2月、県内在住の18歳以上の方、約3,500人を

対象に、県が取り組んでいる施策や日頃の活動などについて問う調査(県総

合政策課が実施)

(17)

15

(宮崎県HPより抜粋)

「県民意識調査」

(18)

16

【協議会】

・今後の協議会について、本計画にかかる関連機

関・施設からの事例発表の時間を設けてはどうか

と考えています。

参照

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