HP Integrity サーバ + HP-UX 11i v3(11.31)
Oracle DB 10g R2 構築手順
1. Oracle インストール
初版2009/07目次
1. Oracle インストール... 2 1.1 システム環境の確認... 3 1.2 シンボリック・リンクの作成... 5 1.3 グループの作成... 6 1.4 ユーザ・アカウントの作成... 7 1.5 グループ属性の設定... 9 1.6 インストールディレクトリの作成・設定... 10 1.7 インストールメディア(DVD)のマウント ... 11 1.8 環境変数の設定... 13 1.9 Oracle インストール ... 15 1.10 インストールメディア(DVD)のアンマウント... 24 1.11 root.sh のバックアップ... 25 1.12 環境変数の設定... 26 1.13 Oracle の削除... 281.14 Patch Set Release の適用... 29
関連情報... 30
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1. Oracle インストール
この章の概要
ここでは、Oracle Database10g リリース 2(10.2)Enterprise Edition をはじめてインストールする 時の準備およびその方法について説明します。 グループ・アカウントやユーザアカウントの作成には次の2 つの方法があります。 ・システムマネージメントホームページsmh(1M) による設定(Web ベース) ・コマンドによる設定 ここでは、コマンドによる設定について記述しています。 含まれる内容 □ 事前確認 □ グループ・アカウントの作成 □ ユーザ・アカウントの作成 □ 環境変数の設定 □Oracle のインストール
1.1 システム環境の確認
ここで用いる設定値は、
・Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium ・Oracle Database リリース・ノート 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium
・Oracle Database 管理者リファレンス 10g リリース 2(10.2)for UNIX Systems のドキュメントを参考にしています。こちらも必ず参照してください。 システム要件 以下の要件を満たす必要があります。 ・RAM:1GB 以上 ・ディスク容量 Oracle インストール用領域 3.5GB TMP 領域 /tmp ディレクトリに 400MB 以上 データベース用領域 (データファイルに必要な領域) DBCA のテンプレートを使用してデータベースを作成する場合、 約1.2GB フラッシュリカバリ領域 (自動バックアップを構成する場 合) 2GB 以上 Oracle インストール用領域、データファイル用領域のディスク容量は、インストールするための最低限の容量となりま す。ダンプ領域を考慮したり、作成するデータベースの内容、インストールする内容により必要なディスク容量は異なり ますので注意してください。 HP-UX パッチ
「Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium」に記述されている HP-UX 11i v2(11.23)に必要な HP-UX パッチは、HP-UX 11i v3 (11.31)ではすべて含まれていますので、特に考慮する必要は ありません。
システム・アーキテクチャの確認
Oracle を実行できるシステム・アーキテクチャであることを確認するために、「# /bin/getconf KERNEL_BITS」コマンド を実行します。コマンド実行後、「64」と表示されれば、Oracle を実行できるシステム・アーキテクチャであることが分か ります。
実行例
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「Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium」に記述されているカーネルパ ラメータを設定します。設定方法は、HP-UX 11i Knowledge-on-Demand の「HP-UX 11i v3(11.31) + Serviceguard 11.18 + Oracle 10g 構築手順」の『Chapter 1 構築前の準備』に記載されています。 設定内容 ここで使用する設定例は、以下のとおりです。 設定項目 設定例 ユーザ・アカウント oracle (任意の名前が可能) ユーザID 501 (任意のID が可能) ホームディレクトリ /home/oracle (任意の場所が可能) プライマリグループ(グループ ID) oinstall(501) (任意のID が可能) セカンダリグループ(グループ ID) dba(502) (任意のID が可能) ログインシェル /usr/bin/sh (任意のシェルが可能) インストール先 /u01 表1-1 oracle ユーザ・アカウント設定一覧
1.2 シンボリック・リンクの作成
Motif 2.1 Development Environment パッケージ(X11MotifDevKit.MOTIF21-PRG)がインストールされていない場合 は、シンボリック・リンクを作成します。 実行例 最初にswlist(1M) コマンドで X11MotifDevKit.MOTIF21-PRG がインストールされているかどうかを確認しています。 何も表示がされなければ、X11MotifDevKit.MOTIF21-PRG はインストールされていませんので、必要なシンボリック・リ ンクを作成しています。 最後にls(1) コマンドの-F オプションにより、シンボリック・リングが正しく作成されたことを確認しています。 ワンポイント・アドバイス ls コマンドの-F オプションを使用すると、対象がシンボリック・リンクの場合は「@」マークが表示されます。 ln -s libX11.3 libX11.sl ln -s libXIE.2 libXIE.sl ln -s libXext.3 libXext.sl ln -s libXhp11.3 libXhp11.sl ln -s libXi.3 libXi.sl ln -s libXm.4 libXm.sl ln -s libXp.2 libXp.sl ln -s libXt.3 libXt.sl ln -s libXtst.2 libXtst.sl
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1.3 グループの作成
groupadd(1M) コマンドを実行して、グループ oinstall 、dba を作成します。
実行例 ここでは、グループID に 501 、502 を用いています。また設定後には、/etc/group ファイルの内容 を確認し、グループが正常に作成できたことを確認しています。 コマンド詳細 groupadd(1M)コマンド 構文:groupadd –g [グループ ID] [グループ名] オプション 設定する内容/設定値の意味 -g [グループ ID] グループID を指定します。グループ ID が指定されていない場合は有効な範囲内で次に使 用可能なグループID が割り当てられます。ただし 0 から 99 までのグループ ID は予約され ています。 引数 設定する内容/設定値の意味 グループ名 作成するグループ名を指定します。 詳細については、groupadd(1M)のマンページを参照してください。 作業をやりなおす場合
「# groupdel dba」 コマンドでグループ dba を削除します。 「# groupdel oinstall」 コマンドでグループ oinstall を削除します。
Solaris では…
Solaris でも、groupadd コマンドを使用して、グループを作成します。
groupadd -g [グループ ID] oinstall groupadd -g [グループ ID] dba
1.4 ユーザ・アカウントの作成
useradd(1M) コマンドを実行してユーザ・アカウント oracle を作成し、パスワードを設定します。
実行例
ユーザ・アカウントoracle を作成し、ユーザ ID に 501 、プライマリグループに oinstall 、ホームディレクトリに /home/oracle 、シェルに/usr/bin/sh を設定しています。また設定後には、/etc/passwd ファイルの内容を確認し、 ユーザ・アカウントが正常に作成できたことを確認しています。
最後にパスワードを設定しています。 コマンド詳細
useradd(1M)コマンド
構文:useradd –u [ユーザ ID] –g [グループ名] –G [グループ名] –d [ホームディレクトリ] \ –m –s [ログインシェル] ユーザ・アカウント オプション 設定する内容/設定値の意味 -u [ユーザ ID] ユーザID を指定します。 -g [グループ/グループ ID] プライマリグループまたは、ID を指定します。 -G [グループ/グループ ID] セカンダリグループまたは、ID を指定します。 -d [ホームディレクトリ] ホームディレクトリを指定します。 -m 新しいユーザのホームディレクトリが作成されていなければホームディレクトリを作成します。 -s [ログインシェル] ログインシェルを指定します。 引数 設定する内容/設定値の意味 ユーザ・アカウント 作成するユーザ・アカウント名を指定します。 詳細については、useradd(1M)のマンページを参照してください。 ワンポイント・アドバイス 後から設定内容を変更したい場合は、usermod(1M)コマンドを使用します。
useradd -u [ユーザ ID] -g oinstall -G dba -d /home/oracle -m -s /usr/bin/sh oracle passwd oracle
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作業をやりなおす場合
「# userdel –r oracle」 コマンドで、ホームディレクトリも含めてユーザ・アカウント oracle を削除します。
Solaris では…
1.5 グループ属性の設定
この作業はコマンドで行います。 setprivgrp(1M) コマンドを実行して、グループ属性を設定します。 実行例 /etc/privgroup ファイルに、以下の網掛け部分を追加します。ファイルが存在しない場合は、新規作成します。 setprivgrp(1M) コマンドでグループ属性を設定し、getprivgrp(1) コマンドで設定した値を確認しています。 コマンド詳細 setprivgrp(1M)コマンド 構文:setprivgrp –f [ファイル名] オプション 設定する内容/設定値の意味 -f [ファイル名] ファイル名の内容にしたがって権限をセットします。通常は、/etc/privgroup が使われます。 詳細については、setprivgrp(1M)のマンページを参照してください。 ワンポイント・アドバイスRTSCHED, RTPRIO の属性は、Oracle の初期化パラメータ hpux_sched_noage を使用する時などに必要です。初期化 パラメータhpux_sched_noage を指定することで、プロセスの優先順位が下がらないスケージュリング方針を用いるこ とが可能になります。
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1.6 インストールディレクトリの作成・設定
この作業はコマンドで行います。 Oracle をインストールするディレクトリを作成します。 実行例 ここでは、以下のように設定しています。 ・インストール・ディレクトリ : /u01/app/oracle ・ディレクトリの所有者 : oracle ・ディレクトリのグループ : oinstall ・アクセス権限 : 775 mkdir –p インストール・ディレクトリ1.7 インストールメディア(DVD)のマウント
Oracle のインストールメディア(DVD)を mount(1M) コマンドでマウントします。 実行例 ここでは、DVD を/SD_CDROM ディレクトリにマウントしています。 コマンド詳細 mount(1M)コマンド構文:mount –F [FStype] –o rr [デバイスファイル] [マウントポイント]
オプション 設定する内容/設定値の意味
-F [FStype] マウントするファイルシステムのタイプを指定します。DVD/CD-ROM の場合は cdfs を用いま す。
-o rr ファイルシステムのタイプに固有なオプションを指定します。rr は CDFS 専用のオプションで、ISO-9660 形式のファイルシステムに対して、Rock Ridge 拡張機能を使用します。HP-UX 11i v3(11.31)ではこのオプションは省略できます。 引数 設定する内容/設定値の意味 デバイスファイル DVD/CD-ROM を示すデバイスファイルを指定します。 マウントポイント マウント先のディレクトリ名を指定します。 詳細については、mount(1M)、mount_cdfs(1M)のマンページを参照してください。 # mount -F cdfs ¥ > /dev/deviceFileSystem/Usb/MassStorage/dsk/disk@hp-1008+294=A60020000001 ¥ > /SD_CDROM
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ワンポイント・アドバイス
1.8 環境変数の設定
この作業はコマンドで行います。
Oracle データベースをインストールするには、oracle ユーザ・アカウントに適切な環境変数および umask が適切に設 定されている必要があります。設定例を以下に示します。 設定項目 設定例 DISPLAY 172.16.41.9:0.0 (X サーバが動作するホストの IP アドレス) ORACLE_BASE /u01/app/oracle ORACLE_SID orcl LANG ja_JP.SJIS
TERM CDE の dterm を使用する場合は dtermTeraTerm を使用する場合は vt100
表1-2 Oracle 環境変数例
詳細については、「Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium」および 「Oracle Database リリース・ノート 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium」を参照してください。
oracle ユーザの.profile ファイルを編集します。 実行例 chmod(1) のコマンドの実行は、.profile ファイルのパーミッションがデフォルトで 444 となっているため変更していま す。 ~/.profile ファイルに、以下の網掛け部分を追加します。 chmod(1) コマンドで、パーミッションを元にもどし、「. .profile」コマンドで環境変数を適用します。 正しく設定されたかどうかはumask(1)コマンドや env(1)コマンドで確認できます。 vi .profile
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ワンポイント・アドバイス
LANG 環境変数を設定しないとインストーラの日本語表示が出ませんので、ご注意ください。 /tmp に領域が足りない場合は、TMP 環境変数に別のディレクトリを指定することで変更可能です。
CDE 環境に oracle ユーザでログインした場合は、ホームディレクトリに.dtprofile ファイルが作成されます。この場 合、.profile で設定された環境変数を反映させるためには、.dtprofile ファイルの「DTSOURCEPROFILE」パラメータを TRUE に設定しておく必要があります。
1.9 Oracle インストール
1. Oracle Universal Installer(OUI)の起動
最初に、X Window System のクライアントアプリケーションが動作することを確認するために xclock プログラムを起動します。 実行例 clock のウィンドウが表示されることを確認して、CTRL-C で xclock を終了します。 マウントしたディレクトリの下のdatabase ディレクトリに runInstaller スクリプトがありますので、コマンドラインからこれ を実行してOUI を起動します。
しばらくすると「Oracle Universal Installer: ようこそ」画面が起動します(図 1-1)。画面が起動したら、「次へ」ボタンを クリックします。
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2. インベントリ格納場所とオペレーティング・システム・グループ名の設定 「インベントリ・ディレクトリのフルパスを入力してください」項目に、Oracle ソフトウェアのインベントリ情報が格納される oraInventory ディレクトリを入力し設定を行います(図 1-2)。既に入力されている値は変更しません。また、「オペレー ティング・システム・グループ名の指定」項目に、Oracle ソフトウェアの更新権限を与えるオペレーティング・システム・ グループ名を入力し設定を行います(図1-2)。オペレーティング・システム・グループ名を入力後、「次へ」ボタンをクリ ックします。 図1-2 インベントリ・ディレクトリと資格証明の指定画面3. インストール・タイプの選択
「Enterprise Edition( 3.01GB)」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします(図 1-3)
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4. インストールディレクトリの設定確認 「パス」項目にインストール先のディレクトリ名を入力し、「次へ」ボタンをクリックします。ここで入力したディレクトリは後 で、環境変数ORACLE_HOME で指定します。 図1-4 ホームの詳細の指定画面 ワンポイント・アドバイス「インストール先」の「パス」項目のデフォルト値は、$ORACLE_BASE/OraHome_1 となりますが、Oracle Database イ ンストレーション・ガイド10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium に従い、$ORACLE_BASE/product/10.2.0/db_1 に設定した例を用いています。
また、「インストール先」の「名前」項目のデフォルト値は「OUIHome1」ですが、任意に設定可能です。必要があれば適 宜変更してください。
5. 前提条件の確認 環境の前提条件がチェックされます(図1-5,1-6)。 図1-5 製品固有の前提条件のチェック画面(1) 図1-6 製品固有の前提条件のチェック画面(2) HP-UX 11i v3(11.31)では、「オペレーティング・システムの要件を確認中」項目のステータスが「警告」になり、「推奨さ れるオペレーティング・システム・パッチをチェック中」項目と「カーネルパラメータをチェック中」項目のステータスが「実 行されませんでした」になります。HP-UX 11i v3(11.31)はすでにサポートされており、またパッチ、カーネルパラメータ についてはすでにチェックをしているため、これらの項目のチェックボックスにチェックをします。
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6. データベース構成の選択 「データベース・ソフトウェアのみインストール」を選択し、「次へ」ボタンをクリックします(図1-7)。データベースの作成 は別途行います。 図1-7 構成オプションの選択画面 ワンポイント・アドバイス ここでは、「データベース・ソフトウェアのみインストール」を選択してインストールのみを行っています。これはDB 作成 スクリプトなどを残すようにするためです。7. インストールの開始
「サマリー」画面で、製品の言語や必要な領域などOracle のインストールに関する設定情報を再確認します(図 1-8)。 確認後、「インストール」ボタンをクリックし、インストールを開始します。
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8. root.sh スクリプトの実行 最後にroot.sh スクリプトの実行を要求されます(図 1-9)。実行例のように、別コンソールより root ユーザでログインし、 root.sh スクリプトを実行します。スクリプトの実行後、「OK」ボタンをクリックします。 図1-9 構成スクリプトの実行画面 実行例9. インストールの終了 「インストールの終了」画面で「終了」ボタンをクリックします。(図1-10) 図6-10 インストールの終了画面 エラーの確認 インストーラのログは以下の場所にあります。 ・<orainventory>/logs/installActions*.log ・$ORACLE_BASE/product/10.2.0/db_1/install/make.log インストール後、内容を確認してください。
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1.10 インストールメディア(DVD)のアンマウント
Oracle のインストールメディア(DVD)を umount(1M)コマンドでアンマウントします。 実行例 コマンド詳細 umount(1M)コマンド 構文:umount [マウントポイント] 引数 設定する内容/設定値の意味 マウントポイント マウント先のディレクトリ名を指定します。 # umount /SD_CDROM1.11 root.sh のバックアップ
他の製品をインストールした時のために、root.sh をバックアップします。
実行例
mv orainstRoot.sh orainstRoot-db.sh mv root.sh root-db.sh
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1.12 環境変数の設定
この作業はコマンドで行います。 Oracle データベースを動作させるためには、oracle ユーザ・アカウントに環境変数が設定されている必要があります。 設定例を以下に示します。 設定項目 設定例 ORACLE_BASE /u01/app/oracle ORACLE_HOME $ORACLE_BASE/product/10.2.0/db_1 ORACLE_SID orcl ORA_NLS10 $ORACLE_HOME/nls/data NLS_LANG Japanese_Japan.JA16SJIS DISPLAY 172.16.41.9:0.0 (X サーバが動作するホストの IP アドレス) CLASSPATH $ORACLE_HOME/JRE/lib:$ORACLE_HOME/jlib LANG ja_JP.SJIS LD_LIBRARY_PATH /usr/lib:$ORACLE_HOME/lib PATH $ORACLE_HOME/bin:$PATH (/usr/bin、/etc、/usr/bin/X11 および /usr/local/bin (存在する場合)が含まれているこ とを確認)TERM CDE の dterm を使用する場合は dtermTeraTerm を使用する場合は vt100
表1-3 Oracle 環境変数例
詳細やこれ以外の環境変数については、「Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium」および「Oracle Database 管理者リファレンス 10g リリース 2(10.2)for UNIX Systems」を参照してくださ い。 oracle ユーザの.profile ファイルを編集します。 実行例 chmod(1) のコマンドの実行は、.profile ファイルのパーミッションがデフォルトで 444 となっているため変更していま す。 vi .profile
~/.profile ファイルに、以下の網掛け部分を追加します。
chmod(1) コマンドで、パーミッションを元にもどし、「. .profile」コマンドで環境変数を適用します。 正しく設定されたかどうかはenv(1) コマンドで確認できます。
ワンポイント・アドバイス
CDE 環境に oracle ユーザでログインした場合は、ホームディレクトリに.dtprofile ファイルが作成されます。この場 合、.profile で設定された環境変数を反映させるためには、.dtprofile ファイルの「DTSOURCEPROFILE」パラメータを TRUE に設定しておく必要があります。
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1.13 Oracleの削除
インストールをやり直すためにOracle を削除する場合は、他のインスタンスが ・/tmp/.oracle* ・/tmp/OraInstall* ・/var/opt/oracle ・/etc/oratab ・インストール・ディレクトリ(/u01) のディレクトリやファイルを使用していないことを確認し、削除します。 実行例 rm -r /tmp/.oracle* rm -r /tmp/OraInstall* rm -r /var/opt/oracle rm -r /etc/oratab rm -r インストール・ディレクトリ rm -r /usr/local/bin/coraenv rm -r /usr/local/bin/dbhome rm -r /usr/local/bin/oraenv/local/bin/oraenv1.14 Patch Set Releaseの適用
Patch Set Release(PSR)が存在する場合は、最新の PSR も適用します。PSR の入手方法などについては、サポート・サ ービス契約に基づき確認することになります。
なお、PSR には適用時の注意事項なども添付されています。適用前に内容を必ず確認し、必要に応じて注意事項に記 載された作業を実施してください。
1. PSR ファイルの展開
PSR ファイルは zip 形式で圧縮されているため、環境変数 ORACLE_HOME の bin ディレクトリ配下の unzip ユーティ リティ($ORACLE_HOME/bin/unzip)を使用して展開します。また、zip ファイルを展開すると、cpio ファイルが生成さ れますので、cpio(1) コマンドを使用して展開します。
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関連情報
Oracle Database インストレーション・ガイド 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium
http://otn.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/index.html#hpux_Itanium
Oracle Database リリース・ノート 10g リリース 2(10.2)for HP-UX Itanium
http://otn.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/index.html#hpux_Itanium
Oracle Database 管理者リファレンス 10g リリース 2(10.2)for UNIX Systems
http://otn.oracle.co.jp/document/products/oracle10g/102/index.html#uni
HP-UX 11i Knowledge-on-Demand
www.hp.com/jp/kod HP-UX をはじめとした技術情報を Web 経由で提供する情報提供プログラムです。 記載されている会社名および商品名は、各社の商標または登録商標です。 記載事項は2009 年7 月現在のものです。 本書に記載された内容は、予告なく変更されることがあります。 本書中の技術的あるいは校正上の誤り、省略に対して、 いかなる責任も負いかねますのでご了承ください。
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