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はじめに ESET Smart Security V4.2 / ESET NOD32 アンチウイルス V4.2 では インストーラの初期設定が V4.0 以前から一部変更されています ここでは V4.2 からの設定変更箇所 および新規追加箇所について一覧を掲載します 目次 サーバOS 向けウイルス対

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第2版

最終更新日:2011年07月22日

キヤノンITソリューションズ株式会社

セキュリティソリューション事業部

ESET技術部

1

ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ V4.2 ライセンス製品

初期設定一覧

(2)

【はじめに】

ESET Smart Security V4.2 / ESET NOD32アンチウイルス V4.2では、インストーラの初期設定が

V4.0以前から一部変更されています。

ここでは、V4.2からの設定変更箇所、および新規追加箇所について一覧を掲載します。

【目次】

● サーバOS向けウイルス対策製品初期設定

3ページ~

● クライアントOS向けウイルス対策製品初期設定

4ページ~

● バージョン4.2 新規追加項目

5ページ~

● バージョン4.2インストーラを元に新たなインストーラを作成した場合の設定値

6ページ~

● 【補足資料1】 サーバOS向けウイルス検査除外設定値一覧

7ページ~

2

(3)

サーバOS向けウイルス対策製品初期設定 ここでは、サーバ向けウイルス対策プログラム「ESET NOD32アンチウイルス V4.2」をインストールした際の初期設定のうち、旧バージョンから変更された 箇所を掲載します。 設定項目 自己防衛機能 リアルタイム ファイルシステム保護 電子メール クライアント保護 Webアクセス保護 コンピュータの検査 除外 ログと通知 ThreatSense.Net システムのアップデート メールソフトウェアの統合 スケジューラ その他 ※1 バージョン4.2から新規追加された設定の既定値は、記載していません。 ※2 バージョン3.0,4.0では、詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[Webアクセス保護]-[Webアクセス保護を有効にする]と表示されます。 ※3 バージョン4.0では、詳細設定画面-[ツール]-[システムのアップデート]-[見つからないアップデートを次のレベルから通知]と表示されます。 ※4 バージョンアップ前に設定していた値(既定値:"設定値なし")は、サーバOS向けの既定値(EDB/TMP/EML)で上書きされます。 ※5 本設定は、基本設定画面または詳細設定画面に表示されません。コンフィグレーションエディタからのみ設定可能です。 ※6 具体的な設定値は、補足資料1「サーバOS向けウイルス除外設定値一覧」を参照してください。

こちらの項目は、Windows Small Business Server 2011 Essentials用インストーラーとその他のサーバーOS用インストーラーでは、一部の値が異なります。 ※7 バージョン3.0では、詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[Microsoft Outlook]-[検査対対象メール]に各設定が表示されます。 ※8 バージョン3.0では、詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[POP3]-[設定]-[電子メールのチェックを有効にする]と表示されます。 ※9 バージョン3.0では、詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[Webアクセス保護]-[HTTP]-[設定]-[HTTPのチェックを有効にする]と表示されます。

※10 ランチャープログラムからインストールした場合、ISO-2022-JPに変更されます。

3 サーバOS向けウイルス対策製品 (ESET NOD32アンチウイルス) ※1

項目詳細 V3.0の既定値 V4.0の既定値 V4.2の初期設定(推奨設定) V4.2の初期設定 (V4.0,V3.0からの上書 きインストール時) 備考 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[リアルタイムファイルシステム保護]-[検査するメディア]-[ネットワークドライブ] 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[自己防衛機能を有効にする] - 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[受信メールと表示したメールにタグメッセージを追加] すべてのメール すべてのメール 感染メールのみ 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[リアルタイムファイルシステム保護]-[ThreatSenseエンジンのパラメータ設定]-[設定]-[拡張子]-除外対象の拡張子一覧 なし なし EDB/TMP/EML EDB/TMP/EML ※4 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[電子メールクライアント]-[検査対対象メール]-[受信メール]※7 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[送信メールにタグメッセージを追加] すべてのメール すべてのメール 感染メールのみ 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[電子メールクライアント]-[検査対対象メール]-[既読メール]※7 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[電子メールクライアント]-[検査対対象メール]-[送信メール]※7 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[Webアクセス保護]-[Webアクセスウイルス・スパイウェア対策を有効にする] ※2 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[POP3、POP3S]-[POP3スキャナの設定]-[電子メールのチェックを有効にする]※8 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[コンピュータの検査]-[プロファイルの選択] 詳細検査 詳細検査 スマート検査 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[Webアクセス保護]-[HTTP、 HTTPS]-[HTTPスキャナの設定]-[HTTPのチェックを有効にする]※9 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ツール]-[ログファイル]-[ログに記録する最小レベル] 情報レコード 情報レコード 診断レコード 診断レコード 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[除外] なし なし 補足資料1の値※6 設定済みの値に補 足資料1の値が追 加(マージ)される ※6 詳細設定画面-[ツール]-[ThreatSense.Net]-[ThreatSense.Net早期警告システム を有効にする] 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ツール]-[警告と通知]-[通知メッセージのエンコード]※5 平文7ビット 平文7ビット※10 ISO-2022-JP ISO-2022-JP 詳細設定画面-[その他]-[メールソフトウェアの統合]-[Microsoft Outlookに統合する] 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ツール]-[システムのアップデート]-[アップデートが未適用の場合 に次のレベルから通知]※3 - 重大なアップデート 通知しない 通知しない

詳細設定画面-[その他]-[メールソフトウェアの統合]-[Windows Live Mailに統合する] - 有効 無効 無効

詳細設定画面-[その他]-[メールソフトウェアの統合]-[Outlook Express / Windows

メールに統合する] 有効 有効 無効 無効 基本設定画面-[ツール]-[スケジューラ]-[自動スタートアップファイルのチェック] (ユーザログオン時) 有効 有効 無効 無効 詳細設定画面-[その他]-[メールソフトウェアの統合]-[Mozilla Thunderbirdに統合する] - 有効 無効 無効 上記以外の設定 - - - 設定済みの値が引き継がれる 基本設定画面-[ツール]-[スケジューラ]-[自動スタートアップファイルのチェック] (定義DB更新時) 有効 有効 無効 無効

(4)

クライアントOS向けウイルス対策製品初期設定

ここでは、クライアント向けウイルス対策プログラム「ESET Smart Security V4.2」および「ESET NOD32アンチウイルス V4.2」をインストールした際の 初期設定のうち、旧バージョンから変更された 箇所を掲載します。 設定項目 自己防衛機能 電子メール クライアント保護 コンピュータの検査 ログと通知 ThreatSense.Net システムのアップデート スケジューラ その他 設定項目 自己防衛機能 電子メール クライアント保護 コンピュータの検査 パーソナル ファイアウォール ログと通知 ThreatSense.Net システムのアップデート スケジューラ その他 ※1 バージョン4.2から新規追加された設定の既定値は、記載していません。 ※2 本設定は、基本設定画面または詳細設定画面に表示されません。コンフィグレーションエディタからのみ設定可能です。 ※3 バージョン4.0では、詳細設定画面-[ツール]-[システムのアップデート]-[見つからないアップデートを次のレベルから通知]と表示されます。 ※4 ランチャープログラムからインストールした場合、無効になります。 ※5 ランチャープログラムからインストールした場合、ISO-2022-JPに変更されます。 上記以外の設定 - - 設定済みの値が引き継がれる 上記以外の設定 - - 設定済みの値が引き継がれる 詳細設定画面-[ツール]-[ThreatSense.Net]-[ThreatSense.Net早期警告システム を有効にする] 詳細設定画面-[ツール]-[システムのアップデート]-[アップデートが未適用の場合 に次のレベルから通知]※3 重大なアップデート 有効 スマート検査 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[送信メールにタグメッセージを追加] すべてのメール 詳細設定画面-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[侵入検出]-[ICMPプロトコル攻撃を検出] 有効※4 無効 設定済みの値 (上書きされない) 無効 項目詳細 V4.0の既定値 備考 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[自己防衛機能を有効にする] 有効 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[侵入検出]-[SMBリレー攻撃を検出] 有効※4 無効 設定済みの値 (上書きされない) 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[侵入検出]-[DNSポイズニング攻撃を検出] 有効※4 感染メールのみ V4.2の初期設定 (推奨設定) 無効 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[受信メールと表示したメールにタグメッセージを追加] すべてのメール 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[送信メールにタグメッセージを追加] 基本設定画面-[ツール]-[スケジューラ]-[自動スタートアップファイルのチェック] (ユーザログオン時) 有効 基本設定画面-[ツール]-[スケジューラ]-[自動スタートアップファイルのチェック] (ユーザログオン時) 有効 無効 無効 詳細設定画面-[ツール]-[警告と通知]-[通知メッセージのエンコード]※2 平文7ビット※5 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[自己防衛機能を有効にする] 有効 項目詳細 V4.0の既定値 V4.2の既定値 備考 (CITS) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[コンピュータの検査]-[プロファイルの選択] 詳細検査 詳細設定画面-[パーソナルファイアウォール]-[IDSと詳細オプション]-[侵入検出]-[ARPポイズニング攻撃を検出] 有効※4 無効 無効 無効 ISO-2022-JP 無効 通知しない V4.2の初期設定 (V4.0,V3.0からの上書 きインストール時) 無効 ISO-2022-JP 無効 通知しない 無効 V4.2の初期設定 (V4.0,V3.0からの上書 きインストール時) 無効 ISO-2022-JP 無効 通知しない 設定済みの値 (上書きされない) 設定済みの値 (上書きされない) 感染メールのみ 設定済みの値 (上書きされない) ISO-2022-JP すべてのメール 感染メールのみ 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[コンピュータの検査]-[プロファイルの選択] 詳細検査 スマート検査 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ウイルス・スパイウェア対策]-[電子メールクライアント保護]-[警告と通知]-[受信メールと表示したメールにタグメッセージを追加] すべてのメール 感染メールのみ 設定済みの値 (上書きされない) 詳細設定画面-[ツール]-[ThreatSense.Net]-[ThreatSense.Net早期警告システム を有効にする] 有効 通知しない 無効 詳細設定画面-[ツール]-[システムのアップデート]-[アップデートが未適用の場合 に次のレベルから通知]※3 重大なアップデート -V3.0の既定値 -有効 詳細設定画面-[ツール]-[警告と通知]-[通知メッセージのエンコード]※2 平文7ビット※5 クライアントOS向けウイルス対策製品(ESET NOD32アンチウイルス)※1

クライアントOS向けウイルス対策製品(ESET Smart Security)※1

有効 -有効 -すべてのメール すべてのメール 詳細検査 有効 有効 有効 有効 平文7ビット V3.0の既定値 -すべてのメール すべてのメール 詳細検査 平文7ビット 有効

(5)

ここでは、バージョン4.2にて新たに追加された設定項目一覧を掲載します。

※Windows XPにバージョン 4.0をインストールし、2011/02/15現在の最新の定義データベースを適用した場合を元に作成しています。

※設定項目が移動、削除、名称変更された項目は記載していません。

5

ESET SysRescue プロパティダイアログ ([ツール]-[レスキューCDの作成]) [ESETウイルス対策]タブ-[ウイルス定義データベー ス]-[Nupファイルの場所] ESS/EAVフォルダ/MSIファイル [インターネットプロトコル]タブ-[インターネットプロトコル] 自動的にIPアドレスを取 得する [すべてのアダプタの一般的な設定(複数のネット ワークアダプタに適用可能)]-[安全でない無線接続 が確立していない] ゾーンの設定に依存 ローカルネットワーク設定による認証 ダイアログ ([ルールとゾーン]-[ゾーン/ルールエ ディタ]-[設定]-[ゾーン]タブ-[新規](ま たは、[編集])-[ゾーン認証]タブ-[認証 タイプ]-[設定]) [一般的なアダプタの設定]-[ローカルのIPアドレス が次の値の場合] ゾーンの設定に依存 [一般的なアダプタの設定]-[DHCPサーバーのIPア ドレスが次の値の場合] [無線接続の設定]-[無線プロファイルが次の値の場 合] ゾーンの設定に依存 パーソナルファイアウォール ゾーンの設定ダイアログ ([ルールとゾーン]-[ゾーン/ルールエ ディタ]-[設定]-[ゾーン]タブ-[新規](ま たは、[編集])-[ゾーン認証]タブ) 迷惑メール対策機能 - 迷惑メール対策機能を有効にする [ESETウイルス対策]タブ-[ウイルス定義データベー ス]-[Nupファイルの場所] ESS/EAVフォルダ/MSIファイル ゾーンの設定に依存 [すべてのアダプタの一般的な設定(複数のネット ワークアダプタに適用可能)]-[1つの接続のみがア クティブ] ゾーンの設定に依存 [すべてのアダプタの一般的な設定(複数のネット ワークアダプタに適用可能)]-[無線接続が確立して いない] ゾーンの設定に依存 [一般的なアダプタの設定]-[WINSサーバーのIPアド レスが次の場合] ゾーンの設定に依存 [一般的なアダプタの設定]-[DNSサーバーのIPアド レスが次の値の場合] ゾーンの設定に依存 [インターネットプロトコル]タブ-[インターネットプロトコル] 自動的にIPアドレスを取 得する

備考

[認証成功後に実行するアクション]-[自動的なプロ ファイルの切替]-[同じ名前のプロファイルに自動的 に切り替える(新しいプロファイルを作成)] ゾーンの設定に依存 ESET SysRescue プロパティダイアログ ([ツール]-[レスキューCDの作成]) プロトコルフィルタリング [対象外のアプリケーション] 値なし ドキュメントの保護 [システム統合] [無線接続の設定]-[接続が安全な場合] ゾーンの設定に依存 [一般的なアダプタの設定]-[ゲートウェイのIPアドレ スが次の値の場合] ゾーンの設定に依存 [無線接続の設定]-[無線SSIDが次の値の場合] ゾーンの設定に依存 プロトコルフィルタリング [対象外のアプリケーション] 値なし

ESET Smart Security V4.2 新規追加設定

設定項目

既定値

バージョン4.2 新規追加項目

小項目

中項目

大項目

設定項目

既定値

備考

ESET NOD32アンチウイルス V4.2 新規追加設定

無効 [システム統合] ドキュメントの保護 ウイルス・スパイウェア対策

大項目

中項目

小項目

ウイルス・スパイウェア対策 [ネットワークの認証が成功した後に、ゾーン内のIP アドレス/サブネットを有効にする(モバイルコン ピュータのセキュリティが向上] ゾーンの設定に依存 [認証成功後に実行するアクション]-[ゾーンのアドレ ス/サブネットを依頼ゾーンに追加する] ゾーンの設定に依存 - [ファイアウォールユーザプロファイル] プロファイルなし ルールとゾーンの設定ダイアログ ([ルールとゾーン]-[ゾーン/ルールエ ディタ]-[設定]) [次のプロファイルで使用するルールを表示する] すべて ルールダイアログ([一般]タブ) ([ルールとゾーン]-[ゾーン/ルールエ ディタ]-[設定]-[ルール]タブ-[新規] (または、[編集])-[一般]タブ) [プロファイル] すべて 無効 [認証成功後に実行するアクション]-[自動的なプロ ファイルの切替]-[プロファイルへの切り替え(詳細 設定)] -プロファイ ルダイアロ グが表示 [認証タイプ]-[ESET認証サーバーを使用] ゾーンの設定に依存 [アダプタ設定の条件] ゾーンの設定に依存 システム統合 [パーソナルファイアウォール機能]-[コンピュータが 再起動されるまで、パーソナルファイアウォール機 能のアップデートを延期する] 無効 有効 [認証タイプ]-[ローカルのネットワーク設定を使用] ゾーンの設定に依存 [一般的なアダプタの設定]-[現在のDNSサフィックス が次の値の場合] ゾーンの設定に依存

(6)

バージョン4.2インストーラを元に新たなインストーラを作成した場合の設定値

ESET Remote Administratorのパッケージ管理機能を用いて、バージョン4.2インストーラ(MSIファイル)から新たなインストーラを

作成した場合の設定内容について一覧を掲載します。

※1 設定組み込み済みインストーラ(EXE)の作成方法は、「ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルス V4.2 ライセンス

製品ユーザーズガイド 導入編」の[05-05]設定組み込み済みインストーラー (235ページ)をご参照ください。

※2 設定組込済みインストーラ(MSI設定組込)の作成方法は、「ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルス V4.2 ライセ

ンス製品ユーザーズガイド 導入編」の[05-05]設定組み込み済みインストーラー (235ページ)をご参照ください。[手順17] (242ペー

ジ)にて、ファイルの種類に「*.msi」を選択可能です。

※3 設定読み込み型インストーラの作成方法は、「ESET Smart Security / ESET NOD32アンチウイルス V4.2 ライセンス製品ユー

ザーズガイド 導入編」の[05-04]設定読み込み型インストール (232ページ)をご参照ください。

マークあり マークなし マークあり マークなし マークあり ユーザが設定した値 設定読み込み型 インストーラの場合 ※3 推奨設定の値 ユーザが設定した値 ウイルス検査からの除外設定について は、推奨設定値と組み込んだ設定値 がマージされます。 ESETの既定値

備考

推奨設定の項目 推奨設定以外の項目 マークなし マークあり マークなし マークあり ユーザが設定した値 ユーザが設定した値 ユーザが設定した値 推奨設定の項目 推奨設定以外の項目 ユーザが設定した値 マークあり 推奨設定の項目 推奨設定以外の項目 マークなし 設定組込済み インストーラ (MSI設定組込)の場合 ※2 ESETの既定値

設定

マークなし ESETの既定値

インストーラ形式

設定項目

インストール後の設定値

ウイルス検査からの除外設定について は、推奨設定値と組み込んだ設定値 がマージされます。 ESETの既定値 設定組み込み済み インストーラ(EXE)の場合 ※1 推奨設定の値

(7)

【補足資料1】 サーバOS向けウイルス検査除外設定値一覧

ここでは、サーバ向けウイルス対策プログラム「ESET NOD32アンチウイルス V4.2」をインストールした際の

初期設定のうち、除外設定の内容について一覧を掲載します。

なお、Windows Small Business Server 2011 Essentials用インストーラーを利用した場合は、一部、

設定項目が異なりますので、「Windows Small Business Server 2011 Essentials用インストーラーの場合」

一覧をご参照ください。

No.

1 C:\Windows\Security\Database\*.chk

2 C:\Windows\Security\Database\*.edb

3 C:\Windows\Security\Database\*.jrs

4 C:\Windows\Security\Database\*.log

5 C:\Windows\Security\Database\*.sdb

6 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Datastore.edb

7 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Edb.chk

8 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Res*.jrs

9 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Res*.log

10 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Tmp.edb

11 C:\Windows\System32\Dns\*.dns

12 C:\Windows\System32\Dns\*.log

13 C:\Windows\System32\Dns\*\*.dns

14 C:\Windows\System32\Dns\*\*.log

15 C:\Windows\System32\Dns\*\BOOT

16 C:\Windows\System32\Dns\BOOT

17 C:\Windows\System32\spool\PRINTERS\*.shd

18 C:\Windows\System32\spool\PRINTERS\*.spl

※ Cドライブ以外にWindowsをインストールしている場合でも上記パスが除外に設定されます。

  その場合、除外設定を該当のドライブに変更する必要がございます。

  例:

  ・Dドライブにインストールしている場合

  "C:\Windows\Security\Database\*.chk" → "D:\Windows\Security\Database\*.chk"

【Windows Small Business Server 2011 Essentials用インストーラーの場合】

※下記のNo.1~No.18は、通常のサーバー用設定(上表)と同じです。

No.

1 C:\Windows\Security\Database\*.chk

2 C:\Windows\Security\Database\*.edb

3 C:\Windows\Security\Database\*.jrs

4 C:\Windows\Security\Database\*.log

5 C:\Windows\Security\Database\*.sdb

6 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Datastore.edb

7 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Edb.chk

8 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Res*.jrs

9 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Res*.log

10 C:\Windows\SoftwareDistribution\Datastore\Logs\Tmp.edb

11 C:\Windows\System32\Dns\*.dns

12 C:\Windows\System32\Dns\*.log

13 C:\Windows\System32\Dns\*\*.dns

14 C:\Windows\System32\Dns\*\*.log

15 C:\Windows\System32\Dns\*\BOOT

16 C:\Windows\System32\Dns\BOOT

17 C:\Windows\system32\spool\PRINTERS\*.shd

18 C:\Windows\system32\spool\PRINTERS\*.spl

19 C:\pagefile.sys

20 C:\System Volume Information\DFSR\$db_normal$

次ページに続く

7

備考

備考

ウイルス検査から除外される場所

ウイルス検査から除外される場所

(8)

No.

21 C:\System Volume Information\DFSR\*\$db_dirty$

22 C:\System Volume Information\DFSR\*\*.frx

23 C:\System Volume Information\DFSR\*\*.log

24 C:\System Volume Information\DFSR\*\*.xml

25 C:\System Volume Information\DFSR\*\Dfsr.db

26 C:\System Volume Information\DFSR\*\Fsr*.jrs

27 C:\System Volume Information\DFSR\*\Fsr.chk

28 C:\System Volume Information\DFSR\*\Tmp.edb

29 C:\System Volume Information\DFSR\FileIDTable_2

30 C:\System Volume Information\DFSR\SimilarityTable_2

31 C:\Windows\ntds\EDB*.log

32 C:\Windows\ntds\edb.chk

33 C:\Windows\ntds\ntds.dit

34 C:\Windows\ntds\Res*.jrs

35 C:\Windows\ntds\Res*.log

36 C:\Windows\ntds\temp.edb

37 C:\Windows\ntfrs\jet\log\*.log

38 C:\Windows\ntfrs\jet\Ntfrs.jdb

39 C:\Windows\ntfrs\jet\sys\edb.chk

40 C:\Windows\system32\CertLog\*.edb

41 C:\Windows\system32\CertLog\*.log

42 C:\Windows\system32\CertLog\edb.chk

43 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.aas

44 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.adm

45 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.adml

46 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.admx

47 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.inf

48 C:\Windows\sysvol\sysvol\*.ins

49 C:\Windows\sysvol\sysvol\Fdeploy.inf

50 C:\Windows\sysvol\sysvol\Oscfilter.ini

51 C:\Windows\sysvol\sysvol\Registry.pol

52 C:\Windows\sysvol\sysvol\Scripts.ini

※ Cドライブ以外にWindowsをインストールしている場合でも上記パスが除外に設定されます。

  その場合、除外設定を該当のドライブに変更する必要がございます。

  例:

  ・Dドライブにインストールしている場合

  "C:\Windows\Security\Database\*.chk" → "D:\Windows\Security\Database\*.chk"

以上

8

ウイルス検査から除外される場所

備考

参照

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