平
平
平
平成
成
成
成1
1
1
18
8
8年度予算編成大綱
8
年度予算編成大綱
年度予算編成大綱
年度予算編成大綱
少子高齢、人口減少の時代を迎えた日本は、中央集権型国家体制を地方分権型システムに転
換し、地域社会に活力を与える諸施策の展開が求められています。具体的には、困難さを増す
社会保障制度運営や教育、地域経済の安定的発展等を図るために、地方自治体が行政能力をよ
り一層高め、如何なる分権にも適切に対応して地域社会が政治を身近に感じられるような地方
自治の確立が必要であります。
今、政府が取り組んでいる数々の改革は、莫大な公債費による国と地方の行財政構造を検証
し、財政の健全化と適切な権限委譲を目的としています。しかしながら、その理念と現実の乖
離は、改革の議論の中で埋められたとは言えず、今後に課題を残しています。例えば、改革の
目玉と言われる三位一体の改革は、第一ラウンドが終わったとされますが、地方にとっては地
方交付税の総額抑制のみがクローズアップされ、権限委譲と税源移譲が説得力のある形で実現
したとは言い難い状況であります。単なる事務の押し付けではなく、真に権限委譲と言い得る
国の対応が必要であり、国の責務であります。
政府が掲げる「2010年代初頭における基礎的財政収支の黒字化」は、当然実現しなけれ
ばならない課題でありますが、地方財政の危機的状況にどう対処するのかを早急に示すべきで
あります。また、国民のセーフティネットとしての医療、年金制度をはじめとする社会保障政
策の実を挙げるためには、官と民、国と地方が緊密に連携し、住民との協働による行政推進が
不可欠であります。
国は、「デフレ克服、民需主導の持続的経済成長」の実現も図るとして、平成18年度予算
を前年度対比3.0%減となる79兆6,860億円規模として編成しました。一方、地方財
政計画では、地方税収入や地方交付税の原資となる国税収入が回復傾向にあるとしながらも、
公債費が高い水準で推移することや社会保障関係経費の自然増等により、引き続き大幅な財源
不足が生じると見込んでいます。これらのことから歳入歳出規模は、83兆1,508億円と
して、前年度対比では0.7%減となっています。
市制施行40周年の節目の年を迎える本市は、引き続き行財政改革を推進するとともに、厳
基 本 的
基 本 的
基 本 的
しい財政状況ではありますが、『元気な入間』のまちづくりを実現するため、市民との協働に
より各種事業を推進してまいりたいと考えております。また、継続的な施策である「健康・福
祉の増進」、「環境への配慮」、「教育・文化の振興」を基本に事業推進をするとともに、安全、
安心のまちづくりに努めながら、活力のある住み良い地域社会の実現のため、一層の努力をし
てまいります。
本市の財政状況は、歳入においては、大宗を占める市税収入は、固定資産税・都市計画税が
評価替えのため減額となりますが、個人市民税が定率減税の縮減等から増額となり、また、景
気の回復基調が見られることから、法人市民税も増額となり、市税総額では2.2%の増額と
なります。しかしながら、三位一体の改革に伴い普通交付税が不交付となる見込みであり、国
庫支出金も児童手当負担金等の削減により減額となっております。このため、財政調整基金か
らの繰入れを前年度対比114.1%増の10億円と大幅に増額し、さらに臨時財政対策債及
び適債事業の活用により、財源不足の調整を図っております。
歳出につきましては、第5次入間市総合振興計画及び行財政改革プラン(長期対策)の策定、
武蔵藤沢駅橋上化・自由通路等設置事業、金子小学校屋内運動場兼講堂大規模改造事業などの
諸事業の推進に努めます。また、公の施設の管理については民間のノウハウを活かし、施設の
効果的かつ効率的な運営を図るため指定管理者制度を推進するとともに、行政需要の増大、多
様化が進む中で市民福祉の向上を基本理念とし、事業の優先度、緊急度、効率性等を考慮し編
成いたしました。特に、経常的経費については、「行財政緊急改革プラン」に基づき見直しを
行い、人件費についても縮減を図ったところであります。一方、投資的経費については、市民
ニーズにできるだけ対応するため実施計画をもとに編成するとともに、本年度も後退なき「福
祉」を念頭に、限られた財源の有効配分に留意し、『元気な入間』のまちづくりのための予算
といたしましたので、前年度予算を上回る規模となりました。
⑴ 一般会計においては、児童手当の拡充、武蔵藤沢駅橋上化・自由通路等設置事業、金子小
学校屋内運動場兼講堂大規模改造事業などから、前年度対比1.6%増の339億円となり
ました。
(平成18年度) (平成17年度)
◆ 一 般 会 計 339億円 333億8,000万円
(前年度当初予算対比 5億2,000万円/1.6%増)
⑵ 特別会計においては、国民健康保険特別会計などが増加したことから、前年度対比3.7%
増の290億8,680万3千円となりました。
(平成18年度) (平成17年度)
◆ 特 別 会 計 290億8,680万3千円 280億5,418万3千円
(前年度当初予算対比 10億3,262万円/3.7%増)
⑶ この結果、一般会計と特別会計を合わせた予算総額は、前年度当初予算を2.5%上回る
629億8,680万3千円の予算となりました。
(平成18年度) (平成17年度)
◆ 一般・特別会計 629億8,680万3千円 614億3,418万3千円
(前年度当初予算対比 15億5,262万円/2.5%増)
⑷ 水道事業会計については、鍵山浄水場改築工事、東金子配水場改修工事などから、前年度
対比30.2%増の67億3,597万1千円の歳出予算となりました。
(平成18年度) (平成17年度)
◆ 水道事業会計 67億3,597万1千円 51億7,191万4千円
(前年度当初予算対比 15億6,405万7千円/30.2%増)
施策大綱別の主な重点施策について申し上げます。
第一
第一
第一
第一
「
「
「住
「
住
住
住みよく
みよく
みよく
みよく美
美
美
美しいまち
しいまち」
しいまち
しいまち
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目指
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目指して
して
して
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1 土地区画整理事業は、「武蔵藤沢駅周辺」については早期完成に向け駅前広場等の整備
を推進し、「入間市駅北口」については国道16号の拡幅及び馬頭坂線の積極的な整備を
図ります。また「扇台」については、扇台愛宕公園線等の整備促進に努め、「狭山台」に
予 算
予 算
予 算
予 算 の
の
の 規 模
の
規 模
規 模
規 模
施 策 大 綱 別
施 策 大 綱 別
施 策 大 綱 別
ついては、根岸・二本木線の街路築造工事と合わせ土地利用の促進を図ります。
2 都市計画道路整備事業は、久保稲荷線の早期全線開通を目指し、整備推進します。
3 公共下水道事業は下水道使用料等の財源確保に努め、市街化区域の面的整備を計画的に
進めてまいります。
4 市道の整備、維持補修に努めてまいります。
5 武蔵藤沢駅橋上化・自由通路等の早期完成に努めます。
第二
第二
第二
第二
「
「
「活気
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活気
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活気に
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ちたまち」
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目指
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目指
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して
して
1 入間市商工会との連携と協力体制を推進し、一層の商工業の振興に努めます。
2 地元商店会等が行う空き店舗対策に補助するとともに、TMOが推進する中心市街地活
性化事業を引き続き支援してまいります。
3 狭山茶の生産振興、環境保全型農業を推進します。
4 市民の文化創造を支援し、文化創造アトリエを地域文化の情報発信の場として、さらに
その活用を促進します。
第三
第三
第三
第三
「
「
「豊
「
豊
豊
豊かな
かな
かな
かな心
心
心
心ふれあうまち
ふれあうまち」
ふれあうまち
ふれあうまち
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」
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目指
目指
目指して
して
して
して
1 基礎、基本を徹底し、確かな学力の定着を図ります。
2 不登校児童・生徒の学校復帰を目指す「ひばり教室」の充実に努めます。
3 金子小学校屋内運動場兼講堂大規模改造事業を推進します。
4 青少年活動センターの事業を推進し、体験学習の充実に努めます。
5 博物館及び図書館事業は効果的な運営に努めます。
6 生涯学習を推進し、まちづくりに生かします。
7 地域活動の拠点となる二本木公民館の早期開館を目指します。
第四
第四
第四
第四
「
「
「幸
「
幸
幸
幸せをわかちあうまち
せをわかちあうまち
せをわかちあうまち
せをわかちあうまち」
」を
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を目指
目指
目指
目指して
して
して
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1 健康福祉センターは、保健・医療・福祉的機能の一体的な推進を図り、市民自らが主体
的に取り組む健康づくりと地域福祉の向上を支援推進する拠点施設と位置付け、その機能
を十分に発揮し、かつ効率的、効果的運営を図るよう努めます。
2 地域包括支援センターの設置を含め介護保険制度の内容充実に努めます。
4 地域福祉計画・障害福祉計画の策定を図ります。
5 次世代育成支援行動計画に基づく子育て支援施策の充実を図ります。
第五
第五
第五
第五
「
「
「安心
「
安心
安心
安心してくらせるまち
してくらせるまち
してくらせるまち」
してくらせるまち
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目指
目指
目指して
して
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1 ISO14001を推進し、環境に配慮した事務事業を展開します。
2 消防・防災機器の整備、充実を図ります。また、市民の防災意識の高揚に努めます。
3 一般廃棄物処理基本計画を推進し、更なるごみ減量を図り、ごみ処理関連施設の延命化
を図ります。
4 国民保護法に基づく国民保護計画の策定に努めます。
第六
第六
第六
第六
「
「
「緑
「
緑
緑
緑につつまれたまち
につつまれたまち
につつまれたまち
につつまれたまち」
」を
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目指
目指
目指して
して
して
して
1 加治丘陵の公有地化を図り、その管理を市民と協働で推進します。また、(仮称)加治
丘陵さとやま自然公園の設置については、整備計画の見直しを図りつつ、都市計画法に基
づく事業認可を得るよう努めます。
2 旧林川緑道の整備を推進します。
3 都市公園等の整備・維持管理を計画的に進めます。
第七
第七
第七
第七
「
「
「
「計画
計画
計画
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実現
実現
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けて
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」
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1 市制施行40周年の節目の年を迎え、記念式典をはじめ各種事業を展開し、入間市を広
く内外にアピールします。
2 第5次総合振興計画を策定します。
3 『元気な入間』のまちづくりの実践に向け、市民との協働による事業を計画的に推進し
ます。
4 電子市役所の構築を推進します。
5 「行財政改革プラン」を推進します。
以上が、施策大綱別の重点施策でありますが、『元気な入間』のまちづくりのため、これ以外
にも事務事業を見込んでおり、それらの施策を執行するため、平成18年度の一般会計予算規
模を339億円といたしました。この予算額を平成17年度当初予算額と比較しますと、5億
次に、各会計別の予算編成の概要について申し上げます。
「 「 「
「市税市税市税市税」」」」のうち、個人市民税は、地方税法の改正により公的年金控除の引下げ、定率減税の縮
減、老年者控除の廃止などにより、現年課税分で前年度対比10.3%の増額となっています。
また、法人市民税についても、企業業績が改善されつつあることから、前年度対比14.6%
の増額で計上いたしました。一方、固定資産税の家屋につきましては評価替えのため、前年度
対比9.6%の減額計上といたしました。また、土地につきましては、地価の下落などにより
前年度対比で1.5%の減額で計上しました。
軽自動車税につきましては、四輪乗用自家用車登録台数の増などが見込まれることから、前
年度対比4.5%の増額で計上しました。
市たばこ税は、喫煙環境の厳しさと健康志向により、たばこ離れの傾向でありますので前年
度対比4.3%の減額計上といたしました。
これらによって、市税総額は、202億5,868万円を見込み、前年度予算額と比較しま
すと、4億4,476万1千円、率にして2.2%の増額であります。
なお、市税確保については、日頃の徴収努力とともに、引き続き全庁的に展開している「収
納率向上特別対策事業」の実施、市税徴収指導員の指導を受け実効性のある徴収方法を模索し
ながら、さらに収納率の向上に努めてまいります。
「 「 「
「地方譲与税地方譲与税地方譲与税地方譲与税」」」」は、三位一体の改革に伴う、国庫補助負担金の改革の中で新たに児童手当、
児童扶養手当等の削減分の財源手当てとして、所得譲与税を10億5,742万7千円計上い
たしましたので、総額では前年度対比60.9%増の14億5,642万7千円の計上となり
ました。
「 「 「
「利子割交付金利子割交付金利子割交付金利子割交付金」」」」につきましては、高金利の郵便貯金原資などが減少傾向でありますので、
前年度対比38.2%減の6,800万円を見込みました。
「 「 「
「配当割交付金配当割交付金配当割交付金」配当割交付金」」」は、配当金に対する県税の配当割収入額を、個人県民税収入決算額の割合
に応じて各市町村へ配分されるものですが、本年度は前年度の交付状況を参考に前年度対比
14.3%減の2,400万円を計上いたしました。
一 般 会 計
一 般 会 計
一 般 会 計
「 「 「
「株式等譲渡所得割交付金株式等譲渡所得割交付金株式等譲渡所得割交付金」株式等譲渡所得割交付金」」」は、株式等の譲渡所得に対する収入額を、配当割交付金と同様
な理由により配分されるものですが、前年度交付状況を参考に前年度対比68.8%増の
2,700万円を計上いたしました。
「 「 「
「地方消費税交付金地方消費税交付金地方消費税交付金」地方消費税交付金」」は、景気が回復基調であり、消費拡大の期待もできますので、前年度」
交付額を参考に前年度対比1億1,300万円増の11億7,300万円を計上しました。
「 「 「
「 ゴ ル フゴ ル フゴ ル フゴ ル フ 場 利 用 税 交 付 金場 利 用 税 交 付 金場 利 用 税 交 付 金 」場 利 用 税 交 付 金」」 に つ い て は 、 前 年 度 の 交 付 状 況 を 参 考 に 、 5 . 5 % 増 の 」
5,800万円を計上いたしました。
「 「 「
「自動車取得税交付金自動車取得税交付金自動車取得税交付金」自動車取得税交付金」」」については、景気の動向及び前年度の交付状況を考慮し、前年度対
比0.9%増の3億3,300万円を計上いたしました。
「 「 「
「国有提供施設等所在市町村助成交付金国有提供施設等所在市町村助成交付金国有提供施設等所在市町村助成交付金」国有提供施設等所在市町村助成交付金」」」については、前年度交付実績を参考に300万円
増の4,500万円を計上いたしました。
「 「 「
「地方特例交付金地方特例交付金地方特例交付金」地方特例交付金」」」は、恒久的な減税に伴う減収の一部を補てんするための財源であります
が、個人市民税の定率減税の縮減などにより、前年度対比2億2,700万円減の4億
6,300万円を見込みました。
「 「 「
「地方交付税地方交付税地方交付税」地方交付税」」につきましては、三位一体の改革に基づく地方財政計画により地方交付税が」
前年度対比5.9%の減が示されるとともに、国庫補助負担金の廃止・縮減に伴う税源移譲分
として交付される所得譲与税が100%基準財政収入額に算入されるため、普通交付税は、不
交付と見込みました。また、特別交付税については、前年度の交付見込額と同額の1億
9,700万円を計上いたしました。
「 「 「
「交通安全対策特別交付金交通安全対策特別交付金交通安全対策特別交付金」交通安全対策特別交付金」」」については、前年度交付実績を参考に前年度同額の2,500
万円を計上いたしました。
「 「 「
「分担金及分担金及分担金及び分担金及びび負担金び負担金負担金負担金」」」は、主に保育所保護者負担金でありますが、前年度決算見込みを参考」
に、総額で前年度対比6.2%増の5億5,491万円を計上いたしました。
「 「 「
「使用料使用料使用料及使用料及及及びびび手数料び手数料手数料手数料」」」は、18年間据え置かれていた手数料については、住民票の写し交付」
手数料(市民1人年間0.6枚利用)等を150円から200円に改定をお願いする他、必要
な改定を見込みましたので、前年度対比2.6%増の6億960万8千円を計上いたしました。
「 「 「
年齢が引き上げられますが、三位一体の改革によりその国庫負担率が6分の4から3分の1に
引き下げられることなどから、総額では、前年度対比12.1%減の23億5,632万6千
円の計上といたしました。
「 「 「
「県支出金県支出金県支出金」県支出金」」は、国庫支出金とは逆に児童手当の県負担率が6分の1から3分の1に引き上」
げられますので、前年度対比では10.6%増の12億7,536万7千円を計上いたしまし
た。
「 「 「
「繰入金繰入金繰入金」繰入金」」」につきましては、大幅な財源不足の中で投資的経費や積極的な事業の推進を図る
ため、財政調整基金繰入金を前年度対比5億3,300万円増の10億円を繰入れ、総額で前
年度対比101.2%増の10億2,098万円と大幅な増額計上となりました。
「 「 「
「市債市債市債」市債」」」は、普通交付税の振替財源である臨時財政対策債を前年度決算見込額の9.8%減
の13億3,320万円を見込みました。その他、二本木公民館建替え事業債外11件の適債
事業と減税補てん債を見込みましたので、前年度対比0.9%減の25億5,810万円の計
上となりました。
「 「 「
「議会費議会費議会費議会費」」」」
議員期末手当等の経常経費の節減により、前年度対比0.9%減の2億9,441万1千円
を計上いたしました。
「 「 「
「総務費総務費総務費総務費」」」」
国勢調査費等の減額がありますので、前年度対比3.0%減の46億8,780万円を計上
いたしました。
⑴ 地域の街頭犯罪等を未然に防ぐため、防犯活動の充実に努めます。
⑵ 交通安全教育及び交通安全施設の充実に努めます。
⑶ 戸籍総合システムの導入を図ります。
「 「 「
「民生費民生費民生費民生費」」」」
児童手当、国民健康保険特別会計繰出金などの増額により、前年度対比2.5%増の103
億2,010万4千円を計上いたしました。
一 般 会 計
一 般 会 計
一 般 会 計
⑴ 障害者の自立と社会参加を促進するため、障害者自立支援制度の充実に努めるとともに、
障害福祉計画の策定を行います。
⑵ 子育て支援の環境整備として、東町小学校に学童保育室を開設いたします。
「 「 「
「衛生費衛生費衛生費衛生費」」」」
健康福祉センター費は維持管理費等が減額となり、また、ごみ処理費も、ごみ減量化及び資
源化の推進を引き続き実施しますが、修繕費等が減額となることから衛生費総額では、前年度
対比2.4%減の35億965万2千円を計上いたしました。
「 「 「
「労働費労働費労働費労働費」」」」
勤労者の福祉向上を図るため、勤労者福祉サービスセンターを核に中小企業で働く勤労者の
福利厚生事業を引き続き支援いたしますが、各種補助金の見直し等により前年度対比1.8%
減の2億2,689万3千円の計上となりました。
「 「 「
「農林水産業費農林水産業費農林水産業費農林水産業費」」」」
関東ブロック茶の共進会出品対策など狭山茶の振興、畜産環境浄化対策事業、人と環境に
やさしい農業の推進及び援農ボランティア育成事業等を引き続き実施いたしますが、家畜排
せ つ 物 利 用 施 設 整 備 事 業 が 概 ね 終 了 し た こ と な ど か ら 前 年 度 対 比 2 . 8 % 減 の 1 億
9,121万6千円の計上となりました。
「 「 「
「商工費商工費商工費商工費」」」」
商工業振興資金融資事業の拡充及び工業振興事業等で増額となりますので、前年度対比
13.2%増の3億4,617万円の計上となりました。
⑴ 地域経済の活性化を図るため、元気な入間ものづくりネットワーク等の中小企業を支援
してまいります。
⑵ 団塊世代が定年を迎える「2007年問題」に対応するため、高齢者雇用創出事業の推
進を図ります。
「 「 「
「土木費土木費土木費土木費」」」」
武蔵藤沢駅橋上化・自由通路等設置事業をはじめ、久保稲荷線整備事業、旧林川緑道整備事
業等により、前年度対比6.8%増の41億1,376万1千円を計上いたしました。
置事業等を実施します。また、一般市道では、B543号線道路整備工事・市道F38・
39号線道路拡幅整備工事等を行います。その他排水整備工事、道路側溝・排水管等の整
備工事を実施いたします。
⑵ 加治丘陵の保全管理に努めます。
⑶ 市民の憩いの場であります都市公園等の維持管理に努めます。
「 「 「
「消防費消防費消防費消防費」」」」
消防車両(常備)2台及び高規格救急車の整備を図りますが、消防機器整備費等の減額によ
り、前年度対比3.7%減の14億4,258万2千円の計上となりました。
⑴ 救急体制の充実を図るため、救急救命士を1名養成します。
⑵ 常備消防職員及び非常備消防団員の被服の整備を図ります。
「 「 「
「教育費教育費教育費教育費」」」」
小中学校の校舎耐震診断及び金子小学校屋内運動場兼講堂大規模改造事業の実施、児童・生
徒の不登校対策事業としての「ひばり教室」の充実を図ります。また、中学校に、各教科にお
ける指導員配置事業を継続して実施するとともに、自校給食校の給食調理室改修事業や給食調
理作業の安全のために老朽化した調理機器の入れ替え等を実施いたします。さらに食中毒防止
対策の充実を図り、安全衛生管理を重視してまいります。
社会教育関係では、関係機関や団体と連携した青少年の健全育成に努めるとともに、二本木
公民館の本年秋開館に向けた準備を進めます。また、魅力ある図書館づくりや市民に親しまれ
る博物館運営、体育施設の指定管理者制度導入に伴う経費などを計上いたしましたので、前年
度対比4.0%増の47億1,484万3千円となりました。
「 「 「
「公債費公債費公債費公債費」」」」
新たに元金償還が発生する市債もありますので、前年度対比2.1%増の40億2,255
万4千円の計上となりました。
次に、特別会計及び企業会計の概要について申し上げます。
各会計におきましても、一般会計予算の基本方針に沿って、予算編成を行いました。
「 「 「
「国民健康保険特別会計国民健康保険特別会計国民健康保険特別会計国民健康保険特別会計」」」」
近年、国民健康保険を取り巻く環境は大きく変化しており、国は、国民皆保険制度を堅持す
るため、「医療保険制度体系及び診療報酬体系に関する基本方針」を打ち出し、新たな制度の
創設を含め、医療制度改革関連法案を今国会に提出しました。これが成立することによって、
国保経営により良い結果の出ることを期待しております。
このような状況のもとで、平成18年度の予算規模は、総額で113億4,757万1千円
として、前年度当初予算に比較し、7億1,015万4千円、率にして6.7%の増で計上い
たしました。
歳入の根幹である保険税収入については、景気は回復傾向にあるとはいえ、依然として被用
者保険等からの国保への加入が見込まれることから、前年度対比2.2%の増として編成を行
いました。
国庫支出金については、国民健康保険法の改正により補助率が下がっておりますが、国保財
政の安定的な運営を図り、保険運営の広域化(基盤強化)や医療費の適正化を進めるため、都
道府県への権限委譲を前提に、都道府県負担分としての県支出金による増額を考慮すると概ね
前年並みの予算を見込むことができました。
一般会計繰入金につきましては、前年度対比15%増の11億5,000万円を見込みまし
た。
歳出につきましては、医療費支払いに伴う療養給付費がそのほとんどであり、保険給付費、
老人保健拠出金、介護納付金の合計で歳出全体の96.6%を占め、前年度対比6.6%の増
として編成を行いました。
厳しい財政状況の中、歳入の確保を図るため、休日の臨宅徴収をはじめ、徴収員制度、納税
推進員制度の更なる活用を行い、一層の収納努力を図ってまいります。
「 「 「
「老人保健特別会計老人保健特別会計老人保健特別会計老人保健特別会計」」」」
老人保健法による医療は、75歳以上(平成14年9月30日に70歳を超えている方を含
特 別 会 計
特 別 会 計
特 別 会 計
む。)と65歳以上で一定の障害認定を受けている方を対象として、各種医療保険者からの拠
出金を基にした支払基金交付金と国、県及び市からの負担金を財源として運営しています。
平成14年10月に老人保健制度が改正され、平成19年9月までは年齢到達による新規対
象者がいないため、受給者の人数は若干の減少が見込まれますが、この間においても受給者の
高齢化は進むこととなります。また、年齢階層別に医療費の分析を行うと、年齢が上がるほど
1人当たりの医療費も増加傾向にあります。このことから、受給者が減少することによる医療
給付費の減額は見込めないと思われます。
こうした状況を勘案し、平成18年度の予算規模は、76億488万9千円となり、前年度
対比で0.4%の増となりました。
なお、国、県及び市の負担金については、公費負担割合が段階的に増加するため前年度を上
回る見込みです。
今後も医療費の適正な給付を行い、老人福祉の向上に努めてまいります。
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「介護保険特別会計介護保険特別会計介護保険特別会計介護保険特別会計」」」」
介護保険は、制度開始から6年が経過し、前年度は介護保険の大幅な改正が行われ、制度の
安定的運用、予防重視型システムへの転換、介護報酬の見直しや介護予防のための地域支援事
業の創設、地域介護包括支援センターの設置等の改正が行われました。
これらを受け、第3期介護保険事業計画(平成18年度から平成20年度まで)を策定し、
本年度からこの事業計画により事業の推進を図るものです。
本年度の予算規模は、45億6,296万2千円で、前年度対比7.4%の減となっていま
す。
歳入では、介護保険料の見直しを行い基準月額3,561円、18.8%増の改定を見込み
ました。
なお、保険料の算定に当たり、介護給付費準備基金の取り崩し、及び保険料段階等を5段階
から7段階に細分化し、さらに税法改正による高齢者の非課税限度額の廃止に伴う特例措置を
設け保険料の負担軽減を図りました。
歳出では、保険給付費43億3,016万円で前年度対比10.5%の減となっています。
て効果的な介護予防を実施するため、地域支援事業費9,080万4千円を計上いたしました。
超高齢社会の到来を前に介護保険制度の重要性はますます高くなっている中、高齢者の介護
予防等を重点に置き、健全な介護保険財政の運営に努めてまいります。
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「下水道事業特別会計下水道事業特別会計下水道事業特別会計下水道事業特別会計」」」 」
公共下水道事業は、快適な生活環境をつくるため、事業認可区域の早期事業完了を目指し、
その推進に努めております。
平成18年度の予算規模は、前年度当初対比1,205万1千円、0.4%減の28億
921万4千円となっております。
本年度の管渠築造工事は、市単独事業で面的整備を中心に8ヶ所3,203メートルを実施
してまいります。
これにより本年度末における整備面積は1,484.7ヘクタールとなり、事業認可区域
1,584.4ヘクタールに対する整備率は、93.7%になる見込みであります。
厳しい財政状況が続いておりますが、多くの市民の皆様が公共下水道を利用できるよう、今
後も汚水管の整備と水洗化の普及促進に努めてまいります。
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「武蔵藤沢駅周辺土地区画整理事業特別会計武蔵藤沢駅周辺土地区画整理事業特別会計武蔵藤沢駅周辺土地区画整理事業特別会計武蔵藤沢駅周辺土地区画整理事業特別会計」」」」
武蔵藤沢駅周辺の市街地整備を目的とした本事業は、昭和62年3月に事業認可を受けて以
来、建物移転、街路築造工事等を行い、概ね順調に進展しております。
平成18年度の予算規模は、前年度当初対比1億4,124万6千円、16.1%減の7億
3,488万5千円であります。
主な事業は、建物移転14戸15棟、駅西口交通広場整備工事、近隣公園整備工事、街路築
造工事及び雨水管布設工事等を実施いたします。
これにより、平成18年度末における事業の進捗率は88.6%になる見込みであります。
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「入間市駅北口土地区画整理事業特別会計入間市駅北口土地区画整理事業特別会計入間市駅北口土地区画整理事業特別会計入間市駅北口土地区画整理事業特別会計」」」」
入間市駅北口周辺の市街地整備を目的とした本事業は、平成12年7月に事業計画変更の認
可を受けて以来、逐次仮換地の指定を行い、建物移転、街路築造工事等に着手してまいりまし
た。
万円であります。
主な事業は、国道16号及び馬頭坂線関連の建物移転8戸13棟、馬頭坂線擁壁工事及び宅
地造成工事等を実施いたします。
これにより、平成18年度末における事業の進捗率は、20.9%になる見込みであります。
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「扇台土地区画整理事業特別会計扇台土地区画整理事業特別会計扇台土地区画整理事業特別会計扇台土地区画整理事業特別会計」」」」
扇台地区の市街地整備を目的とした本事業は、平成5年9月に事業認可を受けて以来、逐次
仮換地指定を行い、建物移転、街路築造工事等に着手してまいりました。
平成18年度の予算規模は、前年度当初対比1億3,890万7千円、26.9%減の3億
7,729万3千円であります。
主な事業は、建物移転7棟、都市計画道路・扇台愛宕公園線をはじめとする街路築造工事及
び汚水管布設工事等を実施いたします。また、仮換地指定についても計画的に行ってまいりま
す。
これにより、平成18年度末における事業の進捗率は11.6%になる見込みであります。
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「狭山台土地区画整理事業特別会計狭山台土地区画整理事業特別会計狭山台土地区画整理事業特別会計狭山台土地区画整理事業特別会計」」」」
狭山台地区の新市街地整備を目的とした本事業は、平成5年6月に事業認可を受けて以来、
建物移転、街路築造工事等を行い、企業の進出並びに住宅建設も順調に進展しております。
平成18年度の予算規模は、前年度当初対比9億1,698万9千円、228.7%増の
1 3 億 1 , 7 9 8 万 9 千 円 で あ り ま す が 、 本 年 度 は 土 地 区 画 整 理 事 業 債 の 借 換 え 8 億
8,500万円を予定しておりますので、これを除くと実質、前年度当初対比3,198万9
千円、8.0%増の4億3,298万9千円であります。
主な事業は、建物移転1戸1棟、都市計画道路根岸・二本木線をはじめとする街路築造工事
及び雨水・汚水管布設工事等を実施いたします。
これにより、平成18年度末における事業の進捗率は、70.6%になる見込みであります。
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「水道事業会計水道事業会計水道事業会計水道事業会計」」」」
水道事業は、安全な水を安定して供給することが責務であります。
これを達成するため、本年度の業務予定量は、給水戸数6万200戸、年間総給水量
本年度の主要な建設改良事業は、3ヵ年継続事業である鍵山浄水場の改築工事が最終年度と
なり、引続き、水源を全面的に県営水道に頼らざるを得ないことになりますが、安定給水に万
全を期してまいります。さらに、竣工後20年が経過した東金子配水場の施設改修工事を2ヵ
年継続事業として着手します。
収益的収入は、32億1,025万5千円を見込みました。このうち、主要財源である水道
料金は、28億4,692万4千円とし、前年度対比1.5%の増額で見込みました。
収益的支出は、竣工後30年が経過した西武第一配水池の大規模修繕を行い、施設の延命化
を図ります。また、経常的な費用につきましては、より一層の縮減を図り、利益の確保に努め
てまいります。
これらによりまして、本年度の収益的収支は、1億3,765万4千円の純利益を見込みま
した。
資本的収入及び支出では、昨年度から鍵山浄水場の改築工事と並行して実施してきました中
央監視制御設備設置関連事業により水運用の一元化を図ります。また、耐震化対策として、鍵
山浄水場からの送水管のうち西武鉄道軌道下送水管布設替工事及び小谷田橋水管橋布設替工
事を行います。さらに、飯能市との相互応援給水に伴う配水管の連結を行います。
なお、配水管の布設替え、石綿セメント管の撤去等は計画的に実施し、ライフラインとして
不可欠な水道施設の整備を図ってまいります。
以上が、平成18年度の予算編成大綱であります。
経済状況は徐々に改善されつつありますが、平成18年度は国の三位一体改革の仕上げの年
となり、国庫補助負担金の廃止・縮減や地方交付税のなお一層の縮減が予定されております。
今後の地方財政運営は如何に財源を確保し、また、歳出のスリム化が図れるか、基礎的自治
体としての真価が問われる時代であります。
困難な状況ではありますが、市民の皆様からの貴重な財源を「最小の経費で最大の効果を上
げるよう」全職員一丸となって英知を結集するとともに、「もったいない」を念頭に行財政改
革を強力に推進し、有効活用していきたいと考えております。
りますので、市民並びに議員各位のご支援、ご協力をお願い申し上げ、議案第39号から議案
第48号までの提案理由の説明に代えさせていただきます。
平成18年2月27日