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パブリックコメントの実施結果 東京都北区耐震改修促進計画(案)|東京都北区

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Academic year: 2018

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平成28年8月22日(月)∼平成28年9月20日(火)

 1名(内訳)郵送:0名、ファックス:0名、持参:0名、北区ホームページ:1名  2件

北区ニュース、北区ホームページ、建築課、区政資料室、地域振興室、図書館 提出された意見の概要とそれに対する区の考え方は以下のとおりです。

件数

1件

1件

東京都北区耐震改修促進計画(案)に関するパブリックコメント実施結果  

意見募集期間: 意見提出者数: 意 見 総 数: 周 知 方 法:

 大正の関東大震災(11万人のうち9万人が焼死)や 阪神淡路大震災でも多くの焼死者が出ました。将来あ るいはすぐにでも来る東京直下型地震や東京近海の海 洋型地震でも木造住宅の火災対策は区民の生命を守る 上で大変重要と考えます。特に燃え移りを防ぐため外 壁、屋根軒先の不燃化を耐震補強工事とともに区民に 呼び掛けるべきと考えます。外壁・軒先の不燃化には 石膏ボードで実現が可能です。これに防水・防湿シー トで仕上げ耐火構造にすることが、耐震補強とともに 必須と考えます。

 本年4月熊本地震では、新耐震(昭和56年6月1日 以降の新しい構造基準)の木造住宅(特に伝統的軸組 木造)が倒壊した事実を考えますと、耐震診断方法・ 補強方法の見直しが必要なのかもしれません。

 区では、耐震化と同様に不燃化の推進が重要と考えてお り、現在、木造住宅密集地域において不燃化への取り組み を行っております。

 耐震補強工事との連携、不燃化の方法等のご意見につき ましては、参考とさせていただきます。

 区では、喫緊の課題として震災時に倒壊の可能性の高い 旧耐震の木造住宅の耐震化に取り組んでおります。新耐震 の木造住宅につきましては、国、東京都の動向を注視して まいります。

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