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WhitePaper_FSO/01LP013(J)

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(1)

F r e e d o m

F l e x i b i l i t y

F a s t

自 由

由 空

空 間

間 光

光 通

通 信

信 に

に お

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ザ ー

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安 全

全 性

(Free-Space Optical Laser Safety)

(2)

概略

1

背景

1

レーザー・クラスの基準

3

新しいIEC60825-1(2)基準の出力制限

4

目の安全性準拠のためのLightPointeの戦略

6

レーザー出力制限 - 分類

6

複数の送信ソース

7

レーザーへのアクセスを最小化

7

ラベル貼付

7

レーザーのオン/オフ状態の明示

8

リモート出力インターロック

8

スイッチ類のアライメント

8

安全なアライメント手法

8

ユーザー・トレーニング

8

製造業者向け安全性基準および準拠基準

9

ユーザーに関係するレーザー安全性基準

9

レーザー安全性標準化機関

10

参考文献

11

(3)

概 略

LightPointeの自由空間光通信製品は、国際電気標準会議(IEC: International Electrotechnical Commission)が定めたクラス 1 レーザーおよびクラス 1Mレーザーの目の安全要件と、CDRH(National Center for Devices and Radiological Health: FDA(米 国食品医薬品局)の下部団体)のクラス1、IIIA、およびIIIBのレーザー安全要件に合致しています。レーザーの安全性の これまでの基準は、海外および国内の複数の団体によって定められていました。しかし、IECとCDRHは、国際的な レーザー使用に対処するための統一基準を確立すべく作業を行ってきました。IECは2001年3月1日、新たなレーザー・ クラス(IEC 60825-1)を採用しました。FDA/CDRHは、IEC基準との一貫性が保たれるようレーザー・クラスを更新する ことをコミットしました。本White Paperでは、レーザー・クラスおよび規制の歴史と、超高速通信システムにおける レーザーの使用について説明します。レーザーの安全性のクラスは出力密度(各波長の性能)に基づいていることに留意 する必要があります。たとえば、IECクラス1Mの安全性は850nmでも1550nmでも同じです。LightPointeでは、850nmと 1550nmの両波長をフリースペース通信機器に使用しています。

背 景

20年以上も前、レーザー・デバイスが初めて研究所に出現して以来、レーザーの安全性とレーザーの正しい使用法は、 議論と標準化作業の原点でした。一般的な関心事のうち最も大きいのは、人体をレーザー・ビームに曝す(人体のほか の部分と比較してより目に対する危険性が高い)危険と、レーザー・システムおよびその電源装置の高電圧の問題です。 レーザー機器のパフォーマンスとレーザーの安全な使用法に関する基準がいくつか定められています。業界および政 府機関によってこれらの基準の要約が発行されています(Weiner, 1990)。 医療で高出力のレーザー・ビームを使用すると、皮膚に損傷を与える可能性がありますが、人体で最もレーザーの影響 を受けやすい部位は目です。日光と同様に、レーザー・ビームは平行光線で伝達されます。人間の目ではそのような光 は網膜(光に反応する細胞の層)上の一点に焦点を結びます。太陽を直接見つめると人間の視力に影響が出ることがあり ますが、それと同様に高出力のレーザー・ビームに曝されると、目に永久的な障害が発生する可能性があります。 そのため、目に対する障害の危険性は、基準の作成者および監督機関から大きな注目を集めていました。基準は、 レーザー波長、長時間の平均出力、パルスのピーク出力、ビーム強度、およびレーザーへの近似性に依存しています。 レーザー波長が重要であるのは、一定の波長(約400∼1550nm)のみが目を貫通して、網膜に損傷を与える強度を持って いるためです。目に安全な出力の大きさは波長によって異なります。これは各波長における水(目の主要構成要素)によ る光の吸収量に左右されます。図1に各波長に対する目の反応を示します。実線は可視域を、破線は近赤外波長におけ る全体的な反応を示します。 図1. 人間の目における吸収と波長の関係

(4)

図2の一番上の目の図では、硝子体の液体が400∼1400nmの波長に対して透過的であることを示しています。したがっ て、その出力の約10万倍の出力を網膜上の小さな一点に焦点を結ぶ能力が目にあることを意味します。ただし、遠赤 外(1400nm以上)では、そのような光は硝子体の液体によって伝達されないため、その出力が網膜に送られる可能性は 低くなります。角膜の表面が損傷する可能性はあっても、目の焦点合わせ機能によって出力密度が拡大されることは ありません。したがって、非常に大きな出力でない限り、損傷が発生することはありません(Laser Institute of America)。 近赤外照射では、目の前部における吸収率は、1400nmを超える長波長の方が短波長よりも高くなります。そのため、 日光の紫外線照射の方が、長波長の赤外線よりも損傷を発生させる可能性が大きくなります。目の反応も、眼球の貫 通範囲(400∼1400nm)内で異なります。これは明るい可視光を回避する嫌悪反応を自然に行うためですが、この反応は 0.7µmより波長の長い(不可視)赤外線波長では発生しません。 赤外線光は、目の表面にも損傷を与える可能性がありますが、その損傷のしきい値は紫外線光の場合のしきい値より も高くなります。 高出力のレーザー・パルスには、低出力の連続ビームの場合とは別の危険性があります。1マイクロ秒に満たない高出 力パルスでも、目に入ると永久的な損傷を与える可能性があります。低出力ビームの場合の危険性は、長期間曝され た場合に限られます。レーザーの出力密度は距離に比例して減少するため、目に対する危険性は低下します。

多くの国ではその国で販売するレーザー製品を対象とした安全基準を定めています。CDRH(National Center for Devices and Radiological Health: (米国食品医薬品局)の下部団体)は、米国における基準を設定しています。ほかの国々も、そ の多くが国際電気標準会議(IEC: International Electrotechnical Commission, 1984)の勧告をほぼ基にして、それぞれの基準

図2

(5)

を定めています。レーザー製品の基準には、レーザー・ビームのクラスおよびタイプを示す警告ラベルの要件が定め られています。クラスが高くなるほど人体への危険が大きくなります。米国では、クラスIVのIDが最も強力なレー ザーを表します。危険性のクラスに応じて、米国で販売するレーザーには、未使用時にビームを遮断するビーム・ シャッターやキー・インターロックなどの安全機能が必要になります。 米国には連邦で定めるレーザーの使用基準はありませんが、いくつかの州ではそれぞれの基準を定めており、また多 くの国々ではレーザーの使用基準を定めています。IEC勧告の基準では、レーザーの安全な使用法が規定されています。 ANSI (American National Standard Institute:米国規格協会)では、自主的にレーザーの使用法の基準を定めました。これら の基準では、レーザーの目への照射の回避を勧告しています。 レーザーの安全性に係わるさまざまな団体が定めてきた基準およびクラス・スキームは、それぞれ少しずつ異なってい るため、IECとFDAは、レーザー・システムを国際的に網羅する統一基準の作成を求めました。この取組みはグローバ ル・マーケットを想定して行われ、IECはIEC 60825-1の国際基準の修正を首唱しました。IECはこの新しいクラス基準を 採用して、IECの規定に従うすべての国でこの基準を2001年3月1日から施行しました。FDA/CDRHは、その準拠基準を、 近い将来にIECの準拠基準と統合すべくコミットしています。FDA/CDRHレーザー出力基準への準拠は、2001年3月1日 に先立って行われたため、この暫定期間内は引き続き有効で、提出済みで許容されたFDA/CDRHとの差異は保留状態と なっています。当White Paperでは、以前のIEC基準とFDA/CDRH基準との相違点のいくつかを簡単に説明します。ただ し、当White PaperではIEC基準の新しい定義と、LightPointeのフリースペース・オプティカル製品との関係について主に 焦点を当てています。 過去の情報が必要な読者には、次の本および刊行物が参考になると考えられます。最も包括的な調査はDavid Slineyお よびMyron Wolbarshtによるものです(1980)。D.C. Winburnによる、レーザーの安全性についてのガイドは、現実的な対 策に重点を置いています(1990)。Lawrence Livermore National Laboratoryは、1987年に目の保護用具についての小冊子を 発行しています。そのほかにも、FDA/CDRHや、ニューヨークの米国規格協会が文献を発行しています。

レー

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基準

目に対するレーザー安全性基準のさまざまな規定のすべてを包括的に考察することは当White Paperの目的ではありま せん。そのような事柄に関心がある場合は「製造業者向け安全性基準および準拠基準」に挙げた目の安全性基準に関 する文献を参照してください。レーザーの安全性基準に関する文献、およびレーザーの安全性基準に係わる国内外の 団体は当White Paperの最後に示してあります。これらの文献はインターネットからダウンロードできるものもあれば、 印刷物として小額で入手できるものもあります。 レーザーはさまざまなレーザー・クラスに分類できます。注意すべきことは、(旧)IEC 60825-1基準と“CDRH of the FDA 21 CFR Ch.l, Part 1040.10”基準は、完全には整合性がなく、クラス分類基準に若干の違いがあったことです。全般 的に、両基準/監督機関は、レーザーをレーザー波長、特定時間における平均出力、パルスのピーク出力、ビーム強度、 レーザーからの距離などのパラメータに依存したレーザー・クラスに分類しています。FDA/CDRHおよびIECは、レー ザーをクラスIからクラスIVまでの4つのクラスに分類して、クラスIVを最も強力でかつ危険なタイプのレーザーと定 めています。一部のレーザー・クラスは、クラスIIIAやクラスIIIBというようにアルファベットでさらにサブ・グルー プに分割されています。FDAおよびIEC(IEC 60825-1の規定によれば)はクラス・スキームに若干の違いがあるものの、 クラスIIIBなど名称は非常に似かよっています。ただし、クラスIIIAはIEC 60825-1の規定に従って赤外線波長をカバー しているものの、その範囲はFDA基準に従って最大700nmまでの波長に限定されるなどの例外があります。キー・ロッ

(6)

クやリモート・インターロックのほか、高出力レーザー・システム用のシャッターなど、求められる保護メカニズム も両基準で若干異なっています。 これら多少の差異を統合する基準となるのがIEC 60825-1規定の修正2です。新しい基準は低いレーザー・クラスのレベ ルでの高出力発射を可能にしているため、全般的に自由空間光通信に好都合なものとなっています。また、新しい基準 によって、自由空間光通信・システムの出力は、通常のレーザー・ソースの直径の小さい発射点からではなく、直径の 大きなレンズなど、大きなソースから発射されるという事実が強調されます。相対的に、許容出力レベルを上げると、 850nm付近の赤外線スペクトルの短い波長の方が、1550nmの長い波長域よりもそのレベル増大が顕著に現れます。 当White Paperでは、LightPointeのフリースペース・オプティカル・システムに関係のある低出力レーザー・クラスに焦 点を当てます。LightPointeのフリースペース・オプティカル・システムは、いずれも目に安全であり、窓の洗浄業者や 屋根で作業する保守業者など、トレーニングを受けていない業者のアクセスを制限する必要はありません。 次に示すレーザーの安全性に関する新しい国際的な分類は、IEC 60825-1修正2に従って、既存、現行、および今後のす べてのLightPointeの自由空間光通信システムに適用されます。 ク ク ララ スス11 :: ほぼ正確に、おきる確立が予測される事項で安全なレーザー(ビーム内視表示用の光学器具の使用を 含む)-- 長時間、光学機器使用でも安全 ク ク ララ スス11 MM :: 302.5∼4000nmの波長域で発射され、ほぼ予期可能な条件下では安全でも、ユーザーがビーム内で光学 器具を使用すると危険な場合があるレーザー。次の2つの条件が該当します。 a) 分散ビームの場合は、ユーザーが光学式コンポーネントをビームの集中(平行)化のために、 ソースの100mm以内に置いたとき b) 平行ビームの直径が、放射照度および放射露光量露光の計測のための表1に示された直径よりも 大きいとき 注 注 意意:: LightPointeは、複数で空間的に分離された送信ソース(マルチビーム・マルチパス技術)を使用する 特殊な設計により、ビームごとの目の安全に関するクラス1およびクラス1Mレーザーの安全性基準の 操作を維持しています。

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表1に、新しいIEC 60825-1修正2基準に基づいた、クラス1およびクラス1Mレーザー・システムの出力レベル制限を示 します。表の上の部分は850nmの、下の部分は1550nmの送信波長を示します。 安全のためのレーザー出力制限と、それに対応する出力密度を、FDAおよびIECによって決定された特定のクラスごと に列2と列6に示します。列2には列3の開口部のサイズの特定の波長において許容される出力レベルを示します。本質 1 50mmレンズを2m離した場合。

(7)

レ レーーザザーー・・ククララスス 出出 力力 開開口口部部ササイイズズ 距距 離離 備備 考考 出出力力密密度度 8 85500 nnmm ((mmWW)) ((mmmm)) ((mmmm)) ((mmWW//ccmm22)) CDRH Class 1 (旧) 0.076 7 200 光学機器を備えた 0.20 50 3B以外のすべて IEC Class 1 (旧) 0.44 50 100 0.02 IEC Class 3A (旧) 2.2 50 100 0.11 0.44 7 100 1.14 IEC/CDRH Class 1 (新) 0.78 7 14 2.03 0.78 50 2000 0.04 IEC/CDRH Class 1M (新) 0.78 7 100 2.03 500 7 14 1299.88 500 50 2000 25.48 IEC/CDRH Class 3R (新) 3.9 7 14 10.14 的に、レーザー・ビームは開口部(通常は中心に穴の開いているプレート)に向けられます。開口部を通過して照射され る全出力は、光出力メーターで測定されます。開口部とレーザー・ソース(発射レンズ)の間の正確な距離は、基準書の 範囲内で決定します。たとえば、850nmの波長でIECのクラス1Mの(新しい)標準に準拠している場合、デバイスは 0.78mWの合計出力を7mmの開口部に集めることができ、かつ送信開口部から100mm離してアライメントできます。特 定のクラス基準で複数の規定が存在する場合は、3つの計測基準すべて満たす必要があります。図3に計測方法を示し ます。 新しいIEC基準では、850nmの波長の場合、目の安全基準クラス1のまま、出力を2の因数で上げることが可能な点に注 意する必要があります。この業界で、850nmにおける運用または1.5μm波長帯における運用での目の安全に関する議論 をする場合、これは特に重要です。この「出力増強」により、短波長・中速度で中距離のFSOシステムのメーカーは、 1550nm付近で使用するシステムに比べて、非常に低いコストにシステム全体を抑え、システムのアベイラビリティを 向上させることができます。ただし、長距離の場合や超高速データ送信システム(OC-48以上)の場合は、1550nm波長帯 で運用した方が、高い出力レベルでかつ目の安全性が保たれた運用が可能であるため、多数のメリットがあります。 0.78 mW 850 nm 1550 nm パワーメータ 送信機 開口部: 7mm 距離: 100mm 図3. レーザー出力の管理、 IECクラス1M(850nm) 表1. IECおよびCDRHに従ったレーザー出力クラス

(8)

ここから先のセクションでは、LightPointeフリースペース・オプティカルの製品、データ、マニュアル、およびサービ スのレーザー安全性の準拠状況をさらに詳しく説明します。LightPointeの全製品は既にクラス1およびクラス1M IEC 60825-1修正2の基準に合致していますが、LightPointeは赤外線照射に曝される可能性をより小さくするための追加手段 を講じ、標準化機関の準拠基準に厳密に従っています。 準拠のための具体的な手段は次のとおりです。 • レーザー出力を制限する • 複数の送信ソースを使用する • レーザーへのアクセスを最小限に抑える • 目の安全性のためのラベルを正しく貼付する • レーザーのオン/オフ状態がはっきり分かる • リモート出力インターロック機能が使用できる • システムのスイッチ類を正しくアライメントする • 安全性に準拠するプロセスを使用する • ユーザーに正しい設定方法および保守方法をトレーニングする レーザー安全性準拠を正しく適用することにより、さまざまなパフォーマンスのクラスで安全な運用ができるように なります。上に示したレーザー安全性準拠は、個別に説明します。 レ レーーザザーー・・ククララスス 出出 力力 開開口口部部ササイイズズ 距距 離離 備備 考考 出出力力密密度度 1 1555500 nnmm ((mmWW)) ((mmmm)) ((mmmm)) ((mmWW//ccmm22)) CDRH Class 1 (旧) 0.79 7 200 2.05 50 オプティックス使用 IEC Class 1 (旧) 10 50 100 0.51 IEC Class 3A (旧) 50 50 100 2.55 9.6 3.5 100 99.83 IEC/CDRH Class 1 (新) 10 7 14 26 10 25 2000 2.04 IEC/CDRH Class 1M (新) 10 3.5 100 103.99 500 7 14 1299.88 500 25 2000 101.91 IEC/CDRH Class 3R (新) 50 7 14 129.99 50 25 2000 10.19 表1. (続き)IECおよびCDRHに従ったレーザー出力クラス

(9)

レー

ーザ

ザー

ー出

出力

力制

制限

限 -- 分

分 類

既存のLightPointeのリンク・ヘッドをCDRH、ANSI、およびIECの各基準別に分類してまとめたものを次の表2に示し ます。 モ モ デデ ルル CCDDHHRRクク ララ スス AANNSSII 22000000クク ララ スス II EE CC 22000011 U

Unnaaiiddeedd//AAiiddeedd クク ララ スス

FlightLite™20/350 I IIIA 2

FlightPath™155/300 IIIB IIIA 1M

FlightPath™155/600 IIIB IIIB 1M

FlightSpectrum™155/1000 IIIB IIIA 1M

FlightSpectrum™155/2000 IIIB IIIB 1M

FlightPath™622/300 IIIB IIIA 1M

FlightSpectrum™622/1000 IIIB IIIB 1M

FlightPath™1.25/300 IIIB IIIB 1M

FlightSpectrum™1250/1000 IIIB IIIB 1M

表2. LightPointe製品の分類 IEC基準では、LEDもレーザー・デバイスに分類されます。LightPointe製品は、いずれも前の表1に示された出力を超過 しないよう設計されているため、指定のクラス内での運用が可能です。

複数

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LightPointeのフリースペース・オプティカル・システムでは複数の送信ソースを使用することにより、目に安全でかつ 長距離運用および高速運用が可能なシステムを実現しています。目の安全性に関しては、この手法を採用することに より、1つの送信レンズから発射される合計出力が最小限に抑え、全体の合計出力は変わらないため、最大限のシステ ムアベイラビリティが維持されます。また、ユーザーが短距離ですべての開口部を同時に覗き込むことができないよ う設計されています。

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小化

設置時には、レーザーを取り付けるために、トレーニングを受けていないユーザーのアクセスが制限されるよう注意 する必要があります。通常、これにはLightPoint製品のユーザー・トレーニングのプログラムを使用して、正しい設置 方法に従います。レーザーへのアクセスを最小限に抑えると、トレーニングを受けていないユーザーが、監督者なし で不用意にレーザー機器にアクセスすることがなくなります。このような管理には、通常は鍵を掛けた部屋(室内構成 の場合)を使用したり、屋根へのアクセスを制限します。安全な運用のためにはLightPointe製品の操作に対するユー ザーのトレーニングが重要です。FDAクラスIIIB製品は、キー・タイプの出力オン/オフ・スイッチを備えています。 このスイッチでは、オフの位置ではキーを取り外し、オンの位置ではキーを製品内に差し込んでおきます。。キー制御 は、未許可のレーザー・アクセスを最小限に抑えるための安全対策となります。

ラベ

ベル

ル貼

貼付

すべての標準化機関は、製品ラベルの貼付方法を、基準書に示した操作クラスに従うよう指定しています。製品ラベ ルには、操作クラスとそれを定めた標準化機関を明確に示す必要があります。また、そのデバイスがレーザー・デバ イスであることと、そのデバイスの波長および最大出力も示す必要があります。さらに、製造者の正式名と所在地の ほか、製造日を示すラベルを貼付する必要があります。

(10)

LightPointeの全フリースペース・オプティカル製品の該当ラベルは、これらの基準に準拠しており、危険性のある場所 や照射を受ける場所からでなくても明瞭に見えるように、製品に貼付されています。

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明示

LightPointeのすべてのフリースペース・オプティカル製品は、オン状態でレーザー出力を発しているときに点灯するイ ンジケータを備えています。ラベルの場合と同様に、これらのインジケータは、使用者が安全でない位置に立つこと なく分かる場所に組み込まれています。複数のインジケータが備えられているため、そのうちの1つが切れた場合の冗 長性が確保されています。

リモ

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インターロックとは、それが切断(破損)したときにレーザーをオフにするメカニズムです。医療の場におけるレーザー 使用がその一例で、この施設へのドアが誤って開かれたときはレーザーをオフにする必要があります。現在、FDAク ラスIIIBデバイスには、ユーザーが(必要に応じて)インターロック・メカニズムを接続できるようにするための機能が 必要です。インターロック・メカニズムは、レーザー・デバイス自体に取り付けたり、製品の一部として組み込む必 要はありません。そのため、FDA/CDRH基準のクラスIIIBに現在分類されているLightPointe製品には、インターロッ ク・メカニズムの接続が可能な2端子接続が備えられています。運用時にはこの2つの端子を接続します。(ドアが開く と)一方の端子がもう一方の端子から切断されると、レーザーがすぐにオフになります。設計を統一するため、すべて のFlightPath製品とFlightSpectrum製品には、クラスに関係なくこのインターロックが備えられています。

スイ

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ラベルおよびインジケータの場合と同様に、レーザー・デバイスの制御メカニズムは、デバイスを制御するユーザー またはオペレータが危険性のある場所に立ち入らなくてもよい場所(レーザーの照射を受けない場所)にアライメントす る必要があります。すべてのLightPointe製品の制御メカニズムは、その製品の背面(レーザーの照射位置から180度の場 所)に備えられています。

安全

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手法

2リンクのレーザー・システムをアライメントする場合、ユーザーは遠方のレーザーの全方向を見なければならないこ とがあります。したがって、アライメントはオペレータが危険な状態に置かれないよう行うことが重要です。その方 法は2つあります。一般的に、LightPointeのフリースペース・オプティカル・レーザー・システムからの照射は、分散 してデバイスから放たれ、その出力は大気中で放散、散乱および吸収されます。レーザーが分散すると、出力全体が 広い地域に集中します。レーザー安全性の仕様は、絶対出力の仕様ではなく集中出力(単位地域あたりの出力)の仕様で す。第二に、出力の一部は大気通過中に吸収および散乱によって失われます。LightPointe製品のマニュアルには、正し く動作が行われるようにするためのレーザー・リンク間の最小間隔(通常は20m以上)が示されているため、ユーザーが 危険性のある状態にさらされることはありません。(この要素はユーザー・トレーニングの項でも取り上げます。)最後 に、望遠鏡などの拡大機器を使用すると危険距離が広がる場合があります。ただし、アライメント用の望遠鏡は拡大 によって(最小距離の場合でも)危険な状況が発生しないよう設計されています。

(11)

ユー

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ザー

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ング

レーザー安全性準拠プログラムにおいて避けられないことは、デバイス製造者が効果的なユーザー・トレーニング・ プログラムを提供することです。前述の手段に従えば、正当かつ受動的な操作で危険な状況を招くことはありません。 LightPointeの全製品には、それぞれ同製品を安全に操作するためのユーザーへの必要な説明が示された、一連の分かり やすいマニュアルが付属しています。このトレーニングのキーとなる点は、デバイスのユーザーにレーザー機器の正 しい設置方法について説明することです。考慮すべき場所の種類は、管理領域、制限領域、および非制限領域の3つで す。 アクセス制限領域には、1、1M、2、2Mおよび3Rのレーザー・クラスを設置できます。アクセス管理領域には、1、1M、 2M、3R、3Bおよび4のレーザー・クラスを設置できます。この2つのカテゴリの主な相違点は、管理領域では、設置領 域へのアクセスは、レーザー安全性トレーニングを受けたユーザーに許可されるのに対し、アクセス制御領域には、通 常は一般のユーザーはアクセスできません。ただし、その他の業者はレーザー安全性トレーニングを受けていなくても アクセス可能です。

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2

211 CCFFRR 11004400 Laser Product Performance Standard, U.S. Center for Device and Radiological Health (CDRH)。米国内で エンド・ユーザーに販売するすべてのレーザー製品に対して強制される規定。この文書の入手先は CDRH(http://www.fda.gov/cdrh/radhlth/)です。

IIEECC 882255--11 Safety of Laser Products - Part 1: Equipment classification, requirements, and user's guide, International Electro technical Commission(IEC)。1993年発行、1997年修正。IEC 60825-1として再指定途上。IEC 825-1は便宜上、Section One (General)および付録、Section Two (Manufacturing requirements)、Section Three (User's guide)の3つのセクションに分割されています。この製造業者向けの要件は、CDRH レーザー規定と同様であり、また、ユーザー向けの要件は、ANSI Z136.1のレーザー安全性基準の 規定と同様です。100ページで、英語版とフランス語版があります。この文書の入手先はニュー ヨークのANSI (http://www.ansi.org/)およびジュネーブのIEC (http://www.iec.ch)です。

E

ENN6600882255--11 Safety of Laser Products - Part 1: Equipment classfication, requirements, and user's guide, Cenelec。1994年 発行、1996年修正で、本質的にはIEC 825-1と同じです。英文文書の入手先はロンドンのBSI (British Standards Institute) (http://www.bsi-global.com/)です。

IIEECC 6600882255--11 修正2 (2001)、Safety of Laser Products - Part 1: Equipment classification, requirements, and user's guide。 IECレーザー安全性基準の最新の修正版で、目に対するレーザーの安全性に関して最新かつ最も適 切な基準です。IECは、その規定に従うすべての国でこの新基準を2001年3月1日付けで採用してい ます。CDRHは、その準拠基準を、非常に近い将来にIECの準拠基準と統合するとコミットしまし た。

(12)

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A

ANNSSII ZZ113366..11 Standard for the safe use of lasers。製造者の施設など、レーザー製品の基本的なレーザー安全性文書 でユーザー向け。入手先はLIA(Laser Institute of America) (http://laserinstitute.org/)です。

IIEECC 882255--11 Safety of Laser Products - Part 1: Equipment classification, requirements, and user's guide, International Electro technical Commission(IEC)。1993年発行、1997年修正。IEC 60825-1として再指定途上。IEC 825-1は便宜上、Section One (General)および付録、Section Two (Manufacturing requirements)、 Section Three (User's guide)の3つのセクションに分割されています。このユーザー向けの要件は、 ANSI Z136.1のレーザー安全性基準の規定と同様です。100ページで、英語版とフランス語版があ ります。この文書の入手先はニューヨークのANSI (http://www.ansi.org/)およびジュネーブのIEC (http://www.iec.ch)です。

IIEECC 6600882255--11 修正2 (2001)、Safety of Laser Products - Part 1: Equipment classification, requirements, and user's guide。 IECレーザー安全性基準の最新の修正版で、目に対するレーザーの安全性に関して最新かつ最も適 切な基準です。IECは、その規定に従うすべての国でこの新基準を2001年3月1日付けで採用してい ます。CDRHは、その準拠基準を、非常に近い将来にIECの準拠基準と統合するとコミットしまし た。

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C

CDDRRHH Center for Devices and Radiological Healthの略称。米国FDAの部局で、レーザーに関する法的要件を 発表および施行しています。

II EE CC International Electrotechnical Commission(国際電気標準会議)の略称。電気に関する国際基準を公布 する団体。これらの基準は法規ではなく、IEC基準の採用および施行は各国の自由裁量です。

II SS OO International Standards Organization(国際標準化機構)の略称。電気以外に関しても国際基準を公布す る点を除き、IECと同様の団体です。 C C EE NNおお よよ びび ISOおよびIECの欧州版。CEN基準およびCENELEC基準はEN(European Norms)であるのが普通であ C CEENNEELLEECC り、その多くはEuropean Commission (欧州委員会)の指導によって公布されたものです。 A

ANNSSII American National Standard Institute(米国規格協会)の略称。レーザー使用者の基準を公布している米 国の団体です。一般的なレーザーの安全性基準であるANSI Z136.1は法規ではありませんが、レー ザー使用についての米国およびOSHAの要件の基礎となっています。ANSI Z136シリーズのその他 の基準は、特定の用途での使用を対象にしています。ANSI B11委員会は、工作機械の安全性の基 準を公布しています。

L

L II AA Laser Institute of Americaの略称。会議、シンポジウム、刊行物、およびトレーニング・コースなど でレーザー安全性情報を提供する団体です。刊行物にはレーザー安全性基準のANSI Z136シリーズ や、Journal of Laser Applicationsなどがあります。問合せ先については隣接コラムを参照してくだ さい。

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参考

考文

文献

1. Jeff Hecht: Understanding Lasers, Sams, Indianapolis, 1988 (tutorial introduction to lasers).

2. Laser Focus World Buyers' Guide, published annually by PennWell Publishing, P.O. Box 989, Westford, MA 01886. Write publisher for information.

3. Lasers and Optronics (staff report), "The laser marketplace-forecast 1990," Lasers and Lasers and Optronics (staff report), Lasers and Optronics 9 (1):39-57 (1990) (annual market overview).

4. Lawrence Livermore National Laboratory: A guide to Eyewear for Protection from Laser Light, Lawrence Livermore National Laboratory, Livermore, California 1987.

5. Performance Standards for Laser Products, National Center for Devices and Radiological Health, Publicaton No. HFX-430 (federal standard). To obtain a copy, write NCDRH, 1390 Piccard Dr., Rockville, MD 20850 (standard).

6. Photonics Directory, published annually by Laurin Publishing Co., Berkshire Common, P.O. Box 1146. Pittsfield, MA 01202. Write publisher for information.

7. David Sliney and Myron Wolbarsht: Safety with Lasers and Other Optical Sources. Plenum, New York, 1980 (exhaustive review of laser safety, totaling over 1000 pages).

8. Marvin J. Weber (ed.): CRC handbook of Laser Science and Technology, 2 vols., CRC Press, Boca Raton, Fla. 1982; also Marvin J. Weber (ed): CRC Handbook of Laser Science and Technology Supplement 1, CRC Press, 1989.

9. Robert Weiner: “Status of laser safety requirements,” Laser and Optronics 1990 Buying Guide 327-329, 1990 (tabulation of standards documents, updated in each annual edition).

10. D.C. Winburn, Practical Laser Safety, 2d ed., Marcel Dekker, New York, 1990 (practical guide to laser safety, by former laser Safety officer at the Los Alamos National Laboratory).

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F r e e d o m

F l e x i b i l i t y

F a s t

6260 Lookout Rd., #2 10140 Barnes Canyon Rd. Werkstätten Strasse #16 Boulder, CO 80301 San Diego, CA 92121 D-01157 Dresden, Germany Phone: 720.562.7900 Phone: 858.643.5200 Phone: +49.351.339.4500

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