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2009年中堅・中小企業のPCサーバ導入実態と展望(2009年4月)

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(1)

用途毎のサーバベンダ比率

24.7%

15.4%

17.2%

28.6%

24.5%

22.8%

16.0%

18.7%

16.4%

9.5%

14.3%

13.3%

8.0%

15.2%

16.4%

6.7%

5.0%

6.0%

6.3%

6.9%

8.0%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

基幹系業務システム(N=986)

社内情報構築システム(N=657)

基本情報インフラ(N=518)

NEC 富士通 日本IBM 日本HP デル 日立製作所 その他

株式会社ノークリサーチ(本社〒120-0034 東京都足立区千住1-4-1 東京芸術センター1705:代表 伊嶋謙ニ

03-5244-6691 URL:http//www.norkresearch.co.jp)は中堅・中小企業市場におけるPCサーバ販売動向

を知る上で必須の年刊レポートの最新版「2009年版中堅・中小企業のPCサーバ導入実態と展望」を発刊した。

● 基幹系用途で依然強みを発揮する富士通と NEC

● 認証管理システム用途は新規導入が期待できる数少ない分野の一つ

● 依然として残るシングルコアサーバ、マルチコアへの切り替え促進策が必要

2002 年以前に導入されたレガシー資産のマイグレーションが大きな課題

「2009年版中堅・中小企業のPCサーバ導入実態と展望」を発刊

- 基幹系用途で依然強みを発揮する富士通と NEC

本調査レポートではサーバの用途を8項目に分類し、それらの用途毎にサーバベンダ比率、導入時期、

購入先、OS、CPUタイプ、サーバ形状といった様々な項目について尋ねた結果を詳細に分析している。

以下のグラフは用途毎のサーバベンダ比率に関するデータの一部をグラフ化したものである。

基幹系業務システム用途では、NECや富士通といった国産ベンダが依然として強みを発揮しており、

オフコン時代に培った顧客基盤の多くがPCサーバ市場にも受け継がれている状況が改めて確認できる。

日本IBMと日本HPも基幹系システムへの導入事例を徐々に増やしてはいるが、全体傾向に現れるほどの 大きな変化にはまだ至っていない。

価格面で攻勢を続けるデルに関してはファイルサーバなどの非ミッションクリティカルな用途での

利用が比較的多く、基幹系業務システムや社外システムといった用途での比率はまだ低い。

(2)

-認証管理システム用途は新規導入が期待できる数少ない分野の一つ

サーバの用途毎にサーバの購入先及び導入年がどのような傾向を示すかをまとめたものが以下の二つのグラフである。

基幹系業務システム

/

顧客管理系システム

/

データベース利用といった用途では、システムインテグレーションを伴うこと が比較的多い。そのため、サーバ購入先ではシステム開発を主体とした販社やSIerの占める割合が高くなっている。一方、

社内情報構築システム

/

基本情報インフラ

/

部門内利用といった用途ではその逆の傾向を示している。これらの用途は 基幹系業務システムの付加的要素として導入されてきた経緯もあるため、ベンダ系の販社やSIer経由での購入が占める 割合が若干ではあるが高くなっている。認証管理システムは比較的導入された時期が新しい用途であるため、システム インテグレーションはあまり伴わないにも関わらず、非ベンダ系の販社やSIerを通じた購入が比較的多い。つまり、ベンダ 色がまだ強くない用途ということができる。セキュリティ対策を必要とする中堅・中小企業がOS付属の認証管理システムを 活用するなどのニーズを喚起すれば、新規のサーバ導入へ結び付けられる可能性がある。

用途毎の購入先の傾向

38.5%

35.0%

40.4%

37.2%

37.5%

36.9%

39.8%

3.9%

5.2%

5.6%

5.2%

6.0%

9.5%

8.7%

10.4%

12.6%

13.2%

12.7%

17.7%

12.7%

14.6%

10.4%

14.1%

15.1%

14.5%

13.8%

20.0%

19.4%

18.4%

13.1%

14.2%

12.1%

11.0%

12.9%

14.6%

11.6%

10.8%

9.7%

9.0%

7.2%

4.0%

3.9%

6.6%

5.1%

8.9%

7.2%

3.3%

2.4%

3.5%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

基幹系業務システム(N=987) 顧客管理系システム(N=103) データベース利用(N=423) 社内情報構築システム(N=658) 基本情報インフラ(N=515) 部門内利用(N=654) 認証管理システム(N=181)

ベンダの営業を介した直接購入 ベンダの直販Webサイトからの購入

独立系でハードウェア販売が主体の販社、SIer ベンダ系列でハードウェア販売が主体の販社、SIer

独立系でシステム開発が主体のSIer、ソフトウェアベンダ ベンダ系列で、システム開発が主体のSIer、ソフトウェアベンダ その他

用途毎の導入年の傾向

25.6%

25.0%

22.8%

25.9%

22.0%

28.3%

18.0%

11.5%

6.7%

10.3%

10.0%

7.7%

7.9%

8.7%

13.5%

24.0%

12.2%

13.5%

14.1%

11.4%

13.7%

13.4%

7.7%

12.7%

13.6%

15.8%

13.7%

14.8%

12.7%

8.7%

12.4%

12.4%

12.2%

12.3%

15.8%

11.5%

12.5%

14.6%

10.9%

16.0%

11.3%

16.9%

8.8%

12.5%

11.7%

10.2%

8.5%

10.8%

10.4%

4.3%

1.6%

3.7%

3.5%

3.3%

2.9%

2.9%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

基幹系業務システム(N=984)

顧客管理系システム(N=104)

データベース利用(N=426)

社内情報構築システム(N=660)

基本情報インフラ(N=518)

部門内利用(N=657)

認証管理システム(N=183)

2002年以前 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 不明

(3)

- 依然として残るシングルコアサーバ、マルチコアへの切り替え促進策が必要

新規のサーバに搭載されるCPUはマルチコア化が進んでいるが、ユーザ企業で導入されているサーバでは シングルコアがまだ多い状況である。中堅・中小企業が利用する業務アプリケーションにはマルチコアの メリットを享受できるものがまだ少なく、ユーザの導入意向を尋ねた結果においてもマルチコアに対する ニーズは高いとはいえない。サーバベンダとしては仮想化など、マルチコアのメリットが十分生きてくる ソリューションを訴求していくことが求められる。

サーバ形状に関してはブレードの伸び率がやや鈍化してきている。ラック型の搭載可能CPUコア数が増え、

仮想化用途に用いられるケースも増えたことや、SIerはベンダ依存度の低いラック型を好む傾向にあると いった今回の調査結果以外からも得られる各種の情報を加味すると、今後ブレードとラック型の伸び率は 同程度になると予想される。

CPU

のタイプ

1wayシングルコア 54.2%

2wayシングルコア 16.0%

1wayデュアルコア 11.4%

2wayデュアルコア 13.5%

4wayデュアルコア 1.7%

2wayクアッドコア 2.1%

4wayクアッドコア 0.5%

4way6コア 0.1%

8way以上 0.5%

N=3399

サーバ形状比率の変化

57.0%

55.0%

45.8%

40.1%

40.5%

47.2% 4.5%

3.0%

1.6%

1.2%

2.5%

1.5%

0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100%

2007年

(N=2487)

2008年

(N=2978)

2009年 (N=3653)

タワー型 ラック型 ブレード 形状は不明

(4)

2002 年以前に導入されたレガシー資産のマイグレーションが大きな課題

サーバ導入時期

2002年以前 24.6%

2003年 9.5%

2004年 13.5%

2005年 13.7%

2006年 12.4%

2007年 12.7%

2008年 10.2%

わからない 3.4%

N=3665

2002年以前に導入されたWindows NT Serverを主なOSとするレガシー資産が前回2007年調査に引き続き、

大きな課題として残っている。2008年後半に本格的な普及が始まると予想されるWindows Server 2008には 仮想化ハイパバイザである「Hyper-V」が搭載されるが、Windows NT Serverはサポート対象外となっている。

また、2002年以前に導入されたサーバで利用されているOSには独自OSも多く、その多くはメインフレームや オフコンであると推測される。

こうしたレガシー資産を移行させることは容易ではないが、仮想化技術の普及によってハードルは従来よりも 下がりつつある。サーバベンダとしてはヴイエムウェアやシトリックス・システムズ・ジャパンといった仮想化ベンダとの 協業も含め、ユーザ企業が無理なく実施できるレガシー資産のマイグレーション手段を検討する時期に差し掛かっている と考えられる。

OS毎のサーバ導入年比率

67.1%

34.5%

14.2%

29.9%

20.0%

45.5%

37.8%

9.1%

21.0%

5.8%

4.6%

8.8%

8.4%

4.5%

19.4%

12.5%

12.6%

11.9%

12.7%

16.1%

4.5%

11.1%

16.4%

14.9%

13.1%

9.1%

9.1%

5.8%

5.6%

17.1%

8.0%

10.0%

5.5%

9.8%

18.0%

13.8%

20.0%

10.9%

9.8%

13.2%

12.6%

11.3%

12.7%

7.0%

5.0%

3.2%

1.6%

3.7%

2.0%

2.1%

3.6%

3.4%

2.6%

3.7%

3.3%

0% 20% 40% 60% 80% 100%

Windows NT Server(N=243)

Windows 2000 Server(N=820)

Windows Server 2003(N=1990)

UNIX(N=87)

商用Linux(N=160)

OSS(N=55)

独自OS(N=143)

2002年以前 2003年 2004年 2005年 2006年 2007年 2008年 わからない

(5)

従業員数

100人~300人 未満 35.0%

3000人~5000 人未満 500人~1000 0.2%

人未満 8.1%

1000人~3000 人未満 4.5%

5000人以上 0.1%未回答・不明

1.1% 10人未満 2.5%

10人~50人未18.3%

50人~100人未19.0%

300人~500人 未満 11.2%

N=1168

-回答者属性-

調査概要

【対象企業】全国の年商5億円以上~500億円未満の民間企業7000社

【有効回答数】1168社

【調査方法】郵送アンケート

【調査実施期間】2009年1月~3月 レポート概要

【発刊日】2009年4月13日

【仕様】体裁:ハードコピー版(A4判約100ページ)/CD版(Microsoft Word/Excel形式)

【価格】99,750円(税込)

【概要】

サーバ利用用途(基幹系、情報系、インフラ系など8項目)毎のPCサーバ活用実態に関する以下の項目

・主な利用部門

・導入時期、ベンダ名、購入先

・OS、CPUタイプ、形状(タワー型、ラック型、ブレード)

・導入の経緯(新規、追加、ダウンサイジング、リース切れなど)

・購入先評価(導入前の情報提供、導入前後の顧客対応、見積の正確さと速さ、価格、品質など)

本リリースに関するお問い合わせ

株式会社ノークリサーチ 担当:岩上由高 東京都足立区千住1-4-1東京芸術センター1705

TEL 03-5244-6691 FAX 03-5244-6692 [email protected] http://www.norkresearch.co.jp/

業種

卸売業 16.4%

サービス業 11.1%

IT関連サービス5.7%

流通業 3.5%

その他 12.3%

未回答・不明 1.6%

組立製造業 18.8%

加工製造業 14.6%

建設業 9.2%

小売業 6.6%

N=1168 年商

30億~50億円 11.7%

50億~100億円 20.0%

200億~300億 6.9%

5億~10億円 13.1%

未回答・不明 400億~500億 3.2%

2.4%

300億~400億 4.8%

10億~30億円 21.8%

100億~200億

16.0% N=1168

参照

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