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(1)

報道発表

平成19年8月3日 内閣官房情報セキュリティセンター

第13回情報セキュリティ政策会議の開催について

−政府機関の情報セキュリティ対策の実施状況等−

1.第13回情報セキュリティ政策会議の報告及び討議事項

本日、「情報セキュリティ政策会議」(議長;内閣官房長官)の第13回会合が開催さ れ、

( ) 内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)のこれまでの取組み

1

( ) 「技術戦略専門委員会報告書2006」

2

( ) 政府機関の情報セキュリティマネジメントに関する評価結果

3

( ) 政府機関の情報セキュリティ対策の実施状況に関する重点検査及び評価結果

4

( ) 情報セキュリティ政策における「具体的目標」

5

について、報告がなされるとともに、

( ) 「我が国の情報セキュリティ分野における国際協調・貢献(国際戦略)(仮称)」

6

について、検討状況の報告がなされ、議論がなされました。

※本日の会議資料は、内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)のホームページ

http://www.nisc.go.jp/conference/seisaku/index.html#seisaku13

)において公表 しています。

2.政府機関の情報セキュリティマネジメントに関する評価結果について 各府省庁における情報セキュリティマネジメントが確実かつ効果的に行われている かを調査したマネジメント評価では、政府機関の模範となる優れた取組みを44件選 定し、そのうち5件を2006年度のベストプラクティスとして選定しました。

また、

○ 各府省庁で情報セキュリティ対策を担当する職員(常任)の平均経験年数は1 年〜3年が中心であること

○ 一般職員の情報セキュリティ教育受講率については、約6割の府省庁は受講

率9割以上となっている一方、約4分の1の府省庁では受講率が4割に満たない

(2)

など、より組織的な教育の実施に向けた課題があること

○ 半数近くの府省庁が障害等に備えた訓練等を行っていないこと などが分かりました。詳細な内容については、別紙1をご参照ください。

3.政府機関の情報セキュリティ対策の実施状況に関する重点検査及び評 価結果について

重点検査では、昨年に引き続き、各府省庁の端末及びウェブサーバに関する対策 実施状況について定量的な評価を行いました。その結果、昨年と比較して大幅な改 善がみられ、各府省庁における情報セキュリティ対策が着実に向上していると認めら れました。詳細な内容については、別紙2をご参照ください。

4.情報セキュリティ政策における「具体的目標」について

本日報告された、「情報セキュリティ政策における「具体的目標」」については、情 報セキュリティ政策におけるPDCAサイクルのC(チェック)を行う際に必要な具体的 目標を情報セキュリティ基本計画に規定している4領域(政府機関・地方公共団体、

重要インフラ、企業、個人)ごとに、可能なものについては数値目標を設定するなどし て定めたものです。今後のスケジュール等については、別紙3をご参照ください。

5.我が国の情報セキュリティ分野における国際協調・貢献(国際戦略)

(会議資料については検討中のものであるため非公表)

(仮称)について

本日報告された、「我が国の情報セキュリティ分野における国際協調・貢献(国際 戦略)(仮称)」については、近年、国民生活、社会経済活動がボーダレスに世界とつ ながっているIT基盤への依存度をますます高めている状況を踏まえ、地球規模、す なわちグローバルな「ITを安心して利用可能な環境」の構築に向けた我が国からの 国際連携・協調のための戦略の策定に関する検討状況の報告が行われるとともに、

議論が行われました。

今回の国際戦略は、各地域または情報セキュリティ政策領域に応じて、我が国が 国際協調・貢献をどのように進めていくのかの政府横断的な基本方針となります。

また、国際戦略に関しては、本日の議論を踏まえ、経済のグローバル化が進展す る中での我が国の安定的な成長や、国際社会全体における課題解決に向けた骨太 な戦略となるよう引き続き検討してまいります。

なお、国際戦略の検討の背景については別紙4をご参照ください。

(3)

6.その他

上記2から5までの他に、「内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)のこれまで の取組み」及び「技術戦略専門委員会報告書2006」について報告が行われました。

前者の詳細な内容については、別紙5を、後者については、別紙6をご参照くださ い。

【本件に関する問い合わせ先】

内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)

山口補佐官、関参事官、中田参事官補佐 電話

03-3581-3768

(センター代表)

※「情報セキュリティ政策会議」は、平成17年5月30日のIT戦略本部決定によって設置さ

れました(

http://www.nisc.go.jp/press/pdf/050530seisaku-press.pdf

)。

(4)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの総合的な評価政府機関の情報セキュリティマネジメントの総合的な評価

「マネジメント評価」 府省庁における情報セキュリティマネジメントがPDCAサイクルの各段階で確実かつ 効果的におこなわれているかを評価 「計画」「周知」「実施」及び「評価と改善」の各段階にわたる45の評価指標に基づき 府省庁におけるプラクティスを抽出し、評価

「マネジメント評価」 府省庁における情報セキュリティマネジメントがPDCAサイクルの各段階で確実かつ 効果的におこなわれているかを評価 「計画」「周知」「実施」及び「評価と改善」の各段階にわたる45の評価指標に基づき 府省庁におけるプラクティスを抽出し、評価 政府機関評価指標 専門委員会

(2006年9月〜10月)

『政府機関評価指標 マネジ メント指標』 を策定

政府機関評価指標 専門委員会 (2006年9月 〜10月) 『政府機関評価指標 マネジ メント指標』 を策定

情報セキュリティ 政策会議 第9回会合

(2006年12月13日)

第10回会合

(2007年2月2日)

情報セキュリティ 政策会議 第9回会合 (2006年1 2 月 13日) 第10回会合 (2007年2月 2日) 『情報セキュリ テ ィ の観点から見た 我が国社会のあ るべき姿及び政策 の評価のあり方』

(2007年2月2日)

『情報セキュリ テ ィ の観点から見た 我が国社会のあ るべき姿及び政策 の評価のあり方』 (2007年2月 2日)

評価指標 意見募集 (パブリックコ メント) 意見募集 (パブリックコ メント)

2006年度 マネジメント評価 評価指標に基づく調査・評価 を実施

(2007年2月〜)

評価指標に基づく調査・評価 を実施 (2007年2 月〜) 中間報告 情報セキュリティ政策会議 第11回会合

(2007年4月23日)

中間報告 情報セキュリティ政策会議 第11回会合 (2007 年4月23日) 今回報告 情報セキュリティ政策会議 第13回会合 (今回)

今回報告 情報セキュリティ政策会議 第13回会合 (今回)

政府内外を 問 わず模範となる 先進的な取り組み を実践している 政府機関の模範となる工夫が見られる おおむね 適 切 に行われている 政府内外を 問 わず模範となる 先進的な取り組み を実践している 政府機関の模範となる工夫が見られる おおむね 適 切 に行われている

★★★ ★★ ★

別紙1−1

(5)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの総合的評価政府機関の情報セキュリティマネジメントの総合的評価

~~

2006年度2006年度

~ ~

z

2006年度 情報セキュリティ・ベストプラクティス

z

政府機関の模範となるプ ラク ティス(

★★

)は「計画」及び「周知」を 中 心に44件。

z

政府内外を問わず模範となる先進的な取り組み(

★★★

)は見られなかった。

z

各府省庁の体制等の調査結果 (政府機関の全体状況については別紙1ー3を参照)

z

情報セキュリ テ ィ担当者 (常任) の職員に占め る割合: 2% 超

=

4府省庁、0.5%以下

=

7府省庁

z

情報セキュリ テ ィ担当者 (常任) の平均経験年数: 1年~3年が中心

ze

ラーニング導入は府省庁全体では部分的: 「

e

ラーニング教材が(一部でも)ある」

=

10府省庁

幹部職員の下で全庁一体となった対策の推進 幹部職員の下で全庁一体となった対策の推進 警察庁

省内ネットワークを活用した職員の支援 ・ e ラーニングシステム ・ 実施手順等の運用

省内ネットワークを活用した職員の支援 ・ e ラーニングシステム ・ 実施手順等の運用 外部委託における情報セキュリティの確保 外部委託における情報セキュリティの確保

総務省 外務省

経済産業省 防衛省 eラーニング 教材なし 47%

eラーニング 教材が基本 16% 一部がeラ ーニ ング教材 37%

90%

以上

6

50%

以上

90%

未満

1

50%

未満

0 e

ラーニング 教材が 利用可能な職員の割合

e

ラーニング 教材の 整備状況

N=19

N=7

★★ ★★ ★★

eラーニング:コンピュータネットワークなどを活用して教育を行うこと

別紙1-2

(6)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況

〜 〜 2006年度 2006年度

〜〜

○ 各府省庁において、規程の見直し の 必要性有無を適時検討し ている。 ○ 判 断を 行う仕組み として

PMO

や情報セキュリティ委員会を活用する例 も ある。

現場への適合性を適時に評価 し、必要に応じて見直しをしてい るか 情報システムに適用する規程は、 それぞ れ の情報システムの特性 や取り扱う 情報等を考慮して策 定されているか

基準で定める責任者等が指名 されているだけでなく、 実態にお いて組織として機能し得るもので あるか 情報セキュリティ対策管理部門 に適切な人的資源が割り当てら れているか

観点 ○ 各府省庁において、情報シ ス テ ムに適用する 規 程 を、情報シス テムセ キュリ テ ィ責任者の確認を受けて概ね整備している 。 規程

○ 各府省庁において、責任者等の指 名に加えて、推進体制が存在。 ・

PMO

CIO

補佐官、最高情報セキュリ テ ィアドバイザー等 ・

6

府省庁において情報セキュリティの専門家を 登用し、対策推進にお ける助言、技術仕様の整備等で実績 ○ 情報セキュリ テ ィ組織の活動に加え、府省庁の幹部が指示・決定を 行っ て い る例は一部に とどまる。 ○ 情報セキュリ テ ィ委員会の運営は、一部の府省庁で不足している。 ・

4

府省庁で開催なし、

5

府省庁で開催

1

組織

○ 情報セキュリ テ ィ担当者

(注)

(常任)の人数と職員に占める割合: (注) 情 報セキ ュ リティ を 含む情報システムに 係る業務を主 たる担当業務とする者 ・

4

府省庁で

2%

7

府省庁 で

0.5%

以下 ・

6

府省庁で

4

名以下 府省庁内共通シス テム 担当等が情報セキュリ テ ィ推進も兼務 ・

7

府省庁で

100

名超 各情報シ ス テ ムの担当が情報セキュリ テ ィ対策も実施 ○

8

府省庁で、常任と同数以上の一時的な担当者が従事している。 ○ 情報セキュリ テ ィ担当者の平均経験年数 : ・府省庁内平均の分布は

1

年〜

3

年が中心。

資源 計画

調査結果 小分類 大分類

〜2 22%

〜1 6% 〜3 44%

〜5 17%

5年 11%

平均経験 年数

3〜4 11%

0回 21%

5回以上 21% 1回 26%2回 21%

情報セ キュリテ ィ 委員会開 催回 数

別紙1−3

(7)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況

〜 〜 2006年度 2006年度

〜〜

規程がその利用者にとって容易 に参照・利用できるよう になって いるか ○ 多 くの府省庁で障害等の事例を収集する仕組みがあるが、ヒヤリ・ハット 情報収集を意図した組織的な活動ま ではしていない。 ○ 収集し た事例を 対策、規程、教育等の改善に活用している例 がある。

組織内外のヒヤリハット情報を事 例として活用しているか 情報セキュリティ教育を 適切に 実施し、また試験等により職員 の理解度を 確認しているか

規程が定められているだけでなく、 職員一人一人まで理解しうるも のであるか

観点 ○ 教 育については、 よ り組織的な実施に 向けて課題がある。 ・計画の不備、受講不徹底、受講状況管理・理解度確認不足 ・

6

府省庁で一般職員の教育受講率が

80%

未満 ○

e

ラ ー ニン グの活用は、現状で は一部に 限られている。 ・

3

府省庁で教材を 概ね

e

ラー ニング に より整備 し、

7

府省庁で一部 の教材 を

e

ラー ニ ン グで整 備している ・

6

府省庁で

e

ラーニング教材が地方支分部局等でも広く利用可能

教育

○ 規 程を 理解しや す いものとし、また参照・利用の利便を 図 る施策 が採ら れている。 ・策定時に利用予定者が査読 ・府省庁内のウェブサイトに掲載 ・

FAQ

、ガイドブックの整備、質問対応体制 等

啓発 周知

調査結果 小分類 大分類 eラーニング 教材なし 47%

eラーニング 教材が基本 16% 教材は一部が eラーニング 37%

95%以上 52%

20%以上 40%未満 18%

20%未満 6% 90%以上 95%未満 6%

80%以上 90%未満 6%

60%以上 80%未満 6%

40%以上 60%未満 6% e

ラーニング 教材の整備状況

N=19

一般職員の 情報セキュリティ教育受講率

N=19

別紙1−3

(8)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況

〜 〜 2006年度 2006年度

〜〜

障害等の事後策を実施している か

○ 各府省庁において、脅威情報( ウイルスに関する警告等)を府省庁内の 職員に適時に周知している。 異常・ 障害等 への対 応 ○ 各府省庁において、障害等の再発防止策を 策定している。

府省庁外からの脅威情報を周 知しているか ○ 各府省庁において、障害等の対応手順が整備されて い る。 ○

9

府省庁において、情報シ ス テ ム の 障害 等に備えた対応訓練を 実施している。

障害等(インシデント及び 故障を 含む)への対応が適切に行われ るか 基準への例外事項をあまねく把 握し、例外措置を適用できてい るか

先端的技術の活用(対策のシス テム化等)等により、情報セキュ リティ対策が業務プロセスにシー ムレスに組み込まれているか

観点 実施 ○ 規程等への例外措置は

10

府省庁で適用実績がある。このうち

8

府省庁 では代替措置も検討し適用している。 例外措 置

○ 各府省庁において、情報セキュリティ対策の確実な実施等を目的として

IT

を活用している。 業務 改善

調査結果 小分類 大分類

1回 17%

2回 17%0回 49%

6回以上 11% 4回 6%

対応訓練実施回数

0件 47% 1件 5%

5件 5%

6件以上 21% 2件 11%

3件 11%

例外措置件数

別紙1−3

(9)

政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況政府機関の情報セキュリティマネジメントの状況

〜 〜 2006年度 2006年度

〜〜

○ 各府省庁において、情報セキュリティ監査の計画策定、実施、報告及び 改善指示が概ね行われている。 情報セキュリティ監査が有効に 行われ、必要な改善が図られて いるか

○ 各府省庁において、自己点検結果に基 づく改善指示が行われている。 自己点検が有効に行われ、必 要な改善が図られているか 評価と 改善 評価と 改善

調達及び外部委託における情 報セキュリティ確保のために十 分な対策が採られているか

観点 ○ 調達仕様書及び契約 に関して、情報セキュリティ関連事項の標準を示 した手順等や雛形が概ね用意されて い る。ただし、会計課等の雛形で省 庁基準等の要件に対応している府省庁は一部にとどまる 。 ○ 多 様な調達案件に対応するた め、調達仕様等につ いて

CIO

補佐官によ る確認や 助言を組織的に採り入れている例もある 。

調達・ 外部委 託

実施 (続き)

調査結果 小分類 大分類

別紙1−3

(10)

x<60%DD60%x 80%C80%x100%Bx100%AA

実施率評価実施率評価実施率評価実施率評価

重点検査の項目 ・端末の物理的対策状況 端末管理

・モバイル

PC

の暗号化機能の運用状況 情報保護対策

OS

のパッチ等の適用状況 ・主要

AP

のパッチ等の適用状況 ・アンチウ イ ルス対策ソ フトの運用状況

不正プログラム対策

端末に関す る重点検査項目 ・管理者に対する権限管理等の実施状況 ・データ復旧対策状況 サーバ管理

・利用者に対する権限管理等の実施状況 情報保護対策

・不正アクセス対策状況 不正アクセス対策

OS

のパッチ等の適用状況 ・ウェブサー バ

AP

のパッ チ等の適用状況等 不正プログラム対策

ウェブサー バに関する重点検査項目

・府省庁の調査に基づく結 ・平成193月末時点

端末及びウェブサーバに関する情報セキュリティ対策の総合評価端末及びウェブサーバに関する情報セキュリティ対策の総合評価

ウェブサーバ 端末 総合評価 H19

H18

H19

H18

− −

AA

B AA

AA

B AA

B B B B AA

AA AA

AA

B BB BB CB CAA AA B B B C B B B B B B C B B

B CBDDCCDDCCCDDDDCBDDCDDCCC

B BBBAAAABAABAABBBAAAAAABAABB

法務省 防衛省 環境省 国土交通省 経済産業省 農林水産省 厚生労働省 文部科学省 財務省 外務省 総務省 金融庁 警察庁 公正取引委員会 宮内庁 内閣府 人事院 内閣法制局 内閣官房

上昇率 x>0%= 0%上昇率上昇率 x>30%

上昇率 x>40%x>10%x>20%

上昇率上昇率

別紙2−1

(11)

実施済み 今年度 防衛省

実施済み 平成20年度

実施済み

実施済み 平成20年度

実施済み 平成20年度

今年度

平成20年度

平成20年度

実施済み

実施済み

実施済み

実施済み 平成20年度

実施済み 今年度

平成20年度

ウェブサーバ 今年度 環境省

平成20年度 国土交通省

実施済み 経済産業省

実施済み 農林水産省

平成20年度 厚生労働省

実施済み 文部科学省

平成20年度 財務省

実施済み 外務省

平成20年度 法務省

平成20年度 総務省

今年度 金融庁

実施済み 警察庁

実施済み 公正取引委員会

実施済み 宮内庁

平成20年度 内閣府

実施済み 人事院

今年度 内閣法制局

平成20年度 内閣官房

端末

評価結果を受けての対応予定評価結果を受けての対応予定

別紙2−2

(12)

情報セキュリティ政策のPDCAサイクル 情報セキュリティ政策のPDCAサイクル と今回決定する事項等の関係 と今回決定する事項等の関係

ACTACT CHECKCHECK

PL AN PL AN DODO PL AN PL AN

基本計画(3カ年)の策定 基本計画(3カ年)の策定

【【 具体的な作業具体的な作業

】】

年度計画の策定・ 各省庁施策の実施

年度計画の策定・ 各省庁施策の実施 評価指標に 基づく評価等 (評価、補完調査、分析)

評価指標に 基づく評価等 (評価、補完調査、分析) 改善に向けた取組み 改善に向けた取組み 次期計画への反映 (年度計画又は基本計画) 次期計画への反映 (年度計画又は基本計画) 基本計画(3カ年)の策定 基本計画(3カ年)の策定

今回決定すべき事項 → 具体的目標の設定 (参考) ○「セキ ュア・ジャパンの 実現 に向け た 取組みの 評価 等及び合 理性を持った 持続的改 善 の推進 について」 (平成19年 2月2日政策 会議決定) 2 セ ンターは、必要に応じて各府省庁の協 力 を 得 て 、 各評価指標 に係 る具体的 目 標を設定す る とと もに、評価指標の 見 直しを行うものとする。 ○「情報セキ ュ リティの観 点か ら 見た 我が国社 会 のあ るべき姿及び政 策の評 価の あり方」 (平成19年2月2 日政策会議了解) (P37)...センターは、.. ..可能なもの についての 数値 目標の設定を含め、具 体的目標 の 設定を行う こと とする。 (P38)...センターは、2007年度の 年度計画 の 策定 後 、 必要に応じて各 府省庁の 協 力を得て 、 すみや かに、第 1次基本計 画が目標とする 時点 における 各評価指標に関 する 具体的目 標 を 設定する ... (P39)図4 7月から8月にかけて、具体的目 標 の設 定を行うこととされて い る

【【 基本サイクル(3年間)基本サイクル(3年間)

】】

別紙3−1

(13)

今後のスケジュール今後のスケジュール

12月 11月 10月 9月 8月 7月

2008年 2007年 具体的目標の 設定作業

政策会議報告

センターによる決定・ 公表

SJ08

に向けた評価、 補完調査等の 作業方針の策定作業 ・ 評価項目 ・ 補完調査項目 ・ス ケ ジ ュ ー ル 等

政 策 会 議 報 告

1月 2月 3月 4月 評価のためのデータ・数値収集、 補完調査の実施

センターによる分析の実施

必要に応じてリスク、 「姿」、評価指標の 見直しを実施

政 策 会 議 報 告

SJ08案の決定にあわせ、 ・ S J07の進捗報告 ・ 前年度評価、補完調査、分 析結果等の報告 ・ リ スク、「姿」、指標見直し につ い て 、報告 作業方針の 報告

別紙3−2

(14)

国際戦略の取組みの 国際戦略の取組みの 背景 背景

○○

情報セキュリティ政策情報セキュリティ政策 会議等会議等 における検討における検討

・ 情報セキュリティ政策会議等の場で、有識者構成員等から、「我が国の情報セキュリティの取組みの 国際展開が必要」との度重なるご意見。 ・ 第1次情報セキュリティ基本計画をもとに、セキュア・ジャパン 2007 において、国際戦略の基本方針を 2007 年度に策定することを明記。

○○

経済財政諮問会議等における検討経済財政諮問会議等における検討 ・ 平成19年4 月20日、官房長官から、「ITによる生産性改革を支えるセキュリティ基盤の重要性 −国 内対策の推進と国際的な政策展開− 」を発表。 ・ 「成長力加速プログラム」(平成19年4月25 日)において、情報セキュリティ分野の国際戦略を 7 月 までに策定を決定。 ・ 「経済財政改革の基本方針2007」(平成19年6月 19日、いわゆる骨太の方針)において、「情報 セキュリティの向上に向け、(中略)各国との連携・協力等を推進する。」ことを明記。

別紙4

(15)

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内閣官房情報セキュリティセンター(NISC)の機能・体制 副センター長

(内閣審議官)

副センター長

(内閣審議官)

基本戦略立案 基本戦略立案 政府機関総合対策促進 政府機関総合対策促進 事案対処支援 事案対処支援 副センター長

(内閣審議官)

副センター長

(内閣審議官)

重要インフラ対策 重要インフラ対策

情報セキュリティ 補佐官(2名) 情報セキュリティ 補佐官(2名) 重要インフラ重要インフラ 各政府組織各政府組織

企業企業 個人個人 国際戦略 国際戦略

諸外国関係機関諸外国関係機関

︵安全保障・危機管理担当副長官補︶

センター長

︵安全保障・危機管理担当副長官補︶

センター長

z全体戦略(「情報セキュリテ基本計画」)策 z研究開発・技術開発戦略の立案 z一的な「策基準」の策 z政府統一情報セキュリティ対策の「評価」 z早期警戒情報の収集・分析機能の強 z情報セキュリティ関係機関との連携強 z相互依存性の分析 z横断的な対基準の策 z総合的演習の実施 z情報セキュリティに関する我が国の国際戦略の立 z諸外国の関係機関等との密な連携 2000年2月発足時2001年1月2004年7月2007年8月

8名8名 9名9名18名18

663名3名

2222 名名

2005年4月NISC設置内閣官房の体制強化の変遷

4363

22事務補助

1324非常勤職 2837国の職員

本年度交代者 (着任2超含む)現在数

別紙5

(16)

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情報通信分野PT

技術戦略専門 委員会報告書

2005

2005/112006/022006/06 2006/03

①①投資領域設定の継続的投資領域設定の継続的 見直し構造の実現見直し構造の実現 ②②

政府調達における成果利用政府調達における成果利用 の方策の検討の方策の検討

③③

「グランドチャレンジ型」の「グランドチャレンジ型」の

テーマ検討テーマ検討

技術戦略専門委員会報告書20 0 5 の フォローアップ

技術戦略専門委員会

2006/10

2007/6

報告・了承事項 第3 期 科学技術基本計画 ・ 分野別推進戦略

第1 次 情報セキュリティ 基本計画

セキュア・ ジャパン

2006

技術戦略専門 委員会報告書 2006

技術戦略専門 委員会報告書 2006 基本政策推進専門調査会

提言 総合科学技術会議(CSTP)

情報セキュリティセンタ ー (NISC)

技術戦略専門委員会の活動経緯 ◆ 2005年に「技術戦略専門委員会報告書2005」を策定した委員自らがフォロー アップ作業を行うことを目標として議論を展開

2007/06

別紙6−1

(17)

Copyright (c) 2007 National Information Security Center (NISC). All Rights Reserved.

①投資領域設定の継続的見直し構造の実現 ◇ ◇ 基本的な考え方 基本的な考え方 − 限られた投資の中で効率的・効果的な研究開発・技術開発を実現するためには、情 報セキュリティに関連する 研究開発・技術開発の実施状況の把握 及び 投資領域設定 の継続的な見直し が不可欠 − 狭 義の情報セキュリティ分野に限定せず、情報通信全般を対象として把握、見直しを 実施し、情報セキュリティ確保に留意することが重要 − 情 報セキュリティに関連する研究開発・技術開発を抽出し、分野ごとに整理 − 民 間における実施状況の把握が課題

◇ ◇ 研究開発・技術開発の実施状況把握 研究開発・技術開発の実施状況把握 − 「 認証技術」は単に技術開発だけでなく、社会展開までを含めた研究が必要 ◇ ◇ 報告書2005にて選定した重点化分野の見直し 報告書2005にて選定した重点化分野の見直し 電子認証技術の強化 電子認証技術の強化 認証基盤のガバナンス の確立と高度化 認証基盤のガバナンス の確立と高度化

見直し見直し

− 問 題の顕在化により新規追加 新規追加新規追加 情報通信構成要素の検査技術の高度化 情報通信構成要素の検査技術の高度化 情報通信基盤に対する依存性についての広範な検討 情報通信基盤に対する依存性についての広範な検討

別紙6−2

(18)

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②調達を通して成果を活用するガイドライン策定の検討 ◇ ◇ 基本的な考え方 基本的な考え方 − 情報セキュリティを適正なレベルで確保する構造、いわゆる情報セキュリティガバナ ンスとそのデザインが重要 − 必 要となる技術の開発、調達及び利用する組織、人間系の管理手法などの様々な 要件を分析し、総合的な視点から検討の積み重ねが不可欠であり、情報セキュリティ のガバナンス自体が情報セキュリティ技術における研究分野 − 研 究開発・技術開発における成果を、調達を通して最大限、直接政府が活用し、組 織・人間系の管理手法についても併せて提言するガイドラインを策定する ◇ ◇ ガイドライン策定の具体的手法 ガイドライン策定の具体的手法 ◇ ◇ ガイドライン策定に関しての試案 ガイドライン策定に関しての試案 2006年度から産学官の共同研究開発プロジェクトとして開始した「高セキュリティ機能を 実現する次世代OS環境の開発」を通して、開発、調達及びその利用という 政府における 一貫した成果利用までを見据えた研究開発・技術開発を実施 し、その過程において発生す る 様々なノウハウをガイドラインとしてまとめる 。 − 技術利用の現場からのニーズの掘り起こしと、研究開発現場へのフィードバック、 研究領域の調整という循環モデルを構築することが必要。 − 成 果利用の可能性を評価する枠組みも必要。その際、成果の国際展開を視野 に入れた評価、特に標準化、リファレンスモデル化などの取組みによる国際性を 持った成果利用を積極的に推進することが不可欠。

別紙6−3

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③「グランドチャレンジ型」テーマ検討の場の設置 ◇ ◇ 基本的な考え方 基本的な考え方 − 段階的に技術を伸ばしていく領域と、新たに 領域を立ち上げるチャレンジの要素が大 きい領域とをバランスよく保つ考え方が必要 − 目 標を明確化し、研究の段階ごとに十分な評価を行いながら長期の研究を推進 − 大 きな研究開発に至る前に、小規模で多様な萌芽的研究を広範囲に実施できる環 境が必要 − 大 目標の下で統合的に推進( ビジョナリィ・ゴール型 ) →長期的な研究を実施する意義、サブ課題間の関連性等の明確化 − 技 術要素を精査して取組む( テクニカル・コンポーネント型 ) →情報セキュリティの技術要素の選定

◇ ◇ グランドチャレンジWGでの検討事項 グランドチャレンジWGでの検討事項 大目標の下での多岐にわたる各種要素技術の統合管理と最適な資源配分を促進するた めの枠組み構築が最重要事項

◇ ◇ 研究開発・技術開発を推進する体制 研究開発・技術開発を推進する体制 2007年度中にグランドチャレンジWGを開催 し、実施方法の詳細な検討を行い、そ の検討結果をふまえた具体的なテーマを選定する

◇ ◇ 「グランドチャレンジ型」プロジェクトの実行行程 「グランドチャレンジ型」プロジェクトの実行行程

別紙6−4

参照

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