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平成12年度財団法人 長崎平和推進協会事業報告書

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Academic year: 2021

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平成28年度 公益財団法人

長崎平和推進協会事業報告書

当協会の事業は、県知事の認定を受けた公益目的事業である「1平和推進事業」「2長 崎原爆資料館運営事業(原爆資料館原爆・平和総合案内業務)」「3長崎原爆資料館図書資 料収集整理事業」「4国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館運営事業」の4事業、並びに「5 収益事業(図書等販売)」「6法人の管理運営に係る費用(法人会計)」に区分され、平成 28年度における各事業の実施状況及び支出額は次のとおりである。 1 平和推進事業 29,475,675円 「核兵器廃絶」と「世界恒久平和」の実現に寄与し、平和への認識をさらに深めてもら うために、財政基盤の確立と永続性のある事業運営を図りつつ、次の事業を実施した。 (1)発刊事業 (1,474,266円) ア 会報「へいわ」の発行 (1,003,489円) 協会の事業活動をはじめ、平和に関する動きをいち早くとらえ、会員・役員・評議 員等に情報を提供するとともに会員相互のコミュニケーションを図るための機関誌 である会報「へいわ」を発行した。なお、多数が閲覧できるよう協会ホームページに 掲載している。 (規格等) 年 4 回発行(平成 29 年 3 月末現在 153 号発行) A4 判 8 ㌻ 1 回当たり 3,000 部発行 イ ブックレット「平和のあゆみ」の発行 (279,945円) 平和を考えるときの参考資料として活用できるよう、前年度の協会事業を中心に、 平和意識高揚のための取り組み、活動状況、実施状況等を経年比較でまとめたブック レット「平和のあゆみ」を作成し、協会役員、関係機関等へ送付した。 (規格等) 年 1 回発行 A4 判 16 ページ 2,000 部発行 ウ 広報活動費 (190,832円) 情報ボックス、会員勧誘リーフレットの増刷・発行、及び刊行物等の発送用封筒の 増刷を行った。 ・情報ボックス(毎月 300 部発行) :協会役員、各部会員、平和案内人等へ郵送 ・会員勧誘リーフレット:会員拡大のため図書販売コーナー、原爆資料館、追悼平和 祈念館に設置・配布、イベント開催時等に配布 (2)啓発事業 (1,398,531円) ア 平和学習費 (416,121円) 市内の小・中学校や修学旅行で長崎を訪れる学校などからの被爆体験講話の申込み に対する承諾書の郵送等に要する経費 協会の継承部会員として平成 28 年度は 44 人の登録のもとに被爆体験講話等を行っ た。

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<被爆体験講話の実績(学校・団体)> 区 分 実施件数 受講人数 摘 要 平成 25 年度 1,312 件 169,989 人 平成 26 年度 1,355 件 170,697 人 平成 27 年度 1,369 件 175,641 人 被爆 70 年 平成 28 年度 1,227 件 151,591 人 熊本地震 <平成 28 年度の内訳> 区 分 実施件数 受講人数 小学校 549( 67)件 53,557(19,965)人 中学校 350( 37)件 45,218( 8,376)人 高等学校 216( 4)件 42,639( 990)人 一 般 112( 16)件 10,177( 5,031)人 計 1,227(124)件 151,591(34,362)人 ( )内は、長崎市内の受講団体数・受講人数を内数で示す。 (ア) 被爆体験講話者の派遣(県外 6 自治体からの依頼) 派遣先:秋田県秋田市、新潟県柏崎市、千葉県浦安市、神奈川県藤沢市、 大阪府八尾市、宮崎県日向市 (イ) 被爆体験講話者派遣事業(長崎県主催事業) 派遣先:佐世保市、大村市、松浦市、五島市、西海市、雲仙市、南島原市、 波佐見町、小値賀町 県外大学:千葉大学、早稲田大学、神戸大学、九州大学、九州情報大学、佐賀大学 イ 学習用原爆被災写真パネル・DVD(ビデオ)の貸出状況 <平成 28 年度の貸出状況(無料)> 区 分 写真パネル DVD(ビデオ) 件数 セット数 件数 本数 小学校 1 1 1 1 中学校 1 1 11 23 高等学校 3 3 22 50 一 般 14 14 25 49 計 19 19 59 123 ウ 講演会の開催 (582,198円) 協会の設立趣旨に沿い、広く市民に世界恒久平和や核兵器廃絶についての認識を深 めていただくために毎年実施しており、元NHKアナウンサーの「宮川泰夫氏」を招 き心温まる講演をいただいた。 ・演 題:「であい ふれあい ひびきあい ~「のど自慢」12 年の旅から~」 ・開催日:平成 29 年 2 月 19 日(日) ・会 場:長崎市平和会館ホール ・入場者:約 250 人(協会会員 100 人、一般市民 150 人)

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エ 国連軍縮週間行事(市民のつどい) (400,212円) 昭和 53 年 5 月 23 日に開催された第1回国連軍縮特別総会において、国連の創立記 念日である 10 月 24 日から1週間を「国連軍縮週間」と定め、世界各国で様々な行事 が行われており、長崎市においても「市民大行進」が開催されている。 協会では、市民の平和意識の高揚と認識を深めるために、会員や市民の協力をいた だきながら「戦時食コーナー」、継承部会による「エコ風船コーナー」、国際交流部会 による「折り鶴コーナー」、写真資料調査部会による「写真パネルコーナー」、音楽部 会によるミニコンサート等の各コーナーを設けた「市民のつどい」を開催している。 ・開 催 日:平成 28 年 10 月 29 日(土) ・場 所:原爆資料館前階段下広場 オ 「戦争・原爆被災展」の共催 原爆の問題に触れる機会が少ない県外の方々に、被爆の実相や平和の大切さを知っ てもらい、長崎市民の核兵器廃絶への願いを伝えるために、開催都市・長崎市及び協 会の共催で原爆被災展を開催し、期間中、継承部会員による被爆体験講話を行った。 <平成 28 年度被災展の開催都市> 福岡県 北九州市 開催時期 7 月 24 日~8 月 31 日(39 日間) (体験講話は 7 月 24、25 日) 展示会場 北九州市立戦時資料展示コーナー 原爆展見学 8,487 人 体験講話 一般市民 1 回、小学生 1 回 講話受講者 250 人 千葉県 我孫子市 開催時期 11 月 30 日~12 月 5 日(6 日間) (体験講話は 12 月 4、5 日) 展示会場 我孫子けやきプラザふれあいホール 原爆展見学 2,980 人 体験講話 一般市民 1 回、中学校 1 回 講話受講者 320 人 (3)調査研究費 (88,764円) 広島市における原爆平和関連施設、及び被爆体験伝承者事業を調査・研修すること により、協会の平和推進事業に資するため職員(2 人)を派遣した。 ・派遣期間:平成 29 年 2 月 28 日~3 月 1 日 ・調査施設:広島平和記念資料館、国立広島原爆死没者追悼平和祈念館、 広島市立本川小学校平和資料館、同袋町小学校平和資料館など 4 施設 ・研修事項:広島市被爆体験伝承者講話の聴講、広島平和記念資料館との協議 (4)育成事業 (5,772,169円) ア 部会活動費 (1,053,441円) 平和意識の啓発・高揚を図るために、広く市民の参加を求めながら、協会会員で組 織する各部会が自主的な活動を行った。 (ア) 継承部会(44 人) 計 6 班の調査・協議等に係る自主活動費 (192,704 円) 継承部会員と平和案内人との交流会 (160,000 円) (イ) 写真資料調査部会(9 人) 被爆写真や資料の収集・分類整理 (200,000 円) (ウ) 国際交流部会(27 人) 文書の翻訳、外国人来訪者の通訳・案内 (199,900 円) (エ) 音楽部会(11 人) 平和関連音楽会の企画・実施、演奏活動 ( 73,675 円) (オ) ボランティア傷害保険、資料印刷制作費、通信運搬費、会議費等 (227,162 円)

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イ アジア青年平和交流事業 (512,480円) 協会設立 20 周年を記念して平成 15 年度から開始した本事業は、平成 22 年度まで は長崎とアジア各国(韓国、マレーシア、シンガポール)の若者との「相互訪問・交 流」を基本としていた。 平成 23 年度以降、「長崎に根差したマンパワーの活用」「若者の自主的活動の場の 提供、継続的な活動の支援」「教育機関と連携した事業」を目指して、県内の大学生 や高校生等の自主企画を対象に公開の審査会により選ばれた企画を「アジア青年平和 交流事業」として認定し、協会から業務委託する「企画立案型」により実施している。 28 年度は、長崎県立大学の「金村先生と愉快な学生たち」並びに、活水高等学校 平和学習部による「ふりそでプロジェクト」の 2 事業を認定し、協会及び追悼平和祈 念館の各事業とも連携して若者の取り組みを広く内外へ発信した。 ・発表・審査会 平成 28 年 9 月 11 日(日)〔追悼平和祈念館交流ラウンジ〕 ・成果報告会 平成 29 年 3 月 12 日(日)〔追悼平和祈念館交流ラウンジ〕 ・事業内容 ① 長崎県立大学シーボルト校(金村先生と愉快な学生たち) 追悼平和祈念館が所蔵している被爆体験記などを活用して、被爆者の体験を 紙芝居風にアレンジした映像(動画)をYouTube等のSNSにアップし、世界 の若者へ拡散することにより平和交流の場を創出する。 ② 活水高等学校(平和学習部ふりそでプロジェクト) 原爆の語り部の故松添博氏作「ふりそでの少女」の物語の多言語化を通じて、 姉妹校・提携校等との交流・相互理解を深めるとともに、大学の研究室と連携 して「被爆証言ナガサキ・アーカイブ」を活用して被爆の経験を追体験する。 ウ 平和事業支援費(共催・後援事業) (311,296円) 協会の活動趣旨と合致するシンポジウム、音楽会、外国人弁論大会などの活動に 対して共催・後援及び助成を行った。 (ア)「第 8 回 ~語り合おう in Nagasaki~外国人による日本語弁論大会」共催金等 ・開催日:平成 28 年 6 月 18 日(土)〔追悼平和祈念館ラウンジ〕 (150,540 円) ・主 催:外国人による日本語弁論大会実行委員会 (イ)「第 28 回 ながさき平和大集会」共催金等 ( 50,432 円) ・開催日:平成 28 年 7 月 24 日(日)〔長崎原爆資料館ホール〕 ・主 催:核兵器廃絶地球市民集会長崎委員会 (ウ)「第 31 回 長崎平和音楽祭」共催金 (100,000 円) ・開催日:平成 28 年 7 月 23 日(土) 〔長崎原爆資料館ホール〕 ・主 催:長崎平和音楽祭実行委員会 (エ)「第 54 回 原爆忌文芸大会」賛同金等 (10,324 円) ・開催日:平成 28 年 7 月 31 日(日) 〔長崎ブリックホール国際会議場〕 ・主 催:NPO法人長崎国際文化協会 エ 秋月グラント(助成制度) (400,324円) 被爆体験の継承や平和意識高揚の事業等への助成制度として、協会設立 20 周年時 (平成 16 年)に前身の助成制度「ナガサキ平和創設グラント」を開始し、協会創設者

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の一人で初代理事長の故・秋月辰一郎氏の名を冠した「秋月グラント」に改称した。 <平成 28 年度の助成事業> (ア)「ゴスペル・イン・文楽」長崎公演 (200,000 円) 平成 21 年ユネスコの世界無形遺産に登録された伝統芸能の「文楽」と今の世代 の「ゴスペル」を融合してキリストの生涯を描くことにより、長崎の教会群の世界 遺産への登録に弾みをつけるとともに、世界平和と文化の向上に資する。 ・助成先:「ゴスペル・イン・文楽」長崎公演実行委員会 ・実施日:平成 28 年 11 月 26 日(土) 〔活水中学・高等学校チャペル〕 (イ)「秋月辰一郎・生誕 100 年の集い、NAGASAKI1945 アンゼラスの鐘」上映会・講演会 (200,324 円) 生誕 100 年を記念して「故人を偲ぶつどい」を開催するとともに、秋月氏を描 いたアニメ「NAGASAKI1945 アンゼラスの鐘」を上映し、監督の有原誠治氏の記念 講演会を開催する。 ・助成先 :「秋月辰一郎・生誕 100 年の集い」実行委員会 ・実施日:平成 28 年 12 月 23 日(日) 〔長崎歴史文化博物館ホール〕 オ 平和案内人派遣事業 (3,494,628円) 平和案内人 175 人(1 期生 33 人、2 期生 28 人、3 期生 19 人、4 期生 36 人、5 期生 30 人、 6 期生 29 人)を、原爆資料館・追悼平和祈念館、被爆建造物等(碑めぐり)のガイドと して派遣した。 このうち、原爆資料館常駐ガイドの交通費相当額や、ガイド申込みに対する各案内 人への連絡・通信等に要する経費を協会の事業として支出している。 <平和案内人活動実績> 区 分 利 用 者 数 活動人数 (延) 原爆資料館 常駐ガイド 予約ガイド 計 資料館内 碑めぐり 平成 25 年度 10,403 人 4,304 人 16,820 人 31,527 人 3,515 人 平成 26 年度 10,300 人 3,047 人 16,485 人 29,832 人 3,426 人 平成 27 年度 10,853 人 2,867 人 18,353 人 32,073 人 3,617 人 平成 28 年度 9,826 人 2,548 人 11,424 人 23,798 人 2,890 人 事業費計 主 な 支 出 内 訳(平成 28 年度) 3,494,628 円 ①資料館常駐ガイド交通費等(協会負担) 2,215,560 円 (1,500 円×1 日当り 4 人×359 日相当) ②通信運搬費(連絡用郵便料等) 531,439 円 ③消耗品費(ユニフォーム作成費等) 259,590 円 ④印刷製本費等(連絡用封筒作成費等) 408,240 円 ⑤ボランティア保険 55,800 円 ⑥その他(研修会講師謝礼金等) 23,999 円

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(5)平和推進事業に係る人件費(職員給与、福利厚生費) (17,690,360円) (6)平和推進事業に係るその他経費(消耗品費、機器賃借料等) (3,051,585円) 平和推進事業合計(1)~(6)【再掲】 29,475,675円 2 長崎原爆資料館運営事業(原爆・平和総合案内業務) 16,765,794円 長崎市から原爆資料館展示室の観覧料徴収及び、受付案内の業務を受託し、資料館の運 営の一翼を担うことにより、協会の目的である被爆の実相、核兵器の脅威を資料館を訪れ る世界の人々に広く伝え、平和意識の高揚・醸成を図った。 (1)事業費 事 業 費 計 主 な 内 容 16,765,794 円 嘱託員3人分、臨時職員5人分の人件費・福利厚生費 消耗品費等 (契約額 16,771,320 円、精算返還金 5,526 円) (参考)原爆資料館入館者数の推移 年 度 総入館者数(うち修学旅行) 対前年度増▲減 摘 要 平成 25 年度 667,379 人(240,288 人) 22,529 人 平成 26 年度 671,921 人(232,759 人) 4,542 人 平成 27 年度 743,745 人(233,736 人) 71,824 人 被爆 70 年 平成 28 年度 684,176 人(195,831 人) ▲59,569 人 熊本地震 3 長崎原爆資料館図書資料収集整理事業 5,151,872円 長崎市から原爆資料館図書室における資料収集整理業務を受託し、協会の目的である 被爆の実相等を広く伝えるために、専任の司書を配置し、原爆・平和に関する図書・資 料の整理・選定、情報発信を行うことにより、平和意識の高揚・醸成を図った。 (1)事業費 事 業 費 計 主 な 内 容 5,151,872 円 嘱託員(専任司書)2人分の人件費・福利厚生費 消耗品費等 (契約額 5,172,120 円、精算返還金 20,248 円) 4 国立長崎原爆死没者追悼平和祈念館運営事業 203,122,258円 平成 15 年 7 月の開館以来、国(厚生労働省)から施設の管理及び、事業運営を受託し ており、被爆の実相、核兵器の脅威を来館者などへ広く伝えることにより、原爆死没者 への追悼と平和を祈念する心の涵養を図った。 また、被爆関連資料・情報の収集・提供、海外原爆展、被爆医療を中心とした国際協力・ 交流事業を実施し、核兵器廃絶と平和意識の高揚・醸成を図った。

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(1)追悼平和祈念館入館者数の推移 年 度 総入館者数 対前年度増▲減 摘 要 平成 25 年度 115,785 人 17,942 人( 8.3%) 平成 26 年度 122,281 人 6,496 人( 5.6%) 平成 27 年度 137,643 人 15,362 人( 8.3%) 被爆 70 年 平成 28 年度 132,069 人 ▲5,574 人(▲4.0%) 熊本地震 (2)事業費 事 業 費 計 内 容 203,122,258 円 ① 施設管理費(光熱水費、警備・機械運転・清掃ほか) 64,019,493 円 ② 情報システム運用・保守、機器賃借料ほか 35,761,836 円 ③ 事業費(遺影収集、映像制作、朗読事業、ピースネット、海外 原爆展、国際映画フォーラムほか) 21,653,468 円 ④その他(消耗品費、通信運搬費、消費税ほか) 20,101,252 円 ⑤人件費(職員給与、福利厚生費等:計 20 人分) 61,586,209 円 (契約額 218,262,000 円+受取保険金 1,438,240 円-事業費=精算返還金 16,577,982 円) (3) 返還の主な理由 ・祈念館施設の維持管理、及び各業務委託契約を入札等で行うことによる削減効果 ・節水・節電等による光熱水料費の削減効果 ・平成 28 年 6 月に発生した施設の大雨被害による損害保険金収入があったこと等 (4) 追悼平和祈念館の主な事業(平成 28 年度) ① 原爆死没者の氏名・遺影の登録・公開及び死没者名簿の保管 ② 被爆体験記等の収集・整理・公開 ③ 被爆体験記の執筆補助 ④ 被ばく医療関連情報の収集・整理・提供 ⑤ 平和関連情報の収集・整理・提供 ⑥ 被爆体験記の多言語化(英語・中国語・韓国語等への翻訳) ⑦ 被爆体験記の朗読(被爆体験記を語り継ぐ「永遠(とわ)の会」の派遣、朗読会の開催) ⑧ 被ばく医療関連懇談会の開催(被爆者健康講話) ⑨ 外国語講座の開催(平和ボランティア育成外国語講座:英語・中国語・韓国語) ⑩ インターネット会議システムによる平和学習・交流(ピースネット:22 回実施) ⑪ 修学講座の実施(追悼平和祈念館内における被爆体験講話) ⑫ 海外原爆展の開催(ドイツ・ドレスデン市で開催) ⑬ インターネットによる情報提供(グローバルネット等) ⑭ 平和・国際交流ネットワーク構築(アジアの若者による平和ネットワーク作り) ⑮ 長崎国際平和映画フォーラム(話題の映画 4 作品の上映、高校生による朗読劇) ⑯ 企画展の開催(収集した被爆体験記等の展示・公開)

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5 収益事業(図書等販売) 事業支出額 19,963,251円 内訳:図書等の仕入れ経費、事務用機器賃借料、消耗品、人件費(2 人分)等の事業支出 他会計繰入れ、法人税等支出額(収益額) 1,786,218円 内訳:平和推進事業繰入金 809,844 円、法人税 241,500 円、一般正味財産増減額 734,874 円 主な販売品(売上高順) (商品売上額 21,749,469円) 書 籍 名 数量 売上高 (円) 販売価格(会員価格) 書 籍 1 長崎原爆資料館(児童図書) 2,549 764,490 300(270) 2 原爆被爆記録写真集 725 720,400 1,000(900) 3 ながさき原爆の記録 1,254 626,100 500(450) 4 Voices of the A-BOMB 231 346,500 1,500 5 あの夏の日(絵本) 186 321,408 1,728 - その他(170 点) - 6,500,800 - 書 籍 計 - 9,279,698 前年度比 2,284,876 円減 19.8%減 物 品 1 Tシャツ(26 種) 2,318 4,077,300 1,500(1,350) 2 折り鶴ストラップ 5,123 2,039,320 400(360) 3 マグネット(平和祈念像) 1,397 809,950 500(450) 4 キーホルダー ①祈念像 ②ハト 1,315 556 394,500 277,950 300 500(450) 5 ピンバッチ(ハト) ピンバッチ 719 695 320,820 206,520 450(405) 300(270) 6 ミニタオル(4 種) 1,406 420,870 300(270) 7 折り鶴再生マグネット 895 268,500 300 8 折り紙 628 251,200 400 9 DVD 広島長崎における原爆の影響 46 238,464 5,184 10 クリアホルダー(4 種) 1,194 238,260 200(180) - その他(62 点) - 2,926,117 - 物 品 計 - 12,469,771 前年度比 394,444 円増 3.3%増

売上高合計

- 21,749,469 前年度比 1,890,432 円減 8.0%減 6 法人の管理運営に係る費用(法人会計) 2,231,005円 ・法人事業を管理するために、経常的に支出する委員会、理事会、評議員会等の開催費 ・法人運営を的確に運営するための社会保険労務士、税理士等への委託費等

(9)

(附属明細書)

平成28年度事業報告には「一般社団法人及び一般財団法人に関する法律施行規則」第 34条第3項に規定する附属明細書「事業報告の内容を補足する重要な事項」はないので 作成しない。

参照

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