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いただいたご意見とご意見を考慮した結果 浦安市子ども・子育て支援法の施行及び保育の利用に関する規則|浦安市公式サイト

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Academic year: 2018

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(1)

≪浦安市子ども・子育て支援法の施行及び保育の利用に関する規則(*)に寄せられたご意見とご要望を考慮した結果≫

(*)規則の名称について、意見公募手続きの際の名称((仮称)浦安市子ども・子育て支援法及び児童福祉法の施行に関する規則について)から 変更がありました。

寄せられたご意見・ご要望 寄せられたご意見・ご要望を考慮した結果 <利用調整基準の基準点の配分についての提案>

週の労働時間に関する点数配分ですが、5 点きざみではなく 1 点きざみ での配分を希望します。

理由は、育休中などの他の条件が 1 点からの配分であるならば、大本の 基本となる労働時間や条件についても細かく点数配分を考慮いただき たいと考えたためです。

例:週の労働時間が 38 時間であるならば、改正案の 45 点ではなく 48 点とする

改正案では労働時間が 5 時間きざみで区分が決められており、かつ基準 点も区分に応じて 5 点きざみで設定されているのならば、より細かく 1 点きざみの判断に変更することも可能かと存じます。

より詳細な基準点設定をすることで、同一点数の世帯が重なる現状があ る程度是正され、公正な審査の一助となるのではないかと考えます。

保育所等利用調整(入所審査)基準の就労事由の基準点について、現 行制度で月の勤務日数と1日の勤務時間により点数の差を設けていた ものを、規則(新制度)では週の勤務時間に区分し直しましたが、どち らも週あたりの勤務時間5時間ごとに5点の差となる設定であり、実質 的な変更はございません。

これは、現行制度での入園児童と新制度での入園児童で、原則的には 保育所等利用調整の基準の均衡を保つよう配慮したものです。

現行制度は基準点を勤務時間により5点きざみで点数づけその上で 育児休業からの復帰による調整点を1点として利用調整していました ので、新制度でもその均衡を保つためには、基準点を勤務時間により1 点きざみとした場合、育児休業からの復帰による調整点を 0.2 点にする 必要があり、保護者の方がご自身で点数を確認する際に煩雑になるた め、規則(案)のとおり点数の差は5点きざみにすることとしました。 また、保育所等利用調整(入所審査)基準の調整点に新たな項目を設 けましたので、利用調整の点数は、現行制度よりも差がつきやすくなる と考えています。さらに今回新たに「基準点と調整点の合計が同一の場 合の判定基準」を設けましたので、同一点数の世帯の利用調整について、 明確な基準により現行制度と同様に公正な審査を行っていきます。 1.

利用調整基準の調整点の配分について

1.

(2)

改正案の中で、生活保護世帯および市民税非課税世帯への配点が大幅に 加算されることは著しく不平等である。

当該世帯はすでに社会福祉の面から公的な扶助・優遇を受けておりさら に保育利用においても優遇されることになれば利用希望者全体との公 平性が担保されない。

例えば、認可保育園への入所について各施設の条件は同一ではないため ある特定の施設へ希望が偏っている現実がある。

基準加算を受ければ希望する施設へ入りやすくなりその加算を受けら れない施設利用希望者との格差が拡大する。

それでもなお、社会福祉の点から当該世帯への基準加算が必要との判断 をされるならば、せめて希望施設への割り当てに関しては公平性を担保 するための何らかの措置を講ずるべきと考える。

2.

保護者の親族の協力が得られないる人への配慮

保育園のお迎えに保護者の祖父母が来ているケースをよく見かける。 祖父母と同居や実家が近いなど、親族の協力が得られる場合はフルタイ ムでの就業が可能であり、基準点が高くできて選考には有利なっている と察する。

実家が遠く、親族の協力が得られないなどで時短勤務を余儀なくされる 保護者への配慮を検討してもらいたい。

新たに設定したことに伴い、既存の調整点である不存在に準ずる(単身 赴任、入院)点数が兄弟姉妹点を下回らないよう、不存在に準ずる(単 身赴任、入院)点数を上方修正しました。さらにそれに伴い、生活保護 世帯及び市民税非課税世帯の点数を上方修正したもので、現行制度での 点数差を維持するための変更であり、実質的には変更ございません。

現行制度でも生活保護世帯及び市民税非課税世帯は調整点の対象と しており、新制度における利用調整で優先的に保育所等に利用させる取 扱いの対象として国が例示した事項に含まれていることからも新制度 でも調整点として位置付けることとし、また点数の上方修正をしない場 合は当該世帯が現行制度に比べ新制度で不利益的を受けてしまうため、 規則(案)のとおりに規則で規定することとしました。

2.

国が、現行の政令で定めている「同居親族等が保育できない場合」の 要件について、新制度では府令により保護者本人の事由により(保育が 必要かの)判断をすることとして法律の規定から外すとともに、通知に より「同居の親族等について、市町村が保育所等の利用について調整を 行うため保育所等の利用の優先度等に応じて定める調整指数を減点す るなどの方法が考えられる。」と示しました。

(3)

1.

利用調整基準の「調整点」案について

表 2 番の改正案は、単身赴任についての調整点が+3 から+5 に引き上げ られている一方で、県内及び近隣都県への単身赴任を条件から除外して しまっています。しかしながら、父母どちらかが単身赴任の時、子ども の保育を行うもう一方の親の負担は単身赴任地の遠近によって変わる ものではありません。単身赴任の調整点について、下記いずれかのよう にできないでしょうか?

①案で除外されている県内及び近隣都県への単身赴任については、現行 と同じ+3 の調整点を加える。

②案では東京都も群馬県も同様に除外されているが、東京都江戸川区と 群馬県高崎市とでは、浦安市からの距離は大きく異なる。例えば、都県 で条件分けするのではなく、赴任先事業所の浦安市からの距離等で条件 分けをする。

2.

利用調整基準の「調整点」案について

改正案の表 8 番及び 9 番について、兄弟姉妹がなるべく同じ施設に入所 できるよう、これらの調整点を+5 程度に引き上げることはできないでし ょうか?兄弟姉妹を別々の施設に送迎する親の負担は非常に大きく、こ のことが働く親(特に母親)が二人目以降の子どもを産むことに対して 躊躇する理由の一つになっています。市長の掲げる「もう一人!」政策 を進めるためにも、これらの調整点を引き上げ、兄弟姉妹がなるべく同 じ保育園に入れるように配慮しているという行政の姿勢を示す必要が あると思います。

3.

1.

保育所等利用調整(入所審査)基準の調整点について、単身赴任の場 合に加算する調整点は、いただいたご意見②案を組み入れ、加算対象か ら除外する区域を浦安市役所から直線距離で概ね 30 キロメートルの範 囲にある地区町村として規則に規定しました。

30 キロメートルは、現行制度の入所審査で東京都 23 区と千葉県内に 祖父母の方が居住されている場合に判定基準として用いており、当該 23 区が含まれる範囲です。なお、今回新たに設けた「基準点と調整点の合 計が同一の場合の判定基準」の中でも同区域を使用する項目があり、調 整基準の統一化を図りました。

なお、単身赴任の調整点の引き上げにつきましては、兄弟姉妹点を新 たに設定したことに伴い、既存の不存在に準ずる(単身赴任、入院)点 数が兄弟姉妹点を下回らないよう不存在に準ずる(単身赴任、入院)点 数を上方修正したもので、現行制度での点数差を維持するための措置で あり、実質的には変更ございません。

また、加算対象から除外する区域を設定すること自体に変更はなく、 現行制度で関東以内への単身赴任は加点対象外としており、新たに制定 する規則で除外する区域を明文化し利用調整基準の明瞭化を図ったも のです。

2.

(4)

利用調整基準の「調整点」案について

改正案の表 20 番から 22 番において、兄弟姉妹(小学校就学前)の数に 応じてプラス調整点を加える条件が新たに設けられている。これは、子 どもが多い家庭ほど利用調整が有利になり、少子化対策という観点から もとても良い事だと思う。

4.

利用調整基準の「調整点」案について

改正案の表 20 番から 22 番において、兄弟姉妹(小学校就学前)の数に 応じてプラス調整点を加える条件が新たに設けられているが、ここには 兄弟姉妹が同じ施設に入所しやすくするための加点という意図も込め られているのでしょうか?もしそうであるのならば、表 8 番及び 9 番の 点数を増やし、表 20 番から 22 番の点数を減らした方が、利用者には分 かりやすいと思います。

5.

保育必要量の区分認定について

区分(保育必要量)の認定の位置づけがよく分かりません。この区分(保 育標準時間又は保育短時間)の違いによって保育料や利用可能施設に差 を付けたりするのでしょうか?

また、利用調整は同一基準で行われるのでしょうか?利用調整基準の 「基準点」案を見ると、保護者の労働時間で点数に大きな差が付くので、 保育短時間の利用者は希望する施設に入所しづらくなることが予想さ れます。

世帯は、兄弟姉妹が同じ施設等を利用しやすくなるよう配慮しましたの で、規則(案)どおりで規定することとしました。

3.

規則(案)どおり兄弟姉妹の人数に応じた加算を調整点に規定いたし ました。

4.

8番(兄弟姉妹が在園または内定している施設等の利用希望による+ 1の加算点)及び9番(兄弟姉妹が在園している施設等への転園希望に よる+1の加算点)の点数を引き上げた場合、現行制度と新制度での利 用調整基準の均衡を保つため、8番及び9番と同点である改正案の6番 (産前産後休暇・育児休業からの復帰に伴う加算点)や 10 番(申込児 童を認可外保育施設等に有償で預けている場合の加算点)なども引き上 げる必要があり、改正内容は複雑になってしまうため、調整点について は規則(案)のとおり規定することとしました。

ただし、兄弟姉妹が同じ施設を利用しやすくするための配慮として、 「基準点と調整点の合計が同一の場合の判定基準」の項目に、調整点の 改正案の8番及び9番に該当する場合を新たに追加して規定いたしま した。

5.

支給認定における区分(保育必要量)については、保育料と延長保育 料(徴収することとなった場合)に係ることであり、利用可能施設には 影響しません。

(5)

延長保育料(徴収することとなった場合)は、保育標準時間認定の方 は利用施設が定める保育標準時間の時間帯(公立保育所は 7:30 から 18:30 の 11 時間の予定)以外に利用された場合に延長料金が発生し、保 育短時間認定の方は利用施設が定める保育短時間の時間帯(公立保育所 は 8:30 から 16:30 の8時間の予定)以外に利用された場合に延長保育 料が発生します。具体的な金額は現在検討中です。

また、区分は保育所等利用調整(入所審査)基準に直接影響を与える ものではありませんが、就労事由による点数は就労時間が長いほど高い 点数になるよう設定しています。待機児童が発生しているため、利用調 整基準に勤務時間を考慮しないことは、利用希望者全体からみると理解 が得難いものと考えており、勤務時間に応じた点数としていることにご 理解いただきたいと思います。

求職・企業準備で90日(3ヶ月)⇒市で定める期間を2ヶ月にとして いますが、現社会では出産を期に会社を辞めざるを得ない場合もあるか と思います(契約社員・パート等)子どもを育てながらの求職では2ヶ 月は短いと思います、期間の猶予をもう少し伸ばす必要があるかな思い ます。

参照

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