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第二次行政改革推進計画(素案)に関する市民意見提出手続(パブリックコメント)の結果

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Academic year: 2018

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パブリックコメント手続による意見への回答

1.公共施設使用料金について

使用料に関しては、現在、施設間の料金格差があり大変不統一な料金体系 になっていると感じています。行革の中で使用料等の見直しを予定している ということですが、その適正化は急務だと思います。具体的にどう是正して いくのでしょうか。

A. 市では、使用料等の設定・改訂基準について、その指針を策定したと ころです。この指針の中では、受益者と公費の負担割合、業務の効率化・ 合理化、企業会計的な手法による統一されたコスト算出といった点につ いて、考え方を示しました。

今後は、この指針に基づき、施設ごとの負担率の考え方等を整理しな がら、適正化に向けて取組んでいきます。

2.保養所について

使用料の見直しとも関連しますが、公的な施設は市民の利用のためにあ るので、施設稼働率が低いから、直ちに使用料を上げるとか、廃止にする という議論をするより先に、まず稼働率を上げるためにあらゆる手を尽く す努力が大切と考えます。稼働率が上がれば(活用されている施設と一般 認識されれば)比較的低料金でも適正と認められることがあると思います。

A.市としては、今後、「指定管理者制度」を導入する中で、稼働率の向上 などの効果を見極め、保養所運営のあり方についての検討もしていきたい と考えています。

3.老人会(老人クラブ)への補助金について

老人クラブについては、会員がとても少ないところでも一律15万円 くらいの補助がなされていないでしょうか。(交付基準が大雑把すぎて

クラブ間の公平性が保たれているか疑問です)

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A. 単位老人クラブ補助金については、老人クラブが実施する文化、親睦、 奉仕事業の全部または一部に対して、浦安市老人クラブ補助金交付要綱 に基づき、会員数に応じて基本的に会員数50人未満は年間 15万円以 内、またそれ以上の規模のクラブについては、二段階に分けて交付限度 額を設定しています。

実際には、いずれの規模のクラブであっても年度当初に概算払いを行 い、年間の活動内容(実績報告)に応じて補助金の余剰が生じたり、 目的外の使途があれば、返納していただくという方式をとっています。

4. 施設利用手続きについて

現在、公民館や運動施設などは、インターネットによる予約、使用料は 銀行引き落としになり、大変便利になっていますが、文化会館や市民プラザ

WAVE101では、ネットで予約ができても、料金納付は窓口に行かなく てはならないため、不便です。

A.文化会館と市民プラザについては、総合体育館のアリーナなどと比べ 不特定多数の方が利用されるため、銀行引き落としにすることにより、

残高不足のために使用料が未納となるリスクが大となることから、当面、 口座引き落とし方式の導入は考えていません。

5. 子育て支援の推進について

本市は若い世代が多く住み、保育園の需要が多く、計画案の中にあるよう に幼稚園の転用や新規保育園の整備(誘致)で対応されていることは、大変 歓迎すべきことであると思います。

加えて利用者の希望を踏まえ、公平性と経済性とを考慮しつつきめ細かな 子 育 て 支 援 策 を 展 開 し て い た だ き た い 。 た だ 、 一 方 で 長 時 間 親 と 離 れ て 過ごす保育園児の心のケア等も十分に考えてほしいです。

A.市では、平成14年に緊急保育5ヵ年計画を策定し、急増する保育需要 に対応するとともに、子育て全般の支援方策を示す、「子育て支援総合計 画」を現在策定中であり、市民ニーズに沿った施策展開をしていくことと しています。

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6.計画案自体について

今回の素案を見ましたが、意味が分からないところが多々あります。各項 目の事業コスト等のデータについてもう少し詳しい説明が必要と思います。 そうした基本的な説明が不十分な状態をおして、意見を求めるのは無理が あるように思います。

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