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同志社大学継志寮 ハンドブック 2021年1月 同志社大学継志寮は 人種 性別 障がいの有無 文化等の様々な違いや背景を持つ学 生が混住 交流する環境下で多様な価値観を享受し その違いを新たな創造へ導く力を持 つ人物養成を目指す学生寮です また 寮生が共に学ぶ環境を整備したうえで 様々な Resid

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同志社大学継志寮

ハンドブック

2021年1月

同志社大学継志寮は、人種、性別、障がいの有無、文化等の様々な違いや背景を持つ学 生が混住・交流する環境下で多様な価値観を享受し、その違いを新たな創造へ導く力を持 つ人物養成を目指す学生寮です。また、寮生が共に学ぶ環境を整備したうえで、様々な Residential Learning Program(RLP)を提供する日本の大学では数少ない「教育寮」で あるところに大きな特色があります。 学生寮は、他の学生との共同生活を通した人格形成の場として有益であると従来から も認知されていますが、継志寮では、このような学生寮の有益性をより強め、かつ教育効 果を導くため、寮生が地域社会との関わりを通して学習する取組等を RLP として提供し、 参加を義務化しています。さらに、RLP の成果を発表し、討論や振り返りにより自己の 成長を確認することを求めています。 継志寮は、このような寮内での多文化共生、地域社会との異世代間交流を実践する生活 を通して本学の教育理念を体現する人物の養成を目指すことを目的としています。 寮生の皆さんは寮のルールを守り、RLP や多様な交流活動への参加を通して、寮生同 士、近隣住民の皆さんと共生・交流する実り多い寮生活を過ごしましょう。

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目 次 Ⅰ.継志寮の概要・・・・・・・・・・3 1.名称・住所 2.管理運営 3.居住環境 Ⅱ.入寮手続・・・・・・・・・・・・5 1.入寮資格 2.継志寮が求める寮生像 3.入寮対象者・入寮期間・募集人数 4.入寮申込み・入寮者決定方法 5.入寮許可の取消 6.入寮開始日・入寮期間満了日 7.入寮時の手続 8.ユニット・居室の指定 Ⅲ.寮生が負担する費用と支払方法・・7 1.寮費及び諸経費 2.寮費等の支払について 3.退寮時の寮費及び諸経費の精算 4.学生総合補償制度への加入 Ⅳ.継志寮内の施設利用について・・・9 1.共用スペース・共用物品 ①門扉 ②エントランス ③リビング ④コミュニティラウンジ ⑤浴室 ⑥シャワー室・洗面 ⑦パウダーコーナー ⑧洗濯室 ⑨トイレ ⑩ワークショップルーム(1階) ⑪ワークショップルーム(地階) ⑫会議室 ⑬中庭・バルコニー ⑭駐輪場 2.居室 ①鍵 ②寝具 ③洗濯物 Ⅴ.注意事項・・・・・・・・・・・・13 1.日常生活 ①外出・在寮・外泊 ②アルバイト ③寮生との談話・訪問者との面会 ④物品の借用や持込み ⑤故障の届出 ⑥集会・行事関係 ⑦防犯・防災 ⑧車輌入構 Ⅵ.禁止事項・・・・・・・・・・・・14 1.施設の目的外使用・造作等 2.他の寮生及び近隣生活者への迷惑 行為など 3.危険物等の持込みや火気の使用 4.風紀・秩序の維持 5.訪問者対応

Ⅶ.Residential Learning Program(RLP)…16 1.テーマ 2.実施期間・定員等 3.参加プログラムの決定 4.運営体制 Ⅷ.ドミトリー・アシスタント(DA)・・18 1.ドミトリー・アシスタント(DA)の役割 Ⅸ.退寮・・・・・・・・・・・・・・19 1.「退寮届」の提出 2.退寮に向けての準備 3.退寮日の手続 4.退寮処分

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Ⅰ.継志寮の概要

1.名称・住所 同志社大学継志寮(以下「継志寮」と言います。) 〒602-0932 京都市上京区新町通今出川下る徳大寺殿町 345 番 2.管理運営 ◆継志寮には 24 時間 365 日管理人を配置し、毎日 7 時~21 時まで管理事務室を開室の うえ、寮の管理運営にあたります。 ◆管理人からの連絡事項は、所定のメッセージボードへの掲示でお知らせします。 3.居住環境 ◆居室配置 階 配置 ユニット数※ 備考 1 階 主に外国人留学生 4 2 階 男性 16 日本人学生 3:外国人留学生 2 3 階 女性 16 日本人学生 3:外国人留学生 2 ※1 ユニット 5 室編成 ◆居室数 180 室 日本人学生 96 室 男性 48 室 女性 48 室 外国人留学生 64 室 男性 32 室 女性 32 室 20 室 ←主に短期受入外国人留学生等用 上記のうち 2 階(男性フロア)と 3 階(女性フロア)各 4 室は車椅子対応の居室 ◆居室の家具備品 デスク、椅子、ベッド(マットレス付)、クローゼット、照明器具、エアコン、 インターネット環境(全館 Wi-Fi)、カーテン、物干し竿(バルコニー)、 ◆ユニット(リビング)の家具備品 畳ソファー、テーブル、椅子、照明器具、エアコン、収納スペース ◆備付の家庭用電化製品 リビング 冷蔵庫、エアコン コミュニティラウンジ 電子レンジ、トースター、電気ケトル、テレビ、 掃除機、アイロン 洗濯室 洗濯機、乾燥機(コイン式) パウダーコーナー ドライヤー

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◆郵便物・宅配 普通郵便 ◆各寮室のメール BOX に投函されます。 書留郵便 宅 配 便 ◆郵便・荷物は、エントランスにて本人が直接受け取ってください。 ◆配達時間帯を指定した場合、その時間帯は必ず居室にいてください。 ◆荷物の集荷を依頼した場合、指定時間帯は必ず居室にいてください。 ◆不在の場合、宅配業者は荷物を宅配 BOX に預けますので、所定の方 法で荷物を取り出してください。宅配 BOX に預けられない郵便物・ 荷物等は、メール BOX に不在連絡票が投函されるので、郵便局や宅 配業者に連絡し、再配達を依頼してください。 ※管理事務室では郵便物や宅配便の預かりは行いません。 ◆その他の居住環境 ・継志寮は、全館土足で利用する寮のため下足箱はありません。 ※館内では、適宜スリッパに履き替える等していただいて結構です。 ※各自の靴は居室で管理してください。 ・寝具一式は、所定のレンタル布団を利用していただきます。 ・調理は、コミュニティラウンジで行ってください(食堂はありません)。 ・食事は、コミュニティラウンジ、リビング又は居室でとってください。 ・入浴は、浴室とシャワー室いずれも利用いただけます。 ・洗面は洗面コーナー、洗濯は洗濯室で行ってください。 ・洗濯物の乾燥は、居室のベランダで干す又は洗濯室の乾燥機利用いずれも可能です。 ・ドライヤーの使用は、洗面コーナー又はパウダーコーナーで行ってください。 ・居室、リビングの清掃は各自で実施いただきます。 ※所定のスペースに貸出用の掃除機を設置しています。掃除機の借用及び返却の際 は、利用台帳に必要事項を記入し、利用後は速やかに返却してください。 ※掃除機の利用にあたっては、他の寮生の迷惑になるため夜 23:00~翌 7:00 の間は 使用しないでください。 ・全館エアコン、Wi-Fi 接続による全館インターネット環境を完備しています。 Wi-Fi 接続のための ID とパスワードは入寮後、通知します ・テレビは、コミュニティラウンジに設置しています。そちらで視聴ください。 ・飲料と軽食の自動販売機を 1 階パントリー内に設置してあります。 ・寮として新聞は購読しません。大学図書館等で閲覧してください。

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Ⅱ.入寮手続

1.入寮資格 継志寮に入寮できる学生は、以下の通りです。これらの学生は、所定の選考と手続を経 て入寮が許可されます。 学 部 生:学部正規学生(日本人学生・外国人留学生) 大学院生:大学院正規学生(外国人留学生) ※DA として入寮する場合は日本人学生も入寮可能 そ の 他:国際センター所長が認める外国人留学生 2.継志寮が求める寮生像 ◆寮生であるとともに地域(上京区、小川学区、徳大寺殿町)住民であることを自覚し て近隣生活者と共生し、良好な協力関係を保つ寮生

◆分担した役割を果たすとともに寮の行事や Residential Learning Program(以下

「RLP」と言います。)で積極的に活動する寮生 3.入寮対象者・入寮期間・募集人数 入寮対象者 入寮期間 募集人数 日本人学生等 (学部学生) 1 年次生から 3 年次生全て 原則 2 年 各学年 男女各 11 名程度 外国人留学生[正規学生] (学部学生・大学院学生) 4 月入学者 2 年 各学期 男女各 4 名程度 9 月入学者 大学間交換留学生(交流学生を含む) 4 月入学者 1 年 各学期 男女各 8 名程度 国費日本語・日本文化研修留学生 9 月入学者 国際センター所長が認める短期受入外国人留学生等 (以下「短期受入外国人留学生等」と言います。) 指定期間 男女あわせて 20 名以内 4.入寮申込み・入寮者決定方法 (1)日本人学生(学部学生) ◆「同志社大学 継志寮 入寮募集について」に記載の方法により入寮希望を受付 け、選考のうえ入寮者を決定します。 ◆募集時期や応募期限、選考方法等の詳細は、「同志社大学 継志寮 入寮募集に ついて」に掲載しています。 「同志社大学 継志寮 入寮募集について」は、以下の同志社大学 Web ページ を参照ください。 (https://www.doshisha.ac.jp/students/l_support/living_intro/new_dorm.html) ◆入寮希望者は、所定の方法により入寮申込みをしてください。 ※本ハンドブックを熟読のうえ、継志寮の趣旨に同意できない場合や利用・運営 規則の遵守が難しい場合は、申込みできません。

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◆入寮者には、「入寮許可証」及び「請求書」(入寮時に必要な寮費及び諸経費)を 発行し、学生支援センターから現住所宛に送付します。 ◆本ハンドブック「Ⅲ.寮生が負担する費用と支払方法」を参照のうえ、「請求 書」に記載された初期費用を指定期日までに振込んでください。 (2)外国人留学生(短期受入外国人留学生等を除く) ◆入寮希望者は、国際センターが指定する方法により入寮申込みしてください。 ◆入寮者は、国際センターにおける選考により決定します。 ◆入寮許可者には、「入寮許可証」及び「請求書」(入寮時に必要な寮費及び諸経 費)を発行し、国際センターから送信します。 ◆本ハンドブック「Ⅲ.寮生が負担する費用と支払方法」を参照のうえ、「請求 書」に記載された初期費用を、来日後速やかに振込んでください。 (3)短期受入外国人留学生等 ◆海外大学が実施する短期プログラムの受入れ等による入寮となるため、国際セン ターにおいて入寮希望を受け付け、入寮者を決定します。費用の支払について は、国際センターまたは所属大学の指示に従ってください。 5.入寮許可の取消 以下の場合、入寮許可を取り消すことがあります。 ◆入寮の手続を所定の期日までに完了しない場合 ◆提出書類に虚偽の内容を記載した事実が判明した場合 ◆入寮時の初期費用及びその他必要な経費を所定の期日までに納入しない場合 6.入寮開始日・入寮期間満了日 入寮開始日 入寮期間満了日 4 月入学者 (日本人学生・外国人留学生) 3 月中旬から下旬において 本学が指定する期間又は期日 入寮期間満了年の 2 月末日(※) 9 月入学者 (日本人学生・外国人留学生) 9 月上旬から中旬において 本学が指定する期間又は期日 入寮期間満了年の 8 月下旬 短期受入外国人留学生等 別途指定する 別途指定する ※休日の場合は、直前の平日とする。 7.入寮時の手続 ◆入寮時の手続は、10 時~16 時の間で設定いただきます。 ◆管理事務室で「入寮許可証」を提出のうえ、「入寮誓約書」及び「鍵預かり書」に記 入、押印又は署名してください。 ※短期受入外国人留学生等については、管理事務室で「入寮許可証」を保管している ため提出不要です。 ◆管理事務室で「居室の鍵」と「入寮時点検表」を受け取ってください。 ※同志社大学継志寮ハンドブックを持参していない場合や紛失した場合は、本冊子も あわせて受け取ってください。

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◆荷物を運び入れる前に、自分で居室の点検及び電気機器の作動確認を行い、「入寮点 検表」に必要事項を記入のうえ管理事務室に提出してください。 8.ユニット・居室の指定 入居いただくユニット・居室は、大学で指定します。指定された居室を大学の許可な く、他のユニット・居室に変更することはできません。

Ⅲ.寮生が負担する費用と支払方法

1.寮費及び諸経費 (1)入寮時に必要な費用 ①入寮費 30,000円 ②入寮月及び翌月の寮費 (2)入寮月の寮費請求額は、入寮日に基づき決定されます。 入寮日が月の 15 日までの場合 寮費 1 ヶ月分 入寮日が月の 15 日以降の場合 寮費半月分 (3)1 ヶ月に必要な寮費 ①寮 費 60,000円 (水道料金、電気料金、寝具リース代、インターネット使用料を含む) (4)その他 ◆寮生の故意又は過失によって共有施設・スペースの施設、備品に破損や汚損等が発 生した場合には、都度修繕等の実費を請求します。 ◆短期受入外国人留学生等については入寮費を免除する場合があります。 2.寮費等の支払について (1)入寮時に必要な寮費及び諸経費 ◆請求書に記載の費用を期日までに指定銀行口座に振込んでください。 ※振込に係る銀行手数料は振込者負担です。 ◆寮費及び諸経費は日本円で納入してください。 (2)入寮後に発生する寮費 ◆短期受入外国人留学生等を除く寮生は、毎月所定の口座にお振込みいいただきま す。 ◆短期受入外国人留学生等の支払は、国際センターまたは所属大学の指示に従ってく ださい。 ※故意又は過失によって共有施設・スペースの施設、備品に破損や汚損等が発生し た場合には、都度修繕等の実費を請求します。 ◆毎月 25 日(土日祝日の場合は直前の営業日)を納入期日とし、翌月分の寮費をお 振込みいただきます。 ※振込手数料は寮生負担です。 ※振込金額は、管理事務室から寮生に請求書を配付いたします。

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◆納入期日を過ぎても入金の確認が取れない場合、別途ご連絡させていただきます。 ◆2 ヶ月以上寮費を滞納した場合、退寮処分になりますので注意してください。 ◆現金での支払は認めません。 3.退寮時の寮費及び諸経費の精算 (1)退寮月の寮費請求額は、退寮日に基づき決定されます。 退寮日が月の 15 日以前の場合 寮費半月分 退寮日が月の 16 日以降の場合 寮費 1 ヶ月分 (2)居室・リビング修繕費用 ◆退寮に先立って行う居室・リビング点検の結果、居室や備品の汚損・破損があり、 寮生の責任に帰すような場合(故意又は過失)は修繕費等を実費請求します。 4.学生総合補償制度への加入 短期受入外国人留学生等を除く寮生には、必ず株式会社同志社エンタープライズで 「同志社大学学生総合補償制度」に加入いただきます。 https://www.doshisha-ep.co.jp/insurance/#i1 ※当該補償制度により、学生の本人のケガへの補償のほか、自転車を運転する場合に 必要な賠償責任保険、生活用動産補償(火災・盗難等)、借家人賠償責任補償等、 様々な補償に対応できます。 ※当該補償制度の保険期間は、標準修業年限の年度末までとなるため、入寮期間以外 の在学期間であっても補償対象となります。 ※すでに同等の保険等に加入されている場合は申し出てください。

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Ⅳ.継志寮内の施設利用について

1.共用スペース・共用物品 ●他の寮生に迷惑がかからないよう社会通念に照らして利用しましょう。 ●利用時間を厳守しましょう。 ●利用を終えたら電気やエアコンを消しましょう。また節水を心がけましょう。 ●ゴミの発生を抑えて、環境や資源に配慮して生活しましょう。 ●事前予約が必要等、別途手続・ルールがある場合には、それを遵守しましょう。 ●当番制で清掃する共有スペースについては、所定の清掃を実施しましょう。 ●緊急時の避難経路にもなるため、整理整頓を心がけ常に清潔に保ってください。 ●リビング以外の共用スペースに私物を放置しないでください。 ※放置されている私物は、管理事務室の判断で移動又は廃棄いたします。 ①門扉 開門:6 時 30 分 閉門:23 時 ◆開門前の外出は前日までに管理事務室に届出が必要です。 ◆原則として、閉門までに帰寮してください。 ◆やむを得ない事情で閉門に遅れる場合は、事前に管理事務室に連絡が必要です。 ◆早朝と深夜は、近隣生活者の迷惑にならないよう静かに門扉を開閉してください。 ②エントランス ◆23 時に消灯します。 ◆エントランスには、メール BOX、宅配 BOX、来客との面談コーナー、教育プロジェ クトの成果等の展示スペース、在寮ボード、メッセージボードを備えています。 ◆早朝と深夜は、近隣生活者の迷惑にならないよう静かに出入りしてください。 ③リビング 利用可能時間:24 時間利用可能 ◆個人の荷物を所属ユニットのリビングに置く場合は、当該ユニットの寮生から了解 を得てください。 ◆早朝と深夜は、他の寮生の迷惑にならないよう騒音に注意して利用してください。 ④コミュニティラウンジ 利用可能時間: 6 時~24 時 ◆24 時に消灯します。 ◆使用後は必ず掃除、後片付けをしてください。 ◆早朝と深夜の利用(調理器具利用、食事及びグループ学習等)にあたっては、他の寮 生の迷惑にならないよう騒音に注意してください。 ◆テレビがついている場合、必ず最後の利用者が消して退室してください。 ◆個人で使用する調理器具や食器等は各自で保管してください。

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◆保冷を要する個人の食材や調味料は、所属ユニットのリビングにある冷蔵庫で保管 ください。 ※リビングの冷蔵庫を一個人で専有する事態に陥らないよう、当該ユニットの寮生 で十分調整のうえご利用ください。 ◆調理中に出たゴミは自分で分別し、決められたゴミ箱に捨ててください。 ◆排水管が詰まる原因となりますので、調理で使用した油をそのまま排水溝に流さな いでください。必ず油専用の凝固剤を使用するか、紙に吸い取らせた上で普通ゴミと して捨ててください。 ⑤浴室 利用可能時間:17 時~22 時 ◆22 時 30 分に消灯します。 ◆シャンプー等は各自で用意し、居室で保管してください。 ◆脱衣所、洗面所をぬらした場合は、きちんと拭いてください。 ⑥シャワー室・洗面 シャワー室利用可能時間: 6 時~24 時 ◆清掃中は利用できない場合があります。 ◆やむを得ない場合には、指定時間外の利用を認めますが、早朝と深夜は、他の寮生の 迷惑にならないよう騒音に注意して利用してください。 ◆シャンプー等は各自で用意し、居室で保管してください。 ◆脱衣所、洗面所をぬらした場合は、きちんと拭いてください。 ⑦パウダーコーナー ◆早朝と深夜のドライヤーの使用は、他の寮生の迷惑にならないよう遠慮する又は低 力モードで使用するようにしてください。 ⑧洗濯室 利用可能時間: 6 時~24 時 ◆洗濯機及び乾燥機に衣類を入れたまま放置しないでください。 ◆洗剤は各自で用意し、居室で保管してください。 ⑨トイレ ◆清潔に保ってください。 ◆トイレットペーパー以外の物を流さないでください。その他のゴミは、内容に応じて ゴミ箱やサニタリーボックスに捨ててください。 ◆補充用のトイレットペーパーが無くなった場合は、管理事務室に連絡してください。 ⑩ワークショップルーム(1 階) 利用可能時間: 9 時~22 時 ◆22 時 30 分に消灯します。 ◆空調は利用可能時間内しか運転されません。 ◆早朝と深夜は、他の寮生の迷惑にならないよう騒音に注意して利用してください。 ◆使用後は必ず掃除、後片付けをしてください。 ⑪ワークショップルーム(地階) 利用可能時間: 9 時~22 時

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◆22 時 30 分に消灯及び施錠します。 ◆成果報告会等、貸切利用やスペースの大半が必要な利用を企画する場合は、他の寮生 の利用を停止しますので管理事務室で事前予約をしてください。 ◆使用後は必ず掃除、後片付けをしてください。 ⑫会議室 利用可能時間: 9 時~22 時 ◆事前申込制です。管理事務室で利用申込みを行ってください。 ◆利用時には、管理事務室で鍵を受け取ってください。 ◆使用後は必ず掃除、後片付けのうえ、鍵を管理事務室に返却してください。 ⑬中庭・バルコニー 利用可能時間: 6 時~24 時 ◆早朝と夜間の利用にあたっては、近隣住民の迷惑にならないよう騒音に注意してく ださい。 ⑭駐輪場(自転車の保有) ◆自転車を保有する場合は、自転車の防犯登録が必要です。京都府公安委員会が指定す る登録所で登録してください。 ※他の人から個人的に譲り受けた自転車は、あなた自身の名義で登録が必要です。 ※自転車を運転する場合に必要な賠償責任保険の加入は、入寮時に加入いただく「同 志社大学学生総合補償制度」により対応できています。 ◆駐輪場を利用する場合は、①学生証、②防犯登録カードの写し、③保険証書の写しを 持って管理事務室に届出してください。 ※駐輪できる自転車は、1 人 1 台のみです。 ※管理事務室に届出なく駐輪されている自転車は撤去、処分いたします。 ◆届出後、管理事務室から継志寮の駐輪許可ステッカーを交付します。ステッカーに記 載の番号の場所に駐輪してください。ステッカーは、自転車の見えやすい箇所に貼付 してください。 ◆通学で自転車を利用し、大学構内で駐輪する場合は、学生支援センターが主催する自 転車運転マナー講習会を受講し、毎年度入構許可シールの交付を受ける必要があり ます。 ◆退寮後は、駐輪場も利用できません。 ※自転車を処分したい場合は、リサイクルショップや購入した店舗等に相談してく ださい。 ※自転車処分の際には、必ず防犯登録の抹消手続を行ってください。 ※自転車を友人に譲り渡す場合には、防犯登録カードとあわせて譲渡してください。 ◆在寮中に自転車を手放す場合は、管理事務室に届出のうえ、退寮時と同様に自転車を 処分してください。 ◆安全運転を心がけ、車や歩行者に十分に注意するとともに、日本の交通ルールを遵守 してください。 ◆とりわけ早朝と深夜は、近隣生活者の迷惑にならないよう静かに自転車を出し入れ してください。

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2.居室 ①鍵 ◆短時間である場合も含め、居室を不在にする際は防犯上必ず鍵をかけてください。 ◆居住期間中は、責任を持って鍵を管理し、複製や他人への貸与はしないでください。 ◆紛失した場合には、速やかに管理事務室に届け出てください。 ※鍵を紛失すると、居室扉の開閉ができません。 ※鍵を紛失した場合、新しい鍵の購入費用を実費負担いただきます。 ◆退寮する際には、鍵を管理事務室に返却してください。 ②寝具 ◆リネン(掛布団カバー、シーツ及び枕カバー)は月 2 回交換します。交換日は、メッ セージボードでお知らせしますので確認してください。 ◆交換日当日の朝 8 時~10 時までの間に掛布団カバー、シーツ及び枕カバーの 3 点を 必ずセットでエントランスに設置する回収 BOX に入れてください。 ◆交換日当日の 16 時以降にエントランスに新しいリネン 3 点セットが用意されていま すので、各自で 3 点セットを受け取り使用してください。 ◆掛布団と枕それぞれに必ず掛布団カバー、枕カバーをつけ、シーツを敷いて寝具を適 切に使用してください。 ◆使用中に寝具を汚した場合は、別途クリーニング費用を請求します。 ③洗濯物 ◆洗濯物は、洗濯室の乾燥機で乾燥する又は居室のベランダで乾かしてください。 ※1 階居室を利用する寮生(主に短期受入外国人留学生等)は、ベランダがないため 洗濯室の乾燥機で洗濯物を乾かしてください。 ◆ベランダで洗濯物を干す場合、とばないよう洗濯ばさみ等で留めてください。 ◆ハンガーや洗濯ばさみ等は各自で購入してください。 ④使用上の注意等 ◆現金や貴重品は各自の責任で管理・保管してください。 ◆居室を使用しない時は、照明、エアコンを消してください。 ◆居室内にゴミ箱を置く場合は、各自で購入してください。 ※ゴミは、大学が定める分別ルールに従って分別してください。 ※ゴミ箱を置かず、ゴミ袋等で対応いただいても結構です ※溜まったゴミは、コミュニティラウンジの分別 BOX に捨ててください。 ◆定期的に居室の清掃をしてください。 ◆居室に備え付けの備品は大切に扱い、居室外に持ち出さないでください。 ◆テーブルタップ等を使用してひとつのコンセントに複数の電気機器を接続すること (タコ足配線)がないようにしてください。 ◆防火、衛生、施設の保全又は管理上必要な場合には、事前に告知のうえで管理人及び 設備管理関係者が居室に立ち入ることがあります。 ◆火災等非常時の場合に限り、本人の承諾なしで居室内に立ち入ることがあります。

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Ⅴ.注意事項

1.日常生活 ①外出・在寮・外泊 ◆帰省や合宿等で外泊する場合は、当日午前中までに管理事務室に届出してください。 ◆届出事項に変更が生じた場合には、速やかに管理事務室に連絡してください。 ②アルバイト ◆アルバイトを行う場合は、事前に管理事務室に届出してください。 ③寮生との談話・訪問者との面会 ◆異なるフロアの寮生との談話は、ワークショップルーム(1 階)又はエントランスロ ビーを利用してください。 ◆訪問者がある場合は、事前に管理事務室に届出してください。 ◆訪問者との面会は、エントランスロビーで行ってください。 ④物品の借用や持込み ◆貸出物品を借用する場合は、事前に管理事務室に届出してください。 ◆禁止されていない電熱機器の持込みにあたっては、事前(購入前)に管理事務室に相 談してください。許可された場合には、持込み時に管理事務室に届出してください。 ※持込みが許可されない場合もあります。 ◆継志寮では IH ヒーターを導入しており、ガスコンロはありません。IH 専用の調理器 具を持込んでください。 ⑤故障の届出 ◆居室や共有スペースの電気機器、什器備品、給排水・給湯設備、その他施設・設備に 不具合や故障があった場合は、速やかに管理事務室に届出してください。 ➅集会・行事関係 ◆寮生で集会や成果報告会等の行事の開催を企画した場合は、計画書を開催日の 2 週 間前までに管理事務室に届出してください。 ※禁止事項が含まれる恐れがある等、実施が許可されない場合もあります。 ◆メッセージボードに寮生への告知や案内等を掲示したい場合は、管理事務室に届出 してください。 ※集会や行事に関わる掲示物は、終了後速やかに剥がしてください。 ⑦防犯・防災 ◆調理(IH ヒーターや電子レンジ使用)中は、キッチンから離れず、使用後は消し忘 れがないか確認してください。 ◆防犯・防災訓練の実施にあたっては原則全員参加です。 ◆日頃から、消火器の設置場所と使い方、避難経路、避難器具の取り扱い方を確認して おいてください。 ⑧車輌入構 ◆身体障がい者用以外で、寮生や訪問者が利用できる駐車場はありません。

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Ⅵ.禁止事項

1.施設の目的外使用・造作等 ◆居室を居住以外の目的で使用することはできません。 ◆居室に備え付けの備品は、改装や模様替え(家具の移動やレイアウトの変更)をしたり、 勝手に持ち出したりすることはできません。 ◆構築物や諸設備に異物を取り付けること、フックや釘を壁等に直接取り付けることは できません。 ※修繕費や清掃費の実費を求償いたします。 ◆建物内への自転車の持ち込みはできません。 ◆寝具一式は所定のレンタル布団を使用していただきます。寝具の持込みはできません。 ◆所定のメッセージボード以外でポスター等を掲示することはできません。 ◆中庭及び敷地内の空きスペースでの飲食及び球技並びに植栽を痛めたり枯らせたりす る行為は禁止します。 ◆1 階居室を利用する寮生(主に短期受入外国人留学生等)について、窓から居室に出入 りすることはできません。 2.他の寮生及び近隣生活者への迷惑行為等 ◆テレビ、ラジオ、楽器、PC、スマートフォン等の音量や深夜早朝の移動音・話し声に よる、他の寮生及び近隣生活者への迷惑となる行為は禁止します。 ◆他人に危害を及ぼすような行為又は危険だと見なされる行為は禁止します。 ◆共有スペースの什器備品等を居室に持ち込むことは禁止します。 ◆浴室、シャワー室及び洗面での染髪及び散髪は禁止します。 ◆継志寮(敷地内)では、生き物全般を飼うこと、植物の持込みはできません。 ◆麻雀の実施は禁止します。 ◆継志寮(敷地内)においては、いかなる勧誘・販売をすることはできません。 ◆継志寮(敷地内)においては、布教活動及び政治活動は禁止します。 3.危険物等の持込みや火気の使用 ◆武器や武器とみなされる物品及び爆発性・発火性を有する危険物を継志寮に持込むこ とはできません。 ◆建物、設備、備品類(排水管等を含む)を腐食、損傷させる恐れのある液体や薬品等を 継志寮(敷地内)に持込むことはできません。 ◆防災上及び電気容量の関係から、大型電気機器のほか、電気(灯油・ガス)ストーブや ドライヤー、電気毛布類の熱を発する物品の持込みは禁止します。 ◆継志寮(敷地内)では、ライター、カセットコンロ、ろうそく、線香、お香等をはじめ、 火気の使用を禁止します。 ◆継志寮(敷地内)は、全面禁煙です。また、京都市においては路上喫煙が禁止されてい ます。

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4.風紀・秩序の維持 ◆金銭による賭け事、未成年者の飲酒、大麻、麻薬、覚せい剤、シンナー、危険ドラッグ 及びこれらに類する薬物の所持や服用、売買等の行為等、日本の法律や京都市の条例で 禁止されているいかなる行為も禁止します。 ◆「同志社大学キャンパス・ハラスメント防止に関する内規」に基づき、継志寮における ハラスメント行為や差別行為はいかなる形においても禁止します。 ◆暴力組織への加入や関係者の継志寮(敷地内)への出入りはできません。 ◆自動二輪車・原動機付自転車の持込み及び駐輪はできません。 ◆帰寮が閉門時間を過ぎる職場でのアルバイトは禁止します。 ◆異性を居室フロアに立ち入らせることはできません。 ◆屋上や機械室等、立入り禁止場所への出入りは禁止します。また、通常は閉じられてい る非常口を日常的に使用することはできません。 ◆継志寮は、教育寮であるため、RLP への参加及びプログラムでの活動が義務付けられ ています。RLP に参加しないことやプログラムで活動しないことは認めません。 ◆上記のほか地域のルールや社会通念に反する行為も禁止します。 5.訪問者対応 ◆訪問者を居室フロアに立ち入らせることはできません。寮で宿泊させることもできま せん。 ◆訪問者は、継志寮(敷地内)に自転車を駐輪できません。 ※訪問者には、自転車での来寮を遠慮いただくようお伝えください。また、くれぐれも 敷地外での自転車放置・駐輪が生じないようにしてください。 ◆訪問者の駐車は、駐車時間の長短にかかわらず原則認めません。

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Ⅶ.Residential Learning Program(RLP)

1. 目的

同志社大学継志寮は、人種、性別、障がいの有無、文化等の様々な違いや背景を持つ学生 が混住・交流する環境下で多様な価値観を享受し、その違いを新たな創造へ導く力を持つ人 物養成を目指す学生寮です。また、寮生が共に学ぶ環境を整備したうえで、様々な Residential Learning Program(RLP)を提供する日本の大学では余り類をみない「教育寮」 であるところに大きな特色があります。 学生寮は、他の学生との共同生活を通した人格形成の場として有益であると従来からも 認知されていますが、継志寮では、この有益性をより強め、かつ効果的にしていくため、寮 生が地域社会との関わりを通して学習する取組等を RLP として提供し、参加を義務化して います。さらに、RLP の成果を発表し、討論や振り返りにより自己の成長を確認すること を求めています。 2.テーマ 継志寮では、多様な背景を持つ学生が交流できること、地域住民の一員として貢献する 市民の自覚を養うことが期待されることを重視し、①地域共生・地域創生、②ダイバーシ ティー、③サステナビリティ、の 3 テーマで構成した RLP を設けています。 ①地域共生・地域創生 寮生が、上京区、小川学区及び徳大寺殿町の住民であることの自覚をもって地域住民との 共生し、地域の発展・創生の一翼を担うことを目指します。 上京区基本計画に沿っ て展開されている取組への 参画や、小川住民福祉協議会 と連携した自転車マナーの 啓発・安全パトロールの実施、 徳大寺殿町で行われている 行事への協力等を行います。

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②ダイバーシティー 人種、性別、障がいの有無、文化等の様々な違いや背景を持つ学生が混住・交流する教 育寮として多様な価値観を享受し、その違いを新たな創造へ導く力を培います。 障がいを持つ寮生のサポートや共同生 活に関する理解促進活動の実施、異文化理解 促進のための取組の企画運営、短期外国人留 学生の生活サポート等を行います。 ③サステナビリティ 多様な価値観を持つ寮生が One Team となって安全で安心な住環境を構築し、地球環境 に配慮しながら生活します。 住環境整備のための取組(ゴミ捨てや清掃 の当番の検討と実施確認、ゴミ分別や節水・節 電の啓発活動、自炊力養成、食育ほか)、防災へ の取組(訓練や説明会の計画、避難マニュアル の整備ほか)等を行います。 3.実施期間・定員等 ◆RLP は半年間で完結することを基本とします。 ◆寮生は、両学期ともいずれか 1 つの RLP に参加する必要があります。 ◆RLP は 20 名編成を基本としますが、プログラムの内容によって人数を変更いたしま す。 ◆取組に応じて、1 年間連続する内容の RLP もあります。この場合、半年間のみ参加、 1 年間継続して参加、いずれも希望することが可能です。 ◆定員の枠外で、短期受入外国人留学生が参加する場合もあります。 ◆年に一度、寮生による RLP の成果・経過報告会を、地域住民、上京区、協力企業・団 体にも案内のうえ、寮生以外の学生も来聴可能な形式で開催します。

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4.参加プログラムの決定

◆開講する RLP の概要や登録方法等の詳細は、「継志寮 Residential Learning Program (RLP)登録要領」を参照ください。 ◆毎学期始めに、当該学期に開講されるどの RLP に参加したいかを登録します。 ◆教育寮運営委員会において各寮生の参加プログラムを決定し、結果を掲示等で発表し ます。 5.運営体制 ◆RLP は、入寮生が主体となって取り組むプログラムであり、その活動に対して大学は 様々なサポートを行っていきます。また、ドミトリー・アシスタント(DA)も RLP の 活動へ助言等を行いながら、ともに取り組みます。

Ⅷ.ドミトリー・アシスタント(DA)

1.ドミトリー・アシスタント(DA)の概要 ◆ドミトリー・アシスタント(以下「DA」と言います。)は、寮生が安心して快適な寮生 活を送ることができるよう、寮生と共に生活しながら継志寮の管理運営を補助し、寮生 の生活をサポートする大学院学生です。 ◆DA は、管理人と連携しながら、とりわけ担当ユニットの安全・衛生管理、寮生活の相 談・指導に取り組むとともに、自分の体験も交えながら RLP 運営等の寮生の学習支援 を担います。 ◆寮生には、DA に協力し継志寮での共同生活環境をより良くする努力が求められます。 ◆寮生活で困ったことや不安に思うこと、悩み等がある場合は、いつでも DA に相談して ください。DA は寮生をサポートする心強い先輩です。 ※DA は、寮生の生活面をサポートしますが、あくまでも補助的な役割に留まります。継 志寮は、寮生が他者と共同生活を過ごしながら、多様な価値観を理解して自立した社会 人に成長する場ですので、寮生自身の積極的な挑戦が期待されます。

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Ⅸ.退寮

1.「退寮届」の提出 ◆短期受入外国人留学生等の支払は、退寮日をあらかじめ設定しているため、「退寮届」 は不要です。 ◆上記以外の寮生は、以下のとおり管理事務室に「退寮届」を届出してください。 在寮期間が満了する場合 退寮月の 1 ヶ月前までに届出 同志社大学学則第 28 条に基づき 退学しようとする場合 所属学部事務室への「退学届」提出と あわせて届出 在寮期間満了ではないが、 やむを得ない事情で退寮を希望する場合 退寮月の 6 ヶ月前までに届出 ※退寮日時は、平日の 10 時~16 時の間で設定いただきます。土曜日、日曜日及び祝日 並びに時間外の退寮はできません。 ※「退寮届」の受理により「退寮日」「寮費終了日」「寮費の最終請求額」が決定します。 ※「退寮届」にある退寮日時を変更する必要がある場合は、遅くとも予定日の 3 日前ま でに管理事務室に連絡してください。なお、寮費終了日の変更に伴い、寮費の最終請 求額が変る場合があることにご留意ください。 2.退寮に向けての準備 ◆退寮前に本人立会いのもと、管理人による居室点検を行います。 ※点検日時は、「退寮届」の届出時に管理事務室と本人の調整のうえで決定します。 ◆引越しの手配、準備は各自で進めてください。 ※荷物の搬出で車輌を一時駐車する場合は、事前に管理事務室に届出してください。 ◆退寮時に私物を残さないよう荷物を整理し、不要物は指定の方法で処分してください。 ※退寮時に誤って備え付けの備品を廃棄したり、私物と一緒に持ち出したりしないよ うに注意してください。備品の修繕又は新調費用を実費負担いただきます。 ◆住所変更や郵便物の転送サービス申込み等、寮外の手続は各自で進めてください。 ◆「退寮届」の記載内容どおり退寮できるよう準備してください。 ※事前連絡なく退寮日を過ぎた場合、退寮日翌日からの寮費を請求します。 3.退寮日の手続 ◆本人立会いのもと、管理人による居室の最終点検を行います。 ◆居室の鍵を管理事務室に返却してください。 ※返却忘れの場合は、紛失として扱い、新しい鍵の購入費用を実費負担いただきます。

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4.退寮処分 入寮誓約書に違反する等、次のような行為が認められた場合、同志社大学学生支援セン ター所長の判断によって退寮処分となり、1 ヶ月以内に退寮いただきます。 ◆教育寮の内外を問わず犯罪行為をした場合 ◆寮費を 2 ヶ月以上滞納した場合 ◆賠償義務を履行しない場合 ◆「Ⅵ.禁止事項」を守らない悪質又は重大な行為が認められた場合 ◆「Ⅴ.注意事項」や各施設の利用時間を度々逸脱し、更生が認められない場合 ◆同志社大学学則第 29 条(諭旨退学)、第 30 条(懲戒処分)、第 30 条の 2(除籍)、同 志社大学大学院学則第 22 条(諭旨退学)、第 23 条(懲戒処分)、第 23 条の 2(除籍) が適用された場合 ◆RLP に参加しない場合及び活動していないと認められると判断した場合 ◆退学・卒業・修了により本学の学生の身分を失ったにもかかわらず、所定の退寮手続き を行わない場合 ◆その他、教育寮運営委員会が退寮させる必要があると判断した場合 このハンドブックは、2021年1月現在のものです。記載内容は変更する場合がありま す。

参照

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