HIRAKATA CITY PRESS RELEASE
◎写真あり…寄附付き自動販売機
★新型コロナウイルス感染症対策応援基金はコロナ対応の長期化を見据え市が5月に創設 した寄附金を財源とする基金で、12 月9日現在、2338 万 1578 円(410 件)の申し込み を受け付けている。
★寄附付き商品は、同基金のPRのためのアイデアとして市が発案。売り上げの一部が同 基金に充てられる。数量や販売期間を限定することで予想外の購買に伴うリスクにも備 える。市は市内事業者に対し、社会貢献とイメージ向上に加え、「広報ひらかた」や公式 SNSなどで商品をPRすることによる販売促進のメリットを訴え、協力を呼び掛けて いる。
★寄附付き商品はこれまでに7品目。人気老舗和菓子屋のカステラに始まり、和紙糸のニ ットマスク、人気ゆるキャラの名刺入れ、マッサージや山田池公園でのバーベキューセ ットなど幅広いジャンルに渡る。
★大塚製薬と市は平成 30 年3月に包括連携協定を締結。同社は熱中症対策として市内小中 学校へのポカリスエットの寄贈や、平成 30 年6月 18 日の大阪北部地震発生直後にも災 害対策の一環として、食品・飲料の救援物資支援などを行っている。
<お問い合わせ>
広報プロモーション課 電話 072-841-1258、ファクス 072-846-5341
令和2年(2020 年)12 月 17 日
市は、売上の一部を枚方市新型コロナウイルス感染症対策応援基金に充てる寄附付 き自動販売機を設置した。市民の健康維持・増進等を目的とした大塚製薬株式会社と の包括連携協定によるもので、中の池公園(東山2)に2台、藤阪東町中央公園(藤 阪東町1)に1台の計3台。市キャラクター「ひこぼしくん」をあしらったパネルが 目印で、設置は令和5年9月末までの3年間となる。広報プロモーション課の担当者 は「コロナ対策に特化した寄附付き自販機は全国的にも珍しいのでは。感染者が急増 していることもあり、引き続き、市民、事業者と力を合わせコロナ対策を進めたい」
と話している。
あなたの1本がコロナ対策に
大塚製薬との連携協定に基づき寄附付き自販機を設置
HIRAKATA CITY PRESS RELEASE
▼寄附付き自動販売機 ▼ひこぼしくんをあしらったパネル