参加型デザイン・ワークショップによる
科学技術コミュニケーションの課題の分析
Analysis of Communication Design by Participatory Design Workshop
大塚裕子
岡本誠
Hiroko OTSUKA, Makoto OKAMOTO
公立はこだて未来大学
Future University Hakodate
Abstract: A university and B university have worked the research project, which aim to establish the
steady supply system of the scallop in cooperation with fishermen and private companies. Both universities held the workshop to appropriately grasp the needs of fishermen who are main users of the support tools. We recorded the state, activity and interaction of participants using video cameras and wearable cameras. Thus, an interactive relationship and situation is made clear, thus indicating the state of the other participant during the proceeding with the workshop by the facilitator.
1. 背景
1.1 研究の目的と参加型デザイン
本研究は、産学官および現場の共同研究開発プロ セスにおいて実施された参加型デザインのワークシ ョップにおいて、どのような状況で参加者の対話や 活動が停滞し、どのような状況で対話が成立するよ うになったのかを、ワークショップの観察および音 声画像の記録を対象に分析することにより明らかに する。 近年、大学などの研究機関では、産学官共同の研 究開発による現場支援が求められている。このよう な状況において、情報科学・情報工学・情報デザイ ンの研究分野やものづくりの開発現場においてユー ザインタフェース(UI)の分野を中心に、ユーザ中心設計(UCD, User-Centered Design)の重要性が指摘さ
れてきた[1]。UCD のデザイン哲学は、さらに、参加 型デザイン[2]やインクルーシブデザイン[3]へと拡 がり、研究開発対象のシステムを利用する現場のユ ーザが、設計、計画、開発プロセスに関与する新し いデザインの枠組に発展している。これらは、設計 者(デザイナ)や計画者(プランナ)、研究開発者が 専門家としてものづくりを行う際に、ヒアリングや アンケート、インタビューによってユーザの考えや 気づきを把握しようとするに留まらず、設計プロセ スや計画プロセスという事柄(コト)自体にユーザ に参与・参画してもらうことを指す概念である。こ のことから、集合的デザインの手段としてのワーク ショップにデザイナからの関心が高まっている[4]。 ユーザの声を把握する手段・方法として、設計、計 画、開発に関わるあらゆる当事者・関係者が一堂に 会し、対話やグループワークなどの協働を通し、設 計・計画に参加することができるからである。 しかし、現実的には、ユーザとなる現場の人々と、 設計者、計画者、研究開発者らとの対話を効果的に 行うことは困難なことである。この課題は、これま でにも公共事業の参加型計画決定プロセス(PI, Public Involvement)における対話設計[5]や科学技術 コミュニケーション[6]、評議デザイン[7]に共通する 課題として議論されてきた。
1.2 背景となる研究プロジェクトと本研究
との位置づけ
設計・実践されたC 町漁業協同組合でのワークシ ョップ(WS)は、気候変動に対応したホタテガイの 品質向上・安定供給体制の確立をめざし,漁業者視 点の精密増養殖生産支援システムを開発するために, 関係者(stakeholder)によるホタテガイ養殖への ICT 応用の課題や設計指針を共有することが目的である。 この研究プロジェクトは,農水省による「攻めの 農林水産業の実現に向けた革新的技術緊急展開事 業」として,A 大学と B 大学が共同研究を行ってい るものである.システムの中心的な利用者となる漁 業者にとって使いやすく、役に立つ支援ツールを開 発することが重要である。したがって、使いやすい 人工知能学会研究会資料 SIG-SLUD-B503-05デザインツールの開発に向けて当事者として漁業関 係者に、設計・開発プロセスを共有するWS に参加 してもらった。
1.3 科学技術コミュニケーションとしての
側面
本研究の分析対象であるWS は、上述のとおり、 参加型デザインの方針に基づいている。一方、気候 変動など環境問題と密接にかかわる漁業の問題を ICT 技術により支援するというテーマは科学技術の 問題であり、かつ、当事者の価値観によって解決法 も変わる可能性のあるトランスサイエンスの問題で もある[8]。しかし、サイエンスカフェ[9]のような科 学技術への興味関心を促す機会でもなく、コンセン サス会議[10]のようにトランスサイエンスの問題に ついて市民パネルが専門家に質問し議論することに より一定の見解に向けて合意形成を行う機会とも異 なる場である。また、これまで指摘されてきた科学 技術者と市民との対話が専門リテラシと社会リテラ シの融合の場であると捉える枠組み[11]とも異なる。 漁業者の専門リテラシと情報科学・情報工学・情報 デザイン研究者の専門リテラシを融合させることは 従来の当事者・関係者の関係性と異なる捉え方が必 要になる可能性がある。1.4 論点
本研究で実践されたWS は、すでに開発が行われ ているシステムについて現場の意見を求めるという 目的から鑑み、WS の実践前から、現場への研究技 術シーズの押し付けになってしまうことが懸念され ていた。しかし、現場の問題を扱うWS であればあ るほど、また、関係者の属性が多いほど、WS とし ての理想的な環境や状況を準備することは経験的に 難しい。この難しさは目的の設定だけでなく、物理 的な環境や参加者の属性なども含む。本稿では、WS の目的や参加者の関係性がどのように変化したかを 参加者の発言や行動から明らかにする。2. C 町漁協でのワークショップデザイン
2.1 ワークショップ(WS)の目的
1.2 節で述べたとおり、C 町漁協 WS は漁業者視点 の精密増養殖生産支援システムや各種漁業支援ツー ルの開発にあたり,関係者に意見を求めることを目 的としている。そのため、システムやツールのユー ザ当事者として、漁業者の意見や考えを多く得るこ とが重要である。 これらの目的から,プロジェクトやシステムへの 理解も深めてもらうため,プロジェクトやシステム の説明にも重点を置いた。また,漁業者からの意見 収集法として,公的に発言してもらいにくいことを 想定し,付箋紙による意見収集を導入した.しかし, この方法に対して漁師らが不慣れであること,その ため意見収集が困難であろうことは実践前から懸念 していた.2.2 ワークショップの参加者
WS の参加者は次のとおりである。C 町漁協青年 部(漁業者)6 名,漁協職員 1 名,漁業指導所(道 庁)職員1 名,情報系企業者 2 名,A 大学ポスドク 1 名,B 大学教授(進行役)1 名,院生 1 名,記録担 当として第一筆者と学部生1 名の計 15 名が参加した。 A 大学の教授はスカイプによる参加であった。 青年部6 名のうち 1 名は部長であり,積極的に発 言していた.情報系企業者のうち1 名は A 大学教授 の研究室の卒業生で,1 名は B 大学の社会人学生と して在籍していたことがある。2.3 ワークショップの構成
図1 に示すとおり,WS は約 2 時間で,プロジェ クトやシステムの説明(45 分),考えや意見の発散 法であるブレインストーミングとして付箋紙を用い た意見収集(25 分),考えや意見の整理法である KJ 法として付箋紙によるマップ作成と意見交換(50 分)の三つの柱から構成された(図1). システムの説明については各大学の開発システム 図1 ワークショップの構成概要がそれぞれ紹介された。この説明は、目的上、必要 なことと想定されたものの、全体の半分近くにわた って、ほぼ参加者の相互作用が無い状況について、 後述するように進行役が懸念を示す発話をしている。
2.4 ワークショップの記録
このWS では,後から WS プロセスを詳細に分析 することを目的に,観察および記録を重視した.記 録の工夫として下記を実施した. ・記録に専念するスタッフを2 名配置 ・ビデオ機材を複数個所に設置 ・ウエアラブルの記録器材を主要ステークホルダ に装着し,彼らの視点や個人的発言を記録 これらにより,多層的な分析や評価につなげるため のデータ記録が可能になった.3. ワークショップ実践と分析
3.1 当日の観察からの気づき
WS の実践から、付箋紙記入によるブレインスト ーミングに積極的に取り組むのに時間がかかったこ と、WS の後半に至るまで漁業者の表情が硬いまま で発言もほとんどなかったこと、進行役が進行を行 っていた定位置から動き回り漁業者のテーブルに席 を共にして話し始めてから漁業者の表情や様子が変 わったこと、企業の担当者や大学院生が漁業者と研 究者をつなぐ役割をしていたことが観察された。そ こで、ビデオ画像ではこれらの状況や変化を中心に 分析した。3.2 進行に見られる WS の目的の変化
進行役の発話から、WS の目的が変化したことが わかる。WS 開始後 1 分 15 秒後には目的が下線部の ように説明されている。(下線は筆者による) 1 進行役:はい、じゃ、すいません。遅くなりました けれども、今から、セメスイのワークショップという のを始めさせていただきます。(略)あの、今、この 画面に登場されていた××先生が中心になって進めら れている、攻めの農林水産業なんたらという長いプロ ジェクトがあるんですけれども、(略)で、今日はそ の一環で、A 大さんがいろいろ考えてる最先端のいろ んな技術を、漁師さん、それから指導所の方、組合の 方、いろいろ見ていただいて、少しディスカッション ができればと思っています。××先生ほかが、精密増 養殖、ま、あとで聴きましょう。新しいシステムをね、 つくってられるということです。それをですね、研究 者主体で全部決めてしまっても、たぶん、あのー、漁 師さんたちが実際に使えるかどうかわからないので、 つくる前にですね、色々な方に意見を聞き、聞いてい ただきながら、どういう落としどころがあるかを今日 の会議で考えていきたいというのが研究の趣旨です。 1.5 節に示したとおり、WS 冒頭では、ニーズ把握を 目的としていつつも、技術前提のニーズであり、あ くまで技術に対する意見を求めている。この後、プ ロジェクトやシステムの説明が続き、開始後 27 分 40 秒後に、進行役が次のように発話している。 2 進行役:なんか質問とかありますでしょうかね、な んか、一方的に話してる感がないでもないんですけど。 何かあれば。何かあれば途中でも止めてください。 前述のとおり、進行役自身がほぼ一方的な説明のみ で進められていくWS について懸念を示している。 しかし、ここでは懸念を表明しつつ進行を進めるこ とを優先している。 開始1 時間後、システムについて意見を書き出す ブレインストーミングが行われたが、進行役の懸念 とおり、参加者とくに漁業関係者は付箋紙を書かな い。進行役が表現を換えながら意見の書き出しを促 す。 3 進行役:新しい技術について、自分の思い、これは いいとか悪いとか、もっとこうしてほしいとか、(略) しかし、技術を前提にすることは変えられていない。 この進行役の促しに対し、下記4 の発話に示すよう に、漁協職員が漁業者主体の考え、気づきを表明す ることを求める。 4 漁協職員:(略)今、私たちがやっている、ホタテに 関して疑問に思っていることとか、やりたいこととか、 そんな感じですかね。 5 進行役:(略)ともかくホタテ漁を情報技術によって 良くしていきたいと思っているので、そのための、い ろんな気づきを書いていただきたいと思います。 6 漁協職員:情報技術といっても、情報技術の前提を もっていないと書けないので 7 進行役:はい、ということですね。情報技術はちょ っとおいておいていいです。みなさんが困っているこ と、知りたいこと。とくに制限はないので 発話4 に対し、進行役は「いろんな気づきを書いて いただきたい」と受容しつつも、発話5 下線部に見 られるとおり、技術を前提とした態度を崩していな い。ここで、漁協職員が発話6 のとおり、技術の知 識を持っていないと書けないこと明示する。進行役は参加者が付箋紙を書けない理由が技術を前提にし たことであると理解する。発話7 の「はい、という ことですね」がその気づきの現れである。発話6 の 承認の要求に対し、要求への肯定であれば「はい、 わかりました。情報技術はちょっとおいておいて~」 となり、要求を受容できないのであれば情報技術に ついての意見を求め続けることになる。「ということ ですね」という発話には、表現の形式にも「そうい うこと(問題)だ」と進行役自身の問題の認識と、 「~ですね」という認識した問題の確認と共有が示 されている。進行役が技術を前提にしない考えや気 づきの付箋への書き出しを承認することにより、WS の目的が技術を前提にしないニーズ把握に変化した。
3.3 参加者の相互行為の変化
技術を前提にしないことにより、青年部長である 漁業者は付箋紙に考えや気づきを書き始めたが、そ れ以外の漁業者は書かないでいた。進行役は次のよ うに本音を吐露している。 8 進行役:(付箋を書かない参加者に対し)困っている ことがあったら言ってください。ぼくもね、どう伝え たらいいか困っています(笑) この状況に変化が生じたのは、進行役が話していた 会場の前方の定位置から歩き回り、漁業者のテーブ ルに着席してからである(図2)。進行役は漁業者 らの現状について直接話しかけ始めた。青年部長と のやりとりの後、進行役が発話 9 を漁業者 A に向 けた。 9 進行役:気象予報っていうのがないんですか? 10 漁業者A:(青年部長に顔を向けながら)ないよね 11 青年部長:ない 12 漁業者A:(進行役に顔を向けながら)ないす 漁業者 A の行動は、直接、自分が即答するには、 まだ躊躇があるが、一度、青年部長に応答の内容を 確認し(発話10)、肯定してもらう(発話 11)こと により自信をもって応答している。発話12 の際に 進行役の顔を見て応答していることからわかる。 また、このやりとりの後、青年部長が発話する際 にも漁業者A、Bは青年部長の発話に何度もうなず きながら進行役にも顔を向けている。進行役は青年 部それぞれに顔を向けながら質問し、A は青年部長 の顔を見ながら答えつつ、答えた後に進行役に顔を 図2 漁業者の態度の変化 図2 漁業者の態度の変化 図3 参加者の関係性向ける。Aは青年部長というクッションを置きつつ、 確実に進行役に向かって反応する変化を見せ始め た。また、それまで、まったく反応の無かったBも うなずきと顔の向きから進行役に明確な反応を示 し始めたことが見られた。
3.4 席の配置と参加者の関係性
このWS 会場は C 漁協の建物であり、会場の制約 もあるため、テーブル配置、席配置の設計は難しい。 このWS では席配置のコントロールをしなかったた め、ひとつのテーブルには、A 大関係者、漁協職員、 指導所職員が座り、もう一方には漁協青年部6 名が 座った。 もともとWS の参加者は図3に示すとおり、漁業 関係者と大学関係者という成員カテゴリが存在して いたが、上述の席配置から、現場に従事する人とし ない人という新しい構図ができてしまった。この構 図を崩したのが漁協青年部と同席した B 大学の SE である。漁業者と同じテーブルに座ったことにより、 漁業者との間に会話が生じた(図4)。 12 B 大学 SE:われわれが、漁師のみなさんと研究者 のみなさんをくっつけるための糊みたいなもんだと 思ってるんですよね また、青年部の漁業者のひとりはB 大学の院生には 自ら積極的に話しかけていた。 現場と非現場、漁業関係者と大学関係者のように わかりやすい成員カテゴリの境界に属する企業者、 大学院生、漁協職員といった存在がWS の対話を生 み出す設計に効果的であることを示唆するものであ る。3.5 ウェアラブルデバイスを通した参加者
の発言
進行役が懸念していたように、前半のプロジェク トやシステムの説明は、一方向のコミュニケーショ ンであったが、ウェアラブルビデオカメラを青年部 長に装着してもらったことにより、前半の説明をど のように捉えていたか把握することができた。 進行役が開始の説明を始めると、隣に座っていた 漁業者A に向けて「これ全員いたほうが良かったよ。 ホタテやさん全員」と発話している。 また、A 大学の教授で研究プロジェクトの代表が スカイプにより会議に参加した際、「すごいね、こん なことになってんだな。世の中な。かっこいいな」 とつぶやいている。 プロジェクトの紹介と、システムの説明の間に自 己紹介が行われたが、このとき、WS スタッフに相 当する大学関係者がひととおり自己紹介を終えると、 「へぇー、すごいね、みんな。へー」と称賛を示し、 後続するシステムの説明が始まる際に、「これについ て話し合おうってことだね」とA に向けて述べてい る。これらの対話および独話から、WS の場に関心 を持ち、重要性を認識して臨み、進め方にも興味を 持っていることがわかる。 A 大学のシステムの説明が終わると、隣の漁師と 次のようなやりとりを行っている。 13 青年部長:何科だったの? 14 漁業者A:経済学部 15 青年部長:話わかった? 16 漁業者A:わかんなかった 17 青年部長:(笑) このやりとりは、仲間に理解するバックグラウンド があるかどうか、話を理解したかどうか確認する行 為により、漁業者たちの理解を認識していることが 示されている。 後で音声を聞かれることを前提に話している内容 であるため、これにより参加者の率直な評価を得ら れるとは思っていない。しかし、少なくとも一方向 型のコミュニケーションが行われている際に、それ をどのように捉えていたか記録から把握することが できた。4. まとめと課題
本稿で挙げた問題点は、ワークショップデザイン や、ファシリテーション、グループインタビューの 教科書を読むと、避けるべきこととして書かれてい ることもいくつかある。しかし、本研究の成果とし ていえることは、具体的にどのような条件や状況が ある際、問題が生じるのか、理想的な環境が整備で きないときにもどのような要素があればWS の目的 が達成されるのか、それらを明らかにする事例とし 図4 成員カテゴリ間をつなぐ役割て示すことができた点にあると考える。このような 1回ごとのコミュニケーション事例の分析は一事例 として軽視されがちであるが、事例の蓄積により事 例の共通性と個別性が明らかにできると考える。
参考文献:
[1] ドナルド・A. ノーマン著,野島久雄訳,誰のための デザイン?―認知科学者のデザイン原論,新曜社 (1990)[2] Douglas Schuler and Aki Namioka, Participatory Design: Principles and Practices, CRC/Lawrence Erlbaum Associates (1993) [3] ジュリア・カセム,平井 康之,塩瀬隆之,森下静香 編著,インクルーシブデザイン: 社会の課題を解決す る参加型デザイン,学芸出版社,(2014) [4] 山崎和彦ほか,情報デザインのワークショップ,丸 善出版,(2014) [5] 大塚裕子・丸元聡子・岩佐賢治・鈴木温・矢島宏光・ 奥村学・屋井鉄雄,市民参加型道路計画における対 話支援-対話型アンケートシステムの実装に向けて -,交通工学,Vol.42 No.2, pp.47-57, (2007) [6] 大塚裕子・森本郁代・水上悦雄・富田英司・山内保 典・柏岡秀紀,科学技術コミュニケーションにおけ る対話のデザイン-自律型対話の実践に向けて-, 特集「実践的多人数インタラクションの動向と展望」 人工知能学会誌,Vol.24 No.1, pp.78-87,( 2009) [7] 三島聡ほか,裁判員裁判の評議デザイン:市民の知 が活きる裁判をめざして,日本評論社,(2015) [8] 小林傳司,トランス・サイエンスの時代―科学技術 と社会をつなぐ,NTT 出版ライブラリーレゾナント, (2007) [9] 中村征樹,サイエンスカフェ:現状と課題,科学技 術社会論研究 (5), 31-43, (2008) [10] 小林傳司,誰が科学技術について考えるのか― コンセンサス会議という実験,名古屋大学出版会 (2004) [11] 田中久徳,科学技術リテラシーの向上をめぐっ て―公共政策の社会的合意形成の観点から―,レフ ァランス,平成18 年 3 月号,pp57-83.(2007)