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刊行の辞 (<特集>地域における公共政策の諸課題)

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(1)

刊行の辞 (<特集>地域における公共政策の諸課題)

著者名(日) 堀越  芳昭

雑誌名 社会科学研究

巻 28

ページ 1‑3

発行年 2008‑02‑15

URL http://id.nii.ac.jp/1188/00000215/

(2)

刊 行 の 辞

研究科長 堀 越 芳 昭

山梨学院大学大学院社会科学研究科による本『研究年報 社会科学研 究』の刊行にあたって,ここに刊行の経緯・その趣旨について説明させ ていただきます。

本山梨学院大学大学院社会科学研究科『研究年報 社会科学研究』は 本学社会科学研究所の『社会科学研究』を引き継いで刊行するものであ ります。

社会科学研究所の『社会科学研究』は,15年−13年,第1号〜第 1号まで『研究年報 社会科学研究』として,13年−23年,第12号

〜第27号まで『社会科学研究』として刊行されてきましたが,その後実 質上休刊状況でした。

他方26年に大学院社会科学研究科において大学院での教育研究活動 の成果を公表し大学院における研究活動を促進するために,大学院独自 の研究紀要を刊行するという方針が立案されました。それを受けて大学 院研究科委員会での検討や学長との協議を経て,社会科学研究所の『社 会科学研究』を引き継いで,大学院社会科学研究科における社会科学研 究の研究年報として本誌『研究年報 社会科学研究』を刊行することに なりました。号数も引き継ぐこととし,本誌は第28号とすることになり ました。

このことによって,かつての研究所の研究紀要から大学院の研究年報 にその性格を少し変えることになりますが,社会科学研究を促進すると いう目的は変わることはありません。

(3)

なお,本誌に掲載されるのは,学術論文,研究ノート,研究資料,研 究活動報告等を含むものとし,本大学院社会科学研究科の専任教員,兼 任教員の寄稿および編集委員会による依頼論文,そして本大学院におけ る優秀な修士論文のリライトされた論文等を掲載することとします。ま た本誌は大学院社会科学研究科委員会の下に研究年報編集委員会を組織 し運営していきます。

ところで地域を対象とした公共政策にとって,経済的問題と社会的問 題は最も重要な課題であると言えます。そこで本号は「地域における公 共政策の諸課題」を特集として,(1)堀越芳昭「わが国地域際収支の 研究−都道府県別・地域ブロック別検討−」(2)日高昭夫「山梨県の 建設業と県財政との関係についての一考察」(3)斉藤和彦「『循環型 介護保障』を通した地域づくりへの提言−過疎・中山間地域における介 護保障の実態から−」(4)李 賛英「中国における生涯学習化の方策 と実践の模索」,の5編を掲載しました。これらは,経済的問題として わが国地域際収支の都道府県別・地域ブロック別動向,山梨県建設業と 県財政との関係,さらに山梨県の中山間地域における介護保障,中国の 生涯学習化といった社会的問題を考察しております。

堀越論文と日高論文は,本大学院社会科学研究科の専任教員によるも のであり,それぞれ年来の研究を踏まえた実証的研究です。斉藤論文と 李論文の2編は,平成18年度の山梨学院大学スチューデンツ オブ イヤー賞を受賞した優秀な修士論文をリライトしたものです。これら 2論文は6万字以上の修士論文を2分の1から3分の1まで圧縮して,

書き直したものです。そういう意味では修士論文から独立した論文と言 えます。なお現在,斉藤和彦氏は山梨県市川三郷町立病院ソーシャル ワーカー,李賛英女史は中国南昌大学専任講師として実社会および学術 の世界において活躍しています。

最後に本誌がわが国社会科学研究に寄与することとなり,山梨学院大 学大学院社会科学研究科における教育研究活動がなお一層発展すること

研究年報 社会科学研究 第28号(28年2月15日)

(4)

を願って刊行の辞に代えたいと思います。

刊行の辞

参照

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『台灣省行政長官公署公報』2:51946.01.30.出版,P.11 より編集、引用。

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