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ピエゾンマスター700 ピエゾンチップの使用方法(取扱説明書)

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(1)

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。



取扱説明書

(2)

目 次

構成品...iv

はじめに...vi

EMS製超音波スケーラー...vii

本書について...viii

一般的事項... 1

飛沫感染のリスク軽減 ... 1

チップの接続... 3

エンドチャック ... 3

チップ、ファイルのエンドチャックへの装着... 5

テクニック... 7

ダイヤモンドコーティングチップ ... 7

スケーリング... 9

ピエゾンチップA 歯肉縁上のスケーリング用 ... 10

ピエゾンチップB 舌側面スケーリング用 ... 11

ピエゾンチップC 多量の歯石スケーリング用 ... 12

ピエゾンチップP 歯肉縁上・縁下3mmまでのスケーリング用 ... 13

ピエゾンチップPS 歯肉縁下10mmまでのスケーリング用 ... 14

ピエゾンチップ PI インプラントや補綴装置のメインテナンス用 . 15

エンド...16

ファイル ... 16

歯内療法 ... 17

逆根管治療 ... 17

松風U ファイル 根管拡大・清掃用(ISO#15-35) ... 18

ESI ファイル 根管洗浄用(ISO#15) ... 19

ピエゾンチップ RT1 根管拡大・形成用 ... 20

ピエゾンチップRT2 再根管治療用(プラットフォーム形成) ... 21

ピエゾンチップ RT3 破折ファイル除去用 ... 22

ピエゾンチップH 根管充填用 ... 23

ピエゾンチップD 補綴装置除去用 ... 24

ベロッティチップ 根尖長3mm の拡大・形成用 ... 25

ピエゾンチップ RE2 イスムス形成用 ... 26

(3)

修復...27

窩洞形成 ... 27

接着 ... 28

ピエゾンチップSM、SD 近心、遠心窩洞形成用 ... 29

ピエゾンチップSB 窩洞形成用 ... 30

ピエゾンチップSBm、SBd 近心、遠心窩洞

フィニッシュライン形成用 ... 31

ピエゾンチップPF 小窩裂溝形成用 ... 32

ピエゾンチップVE ラミネートベニア形成用 ... 33

ピエゾンチップ SP 補綴装置接着用 ... 34

ペリオ...35

湾曲したチップの操作方法 ... 36

ピエゾンチップPL1:左側湾曲(ラウンドエンド)

ピエゾンチップPL2:右側湾曲(ラウンドエンド) ... 37

ピエゾンチップPL3:直線(ラウンドエンド) ... 38

ピエゾンチップ PL4:左側湾曲(ボールエンド)

ピエゾンチップPL5:右側湾曲(ボールエンド) ... 39

ピエゾンチップHPL3、DPL3 根面処理・形成用 ... 40

洗浄、消毒、滅菌...41

チップの洗浄 、消毒、滅菌 ... 41

ハンドピースの洗浄、消毒、滅菌 ... 43

エンドチャックの洗浄、消毒、滅菌 ... 43

ピエゾンチップの摩耗の確認とメインテナンス...45

安全性に関して...45

保管...47

廃棄...48

保証...48

付属品...48

修理...48

シンボル...49

仕様...49

トラブルシューティング...50

(4)

構成品

ISO 20

ISO 15

ESI

ISO 25 ISO 30 ISO 35

5 6 7 8 9 2 1 3 4 10

1

ステリボックス 1/4 DINサイズ

2

ステリボックス 1/2 DINサイズ

3

CTレンチ

4

エンドレンチ

5

エンドチャック 180°

6

エンドチャック 120°

7

エンドチャック 90°

8

ピエゾンチップ

9

松風Uファイル・ESIファイル

10

ファイル容器 付属されるピエゾンチップと付属品が各機器の取扱説明書に記載されています。 ピエゾンチップ類や付属品をそれぞれ購入することができます。

(5)

修復 SD SM SB SBd SBm PF VE SP ぺリオ PL1 PL2 PL3 PL4 PL5 HPL3 DPL3 エンドファイル K-type files ESI file スケーリング A B C P PS PI エンド RT1 RT2 RT3 H D RE2 retro Berutti

(6)

はじめに

このたびは、超音波スケーラーをご購入していただき、誠にありがとうございます。 EMS 製超音波スケーラーは幅広い種類の歯科用チップを提供します。長くて細いチップは、歯 周ポケットと隣接面へのアクセスを容易にします。ピエゾンチップは下記表示用途に利用可能で す。 スケーリング • 歯肉縁上の歯石除去 • ステイン除去 エンド • 根管形成、清掃と洗浄 • 逆根管治療 • ガッタパーチャの側方加圧 • クラウン、ブリッジと修復物の除去 修復 • 窩洞形成 • 修復物の接着 ペリオ • スケーリングとルートプレーニング • 歯周治療 禁忌 禁止 本器を心臓ペースメーカーや除細動器を装着した患者の近くでは使用しないでください。 またペースメーカーや除細動器を装着している術者は本器を使用しないでください。 これらの機器は超音波発振によってその機能に障害が生じる可能性があります。

(7)

EMS製超音波スケーラー

チップの使用方法に関する説明図は、使用方法の一例を示しています。 これらの使用方法は、EMS 製超音波スケーラー類に関する説明です。 パワーと水量の出力レベルは目安です。 本書に記載されているように、チップにチップ名が表示されています。 チップの使用方法は、推奨設定値に従ってください。 ピエゾンマスターサージェリーを本推奨設定値で使用しないでください。 注記 EMS製CTレンチは2種類あります。 使用機種に適応するチップ、ハンドピース、CT レンチを使用してください。 • 黄色CT レンチ:超音波スケーラー用 • 青色CT レンチ:ピエゾンマスターサージェリー用 注記 器具の損傷を避けるため、適合した CT レンチ以外の工具でピエゾンチップの着脱を行わ ないでください。

(8)

本書はピエゾンチップの正しい取扱い方と、日常の点検および注意について説明しています。 機器の性能を十分に発揮させ、また常に良好な状態を保っていただくための重要な詳細内容や手 順が記載されているため、ご使用になる前には本書をよくお読みいただき、正しくご使用くださ いますようお願い申し上げます。 本書はお読みになった後もご使用になる方がいつでも見られるところに大切に保管してくださ い。 本書では、安全に関する重要な注意事項を「禁忌・禁止」、「警告」、「注意」に分類して説明して います。必ず各内容をよくお読みのうえ、厳守してください。 禁忌 禁止 この表示は、設計限界または不適正使用など、責任範囲を超える対象および使用方法につ いて記載しています。表示を無視して誤った取り扱いを行うと、使用者または患者が死亡 または重篤な健康被害などを引き起こす可能性があることを表しています。 警告 この表示を無視して誤った取り扱いを行うと、使用者または患者が死亡または重 傷を負う可能性があることを表しています。 注意 この表示を無視して誤った取り扱いを行うと、使用者または患者が傷害を負う可 能性および物的損害が発生する可能性があることを表しています。 注記 この表示を無視して誤った取り扱いを行うと、本器が正常に作動しないまたは故障する可 能性があることを表しています。 参考 この表示は、使用時の作業をわかりやすくするための補足説明を表しています。 参照 この表示は、ご覧いただきたい参照先を表しています。 禁止 許可

本書について

(9)

超音波スケーラーには、「機器の使用方法」、「ピエゾンチップの使用方法」、「洗浄・消毒・滅菌 方法」の 3 種類の取扱説明書があります。使用前にそれぞれの取扱説明書をお読みください。ご 質問等がございましたら最寄りの弊社販売店までご連絡ください。 ⁃ 本書の内容、使用方法、構成品について、将来予告なしに変更することがあります。 ⁃ 本書の内容を無断で転載することを固くお断りします。 ⁃ 製品の改良などにより、本書の内容に一部、製品と合致しない箇所が生じる場合があります。 あらかじめご了承ください。 ⁃ 万全を期して本書を作成しておりますが、内容に関して、万一間違いやお気付きの点がござ いましたら、ご連絡を頂きますようお願い申し上げます。 ⁃ 乱丁、落丁の場合はお取り替えいたします。最寄りの弊社販売店までご連絡ください。 ⁃ トラブルについては、保証の範囲に準じた対応をさせていただきますが、治療処置への影響 など副次的トラブルについてはその責任を負いかねますのでご了承ください。

(10)

135°C

毎回使用前にハンドピースとチップを滅菌してください。滅菌されていないハンドピース とチップは、院内感染の原因となる恐れがあります。構成品の洗浄・消毒・滅菌方法に関 しては、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書をお読みください。 ドライワークでチップ使用をしないでください。(ドライワーク仕様のチップを除く)ド ライワーク使用時には、チップは直ぐに発熱します。常に十分な注水があることを確認し てください。 注記 金属やセラミック修復物が損傷する可能性があるため、補綴装置に対してチップを使用し ないでください。(補綴装置仕様のチップを除く)

一般的事項

飛沫感染のリスク軽減

チップの発振や回転によってエアロゾルが発生します。それらの処置の際に何らかの薬液を使 用する事は飛沫感染のリスクを軽減します。使用する薬液に関しては、メーカーの指示に従っ てください。 治療前に、薬液等で患者の口を漱ぐことを強く推奨します。

(11)

135°C

毎回使用前にハンドピースとチップを滅菌してください。滅菌されていないハンドピース とチップは、院内感染の原因となる恐れがあります。構成品の洗浄・消毒・滅菌方法に関 しては、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書をお読みください。 ドライワークでチップ使用をしないでください。(ドライワーク仕様のチップを除く)ド ライワーク使用時には、チップは直ぐに発熱します。常に十分な注水があることを確認し てください。 注記 金属やセラミック修復物が損傷する可能性があるため、補綴装置に対してチップを使用し ないでください。(補綴装置仕様のチップを除く) 注記 使用時や設定変更時には口腔外にて、動作確認を行なってから使用してください。特にピ エゾンチップやファイルから洗浄液が噴出することを確認してください。 パワーコントローラーおよびウォーターコントローラーは、患者の知覚状態や歯石の取れ 具合などに応じて適宜調整してください。 術前・術後にピエゾンチップやファイルをハンドピースに装着したままにしておかない でください。ピエゾンチップの尖端は鋭利なため、不用意に人体に触れた場合にけがをす るおそれがあります。

飛沫感染のリスク軽減

チップの発振や回転によってエアロゾルが発生します。それらの処置の際に何らかの薬液を使 用する事は飛沫感染のリスクを軽減します。使用する薬液に関しては、メーカーの指示に従っ てください。 治療前に、薬液等で患者の口を漱ぐことを強く推奨します。

(12)

チップの接続

注記 注記 注記 確実な電気的接続をさせるため、接続部を乾燥させて残留液を取除いてください。内部部 品が損傷して修復不可能になる恐れがあるため、絶対に液回路の接続部の中に圧縮空気を 吹き付けないでください。 CT レンチは、トルクレンチ機能と各チップのチップホルダー機能を兼ね備えており、チッ プの確実な着脱、チップの適切な保管、チップによる怪我や汚染を予防します。 注記 指定の CT レンチのみを使用して適切なトルク値でハンドピースにチップを確実に締め付 けてください。チップを確実に締め付けた後、必要なトルクを得るため、さらに 1/4 回 転させてください。

エンドチャック

チップやファイルを特殊な形状にするため、90°、120°、180°(直線) 方向のエンドチャック があります。 注記 チップやファイルをエンドチャックに滑らかに締め付けるため、またハンドピースにエン ドチャックを締め付けるために必ずエンドレンチを使用してください。締め付け過ぎない でください。 注記 エンドチャックナットが破損する恐れがあるため、ファイルやチップが装着されていない ときに、エンドチャックナットをきつく締めすぎないでください。

(13)

注記 注記 注記 確実な電気的接続をさせるため、接続部を乾燥させて残留液を取除いてください。内部部 品が損傷して修復不可能になる恐れがあるため、絶対に液回路の接続部の中に圧縮空気を 吹き付けないでください。 CT レンチは、トルクレンチ機能と各チップのチップホルダー機能を兼ね備えており、チッ プの確実な着脱、チップの適切な保管、チップによる怪我や汚染を予防します。 注記 指定の CT レンチのみを使用して適切なトルク値でハンドピースにチップを確実に締め付 けてください。チップを確実に締め付けた後、必要なトルクを得るため、さらに 1/4 回 転させてください。

エンドチャック

チップやファイルを特殊な形状にするため、90°、120°、180°(直線) 方向のエンドチャック があります。 注記 チップやファイルをエンドチャックに滑らかに締め付けるため、またハンドピースにエン ドチャックを締め付けるために必ずエンドレンチを使用してください。締め付け過ぎない でください。 注記 エンドチャックナットが破損する恐れがあるため、ファイルやチップが装着されていない ときに、エンドチャックナットをきつく締めすぎないでください。

(14)

エンドチャック内のファイルやチップが正確な位置に装着されなければ、液の噴霧状態は 適切になりません。その際にはファイルの破損、根管壁の過剰拡大、根尖孔破壊を引き起 こすおそれがあります。したがって、ファイルやチップが正確な位置に固定されているこ とを確かめることは重要です。 常にハンドピースキャップが正確に取り付けられたハンドピースを使用してください。 ファイルの装着長さは必ず指定装着長さを守り、挿入長さは根管作業長より 1mm 短く設 定して、根尖部を穿通しないように注意してください。 共振により破折したり、根尖部を穿通するおそれがあります。

チップ、ファイルのエンドチャックへの装着

23~27 mm 14 mm 1mm mini 15mm max 4 mm max.

松風Uファイル ESIファイル ベロッティとチップRE2 チップRT3 チップPI

ファイルに表示されているマークは、エンドチャックへの挿入位置の目印です。 エンドチャックに取り付けられたファイルやチップの緩みを検知するため、動作時の音の 変化に注意してください。

(15)

エンドチャック内のファイルやチップが正確な位置に装着されなければ、液の噴霧状態は 適切になりません。その際にはファイルの破損、根管壁の過剰拡大、根尖孔破壊を引き起 こすおそれがあります。したがって、ファイルやチップが正確な位置に固定されているこ とを確かめることは重要です。 常にハンドピースキャップが正確に取り付けられたハンドピースを使用してください。 ファイルの装着長さは必ず指定装着長さを守り、挿入長さは根管作業長より 1mm 短く設 定して、根尖部を穿通しないように注意してください。 共振により破折したり、根尖部を穿通するおそれがあります。

チップ、ファイルのエンドチャックへの装着

23~27 mm 14 mm 1mm mini 15mm max 4 mm max.

松風Uファイル ESIファイル ベロッティとチップRE2 チップRT3 チップPI

ファイルに表示されているマークは、エンドチャックへの挿入位置の目印です。 エンドチャックに取り付けられたファイルやチップの緩みを検知するため、動作時の音の 変化に注意してください。

(16)

テクニック

ダイヤモンドコーティングチップ

RT1

RT2

HPL3

DPL3

SD SM SB SBd SBm VE PF ベロッティ ダイヤモンドコーティングされたチップは高い切削効率を発揮します。 歯牙と軟組織へのダメージを避けるため、また、チップの摩耗を減らすために、常にこれらのチッ プを十分な注水下で使用してください。 使用前に目視でダイヤモンドコーティングを点検してください。コーティングが摩耗して いる場合、切削効率は大きく低下します。 チップ先端に過度な負荷を与えると、超音波振動が正確に伝達されません。チップへ適度 に圧力かけることで、歯面や組織を損傷するリスクのない効果的な治療ができるととも に、チップの摩耗を減少させます。 チップの振幅は往復運動です。治療中は常にチップを歯面と並行に保つようにしてください。 ハンドピースは軽い側方圧で絵筆を扱う要領で動かしてください。 器械の出力が同一の場合、長く細いチップは臨床的には弱いパワーを伝え、患者にとって優し い治療が行えます。短いチップは、強いパワーが臨床的に必要とされるときに選択します。 チップを歯面に垂直に向けないこと。チップ先端を歯面に向けてあてないこと。 (その仕様のチップを除く) 歯面を傷つけるおそれがあります。

(17)

ダイヤモンドコーティングチップ

RT1

RT2

HPL3

DPL3

SD SM SB SBd SBm VE PF ベロッティ ダイヤモンドコーティングされたチップは高い切削効率を発揮します。 歯牙と軟組織へのダメージを避けるため、また、チップの摩耗を減らすために、常にこれらのチッ プを十分な注水下で使用してください。 使用前に目視でダイヤモンドコーティングを点検してください。コーティングが摩耗して いる場合、切削効率は大きく低下します。 チップ先端に過度な負荷を与えると、超音波振動が正確に伝達されません。チップへ適度 に圧力かけることで、歯面や組織を損傷するリスクのない効果的な治療ができるととも に、チップの摩耗を減少させます。 チップの振幅は往復運動です。治療中は常にチップを歯面と並行に保つようにしてください。 ハンドピースは軽い側方圧で絵筆を扱う要領で動かしてください。 器械の出力が同一の場合、長く細いチップは臨床的には弱いパワーを伝え、患者にとって優し い治療が行えます。短いチップは、強いパワーが臨床的に必要とされるときに選択します。 チップを歯面に垂直に向けないこと。チップ先端を歯面に向けてあてないこと。 (その仕様のチップを除く) 歯面を傷つけるおそれがあります。

(18)

歯面とチップの十分な冷却を確保するため、バキュームを用いた過度の吸引を避けること。 注水量が十分でない場合、チップは直ぐに発熱します。 ピエゾンチップ A ユニバーサルタイプの歯肉縁上の歯石・歯垢除去用のスケーリングチップで部位を選びません。 ピエゾンチップ B 歯肉縁上の歯石・歯垢除去用のスケーリングチップで部位を選びません。残留した矯正用接着セ メント除去にも使用できます。 ピエゾンチップ C 前歯部の強固な歯肉縁上の歯石除去用チップです。残留した矯正用接着セメント除去にも使用で きます。 ピエゾンチップ P 部位を選ばず歯肉縁上・縁下の歯石・歯垢除去を行うチップで、特に歯間部や歯肉溝部に使用で きます。 ピエゾンチップ PS 歯肉縁下の丁寧なスケーリングや根面デブライドメントに使用する細いチップです。 ピエゾンチップ PI インプラントと補綴装置のメインテナンス用 インプラント表面、金属やセラミック修復物に付着した歯垢および歯石除去用チップです。

スケーリング

(19)

ピエゾンチップA 歯肉縁上のスケーリング用

A

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

部位を選ばず歯肉縁上の歯石、歯垢の除去ができるチップです。 <パワー設定> 頑固な歯石の除去時や初期治療時には強パワーで使用してください。 痛みに敏感な患者には中間パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。

(20)

ピエゾンチップB 舌側面スケーリング用

B

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

主に大量に付着した舌側面の歯肉縁上の歯石・歯垢除去用のスケーリングチップですが、部位を 選ばず適用できます。残留した歯列矯正用接着セメント除去にも使用できます。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。 痛みに敏感な患者には小パワーで使用してください。 頑固な歯石には強パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の注量で使用してください。 先端が丸いチップは、弱パワーで舌側面や咬合面の少量の歯石、歯垢を取り除くことがで きます。

(21)

ピエゾンチップC 多量の歯石スケーリング用

C

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

前歯部歯肉縁上の頑固な歯石、歯垢の除去用のスケーリングチップで、歯面に残留した歯列矯正 用接着セメント除去にも使用できます。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。 痛みに敏感な患者には小パワーで使用してください。 強固な歯石には強パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 チップ先端の平らな部分を唇側に使用できます。

(22)

ピエゾンチップP 歯肉縁上・縁下3mmまでのスケーリング用

P

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

歯間部や歯肉溝部を含め、歯肉縁上・縁下の歯石・歯垢除去を、部位を選ばず行うことができる チップです。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。 痛みに敏感な患者と歯肉縁上メインテナンス治療には弱パワーで使用してください。 頑固な歯石には強パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。

(23)

ピエゾンチップPS 歯肉縁下10mmまでのスケーリング用

PS

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

歯肉縁下の歯石、歯垢の丁寧な除去および薬液を用いた歯周ポケットの洗浄を行うチップです。 歯肉縁上でのメインテナンス治療にも使用できます。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 頑固な歯石には中間パワーで使用してください。 中間パワーを超えないでください。 <水量> 中~多量の数量で使用してください。

(24)

ピエゾンチップPI インプラントや補綴装置のメインテナンス用

PI

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

インプラント表面と金属またはセラミック修復物の歯垢と歯石の除去用のチップです。 補綴装置の表面を清掃するために使用できます。 120°エンドチャックに装着し、チップ先端までを 14mm で保持させてください。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 頑固な歯石には中間パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 使用前に、樹脂コーティングが摩耗または損傷していないことを確認してください。患者 が破片を飲み込んだり、吸い込んだりしてしまうことを防ぐため、ラバーダムの使用を推 奨します。ラバーダムを使用できない時は、患者に鼻から呼吸することを指示してくださ い。 14 mm

(25)

エンド

ファイル

松風U ファイル 根管の形成、洗浄に用いる高周波振動で動作させるステンレススチール製のエンドファイルです。 ISO15~35 サイズが利用でき、90°または 120°エンドチャックに装着します。 ESI ファイル 根管の清掃、洗浄に用いる ISO15 サイズの NiTi 製ファイルです。 90°または 120°エンドチャックに装着します。 注記 ファイルが破折するため注水なしの状態で動作させないでください。また、根管の外で動 作させないでください。(注水設定の 2 秒間を除く) 注記 ファイルの破折を防ぐために、初めに手用エンドファイルで根管への進入路を形成し、さ らにファイルの捻じれを制限するため、できるだけ真っ直ぐにアクセスするよう考慮して ください。 ゆっくりと軽いタッチの引き込み動作を行なってください。 金属疲労の兆候を検知するため、頻繁にファイルを確認し、破折を防ぐためにできるだけ 早くファイルを取り換えてください。

(26)

歯内療法

根管の効率的な再治療が可能になります。根管内部で破折したチップやファイルにアクセスし、 それらを除去するために使用します。クラウン撤去にも使用できます。 ピエゾンチップ RT1 根管口の明示と根管歯冠側1/3 の石灰化部の除去に使用します。 円錐形でダイヤモンドコーティングされたチップです。 ピエゾンチップ RT2 破折したファイルにアクセスするために直線的な根管を形成し、根管周囲の突起部や他の障害と なる異物を除去するダイヤモンドコーティングされた細いチップです。 ピエゾンチップ RT3 根管から破折ファイルを除去するための細長いチップです。 破折ファイルの除去後、根管壁を平滑に仕上げるために ESI ファイルを使用してください。 ピエゾンチップ H 根管内でガッタパーチャを側方加圧するための長いチップです。チップ先端の振動により発生し た熱は、ガッタパーチャを軟化させ、根管内であっても側方への流動性を最大にします。 ピエゾンチップ D クラウンやブリッジを歯に合着するセメントを除去するための超音波振動伝達用のチップです。

逆根管治療

逆根管形成に用いられるチップです。最小限の侵襲で効率的な治療を行うことができます。 ベロッティチップ 弱パワーを用いて歯根の内部を形成できる逆根管治療用のダイヤモンドコーティングされたチッ プです。 120°または 180°エンドチャックに装着します。 ピエゾンチップ RE2 120°または 180°エンドチャックに装着します。 根管の間にある狭窄部(イスムス)を切削するためのチップで、ベロッティチップよりも細くなっ ています。最適な研磨性と高精度の切削性を得るために、先端部表面は窒化チタンコーティング されています。

(27)

松風Uファイル 根管拡大・清掃用(ISO#15-35)

松風U ファイル K-type files Xmm 4mm Xmm パワー 水量 MAX

MIN MIN MAX

根管の拡大、清掃用のステンレススチール製のファイルです。 90°または 120°エンドチャックに装着し、エンドチャックのキャップ先端からファイル先端ま での長さを 23~27mm に保持します。 <パワー設定> 弱パワー(最大30% まで)で使用してください。 可能であればエンドモードを使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 注記 4秒間動作させてください。連続で10秒以上は使用しないでください。 • 水量設定のために、先端を上向きにして注水と超音波発振を動作させて液の噴霧が先 端から 4mm まで広がるように調整してください。 • ファイル使用前に必ず ISO#15 の手用ファイルを使用して、根管を形成しなければな りません。必要であれば、根管の形状に合わせて、前もってファイルを湾曲させてく ださい。 根管壁に沿わしてゆっくりと円を描くようにして、上下に動かしてください。 ファイルを代えてステップバック方式で根管を形成してください。

(28)

ESIファイル 根管洗浄用(ISO#15)

ESI file パワー 水量 MAX

MIN MIN MAX

根管の清掃と洗浄に用いる NiTi 製の平滑な非切削ファイルです。 90°または 120°エンドチャックに装着し、ファイルのマーカー部分が見えるように保持してく ださい。 洗浄液は噴霧にならないように、ファイルに沿わせるようにしてください。 <パワー設定> 弱パワー(最大30% まで)で使用してください。可能であればエンドモードを使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 禁忌 禁止 1 根管のみに使用する単回使用品です。 禁忌 禁止 ESI ファイルはニッケルを含有するため、ニッケルに対しアレルギー反応を示す患者には使用しないでください。 ESI ファイル使用前に、最低でも ISO#15 手用ファイルを使用して根管を形成しなくて はいけません。エンジンファイルまたは手用ファイルと交互に用いて ESI ファイルを使用 してください。 水量を最大にして使用してください。 1 回の連続発振時間が 20 秒を超えないようにしてください。また、1 根管1 回で使用し てください。ゆっくり丁寧に上下に動かして根管を洗浄してください。

(29)

ピエゾンチップRT1 根管拡大・形成用

RT1

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根管口の明示と根管歯冠側1/3 の石灰化部の除去に使用するダイヤモンドコーティングされた チップです。 <パワー設定> 弱~中間パワーで使用してください。 <水量> 少~多量の水量で使用してください。 圧力を加えずに石灰化部分を取り除いてください。

(30)

ピエゾンチップRT2 再根管治療用(プラットフォーム形成)

RT2

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根管内に生じたレッジ部の修正や破折したファイル除去時のプラットフォーム形成用のダイヤモ ンドコーティングされたチップです。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 <水量> 少~多量の水量で使用してください。 誤って破折片をより深く押し込まないように、破折ファイルとチップを接触させないでく ださい。 根尖方向に向けてチップに圧力を加えないでください。

(31)

ピエゾンチップRT3 破折ファイル除去用

RT3

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根管内の破折ファイル除去用のチップです。 180°エンドチャックに装着し、エンドチャック先端から最大4mm 位置で保持させてください。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 可能であれば、作業根管が水平で下方傾斜する様に患者の頭部を固定してください。 根管内で破折ファイル片が動くようになるまで、破折片の周囲で反時計回りにチップ先端を回転 させてください。 破折ファイルと切削片が根管外に排出されるように注水と重力の作用を合わせます。 破折片を深く押し込まないように、チップと破折ファイルを接触させないでください。根 尖方向に圧力を与えないでください。

(32)

ピエゾンチップH 根管充填用

H

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

ガッタパーチャを加熱して充塡します。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 <水量> ドライワークで使用してください。 超音波発振によってチップ先端が加熱され、ガッタパーチャを軟化させます。注水は冷却効果が あるため不要です。 チップを根管に入れる前に、ユージノール液に浸してください。 ガッタパーチャポイントにチップを少し押しあて、加圧するために 2 秒間、超音波振動さ せてください。 その後続いて使用する各アクセサリーポイントに対して繰り返し行なってください。 最大2 秒までで使用してください。

(33)

ピエゾンチップD 補綴装置除去用

D

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

クラウン・ブリッジの撤去用のチップです。(機械的または微小機械的な合着用セメントに対し て有効ですが、接着性セメントには適用できません。) <パワー設定> 弱パワーで使用してください。必要に応じてパワーを上げてください。 <水量> ドライワークで使用してください。 補綴装置の表面上で動作させてください。 振動音が聞こえなくなるまで圧力をかけて、そのまま最大2 秒間持続してください。 断続的に動作させたあと、冷却時間を設けることで、熱による歯髄損傷を避けてください。 注記 チップ D は硬質な補綴装置の合着を緩めるのに有効です。ただし、超音波の振動はセラ ミックやコンポジットレジン補綴装置などを破損させる恐れがあります。

(34)

ベロッティチップ 根尖長3mmの拡大・形成用

retro Berutti 45° 45°

45°

45°

パワー 水量 MAX

MIN MIN MAX

逆根管治療用のダイヤモンドコーティングされたチップです。 120°または 180°エンドチャックに装着して使用してください。 <パワー設定> 弱~中間パワーで使用してください。 <水量> 少~多量の適切な水量で使用してください。 歯根端の切除範囲と骨窩洞はできるだけ小さくしてください。逆根管治療のチップは、通 法の根管治療用ファイルと比較して、はるかに狭い作業スペースで使用することができま す。 注記 根尖孔の方向に合わせ、ベロッティチップを 1 回だけ±45°範囲で曲げることができま す。

(35)

ピエゾンチップRE2 イスムス形成用

RE2

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根尖部のイスムス形成用の窒化チタンコーティングされたチップです。 120°または 180°エンドチャックに装着し、エンドチャック先端から最大15mm に保持して ください。 <パワー設定> 弱~中間パワーで使用してください。 <水量> 少~多量の適切な水量で使用してください。 歯根端の切除範囲と骨窩洞はできるだけ小さくしてください。逆根管治療のチップは、通 法の根管治療用ファイルと比較して、はるかに狭い作業スペースで使用することができま す。 イスムス形成に先立って、完全に逆根管形成を行なってください。 イスムスでつながった 2 つの根管のどちらか 1 つにチップ先端を入れ、イスムスの形状 に沿ってチップをゆっくり丁寧に動かしてください。

(36)

修復

窩洞形成

歯面とチップの十分な冷却を確保するため、バキュームを用いた過度の吸引を避けること。 注水量が十分でない場合、チップは直ぐに発熱します。 ピエゾンチップ使用前に通法に従った窩洞形成を行なってください。存在する修復物を完全に取 り除いてください。エキスカベーターを使用して齲窩から軟化象牙質を除去してください。 ピエゾンチップ SD、SM SD:遠心窩洞形成 SM:近心窩洞形成 部分的にダイヤモンドコーティングされたチップで隣在歯を損傷させることなく、近心と遠心の 窩洞形成を行います。 ピエゾンチップ SB 小窩裂溝上部の開放や小さな齲蝕を窩洞形成するダイヤモンドコーティングされたチップです。 ピエゾンチップ SBd、SBm SBd:遠心窩洞形成 SBm:近心窩洞形成 部分的にダイヤモンドコーティングされたチップで近心と遠心窩洞のフィニッシュライン部仕上 げの形成またはベベルを付与するチップです。 ピエゾンチップ VE ベニア形成用のダイヤモンドコーティングされたチップです。 ピエゾンチップ PF 充填前の小窩裂溝の清掃、拡大用のダイヤモンドコーティングされたチップです。

(37)

接着

チップ SP はドライワークで使用してください。ドライワークモードがない機種では、最も少な い注水設定を選択してください。 チップ SP は、すぐに発熱するため断続的に動作させてください。従って、連続で 3 秒以 上使用しないでください。 ピエゾンチップ SP 高いチクソトロピー性を有するデュアルキュアタイプのレジンセメント用でセラミック製イン レー、アンレーおよびベニアを接着させるためのチップです。 超音波振動は、インレーやアンレーを通してレジンセメントに伝達されます。チクソトロピー性 と超音波効果により、液状となったセメントは、短時間で均等に広がります。

(38)

ピエゾンチップSM、SD 近心、遠心窩洞形成用

SM

SD

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

部分的にダイヤモンドコーティングされたチップで隣在歯を損傷させることなく近心と遠心の窩 洞形成をするためのチップです。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。適宜、パワーを調節して使用してください。 <水量> 中~多量の注水で使用してください。 咬合面よりチップを導入し、近遠心面を窩洞形成するためにゆっくり上下にチップを動かしてく ださい。

(39)

ピエゾンチップSB 窩洞形成用

SB

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

小窩裂溝上部の開放や小さな齲蝕を窩洞形成するダイヤモンドコーティングされたチップです。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。適宜、パワーを調節して使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 小窩にチップを接触させ、フェザータッチでゆっくりと動かしてください。

(40)

ピエゾンチップSBm、SBd 近心、遠心窩洞フィニッシュライン形成用

SBd

SBm

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

ダイヤモンドコーティングされたチップで近心と遠心窩洞のフィニッシュライン部仕上げの形成 またはベベルを付与するチップです。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。適宜、弱パワーまたは強パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 フィニッシュラインにチップを接触させ、フェザータッチでゆっくりと動かしてください。

(41)

ピエゾンチップPF 小窩裂溝形成用

PF

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

小窩裂溝形成用のダイヤモンドコーティングされたチップです。 <パワー設定> 弱~中間パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 裂溝にチップを接触させ、裂溝に沿ってフェザータッチでゆっくりと動かしてください。

(42)

ピエゾンチップVE ラミネートベニア形成用

VE

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

ベニア形成された歯の隣接面辺縁の仕上げに用いるダイヤモンドコーティングされたチップで す。 <パワー設定> 中間パワーで使用してください。適宜、パワーを調節して使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 歯面に平行または隣接面の辺縁にチップを接触させ、中程度の圧をかけながら辺縁に沿って動か してください。

(43)

ピエゾンチップSP 補綴装置接着用

SP

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

高いチクソトロピー性を有するデュアルキュアタイプのレジンセメント用でセラミック製イン レー、アンレーおよびベニアを接着させるためのチップです。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 <水量> ドライワークで使用してください。 チップ先端にキャップを取り付け、しっかりと指で締め付けてください。 チップに強い圧力を与えずに、インレーまたはアンレーを最終装着位置に設置してください。レ ジンセメントは、超音波振動が止まるとすぐに固化します。 キャップは摩耗します。ネジが締まらなくなる場合や、キャップ表面に摩耗が見られる場合は、 交換してください。 患者による破片の誤飲を防ぐため、ラバーダムの使用を推奨します。ラバーダムを使用で きない部位での使用の際は、患者に鼻呼吸を指示してください。

(44)

ペリオ

歯面とチップの十分な冷却を確保するため、バキュームを用いた過度の吸引を避けること。 注水量が十分でない場合、チップは直ぐに発熱します。 ピエゾンチップ PL1、PL2 チップ PL1(左側湾曲)と PL2(右側湾曲)は、困難な隣接面へのアクセスを可能にします。 根面デブライドメントに使用してください。 ピエゾンチップ PL3 薬液を用いた際の歯周ポケットの洗浄に使用します。 ピエゾンチップ PL4、PL5 先端がボール形状のチップ PL4(左側湾曲)と PL5(右側湾曲)は、根分岐部や陥凹部のデブラ イドメントに使用します。 ピエゾンチップ HPL3 直接目視下での徹底的な根面デブライドメント(フラップ手術)および根分岐部の拡大形成に使 用するダイヤモンドコーティングされたチップです。 (粗さ 70 μm)。 ピエゾンチップ DPL3 先に HPL3 で処置された部位を滑沢化するダイヤモンドコーティングされたチップです。 (粗さ 15 μm)。

(45)

湾曲したチップの操作方法

Start

..cont.

PL1

PL5

PL2

PL4

歯面に向けてチップ先端を直接当てないでください。 図は、全顎治療の際に左右に湾曲を付与したチップを使用する利点と効率的な方法の例を示しま す。

(46)

ピエゾンチップPL1:左側湾曲/ラウンドエンド/臼歯部 ピエゾンチップPL2:右側湾曲/ラウンドエンド/臼歯部

PL1

PL2

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根面デブライドメント用、特にアクセスが困難な隣接面用に湾曲したチップです。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 強固な歯石には中間パワーで使用してください。 中間パワーを超えて使用しないでください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 P36 に示すように、効率的な全顎治療のために、チップ PL1 と PL2 の側面のみを使用してく ださい。 弱い側方圧のみ与えてください。 チップを歯面に垂直に向けないこと。チップ先端を歯面に向けてあてないこと。

(47)

ピエゾンチップPL3:直線/ラウンドエンド/前歯部

PL3

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

歯周ポケットの清掃用のチップです。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 強固な歯石には中間パワーで使用してください。 中間パワーを超えて使用しないでください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。

(48)

ピエゾンチップPL4:左側湾曲/ボールエンド/臼歯部の根分岐部と歯根陥凹部 ピエゾンチップPL5:右側湾曲/ボールエンド/臼歯部の根分岐部と歯根陥凹部

PL4

PL5

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

根分岐部や陥凹部の根面デブライドメントに用いる、先端に 0.8mm の球を有す湾曲したチップ です。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 強固な歯石には中間パワーで使用してください。 中間パワーを超えて使用しないでください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 チップの全ての側面を使用できます。 弱い側方圧のみ与えてください。 チップを歯面に垂直に向けないこと。チップ先端を歯面に向けてあてないこと。

(49)

ピエゾンチップHPL3、DPL3 根面処理・形成用

HPL3

DPL3

パワー 水量

MAX

MIN MIN MAX

(HPL3) 直接目視下での徹底的な根面デブライドメント(フラップ手術)および根分岐部の拡大形成に使 用するダイヤモンドコーティングされたチップです。 (粗さ:70 μm)。 <パワー設定> 弱パワーで使用してください。 <水量> 中~多量の水量で使用してください。 (DPL3) 上述のチップ HPL3 で先に処置された部位を滑沢化するダイヤモンドコーティングされたチッ プです。(粗さ:15 μm) <パワー設定> 弱~中間パワーで使用してください。 <水量> 多量の水量で使用してください。

(50)

洗浄、消毒、滅菌

チップの洗浄 、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、チップを流水で洗浄してください。 注記 ピエゾンチップ、ファイル、エンドチャックに塩素系消毒剤を使用しないこと。また、洗 浄液、消毒液、滅菌器については、各製造業者の指示に従い、正しく使用すること。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。 135°C 135°C 洗浄・消毒・滅菌に関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書に従ってください。 注記 ハンドピースやハンドピースホースが損傷するため、洗浄液や消毒液に浸さないでくださ い。 注記 ハンドピースホースの清掃には、アルコール系無色の市販消毒液(エタノール、イソプロ パノール)でのみ清拭してください。器具表面が傷つくため、研磨剤や研磨スポンジは使 用しないでください。

(51)

チップの洗浄 、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、チップを流水で洗浄してください。 注記 ピエゾンチップ、ファイル、エンドチャックに塩素系消毒剤を使用しないこと。また、洗 浄液、消毒液、滅菌器については、各製造業者の指示に従い、正しく使用すること。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。 135°C 135°C 洗浄・消毒・滅菌に関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書に従ってください。 注記 ハンドピースやハンドピースホースが損傷するため、洗浄液や消毒液に浸さないでくださ い。 注記 ハンドピースホースの清掃には、アルコール系無色の市販消毒液(エタノール、イソプロ パノール)でのみ清拭してください。器具表面が傷つくため、研磨剤や研磨スポンジは使 用しないでください。

(52)

エンドチャックの洗浄、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、エンドチャックの各構成品を流水下で洗浄するために、エンドチャック先端の ナットと O リングを取り外してください。 エンドチャックの O リングを定期的に確認し、損傷や摩耗などの異常がある場合は交換 してください。 ピエゾンチップ、ファイル、エンドチャックに塩素系消毒剤を使用しないこと。また、洗 浄液、消毒液、滅菌器については、各製造業者の指示に従い、正しく使用すること。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。

ハンドピースの洗浄、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、ハンドピースの各構成品を流水下で洗浄するために、装備されているキャップ、 ライトガイド(LED 付の場合)、O リング等を取り外してください。 ハンドピースの O リングを定期的に確認し、損傷や摩耗などの異常がある場合は交換し てください。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。

(53)

エンドチャックの洗浄、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、エンドチャックの各構成品を流水下で洗浄するために、エンドチャック先端の ナットと O リングを取り外してください。 エンドチャックの O リングを定期的に確認し、損傷や摩耗などの異常がある場合は交換 してください。 ピエゾンチップ、ファイル、エンドチャックに塩素系消毒剤を使用しないこと。また、洗 浄液、消毒液、滅菌器については、各製造業者の指示に従い、正しく使用すること。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。

ハンドピースの洗浄、消毒、滅菌

安全にお使いいただくために、 取扱説明書をよくお読みください。 5HSURFHVVLQJ ,QVWUXFWLRQV 取扱説明書 洗浄・消毒・滅菌方法 消毒前に、ハンドピースの各構成品を流水下で洗浄するために、装備されているキャップ、 ライトガイド(LED 付の場合)、O リング等を取り外してください。 ハンドピースの O リングを定期的に確認し、損傷や摩耗などの異常がある場合は交換し てください。 洗浄、消毒、滅菌、滅菌のためのパッキングに関して、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱 説明書に従ってください。

(54)

ピエゾンチップの摩耗の確認とメインテナンス

A DS - 001 P DS - 011 PS DS - 016 PL3 DS - 032 定期的にチップウェアガイドを用いてチップの状態を確認してください。ピエゾンチップは使 用している間に摩耗し、短くなります。摩耗したチップは、治療効果が低く、患者に不快感を 与えます。 ダイヤモンドコーティングが摩耗しているチップは交換してください。 予防のため、構成品の有効寿命を超えた使用は行わないでください。 常に純正部品を使用してください。他社類似品の使用は、機器を損傷させる可能性があり ます。さらには、術者や患者の怪我につながる可能性があります。

安全性に関して

不適切な使用、特に本取扱説明書に従わない場合、弊社、製造元、および本器の販売者は責任を 負いかねますのでご了承ください。 また、不正確な使用方法、不正確な準備とメインテナンスが原因で起こる怪我や損傷に関しても 責任を負いかねますのでご了承ください。 使用用途に従って本製品を使用してください。 本製品の使用前に、「機器の使用方法」、「ピエゾンチップの使用方法」、「洗浄・消毒・滅 菌方法」の取扱説明書を注意深くお読みください。取扱説明書の記載内容の確認を怠れば、 患者や術者に対して深刻な被害をもたらす可能性や製品が損傷する可能性があります。 引火性や可燃性の物質またはガスの存在する近くで本製品を使用しないでください。 歯科医療有資格者以外は本製品を使用しないでください。

(55)

A DS - 001 P DS - 011 PS DS - 016 PL3 DS - 032 定期的にチップウェアガイドを用いてチップの状態を確認してください。ピエゾンチップは使 用している間に摩耗し、短くなります。摩耗したチップは、治療効果が低く、患者に不快感を 与えます。 ダイヤモンドコーティングが摩耗しているチップは交換してください。 予防のため、構成品の有効寿命を超えた使用は行わないでください。 常に純正部品を使用してください。他社類似品の使用は、機器を損傷させる可能性があり ます。さらには、術者や患者の怪我につながる可能性があります。 特に正確に扱われない際には高周波振動で動作しているチップやファイルがごく稀に、破 折することがあります。患者が破折チップの破片を誤飲することを防ぐため、またチップ を紛失することを防ぐために、治療中はラバーダムを着用ください。ラバーダムの着用が 困難な場合、患者に鼻呼吸することを指示してください。 歯牙や軟組織への熱による損傷を避けるため、ドライワーク仕様以外のチップを注水なし で使用しないでください。注水なしで使用すると、チップは直ぐに発熱します。不適切な 使用は、ハンドピースの劣化の原因にもなる恐れがあります。 毎回使用前にハンドピースとチップを滅菌処理してください。滅菌されていないハンド ピースとチップは、バクテリアやウイルス感染の原因となる恐れがあります。構成品の洗 浄・消毒・滅菌方法に関しては、「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書をお読みください。 治療前に、常にチップの状態を確認してください。損傷した部品は使用せずに、交換しな ければいけません。必ず純正部品を使用してください。 ハンドピースに取り付けられたチップ、エンドチャックおよびファイル類の緩みを検知す るため、動作時の音の変化に注意してください。

(56)

保管

最終的に本製品を廃棄するまで納品時の梱包材を保存しておき、本製品を送付するときや 保管の際に使用してください。 長期間、本製品を使用しない場合: • 「洗浄・消毒・滅菌方法」の取扱説明書に従ってください。 • 納品時の梱包箱に本体と付属品を収納してください。 P49 に記載の仕様「保存と輸送条件」を確認してください。

(57)

廃棄

本製品を家庭の一般廃棄物として廃棄しないでください。 本製品を完全に廃棄する場合は、それぞれの地域の法律・規則に従って廃棄処分してください。

保証

本製品一式は必ず指定純正品(本体、付属品、別売品)の組み合わせで使用してください。不適 切な使用、特に本取扱説明書に従わない場合、あるいは不適切な準備や保守に起因する直接ある いは結果として生じた傷害や損失に対して、弊社、製造元、および本製品の販売者は責任を負い かねますのでご了承ください。

付属品

単品販売品を購入される場合は、最寄りのディーラーにご連絡ください。 安全上の理由のため、本製品一式は必ず指定純正品(本体、付属品、別売品)の組み合わ せで使用してください。指定純正品以外の使用、特に本取扱説明書の記載に従わない保守 や指定純正品以外の使用に起因する直接あるいは結果として生じた傷害や損失に対して、 弊社、製造元、および本製品の販売者は責任を負いかねます事をご了承ください。

修理.

修理や追加のサービスが必要な場合、最寄りのディーラーまたは弊社に依頼してください。 弊社以外での修理や指定純正品以外の使用がある場合、弊社は、製品の安全性の責任を負いかね ます。また、保証の対象外となることをご了承ください。 輸送中に本装置を損傷から守るため、専用の梱包箱に収納して送付することが最適です。 本製品(付属品も含む)の送付前に、取扱説明書に従って洗浄・消毒・滅菌を行なってく ださい。 細菌による感染防止: 修理や点検の為に製品を送付する前、製品やその付属品は取扱説明書に従って、洗浄、消 毒、滅菌を行わなければいけません。流通業者や修理担当者などを含む全ての方の感染防 止にご配慮ください。感染した状態で到着した製品および付属品等の修理サービスは拒否 される場合があります。 登録書に記載事項を記載してくささい。

(58)

シンボル

製造業者 135°C 135°C までで滅菌可能 CE マーク:EN 60601-1 と EN 60601-1-2 を含む指示 93/94 EEC 参照

仕様

製造業者 EMS Electro Medical Systems SA CH-1260 Nyon, Switzerland

モデル Piezon® Instruments and Systems クラス 93/42 EEC クラス II a 動作条件 +10°C ~ +40°C 30% ~ 75% 相対湿度 保存と輸送条件 -10°C ~ +40°C 10% ~ 95% 相対湿度 500 hPa ~ 1060 hPa 気圧 検証された寿命: - チップと CT レンチ - ステリボックス - ハンドピース 滅菌100 回 滅菌2000 回 滅菌1000 回 (135°C オートクレーブ滅菌) ※実際の寿命は使用状況により異なります。

(59)

液が出ないまたは少ない • チップの注水孔が詰まっていないかを確認してください。 詰まりを取り除くためチップの注水孔を圧縮空気で清掃し てください。 • ハンドピースの注水孔が詰まっているかの確認のため別の ハンドピースを使用してください。 • 詳細については、機器の取扱説明書を参照してください。 超音波発振しない • 機器の取扱説明書を参照してください。 性能の低下 • 機器の取扱説明書の説明に従ってください。 • チップが正確に取り付けられていることを確認してくださ い。CT レンチでもう一度締め付けてください。 • チップの摩耗の確認をし、必要であれば交換してください。 • 別のチップで動作させてください。 窩洞内や根管内でのファイル またはチップの破折 • 全ての破折部品を見つけてください。 • 全ての破折部品が存在することを確認するため、新しい ファイルやチップと長さを比較してください。 • 破片を取り出すため、ファイルを最大水量(超音波振動は 無し)で動作させて根管内の破折部品の除去を行なってく ださい。 • 取扱説明書を参照し、この用途のため特別に設計された RT1、RT2、RT3 チップを使用してください。 ダイヤモンドコーティング チップの性能低下 • ダイヤモンドコーティングの状態を目視で確認して、必要 であれば交換してください。 以上の点検・処置を行なっても正しく動作しない場合は、部品または構成品を点検・修理または 交換する必要がありますので、最寄りのディーラーまたは弊社に依頼してください。 ただし、保証期間内でも次の場合は有償修理となります。 • 誤用、乱用、および取り扱い不注意による故障・損傷 • 不当な修理または改造による故障・損傷 • 火災、地震、水害、その他の天災地変、および異常電圧による故障・損傷 • 消耗品および付属品のお取り替えの場合 • 保証書の提示がない場合および保証書にお買い上げ日、お客様名、販売店名の記入のない場合、 あるいは字句を書き換えられた場合 修理を依頼されるときは、取扱説明書に従って本体・付属品の洗浄、消毒、および滅菌を行なっ てください。

トラブルシューティング

(60)

参照

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